JPH01268670A - 2−ニトロベンゾイルウレア系化合物、それらの製造方法及びそれらを含有する抗癌剤 - Google Patents

2−ニトロベンゾイルウレア系化合物、それらの製造方法及びそれらを含有する抗癌剤

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JPH01268670A
JPH01268670A JP9478588A JP9478588A JPH01268670A JP H01268670 A JPH01268670 A JP H01268670A JP 9478588 A JP9478588 A JP 9478588A JP 9478588 A JP9478588 A JP 9478588A JP H01268670 A JPH01268670 A JP H01268670A
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JP9478588A
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Takahiro Haga
隆弘 芳賀
Shuitsu Yamada
山田 修逸
Hideo Sugi
杉 秀男
Toru Koyanagi
徹 小柳
Hiroshi Okada
宏 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
Original Assignee
Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は新規な2−ニトロベンゾイルウレア系化合物、
それらの製造方法、それらを含有する抗癌剤及びそれら
の中間体に関する。
(従来の技術) ベンゾイルウレア系化合物は数多くの刊行物により記載
され公知である。例えば、特開昭59−7184号、同
59−148763号、同59−176241号、同5
9−176243号などの各公報には、或ベンゾイルウ
レア系化合物が開示されている。しかしながらこれらの
各公報に記載の化合物は、本発明の2−ニトロベンゾイ
ルウレア系化合物に比し、ベンゾイルウレア部分を構成
するフェニル基が異なる置換基を有する点で化学構造を
異にする。
(発明の開示) 本発明者等はベンゾイルウレア系化合物について種々検
討を行なったところ、ベンゾイルウレアを構成するフェ
ニル基がその〇−位にニトロ基を有し、かつウレア部分
の3位の窒素原子に特定の置換基を有する新規な化合物
が高い抗癌活性を示すことを見出した。
本発明は、 一般式(I): 子、ニトロ基、置換されてもよいアルキル基、置換され
てもよいアルコキシ基又は置換されてもよいアルキルチ
オ基であり、nはO〜4の整数であり、Zl はハロゲ
ン原子で置換されてもよいアル子、ニトロ基又は置換さ
れてもよいアルキル基であり、mは0〜4の整数である
)、 す、lはO〜5の整数である)、 換されてもよいアルキル基であり、kは0〜10前述の
通りであり、jはO〜2の整数である)、ル基又はアル
コキシ基であり、iは1〜3の整数原子、置換されても
よいアルキル基、置換されてもよいアルコキシ基又は置
換されてもよいアルキルチオ基であり、hは0〜3の整
数である)、てもよいアルキレン基である)である〕で
表わされる2〜ニトロベンゾイルウレア系化合物又はそ
の塩に関する。
前記一般式(1)に於いて、Y、Z’ 、R’ 〜R4
及びZ2に含まれるアルキル基としては、また、置換さ
れてもよいアルキル基、アルコキシ基、置換されてもよ
いアルコキシ基、ハロゲン原子で置換されてもよいアル
コキシ基、置換されてもよいアルキルチオ基並びにハロ
ゲン原子で置換されてもよいアルキレン基を構成するア
ルキル部分としては、炭素数が1〜6のもの、例えば、
メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル
基、ヘキシル基などが挙げられ、さらにそれらは直鎖又
は枝分れ脂肪鎖の構造異性のものも含む。
Y、R’ 、R”及びR4に含まれる置換されてもよい
アルキル基、置換されてもよいアルコキシ基及び置換さ
れてもよいアルキルチオ基の置換基としてはハロゲン原
子などが挙げられ、それらは1ケ乃至2ケ以上でありま
た互いに同種又は異種であってもよい。
また前記一般式(I)の化合物が有するハロゲン原子と
しては、例えば、弗素原子、塩素原子、臭素原子、沃素
原子が挙げられる。
前記一般式(1)の化合物は、−NH一部分の窒素原子
が酸性を示すため、当該化合物とアルカリ性物質、例え
ばアルカリ金属との塩を形成することができる。
前記一般式(1)の化合物中、下記のものが抗癌剤の有
効成分として望ましい。
(1)Yがそのベンゼン環に於いて、窒素原子と結合す
る位置に対してm−位にかつZlがp−位に、またはY
がp−位にかつZlがm−位にそれぞれ存在するもの。
(2)Yが弗素原子で置換されてもよいメチル基又はハ
ロゲン原子であるもの。
(3)  Z”が弗素原子で置換されてもよい炭素数が
1〜2のアルキレンであるもの。
前記一般式(I)の化合物は、例えば下記の製造゛方法
によって製造することができる。
(Xは前述の通りであり、A及びBはイソシアネート基
又はアミノ基であり、AとBは互いに異なの場合、Bは
アミノ基である)。
前記反応は通常、溶媒の存在下、0℃〜還流温度で行な
われ、また、反応時間は普通0.1〜70時間である。
溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレン、クロロ
ベンゼン、ピリジンなどの芳香族化合物類、ジメチルア
セトアミド、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキ
シド、ヘキサメチルリン酸トリアミドなどの非プロトン
性極性溶媒、ジエチルエーテル、1,4−ジオキサン、
テトラヒドロフランなどのエーテル類、クロロホルム、
塩化メチレン、ジクロロエタンなどのハロゲン化炭化水
素類、オクタン、ヘキサンなど脂肪族炭化水素類、アセ
トン、メチルエチルケトンなどのケトン類、酢酸エチル
などのエステル類などが挙げられる。
前記一般式(If)で表わされる化合物は例えば下記の
方法により製造することができる。
(1)Bがアミノ基である一般式(II)の化合物の製
法: ある場合 (I[r−3) (III−4) (I[[−5) (前記(ア)〜(力)の場合に含まれる、Y−、n、R
’%  jsmSR’、isR’、hSIlSR2、k
及びZ2は前述の通りであり、Hal、はハロゲン原子
であり、Mは水素原子、カリウム又はナトリウムである
。) 前記(ア)、(1)及び(オ)の反応においてMが水素
原子の場合アルカリ性物質の存在が必要である。
前記反応で使用されるアルカリ性物質としては、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウム、炭酸銀、水素化ナトリウム、n−ブチルリチウ
ム、カリウムter t−ブトキシドなどが挙げられ、
溶媒としては、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルム
アミド、ヘキサメチルホスホロアミド、スルホランなど
の非プロトン性極性溶媒、アセトン、メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトンなどのケトン類、塩化メチ
レン、クロロホルムなどのハロゲン化炭化水素類などが
挙げられる。また特に(1)の反応においてZSては、
上記のものでもよいが、それら以外にtert−ブタノ
ールが望ましい。
(2)Bがイソシアネート基である一般式(II)の化
合物の製法: 前記一般式(Ill−1)、(III−2)、(lI[
−3)、(DI−4)及び(I[r−5)で表わされる
化合物に対し、溶媒の存在下、50〜150℃で0.1
〜24時間ホスゲンと反応させて、そのアミノ基をイソ
シアネート基に変換することことにより、容易に製造す
ることができる。
この反応で使用される溶媒としては例えば前記(1)の
製法の場合と同様なものが挙げられるが、ジメチルスル
ホキシドはホスゲンと反応するので望ましくない。
前記一般式(n)で表わされる化合物中、特に次の一般
弐B−J(V)で表わされる化合物は新規である。
一般式   B−J        ・・・(V)〔式
中、Bは前述の通りであり、Jは j、m、i及びhは前述の通りである))又はhは前述
の通り)の場合Bはアミノ基である〕で表わされる化合
物。
次に前記一般式(V)で表わされる化合物の代表例を第
1表に示す。
第1表 B−J   ・・・(V) 第1表 (続き) 次に本発明の一般式(I)及び(V)で表わされる化合
物の合成例を記載する。
合成例1 N−(2,2−ジフルオロベンゾ−1,3−ジオキソラ
ン−5−イル)−N’−(2−ニトロベンゾイル)ウレ
ア(化合物N113)の合成4−ニトロ−2,2−ジフ
ルオロベンゾ−1,3−ジオキソラン2.0g、5%パ
ラジウム−炭素0.3g及びメタノール25IIIIl
の混合物を、常圧の水素雰囲気下、室温で4時間反応さ
せた。反応後、メタノールを減圧留去し、そこへ、2−
ニトロペンゾイルイソシアナー) 2.4 gと1.4
−ジオキサン20++j!の溶液を室温で加え、1.5
時間攪拌下に反応させた。その後、反応液をろ過してパ
ラジウム−炭素を除き、ジオキサンを減圧留去した後、
シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、
融点189−194℃の目的物1.65gを得た。
合成例2 N−〔3−クロロ−4−(5−メチル−2−ピリミジニ
ルオキシ)フェニル)−N’−(2−ニトロベンゾイル
)ウレア(化合物Nll0)の合成(1)2−クロロ−
5−メチルピリミジン1.63g、4−アミノ−2−ク
ロロフェノール1.82g。
炭酸カリウム3.50 g及びジメチルスルホキシド2
0mJの混合物を窒素雰囲気下、130℃で3.5時間
攪拌下に反応させた。反応後、反応物を水中に投入し、
酢酸エチルで抽出した。抽出層を飽和食塩水で洗浄後、
芒硝で乾燥し、シリカゲルクロマトグラフィーにより精
製して、融点、119−121℃の3−クロロ−4−(
5−メチル−2−ピリミジニルオキシ)アニリン(中間
体化合物光5)2.28gを得た。
(2)前記反応工程(1)で得た中間体化合物隘52、
28 g、2−ニトロベンゾイルイソシアナート2、7
0 g及び1.4−ジオキサン30mfの混合溶液を室
温で2時間攪拌反応させた。反応後1.4−ジオキサン
を減圧留去して、メタノール5 mlを加え、ろ過した
。得られた結晶をジメチルスルホキシド30−1に溶解
させ、水200+sjj中に投入して、析出した固体を
ろ過し、融点216−218℃の目的物3.16 gを
得た。
合成例3 N−(4−[N−(5−ブロモ−2−ピリミジニル)ス
ルファモイルツー3−メチルフェニル〕−N’−(2−
ニトロベンゾイル)ウレア(化合物N113)の合成 (1)2−メチル−4−二トロベンゼンスルホンアミド
33.33g、5−ブロモー2−クロロピリミジン35
.70 g、炭酸カリウム42.60g及びジメチルス
ルホキシド600m/の混合物を100℃で1.5時間
攪拌下に反応させた。反応後、反応物を水中に投入し、
酢酸エチルで抽出した。抽出層を飽和食塩水で洗浄し、
芒硝で乾燥させ、酢酸エチルを減圧留去後、シリカゲル
カラムクロマトグラフィーで精製して白色結晶のN−(
5−ブロモ−2−ピリミジニル)−2−メチル−4−ニ
トロスルホンアミド7.5gを得た。
(2)前記反応工程(1)で得られた前記スルホンアミ
ド6.0gを氷酢酸80+++j2に溶解させ、io。
℃で還元鉄6.3gを徐々に添加し反応させた。その後
反応物の温度を室温に戻し、水中に投入し、塩化メチレ
ンで抽出した。抽出層を水で洗浄し、芒硝で乾燥して、
塩化メチレンを留去後、シリカゲルカラムクロマトグラ
フィーで精製して、白色結晶の4−アミノ−N−(5−
ブロモ−2−ピリミジニル)−2−メチルスルホンアミ
ド(中間体化合物隘8)2.6gを得た。
(3)前記反応工程(2)で得られた中間体化合物光8
2.6g、2−ニトロベンゾイルイソシアナート1.8
g及び1.4−ジオキサン30m1の混合溶液を室温で
4時間反応させた。反応後、反応物を水中に投入し、ろ
過し、酢酸エチルで洗浄して、融点215−218℃の
目的物1.12 gを得た。
次に一般式(1)で表わされる化合物の代表例を第2表
に示す。
第2表(続き) 第2表(続き) (作 用) 前記一般式(1)の化合物は、マウスなどの実験動物の
P−3880イケミア、L’−1210ロイケミア、B
−16メラノーマ、M−5076サルコーマ(sarc
oma) 、コロン(Colon) 38、コロン(C
olon)  26 、ルイス ラング カルシノーマ
(Leuis lung carcinoma)などの
癌に対して有効である。一方、試験化合物の抗新生物剤
類としての安定性を測定するために、ある種の生体内試
験系および工程試験表が国立癌研究所により開発されて
いる。これらはrCaner Chemotherap
y Reports+■部、3巻、 N112. (1
972)、プラン(Deran) 、グリーンベルブ(
Greenberg) 、マグドナルド(MacDon
ald) 、シューマソヘル(Schun+acher
)及びアボット(Abott)中に報告されている。こ
れらの工程試験表は、一般に抗腫瘍剤頻用の試験分野に
おいて行われている標準化予検試験を測定している。こ
れらの系のうちリンパ性白血病P−388は本発明にと
って特に意義がある。これらの新生物類はハツカネズミ
中で発見された。一般にこれらの工程試験表中で対照用
(C)動物類に対する処置された(T)動物類の平均生
存期間の%増加により示されている良好な抗腫瘍活性が
人間の白血病における同様な結果を示唆している。
(発明の効果) 次に、前記一般式(1)の化合物の抗癌活性、投与量及
び投与方法について記載するが、これら化合物は良好な
抗癌活性を示す。
(1)  抗癌活性 試験例1 (腹腔内−腹腔内) BDF、マウスに、P−388白血病細胞を1×106
ケ/マウスの割合で腹腔内移植後、化合初光1.3.1
0.11及び14については1日目と8日目に、また化
合動磁4〜9及び12については1日目と4日目にそれ
ぞれ2回に亘ってイ共試薬剤を腹腔内へ投与した。
30日間マウスの生死を観察し、生理食塩水を投与した
対照群のマウスの生存日数を増加延命率1(ILS、%
)0として、各処理区の増加延命率(ILS、%)を求
め、その結果を第3表に示す。
なお、供試薬剤は後記製剤例8に準じて製剤したもので
ある。
第3表 (注)*増加延命率(ILS、%)・・・・・・インク
リース・ライフ・スパン(Increase Life
 5pan)であり、下記の式によって、計算できる。
増加延命率(ILS、%)= 試験例2(腹腔内−経口) BDF、マウスに、P−388白血病細胞を1×10″
ケ/マウスの割合で腹腔内移植し、移植後、1日目と8
日目の2回に亘って供試薬剤を経口投与した。30日間
マウスの生死を観察し、生理食塩水を投与した対照群の
マウスの生存日数を増加延命率(ILS、%)0とし、
前記試験例1の場合と同様にして各処理区の増加延命率
(ILS。
%)を求め、その結果を第4表に示す。なお、供試薬剤
は製剤例8に準じて製剤したものである。
第4表 前記一般式(1)の化合物は、癌細胞の接種部位と薬剤
の投与部位とが同一であっても異なっていても、いずれ
も高い抗癌活性を有する。この理由は明らかでないが、
本発明化合物は消化管などにおける薬剤の吸収性、血液
中の薬剤濃度、薬剤の標的部位への移行性などにも優れ
ているためと推定される。
(2)投与量及び投与方法 投与方法としては、動物の場合、腹腔内注射、静脈内注
射及び局所投与等の注射又は、経口投与剤として、ヒト
の場合は静脈又は動脈への血管内注射又は、局所投与等
の注射剤として、又経口投与剤、座薬投与剤等として、
投与され、その投与量は動物試験結果及び種々の状況を
勘案して総投与量が一定量を越えない範囲で、連続的又
は、間けつ的に投与する。しかし、その投与量は投与方
法、患者又は、被処理動物の状況、例えば、年齢、体重
、性別、感受性、食餌、投与時間、併用する薬剤、患者
又は、その病気の程度に応じて適宜に変えて投与するこ
とは勿論であり、一定の条件の下における適量と投与回
数は上記の指針を基にして専門医の適量決定試験によっ
て決定されなければならない。
本発明の抗癌剤は、通常の医薬の場合と同様に製剤され
、例えば、活性成分と薬理上許容される各種補助剤、例
えば、不活性希釈剤などから製剤され、これらを経口投
与するか或いは静脈内に注射するか或いは座薬投与する
のが最も適当である。
また、本発明の抗癌剤中の有効成分の含有量は各種条件
の相異により異なり一概に規定できず通常の抗癌剤の場
合と同様に有効成分を含有させればよく、例えば少くと
も0.001%以上有効成分を含有させることができる
前記一般式(1)の化合物は水及び有機溶媒のいずれに
も溶解し難い性質を有しているため、例えば水性懸濁剤
とするのがよく、その際リン脂質を含有してもよい。リ
ン脂質を含有しない水性懸濁剤を製造する方法としては
、例えば予め有効成分化合物を微粉化し、次いで界面活
性剤、必要により消泡剤を加えた水溶液に前述の微粉化
した有効成分化合物を加えて湿式粉砕し、その粒径を5
μm以下、例えば、2μm以下が80%のものになるよ
うにし、そこへ必要により増粘剤を加える方法が挙げら
れる。界面活性剤の例としては、ポリオキシエチレン硬
化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エス
テル、シ!F糖エステル、ポリオキシエチレン・ポリオ
キシプロピレン・ブロックポリマー、オキシエチレーテ
ンドボリアリルフェノールホスフェートなどが挙げられ
、消泡剤の例としては、ジメチルポリシロキサン、メチ
ルフェニルシロキサン、ソルビタン脂肪酸エステル、ポ
リオキシエチレン・ポリオキシプロピレンセチルエーテ
ル、シリコーンなどが挙げられ、また増粘剤の例として
は、グアーゴム、アルギン酸、アラビアゴム、ペクチン
、デンプン、キサンタンガム、ゼラチンなどが挙げられ
る。他方リン脂質を含有する水性懸濁剤を製造する方法
としては、例えば前記方法の界面活性剤の代わりに大豆
リン脂質、卵黄リン脂質などのリン脂質を用い、増粘剤
を用いない代わりにα−トコフェロールなどの抗酸化剤
を用いる方法が挙げられる。
更にこれらは製剤上の常套手段により錠剤化、カプセル
化、腸溶剤化、粉末化、注射剤化、坐剤化などを行うこ
ともできる。
次に、本発明の抗癌剤の具体的製剤例を挙げる。
製剤例1 前記一般式(I)の化合物の非結晶性粉末70■を乳糖
30■とよく混合し、カプセルに100■づつ充填して
経口用カプセル剤とする。
製剤例2 前記一般式(I)の化合物の非結晶性粉末85重量部を
ブドウ1!1重量部、コーンスターチ10重量部及び5
%コーンスターチ糊液1.5重量部と均−に混合し、湿
式法によって顆粒状としたのち、ステアリン酸マグネシ
ウム1重量部を加えて圧縮打錠し、経口用錠剤とする。
製剤例3 前記一般式(I)の化合物5gを、ジメチルアセトアミ
ド5IIlNに溶解したのち、ヤシ油25m1!。
ペグノールHC−17(東邦化学製)7g及びHO−1
0M(東邦化学製)6gを加えて、乳剤とする。この乳
剤に同量の殺菌蒸留水を加えて、20〜30秒間超音波
処理をして油性懸濁液とする。
製剤例4 予め、前記一般式(1)の化合物を遠心式粉砕機で微粉
化し、他方ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油5
重量部、シリコーン0.2重量部及びポリオキシエチレ
ン・ポリオキシプロピレン・ブロフクボリマー0.3重
量部を生理食塩水79.5重量部に加えて水溶液とし、
そこへ前記の微粉化した前記一般式(1)の化合物10
重量部を加えてガラスピーズによりサンドミルで湿式粉
砕した(粒子径2μm以下が80%)後、キサンタンガ
ム(2%液)5重量部を加えて水性懸濁剤とする。
製剤例5 オキシエチレーテンドボリアリルフェノールホスフェー
ト1.5重量部及びシリコーン0.2重量部を生理食塩
水53.3重量部に溶解した水溶液に前記一般式(I)
の化合物40重量部を加え、ガラスピーズによるサンド
ミルで湿式粉砕した(粒子径2μm以下が90%)後、
キサンタンガム、(2%液)5重量部を加えて水性懸濁
剤とする。
製剤例6 予め、前記一般式(I)の化合物を遠心式粉砕機で微粉
化する。卵黄リン脂質2!を置部、α−トコフェロール
0.001重量部及び生理食塩水92.999重量部を
攪拌分散させた水溶液に前記微粉化した一般式(1)の
化合物5重量部を加え、ガラスピーズによるサンドミル
で湿式粉砕しく粒子径2μm以下が80%)、水性懸濁
剤とする。
製剤例7 予め、前記一般式(1)の化合物を遠心式粉砕機で微粉
化し、他方ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油5
重量部を生理食塩水60重量部に加えて水溶液とし、そ
こへ前記の微粉化した一般式(1)の化合物30重量部
を加えてガラスピーズによりサンドミルで湿式粉砕した
(粒子径2μ園以下が80%)後、キサンタンガム(2
%液)5重量部を加えて水性懸濁剤とする。
製剤例8 オキシエチレーテソドボリアリルホスフェート1.5重
量部、シリコーン0.2重量部及びポリオキシエチレン
・ポリオキシプロピレンブロックポリマー0.3重量部
を生理食塩水81重量部に溶解した水溶液に前記一般式
(1)の化合物10重量部を加え、ガラスピーズにより
サンドミルで湿式粉砕した(粒子径2μm以下が90%
)後、キサンタンガム(2%液)7重量部を加えて水性
懸濁剤とする。
特許出願人  石原産業株式会社

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) 〔式中、Xは▲数式、化学式、表等があります▼基(Y
    はハロゲン原 子、ニトロ基、置換されてもよいアルキル基、置換され
    てもよいアルコキシ基又は置換されてもよいアルキルチ
    オ基であり、nは0〜4の整数であり、Z^1はハロゲ
    ン原子で置換されてもよいアルコキシ基、▲数式、化学
    式、表等があります▼基{R^1はハロゲン原 子、ニトロ基又は置換されてもよいアルキル基であり、
    mは0〜4の整数である)、 ▲数式、化学式、表等があります▼基(R^1は前述の
    通りであ り、lは0〜5の整数である)、 ▲数式、化学式、表等があります▼基(R^2はハロゲ
    ン原子又は置 換されてもよいアルキル基であり、kは0〜10の整数
    である)、▲数式、化学式、表等があります▼基(R^
    1は 前述の通りであり、jは0〜2の整数である)、▲数式
    、化学式、表等があります▼基(R^1及びmは前述の
    通 りである)、▲数式、化学式、表等があります▼基(R
    ^3はアルキ ル基又はアルコキシ基であり、iは1〜3の整数である
    )、▲数式、化学式、表等があります▼基(R^4はハ
    ロゲン 原子、置換されてもよいアルキル基、置換されてもよい
    アルコキシ基又は置換されてもよいアルキルチオ基であ
    り、hは0〜3の整数である)、▲数式、化学式、表等
    があります▼基(R^1及びhは前述の通 りである)又は▲数式、化学式、表等があります▼基で
    ある}又は ▲数式、化学式、表等があります▼基(Z^2はハロゲ
    ン原子で置換されてもよいアルキレン基である)である
    〕で表わされる2−ニトロベンゾイルウレア系化合物又
    はその塩。
  2. (2)一般式:▲数式、化学式、表等があります▼(式
    中Aはイソシ アネート基又はアミノ基である)で表わされる化合物と
    、 一般式:B−X 〔式中、Xは▲数式、化学式、表等があります▼基{Y
    はハロゲン原 子、ニトロ基、置換されてもよいアルキル基、置換され
    てもよいアルコキシ基又は置換されてもよいアルキルチ
    オ基であり、nは0〜4の整数であり、Z^1はハロゲ
    ン原子で置換されてもよいアルコキシ基、▲数式、化学
    式、表等があります▼基{R^1はハロゲン原 子、ニトロ基又は置換されてもよいアルキル基であり、
    mは0〜4の整数である)、 ▲数式、化学式、表等があります▼基(R^1は前述の
    通りであ り、lは0〜5の整数である)、 ▲数式、化学式、表等があります▼基(R^2はハロゲ
    ン原子又は置 換されてもよいアルキル基であり、kは0〜10の整数
    である)、▲数式、化学式、表等があります▼基(R^
    1は 前述の通りであり、jは0〜2の整数である)、▲数式
    、化学式、表等があります▼基(R^1及びmは前述の
    通 りである)、▲数式、化学式、表等があります▼基(R
    ^3はアルキ ル基又はアルコキシ基であり、iは1〜3の整数である
    )、 ▲数式、化学式、表等があります▼基(R^4はハロゲ
    ン原子、置換 されてもよいアルキル基、置換されてもよいアルコキシ
    基又は置換されてもよいアルキルチオ基であり、hは0
    〜3の整数である}、 ▲数式、化学式、表等があります▼(R^1及びhは前
    述の通 りである)又は▲数式、化学式、表等があります▼基で
    ある)又は ▲数式、化学式、表等があります▼(Z^2はハロゲン
    原子で置換され てもよいアルキレン基である)であり、Bはアミノ基又
    はイソシアネート基であり、AとBは互いに異なり、但
    し、Xが ▲数式、化学式、表等があります▼基の場合、Bはアミ ノ基である。〕で表わされる化合物とを反応させること
    を特徴とする 一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) (式中、Xは前述の通りである) で表わされる2−ニトロベンゾイルウレア系化合物の製
    造方法。
  3. (3)請求項1に記載の化合物を有効成分として含有す
    る抗癌剤。
  4. (4)一般式:B−J・・・(V) 〔式中、Jは▲数式、化学式、表等があります▼基(Y
    はハロゲン原 子、ニトロ基、置換されてもよいアルキル基、置換され
    てもよいアルコキシ基又は置換されてもよいアルキルチ
    オ基であり、gは1〜4の整数であり、Z^3は▲数式
    、化学式、表等があります▼基(R^1はハロゲ ン原子、ニトロ基又は置換されてもよいアルキル基であ
    り、jは0〜2の整数である)、 ▲数式、化学式、表等があります▼基(R^1及びmは
    前述の通 りである)、▲数式、化学式、表等があります▼基(R
    ^3はアルキ ル基又はアルコキシ基であり、iは1〜3の整数である
    )、▲数式、化学式、表等があります▼基(R^4はハ
    ロゲン 原子、置換されてもよいアルキル基、置換されてもよい
    アルコキシ基又は置換されてもよいアルキ▲数式、化学
    式、表等があります▼基であり、hは0〜3の整数であ
    る)、▲数式、化学式、表等があります▼基(R^1及
    びhは前述の通 りである)又は▲数式、化学式、表等があります▼基で
    ある)又は ▲数式、化学式、表等があります▼基であり、Bはアミ
    ノ基またはイ ソシアネート基であり、但しJが ▲数式、化学式、表等があります▼基(Y、g、R^1
    及 びhは前述の通り)の場合Bはアミノ基である〕で表わ
    される化合物。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008031098A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Daizo:Kk エアゾール組成物

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