JPH0127295B2 - - Google Patents

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JPH0127295B2
JPH0127295B2 JP59060991A JP6099184A JPH0127295B2 JP H0127295 B2 JPH0127295 B2 JP H0127295B2 JP 59060991 A JP59060991 A JP 59060991A JP 6099184 A JP6099184 A JP 6099184A JP H0127295 B2 JPH0127295 B2 JP H0127295B2
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pressure
hydraulic
engine brake
valve
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Kazuhiko Sugano
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Nissan Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 技術分野 本発明は、自動変速機の油圧制御装置に関する
ものである。
(ロ) 従来技術 オイルポンプ吐出圧を調圧する従来の自動変速
機の油圧制御装置として、例えば特開昭57―
144338号「自動変速機のシフト装置」(昭和56年
2月26日出願)に示されるものがある。この自動
変速機の油圧制御装置は、スロツトル圧に基づい
て所定の油圧を調圧するプレツシヤーモデイフア
イアバルブと、上記所定の油圧に応じてオイルポ
ンプ吐出圧を調圧するレギユレータバルブと、を
有している。プレツシヤーモデイフアイアバルブ
には、通常のDレンジ走行時においてはスロツト
ル圧が供給され、レンジ等のエンジンブレーキ
走行時にはより高圧のエンジンブレーキ圧が供給
される。プレツシヤーモデイフアイアバルブは、
供給される油圧が一定圧力以下では供給される油
圧をそのまま出力し、供給される油圧が一定圧力
よりも高い場合にはその一定圧力まで減圧して出
力するようにしてある。すなわち、Dレンジにお
いて出力される一般スロツトルモデイフアイア圧
は、スロツトル圧が一定圧力に達するまではスロ
ツトル圧と等しく、スロツトル圧が一定圧力以上
になるとスロツトル圧よりも小さい一定圧力とな
る。また、エンジンブレーキレンジにおいてプレ
ツシヤーモデイフアイアバルブから出力されるエ
ンジンブレーキモデイフアイア圧は、エンジンブ
レーキ圧が上記一定圧力よりも高いため、常に上
記一定の圧力となる。このような特性の一般スロ
ツトルモデイフアイア圧又はエンジンブレーキモ
デイフアイア圧がレギユレータバルブに供給され
るため、オイルポンプ吐出圧(ライン圧)は、D
レンジにおいては、スロツトル圧が一定圧力より
も小さい場合にはスロツトル圧に応じて増大し、
スロツトル圧が一定圧力以上の場合には一定の値
となるように調圧され(一般ライン圧)、またエ
ンジンブレーキレンジにおいては、ライン圧は上
記一定の値(すなわち、スロツトル圧が一定圧力
以上の場合のライン圧と同じ値)となるように調
圧される(エンジンブレーキライン圧)。このよ
うな一般スロツトルモデイフアイア圧、エンジン
ブレーキモデイフアイア圧、一般ライン圧及び、
エンジンブレーキライン圧の特性を図示すると第
1図に示すようになる。
エンジンブレーキライン圧を上記のようにスロ
ツトル圧にかかわらず一定の油圧とするのは、バ
ンドブレーキの必要ブレーキ容量を確保するため
である。すなわち、バンドブレーキにおいては、
ブレーキドラムの力の作用方向に応じてブレーキ
容量が相違する。ブレーキドラムの力がトレーリ
ング側に作用する場合には、ブレーキドラムから
の力がバンドブレーキの締結力を増大する向きに
作用してブレーキ容量が増大し、逆にブレーキド
ラムの力の作用方向がリーデイング側の場合には
バンドブレーキ締結力を減少させる方向にこの力
が作用するためブレーキ容量が減少する。通常
は、エンジン側から駆動力が作用する場合にブレ
ーキ容量が増大されるようにバンドブレーキを配
置してある。従つて、駆動輪側から駆動されるエ
ンジンブレーキ状態においてはブレーキドラムの
力の作用方向が逆となり、バンドブレーキのブレ
ーキ容量が減少する。このエンジンブレーキ状態
において、バンドブレーキに締結力を作用する油
圧ピストンに供給される油圧をスロツトル圧に応
じて変化する油圧としておくと、エンジンブレー
キ状態においてはスロツトル圧は非常に小さいた
め、油圧ピストンに作用する油圧が非常に小さく
なり、バンドブレーキの必要容量が確保されな
い。このため、第1図に示したように、スロツト
ル圧が小さい領域においてもエンジンブレーキラ
イン圧は一定の高い値となるようにしている。
しかし、このような従来の自動変速機の油圧制
御装置では、エンジンブレーキライン圧の値は、
Dレンジにおけるライン圧の最高値と常に一致す
るようになつていた。このため、エンジンブレー
キ時におけるバンドブレーキのブレーキ容量は、
Dレンジにおけるライン圧最大値のブレーキ容量
と等しくなつており、エンジンブレーキ時におけ
るバンドブレーキのブレーキ容量を独自に調整す
ることができないという問題点があつた。このた
め、バンドブレーキが締結されることによるエン
ジンブレーキ時のシヨツク、エンジンブレーキが
作用するまでの時間等の変速フイーリングを微妙
に調整することができなかつた。
(ハ) 発明の目的 本発明は、エンジンブレーキレンジにおけるバ
ンドブレーキのブレーキ容量をDレンジにおける
ブレーキ容量とは独立に調整できるようにした自
動変速機の油圧制御装置を得ることを目的として
いる。
(ニ) 発明の構成 本発明は、エンジンブレーキレンジにおけるラ
イン圧をDレンジにおけるライン圧とは独立に設
定可能とすることにより、上記目的を達成する。
すなわち、本発明は、エンジンの出力に対応して
変化するスロツトル圧及びエンジンブレーキレン
ジで出力されるエンジンブレーキ圧のいずれか高
い方をプレツシヤーモデイフアイアバルブ7の油
圧源ポート42dに供給するシヤツトルバルブ5
0と、シヤツトルバルブから油圧源ポートに供給
される油圧を油圧源として所定の油圧を出力ポー
ト42cに出力するプレツシヤーモデイフアイア
バルブと、プレツシヤーモデイフアイアバルブの
出力ポートからの上記所定の油圧を制御信号油圧
としてオイルポンプ吐出圧を調圧するレギユレー
タバルブ1と、を有する自動変速機の油圧制御装
置を対象としたものであり、プレツシヤーモデイ
フアイアバルブは、スプール44と、スプールを
一方向に押すスプリング46とを有しており、ス
プールには油圧が作用したときスプリングに対抗
する力を発生するフイードバツク圧受圧部(ラン
ド44bとランド44cとの間の面積差)が設け
られており、フイードバツク圧受圧部に出力ポー
トと同一の油圧が作用するように油路が構成され
ており、スプール又はこれとは別体のプラグには
油圧が作用したときスプリングに対抗する力を発
生するエンジンブレーキ圧受圧部(ランド44c
の端面)が設けられており、エンジンブレーキ圧
受圧部には上記エンジンブレーキ圧が作用するよ
うに油路が構成されており、フイードバツク圧受
圧部及びエンジンブレーキ圧受圧部に作用する油
圧による力がスプリングの力よりも小さい場合に
はスプールは油圧源ポートと出力ポートとを連通
させる位置となり、フイードバツク圧受圧部及び
エンジンブレーキ圧受圧部に作用する油圧による
力がスプリングの力と同一の値になつた場合には
スプールは出力ポートからのドレーン量を増大さ
せてこれ以上フイードバツク圧受圧部の油圧が上
昇することを阻止するように構成されていること
を特徴としている。なお、かつこ内の符号は後述
の実施例の対応する部材を示す。
上記のような構成とすることにより、シヤツト
ルバルブから第1基準値(スプリングの力とフイ
ードバツク圧受圧部の面積とによつて決定される
圧力)よりも低いスロツトル圧が供給された場合
にはスロツトル圧がそのまま出力ポートに出力さ
れ、一方第1基準値以上のスロツトル圧が供給さ
れた場合には第1基準値まで減圧された油圧が出
力ポートに出力される。また、エンジンブレーキ
圧が出力された場合には、エンジンブレーキ圧は
シヤツトルバルブを介して油圧源ポートに供給さ
れ、また同時にエンジンブレーキ圧受圧部にも作
用する。このため、出力ポートには、スプリング
の力からエンジンブレーキ圧受圧部に作用する油
圧による力を差引いた力と、フイードバツク圧受
圧部の受圧面積とによつて決定される第2基準値
に減圧された油圧が出力される。従つて、エンジ
ンブレーキレンジにおけるエンジンブレーキライ
ン圧と、エンジンブレーキ以外のレンジにおける
一般ライン圧の最高値とを独立に設定可能とな
る。
(ホ) 実施例 以下、本発明の実施例を添付図面の第2〜5図
に基づいて説明する。
第1実施例 第2図に、前進3速後退1速の自動変速機の動
力伝達機構を骨組図として示す。この動力伝達機
構は、トルクコンバータT/Cを介してエンジン
出力軸Eからの回転力が伝えられる入力軸I、フ
アイナルドライブ装置へ駆動力を伝える出力軸
O、第1遊星歯車組G1、第2遊星歯車組G2、ハ
イアンドリバースクラツチH&R/C、フオワー
ドクラツチF/C、バンドブレーキB、ローアン
ドリバースブレーキL&R/B、及びワンウエイ
クラツチOWCを有している。第1遊星歯車組G1
は、サンギアS1と、インターナルギアR1と、両
ギアS1及びR1と同時にかみ合うピニオンギアP1
を支持するキヤリアPC1とから構成されており、
また遊星歯車組G2は、サンギアS2と、インター
ナルギアR2と、両ギアS2及びR2と同時にかみ合
うピニオンギアP2を支持するキヤリアPC2とから
構成されている。各構成部材は図示のように連結
されている。上記動力伝達機構は、ハイアンドリ
バースクラツチH&R/C、フオワードクラツチ
F/C、バンドブレーキB及びローアンドリバー
スブレーキL&R/B(ワンウエイクラツチ
OWC)を種々の組み合わせで作動させることに
よつて遊星歯車組G1及びG2の各要素(S1,S2
R1,R2,PC1及びPC2)の回転状態を変えること
ができ、これによつて入力軸Iの回転速度に対す
る出力軸Oの回転速度を種々変えて前進3速後退
1速を得ることができる。
第3図に本発明による油圧制御装置を示す。こ
の油圧制御装置は、レギユレータバルブ1、マニ
ユアルバルブ2、1―2シフトバルブ3、2―3
シフトバルブ4、3―2ダウンシフトバルブ5、
ライン圧ブースタバルブ6、プレツシヤモデイフ
アイアバルブ7、スロツトルバルブ8、スロツト
ルフエールセーフバルブ9、スロツトルモジユレ
ータバルブ10、1速固定レンジ減圧バルブ1
1、アキユムレータ12、3―2タイミングバル
ブ14、ハイアンドリバースクラツチ減圧バルブ
15、及びガバナバルブ16を備えており、これ
らをトルクコンバータT/C、ハイアンドリバー
スクラツチH&R/C、フオワードクラツチF/
C、バンドブレーキBを作動又は非作動にするサ
ーボアプライ室S/A及びサーボレリーズ室S/
R、ローアンドリバースブレーキL&R/B、オ
イルポンプO/Pに対し、図示のように接続して
構成されている。このような構成によつて、車速
及びエンジンのスロツトル開度に応じて、ハイア
ンドリバースクラツチH&R/C、フオワードク
ラツチF/C、ローアンドリバースブレーキL&
R/B、サーボアプライ室S/A及びサーボレリ
ーズ室S/Rに、所定どおり油圧が配給される
が、本発明に直接関係するレギユレータバルブ
1、プレツシヤモデイフアイアバルブ7等以外の
ものについては説明を省略す。なお、説明を省略
した部分の具体的構成・作用については本出願人
の出願に係る特開昭57―144338号公報に記載して
ある。
レギユレータバルブ1はバルブ穴22に装入さ
れたスプール24と、スプール24の図中下側に
配置されるスプリング26とを有している。バル
ブ穴22はポート22a〜22gを有している。
ポート22a及び22dはドレーンポートであ
る。ポート22b及び22eはオイルポンプO/
Pから吐出油が供給されるライン圧油路30と接
続されている。ポート22cは前進走行レンジで
ライン圧が供給される油路28と接続されてい
る。ポート22fはポート22eから油が排出さ
れるポートであり、このポート22fに排出され
た油は油路32を介してトルクコンバータT/C
に供給される。ポート22gは油路34を介して
後述のプレツシヤモデイフアイアバルブ7のポー
ト42c及び42eと接続されている。スプール
24はランド24a〜24eを有している。ラン
ド24c,24d及び24eは同径であり、ラン
ド24b及びランド24aはこれらより順に小径
としてある。ランド24aとランド24bとの間
に形成される受圧部には、ポート22bの油圧が
作用する。また、ランド24eの図中下端面には
ポート22gの油圧が作用する。
プレツシヤモデイフアイアバルブ7は、バルブ
穴42に装入されたスプール44と、図中でスプ
ール44の上側に配置されたスプリング46とを
有している。バルブ穴42はポート42a〜42
fを有している。ポート42a及び42bはドレ
ーンポートである。ポート42c及びポート42
eは油路34を介してレギユレータバルブ1のポ
ート22gと連通している。ポート42dにはシ
ヤツトルバルブ50から後述のようにスロツトル
圧又はエンジンブレーキ圧が供給される。ポート
42fはエンジンブレーキ圧が供給される油路5
8と連通している。スプール44は同径のランド
44a及び44bと、これらより小径のランド4
4cとを有している。ランド44a及び44b間
のみぞの軸方向寸法はポート42bとポート42
dとの間の壁の距離とほぼ等しくしてある。
プレツシヤモデイフアイアバルブ7のポート4
2dと油路62によつて接続されたシヤツトルバ
ルブ50には、スロツトルバルブ8から油路64
を介してスロツトル圧が供給され、またフニユア
ルバルブ2から油路58を介してレンジ及び
レンジにおいてエンジンブレーキ圧が供給され
る。シヤツトルバルブ50はスロツトル圧及びエ
ンジンブレーキ圧のうちいずれか高い方の油圧を
油路62に供給することが可能である。
次にこの実施例の作用について説明する。エン
ジンブレーキレンジ(すなわち、レンジ及び
レンジ)以外のレンジ、例えばDレンジ、におい
ては、油路58に油圧が供給されないためシヤツ
トルバルブ50は油路64からのスロツトル圧を
油路62を介してプレツシヤモデイフアイアバル
ブ7のポート42dに供給する。このスロツトル
圧が低い場合にはスプール44は第1図中右半部
に示す状態にあり、油路62のスロツトル圧がそ
のまま油路34に供給される。スロツトル圧が一
定圧力よりも高くなると、ポート42eに作用す
る油圧によつてスプール44が第3図中左半部に
示す位置まで押し上げられ、ドレーンポート42
bがわずかに開かれた状態となり、プレツシヤモ
デイフアイアバルブ7は調圧状態となる。こうし
て調圧される油圧はスプリング46の力とランド
44b及び44c間の受圧面積とに応じて一定の
値(第1基準値)となり、この一定圧力は油路3
4に供給される。すなわち、油路34の油圧(以
下、このDレンジにおける油圧を「一般スロツト
ルモデイフアイア圧」とする)は、スロツトル圧
に応じて第4図に実線によつて示すように変化す
る。この一般スロツトルモデイフアイア圧はレギ
ユレータバルブ1のポート22gに作用する。レ
ギユレータバルブ1は、この一般スロツトルモデ
イフアイア圧に応じてポート22bの油圧が変化
するようにポート22eの油をポート22f及び
ポート22dに排出して調圧作用を行なう。レギ
ユレータバルブ1の上記のような調圧作用によつ
てオイルポンプ吐出圧(ライン圧)は第4図に示
すような一般ライン圧となる。この一般ライン圧
の特性に基づいてバンドブレーキ(及びその他の
クラツチ、ブレーキ等)のエンジン側から駆動さ
れる走行時の容量が決定される。
次に、マニユアルバルブ2がレンジ又はレ
ンジにセレクトされたエンジンブレーキレンジに
おいては、油路58にエンジンブレーキ圧(ライ
ン圧と同じ圧力の油圧)が供給される。このエン
ジンブレーキ圧は一般に油路64のスロツトル圧
よりも常に高いため、エンジンブレーキ圧がシヤ
ツトルバルブ50を介してプレツシヤモデイフア
イアバルブ7のポート42dに供給される。ま
た、同時に油路58の油圧はプレツシヤモデイフ
アイアバルブ7のポート42fにも作用する。こ
の状態において、プレツシヤモデイフアイアバル
ブ7は調圧状態となり、油路34に所定の油圧
(以下、この油圧を「エンジンブレーキモデイフ
アイア圧」とする)を出力するが、このエンジン
ブレーキモデイフアイア圧はスプリング46によ
る力と、エンジンブレーキ圧のスプール44に作
用する受圧面積(ランド44b及び44c間の面
積差、及びランド44cの図中下端面)に応じて
決定される一定の値(第2基準値)となる。この
エンジンブレーキモデイフアイア圧の一定の値
(第2基準値)は、第4図に示すように、前述の
一般スロツトルモデイフアイア圧の最高値(第1
基準値)よりも低くなつている。なぜならば、プ
レツシヤモデイフアイアバルブ7のランド44c
の受圧面積分だけエンジンブレーキ圧の作用面積
が増大しているからである。このような特性を有
するエンジンブレーキモデイフアイア圧によつて
レギユレータバルブ1が調圧作用を行なうので、
ライン圧は第4図に示すような一定のエンジンブ
レーキライン圧となる。このエンジンブレーキラ
イン圧は、一般ライン圧の最高値よりも低い値と
なつている。このエンジンブレーキライン圧は、
エンジンブレーキ時におけるバンドブレーキBの
ブレーキ容量が最適となるように設定される。こ
のエンジンブレーキライン圧の値は、プレツシヤ
モデイフアイアバルブ7のスプール44の形状
(受圧面積)を変更することにより容易に調整可
能である。従つて、エンジンブレーキ時における
バンドブレーキBのブレーキ容量を通常走行時の
ブレーキ容量とは独立に設定することが可能とな
り、エンジンブレーキ時のシヨツク及びエンジン
ブレーキが作用するまでの時間等の変速フイーリ
ングを最適となるように設定することができる。
しかも、そのために従来と比較してプレツシヤモ
デイフアイアバルブ7の形状をわずかに変更した
だけであり、価格、必要スペース、重量等の増大
をもたらすことはない。
第2実施例 第5図に本発明の第2実施例を示す。ただし、
プレツシヤモデイフアイアバルブ7′のみを示し
てある。その他の構成は第3図に示した第1実施
例と同様である。この実施例はプレツシヤモデイ
フアイアバルブ7′をスプール44′と、これより
も大径のプラグ45とによつて構成したものであ
る。この実施例についても、油路64からスロツ
トル圧が供給されると油路34に一般スロツトル
モデイフアイア圧が供給され、また油路58にエ
ンジンブレーキ圧が供給されると油路34にエン
ジンブレーキモデイフアイア圧が供給される。エ
ンジンブレーキモデイフアイア圧は、プラグ45
の径とスプール44′の径との差に応じて決定さ
れる。従つて、この実施例においては、プラグ4
5の径のみを変えることにより、エンジンブレー
キモデイフアイア圧の特性を調整することができ
る。しかもその場合に、スプール44′の径を変
える必要がないので、一般スロツトルモデイフア
イア圧についてはまつたく影響を与えない。従つ
て、エンジンブレーキモデイフアイア圧の設定が
非常に容易となる。
(ヘ) 発明の効果 以上説明してきたように、本発明による自動変
速機の油圧制御装置は、プレツシヤーモデイフア
イアバルブにエンジンブレーキレンジで出力され
るエンジンブレーキ圧が作用するエンジンブレー
キ圧受圧部を設けたので、エンジンブレーキレン
ジにおけるエンジンブレーキライン圧とエンジン
ブレーキ以外のレンジにおける一般ライン圧の最
高値とを独立に設定可能となり、エンジンブレー
キ時におけるバンドブレーキのブレーキ容量の調
整の自由度が増大し、エンジンブレーキ時の運転
フイーリングが好適な自動変速機とすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動変速機の油圧制御装置によ
る油圧特性を示す図、第2図は自動変速機の動力
伝達部の骨組図、第3図は本発明による自動変速
機の油圧制御装置を示す図、第4図は第3図に示
す自動変速機の油圧制御装置によつて得られる油
圧特性を示す図、第5図は本発明の第2実施例を
示す図である。 1……レギユレータバルブ、7……プレツシヤ
モデイフアイアバルブ、50……シヤツトルバル
ブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エンジンの出力に対応して変化するスロツト
    ル圧及びエンジンブレーキレンジで出力されるエ
    ンジンブレーキ圧のいずれか高い方をプレツシヤ
    ーモデイフアイアバルブの油圧源ポートに供給す
    るシヤツトルバルブと、シヤツトルバルブから油
    圧源ポートに供給される油圧を油圧源として所定
    の油圧を出力ポートに出力するプレツシヤーモデ
    イフアイアバルブと、プレツシヤーモデイフアイ
    アバルブの出力ポートからの上記所定の油圧を制
    御信号油圧としてオイルポンプ吐出圧を調圧する
    レギユレータバルブと、を有する自動変速機の油
    圧制御装置において、 プレツシヤーモデイフアイアバルブは、スプー
    ルと、スプールを一方向に押すスプリングとを有
    しており、スプールには油圧が作用したときスプ
    リングに対抗する力を発生するフイードバツク圧
    受圧部が設けられており、フイードバツク圧受圧
    部に出力ポートと同一の油圧が作用するように油
    路が構成されており、スプール又はこれとは別体
    のプラグには油圧が作用したときスプリングに対
    抗する力を発生するエンジンブレーキ圧受圧部が
    設けられており、エンジンブレーキ圧受圧部に上
    記エンジンブレーキ圧が作用するように油路が構
    成されており、フイードバツク圧受圧部及びエン
    ジンブレーキ圧受圧部に作用する油圧による力が
    スプリングの力よりも小さい場合にはスプールは
    油圧源ポートと出力ポートとを連通させる位置と
    なり、フイードバツク圧受圧部及びエンジンブレ
    ーキ圧受圧部に作用する油圧による力がスプリン
    グの力と同一の値になつた場合にはスプールは出
    力ポートからのドレーン量を増大させてこれ以上
    フイードバツク圧受圧部の油圧が上昇することを
    阻止するように構成されていることを特徴とする
    自動変速機の油圧制御装置。
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