JPH0126629Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0126629Y2 JPH0126629Y2 JP1981136102U JP13610281U JPH0126629Y2 JP H0126629 Y2 JPH0126629 Y2 JP H0126629Y2 JP 1981136102 U JP1981136102 U JP 1981136102U JP 13610281 U JP13610281 U JP 13610281U JP H0126629 Y2 JPH0126629 Y2 JP H0126629Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- melting point
- polyester resin
- container
- heat
- aluminum foil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Packages (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案は、易開封液体容器、更に詳しくは、カ
ツプなどの容器本体に熱融着されて液体を完全に
密封し、必要に応じて容易に剥離開封することの
できる容器に関する。 〔従来技術とその課題〕 よく知られるように、液体、粒体、粉体、固体
などを容器に収納し、これに蓋をして顧客に提供
する商品は多数あるが、これらのうち、壜詰、缶
詰などは別として容器の軽量化、簡易化などのた
めに容器、例えば、特開昭48−98978号公報や実
開昭53−114574号公報で開示されているように、
容器を紙、あるいは、プラスチツクで作成するこ
とが多くなり、これらの蓋は容器本体にヒートシ
ールされることが多くなつた。 この蓋を、容器本体にヒートシールするに際し
て要求される条件としては種々あるが、容易にヒ
ートシールすることができ、密封後は液体内容物
の漏出などがないこと、必要に応じて蓋を剥離除
去するとき、手で容易に剥離開封できることなど
を挙げることができる。更には、液体内容物によ
つては、容器や蓋に用いる素材やヒートシールの
材料は液体内容物に素材や材料の臭気が移つた
り、味に変化をきたしたりするような液体内容物
を汚損するような物であつてはならないものであ
る。 これらの点において、容器の軽量化や簡易化と
相まつて、合成樹脂製や紙製容器上に合成樹脂層
を有するものを容器として用い、これに蓋をヒー
トシールすることが行われているが、このような
容器は液体、湿潤物、あるいは、吸湿を嫌う物な
どの容器としては好適である。 これらに用いられる合成樹脂としては種々のも
のが挙げられるが、ポリエステル樹脂はそれらの
もののうちでも特に好ましい性質、例えば、液体
内容物に臭気が移つたり、液体内容物の味に変化
をもたらしたりすることがないなどの性質を有し
ているため、ポリエステル樹脂を容器に利用する
ことはより一層考えなければならないが、このポ
リエステル樹脂を用いたとき、これをヒートシー
ルする際ヒートシール性に問題点があるし、ヒー
トシール強度が非常に大きく易開封性にも課題が
残されている。 本考案の目的は、これらの点に鑑み、ポリエス
テル樹脂の性質の長所をそのまま生かしながら、
ヒートシール性の良好な容器を得るべく鋭意検討
し、種々実験を重ねた結果、一旦融着されれば液
体内容物を完全に密封し、液体内容物の漏出は勿
論、液体内容物を汚損したりする慮が全くなく、
必要に応じて開封しようとする時は、容易に手で
摘み引き剥がすことができる、いわゆる、イージ
ーピール性のよい易開封容器を提供することにあ
る。 〔課題を解決するための手段〕 従来技術の課題を解決する本考案の構成は、ア
ルミ箔の表面に印刷を施し、この印刷を保護する
透明な塗料をコーテイングするとともに、上記ア
ルミ箔の裏面に低融点処理されたポリエステル樹
脂層を設けて形成した蓋体のヒートシール面と、
容器本体を構成する通常融点のポリエステル樹脂
材料よりなる内容器のフランジとをヒートシール
したことを特徴とするものである。 〔実施例〕 以下に添付図面によつて本考案の実施の一例を
説明する。 先ず、蓋体をヒートシールするに適当な容器の
一例を第1図によつて説明すると、1は外容器で
あつて、この外容器1は、紙製容器2の両面にプ
ラスチツク3がコーテイングされたもので作成さ
れるとともに、上記外容器1は胴部4、および、
底部5からなつており、この胴部4と底部5とは
接着一体化されている。6は内容器であつて、通
常融点のポリエステル樹脂にて成型したものから
なり、上記外容器1に内槽されている。外容器1
と内容器6の上部にはフランジ7,8が設けてあ
り、このフランジ7,8の両者は重合した状態で
巻締められてフランジ部9が形成されている。容
器本体10が構成される。 上記容器本体10の開口部には、以下に説明す
る蓋体20がヒートシールされることから、蓋体
20の裏面外周部が容器本体10を構成する上記
フランジ部9と接し、その接した部分で両者がヒ
ートシールされるために、容器本体10のフラン
ジ部9の上面に通常融点のポリエステル樹脂層が
存在することが必要で、この通常融点のポリエス
テル樹脂層とは、成形品などの内容器、フイル
ム、塗布品など如何なる形状状態であつても差支
えがない。 次に第2図に示した蓋体20は、基材であるア
ルミ箔11の表面に印刷14を施し、この印刷1
4を保護するため透明な塗料15、例えば、ポリ
塩化ビニール系の塗料をコーテイングしたもので
ある。更に、上記アルミ箔11の裏面に、2軸延
伸ポリエステルフイルム12を積層するととも
に、この2軸延伸ポリエステルフイルム12の裏
面に低融点処理されたポリエステル樹脂層13を
設け、この蓋体20の低融点処理されたポリエス
テル樹脂層13の外周部を上記容器本体10のフ
ランジ部9上にのせ、加熱圧着して容器本体10
の開口を密封する。 上述の低融点処理されたポリエステル樹脂の具
体例を示すと、常法に従つて得られた通常融点の
ポリエステルテレフタレート(PET)樹脂の融
点が255〜260℃であるのに対し、この融点より低
い融点、即ち、200〜250℃の低い融点に改質変性
され、製造されたポリエステル樹脂であつて、こ
れは具体的には、酸成分、または、グリコール成
分をPETと異なる成分を共重合することにより
得られる、例えば、PETにイソフタール酸を3
〜15mol%共重合することにより、上記ポリエス
テル樹脂が得られる。 また、第2図に示したように、基材としてアル
ミ箔11と2軸延伸されたポリエステルフイルム
12とからなるものに、低融点処理されたポリエ
ステル樹脂層13を積層したものとするときに
は、常法に従う通常融点のポリエステル樹脂と低
融点処理されたポリエステル樹脂とを共に押出し
して、これを2軸延伸して得られた2層からなる
フイルムにアルミ箔11を積層一体化すればよ
い。 即ち、本考案の蓋体20の成形手段の一例を説
明すると、40μのアルミ箔11の表面に所望の印
刷14を施し、その印刷面にポリ塩化ビニール系
の透明塗料15をコーテイングしたものを用意す
る。これとは別に、通常融点のポリエステル樹脂
とイソフタール酸共重合のポリエステル樹脂(融
点248℃)とを共に押し出しして、これを2軸延
伸し、通常融点のポリエステル樹脂が10μ、低融
点処理されたポリエステル樹脂が5μであるよう
な積層フイルムを得て、この積層フイルムの上面
である通常融点の2軸延伸ポリエステルフイルム
12と、前に用意した40μのアルミ箔11とを接
着剤で貼合わせ蓋体20とするものである。 尚、上記実施例では、蓋体20のヒートシール
面に、低融点処理されたポリエステル樹脂層13
を設けたが、このような低融点処理されたポリエ
ステル樹脂層を、容器本体10を構成するフラン
ジ部9をもつ内容器6に使用し、蓋体20のヒー
トシール面に、通常融点のポリエステル樹脂層を
設けても同様な効果が得られるものであるため、
実施例のものに特定されることはない。 次に、容器本体のヒートシール部に設けた通常
融点ポリエステル層と、ヒートシール部に低融点
処理されたポリエステル層を有する蓋体とのヒー
トシールについて、そのヒートシール強度とイー
ジーピール性(易開封性)に関する実験結果を表
1に示す。
ツプなどの容器本体に熱融着されて液体を完全に
密封し、必要に応じて容易に剥離開封することの
できる容器に関する。 〔従来技術とその課題〕 よく知られるように、液体、粒体、粉体、固体
などを容器に収納し、これに蓋をして顧客に提供
する商品は多数あるが、これらのうち、壜詰、缶
詰などは別として容器の軽量化、簡易化などのた
めに容器、例えば、特開昭48−98978号公報や実
開昭53−114574号公報で開示されているように、
容器を紙、あるいは、プラスチツクで作成するこ
とが多くなり、これらの蓋は容器本体にヒートシ
ールされることが多くなつた。 この蓋を、容器本体にヒートシールするに際し
て要求される条件としては種々あるが、容易にヒ
ートシールすることができ、密封後は液体内容物
の漏出などがないこと、必要に応じて蓋を剥離除
去するとき、手で容易に剥離開封できることなど
を挙げることができる。更には、液体内容物によ
つては、容器や蓋に用いる素材やヒートシールの
材料は液体内容物に素材や材料の臭気が移つた
り、味に変化をきたしたりするような液体内容物
を汚損するような物であつてはならないものであ
る。 これらの点において、容器の軽量化や簡易化と
相まつて、合成樹脂製や紙製容器上に合成樹脂層
を有するものを容器として用い、これに蓋をヒー
トシールすることが行われているが、このような
容器は液体、湿潤物、あるいは、吸湿を嫌う物な
どの容器としては好適である。 これらに用いられる合成樹脂としては種々のも
のが挙げられるが、ポリエステル樹脂はそれらの
もののうちでも特に好ましい性質、例えば、液体
内容物に臭気が移つたり、液体内容物の味に変化
をもたらしたりすることがないなどの性質を有し
ているため、ポリエステル樹脂を容器に利用する
ことはより一層考えなければならないが、このポ
リエステル樹脂を用いたとき、これをヒートシー
ルする際ヒートシール性に問題点があるし、ヒー
トシール強度が非常に大きく易開封性にも課題が
残されている。 本考案の目的は、これらの点に鑑み、ポリエス
テル樹脂の性質の長所をそのまま生かしながら、
ヒートシール性の良好な容器を得るべく鋭意検討
し、種々実験を重ねた結果、一旦融着されれば液
体内容物を完全に密封し、液体内容物の漏出は勿
論、液体内容物を汚損したりする慮が全くなく、
必要に応じて開封しようとする時は、容易に手で
摘み引き剥がすことができる、いわゆる、イージ
ーピール性のよい易開封容器を提供することにあ
る。 〔課題を解決するための手段〕 従来技術の課題を解決する本考案の構成は、ア
ルミ箔の表面に印刷を施し、この印刷を保護する
透明な塗料をコーテイングするとともに、上記ア
ルミ箔の裏面に低融点処理されたポリエステル樹
脂層を設けて形成した蓋体のヒートシール面と、
容器本体を構成する通常融点のポリエステル樹脂
材料よりなる内容器のフランジとをヒートシール
したことを特徴とするものである。 〔実施例〕 以下に添付図面によつて本考案の実施の一例を
説明する。 先ず、蓋体をヒートシールするに適当な容器の
一例を第1図によつて説明すると、1は外容器で
あつて、この外容器1は、紙製容器2の両面にプ
ラスチツク3がコーテイングされたもので作成さ
れるとともに、上記外容器1は胴部4、および、
底部5からなつており、この胴部4と底部5とは
接着一体化されている。6は内容器であつて、通
常融点のポリエステル樹脂にて成型したものから
なり、上記外容器1に内槽されている。外容器1
と内容器6の上部にはフランジ7,8が設けてあ
り、このフランジ7,8の両者は重合した状態で
巻締められてフランジ部9が形成されている。容
器本体10が構成される。 上記容器本体10の開口部には、以下に説明す
る蓋体20がヒートシールされることから、蓋体
20の裏面外周部が容器本体10を構成する上記
フランジ部9と接し、その接した部分で両者がヒ
ートシールされるために、容器本体10のフラン
ジ部9の上面に通常融点のポリエステル樹脂層が
存在することが必要で、この通常融点のポリエス
テル樹脂層とは、成形品などの内容器、フイル
ム、塗布品など如何なる形状状態であつても差支
えがない。 次に第2図に示した蓋体20は、基材であるア
ルミ箔11の表面に印刷14を施し、この印刷1
4を保護するため透明な塗料15、例えば、ポリ
塩化ビニール系の塗料をコーテイングしたもので
ある。更に、上記アルミ箔11の裏面に、2軸延
伸ポリエステルフイルム12を積層するととも
に、この2軸延伸ポリエステルフイルム12の裏
面に低融点処理されたポリエステル樹脂層13を
設け、この蓋体20の低融点処理されたポリエス
テル樹脂層13の外周部を上記容器本体10のフ
ランジ部9上にのせ、加熱圧着して容器本体10
の開口を密封する。 上述の低融点処理されたポリエステル樹脂の具
体例を示すと、常法に従つて得られた通常融点の
ポリエステルテレフタレート(PET)樹脂の融
点が255〜260℃であるのに対し、この融点より低
い融点、即ち、200〜250℃の低い融点に改質変性
され、製造されたポリエステル樹脂であつて、こ
れは具体的には、酸成分、または、グリコール成
分をPETと異なる成分を共重合することにより
得られる、例えば、PETにイソフタール酸を3
〜15mol%共重合することにより、上記ポリエス
テル樹脂が得られる。 また、第2図に示したように、基材としてアル
ミ箔11と2軸延伸されたポリエステルフイルム
12とからなるものに、低融点処理されたポリエ
ステル樹脂層13を積層したものとするときに
は、常法に従う通常融点のポリエステル樹脂と低
融点処理されたポリエステル樹脂とを共に押出し
して、これを2軸延伸して得られた2層からなる
フイルムにアルミ箔11を積層一体化すればよ
い。 即ち、本考案の蓋体20の成形手段の一例を説
明すると、40μのアルミ箔11の表面に所望の印
刷14を施し、その印刷面にポリ塩化ビニール系
の透明塗料15をコーテイングしたものを用意す
る。これとは別に、通常融点のポリエステル樹脂
とイソフタール酸共重合のポリエステル樹脂(融
点248℃)とを共に押し出しして、これを2軸延
伸し、通常融点のポリエステル樹脂が10μ、低融
点処理されたポリエステル樹脂が5μであるよう
な積層フイルムを得て、この積層フイルムの上面
である通常融点の2軸延伸ポリエステルフイルム
12と、前に用意した40μのアルミ箔11とを接
着剤で貼合わせ蓋体20とするものである。 尚、上記実施例では、蓋体20のヒートシール
面に、低融点処理されたポリエステル樹脂層13
を設けたが、このような低融点処理されたポリエ
ステル樹脂層を、容器本体10を構成するフラン
ジ部9をもつ内容器6に使用し、蓋体20のヒー
トシール面に、通常融点のポリエステル樹脂層を
設けても同様な効果が得られるものであるため、
実施例のものに特定されることはない。 次に、容器本体のヒートシール部に設けた通常
融点ポリエステル層と、ヒートシール部に低融点
処理されたポリエステル層を有する蓋体とのヒー
トシールについて、そのヒートシール強度とイー
ジーピール性(易開封性)に関する実験結果を表
1に示す。
【表】
本考案において、容器に液体を充填使用する場
合は、剥離角度180゜の条件で1500g/15mm以下に
なると液漏れが発生する危険性があり、300/15
mm近くなると、強度が大きすぎて易開封性が困難
になるので、2200g/15mm〜1500g/15mmを目標
に設計されてはいるが、上記表1において、シー
ル温度160℃におけるシール強度1500g/15mmで
は、工業生産に入つた場合、多数の中には下限値
を割り込むものがあり、開封性は良いが密封性に
多少の不安が残ることから、イージーピール性を
〇印とした。その他の資料は、きわめて良好な密
封性とイージーピール性が両立する易開封液体容
器が実験の結果得られた。
合は、剥離角度180゜の条件で1500g/15mm以下に
なると液漏れが発生する危険性があり、300/15
mm近くなると、強度が大きすぎて易開封性が困難
になるので、2200g/15mm〜1500g/15mmを目標
に設計されてはいるが、上記表1において、シー
ル温度160℃におけるシール強度1500g/15mmで
は、工業生産に入つた場合、多数の中には下限値
を割り込むものがあり、開封性は良いが密封性に
多少の不安が残ることから、イージーピール性を
〇印とした。その他の資料は、きわめて良好な密
封性とイージーピール性が両立する易開封液体容
器が実験の結果得られた。
上述のように本考案の構成によれば、次のよう
な効果が得られる。 (a) 蓋体を構成する基材をアルミ箔とし、これの
表面に印刷を施すとともに、この印刷を保護す
る透明な塗料をコーテイングしたので、印刷面
が流通経路中の取扱いにより損傷されることが
なく、加えて、塗料層の存在によりアルミ箔に
剛性を加味させ、容器本体への加圧圧着工程が
円滑に行われるばかりでなく、アルミ箔がもつ
優れた遮光性とガスバリア性により、容器本体
に収容される液体が、遮光性やガスバリア性を
要求する清酒などの液体にあつては、これを変
質し賞味を低下させることがない。 (b) 蓋体の裏面に低融点処理されたポリエステル
樹脂層と、容器本体を構成する通常融点のポリ
エステル樹脂材料よりなり内容器のフランジと
をヒートシールすることにより、上記表1、表
2に示す実験結果から明らかなように、低融点
処理されたポリエステル樹脂の融点温度範囲で
ヒートシールが行われることから、イージーピ
ール性のきわめて良好な液体容器が得られ、ま
た、収容する液体の接液面が全てポリエステル
樹脂であるので、液体が清酒の場合に、樹脂臭
が移行したりして味を変えることがない。
な効果が得られる。 (a) 蓋体を構成する基材をアルミ箔とし、これの
表面に印刷を施すとともに、この印刷を保護す
る透明な塗料をコーテイングしたので、印刷面
が流通経路中の取扱いにより損傷されることが
なく、加えて、塗料層の存在によりアルミ箔に
剛性を加味させ、容器本体への加圧圧着工程が
円滑に行われるばかりでなく、アルミ箔がもつ
優れた遮光性とガスバリア性により、容器本体
に収容される液体が、遮光性やガスバリア性を
要求する清酒などの液体にあつては、これを変
質し賞味を低下させることがない。 (b) 蓋体の裏面に低融点処理されたポリエステル
樹脂層と、容器本体を構成する通常融点のポリ
エステル樹脂材料よりなり内容器のフランジと
をヒートシールすることにより、上記表1、表
2に示す実験結果から明らかなように、低融点
処理されたポリエステル樹脂の融点温度範囲で
ヒートシールが行われることから、イージーピ
ール性のきわめて良好な液体容器が得られ、ま
た、収容する液体の接液面が全てポリエステル
樹脂であるので、液体が清酒の場合に、樹脂臭
が移行したりして味を変えることがない。
第1図は容器本体の一例を示す縦断正面図、第
2図は蓋体の実施例を示す縦断拡大正面図であ
る。 1……外容器、6……通常融点のポリエステル
樹脂製の内容器、7,8……フランジ、9……フ
ランジ部、10……容器本体、11……アルミ
箔、12……通常融点の2軸延伸されたポリエス
テルフイルム、13……低融点処理されたポリエ
ステル樹脂層、14……印刷、15……透明塗
料、20……蓋体。
2図は蓋体の実施例を示す縦断拡大正面図であ
る。 1……外容器、6……通常融点のポリエステル
樹脂製の内容器、7,8……フランジ、9……フ
ランジ部、10……容器本体、11……アルミ
箔、12……通常融点の2軸延伸されたポリエス
テルフイルム、13……低融点処理されたポリエ
ステル樹脂層、14……印刷、15……透明塗
料、20……蓋体。
Claims (1)
- アルミ箔の表面に印刷を施し、この印刷を保護
する透明な塗料をコーテイングするとともに、上
記アルミ箔の裏面に低融点処理されたポリエステ
ル樹脂層を設けて形成した蓋体のヒートシール面
と、容器本体を構成する通常融点のポリエステル
樹脂材料よりなる内容器のフランジとをヒートシ
ールしたことを特徴とする易開封液体容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13610281U JPS5841368U (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 簡易開封容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13610281U JPS5841368U (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 簡易開封容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5841368U JPS5841368U (ja) | 1983-03-18 |
| JPH0126629Y2 true JPH0126629Y2 (ja) | 1989-08-09 |
Family
ID=29929442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13610281U Granted JPS5841368U (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 簡易開封容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841368U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6252207A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-06 | Kanto Seiki Kk | 倍ストロ−クシリンダ装置 |
| WO1990003886A1 (fr) * | 1988-10-12 | 1990-04-19 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | Couvercle thermocollable pour recipient en polyester et recipients l'utilisant |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6025420Y2 (ja) * | 1977-02-15 | 1985-07-30 | 凸版印刷株式会社 | 耐熱性容器 |
| JPS6039021B2 (ja) * | 1977-12-29 | 1985-09-04 | 富士写真フイルム株式会社 | 熱接着性ポリエステルフイルム |
-
1981
- 1981-09-11 JP JP13610281U patent/JPS5841368U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5841368U (ja) | 1983-03-18 |
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