JPH0127356Y2 - - Google Patents

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JPH0127356Y2
JPH0127356Y2 JP1315080U JP1315080U JPH0127356Y2 JP H0127356 Y2 JPH0127356 Y2 JP H0127356Y2 JP 1315080 U JP1315080 U JP 1315080U JP 1315080 U JP1315080 U JP 1315080U JP H0127356 Y2 JPH0127356 Y2 JP H0127356Y2
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JP
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voice coil
printed
aluminum
film
printed voice
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  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はプリントボイスコイルを有する振動膜
を用いたスピーカに係り、特に振動膜に改良を加
えて放熱性の向上を計ろうとするものである。
従来からプリントボイスコイルを有する振動膜
を用いたスピーカは種々開発されている。これは
入力応答に優れ、振動系質量であるため、高域再
生に優れ、150KHzまで再生可能となつている。
この種のスピーカに用いられる振動膜としては
第1図、第2図に示すようにポリイミド樹脂など
の4μ〜25μの厚さのフイルム1の下面に方形螺旋
状に形成されたアルミニウムよりなるプリントボ
イスコイル2を接着剤3により貼付けて構成され
ていた。
この構成によるものでは、数ミクロン〜数十ミ
クロンの厚みのプリントボイスコイル2に電流が
印加されると、断面積が非常に小さいため、発熱
しやすく、プリントボイスコイル2に発生したジ
ユール熱の放熱性が悪く耐入力性に乏しいといつ
た欠点があつた。
この放熱が悪いということはプリントボイスコ
イル2の抵抗値の上昇比率が高いということであ
り、したがつて入力に対する出力音圧レベルのリ
ニアリテイも悪く、ダイナミツクレンジが大きく
とれないといつた欠点があつた。
このような欠点を除去するものとして第3図に
示すような振動膜が開発されている。
すなわち、ポリイミド樹脂などのフイルム4の
下面に接着剤5によりアルミニウムよりなるプリ
ントボイスコイル6を結合し、このフイルム4の
上面に接着剤7により薄い銅箔8を貼付けて構成
したものである。
しかしながら、銅箔8は比重が大きいため、質
量の増加が大きく、このため出力音圧レベルが低
くなり、また、高域特性も悪いといつた欠点があ
つた。
さらにきわめて薄い銅箔を貼付けるため、コス
ト面でも不利となり、実用性に乏しいものとなつ
ていた。
また、この銅箔8の代りにアルミニウム箔を貼
付けることも考えられているが、これは、プリン
トボイスコイル6をエツチングする際にアルミニ
ウム箔が溶けてしまうため、製造工程上から実現
性に乏しいものとなつていた。
本考案は以上のような従来の欠点を除去するも
のである。
以下、本考案の実施例を図面第4図〜第7図に
より説明する。
9は板状のセンターポールであり、このセンタ
ーポール9の両側には同じく板状のマグネツト1
0,11が配置され、このマグネツト10,11
の外側面にはヨーク12,12が配置され、上記
マグネツト10,11の上端より上方に突出した
センターポール9とヨーク12,13とによつて
磁気ギヤツプ14,15を形成して磁気回路を構
成している。上記ヨーク12,13の上端にはプ
リントボイスコイル16を下面に備えたフイルム
17よりなる振動膜18が固定リング19を介し
て配置され、この固定リング19は取付金具20
によつて押圧されてヨーク12,13上に固着さ
れている。
上記振動膜18は、上述したように下面にアル
ミニウムよりなるプリントコイル16を備えたポ
リイミド樹脂などのフイルム17の上面に500Å
〜1000Åの厚さのアルミニウム層21が設けら
れ、このアルミニウム層21の面にはエポキシ樹
脂などのエツチングレジストとして働く2〜3μ
の厚さの樹脂層22が形成されている。
なお、この振動膜18の製造は、第5図、第6
図に示すようにフイルム17の下面にアルミニウ
ム箔23を貼付け、上面に蒸着によるアルミニウ
ム層21とコーテイングによる樹脂層22を設け
たものを用い、アルミニウム箔23にパターン状
にエツチングレジストを印刷してエツチング処理
してプリントボイスコイル16を形成して得られ
るものである。
このような構成とすることによつて、第7図に
示すようにプリントボイスコイル16に入力信号
が印加されて、プリントボイスコイル16にジユ
ール熱が発生しても、このジユール熱はフイルム
17を通してアルミニウム層21に伝えられ、こ
のアルミニウム層21の端部からヨーク12,1
3が取付金具20に伝えられて効率的に放散され
る。
したがつて温度上昇を抑制することができ耐入
力の優れたものとすることができる。
以上のように本考案のスピーカは構成されるた
め、放熱のための金属層はきわめて薄いアルミニ
ウムであり、コスト的にも質量の点でも有利とな
り、出力音圧レベルを高く、また高域特性の向上
も計れるとともにアルミニウム層の上面に樹脂層
を設けているため、プリントボイスコイルをエツ
チングによつて製作できるため、実現性のあるも
のまた、量産性に優れたものとなり、放熱性の向
上で耐入力も大きくなつて、ダイナミツクレンジ
も大きくなり、実用的価値の大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスピーカに用いられていた振動
膜の断面図、第2図は同要部の拡大断面図、第3
図は他の従来の振動膜を示す要部の拡大断面図、
第4図は本考案のスピーカの一実施例を示す断面
図、第5図、第6図は同スピーカに用いる振動膜
の製造工程を示す要部断面図、第7図は同スピー
カの放熱系路を示す要部の断面図である。 9……センターポール、10,11……マグネ
ツト、13,13……ヨーク、14,15……磁
気ギヤツプ、16……プリントボイスコイル、1
7……フイルム、18……振動膜、19……固定
リング、20……取付金具、21……アルミニウ
ム箔、22……樹脂層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 磁気回路の磁気ギヤツプに対応する部分にアル
    ミニウムよりなるプリントボイスコイルを形成し
    たフイルムよりなる振動膜を上記磁気回路に結合
    し、その振動膜として、プリントボイスコイルの
    形成されないフイルムの片面に薄いアルミニウム
    層を設け、このアルミニウム層上にエツチングレ
    ジストとして働く樹脂層を形成してなるスピー
    カ。
JP1315080U 1980-02-04 1980-02-04 Expired JPH0127356Y2 (ja)

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JPS56116799U JPS56116799U (ja) 1981-09-07
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JP2006020135A (ja) * 2004-07-02 2006-01-19 Fujitsu Ten Ltd 振動板駆動ユニット及びこのユニットを用いた薄型スピーカ

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JPS56116799U (ja) 1981-09-07

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