JPH01268835A - 超弾性合金材料及び超弾性素子 - Google Patents
超弾性合金材料及び超弾性素子Info
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- JPH01268835A JPH01268835A JP9266888A JP9266888A JPH01268835A JP H01268835 A JPH01268835 A JP H01268835A JP 9266888 A JP9266888 A JP 9266888A JP 9266888 A JP9266888 A JP 9266888A JP H01268835 A JPH01268835 A JP H01268835A
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- Japan
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- super elastic
- alloy material
- superelastic
- alloy
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、加工性の優れた安価な超弾性バネ等に用いら
れる超弾性合金材料及び超弾性素子に関するものである
。
れる超弾性合金材料及び超弾性素子に関するものである
。
一般に、TiNi合金が熱弾性型マルテンサイト変態の
逆変態に付随して顕著な形状記憶効果、および擬弾性効
果を示すことはよく知られている。
逆変態に付随して顕著な形状記憶効果、および擬弾性効
果を示すことはよく知られている。
TiNi合金をヒステリシスの小さな形状記憶バネとし
て用いる場合、冷間加工後400〜500℃で焼鈍し、
冷間の加工組織を残すことで中間相変態を利用すること
が知られている。また擬弾性バネについても同様な方法
が取られている。
て用いる場合、冷間加工後400〜500℃で焼鈍し、
冷間の加工組織を残すことで中間相変態を利用すること
が知られている。また擬弾性バネについても同様な方法
が取られている。
これらは、家電用アクチュエーター、歯列矯正線、ガイ
ドワイヤー、ブラジャー等への実用化が進められている
が、いずれも体温(約35℃)近傍で使用されるもので
あった。
ドワイヤー、ブラジャー等への実用化が進められている
が、いずれも体温(約35℃)近傍で使用されるもので
あった。
形状記憶合金を用いて室温(約20℃以下)とりわけ0
℃前後で作動するバネを得ようとする場合、TlNi2
元合金は500〜550℃の温度で短時間処理(5〜1
0分間)を必要とする。この場合、処理時間が短いため
に、スプリング・バックを無視できず、成型性に難点を
有していた。
℃前後で作動するバネを得ようとする場合、TlNi2
元合金は500〜550℃の温度で短時間処理(5〜1
0分間)を必要とする。この場合、処理時間が短いため
に、スプリング・バックを無視できず、成型性に難点を
有していた。
また、500℃を越えた熱処理条件では、冷間加工で与
えられた加工組織が消えるために、ヒステリシスが大き
くなる難点を有している。
えられた加工組織が消えるために、ヒステリシスが大き
くなる難点を有している。
また0℃前後から擬弾性を示すバネは、400〜450
℃で短時間(5〜10分間)の処理によって得られる。
℃で短時間(5〜10分間)の処理によって得られる。
しかし前記と同様スプリングバックが大きくコイルバネ
の成型は困誼であった。
の成型は困誼であった。
これらの難点を克服し、室温以下で作動する素子の製造
を可能にすることは、冷蔵庫、住宅用換気口、等のアク
チュエーター、自動車、衣料、医療等への擬弾性バネへ
の実用化にとって極めて重要なことである。
を可能にすることは、冷蔵庫、住宅用換気口、等のアク
チュエーター、自動車、衣料、医療等への擬弾性バネへ
の実用化にとって極めて重要なことである。
一方、このようなTiNi合金は、加工性が悪いことが
よく知られている。このTiNi合金は通常、熱間加工
によって直径的5〜101W+にされた後、冷間加工に
よって所定の寸法に加工される。
よく知られている。このTiNi合金は通常、熱間加工
によって直径的5〜101W+にされた後、冷間加工に
よって所定の寸法に加工される。
TiNi合金線は、加工硬化が激しいため、繰り返しの
焼な孔を要する。このため、冷間加工に要する費用はT
iNi合金線のコストの大部分を占めている。
焼な孔を要する。このため、冷間加工に要する費用はT
iNi合金線のコストの大部分を占めている。
本発明の技術的課題は、これらの問題を解決し、室温以
下での超弾性特性を保持し、且つ、冷間加工性を改善し
た超弾性合金材料及び超弾性素子を提供することにある
。
下での超弾性特性を保持し、且つ、冷間加工性を改善し
た超弾性合金材料及び超弾性素子を提供することにある
。
本発明によれば、少くとも44〜50at%(50は含
まず)のNiと残部TiよりなるTiNi合金であって
、上記Tiを、0.5〜5at%の範囲内で、Feと置
換したことを特徴とする超弾性合金材料が得られる。
まず)のNiと残部TiよりなるTiNi合金であって
、上記Tiを、0.5〜5at%の範囲内で、Feと置
換したことを特徴とする超弾性合金材料が得られる。
更に本発明によれば、上記した超弾性合金材料を冷間加
工後、350℃〜600℃の範囲内の温度にて熱処理し
てなることを特徴とする超弾性素子が得られる。
工後、350℃〜600℃の範囲内の温度にて熱処理し
てなることを特徴とする超弾性素子が得られる。
本発明で、TiNi合金のFe成分の置換量を0.5〜
5原子パーセント(at%)としたのは、0.5at%
未満ではFe添加の効果が薄いためであり、5at%を
越えると顕著な超弾性が認められ難しくなることによっ
ている。
5原子パーセント(at%)としたのは、0.5at%
未満ではFe添加の効果が薄いためであり、5at%を
越えると顕著な超弾性が認められ難しくなることによっ
ている。
まなNiの下限を44原子パーセント(at%)とした
のは、TiNi合金はNiが低下するととともに、変態
温度が上昇し、室温以下での超弾性が得難くなる。同様
なことはTiN1Fe合金に対しても云えるからである
。
のは、TiNi合金はNiが低下するととともに、変態
温度が上昇し、室温以下での超弾性が得難くなる。同様
なことはTiN1Fe合金に対しても云えるからである
。
熱処理温度を350〜600℃としたのは、350℃未
満では、十分な超弾性特性は得られず、600℃を越え
ると超弾性特性は得られるが、曲げ伸し等の変形の繰り
返しに弱くなることによるためである。
満では、十分な超弾性特性は得られず、600℃を越え
ると超弾性特性は得られるが、曲げ伸し等の変形の繰り
返しに弱くなることによるためである。
本発明の実施例について説明する。
第1表は、本発明の実施例に係るTiN1Fe超弾性合
金材料の加工特性及び超弾性素子の超弾性開始温度を示
している。
金材料の加工特性及び超弾性素子の超弾性開始温度を示
している。
比較例として、Feを含有しないTiNi超弾性合金材
料及び超弾性素子の測定結果を併記した。
料及び超弾性素子の測定結果を併記した。
この表において、冷間加工性の試験は、合金材料の試料
の1バスの加工率を20%、30%、40%、50%と
して行われている0表中の○印は3回バスしても3回と
も可、Δ印は3回バスすると1乃至2同町、X印は3回
バスすると3回とも不可を示す、0.58t%以上のF
eを含有している試料(2〜5及び7〜10)は、1バ
スの加工率が50%まて可能であった。これに対し′〔
、比較例に係る超弾性合金材料試料(11〜13)では
1バスの加工率が30%程度が限度で、40%以上にな
ると加工がやや難しいことが判明した。
の1バスの加工率を20%、30%、40%、50%と
して行われている0表中の○印は3回バスしても3回と
も可、Δ印は3回バスすると1乃至2同町、X印は3回
バスすると3回とも不可を示す、0.58t%以上のF
eを含有している試料(2〜5及び7〜10)は、1バ
スの加工率が50%まて可能であった。これに対し′〔
、比較例に係る超弾性合金材料試料(11〜13)では
1バスの加工率が30%程度が限度で、40%以上にな
ると加工がやや難しいことが判明した。
ここで、やや難しいとは3回程度の加工性試験で1乃至
2回破断し、必すしも加工できないことはないが、実際
の作業において、破断しやすいことは必ずしも適当な加
工法とは言えない、そして安全性からの見地からは、T
iNi合金材料について、加工率30%以下に抑えられ
る。
2回破断し、必すしも加工できないことはないが、実際
の作業において、破断しやすいことは必ずしも適当な加
工法とは言えない、そして安全性からの見地からは、T
iNi合金材料について、加工率30%以下に抑えられ
る。
また、表1の超弾性開始温度は、実施例に係るT i
N i F e超弾性合金材料を冷間加工後、400゛
Cで30分間熱処理、−20℃〜5℃毎に温度を上げ各
温度での応力−ひずみ曲線より測定された。
N i F e超弾性合金材料を冷間加工後、400゛
Cで30分間熱処理、−20℃〜5℃毎に温度を上げ各
温度での応力−ひずみ曲線より測定された。
比較例として、Feを含有しないTiNi超弾性合金材
料の冷間加工後の超弾性開始温度の測定結果を併記した
。
料の冷間加工後の超弾性開始温度の測定結果を併記した
。
この表より、Fe添加量の増加とともに超弾性を示す温
度は低下し、5at%添加した超弾性合金素子(試料4
及び9)は0℃以下であった。Feを7at%添加した
超弾性合金素子(試料5及び10)は、超弾性特性は良
好でなかった。
度は低下し、5at%添加した超弾性合金素子(試料4
及び9)は0℃以下であった。Feを7at%添加した
超弾性合金素子(試料5及び10)は、超弾性特性は良
好でなかった。
尚、比較例(試料11〜13)は、室温以上の超弾性温
度を示した。
度を示した。
実施例に係る超弾性合金材料及び超弾性素子は次のよう
に製造された。
に製造された。
高周波真空溶解で第1表中に示した組成のTiN1Fe
合金をそれぞれ準備し、次に温度900℃にて2時間の
均一化処理後熱間ハンマー、熱間ロール、続いて冷間伸
線により径2.OBまで加工し、超弾性合金線型材料(
第1表中の試料1〜10)を得た。
合金をそれぞれ準備し、次に温度900℃にて2時間の
均一化処理後熱間ハンマー、熱間ロール、続いて冷間伸
線により径2.OBまで加工し、超弾性合金線型材料(
第1表中の試料1〜10)を得た。
この超弾性合金材料を、冷間加工し、350℃〜600
℃範囲内で熱処理を施すと、超弾性素子第1表中の超弾
性開始温度測定試料1〜10が形成される。また比較例
に係る超弾性合金材料及び弾性素子も実施例と同様な方
法で製造された。
℃範囲内で熱処理を施すと、超弾性素子第1表中の超弾
性開始温度測定試料1〜10が形成される。また比較例
に係る超弾性合金材料及び弾性素子も実施例と同様な方
法で製造された。
以上説明したように、本発明によれば、冷間加工性が優
れ、加工コストを大巾に削減でき、且つ、室温以下での
超弾性特性を保持する超弾性合金材料及び超弾性素子の
提供が可能となる。
れ、加工コストを大巾に削減でき、且つ、室温以下での
超弾性特性を保持する超弾性合金材料及び超弾性素子の
提供が可能となる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少くとも44〜50at%(50は含まず)のNi
と残部TiよりなるTiNi合金であって、上記Tiを
、0.5〜5at%の範囲内で、Feと置換したことを
特徴とする超弾性合金材料。 2、第1の請求項記載の超弾性合金材料を冷間加工後、
350℃〜600℃の範囲内の温度にて熱処理してなる
ことを特徴とする超弾性素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63092668A JPH0776401B2 (ja) | 1988-04-16 | 1988-04-16 | 超弾性合金材料及び超弾性素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63092668A JPH0776401B2 (ja) | 1988-04-16 | 1988-04-16 | 超弾性合金材料及び超弾性素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01268835A true JPH01268835A (ja) | 1989-10-26 |
| JPH0776401B2 JPH0776401B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=14060855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63092668A Expired - Lifetime JPH0776401B2 (ja) | 1988-04-16 | 1988-04-16 | 超弾性合金材料及び超弾性素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0776401B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006265680A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Toyohashi Univ Of Technology | 超弾性材料とその製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58161746A (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-26 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 精密鋳造用ニツケル−チタン系合金 |
| JPS6159390A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-26 | 東芝ライテック株式会社 | 表示装置 |
| JPS61177346A (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 形状記憶合金、超弾性合金および防振合金 |
-
1988
- 1988-04-16 JP JP63092668A patent/JPH0776401B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58161746A (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-26 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 精密鋳造用ニツケル−チタン系合金 |
| JPS6159390A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-26 | 東芝ライテック株式会社 | 表示装置 |
| JPS61177346A (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 形状記憶合金、超弾性合金および防振合金 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006265680A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Toyohashi Univ Of Technology | 超弾性材料とその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0776401B2 (ja) | 1995-08-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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