JPH01275746A - ダイヤモンドに対して金属炭化物層を被着する方法 - Google Patents

ダイヤモンドに対して金属炭化物層を被着する方法

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JPH01275746A
JPH01275746A JP10496188A JP10496188A JPH01275746A JP H01275746 A JPH01275746 A JP H01275746A JP 10496188 A JP10496188 A JP 10496188A JP 10496188 A JP10496188 A JP 10496188A JP H01275746 A JPH01275746 A JP H01275746A
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JP
Japan
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diamond
vapor
onto
layer
ions
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Application number
JP10496188A
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English (en)
Inventor
Yoshinao Kato
加藤 由尚
Kiyoshi Ogata
潔 緒方
Hiroya Kirimura
浩哉 桐村
Hiroki Yamaki
宏樹 山木
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Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はダイヤモンドの表面に金属炭化物層を被着す
る方法に関する。
(従来の技術) ダイヤモンドを例えば切削工具や耐摩工具などの刃先材
などとして利用する場合、超硬合金などの母材、例えば
工具ホルダ上に、中間接合層を介して接合される、 従来では、真空中でダイヤモンド表面に、Tiなどの金
属を蒸着して中間接合層を形成し、その後ダイヤモンド
と母材とを金、銀などのロウ材を用いて前記中間接合層
を介してロウ材している。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、このロウ付作業を大気中で行なうと、酸化現
象を伴ない所望の接合強度が得られず、真空中で行なわ
なければならないといった不都合があった。
(問題点を解決するための手段) この発明は、上述の事柄に鑑み、ダイヤモンド表面に金
属炭化物層を被着するに際し、これらの界面にイオン照
射によってダイヤモンドと金属炭化物からなるミキシン
グ層を形成することを特徴とする。
(作用) 中間接合層が酸化しにくい金属炭化物で、しかもこの金
属炭化物とダイヤモンドとの界面にこれらのミキシング
層が形成されているので、大気中のロウ付作業が可能と
なり、しかもミキシング層が楔のような機能を呈し、そ
の接合強度が向上する。
(実施例) 以下この発明の各実施例を、図を基に詳述する。
(実施例1) 第1図は、この発明に係る方法を実施する装置の一例を
示す概略図である。
1は図示しない真空容器内に収納されたホルダで、ダイ
ヤモンド2が取り付けられている。このダイヤモンド2
の表面に向けて、金属蒸気61を蒸発する蒸発源6と、
炭素蒸気41を蒸発する蒸発源4が、更にイオン源5が
配置されている。
前記蒸発源6は、例えば電子ビーム蒸発源であり、Ti
、 Zr、 Ifなどの金属蒸気61を蒸発させ、それ
をダイヤモンド2の表面に蒸着させるもので、他のタイ
プのものを用いても良い。
蒸発源4は、同じく電子ビーム蒸発源で、炭素蒸気41
を蒸発させ、それをダイヤモンド2の表面に蒸着させる
もので、他のタイプのものを用いても良い。
これら画然発源6,4から蒸発された金属蒸気61と炭
素蒸気41によって、第2図に示すようにダイヤモンド
2の表面に金属炭化物層6が形成される。7は、ダイヤ
モンド2の表面に蒸着される金属炭化物層の厚さなどを
計測する膜厚モニタである。
イオン源5は、この例ではプラズマ閉じ込めに多極磁場
を用いるパケット型イオン源であり、供給された不活性
ガスGをイオン化して均一で大面積のイオン(イオンビ
ーム)51をダイヤモンド2の表面に向けて加速するこ
とができるので、−度に大面積の処理が可能になる。
もつとも、このようなパケット型イオン源の代わりに、
カウフマン型等の他のタイプのイオン源を用いても良く
、あるいはイオン源から引き出され質量分析されたスポ
ット状のイオンビームを必要面積に亘リスキャンして照
射するようにしても良い。不活性ガスGとしては、Ar
、 He、 Ne、 Xe。
Krなどを用いることができる。
処理に際しては、真空容器内を例えば10〜1O−7T
orr程度に真空引きした後、蒸発源6からの金属蒸気
61を、また蒸発源4からの炭素蒸気41をそれぞれダ
イヤモンド2の表面に蒸着させるのと同時に、またはそ
れと交互にあるいは間歇的に、イオン源5からイオン5
1を引き出して、これをダイヤモンド2の表面に所定量
照射する。
これによって、蒸発物質である金属蒸気61と炭素蒸気
41とからなる金属炭化物が、ダイヤモンド2の中に注
入されその表層部にダイヤモンド2とのミキシング層8
が形成される。これを所望膜厚の金属炭化物層6になる
まで継続する。
コレによって、第2図に示すようにダイヤモンド2の表
面に金属炭化物層6が形成され、しかもこれらの界面に
ダイヤモンド2と金属炭化物からなるミキシングm8が
形成される。
前述のイオン51のエネルギーは、ダイヤモンド2の種
類とイオン51のダイヤモンド2内飛程により一般的に
関係付けられるため特に限、定されるものではないが、
下限はイオン源5からイオン51を引き出せる限度から
、現実的には10eV程度以上である。また、上限は金
属炭化物層6中またはダイヤモンド2に損傷を与えない
ために、通常50KeV以下が好ましい。これ以上でも
良いが、必要に応じてアニール処理をすればよい。
(実験例1) ダイヤモンド2をホルダ1に取り付け、真空容器内を1
O−6Torrに真空引きした後、蒸発源6からTi蒸
気を2A/see、また蒸発源4からカーボン蒸気を1
〜1.5A/secでダイヤモンド2の表面に蒸着させ
ると同時に、Arガスをイオン化したアルボ化物層6を
形成した。
この金属炭化物層6を形成したダイヤモンド2を、モリ
ブデンからなる母材に銀ロウを用いて大気中で900”
Cでロウ付を行ない、その接合強度を測定したところ、
1Q kg /j!x”以上(金ロウ付部分で剥離)で
あった。
(実施例2) 第6図は、この発明に係る方法を実施する装置の他の例
を示す概略図で、第1図と同じ符号を附した部分は、同
一または対応する部分を示す(以下同じ)。
図示例では、蒸発源として金属蒸気61を蒸発する蒸発
源6のみを配置する。
また、イオン源としては、少なくとも炭素を含む物質の
イオン52を引き出すイオン源50を用いるっこのイオ
ン源50に供給するガスG′は、例えば−酸化炭素ガス
、炭化水素系ガス(例えばメタンガス、エタンガス、ア
セチレンガスなと)、有機化合物系ガス< ′tj!j
IIえばアセトンなど)などの組成上炭素を含むガスの
少なくとも一種であればよい。
処理に際しては、真空容器内を例えば10〜10−’ 
Torr程度に真空引きした後、蒸発源6からの金属蒸
気61をダイヤモンド2の表面に蒸着させるのと同時に
、またはそれと交互にあるいは間歇的に、イオン源50
から炭素を含む物質のイオン52を引き出して、これを
ダイヤモンド2の表面に照射する。
これによって、ダイヤモンド2の表層部にダイヤモンド
2と金属炭化物とのミキシング層8(第2図参照)が形
成され、その後金属炭化物層6(第2図参照)が形成さ
れる。
前述のイオン52のエネルギーは、実施例1と略同じで
ある。
(実験例2) ダイヤモンド2をホルダ1に取り付け、真空容器内を1
O−6Torrに真空引きした後、蒸発源6からTi蒸
気を2A/secでダイヤモンド2の表面1こ蒸着させ
ると同時に、メタンガスG′をイオン化したメタンイオ
:/ (10KeV、 10mA)をイオン源50から
引き出してダイヤモンド2の表面に照射して厚さ500
’OAの金属炭化物NI6を形成した。
この金属炭化物層6を形成したダイヤモンド2を、超硬
合金からなる母材に金ロウを用いて大気中で900°C
でロウ付けを行ない、その接合強度を測定したところ1
0kg 、Amz2以上(金ロウ付部分で剥tlりであ
った。
(実施例6) 第4図は、この発明に係る方法を実施する装置の更に他
の例を示す概略図である。
図示例では、蒸発源として金属炭化物蒸気62を蒸発す
る蒸発源60のみを配置する。この場合、金属炭化物と
しては、TiC,ZrC,HfCなどのホットプレス焼
結体を電子ビームによって蒸発せしめればよい。
イオン源5は、実施例1と同じである。
処理に際しては、真空容器内を例えば10−5〜10−
’Torr程度に真空引きした後、蒸発源60からの金
属炭化物蒸気62をダイヤモンド2の表面に蒸着させる
のと同時に、またはそれと交互にあるいは間歇的に、イ
オン源5からイオン51を引き出して、これをダイヤモ
ンド2の表面に照射する。
これによって、ダイヤモンド2の表I罎部にダイヤモン
ド2と金属炭化物とのミキシング層8(第2図参照)が
形成され、その後金属炭化物層6(第2図参照)が形成
される。
なお、ミキシング層8が形成された後は、イオン51の
照射を停止してもよいし、またイオン51の照射を続け
る場合、そのエネルギーは、その照射によって金属炭化
物層6の内部にダメージ(欠陥部)が発生するのを極力
少なくする観点から、10KeV程度以下の低エネルギ
ー、より好ましくは数百eV程度以下にするのが良い。
また、下限は前述した場°合と同じである。
(実験例6) ダイヤモンド2をホルダ1に取り付け、真空容器内を1
0−’Torrに真空引きした後、蒸発源60からTi
C蒸気を2.8A/seeでダイヤモンド2の表面に蒸
着させると同時に、MガスGをイオン化しりArイオン
(10KeV、10mA)をイオン源5から引き出して
ダイヤモンド2の表面に照射して厚さ10.0OOAの
金属炭化物層6を形成した。
この金属炭化物層6を形成したダイヤモンド2を、超硬
合金からなる母材に金ロウを用いて大気中で、900°
Cでロウ付けを行ない、その接合強度を測定したところ
10kti/m”以上(金ロウ付部分で剥離)であった
(発明の効果) この発明によれば、この種ダイヤモンドのロウ付作業を
大気中で行なっても、所望の接合強度のものが得られる
といった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る方法を実施する装置の一例を
示す概略図である。第2図は、金属炭化物層などが形成
されたダイヤモンドの表面付近の一部を説明するための
概略断面図である。第6図および第4図は、それぞれこ
の発明に係る方法を実施する装置の異なる例を示す概略
図である。 2:ダイヤモンド   5,4,50:蒸発源5.50
:イオン源   6:金属炭化物層8:ミキシング層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)真空中でダイヤモンド表面に、少なくとも金属ま
    たはこれと炭素との化合物を蒸着して金属炭化物層を被
    着するに際し、これらの界面にイオン照射によつて前記
    ダイヤモンドと金属炭化物からなるミキシング層を形成
    してなることを特徴とするダイヤモンドに対して金属炭
    化物層を被着する方法。
JP10496188A 1988-04-27 1988-04-27 ダイヤモンドに対して金属炭化物層を被着する方法 Pending JPH01275746A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6294479B1 (en) * 1992-05-21 2001-09-25 Nissin Electric Co., Ltd Film forming method and apparatus
KR100970346B1 (ko) * 2008-02-29 2010-07-16 한국원자력연구원 이온빔 믹싱을 이용한 금속모재 표면에 세라믹층의코팅방법
US9194189B2 (en) 2011-09-19 2015-11-24 Baker Hughes Incorporated Methods of forming a cutting element for an earth-boring tool, a related cutting element, and an earth-boring tool including such a cutting element

Cited By (4)

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US9771497B2 (en) 2011-09-19 2017-09-26 Baker Hughes, A Ge Company, Llc Methods of forming earth-boring tools

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