JPH0127228B2 - - Google Patents
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- JPH0127228B2 JPH0127228B2 JP4282982A JP4282982A JPH0127228B2 JP H0127228 B2 JPH0127228 B2 JP H0127228B2 JP 4282982 A JP4282982 A JP 4282982A JP 4282982 A JP4282982 A JP 4282982A JP H0127228 B2 JPH0127228 B2 JP H0127228B2
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- JP
- Japan
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- frame
- shoji
- retaining
- horizontal
- rail
- Prior art date
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 20
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 6
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Hinge Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、サツシ開閉窓から障子が脱落するの
を防止する装置に関する。
を防止する装置に関する。
サツシ開閉窓は一般に、矩形の枠体内に外障子
及び内障子を摺動可能に装着してなるものであ
る。そこで、枠体のソリ、建付けの悪さ等の原因
で外障子が枠体から脱落する恐れがある。特に、
学校等のサツシ開閉窓は、児童、生徒が枠体の下
枠に乗ることが多々あるため枠体が変形し易く、
枠体と障子との掛りが浅くなつて障子が脱落し易
い。しかも、建物が高層になる程、障子が脱落し
た場合の危険性が増大するのは明らかであり、障
子の脱落を確実に防止し得る装置の開発が望まれ
ている。
及び内障子を摺動可能に装着してなるものであ
る。そこで、枠体のソリ、建付けの悪さ等の原因
で外障子が枠体から脱落する恐れがある。特に、
学校等のサツシ開閉窓は、児童、生徒が枠体の下
枠に乗ることが多々あるため枠体が変形し易く、
枠体と障子との掛りが浅くなつて障子が脱落し易
い。しかも、建物が高層になる程、障子が脱落し
た場合の危険性が増大するのは明らかであり、障
子の脱落を確実に防止し得る装置の開発が望まれ
ている。
本発明は、このような要求に応えるべくなされ
たもので、通常の状態では外れ止め材と上横材と
が当接可能な状態にあり、下横材が下レールをか
わすまで持ち上げることができないので、下横材
が下レールをかわして障子が外れることがなく、
万一外れたとしても外れ止め材が障子の上横材と
係合して障子を支持して障子の落下を防止し、か
つ必要に応じて簡単な外部操作により、外れ止め
材を摺動させて障子を外すことができるようにし
たものである。
たもので、通常の状態では外れ止め材と上横材と
が当接可能な状態にあり、下横材が下レールをか
わすまで持ち上げることができないので、下横材
が下レールをかわして障子が外れることがなく、
万一外れたとしても外れ止め材が障子の上横材と
係合して障子を支持して障子の落下を防止し、か
つ必要に応じて簡単な外部操作により、外れ止め
材を摺動させて障子を外すことができるようにし
たものである。
以下、図示の実施例について本発明を説明す
る。
る。
サツシ開閉窓の枠体1は、上枠2、下枠3、及
び左右一対の縦枠4,5を矩形の組み立てなり、
上枠2と下枠3には、夫々2条の上レール6,7
及び下レール8,9が設けられている。そして、
この枠体1には2枚の障子が引き違い状に装着さ
れている。即ち、外障子10と内障子11は、
夫々室外側の上レール6と下レール8との間、室
内側の上レール7と下レール9との間に摺動自在
に装着されて、引き違い状に開閉自在である。
び左右一対の縦枠4,5を矩形の組み立てなり、
上枠2と下枠3には、夫々2条の上レール6,7
及び下レール8,9が設けられている。そして、
この枠体1には2枚の障子が引き違い状に装着さ
れている。即ち、外障子10と内障子11は、
夫々室外側の上レール6と下レール8との間、室
内側の上レール7と下レール9との間に摺動自在
に装着されて、引き違い状に開閉自在である。
しかして、外障子10の上横材12aは、上レ
ール6の下端に臨む水平部30を有し、該水平部
30の長手方向に沿つた側縁には室内側縦壁13
及び室外側縦壁13′が対向して延在し、断面ほ
ぼH字状に形成されている。上記室内側縦壁13
の上縁には長手方向に沿つて係止縁14が上レー
ル6に向けて延出し、この係止縁14の先端には
下向きに突出する鉤部15が設けてある。そし
て、上記係止縁14には長手方向の両端近傍の2
ケ所に外れ止め材19の通過切欠16,17が形
成してある。また、上記通過切欠16,17とほ
ぼ同じ位置で対応する上横材12aの水平部30
には、通過切欠16,17とほぼ同一長さの横長
孔31,32を穿設し、後述する外れ止め材19
の嵌込片19′が遊嵌可能になつている。尚、外
障子10の縦框18側に位置する通過切欠16
は、当該縦框18に近接した位置とするのが良
い。
ール6の下端に臨む水平部30を有し、該水平部
30の長手方向に沿つた側縁には室内側縦壁13
及び室外側縦壁13′が対向して延在し、断面ほ
ぼH字状に形成されている。上記室内側縦壁13
の上縁には長手方向に沿つて係止縁14が上レー
ル6に向けて延出し、この係止縁14の先端には
下向きに突出する鉤部15が設けてある。そし
て、上記係止縁14には長手方向の両端近傍の2
ケ所に外れ止め材19の通過切欠16,17が形
成してある。また、上記通過切欠16,17とほ
ぼ同じ位置で対応する上横材12aの水平部30
には、通過切欠16,17とほぼ同一長さの横長
孔31,32を穿設し、後述する外れ止め材19
の嵌込片19′が遊嵌可能になつている。尚、外
障子10の縦框18側に位置する通過切欠16
は、当該縦框18に近接した位置とするのが良
い。
また、上記枠体1の上枠2には、上記通過切欠
16,17に対応する外れ止め材19,20を設
ける。これらの外れ止め材19,20は、上レー
ル6に摺動可能な起立部19a又は20aを各々
有し、該起立部19a又は20aの上端から水平
方向に延出する舌片24と、起立部19a又は2
0aの下端から水平方向に延出する基板部19b
又は20bと、該基板部19b又は20bの先端
から上向きに突出する鉤型の係止部26と、上レ
ール6の下端に室内側に向けて形成した鉤部21
を包み込むように上記基板部19b又は20bの
中程に上向きに設けた囲繞部22とを有してい
る。また、上記基板部19b又は20bから下向
きに嵌込片19′又は20′を延設し、該嵌込片1
9′又は20′の下端と、枠体1に装着した状態の
外障子10の上横材12aの水平部30の上面と
の間隔を、下レール8と下横材12bとの掛り幅
より狭く形成してある。また、外れ止め材19,
20の係止部26と上横枠12aの係止縁14と
の間隔も上記下レール8と下横枠12bとの掛り
幅より狭い。
16,17に対応する外れ止め材19,20を設
ける。これらの外れ止め材19,20は、上レー
ル6に摺動可能な起立部19a又は20aを各々
有し、該起立部19a又は20aの上端から水平
方向に延出する舌片24と、起立部19a又は2
0aの下端から水平方向に延出する基板部19b
又は20bと、該基板部19b又は20bの先端
から上向きに突出する鉤型の係止部26と、上レ
ール6の下端に室内側に向けて形成した鉤部21
を包み込むように上記基板部19b又は20bの
中程に上向きに設けた囲繞部22とを有してい
る。また、上記基板部19b又は20bから下向
きに嵌込片19′又は20′を延設し、該嵌込片1
9′又は20′の下端と、枠体1に装着した状態の
外障子10の上横材12aの水平部30の上面と
の間隔を、下レール8と下横材12bとの掛り幅
より狭く形成してある。また、外れ止め材19,
20の係止部26と上横枠12aの係止縁14と
の間隔も上記下レール8と下横枠12bとの掛り
幅より狭い。
上記した外れ止め材19,20に形成した舌片
24は、枠体1の上枠2に形成した室内側に向け
て開口するガイド溝23に嵌入可能であつて、上
レール6の鉤部21と外れ止め材19,20の囲
繞部22とが係合可能である。尚、この外れ止め
材19,20は、枠体1を組み立てる際に上枠2
の長手方向のいずれかの端部から予め摺動可能に
装着してあり、装着した外れ止め材19,20は
左右の縦枠4,5を外さない限り上枠2から外れ
ることがない。
24は、枠体1の上枠2に形成した室内側に向け
て開口するガイド溝23に嵌入可能であつて、上
レール6の鉤部21と外れ止め材19,20の囲
繞部22とが係合可能である。尚、この外れ止め
材19,20は、枠体1を組み立てる際に上枠2
の長手方向のいずれかの端部から予め摺動可能に
装着してあり、装着した外れ止め材19,20は
左右の縦枠4,5を外さない限り上枠2から外れ
ることがない。
そして、上記のようにして一対の外れ止め材1
9,20を上枠2に装着し、一方を摺動可能に、
他方を固定状にする。即ち、縦框18側に位置す
る外れ止め材19が上枠2の長手方向に摺動可能
であり、召し合せ框29側に位置する外れ止め材
20が止めビス25或いはガイド溝23のかしめ
等の手段により固定してある。上枠2の長手方向
に摺動可能な外れ止め材19は、通過切欠16に
対応しており、上枠2に固定状の外れ止め材20
は通過切欠17に対応する。そして、外障子10
を枠体1に嵌める前の初期設定状態において、外
れ止め材19,20が両方共正しく通過切欠1
6,17の位置(間隔)と合致するように位置決
めされている。また、摺動可能な外れ止め材19
には、外障子10の縦框18と外れ止め材19と
が当接した状態のときに、外部操作可能なように
縦框18の側面より外方に延在可能な移動突起2
7を当該外れ止め材19の摺動方向に一体に設け
て、外部から外れ止め材19を上枠2に沿つて摺
動させることができるようになつている。尚、第
4図において28は外障子10の縦框18の上端
に設けた上記移動突起27の逃げ溝である。
9,20を上枠2に装着し、一方を摺動可能に、
他方を固定状にする。即ち、縦框18側に位置す
る外れ止め材19が上枠2の長手方向に摺動可能
であり、召し合せ框29側に位置する外れ止め材
20が止めビス25或いはガイド溝23のかしめ
等の手段により固定してある。上枠2の長手方向
に摺動可能な外れ止め材19は、通過切欠16に
対応しており、上枠2に固定状の外れ止め材20
は通過切欠17に対応する。そして、外障子10
を枠体1に嵌める前の初期設定状態において、外
れ止め材19,20が両方共正しく通過切欠1
6,17の位置(間隔)と合致するように位置決
めされている。また、摺動可能な外れ止め材19
には、外障子10の縦框18と外れ止め材19と
が当接した状態のときに、外部操作可能なように
縦框18の側面より外方に延在可能な移動突起2
7を当該外れ止め材19の摺動方向に一体に設け
て、外部から外れ止め材19を上枠2に沿つて摺
動させることができるようになつている。尚、第
4図において28は外障子10の縦框18の上端
に設けた上記移動突起27の逃げ溝である。
上記のような構成の障子脱落下防止装置は、外
障子10を枠体1に嵌めるときには、通過切欠1
6,17を外れ止め材19,20に合致させる。
そうすれば、外障子10を枠体1に嵌め付ける場
合、上横材12aを上レール6に下から通すと各
通過切欠16,17が外れ止め材19,20を通
過すると共に、嵌込片19′,20′が横長孔3
1,32に遊嵌して、嵌込片19′,20′と水平
部が当接することなく上レール6に上横材12a
を簡単に嵌め込むことができ、かつ下横材12b
が下レール8をかわして外障子10を枠体1に簡
単に装着できる。逆に言うと、この状態では外障
子10の脱落防止機能は発揮されていない(第5
図A)。
障子10を枠体1に嵌めるときには、通過切欠1
6,17を外れ止め材19,20に合致させる。
そうすれば、外障子10を枠体1に嵌め付ける場
合、上横材12aを上レール6に下から通すと各
通過切欠16,17が外れ止め材19,20を通
過すると共に、嵌込片19′,20′が横長孔3
1,32に遊嵌して、嵌込片19′,20′と水平
部が当接することなく上レール6に上横材12a
を簡単に嵌め込むことができ、かつ下横材12b
が下レール8をかわして外障子10を枠体1に簡
単に装着できる。逆に言うと、この状態では外障
子10の脱落防止機能は発揮されていない(第5
図A)。
しかるに、外障子10を開放側に摺動させる
と、縦框18の内面がやがて摺動可能な外れ止め
材19の端部に当接して、該外れ止め材19が外
障子10と共に上枠2に沿つて開放方向に摺動し
始める。そして、外障子10の召し合せ框29が
上枠2または下枠3の戸当ブロツク2′に当接す
ると、即ち外障子10を最大限に開放した状態に
なると、可動側の外れ止め材20に当接する位置
まで移動する(第5図B)。そして、この可動側
の外れ止め部材19は一旦固定側の外れ止め材2
0に当接する位置まで来ると、以後は外障子10
を閉止してもこの外れ止め材19は移動しない
(第5図C)。よつて、上記外れ止め材19,20
が不適切な位置に偏在することもない。
と、縦框18の内面がやがて摺動可能な外れ止め
材19の端部に当接して、該外れ止め材19が外
障子10と共に上枠2に沿つて開放方向に摺動し
始める。そして、外障子10の召し合せ框29が
上枠2または下枠3の戸当ブロツク2′に当接す
ると、即ち外障子10を最大限に開放した状態に
なると、可動側の外れ止め材20に当接する位置
まで移動する(第5図B)。そして、この可動側
の外れ止め部材19は一旦固定側の外れ止め材2
0に当接する位置まで来ると、以後は外障子10
を閉止してもこの外れ止め材19は移動しない
(第5図C)。よつて、上記外れ止め材19,20
が不適切な位置に偏在することもない。
従つて、個々の通過切欠16,17の横幅を、
個々の外れ止め材19,20の横幅より僅かに長
いが、複数の外れ止め材19,20の横幅の和よ
り短く設定しておけば、外障子10がどの位置に
あつても上横材12aの係止縁14が必ず外れ止
め材19及び/又は20とオーバーラツプすると
共に、嵌込片19′,20′が横長孔31,32に
嵌入できない。
個々の外れ止め材19,20の横幅より僅かに長
いが、複数の外れ止め材19,20の横幅の和よ
り短く設定しておけば、外障子10がどの位置に
あつても上横材12aの係止縁14が必ず外れ止
め材19及び/又は20とオーバーラツプすると
共に、嵌込片19′,20′が横長孔31,32に
嵌入できない。
よつて、外障子10を持ち上げる力が作用して
外障子10が持ち上がつても、嵌込片19′,2
0′の下端が水平部30の上面に当接するので、
下横材12bが下レール8をかわすことができず
に外障子10が脱落しない。しかも、万一、外障
子10が下横材12bの下レール8から外れるこ
とがあつても、両方の外れ止め材19,20のい
ずれか一方または両方の係止部26が、下降しよ
うとする外障子10の係止縁14を受け止めて鉤
部15と係止部26とが係合するので、外障子1
0は落下することがなく、確実に落下防止を図る
ことができる。
外障子10が持ち上がつても、嵌込片19′,2
0′の下端が水平部30の上面に当接するので、
下横材12bが下レール8をかわすことができず
に外障子10が脱落しない。しかも、万一、外障
子10が下横材12bの下レール8から外れるこ
とがあつても、両方の外れ止め材19,20のい
ずれか一方または両方の係止部26が、下降しよ
うとする外障子10の係止縁14を受け止めて鉤
部15と係止部26とが係合するので、外障子1
0は落下することがなく、確実に落下防止を図る
ことができる。
一方、外障子10を枠体1から外す必要が生じ
た場合には、外障子10を一旦開放側へ摺動させ
て縦框18の内面を外れ止め材19に当接させ
る。すると、移動用突起27が縦框18の逃げ溝
28を通して縦框18の外部に突出するから、こ
の移動用突起27を持つて外れ止め材19を外部
から摺動させることが可能になる。従つて、外障
子10を閉止方向へ摺動させると共に、可動側の
外れ止め材19を初期設定位置に戻し、各外れ止
め材19,20の位置と上横材12aに設けた通
過切欠16,17の位置とが一致するようにす
る。この初期設定状態においては、外れ止め材1
9,20の係止部26が通過切欠16,17にお
いて係止縁14を通過することができると共に、
嵌込片19′,20′が横長孔31,32に嵌入し
て上横材12aの水平部30と嵌込片19′,2
0′の下端とが当接することなく、下横材12b
が下レール8をかわすことがことができ、外障子
10を枠体1から外すことができる。
た場合には、外障子10を一旦開放側へ摺動させ
て縦框18の内面を外れ止め材19に当接させ
る。すると、移動用突起27が縦框18の逃げ溝
28を通して縦框18の外部に突出するから、こ
の移動用突起27を持つて外れ止め材19を外部
から摺動させることが可能になる。従つて、外障
子10を閉止方向へ摺動させると共に、可動側の
外れ止め材19を初期設定位置に戻し、各外れ止
め材19,20の位置と上横材12aに設けた通
過切欠16,17の位置とが一致するようにす
る。この初期設定状態においては、外れ止め材1
9,20の係止部26が通過切欠16,17にお
いて係止縁14を通過することができると共に、
嵌込片19′,20′が横長孔31,32に嵌入し
て上横材12aの水平部30と嵌込片19′,2
0′の下端とが当接することなく、下横材12b
が下レール8をかわすことがことができ、外障子
10を枠体1から外すことができる。
尚、図示の実施例においては、外障子10に対
してのみ脱落防止装置を形成しているが、内障子
11に対して脱落防止装置を並設することを妨げ
るものではない。
してのみ脱落防止装置を形成しているが、内障子
11に対して脱落防止装置を並設することを妨げ
るものではない。
以上要するに本発明によれば、上枠、下枠及び
左右一対の縦枠を組み立てなる枠体の上枠に、嵌
込片を有する一対の外れ止め材を装着し、一方の
外れ止め材を上枠の長手方向に摺動可能とすると
共に他方の外れ止め材を固定状となし、上記枠体
に装着する障子の上横材には上記外れ止め材が上
下方向に通ることができる通過切欠を外れ止め材
に対応させて形成すると共に、上記通過切欠とほ
ぼ同じ位置の水平部に横長孔を設け、通過切欠の
横幅を個々の外れ止め材の横幅の和より短くなる
ように構成すると共に、嵌込片と水平部との間隔
を下横材と下レールとの掛り幅よりも狭く構成し
たので、通常の状態では、外れ止め材と通過切欠
とが一致することがなく、障子を持ち上げても外
れ止め材の嵌込片が横枠材の水平部に当接して下
横枠が下レールをかわすことができずに障子が脱
落しないし、仮に振動や衝撃により障子が下レー
ルから外れたとしても、外れ止め材の係止縁と上
横材の係止縁に設けた鉤部とが係合して障子を支
持し、障子が枠体からは外れて下方に落下するこ
とがない。しかも、摺動可能な外れ止め材は障子
を一旦開放するすると、通過切欠と一致しない位
置まで移動し、以後は障子の開閉によつては移動
しないので、通過切欠と外れ止め材とが偶然に一
致して障子が脱落する可能性がないし、不適切な
位置に外れ止め材が偏在することもない。
左右一対の縦枠を組み立てなる枠体の上枠に、嵌
込片を有する一対の外れ止め材を装着し、一方の
外れ止め材を上枠の長手方向に摺動可能とすると
共に他方の外れ止め材を固定状となし、上記枠体
に装着する障子の上横材には上記外れ止め材が上
下方向に通ることができる通過切欠を外れ止め材
に対応させて形成すると共に、上記通過切欠とほ
ぼ同じ位置の水平部に横長孔を設け、通過切欠の
横幅を個々の外れ止め材の横幅の和より短くなる
ように構成すると共に、嵌込片と水平部との間隔
を下横材と下レールとの掛り幅よりも狭く構成し
たので、通常の状態では、外れ止め材と通過切欠
とが一致することがなく、障子を持ち上げても外
れ止め材の嵌込片が横枠材の水平部に当接して下
横枠が下レールをかわすことができずに障子が脱
落しないし、仮に振動や衝撃により障子が下レー
ルから外れたとしても、外れ止め材の係止縁と上
横材の係止縁に設けた鉤部とが係合して障子を支
持し、障子が枠体からは外れて下方に落下するこ
とがない。しかも、摺動可能な外れ止め材は障子
を一旦開放するすると、通過切欠と一致しない位
置まで移動し、以後は障子の開閉によつては移動
しないので、通過切欠と外れ止め材とが偶然に一
致して障子が脱落する可能性がないし、不適切な
位置に外れ止め材が偏在することもない。
また、各外れ止め材は枠体の上枠に装着されて
障子の上横材の内部に隠れているので、通常の状
態では外部から操作することができない。従つ
て、校舎等に適用した場合に児童等の悪戯により
障子を外されることがない。しかし、障子を外す
必要が生じた場合には、一旦外障子を開放して外
障子の縦框から移動用突起を延出させ、該移動用
突起を操作して外れ止め材の位置を通過切欠に一
致させることができ、この位置では従来と同様に
障子を少し持ち上げて下レールをかわすだけで枠
体から外すことができる。
障子の上横材の内部に隠れているので、通常の状
態では外部から操作することができない。従つ
て、校舎等に適用した場合に児童等の悪戯により
障子を外されることがない。しかし、障子を外す
必要が生じた場合には、一旦外障子を開放して外
障子の縦框から移動用突起を延出させ、該移動用
突起を操作して外れ止め材の位置を通過切欠に一
致させることができ、この位置では従来と同様に
障子を少し持ち上げて下レールをかわすだけで枠
体から外すことができる。
従つて、本発明は、特に学校その他の公共用建
築物に利用すると、安全性が高く効果的である。
築物に利用すると、安全性が高く効果的である。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は縦断面
図、第2図は横断面図、第3図は二つの外れ止め
材の位置を示す要部の平面図、第4図は外れ止め
材と通過切欠及び縦框の関係を示す斜視図、第5
図A,B,Cは作動説明図である。 1は枠体、2は上枠、3は下枠、4,5は縦
枠、6,7は上レール、8,9は下レール、10
は外障子、11は内障子、12aは上横枠、12
bは下横枠、13は室内側縦壁、13′は室外側
縦壁、14は係止縁、15は鉤部、16,17は
通過切欠、18は縦框、19,20は外れ止め
材、22は囲繞部、24は舌片、26は係止部、
27は移動用突起、30は水平部、31,32は
横長孔。
図、第2図は横断面図、第3図は二つの外れ止め
材の位置を示す要部の平面図、第4図は外れ止め
材と通過切欠及び縦框の関係を示す斜視図、第5
図A,B,Cは作動説明図である。 1は枠体、2は上枠、3は下枠、4,5は縦
枠、6,7は上レール、8,9は下レール、10
は外障子、11は内障子、12aは上横枠、12
bは下横枠、13は室内側縦壁、13′は室外側
縦壁、14は係止縁、15は鉤部、16,17は
通過切欠、18は縦框、19,20は外れ止め
材、22は囲繞部、24は舌片、26は係止部、
27は移動用突起、30は水平部、31,32は
横長孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2条の上レール6,7を有する上枠1と、2
状の下レール8,9を有する下枠3と、左右一対
の縦枠4,5とを組み立てなる枠体1に、2枚の
障子10,11を摺動可能に装着した引き違い状
のサツシ開閉窓において、 上記上枠1には、上レール6,7に摺接可能な
起立部19a,20aを有する一対の外れ止め材
19,20を装着し、一方を摺動可能に、他方を
固定状となし、上記外れ止め材19,20は、起
立部19a,20aの上端から水平方向に延出す
る舌片24と、起立部19a,20aの下端から
水平方向に延出する基板部19b,20bと、該
基板部19b,20bの先端から上向きに突出す
る係止部26と、上記上レール6の下端に係合可
能なように基板部19b,20bに設けた囲繞部
22と、上記基板部19b,20bから下向きに
延出する嵌込片19′,20′とを有し、上記枠体
1に摺動可能に装着する障子10,11の上横材
12aは、上レール6の下端に臨む水平部30の
長手方向の側縁に室内側縦壁13及び室外側縦壁
13′が対向して延在する断面ほぼH字状であり、
上記室内側縦壁13の上縁には長手方向に沿つて
係止縁14を上レール6に向けて延出し、該係止
縁14の先端には下向きの鉤部15を設けて上記
外れ止め材19,20の係止部26と係合可能と
なし、また上記室内側縦壁13の係止縁14には
上記外れ止め材19,20が上下方向に通ること
ができる通過切欠16,17を各外れ止め材1
9,20に対応させて形成すると共に、上記通過
切欠16,17とほぼ同一位置の水平部30に上
記外れ止め材19,20の嵌込片19′,20′が
遊嵌可能な横長孔31,32を開設し、各通過切
欠16,17の横幅を各々の外れ止め材19,2
0の横幅より僅かに長いが両外れ止め材19,2
0の横幅の和より短くなるように構成すると共
に、上記嵌込片19′,20′の下端と水平部30
との間隔を下横材12bと下レール8との掛り幅
よりも狭く構成し、上記摺動可能な外れ止め材1
9には障子10の縦框18から外部に延在可能な
移動用突起27を当該外れ止め材19の摺動方向
に設けて外部操作可能にしたことを特徴とするサ
ツシ開閉窓の障子脱落防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4282982A JPS58160485A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | サッシ開閉窓の障子脱落防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4282982A JPS58160485A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | サッシ開閉窓の障子脱落防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58160485A JPS58160485A (ja) | 1983-09-22 |
| JPH0127228B2 true JPH0127228B2 (ja) | 1989-05-26 |
Family
ID=12646848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4282982A Granted JPS58160485A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | サッシ開閉窓の障子脱落防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58160485A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7561577B2 (ja) * | 2020-11-05 | 2024-10-04 | 株式会社Lixil | 内窓 |
| JP7573415B2 (ja) * | 2020-11-09 | 2024-10-25 | 株式会社Lixil | 内窓 |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP4282982A patent/JPS58160485A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58160485A (ja) | 1983-09-22 |
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