JPH0127073B2 - - Google Patents
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- JPH0127073B2 JPH0127073B2 JP54078987A JP7898779A JPH0127073B2 JP H0127073 B2 JPH0127073 B2 JP H0127073B2 JP 54078987 A JP54078987 A JP 54078987A JP 7898779 A JP7898779 A JP 7898779A JP H0127073 B2 JPH0127073 B2 JP H0127073B2
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D487/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
- C07D487/02—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D487/04—Ortho-condensed systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
- A61P9/06—Antiarrhythmics
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- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Cardiology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Description
本発明は有用な治療特性を有する一般式
なる新規置換イミダゾ―〔1,2―a〕イミダゾ
ール誘導体およびそれらの生理学上相容れる酸付
加塩に関する。 式においてR1,R2およびR3は同一であつて
も、又はお互いに異つていてもよく、水素原子又
はフツ素、塩素もしくは臭素原子又はメチルもし
くはトリフルオロメチル基を表わす(但しR1,
R2またはR3のうちの少なくとも一つは水素以外
である)。R4は水素原子またはメチル基を表わ
し、そしてR5はメチル基を表わす。 式なる化合物は異つた方法で製造されてもよ
く、次の方法は特に有効であることが証明されて
いる: a 一般式 (式中R1ないしR3は上記の意味を有する)な
る置換フエニルイミノ―イミダゾリジンを、一般
式 (式中R4ないしR5は上記の意味を有し、Xは
塩素、臭素又はヨウ素原子を意味する) なるオキソ―化合物と反応させる。 方法a)による方法は反応相手を(好ましくは
極性又は非極性有機容媒の存在下に)およそ60な
いし180℃の温度まで加熱することによつて適宜
に行われる。特定の反応条件は反応相手の反応性
に依存するところが大きい。本反応は酸結合剤、
たとえばトリエチルアミン、の存在下に行われて
いてもよい。 b 一般式 (式中R1ないしR4は上記の意味を有する)な
る2―〔N―プロパルギル―N―フエニル―アミ
ノ〕―イミダゾリン―(2)を環化する。これにより
R5がメチル基を意味する式なる化合物が得ら
れる。 なお方法b)では高められた温度、好ましくは
50ないし150℃の間、で行われる。溶媒としては
極性および非極性溶媒を用いてよい。本反応は有
機塩基、たとえばトリメチルベンジルアンモニウ
ム水酸化物、の存在下に行われるのが望ましい。 c 一般式 (式中R1ないしR5基は上記の意味を有する)
なる7―フエニル―5―ヒドロキシ―2,3,
5,6―テトラヒドロ―イミダゾ〔1,2―a〕
イミダゾールを、高められた温度で、および(又
は)水分離剤の存在下に、水を分離する。 方法c)は60ないし180℃の間の温度で行われ
てもよく、またこの方法による水の分離は溶媒中
で、又は溶媒を用いずに行われてもよい。 d 一般式 (式中R1ないしR5は上記の意味を有する)な
る1―フエニル―2―イミノ―イミダゾリン―(4)
を、1,2―ジブロム―エタンと反応させる。 方法d)による合成はさらに高められた温度、
好ましくは80ないし180℃、で行われる。溶媒を
用いてもよいが、必ずしも必要ではない。 式なる出発化合物は、たとえばベルギー特許
明細書第623305、687657および705944号に、記載
されている。式なる出発化合物は市販化合物で
あり、かつ文献から知られている。式なる出発
化合物は、たとえばドイツ公開特許第2523103号
に、記載されている。 式なる物質は式なるフエニルイミノ―イミ
ダゾリジンを式なる化合物と低温で反応させる
ことによつて得てもよい。式なる出発化合物は
式 なるグアニジンを式なる化合物と反応させて得
られる。 本発明の一般式なるイミダゾ〔1,2―a〕
イミダゾールは、常法にてそれらの生理学上相容
れる酸付加塩に変換されてもよい。 塩生成に適した酸は、たとえば鉱酸、たとえば
塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、フツ化水素
酸、硫酸、リン酸、硝酸、又は有機酸、たとえば
酢酸、プロピオン酸、酪酸、カプロン酸、カプリ
ン酸、吉草酸、シヨウ酸、マロン酸、コハク酸、
マレイン酸、フマール酸、乳酸、酒石酸、クエン
酸、リンゴ酸、安息香酸、p―ヒドロキシ安息香
酸、p―アミノ安息香酸、フタール酸、シンナミ
ン酸、サリチル酸、アスコルビン酸、メタンスル
ホン酸、エタンホスホン酸、8―クロルテオフイ
リン等、である。 式なる新規化合物およびそれらの酸付加塩は
有用な薬理学的性質を有する。背髄を処理したラ
ツトを用いて行なわれた実験により、本化合物は
心摶度数に対する強力な減少作用を有することが
認められた。この徐摶作用により、本化合物は冠
状動脈の疾患、たとえば虚血性心疾患、の治療に
役立つ。たとえば、次に記載された例1なる化合
物は、背髄ラツトに0.42mg/Kgの投与量を適用す
ると、心摶度数を150摶動/分だけ減少させるこ
とが認められた。 一般式なる化合物およびそれらの酸付加塩は
経腸的に、また非経口的に投与されてもよい。経
口投与の投与量は0.1ないし100mg、好ましくは
0.5ないし50mgである。式なる化合物又はそれ
らの酸付加塩はさらに他の型の活性成分と一緒に
用いられてもよい。医薬調剤における標準的投与
のための適当な形態としては、たとえば、錠剤、
カプセル剤、座剤、液剤、乳濁剤又は粉末剤があ
り、これらの製造には一般的な調剤用賦形剤およ
び(もしくは)担体、又は崩壊剤もしくは潤滑剤
又は持効性を得るための物質を用いてもよい。か
かる標準的投薬形態の製造は知られている方法に
よる常法にて行われる。 次の例は本発明を例証するものであるが、これ
によつて本発明を限定するものではない。 例 1 7―(2,6―ジブロムフエニル)―2,3―
ジヒドロ―5―メチル―イミダゾ〔1,2―
a〕イミダゾール(方法a) 9.6g(0.03モル)の2―(2,6―ジブロム
フエニルイミノ)―イミダゾリンを30mlの無水ト
ルエン中の2.6ml(110%)のクロルアセトンおよ
び3mlのトリエチルアミンと一緒に、管の中で17
時間150℃まで加熱する。ここで、トルエン層を
デカンテーシヨンし、残留物を希塩酸中に溶か
す。PH値を上げ(2N水酸化ナトリウム溶液でア
ルカリ性とする)、次いでエーテルで各分画に抽
出する。薄層クロマトグラフイーで一様なエーテ
ル分画を含併し、無水硫酸カルシウムで乾燥さ
せ、かつこのエーテルを減圧蒸発させる。残留物
中に理論値の15.4%に相当する1.65gが残留す
る。融点144〜147℃。 例 2 7―(2,6―ジクロルフエニル)―2,3―
ジヒドロ―5―メチル―イミダゾ〔1,2―
a〕イミダゾール(方法b) 5.4gの2―〔N―(2,6―ジクロルフエニ
ル)―N―(プロパルギル)アミノ〕―2―イミ
ダゾリンを、40mlの無水エタノール中の5滴のト
リメチルベンジルアンモニウム水酸化物溶液と一
緒に5時間撹拌しながら還流する。次に溶媒を減
圧蒸発させ、残存する残留物を希塩酸中に溶か
す。PH値を上げ(2N水酸化ナトリウム溶液でア
ルカリ性とする)、エーテルで各分画に抽出する。
およびPH>9の薄層クロマトグラフイーで一様な
エーテル分画を合併し、MgSO4で乾燥させ、エ
ーテルを減圧蒸発させる。残留物中に1gの新規
イミダゾール〔1,2―a〕イミダゾール(理論
値の18.7%)が残存する。融点113〜117℃。 例 3 7―(2―クロル―6―メチル―フエニル)―
2,3―ジヒドロ―イミダゾ〔1,2―a〕イ
ミダゾール(方法c) 5g(0.02モル)の7―(2―クロル―6―メ
チル―フエニル)―5―ヒドロキシ―2,3,
5,6―テトラヒドロ―イミダゾ〔1,2―a〕
イミダゾールを油浴上にてゆつくりと撹拌しなが
ら180℃まで加熱し、この温度におよそ5分間放
置する。次に冷却した融成物を希塩酸中に溶か
し、この溶液をエーテルで一度抽出する(エーテ
ル抽出物は棄てる)。続いて本溶液を2N水酸化ナ
トリウム溶液でアルカリ性とし、かつ塩析(食
塩)下にエーテルで数回抽出する。エーテルを無
水硫酸カルシウムで乾燥させ、かつ減圧蒸発させ
ると、エーテル抽出物から2.9g(理論値の63%)
のわずかに不純な物質(薄層クロマトグラムによ
つて調整)が得られる。さらに精製するには、塩
基を各々エーテルと2回撹拌し、かつ吸引ろ取す
る。 収量:1.1g(理論値の23.9%)。 融点:105〜107℃。 例 4 7―(2,6―ジクロルフエニル)―2,3―
ジヒドロ―イミダゾ〔1,2―a〕イミダゾー
ル(方法d) 4.56g(0.02モル)の1―(2,6―ジクロル
フエニル)―2―イミノ―4―イミダゾリンを、
2.6ml(およそ150%)の臭化エチレンと一緒に撹
拌しながら140℃まで加熱し、かつこの温度に15
分間放置する。冷却ろ取された透明な塊を1N塩
酸中に溶かし、溶液をPH値を上げながら(2N水
酸化ナトリウム溶液でアルカリ性とする)各分画
にエーテルで抽出する。ほゞ純粋な形(薄層クロ
マトグラムによつて調整)の新規物質を含有する
これらのエーテル分画を合併し、無水CaSO4で乾
燥させ、エーテルを減圧蒸発させる。さらに精製
するには、残留物をアセトンと撹拌して晶出させ
る。吸引ろ取後に0.55g収量(理論値の10.8%)
の純粋なイミダゾ〔1,2―a〕イミダゾール塩
基が得られる。 融点:184〜187℃。 上記の例により第2表に掲載したイミダゾ
〔1,2―a〕イミダゾールは合成される。融点
は塩基についてのものである。もしそうでない場
合には塩の形態を示してある。
ール誘導体およびそれらの生理学上相容れる酸付
加塩に関する。 式においてR1,R2およびR3は同一であつて
も、又はお互いに異つていてもよく、水素原子又
はフツ素、塩素もしくは臭素原子又はメチルもし
くはトリフルオロメチル基を表わす(但しR1,
R2またはR3のうちの少なくとも一つは水素以外
である)。R4は水素原子またはメチル基を表わ
し、そしてR5はメチル基を表わす。 式なる化合物は異つた方法で製造されてもよ
く、次の方法は特に有効であることが証明されて
いる: a 一般式 (式中R1ないしR3は上記の意味を有する)な
る置換フエニルイミノ―イミダゾリジンを、一般
式 (式中R4ないしR5は上記の意味を有し、Xは
塩素、臭素又はヨウ素原子を意味する) なるオキソ―化合物と反応させる。 方法a)による方法は反応相手を(好ましくは
極性又は非極性有機容媒の存在下に)およそ60な
いし180℃の温度まで加熱することによつて適宜
に行われる。特定の反応条件は反応相手の反応性
に依存するところが大きい。本反応は酸結合剤、
たとえばトリエチルアミン、の存在下に行われて
いてもよい。 b 一般式 (式中R1ないしR4は上記の意味を有する)な
る2―〔N―プロパルギル―N―フエニル―アミ
ノ〕―イミダゾリン―(2)を環化する。これにより
R5がメチル基を意味する式なる化合物が得ら
れる。 なお方法b)では高められた温度、好ましくは
50ないし150℃の間、で行われる。溶媒としては
極性および非極性溶媒を用いてよい。本反応は有
機塩基、たとえばトリメチルベンジルアンモニウ
ム水酸化物、の存在下に行われるのが望ましい。 c 一般式 (式中R1ないしR5基は上記の意味を有する)
なる7―フエニル―5―ヒドロキシ―2,3,
5,6―テトラヒドロ―イミダゾ〔1,2―a〕
イミダゾールを、高められた温度で、および(又
は)水分離剤の存在下に、水を分離する。 方法c)は60ないし180℃の間の温度で行われ
てもよく、またこの方法による水の分離は溶媒中
で、又は溶媒を用いずに行われてもよい。 d 一般式 (式中R1ないしR5は上記の意味を有する)な
る1―フエニル―2―イミノ―イミダゾリン―(4)
を、1,2―ジブロム―エタンと反応させる。 方法d)による合成はさらに高められた温度、
好ましくは80ないし180℃、で行われる。溶媒を
用いてもよいが、必ずしも必要ではない。 式なる出発化合物は、たとえばベルギー特許
明細書第623305、687657および705944号に、記載
されている。式なる出発化合物は市販化合物で
あり、かつ文献から知られている。式なる出発
化合物は、たとえばドイツ公開特許第2523103号
に、記載されている。 式なる物質は式なるフエニルイミノ―イミ
ダゾリジンを式なる化合物と低温で反応させる
ことによつて得てもよい。式なる出発化合物は
式 なるグアニジンを式なる化合物と反応させて得
られる。 本発明の一般式なるイミダゾ〔1,2―a〕
イミダゾールは、常法にてそれらの生理学上相容
れる酸付加塩に変換されてもよい。 塩生成に適した酸は、たとえば鉱酸、たとえば
塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、フツ化水素
酸、硫酸、リン酸、硝酸、又は有機酸、たとえば
酢酸、プロピオン酸、酪酸、カプロン酸、カプリ
ン酸、吉草酸、シヨウ酸、マロン酸、コハク酸、
マレイン酸、フマール酸、乳酸、酒石酸、クエン
酸、リンゴ酸、安息香酸、p―ヒドロキシ安息香
酸、p―アミノ安息香酸、フタール酸、シンナミ
ン酸、サリチル酸、アスコルビン酸、メタンスル
ホン酸、エタンホスホン酸、8―クロルテオフイ
リン等、である。 式なる新規化合物およびそれらの酸付加塩は
有用な薬理学的性質を有する。背髄を処理したラ
ツトを用いて行なわれた実験により、本化合物は
心摶度数に対する強力な減少作用を有することが
認められた。この徐摶作用により、本化合物は冠
状動脈の疾患、たとえば虚血性心疾患、の治療に
役立つ。たとえば、次に記載された例1なる化合
物は、背髄ラツトに0.42mg/Kgの投与量を適用す
ると、心摶度数を150摶動/分だけ減少させるこ
とが認められた。 一般式なる化合物およびそれらの酸付加塩は
経腸的に、また非経口的に投与されてもよい。経
口投与の投与量は0.1ないし100mg、好ましくは
0.5ないし50mgである。式なる化合物又はそれ
らの酸付加塩はさらに他の型の活性成分と一緒に
用いられてもよい。医薬調剤における標準的投与
のための適当な形態としては、たとえば、錠剤、
カプセル剤、座剤、液剤、乳濁剤又は粉末剤があ
り、これらの製造には一般的な調剤用賦形剤およ
び(もしくは)担体、又は崩壊剤もしくは潤滑剤
又は持効性を得るための物質を用いてもよい。か
かる標準的投薬形態の製造は知られている方法に
よる常法にて行われる。 次の例は本発明を例証するものであるが、これ
によつて本発明を限定するものではない。 例 1 7―(2,6―ジブロムフエニル)―2,3―
ジヒドロ―5―メチル―イミダゾ〔1,2―
a〕イミダゾール(方法a) 9.6g(0.03モル)の2―(2,6―ジブロム
フエニルイミノ)―イミダゾリンを30mlの無水ト
ルエン中の2.6ml(110%)のクロルアセトンおよ
び3mlのトリエチルアミンと一緒に、管の中で17
時間150℃まで加熱する。ここで、トルエン層を
デカンテーシヨンし、残留物を希塩酸中に溶か
す。PH値を上げ(2N水酸化ナトリウム溶液でア
ルカリ性とする)、次いでエーテルで各分画に抽
出する。薄層クロマトグラフイーで一様なエーテ
ル分画を含併し、無水硫酸カルシウムで乾燥さ
せ、かつこのエーテルを減圧蒸発させる。残留物
中に理論値の15.4%に相当する1.65gが残留す
る。融点144〜147℃。 例 2 7―(2,6―ジクロルフエニル)―2,3―
ジヒドロ―5―メチル―イミダゾ〔1,2―
a〕イミダゾール(方法b) 5.4gの2―〔N―(2,6―ジクロルフエニ
ル)―N―(プロパルギル)アミノ〕―2―イミ
ダゾリンを、40mlの無水エタノール中の5滴のト
リメチルベンジルアンモニウム水酸化物溶液と一
緒に5時間撹拌しながら還流する。次に溶媒を減
圧蒸発させ、残存する残留物を希塩酸中に溶か
す。PH値を上げ(2N水酸化ナトリウム溶液でア
ルカリ性とする)、エーテルで各分画に抽出する。
およびPH>9の薄層クロマトグラフイーで一様な
エーテル分画を合併し、MgSO4で乾燥させ、エ
ーテルを減圧蒸発させる。残留物中に1gの新規
イミダゾール〔1,2―a〕イミダゾール(理論
値の18.7%)が残存する。融点113〜117℃。 例 3 7―(2―クロル―6―メチル―フエニル)―
2,3―ジヒドロ―イミダゾ〔1,2―a〕イ
ミダゾール(方法c) 5g(0.02モル)の7―(2―クロル―6―メ
チル―フエニル)―5―ヒドロキシ―2,3,
5,6―テトラヒドロ―イミダゾ〔1,2―a〕
イミダゾールを油浴上にてゆつくりと撹拌しなが
ら180℃まで加熱し、この温度におよそ5分間放
置する。次に冷却した融成物を希塩酸中に溶か
し、この溶液をエーテルで一度抽出する(エーテ
ル抽出物は棄てる)。続いて本溶液を2N水酸化ナ
トリウム溶液でアルカリ性とし、かつ塩析(食
塩)下にエーテルで数回抽出する。エーテルを無
水硫酸カルシウムで乾燥させ、かつ減圧蒸発させ
ると、エーテル抽出物から2.9g(理論値の63%)
のわずかに不純な物質(薄層クロマトグラムによ
つて調整)が得られる。さらに精製するには、塩
基を各々エーテルと2回撹拌し、かつ吸引ろ取す
る。 収量:1.1g(理論値の23.9%)。 融点:105〜107℃。 例 4 7―(2,6―ジクロルフエニル)―2,3―
ジヒドロ―イミダゾ〔1,2―a〕イミダゾー
ル(方法d) 4.56g(0.02モル)の1―(2,6―ジクロル
フエニル)―2―イミノ―4―イミダゾリンを、
2.6ml(およそ150%)の臭化エチレンと一緒に撹
拌しながら140℃まで加熱し、かつこの温度に15
分間放置する。冷却ろ取された透明な塊を1N塩
酸中に溶かし、溶液をPH値を上げながら(2N水
酸化ナトリウム溶液でアルカリ性とする)各分画
にエーテルで抽出する。ほゞ純粋な形(薄層クロ
マトグラムによつて調整)の新規物質を含有する
これらのエーテル分画を合併し、無水CaSO4で乾
燥させ、エーテルを減圧蒸発させる。さらに精製
するには、残留物をアセトンと撹拌して晶出させ
る。吸引ろ取後に0.55g収量(理論値の10.8%)
の純粋なイミダゾ〔1,2―a〕イミダゾール塩
基が得られる。 融点:184〜187℃。 上記の例により第2表に掲載したイミダゾ
〔1,2―a〕イミダゾールは合成される。融点
は塩基についてのものである。もしそうでない場
合には塩の形態を示してある。
【表】
【表】
【表】
製剤例
例A:糖衣錠剤
本発明の活性成分 5mg
乳糖 65mg
コーンスターチ 130mg
第二リン酸カルシウム 40mg
可溶性デンプン 3mg
ステアリン酸マグネシウム 3mg
コロイドケイ酸 4mg
全 量 250mg
製造:
活性物質を賦形剤部と混合し、可溶性デンプン
の水性溶液と強くまぜ、かつ常法にてフルイを通
して顆粒状にする。この顆粒を残りの賦形剤と混
合し、かつ250mg重量の錠剤コアに圧縮し、この
錠剤を常法にて糖、タルクおよびアラビアゴムで
被覆する。 例B:アンプル剤 本発明の活性成分 1.0mg 塩化ナトリウム 18.0mg 蒸留水 全量 2.0mg 製造: 活性成分および塩化ナトリウムを水中に溶か
し、かつ窒素下にガラス製アンプルに充填する。 例C:ドロツプ剤 本発明の活性成分 0.02mg メチルp―ヒドロキシ安息香酸 0.07mg プロピルp―ヒドロキシ安息香酸 0.03mg 鉱物質を含まない水 全量 100.0ml
の水性溶液と強くまぜ、かつ常法にてフルイを通
して顆粒状にする。この顆粒を残りの賦形剤と混
合し、かつ250mg重量の錠剤コアに圧縮し、この
錠剤を常法にて糖、タルクおよびアラビアゴムで
被覆する。 例B:アンプル剤 本発明の活性成分 1.0mg 塩化ナトリウム 18.0mg 蒸留水 全量 2.0mg 製造: 活性成分および塩化ナトリウムを水中に溶か
し、かつ窒素下にガラス製アンプルに充填する。 例C:ドロツプ剤 本発明の活性成分 0.02mg メチルp―ヒドロキシ安息香酸 0.07mg プロピルp―ヒドロキシ安息香酸 0.03mg 鉱物質を含まない水 全量 100.0ml
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 〔式中R1,R2およびR3は同一であつても、又
はお互いに異つていてもよく、水素原子又はフツ
素、塩素もしくは臭素原子又はメチルもしくはト
リフルオルメチル基(但しR1,R2又はR3基のう
ちの少くとも1つは水素以外の基である)を表わ
し、R4は水素原子又はメチル基を表わし、そし
てR5はメチル基を表わす〕 なるイミダゾ〔1,2―a〕イミダゾールおよび
それらの酸付加塩。 2 7―(2,6―ジブロムフエニル)―2,3
―ジヒドロ―5―メチル―イミダゾ〔1,2―
a〕イミダゾールまたはその酸付加塩である特許
請求の範囲第1項の化合物。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19782827617 DE2827617A1 (de) | 1978-06-23 | 1978-06-23 | Neue imidazo eckige klammer auf 1,2- alpha eckige klammer zu imidazole, deren saeureadditionssalze, diese enthaltende arzneimittel und verfahren zu deren herstellung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS554392A JPS554392A (en) | 1980-01-12 |
| JPH0127073B2 true JPH0127073B2 (ja) | 1989-05-26 |
Family
ID=6042588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7898779A Granted JPS554392A (en) | 1978-06-23 | 1979-06-22 | Imidazole derivative and medical composition |
Country Status (18)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4210659A (ja) |
| EP (1) | EP0006451B1 (ja) |
| JP (1) | JPS554392A (ja) |
| AT (1) | ATE853T1 (ja) |
| AU (1) | AU519287B2 (ja) |
| CA (1) | CA1115280A (ja) |
| DE (2) | DE2827617A1 (ja) |
| DK (1) | DK146389C (ja) |
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