JPH01266366A - 圧力容器の設計方法、及び圧力容器 - Google Patents
圧力容器の設計方法、及び圧力容器Info
- Publication number
- JPH01266366A JPH01266366A JP9465188A JP9465188A JPH01266366A JP H01266366 A JPH01266366 A JP H01266366A JP 9465188 A JP9465188 A JP 9465188A JP 9465188 A JP9465188 A JP 9465188A JP H01266366 A JPH01266366 A JP H01266366A
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- Japan
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- pressure vessel
- radius
- sectional shape
- circular arc
- arc
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば蒸気原動機プラントにおける熱交換器
などの如く、高圧の流体が流入する鋼板製の容器に係り
、特に、高温高圧流体が流入する圧力容器として好適な
圧力容器に関するものである。
などの如く、高圧の流体が流入する鋼板製の容器に係り
、特に、高温高圧流体が流入する圧力容器として好適な
圧力容器に関するものである。
鋼板製の圧力容器は一般に溶接構成され、その外形は一
般に円筒状9球状、若しくはこれらの組み合わせよりな
り、また、これらの形状の一部を切り欠いた形の平面部
分が設けられる。
般に円筒状9球状、若しくはこれらの組み合わせよりな
り、また、これらの形状の一部を切り欠いた形の平面部
分が設けられる。
第3図は、円筒状の胴体2と、鏡板3と、管板1とを有
する圧力容器の1例を示す外観図である。
する圧力容器の1例を示す外観図である。
従来技術によってこのような圧力容器を構成した場合、
その横断面は第4図の如くである。胴体2は半周を越え
る円弧状断面を有し、管板1は直線状の断面を有してい
る。
その横断面は第4図の如くである。胴体2は半周を越え
る円弧状断面を有し、管板1は直線状の断面を有してい
る。
本発明において直線状断面とは、厚さを有する直線(即
ち細長い長方形)の意である。同様に、円弧状も厚さを
有する形状の意である。
ち細長い長方形)の意である。同様に、円弧状も厚さを
有する形状の意である。
上に述べたように、断面形状が円弧状をなす鋼板製部材
と、断面形状が直線状をなす鋼板製部材とを相互に接合
して圧力容器を構成する場合、その接合部付近に集中応
力を生ぜしめないことが必要である。
と、断面形状が直線状をなす鋼板製部材とを相互に接合
して圧力容器を構成する場合、その接合部付近に集中応
力を生ぜしめないことが必要である。
このため、従来一般に、第4図に矢印rで示した、いわ
ゆるアールを付している。このアールの曲率半径は一般
に板厚寸法程度で、大きくても板厚寸法の数倍程度であ
る。
ゆるアールを付している。このアールの曲率半径は一般
に板厚寸法程度で、大きくても板厚寸法の数倍程度であ
る。
このような従来技術によっては、圧力容器の耐圧性は主
として上記接合部の強度によって限界が定まり、耐圧性
を上げようとすると胴体部分(断面形状が円弧状をなす
部分)の板厚寸法を増加させるか、又は、使用鋼材の等
級を上げなければならなかった。
として上記接合部の強度によって限界が定まり、耐圧性
を上げようとすると胴体部分(断面形状が円弧状をなす
部分)の板厚寸法を増加させるか、又は、使用鋼材の等
級を上げなければならなかった。
板厚寸法の増加は、製造コストを上昇させるのみでなく
、当該圧力容器の支承構造を強固にする必要や、耐震上
の困難を生じ、更゛に、温度が変化した場合に大きい熱
応力を生じさせる。
、当該圧力容器の支承構造を強固にする必要や、耐震上
の困難を生じ、更゛に、温度が変化した場合に大きい熱
応力を生じさせる。
また、鋼板の等級を上げると、直接的に材料コストを上
昇させるのみでなく、溶接が難しくなり。
昇させるのみでなく、溶接が難しくなり。
溶接欠陥を生じ易くなる。
本発明は上述の事情に鑑みて為されたもので、その目的
とするところは、断面形状が円弧と直線とによって形成
されている圧力容器の、円弧状部(胴体に相当する部分
)の板厚寸法を増加したり、鋼材等級を上げたりする必
要なく、接合部(円弧状断面を有する部材と直線状断面
を有する部材との接合部)の応力を低減せしめ得る。圧
力容器の設計方法、及び、同じく応力を低減せしめた圧
力容器を提供することを目的とする。
とするところは、断面形状が円弧と直線とによって形成
されている圧力容器の、円弧状部(胴体に相当する部分
)の板厚寸法を増加したり、鋼材等級を上げたりする必
要なく、接合部(円弧状断面を有する部材と直線状断面
を有する部材との接合部)の応力を低減せしめ得る。圧
力容器の設計方法、及び、同じく応力を低減せしめた圧
力容器を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために創作した本発明の基本的原
理について、本発明の一実施例に対応する第1図(A)
を参照するとともに、従来例(第4図)に比較して説明
すると次の如くである。
理について、本発明の一実施例に対応する第1図(A)
を参照するとともに、従来例(第4図)に比較して説明
すると次の如くである。
従来例(第4図)における接続部のアール寸法(矢印r
)は、板厚寸法tと同程度であり、胴体2の半径R=D
/2に比して著しく小さい。点0は胴体2の中心である
。
)は、板厚寸法tと同程度であり、胴体2の半径R=D
/2に比して著しく小さい。点0は胴体2の中心である
。
本発明においては、接続部のアールの円弧4を、従来の
技術的常識を超越して大きくとり、R’>D/2とする
。これに伴って、その曲率半径の中心点Qは、胴体2の
中心点よりも図の右側(管板1から遠ざかる方向)に位
置せしめる。
技術的常識を超越して大きくとり、R’>D/2とする
。これに伴って、その曲率半径の中心点Qは、胴体2の
中心点よりも図の右側(管板1から遠ざかる方向)に位
置せしめる。
この場合、半径R′を定数として、接続円弧4を単一の
円弧にすると、接続円弧4と円周円弧5との交点に角(
不連続点)が出来、また、接続円弧4と内側直線6との
交点に角が出来る。
円弧にすると、接続円弧4と円周円弧5との交点に角(
不連続点)が出来、また、接続円弧4と内側直線6との
交点に角が出来る。
そこで本発明は、R′寸法を変数とし、若しくは中心点
Qを非定点として、前記の接続円弧を多重円弧とし、内
周円弧5と内側直線6とを多重円弧で接続する。
Qを非定点として、前記の接続円弧を多重円弧とし、内
周円弧5と内側直線6とを多重円弧で接続する。
上記の構成によれば、胴体2の内周円弧5と、管板1の
内側平面6とが、極端に曲率半径の大きい接合円弧4で
滑らかに結ばれる。
内側平面6とが、極端に曲率半径の大きい接合円弧4で
滑らかに結ばれる。
極端に曲率半径が大きいとは、板厚寸法tよりも遥かに
大きく、更に、胴体2の内周円弧の半径Rよりも大きい
との意である。
大きく、更に、胴体2の内周円弧の半径Rよりも大きい
との意である。
従って、この接続部に応力集中を生じる虞れが無く、胴
体厚さ寸法の増加や鋼板等級の上昇を必要とせずに耐圧
性能を上昇せしめ得る。
体厚さ寸法の増加や鋼板等級の上昇を必要とせずに耐圧
性能を上昇せしめ得る。
第1図(A)は本発明に係る圧力容器の一実施例を示す
断面図である。
断面図である。
lは、鋼板製の管板で、その内側は内側平面6をなして
いる。
いる。
2は円筒状の胴体である。別個の図面を省略して説明す
るが、これと同様の断面形状を有する球状の胴体である
場合にも本発明を適用し得る。
るが、これと同様の断面形状を有する球状の胴体である
場合にも本発明を適用し得る。
5は、胴体2の断面形状における内周円弧である。
本第1図(A)を立体的に見れば前記の内側直線6は内
側平面である。また本第1図(A)を立体的に見れば前
記の内周円弧5は円筒内周面である。
側平面である。また本第1図(A)を立体的に見れば前
記の内周円弧5は円筒内周面である。
以下、本項においては、本第1図(A)を平面的に見た
場合の用語を用いて説明する。
場合の用語を用いて説明する。
点0は胴体2の中心点である。その内周円弧5の半径R
=D/2である。図示の曲線4は、上記の内周円弧5と
内側平面6の直線とを接続する。
=D/2である。図示の曲線4は、上記の内周円弧5と
内側平面6の直線とを接続する。
第1図(B)は上記接続円弧の説明図であって、第1図
(A)に示した内側直線6と、内周円弧5とを実線で示
した。
(A)に示した内側直線6と、内周円弧5とを実線で示
した。
点Oは内周円弧5の中心点であり、点aは内周円fi5
と内側直線6との交点である。
と内側直線6との交点である。
点Oに比して内側直線6からの距離が大きい点Qを選び
、R’>R=D/2なる半径R′で円弧Ωを描く、点す
は内側直線6との交点であり。
、R’>R=D/2なる半径R′で円弧Ωを描く、点す
は内側直線6との交点であり。
点Cは内周円弧5との交点である。
上記の円弧bcを求めれば、一応は内周円弧5と内側直
線6とを、Rよりも大きい半径の円弧で接続できるが、
点す1点C付近に角(不連続点)が出来る。これを修正
するために次のような設計的手順を履む。
線6とを、Rよりも大きい半径の円弧で接続できるが、
点す1点C付近に角(不連続点)が出来る。これを修正
するために次のような設計的手順を履む。
内側直線6上に1点すに関して点aと反対側に点りをと
り、内側面1Ii6に垂線を立てる1点Sは上記の垂線
と、半径Qqとの交点である。
り、内側面1Ii6に垂線を立てる1点Sは上記の垂線
と、半径Qqとの交点である。
上記の点Sを中心とし、shを半径として点線円弧口を
描く、この円弧qは内側直線6に接して滑らかに繋がる
。
描く、この円弧qは内側直線6に接して滑らかに繋がる
。
点Cの不連続点も、上記と同様にして滑らかに繋がるよ
うに修正する。
うに修正する。
このようにして、内周円弧5と、内側゛直線6とを、D
/2よりも曲率半径の大きい多重円弧で滑らかに接続す
る。
/2よりも曲率半径の大きい多重円弧で滑らかに接続す
る。
本発明において多重円弧とは、(イ)相互に接する3個
以上の円弧、及び、(ロ)3個以上の円弧の包絡線を言
うものとする。ただし、本発明における円弧とは、半径
の無限大なる円弧(即ち直線)を含むものである。
以上の円弧、及び、(ロ)3個以上の円弧の包絡線を言
うものとする。ただし、本発明における円弧とは、半径
の無限大なる円弧(即ち直線)を含むものである。
第1図(A)は、上述の設計手順によって接続円弧4を
構成した圧力容器の一実施例を示す断面図である。
構成した圧力容器の一実施例を示す断面図である。
第2図は、従来例の圧力容器(第4図)と、本実施例の
圧力容器(第1図(A))とのそれぞれに内圧を加えた
ときのピーク応力比を示した棒グラフである。
圧力容器(第1図(A))とのそれぞれに内圧を加えた
ときのピーク応力比を示した棒グラフである。
従来例(i)の応力を1として、本例の応力(3X)は
約0.7である。
約0.7である。
比較対照のため、従来例の圧力容器(第4図)の胴体2
の肉厚寸法tを1.4倍にした場合の応力を(in)に
示す。その値は約0.83である。
の肉厚寸法tを1.4倍にした場合の応力を(in)に
示す。その値は約0.83である。
本実施例においては、接続部の円弧を大径の多重円弧と
することにより、胴体肉厚の増加に比して格段に著しく
ピーク応力を低下せしめ得た。
することにより、胴体肉厚の増加に比して格段に著しく
ピーク応力を低下せしめ得た。
本発明の圧力容器によれば、胴体肉厚を増加したり、鋼
板の等級を上げたりすることなく、ピーク応力を格段に
低減せしめることが出来る。
板の等級を上げたりすることなく、ピーク応力を格段に
低減せしめることが出来る。
また、本発明の設計方法によれば、上記発明に係る圧力
容器を確実、容易に構成して、その効果を発揮せしめる
ことが出来る。
容器を確実、容易に構成して、その効果を発揮せしめる
ことが出来る。
第1図は本発明に係る圧力容器の一実施例を示し、第1
図(A)は断面図、第1図(B)は設計手順の説明図で
ある。 第2図は上記実施例の効果を示す図表である。 第3図及び第4図は従来例の圧力容器を示し、第3図は
外観斜視図、第4図は断面図である。 1・・・断面形状が直線状をなす部材としての管板、2
・・・断面形状が円弧状をなす部材としての胴体、3・
・・鏡板、4・・・接続円弧、5・・・内周円弧、6・
・・内側直線。 代理人弁理士 秋 本 正 実第 1 図 (B”) #72図 第3回 第4Z
図(A)は断面図、第1図(B)は設計手順の説明図で
ある。 第2図は上記実施例の効果を示す図表である。 第3図及び第4図は従来例の圧力容器を示し、第3図は
外観斜視図、第4図は断面図である。 1・・・断面形状が直線状をなす部材としての管板、2
・・・断面形状が円弧状をなす部材としての胴体、3・
・・鏡板、4・・・接続円弧、5・・・内周円弧、6・
・・内側直線。 代理人弁理士 秋 本 正 実第 1 図 (B”) #72図 第3回 第4Z
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、断面形状が1個の円弧と1本の割線とを有する鋼板
製の圧力容器の、円弧と割線とが交わる部分の内周面の
断面形状を設計する方法において、 前記円弧の半径をD/2とし、 該円弧の中心を点Oとし、 上記の点Oよりも割線から離れた個所に中心を位置せし
めた、半径D/2よりも大なる多重円弧によって、前記
半径D/2の円弧と割線とを滑らかに結ぶことを特徴と
する、圧力容器の設計方法。 2、断面形状が半周以上の円弧状をなす鋼板製部材と、
断面形状が直線状をなす鋼板製部材とを相互に固着した
圧力容器において、上記双方の部材の内周面を、前記円
弧の半径よりも大なる曲率半径を有し該円弧に対して偏
心した多重円弧によって滑らかに結んだことを特徴とす
る圧力容器。 3、前記の断面形状が円弧状の部材は円筒状部材である
ことを特徴とする、請求項2に記載の圧力容器。 4、前記の断面形状が円弧状の部材は球状部材であるこ
とを特徴とする、請求項2に記載の圧力容器。 5、前記の断面形状が直線状の部材は管板であることを
特徴とする、請求項3又は同4に記載の圧力容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9465188A JPH01266366A (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 圧力容器の設計方法、及び圧力容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9465188A JPH01266366A (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 圧力容器の設計方法、及び圧力容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01266366A true JPH01266366A (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=14116160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9465188A Pending JPH01266366A (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 圧力容器の設計方法、及び圧力容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01266366A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013002492A (ja) * | 2011-06-14 | 2013-01-07 | Nissan Motor Co Ltd | 圧力容器 |
-
1988
- 1988-04-19 JP JP9465188A patent/JPH01266366A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013002492A (ja) * | 2011-06-14 | 2013-01-07 | Nissan Motor Co Ltd | 圧力容器 |
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