JPH0127178B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0127178B2 JPH0127178B2 JP57049336A JP4933682A JPH0127178B2 JP H0127178 B2 JPH0127178 B2 JP H0127178B2 JP 57049336 A JP57049336 A JP 57049336A JP 4933682 A JP4933682 A JP 4933682A JP H0127178 B2 JPH0127178 B2 JP H0127178B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- fibers
- core component
- nonwoven fabric
- component
- Prior art date
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- Multicomponent Fibers (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高強力を有する不織布の製造方法に関
するものである。
するものである。
不織布は現在種々の方法で製造されているが、
本発明は熱接着性繊維、普通熱可塑性繊維である
が、を混入させた繊維ウエブに熱と圧力を作用さ
せて構成繊維相互を接着させる、いわゆるフアイ
バーボンド法に関するものである。特に本発明は
熱接着性繊維として複合繊維を用い、かつ熱と圧
力を繊維ウエブ全面に作用させず、所定の間隔に
配置された一定区域に作用させる、いわゆるエン
ボス型のフアイバーボンド法に関するものであ
る。
本発明は熱接着性繊維、普通熱可塑性繊維である
が、を混入させた繊維ウエブに熱と圧力を作用さ
せて構成繊維相互を接着させる、いわゆるフアイ
バーボンド法に関するものである。特に本発明は
熱接着性繊維として複合繊維を用い、かつ熱と圧
力を繊維ウエブ全面に作用させず、所定の間隔に
配置された一定区域に作用させる、いわゆるエン
ボス型のフアイバーボンド法に関するものであ
る。
従来より、繊維断面が略々円形である複合繊維
を用いるエンボス型のフアイバーボンド法は知ら
れている。この複合繊維には円形の高融点芯成分
とそのまわりをかこむ低融点鞘成分とからなるい
わゆる芯−鞘型繊維や半月形の高融点成分と低融
点成分とが貼り合わされた状態になつているいわ
ゆるサンドバイサンド型繊維が用いられている。
しかしこの方法によつて得られた不織布の引張り
強さは種々の用途に適用するのに十分なものでは
ない。
を用いるエンボス型のフアイバーボンド法は知ら
れている。この複合繊維には円形の高融点芯成分
とそのまわりをかこむ低融点鞘成分とからなるい
わゆる芯−鞘型繊維や半月形の高融点成分と低融
点成分とが貼り合わされた状態になつているいわ
ゆるサンドバイサンド型繊維が用いられている。
しかしこの方法によつて得られた不織布の引張り
強さは種々の用途に適用するのに十分なものでは
ない。
エンボス型のフアイバーボンド法によつて得ら
れた不織布の横断面は第1図に示す如くである。
熱と圧力の作用により圧着された一定の区域1と
実質的には熱と圧力の作用を受けていない区域2
とからなつている。区域1相互間の距離は通常不
織布を構成する繊維の平均繊維長よりも短かい。
それ故区域2で簡単に引きちぎれることなく一定
の引張り強さを有する。しかし充分満足のゆく引
張り強さは得られないのである。
れた不織布の横断面は第1図に示す如くである。
熱と圧力の作用により圧着された一定の区域1と
実質的には熱と圧力の作用を受けていない区域2
とからなつている。区域1相互間の距離は通常不
織布を構成する繊維の平均繊維長よりも短かい。
それ故区域2で簡単に引きちぎれることなく一定
の引張り強さを有する。しかし充分満足のゆく引
張り強さは得られないのである。
本発明者等が上記不織布の引張りに対する破断
箇所を調査したところ、多くは区域1と区域2の
境界部3であることが判明した。本発明者等は何
故境界部3で破断するかを思考した結果、次のよ
うな結論に達した。すなわち複合繊維の高融点芯
成分は熱と圧力で溶融軟化する等の変化を実質的
には受けないが、高圧力の下では断面が円形から
扁平に変形している。そして円形から扁平に変化
する部分いわゆる繋部は境界部3に存在する。繊
維に引張り力が加わると繋部に応力が集中し、簡
単に破断を起こしてしまう。それ故境界部3でほ
とんど破断を起こすのである。
箇所を調査したところ、多くは区域1と区域2の
境界部3であることが判明した。本発明者等は何
故境界部3で破断するかを思考した結果、次のよ
うな結論に達した。すなわち複合繊維の高融点芯
成分は熱と圧力で溶融軟化する等の変化を実質的
には受けないが、高圧力の下では断面が円形から
扁平に変形している。そして円形から扁平に変化
する部分いわゆる繋部は境界部3に存在する。繊
維に引張り力が加わると繋部に応力が集中し、簡
単に破断を起こしてしまう。それ故境界部3でほ
とんど破断を起こすのである。
本発明者等はこの結論が正しいか否か確認する
ために以下のような実験を行なつた。
ために以下のような実験を行なつた。
実験、測定等を容易にするため、太デニール、
つまり1600デニールで長さが20cm、横断面が円形
のナイロン繊維を用い、その長さの中心点付近4
mmに高圧力を作用させて扁平にした。扁平にした
程度はその厚みが元の直径の30%、40%、50%、
60%、70%である。これに引張り力を加えるほと
んど繋部で破断した。
つまり1600デニールで長さが20cm、横断面が円形
のナイロン繊維を用い、その長さの中心点付近4
mmに高圧力を作用させて扁平にした。扁平にした
程度はその厚みが元の直径の30%、40%、50%、
60%、70%である。これに引張り力を加えるほと
んど繋部で破断した。
また扁平にした程度に伴い、ナイロン繊維の引
張り強さは変化し、扁平にすればするほど引張り
強さは低下した。これは第2図に示すとおりであ
る。つまり繋部での変化の程度が少ないほど引張
り強さは低下しないのである。
張り強さは変化し、扁平にすればするほど引張り
強さは低下した。これは第2図に示すとおりであ
る。つまり繋部での変化の程度が少ないほど引張
り強さは低下しないのである。
本発明は上記の種々の検討及び知見に基づきな
されたものであり、高圧力を作用させても繋部で
の変化の程度の少ない繊維を用いてエンボス型の
フアイバーボンド法により不織布を製造する方法
に関するものである。
されたものであり、高圧力を作用させても繋部で
の変化の程度の少ない繊維を用いてエンボス型の
フアイバーボンド法により不織布を製造する方法
に関するものである。
すなわち、本発明は、アスペクトレーシオ(厚
み対幅の比率)が1:1.5〜5である芯成分とそ
のまわりを囲む前記芯成分の融点より低い融点を
有する鞘成分とで構成されたアスペクトレーシオ
1:1.5〜5である扁平型複合繊維を、少なくと
も20重量%以上含有する繊維ウエブ上の、所定間
隔を保つて配置された一定の区域に、前記鞘成分
は軟化又は溶融するが前記芯成分は実質的に影響
を受けない条件で熱と圧力を作用させ、前記一定
の区域において前記繊維ウエブを構成する繊維相
互を接着させることを特徴とする。
み対幅の比率)が1:1.5〜5である芯成分とそ
のまわりを囲む前記芯成分の融点より低い融点を
有する鞘成分とで構成されたアスペクトレーシオ
1:1.5〜5である扁平型複合繊維を、少なくと
も20重量%以上含有する繊維ウエブ上の、所定間
隔を保つて配置された一定の区域に、前記鞘成分
は軟化又は溶融するが前記芯成分は実質的に影響
を受けない条件で熱と圧力を作用させ、前記一定
の区域において前記繊維ウエブを構成する繊維相
互を接着させることを特徴とする。
本発明に用いる扁平型複合繊維は第3図に示す
ような横断面を有している。斜線部が芯成分であ
り、そのまわりを囲んでいるのが鞘成分である。
芯成分のアスペクトレーシオ(厚み対幅の比率)
はA:Bとなり、複合繊維のアスペクトレーシオ
はα:βである。本発明においては芯成分のアス
ペクトレーシオは1:1.5〜5、特に1:2〜4
であることが好ましい。また複合繊維のアスペク
トレーシオについても1:1.5〜5、特に1:2
〜4であることが好ましい。アスペクトレーシオ
が1:1.5未満であると断面が円形に近似してゆ
き本発明の目的とする高強力の不織布が得にくく
なる。アスペクトレーシオが1:5を越えると扁
平型複合繊維が幅方向に折りたたまれる傾向が強
くなり製造上取り扱いにくい。
ような横断面を有している。斜線部が芯成分であ
り、そのまわりを囲んでいるのが鞘成分である。
芯成分のアスペクトレーシオ(厚み対幅の比率)
はA:Bとなり、複合繊維のアスペクトレーシオ
はα:βである。本発明においては芯成分のアス
ペクトレーシオは1:1.5〜5、特に1:2〜4
であることが好ましい。また複合繊維のアスペク
トレーシオについても1:1.5〜5、特に1:2
〜4であることが好ましい。アスペクトレーシオ
が1:1.5未満であると断面が円形に近似してゆ
き本発明の目的とする高強力の不織布が得にくく
なる。アスペクトレーシオが1:5を越えると扁
平型複合繊維が幅方向に折りたたまれる傾向が強
くなり製造上取り扱いにくい。
鞘成分は芯成分の融点より低い融点を持つこと
が必要であり、芯成分は鞘成分が軟化又は溶融す
る温度条件のうち一定範囲で実質的に影響を受け
ないものであることが必要である。鞘成分は構成
繊維相互の接着剤として働き、芯成分は骨格繊維
として残る必要があるからである。これが例えば
接着剤としての働きをする成分でのみ形成されて
いる単一成分繊維であるときは、軟化、溶融した
後骨格となる繊維が残らず、得られた不織布の充
分な強度の向上は望めないのである。
が必要であり、芯成分は鞘成分が軟化又は溶融す
る温度条件のうち一定範囲で実質的に影響を受け
ないものであることが必要である。鞘成分は構成
繊維相互の接着剤として働き、芯成分は骨格繊維
として残る必要があるからである。これが例えば
接着剤としての働きをする成分でのみ形成されて
いる単一成分繊維であるときは、軟化、溶融した
後骨格となる繊維が残らず、得られた不織布の充
分な強度の向上は望めないのである。
鞘成分としては例えばナイロン6、ポリエチレ
ン、ポリエチレンテレフタレートとポリエチレン
イソフタレートの共重合体が用いられ、これに対
応する芯成分としてはナイロン66、ポリプロピ
レン、ポリエチレンテレフタレートが用いられ
る。しかしこれらの成分に限定されることなく、
上記の条件を満足するものであれば、種々の成分
を用いることができる。
ン、ポリエチレンテレフタレートとポリエチレン
イソフタレートの共重合体が用いられ、これに対
応する芯成分としてはナイロン66、ポリプロピ
レン、ポリエチレンテレフタレートが用いられ
る。しかしこれらの成分に限定されることなく、
上記の条件を満足するものであれば、種々の成分
を用いることができる。
繊維ウエブ中に扁平型複合繊維が含有されてい
る場合、繊維ウエブに高圧力が加わると、扁平型
繊維の幅広面でその圧力に抗しようという傾向が
ある。これは例えば板を立てておき上から適当な
力を加えるとそれが倒れ易いのと同じ原理であ
る。幅広面に高圧力が加わると、芯成分が円形の
場合に比べて、芯成分の変形の程度が少ない。そ
れ故変形部分と変形されていない部分との繋部で
の変化度が少なく、高強度の不織布が得られるの
である。
る場合、繊維ウエブに高圧力が加わると、扁平型
繊維の幅広面でその圧力に抗しようという傾向が
ある。これは例えば板を立てておき上から適当な
力を加えるとそれが倒れ易いのと同じ原理であ
る。幅広面に高圧力が加わると、芯成分が円形の
場合に比べて、芯成分の変形の程度が少ない。そ
れ故変形部分と変形されていない部分との繋部で
の変化度が少なく、高強度の不織布が得られるの
である。
本発明に用いる扁平型複合繊維は、従来公知の
紡糸装置を用いて作られる。但しオリフイス(紡
糸口金の孔)は略長方形のもの、特に長辺が幾分
内側に凹んだ状態となつているものがよい。また
扁平型単一繊維を、鞘成分となる高分子重合体溶
液に浸し、乾燥させて扁平型複合繊維を作ること
もできる。
紡糸装置を用いて作られる。但しオリフイス(紡
糸口金の孔)は略長方形のもの、特に長辺が幾分
内側に凹んだ状態となつているものがよい。また
扁平型単一繊維を、鞘成分となる高分子重合体溶
液に浸し、乾燥させて扁平型複合繊維を作ること
もできる。
扁平型複合繊維は繊維ウエブ中に少なくとも20
重量%以上含有される。扁平型複合繊維の鞘成分
は接着剤として働くため、20重量%未満では不織
布に十分な強度を与えることができない。扁平型
複合繊維以外の繊維としては、鞘成分が軟化又は
溶融する条件で実質的に影響を受けない繊維であ
ればどのようなものでもよい。例えばレーヨン繊
維、アクリロニトリル系繊維、ポリプロピレン繊
維等種々のものを使用することができる。
重量%以上含有される。扁平型複合繊維の鞘成分
は接着剤として働くため、20重量%未満では不織
布に十分な強度を与えることができない。扁平型
複合繊維以外の繊維としては、鞘成分が軟化又は
溶融する条件で実質的に影響を受けない繊維であ
ればどのようなものでもよい。例えばレーヨン繊
維、アクリロニトリル系繊維、ポリプロピレン繊
維等種々のものを使用することができる。
次に繊維ウエブ上の、所定間隔を保つて配置さ
れた一定の区域に、熱と圧力を作用させる。所定
間隔は扁平型複合繊維の平均繊維長より短かい方
がよい。扁平型複合繊維の多くが一定の区域間を
橋架けて存在し、強度の向上に寄与するからであ
る。一定の区域の大きさは0.3mm2〜10mm2程度の間
で所望に応じて選択すればよい。
れた一定の区域に、熱と圧力を作用させる。所定
間隔は扁平型複合繊維の平均繊維長より短かい方
がよい。扁平型複合繊維の多くが一定の区域間を
橋架けて存在し、強度の向上に寄与するからであ
る。一定の区域の大きさは0.3mm2〜10mm2程度の間
で所望に応じて選択すればよい。
熱と圧力は、鞘成分は軟化又は溶融するが芯成
分は実質的に影響を受けない条件で作用される。
ここで実質的に影響を受けないことは、著るしく
収縮したり、破損しないこと、及び化学的変化を
受けないことをいう。鞘成分が軟化又は溶融し繊
維ウエブを構成する繊維相互を接着する。
分は実質的に影響を受けない条件で作用される。
ここで実質的に影響を受けないことは、著るしく
収縮したり、破損しないこと、及び化学的変化を
受けないことをいう。鞘成分が軟化又は溶融し繊
維ウエブを構成する繊維相互を接着する。
熱と圧力の作用は、具体的には加熱された凸部
を多数有するロールと表面が平らなロール間に繊
維ウエブを通すことによつて達せられる(第4図
参照)。しかしこの方法だけでなく加熱された凸
部を多数有する板と表面平滑な板の間に繊維ウエ
ブを挾着してもよいし、両方に凸部を有するロー
ル間に繊維ウエブを通してもよい。
を多数有するロールと表面が平らなロール間に繊
維ウエブを通すことによつて達せられる(第4図
参照)。しかしこの方法だけでなく加熱された凸
部を多数有する板と表面平滑な板の間に繊維ウエ
ブを挾着してもよいし、両方に凸部を有するロー
ル間に繊維ウエブを通してもよい。
本発明の方法により得られた不織布は第1図の
如く熱と圧力の作用で圧着された一定の区域1と
これらの作用を実質上受けていない区域2とから
なる。しかるに本発明では扁平型複合繊維を熱接
着性繊維として使用しているので、熱と圧力の作
用で圧着された部分とそうでない部分との変形度
が、断面円形の繊維に比べて少ない。従つて境界
部3には変化度の少ない扁平型複合繊維の繋部が
存在し、強度の大きいものが得られる。
如く熱と圧力の作用で圧着された一定の区域1と
これらの作用を実質上受けていない区域2とから
なる。しかるに本発明では扁平型複合繊維を熱接
着性繊維として使用しているので、熱と圧力の作
用で圧着された部分とそうでない部分との変形度
が、断面円形の繊維に比べて少ない。従つて境界
部3には変化度の少ない扁平型複合繊維の繋部が
存在し、強度の大きいものが得られる。
次に本発明を実施例に基いて説明する。
実施例 1
アスペクトレーシオ1:3で、組成がナイロン
66である芯成分と、そのまわりを囲む組成ナイロ
ン6の鞘成分とからなるアスペクトレーシオ1:
3の扁平型複合繊維(平均繊維長50mm)を準備し
た。
66である芯成分と、そのまわりを囲む組成ナイロ
ン6の鞘成分とからなるアスペクトレーシオ1:
3の扁平型複合繊維(平均繊維長50mm)を準備し
た。
この扁平型複合繊維50重量%とポリエステル繊
維50重量%とを均一に混合し、カーデイングして
目付50g/m2の繊維ウエブを得た。この繊維ウエ
ブを温度198℃に加熱されたスチール製の凹凸ロ
ールと常温のコツトンロールとの間を通した。一
個の凸部の面積は1.4mm2であり凸部間の距離は1.3
mmである。また凸部が繊維ウエブに与える圧力は
20Kg/cm2である。
維50重量%とを均一に混合し、カーデイングして
目付50g/m2の繊維ウエブを得た。この繊維ウエ
ブを温度198℃に加熱されたスチール製の凹凸ロ
ールと常温のコツトンロールとの間を通した。一
個の凸部の面積は1.4mm2であり凸部間の距離は1.3
mmである。また凸部が繊維ウエブに与える圧力は
20Kg/cm2である。
この結果得られた不織布の引張り強さは24Kg/
5cm巾であつた。
5cm巾であつた。
実施例 2
実施例1で用いた扁平型複合繊維100重量%で
同目付の繊維ウエブを作成し、実施例1と同様の
条件で不織布を作成した。この不織布は引張り強
さ18Kg/5cm巾であつた。
同目付の繊維ウエブを作成し、実施例1と同様の
条件で不織布を作成した。この不織布は引張り強
さ18Kg/5cm巾であつた。
実施例 3
アスペクトレーシオ1:3で組成がポリプロピ
レンである芯成分と、そのまわりを囲む組成ポリ
エチレンの鞘成分とからなるアスペクトレーシオ
1:3の扁平型複合繊維(平均繊維長50mm)を準
備した。
レンである芯成分と、そのまわりを囲む組成ポリ
エチレンの鞘成分とからなるアスペクトレーシオ
1:3の扁平型複合繊維(平均繊維長50mm)を準
備した。
この扁平型複合繊維70重量%とポリプロピレン
繊維30重量%とを均一に混合し、カーデイングし
て繊維ウエブを得た。この繊維ウエブを温度130
℃に加熱されたスチール製の凹凸ロールと温度
130℃に加熱されたスチール製の平滑ロールとの
間を通した。一個の凸部の面積は1.4mm2であり凸
部間の距離は1.3mmである。また凸部が繊維ウエ
ブに与える圧力は20Kg/cm2である。
繊維30重量%とを均一に混合し、カーデイングし
て繊維ウエブを得た。この繊維ウエブを温度130
℃に加熱されたスチール製の凹凸ロールと温度
130℃に加熱されたスチール製の平滑ロールとの
間を通した。一個の凸部の面積は1.4mm2であり凸
部間の距離は1.3mmである。また凸部が繊維ウエ
ブに与える圧力は20Kg/cm2である。
この結果得られた不織布の引張り強さは23Kg/
5cm巾である。
5cm巾である。
比較例 1
ナイロン66よりなる芯成分と、そのまわりを囲
むナイロン6の鞘成分とからなる断面円形の複合
繊維(平均繊維長50mm)を準備した。
むナイロン6の鞘成分とからなる断面円形の複合
繊維(平均繊維長50mm)を準備した。
この複合繊維50重量%とポリエステル繊維50重
量%とを均一に混合し、実施例1と同目付の繊維
ウエブを得た。この後実施例1と同様の条件にて
不織布を作成した。この不織布の引張り強さは13
Kg/5cm巾であり、実施例1により得られた不織
布と同様の組成であるにも拘らず、強度が著るし
く低いことがわかる。
量%とを均一に混合し、実施例1と同目付の繊維
ウエブを得た。この後実施例1と同様の条件にて
不織布を作成した。この不織布の引張り強さは13
Kg/5cm巾であり、実施例1により得られた不織
布と同様の組成であるにも拘らず、強度が著るし
く低いことがわかる。
比較例 2
ナイロン6の単一成分よりなるアスペクトレー
シオ1:3の扁平型単一成分繊維50重量%とポリ
エステル繊維50重量%とを均一に混合し実施例1
と同目付の繊維ウエブを作成した。この後実施例
1と同条件にて不織布を得た。この不織布の引張
り強さは8Kg/5cm巾であり、実施例1により得
られた不織布と比べて強度が低い。これは骨格繊
維として残る芯成分がないためと考えられる。
シオ1:3の扁平型単一成分繊維50重量%とポリ
エステル繊維50重量%とを均一に混合し実施例1
と同目付の繊維ウエブを作成した。この後実施例
1と同条件にて不織布を得た。この不織布の引張
り強さは8Kg/5cm巾であり、実施例1により得
られた不織布と比べて強度が低い。これは骨格繊
維として残る芯成分がないためと考えられる。
第1図はいわゆるエスボス型のフアイバーボン
ド法によつて得られた不織布の横断面図であり、
1は圧着された区域、2は非圧着区域、3は前記
両区域の境界部である。第2図は断面円形の単繊
維の一部を扁平にしたときの引張り強さを示すも
のであり、横軸は元の直径に対する扁平の厚みを
(%)で示したもの、縦軸は引張り強さ(Kg/5
cm巾)を示したものである。第3図は本発明に使
用する扁平型複合繊維の横断面図である。第4図
は凹凸ロールと表面平滑なロールとを熱と圧力を
作用させる工程の模型図である。
ド法によつて得られた不織布の横断面図であり、
1は圧着された区域、2は非圧着区域、3は前記
両区域の境界部である。第2図は断面円形の単繊
維の一部を扁平にしたときの引張り強さを示すも
のであり、横軸は元の直径に対する扁平の厚みを
(%)で示したもの、縦軸は引張り強さ(Kg/5
cm巾)を示したものである。第3図は本発明に使
用する扁平型複合繊維の横断面図である。第4図
は凹凸ロールと表面平滑なロールとを熱と圧力を
作用させる工程の模型図である。
Claims (1)
- 1 アスペクトレーシオ(厚み対幅の比率)が
1:1.5〜5である芯成分とそのまわりを囲み前
記芯成分の融点より低い融点を有する鞘成分とで
構成されたアスペクトレーシオ1:1.5〜5であ
る扁平型複合繊維を、少なくとも20重量%以上含
有する繊維ウエブ上の、所定間隔を保つて配置さ
れた一定の区域に、前記鞘成分は軟化又は溶融す
るが前記芯成分は実質的に影響を受けない条件で
熱と圧力を作用させ、前記一定の区域において前
記繊維ウエブを構成する繊維相互を接着させるこ
とを特徴とする不織布の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57049336A JPS58169560A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 不織布の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57049336A JPS58169560A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 不織布の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58169560A JPS58169560A (ja) | 1983-10-06 |
| JPH0127178B2 true JPH0127178B2 (ja) | 1989-05-26 |
Family
ID=12828146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57049336A Granted JPS58169560A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 不織布の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58169560A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NZ205684A (en) * | 1982-09-30 | 1987-02-20 | Chicopee | Non-woven fabric containing conjugate fibres:pattern densified without fusing the fibres |
| JPS62199860A (ja) * | 1986-02-18 | 1987-09-03 | カイハツボ−ド株式会社 | 木質繊維マツト |
| JP2910862B2 (ja) * | 1990-05-01 | 1999-06-23 | チッソ株式会社 | ポリオレフイン系伸縮性不織布及びその製造方法 |
| JP4581185B2 (ja) * | 2000-06-08 | 2010-11-17 | チッソ株式会社 | 不織布及びそれを用いた繊維製品 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS511768A (en) * | 1974-06-25 | 1976-01-08 | Unitika Ltd | Ikeidanmenshorinaru fushokushiitono seizohoho |
-
1982
- 1982-03-26 JP JP57049336A patent/JPS58169560A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58169560A (ja) | 1983-10-06 |
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