JPH0126892Y2 - - Google Patents

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JPH0126892Y2
JPH0126892Y2 JP2858684U JP2858684U JPH0126892Y2 JP H0126892 Y2 JPH0126892 Y2 JP H0126892Y2 JP 2858684 U JP2858684 U JP 2858684U JP 2858684 U JP2858684 U JP 2858684U JP H0126892 Y2 JPH0126892 Y2 JP H0126892Y2
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magnetic
bearing
frame
drive shaft
seal
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  • Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (A) 考案の技術分野 本考案は軸受機構に係り、特に密閉構造の磁気
デイスク装置におけるスピンドル機構の軸受機構
に関するものである。
(B) 技術の背景 密閉構造の磁気デイスク磁気はデイスクエンク
ロージヤーと呼ばれ、筐体内に媒体、媒体を回転
駆動するスピンドル機構、媒体へ情報の記録・再
生を行う磁気ヘツド、及び磁気ヘツドをシークさ
せるためのアクチユエター等が筐体内に収容され
ており、外部とは遮断されている。これは、最近
の磁気デイスク装置においては、磁気デイスク媒
体の記録密度が大きくなり、そして、磁気ヘツド
の浮上量も極めて小さな値(例えば0.3μm)にな
つてきているため、微小な塵埃によつても磁気ヘ
ツドが媒体面上を摺動するヘツドクラツシユが発
生してしまうため外部と遮断することによつて、
筐体内へ塵埃が入り込むのを防止する。
このため、最近の磁気デイスク装置において
は、いかにして密閉状態を保つかは、重要な課題
となつている。
(C) 従来技術と問題点 磁気デイスク装置のスピンドルの軸受機構は第
1図に示すように構成されている。第1図は従来
の磁気デイスク装置の軸受機構の概略を示す側断
面図である。
フレーム1より2組のベアリング5を介して回
転自在に保持された軸10にはハブ4が固着さ
れ、ハブ4の外周にはスペーサ9によつて所定間
隔で重ねられた複数の媒体3が装着されている。
ハブ4の内周にはマグネツトが固着されたロータ
11が設けられ、このロータ11に対向されるよ
うにコイルが形成されたステータ12がフレーム
1に設けられている。そこで、ステータ12のコ
イルに通電されることで軸10を中心にハブ4は
矢印A方向に回転される。この媒体3はカバー2
によつて覆われ、外気より遮断されるように形成
されている。更に、カバー2の内部の空気は媒体
3の回転により矢印B方向に送風され、カバー2
の上面に沿つて矢印C方向を通つて軸10の近傍
に流れ込み循環されると共に、図示されていない
呼吸孔よりろ過された外気を取り込み外気よりも
圧力を上げ外気からの塵埃の流れ込みを防止する
ように配慮されている。
したがつて、軸10が保持されたベアリング5
の固着部も外気を遮断するよう磁気シール6が金
具7によつて固着され、磁気シール6の磁束によ
つてホールドされた磁性流体が軸10との間隙に
被膜を形成して遮断が行なわれる。
また、軸10の組立は先づ、ハブ4が固着され
た軸10の磁性シール6を挿入し、ベアリング5
の内輪を圧入して上下のベアリング間にはスプリ
ング13を挿入して、駆駆軸組立体を形成し、次
にこの駆動軸組立体をフレーム1の軸受部に嵌合
させ、金具7をフレーム1に固着することでベア
リング5のそれぞれの外輪を押圧すると共に、磁
性シール6のマグネツトを挟持することで取り付
けが行なわれる。
しかし、このような構成ではフレーム1と金具
7との当接面8より外気が流れ込む欠点を有し、
更には、前述のように組立が行なわれるため、磁
性シール6の磁性流体の注入が組立後、行えない
ので軸10に挿入する以前に磁性流体の注入を行
うので適量の磁性流体で確実に磁性流体の被膜が
軸10の外周に形成されているかどうか不明であ
る。したがつて、注入量が少ないと被膜が形成さ
れないため外気がカバー2の内部に流れ込む問題
を有しまた、注入量が多いと、飛散して他の機器
に付着する問題を有していた。
このような欠点を解消する目的の軸受機構を本
出願人は、先に実願昭57−201051号において提案
しているが、これを第2図を参照しつつ説明す
る。第2図において、aは側断面図、bは磁性シ
ールの詳細図である。
軸10の保持するベアリング5の一方は磁性シ
ール6が部材13によつて併設されるように固着
されたベアリング15が固着されたものであり、
その他は第1図と同じ構成である。ベアリング1
5の外輪と磁性シール6とは非磁性材によつて形
成された部材13で連結され、フレーム1との固
着は部材13の外周に溝を設け、Oリング14を
挿入することで行なえるようにしたものである。
ベアリング15はbに示すようにボール15A
を挟持する外輪15Bには部材13の固着が強固
に行なえるよう突起面を設け、この突起面によつ
て部材13は磁性シール6に固着しており、一方
内輪15Cは磁性シール6を形成しているマグネ
ツト6Aの両側に固着されたリング6Bの内周端
部が対向するように延長されている。この内輪1
5Cとリング6Bとの矢印Dに示す間隙には磁性
流体が充填される。
このように構成すると、組立に際してはベアリ
ング15を軸10に圧入することで良く、また、
磁性シール6が固着されているため、磁性流体の
注入および被覆の形成が確認でき、従来のような
被膜が形成されていない状態で組立られることは
防止できる。更に、従来のような磁性シール6を
固着するための当接面8はなくなり外気が流れ込
むことはなくなる。
一般的に軸10はSUSなどの材質で製作され
る場合があり、この場合は、磁性シール6が設け
られたリング6Bの対向した箇所は少なくとも磁
性材によつて軸10の外周を形成する必要があ
り、リングなどが設けられる。しかし、内輪15
Cが設けられているためその必要はない。
また、ボール15Aの両側はベアリングシール
15Aを係止することで、潤滑油の流出は防ぐこ
とができる。
しかしながら、この考案によると駆動軸組立体
をフレーム1の内周側に密着するためにOリング
14を用いているため、構造が複雑になるととも
に、駆動軸組立体をフレーム1に嵌入するのに大
きな力を必要であつてスピンドル機構の組立に時
間がかかつてしまうという欠点もあつた。
(D) 考案の目的 本考案の目的は、駆動軸組立体をフレーム1の
内周側に密着させることを簡単な構造で実現で
き、かつ駆動軸組立体のフレーム1への嵌入を容
易にすることにある。
(E) 考案の構成 そして、この考案の目的は、駆動軸を保持する
ベアリングと、該ベアリングに併設され該駆動軸
方向の間隙を遮断する磁性流体を有する磁性シー
ルと、該ベアリングの外輪と該磁性シールの固着
部との間に設けられた互いに連結する非磁性部材
と、該非磁性部材の外周に設けられたヒダ状の突
起を有する弾性シールとで構成された駆動軸組立
体と、この駆動軸組立体が嵌入されるフレームと
を備え、該弾性シールのヒダ状突起と該フレーム
の内周とが密着することを特徴とする軸受機構を
提供することによつて達成される。
(F) 考案の実施例 以下、本考案の一実施例を図面により詳細に説
明する。第3図は駆動軸組立体とフレーム1との
構成を示す図であり、第1図、第2図と同一部分
は同一番号で表わしている。第3図aにおいて第
2図と異なるのは、Oリング14に替えて弾性シ
ール材16を用いている点にある。この弾性シー
ル材16は、第4図aの断面図に示すようにヒダ
状の突起16aを有している。この弾性シール材
16の上面図を第4図cに示す。弾性シール材1
6の半径aと突起の長さb、厚さtは、駆動軸組
立体のフレーム1へ嵌入するときの力と弾性材の
耐圧により適宜決定される。即ち、弾性シール材
16は部材13に固着されかつフレーム1にヒダ
状突起16aが密着しなければならないため弾性
材の材質の硬度によつてヒダ状突起16aの長さ
b、厚さt及び弾性シール材16の半径aを決定
する。
そして第3図bに示すようにベアリングのグリ
ース及び外部から流入する空気等の漏洩ルートy
を遮断するとともにそして、駆動軸組立体をフレ
ーム1へ小さい力で容易に嵌入できるようにす
る。なお、第3図bに示した漏洩ルートxは磁性
シール6Bを部材13に接着剤等で固着すること
により容易に遮断できる。
弾性シール剤16の硬度が小さい時には、第4
図bに示すようにヒダ状突起16bを2本設ける
などして対処すればよい。
(G) 発明の効果 以上説明したように、本考案の一実施例によれ
ば、駆動軸組立体とフレームとを弾性シール材を
介して接触させるように構成したため、駆動軸組
立体を容易にフレームに嵌入することが可能であ
り、装置組立が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の磁気デイスク装置の軸受機構の
概略を示す側断面図、第2図は従来の磁気デイス
ク装置の軸受機構のaは側断面図、bはベアリン
グの詳細図、第3図、第4図は本考案による軸受
機構の一実施例を示す図である。 図中において、1はフレーム、2はカバー、3
は媒体、4はハブ、5,15はベアリング、6は
磁性シール、7は金具、8は当接面、9はスペー
サ、10は軸、11はロータ、12はステータ、
13は部材、14はOリング、16は弾性シール
材を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駆動軸を保持するベアリングと、該ベアリング
    に併設され該駆動軸方向の間隙を遮断する磁性流
    体を有する磁性シールと、該ベアリングの外輪と
    該磁性シールの固着部との間に設けられ互いを連
    結する非磁性部材と、該非磁性部材の外周に設け
    られたヒダ状の突起を有する弾性シールとで構成
    された駆動軸組立体と、該駆動軸組立体が嵌入さ
    れるフレームとを備え、該弾性シールのヒダ状突
    起と該フレームの内周とが密着配置されたことを
    特徴とする軸受機構。
JP2858684U 1984-02-29 1984-02-29 軸受機構 Granted JPS60139922U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2858684U JPS60139922U (ja) 1984-02-29 1984-02-29 軸受機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2858684U JPS60139922U (ja) 1984-02-29 1984-02-29 軸受機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60139922U JPS60139922U (ja) 1985-09-17
JPH0126892Y2 true JPH0126892Y2 (ja) 1989-08-11

Family

ID=30526602

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JP2858684U Granted JPS60139922U (ja) 1984-02-29 1984-02-29 軸受機構

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