JPH01268724A - ウィスカーと熱可塑性樹脂との均質混合予備成形物粉末の製造方法 - Google Patents
ウィスカーと熱可塑性樹脂との均質混合予備成形物粉末の製造方法Info
- Publication number
- JPH01268724A JPH01268724A JP9679888A JP9679888A JPH01268724A JP H01268724 A JPH01268724 A JP H01268724A JP 9679888 A JP9679888 A JP 9679888A JP 9679888 A JP9679888 A JP 9679888A JP H01268724 A JPH01268724 A JP H01268724A
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- JP
- Japan
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- whiskers
- thermoplastic resin
- solvent
- powder
- whisker
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- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ウィスカーと熱可塑性樹脂との複合材料を製
造する際に用い得る均質混合予備成形物粉末の製造方法
に関する。
造する際に用い得る均質混合予備成形物粉末の製造方法
に関する。
熱可塑性樹脂を基材としウィスカーを強化材として基材
マトリックス連続相に強化材分散相を分散一体止させて
製造される強化プラスチック複合材料は高い強度を有す
る優れた産業資材として期待されている。
マトリックス連続相に強化材分散相を分散一体止させて
製造される強化プラスチック複合材料は高い強度を有す
る優れた産業資材として期待されている。
一般に取扱を容易にするために通常はタブレット、ピル
、ペレット、ビスケット等の予備成形物中間製品として
製造され、その後に最終製品に加工される。この種の予
備成形物は一般に、可塑化溶融状態の樹脂中に短繊維強
化材を分散させた後に冷却固化させて製造されるか、樹
脂と短繊維強化材との混合物を常温加圧成形して製造さ
れる。
、ペレット、ビスケット等の予備成形物中間製品として
製造され、その後に最終製品に加工される。この種の予
備成形物は一般に、可塑化溶融状態の樹脂中に短繊維強
化材を分散させた後に冷却固化させて製造されるか、樹
脂と短繊維強化材との混合物を常温加圧成形して製造さ
れる。
溶融樹脂中にウィスカーを分散含浸させた後に冷却固化
させて予備成形物を製造する方法においては、樹脂の溶
融状態でウィスカーを分散混合するに際し、ウィスカー
の混合比が体積率(Volune Fraction
Vf)で10数%に達すると流動性を失うなめ均質に混
合することができなくなり、この方法ではウィスカーの
体積率が高くできないため優れた特性を有する複合材料
の製造は困難である。また、樹脂とウィスカーとの混合
物を常温加圧成形して予備成形物を製造する方法におい
ては、ウィスカーの混合比は任意に設定できるものの、
樹脂とウィスカーとはその性状が異なるため通常の方法
では均質に混合するのが困難であり、特にウィスカーの
混合比が増大した場合には均質性を確保することが困難
であった。ウィスカーの体積率が高く、かつ均質な予備
成形物を得るためには、少なくとも前記した2つの方法
、すなわち溶融樹脂中にウィスカーを分散含浸させる方
法および樹脂とウィスカーとの混合物を常温加圧成形す
る方法は使用することができない。
させて予備成形物を製造する方法においては、樹脂の溶
融状態でウィスカーを分散混合するに際し、ウィスカー
の混合比が体積率(Volune Fraction
Vf)で10数%に達すると流動性を失うなめ均質に混
合することができなくなり、この方法ではウィスカーの
体積率が高くできないため優れた特性を有する複合材料
の製造は困難である。また、樹脂とウィスカーとの混合
物を常温加圧成形して予備成形物を製造する方法におい
ては、ウィスカーの混合比は任意に設定できるものの、
樹脂とウィスカーとはその性状が異なるため通常の方法
では均質に混合するのが困難であり、特にウィスカーの
混合比が増大した場合には均質性を確保することが困難
であった。ウィスカーの体積率が高く、かつ均質な予備
成形物を得るためには、少なくとも前記した2つの方法
、すなわち溶融樹脂中にウィスカーを分散含浸させる方
法および樹脂とウィスカーとの混合物を常温加圧成形す
る方法は使用することができない。
本発明は、ウィスカーと熱可塑性樹脂とからなる強化プ
ラスチック複合材料を製造する際に用い得る予備成形物
であって、ウィスカーの体積比が高く、かつ均質な予備
成形物を特に実質的に粉末の形態で製造し得る方法を提
供することを目的とする。
ラスチック複合材料を製造する際に用い得る予備成形物
であって、ウィスカーの体積比が高く、かつ均質な予備
成形物を特に実質的に粉末の形態で製造し得る方法を提
供することを目的とする。
本発明によれば、ウィスカーと熱可塑性樹脂とを均質に
混合した予備成形物粉末を製造するに際し、熱可塑性樹
脂を溶解し得る溶媒に熱可塑性樹脂を溶解した溶液にウ
ィスカーを均質に分散させた分散液を熱可塑性樹脂の非
溶媒に滴下して凝集させることを特徴とするウィスカー
と熱可塑性樹脂との均質混合予備成形物粉末の製造方法
が提供される。
混合した予備成形物粉末を製造するに際し、熱可塑性樹
脂を溶解し得る溶媒に熱可塑性樹脂を溶解した溶液にウ
ィスカーを均質に分散させた分散液を熱可塑性樹脂の非
溶媒に滴下して凝集させることを特徴とするウィスカー
と熱可塑性樹脂との均質混合予備成形物粉末の製造方法
が提供される。
本発明の製造方法に用い得るウィスカーは単結晶繊維お
よび気相成長繊維全般を含むものであり具体的には、炭
化ケイ素ウィスカー、窒化ケイ素ウィスカー、チタン酸
カリウムウィスカー、気相成長炭素繊維グラファイトウ
ィスカー等が含まれる。また、本発明で効果を奏する形
状は直径1μm以下、長さ3000J1m以下、より好
ましくは直径0.611m以下、長さ300pm以下で
ある。
よび気相成長繊維全般を含むものであり具体的には、炭
化ケイ素ウィスカー、窒化ケイ素ウィスカー、チタン酸
カリウムウィスカー、気相成長炭素繊維グラファイトウ
ィスカー等が含まれる。また、本発明で効果を奏する形
状は直径1μm以下、長さ3000J1m以下、より好
ましくは直径0.611m以下、長さ300pm以下で
ある。
本発明の熱可塑性樹脂は、−数的概念に包含されるもの
全てを含む、具体的には、ポリアミド樹脂、ポリエチレ
ン、塩化ビニル樹脂、ポリビニルアルコール、ふっ素樹
脂、アセタール樹脂、ポリカーボネート等が含まれる。
全てを含む、具体的には、ポリアミド樹脂、ポリエチレ
ン、塩化ビニル樹脂、ポリビニルアルコール、ふっ素樹
脂、アセタール樹脂、ポリカーボネート等が含まれる。
本発明の熱可塑性樹脂を溶解する溶媒は、適宜選択され
るものであり特に限定はない。
るものであり特に限定はない。
熱可塑性樹脂を溶解した溶液にウィスカーを均質に分散
させる際は、例えばスターラー等で激しく攪拌するが、
攪拌を続けながら熱可塑性樹脂の非溶媒に滴下すれば、
より均質な予備成形物粉末が形成される。
させる際は、例えばスターラー等で激しく攪拌するが、
攪拌を続けながら熱可塑性樹脂の非溶媒に滴下すれば、
より均質な予備成形物粉末が形成される。
この際、非溶媒として分散液の溶媒と相溶性の高いもの
を選択することが好ましい、スターラー等でウィスカー
が均一に分散されていれば熱可塑性樹脂の凝縮により均
一混合の粉末状凝集塊が得られる。また、ウィスカーの
分散量のコントロールで最終の体積率を自由に調節でき
る。
を選択することが好ましい、スターラー等でウィスカー
が均一に分散されていれば熱可塑性樹脂の凝縮により均
一混合の粉末状凝集塊が得られる。また、ウィスカーの
分散量のコントロールで最終の体積率を自由に調節でき
る。
本発明によれば、ウィスカーと熱可塑性樹脂とからなる
取扱いの便利な予備成形物を製造することができる。ウ
ィスカーの体積比が高く、均質であり、実質的に粉末の
性状で挙動する予備成形物が得られる。
取扱いの便利な予備成形物を製造することができる。ウ
ィスカーの体積比が高く、均質であり、実質的に粉末の
性状で挙動する予備成形物が得られる。
以下に実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明は以下の実施例にのみ限定されるものではない。
本発明は以下の実施例にのみ限定されるものではない。
及I且1
ナイロン6.6.30gを2Jのギ酸に加え、完全に溶
解させた後に直径0.2μm、長さ50μmのウィスカ
ー2’zrを加えて分散させた。溶解、分散は適切には
攪拌によるが、超音波を用いることもでき、必要に応じ
て加温すれば好適である。
解させた後に直径0.2μm、長さ50μmのウィスカ
ー2’zrを加えて分散させた。溶解、分散は適切には
攪拌によるが、超音波を用いることもでき、必要に応じ
て加温すれば好適である。
攪拌を続けながらウィスカーの分散状態を維持しつつ、
容器下部に設けたノズルから分散液を滴下させた。
容器下部に設けたノズルから分散液を滴下させた。
滴下液滴はゆるやかに攪拌維持したl0J)の水中に滴
下しな、液滴が水面に達するとただちに凝集が起こり、
ウィスカーのまわりにナイロンが付着した綿状の予備成
形物が得られた。
下しな、液滴が水面に達するとただちに凝集が起こり、
ウィスカーのまわりにナイロンが付着した綿状の予備成
形物が得られた。
得られた予備成形物を乾燥、圧縮成形した後走査型電子
顕R鏡で分析すると、ウィスカーの分散は良好であった
。
顕R鏡で分析すると、ウィスカーの分散は良好であった
。
手続補正書(自発)
昭和63年6月7日
Claims (2)
- (1)ウィスカーと熱可塑性樹脂とを均質に混合した予
備成形物粉末を製造するに際し、熱可塑性樹脂を溶解し
得る溶媒に熱可塑性樹脂を溶解した溶液にウィスカーを
均質に分散させた分散液を熱可塑性樹脂の非溶媒に滴下
して凝集させることを特徴とするウィスカーと熱可塑性
樹脂との均質混合予備成形物粉末の製造方法。 - (2)ウィスカーが気相成長炭素繊維または熱処理され
た気相成長炭素繊維である請求項1記載のウィスカーと
熱可塑性樹脂との均質混合予備成形物粉末の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9679888A JP2613252B2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | ウィスカーと熱可塑性樹脂との均質混合予備成形物粉末の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9679888A JP2613252B2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | ウィスカーと熱可塑性樹脂との均質混合予備成形物粉末の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01268724A true JPH01268724A (ja) | 1989-10-26 |
| JP2613252B2 JP2613252B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=14174645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9679888A Expired - Lifetime JP2613252B2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | ウィスカーと熱可塑性樹脂との均質混合予備成形物粉末の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2613252B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04198224A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-17 | Mitsubishi Kasei Corp | 炭素繊維強化熱可塑性樹脂組成物 |
| JP2004244522A (ja) * | 2003-02-14 | 2004-09-02 | Nagano Japan Radio Co | 炭素繊維複合材料の製造方法および炭素繊維複合材料 |
| JP2007063092A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | National Institute For Materials Science | セラミックス系複合体の製造方法及びその複合前駆体粒子の製造方法 |
| JP2007063468A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | National Institute For Materials Science | 複合体粒子含有スラリー及び複合体粒子の製造方法 |
-
1988
- 1988-04-21 JP JP9679888A patent/JP2613252B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04198224A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-17 | Mitsubishi Kasei Corp | 炭素繊維強化熱可塑性樹脂組成物 |
| JP2004244522A (ja) * | 2003-02-14 | 2004-09-02 | Nagano Japan Radio Co | 炭素繊維複合材料の製造方法および炭素繊維複合材料 |
| JP2007063092A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | National Institute For Materials Science | セラミックス系複合体の製造方法及びその複合前駆体粒子の製造方法 |
| JP2007063468A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | National Institute For Materials Science | 複合体粒子含有スラリー及び複合体粒子の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2613252B2 (ja) | 1997-05-21 |
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