JPH01268628A - 被覆固形薬剤 - Google Patents
被覆固形薬剤Info
- Publication number
- JPH01268628A JPH01268628A JP9451288A JP9451288A JPH01268628A JP H01268628 A JPH01268628 A JP H01268628A JP 9451288 A JP9451288 A JP 9451288A JP 9451288 A JP9451288 A JP 9451288A JP H01268628 A JPH01268628 A JP H01268628A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solid drug
- drug
- erythritol
- coating material
- tablet
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(、) 発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明は被覆固形薬剤、特に吸湿性や薬剤臭や薬剤味の
改善された被覆固形薬剤に関する。本明細書に記載の「
固形薬剤」とは医薬及び栄養強化剤から選ばれた薬剤で
あって、粉末や粒状や塊状等の固形状のものをいう。
改善された被覆固形薬剤に関する。本明細書に記載の「
固形薬剤」とは医薬及び栄養強化剤から選ばれた薬剤で
あって、粉末や粒状や塊状等の固形状のものをいう。
(従来の技術)
ストレプトマイシン、塩酸ピロカルビン、果糖、クエン
酸、安息香酸ナトリウム、ビタミン人、塩酸チアミンな
どの吸湿性を有する固形薬剤は、空気中に放置すると吸
湿して湿潤・液化し、化学的及び物理的変化を起し品質
保持及び取扱性等の面で種々の問題がある。そのためK
、これらの吸湿性薬剤の保存には包装゛のための手間と
資材や容器と費用がかかる。
酸、安息香酸ナトリウム、ビタミン人、塩酸チアミンな
どの吸湿性を有する固形薬剤は、空気中に放置すると吸
湿して湿潤・液化し、化学的及び物理的変化を起し品質
保持及び取扱性等の面で種々の問題がある。そのためK
、これらの吸湿性薬剤の保存には包装゛のための手間と
資材や容器と費用がかかる。
また、固形薬剤は、種類によっては、たとえば塩酸キニ
ーネ、カフェイン、テオフィリン、アスピリン、ダンチ
アナ末、センブリ末等の健胃剤などのように、苦味が強
かりた)、不快な臭気を有するものの場合などには、固
形薬剤の希釈、増量又は被覆等の目的でしょ糖や乳糖等
のfa類が使用されるが、これらの糖類はう触性及び高
力口17 ++H性の点において健康上の問題があるし
、かつしょ糖の場合には吸湿性及び酸やアルカリや加熱
による着色の点においても問題があった。
ーネ、カフェイン、テオフィリン、アスピリン、ダンチ
アナ末、センブリ末等の健胃剤などのように、苦味が強
かりた)、不快な臭気を有するものの場合などには、固
形薬剤の希釈、増量又は被覆等の目的でしょ糖や乳糖等
のfa類が使用されるが、これらの糖類はう触性及び高
力口17 ++H性の点において健康上の問題があるし
、かつしょ糖の場合には吸湿性及び酸やアルカリや加熱
による着色の点においても問題があった。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、吸湿性や臭気や苦味等の好ましくない薬味を
有する固形薬剤を、非う触性及び低カロリー性の被覆材
で被覆して吸湿性や臭気や苦味等が改善された被覆固形
薬剤を提供しようとするものである。
有する固形薬剤を、非う触性及び低カロリー性の被覆材
で被覆して吸湿性や臭気や苦味等が改善された被覆固形
薬剤を提供しようとするものである。
すなわち1本発明の被覆固形薬剤は、固形薬剤の表面に
メン−エリスリトールを主成分とする被覆材の被覆層を
形成せしめてなるものである。
メン−エリスリトールを主成分とする被覆材の被覆層を
形成せしめてなるものである。
本発明におけるメソーエリスIJ )−ルは、構造式%
式%( で表わされる四価の糖アルコールであシ、分子量122
、融点119℃の白色結晶で、外観がしょ糖のグラニユ
ー糖に似ていて、水に溶け、非消化性(低カロリー性)
、非う触性である。メソ−エリスリトール(以下、単に
「エリスリトール」と略称する)は、天然の藻類、キノ
コ類などに含まれ、ま九日本酒、ワイン、醤油などにも
少量含まれている。その甘味の強さ及び甘味質は、パネ
ルテスト結果によれば、甘味の強さがしょ糖よりやや弱
く、ぶどう糖よりやや強く、しょ糖の約75〜80%の
甘味強さに相当し、口当りがしょ糖よシも甘味が残らな
い。また、エリスリ)・−ルは酸やアルカリや熱によシ
褐色に変色しないなど、化学的に安定でちる。
式%( で表わされる四価の糖アルコールであシ、分子量122
、融点119℃の白色結晶で、外観がしょ糖のグラニユ
ー糖に似ていて、水に溶け、非消化性(低カロリー性)
、非う触性である。メソ−エリスリトール(以下、単に
「エリスリトール」と略称する)は、天然の藻類、キノ
コ類などに含まれ、ま九日本酒、ワイン、醤油などにも
少量含まれている。その甘味の強さ及び甘味質は、パネ
ルテスト結果によれば、甘味の強さがしょ糖よりやや弱
く、ぶどう糖よりやや強く、しょ糖の約75〜80%の
甘味強さに相当し、口当りがしょ糖よシも甘味が残らな
い。また、エリスリ)・−ルは酸やアルカリや熱によシ
褐色に変色しないなど、化学的に安定でちる。
また、エリスリトールは、ぶどう塘を基質とする醗酵法
、n−z42フィンを基質とする醗酵法、酒石酸を還元
する方法、セルロースや澱粉を過ヨウ素酸で酸化したの
ち水素添加及び加水分解する方法等の方法で製造するこ
とができる。
、n−z42フィンを基質とする醗酵法、酒石酸を還元
する方法、セルロースや澱粉を過ヨウ素酸で酸化したの
ち水素添加及び加水分解する方法等の方法で製造するこ
とができる。
本発明の被覆固形薬剤は、固形薬剤をかかるエリスリト
ールを主成分とする被覆材で被覆せしめたものであるが
、その被覆材はエリスリトールのみからなっていてもよ
いし、エリスリトールに、比較的に吸湿性の少ない糖又
は糖アルコールを比較的少量配合したものであってもよ
いし、エリスリトールに、結合剤として澱粉、ゼラチン
、カル−キシメチルセルロースナトリウム、メチルセル
ロース、ア7ビアゴム、tM!セルロース、α−セルロ
ース、プルランなどを、さらには崩壊剤とLlt粉、
カル?キシメチルセルロースカルシウム、アルギン酸な
どを、いずれも比較的に少量配、合し九ものであっても
よい。
ールを主成分とする被覆材で被覆せしめたものであるが
、その被覆材はエリスリトールのみからなっていてもよ
いし、エリスリトールに、比較的に吸湿性の少ない糖又
は糖アルコールを比較的少量配合したものであってもよ
いし、エリスリトールに、結合剤として澱粉、ゼラチン
、カル−キシメチルセルロースナトリウム、メチルセル
ロース、ア7ビアゴム、tM!セルロース、α−セルロ
ース、プルランなどを、さらには崩壊剤とLlt粉、
カル?キシメチルセルロースカルシウム、アルギン酸な
どを、いずれも比較的に少量配、合し九ものであっても
よい。
一般に、エリスリトールは比較的に化学的に安定な不活
性物質であるので、医薬や栄養強化剤に悪影響を与える
おそれがないし、下表に示すように他の糖や塘アルコー
ノVと比較して加熱による着色が少ないし、酸やアルコ
ールによる着色も少ないし、甘味質も既述のように良好
であるし、さらに非う触性及び無カロリー性のものであ
るから、医薬や栄養強化剤の被覆材として極めて優れて
いる。
性物質であるので、医薬や栄養強化剤に悪影響を与える
おそれがないし、下表に示すように他の糖や塘アルコー
ノVと比較して加熱による着色が少ないし、酸やアルコ
ールによる着色も少ないし、甘味質も既述のように良好
であるし、さらに非う触性及び無カロリー性のものであ
るから、医薬や栄養強化剤の被覆材として極めて優れて
いる。
糖類の加熱による着色度1
傘
着色度の試験方法
各m類の試料2gを試験管にとり、100℃、150℃
又は200℃の各温度の乾熱話中でjl、5時間加熱保
持した。冷却後、8ゴの水をそれぞれ加えて混合、溶解
させ、分光光度計で420nm、720nmの吸光度を
求めた。また、別にブランク試験として、加熱前の各糖
類をそれぞれ8Mの水に加えて混合、溶解させたものに
ついて同様に吸光度を求め、下記式により着色度を算出
した。
又は200℃の各温度の乾熱話中でjl、5時間加熱保
持した。冷却後、8ゴの水をそれぞれ加えて混合、溶解
させ、分光光度計で420nm、720nmの吸光度を
求めた。また、別にブランク試験として、加熱前の各糖
類をそれぞれ8Mの水に加えて混合、溶解させたものに
ついて同様に吸光度を求め、下記式により着色度を算出
した。
着色度=加熱後の吸光度−加熱前の吸光度(420nm
−720nm) (420nm−720nrn)本発
明の被覆固形薬剤の製造は、種々の方法によす行なうこ
とができる。その代表的な方法としては、■固形薬剤を
核錠剤とし、エリスIJ )−・ルを主剤とする被覆材
を外皮錠として用いて、有核錠剤機等で圧縮成形する方
法、■エリスIJ )−ルを主剤とする被覆材の加熱融
解液を固形薬剤に噴霧又は塗布して固形薬剤を被覆する
方法、■固形薬剤にエリスリトールを主剤とする被覆材
粉末をまぶす方法があげられるが、一般的にいって■の
方法は、吸湿性や薬剤具や薬剤味の改良効果に優れてい
るので好ましい。
−720nm) (420nm−720nrn)本発
明の被覆固形薬剤の製造は、種々の方法によす行なうこ
とができる。その代表的な方法としては、■固形薬剤を
核錠剤とし、エリスIJ )−・ルを主剤とする被覆材
を外皮錠として用いて、有核錠剤機等で圧縮成形する方
法、■エリスIJ )−ルを主剤とする被覆材の加熱融
解液を固形薬剤に噴霧又は塗布して固形薬剤を被覆する
方法、■固形薬剤にエリスリトールを主剤とする被覆材
粉末をまぶす方法があげられるが、一般的にいって■の
方法は、吸湿性や薬剤具や薬剤味の改良効果に優れてい
るので好ましい。
■の方法において用いられる被覆材のエリスリトールは
、粉末状又は顆粒状で用いられる。その顆粒としては、
含水率5〜lO重kk優の工17スリトール粉末を押出
し造粒器で顆粒状に成形したのち乾燥し九もの、又は流
動状態のエリスリトール粉末に糊料(たとえば濃度3重
量優のゼラチン水溶液や濃度3重量饅のローカストビー
ンガム水溶液)、着しくは濃度3重量%の糖や糖アルコ
ール水溶液をエリスリトール粉末に対して4〜10重量
優程度の量噴霧しながら流動層造粒機を用いて造粒して
から乾燥し友ものなどが好ましい。
、粉末状又は顆粒状で用いられる。その顆粒としては、
含水率5〜lO重kk優の工17スリトール粉末を押出
し造粒器で顆粒状に成形したのち乾燥し九もの、又は流
動状態のエリスリトール粉末に糊料(たとえば濃度3重
量優のゼラチン水溶液や濃度3重量饅のローカストビー
ンガム水溶液)、着しくは濃度3重量%の糖や糖アルコ
ール水溶液をエリスリトール粉末に対して4〜10重量
優程度の量噴霧しながら流動層造粒機を用いて造粒して
から乾燥し友ものなどが好ましい。
(実施例等)
以下に実施例をあげてさらに詳述するが、本発明は実施
例によって限定されるものではない。
例によって限定されるものではない。
実施例1〜4
第1表に示す槙々の固形薬剤を核錠剤とし、エリスリト
ールを外皮錠とする有核錠剤(核錠剤径5罵、外皮錠径
12調)を、有核錠剤機を用いて錠剤に成形した。
ールを外皮錠とする有核錠剤(核錠剤径5罵、外皮錠径
12調)を、有核錠剤機を用いて錠剤に成形した。
得られた各錠剤、及び比較のために被覆しない各固形薬
剤を、20℃、RH93%の空気中に2週間放置した場
合の吸水率(吸湿水分含有りを測定した結果は第1表に
示すとおシであった。
剤を、20℃、RH93%の空気中に2週間放置した場
合の吸水率(吸湿水分含有りを測定した結果は第1表に
示すとおシであった。
第 1 表
また、各実施例で得られた被覆固形薬剤は、口にふくん
だ場合に薬剤具が殆んどなく、エリスリトールの清涼感
のある甘味を有していた。
だ場合に薬剤具が殆んどなく、エリスリトールの清涼感
のある甘味を有していた。
(c) 発明の効果
本発明の被覆固形薬剤は、空気中に放置したときに吸湿
等の変質を殆んど起さず、化学的に安定であシ、また口
中にふくんだときに薬剤具が殆んどなく、苦味等の薬剤
味も殆んど認められないものである。
等の変質を殆んど起さず、化学的に安定であシ、また口
中にふくんだときに薬剤具が殆んどなく、苦味等の薬剤
味も殆んど認められないものである。
特許出願人 三菱化成工業株式会社
日研化学株式会社
、−−−一一
Claims (1)
- 1)固形薬剤の表面にメソ−エリスリトールを主成分と
する被覆材の被覆層を形成せしめてなる被覆固形薬剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9451288A JPH0720858B2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 被覆固形薬剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9451288A JPH0720858B2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 被覆固形薬剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01268628A true JPH01268628A (ja) | 1989-10-26 |
| JPH0720858B2 JPH0720858B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=14112375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9451288A Expired - Lifetime JPH0720858B2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 被覆固形薬剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720858B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7070805B2 (en) | 1998-07-28 | 2006-07-04 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Rapidly disintegrable solid preparation |
| EP1736144A2 (en) | 1998-05-18 | 2006-12-27 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Orally disintegrable tablets |
| JP2007045796A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Kao Corp | 口腔用固形製剤 |
| JP2007284364A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Kao Corp | 口腔用固形製剤 |
| CN116420874A (zh) * | 2023-04-26 | 2023-07-14 | 仙乐健康科技股份有限公司 | 一种无苦味的组合物及包括其的产品 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8914735B2 (en) | 2011-05-06 | 2014-12-16 | David H. Sitrick | Systems and methodologies providing collaboration and display among a plurality of users |
-
1988
- 1988-04-19 JP JP9451288A patent/JPH0720858B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1736144A2 (en) | 1998-05-18 | 2006-12-27 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Orally disintegrable tablets |
| US7431942B2 (en) | 1998-05-18 | 2008-10-07 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Orally disintegrable tablets |
| EP2263660A2 (en) | 1998-05-18 | 2010-12-22 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Orally disintegrable tablets |
| US7875292B2 (en) | 1998-05-18 | 2011-01-25 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Orally disintegrable tablets |
| US9901546B2 (en) | 1998-05-18 | 2018-02-27 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Orally disintegrable tablets |
| US7070805B2 (en) | 1998-07-28 | 2006-07-04 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Rapidly disintegrable solid preparation |
| JP2007045796A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Kao Corp | 口腔用固形製剤 |
| JP2007284364A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Kao Corp | 口腔用固形製剤 |
| US8877165B2 (en) | 2006-04-14 | 2014-11-04 | Kao Corporation | Solid preparation for oral application |
| CN116420874A (zh) * | 2023-04-26 | 2023-07-14 | 仙乐健康科技股份有限公司 | 一种无苦味的组合物及包括其的产品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0720858B2 (ja) | 1995-03-08 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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