JPH01276427A - 電子スチルカメラ用磁気記録媒体 - Google Patents
電子スチルカメラ用磁気記録媒体Info
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- JPH01276427A JPH01276427A JP10377888A JP10377888A JPH01276427A JP H01276427 A JPH01276427 A JP H01276427A JP 10377888 A JP10377888 A JP 10377888A JP 10377888 A JP10377888 A JP 10377888A JP H01276427 A JPH01276427 A JP H01276427A
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- electronic still
- magnetic
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- Lubricants (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子スチルカメラ用磁気記録媒体に関する。
〔従来の技術]
従来より、電子スチルカメラ用磁気記録媒体の磁性層に
含有される強磁性粉末は、1400エルステッドよりも
低い抗磁力を有する磁性粉末であった。
含有される強磁性粉末は、1400エルステッドよりも
低い抗磁力を有する磁性粉末であった。
例えば、特開昭58−122623号公報に記載されて
いる電子スチルカメラ用磁気記録媒体については、10
00エルステッド以上の強磁性粉末を用いることが提案
されてはいるが、その公報の実施例においては、135
0エルステッド以下の抗磁力を有する強磁性粉末(金属
粉末)だけが使用されている。
いる電子スチルカメラ用磁気記録媒体については、10
00エルステッド以上の強磁性粉末を用いることが提案
されてはいるが、その公報の実施例においては、135
0エルステッド以下の抗磁力を有する強磁性粉末(金属
粉末)だけが使用されている。
また、例えば、特開昭61−230624号公報に記載
されている電子スチルカメラ用円盤状磁気記録媒体につ
いては、1200〜1400工ルステツド程度の強磁性
粉末(金属または合金粉末)を使用することが好適であ
ると記載されており、その公報の実施例においては、1
310エルステッドの抗磁力を有する強磁性粉末が使用
されている。
されている電子スチルカメラ用円盤状磁気記録媒体につ
いては、1200〜1400工ルステツド程度の強磁性
粉末(金属または合金粉末)を使用することが好適であ
ると記載されており、その公報の実施例においては、1
310エルステッドの抗磁力を有する強磁性粉末が使用
されている。
また、それらの磁性層におけるバインダーには、従来か
ら公知の通常の熱硬化性樹脂のみが用いられている。
ら公知の通常の熱硬化性樹脂のみが用いられている。
[発明が解決しようとする課題1
従来の電子スチルカメラ用磁気記録媒体には、再生出力
、コストおよび耐久性の点において更なる改善が要求さ
れている。以下に、それらの点について述べる。
、コストおよび耐久性の点において更なる改善が要求さ
れている。以下に、それらの点について述べる。
まず、再生出力における課題について述べる。
従来の電子スチルカメラ用磁気記録媒体に対する画像情
報の記録は、通常、色信号と輝度信号とを各トラックに
同時に記録することにより行なわれる。その中心周波数
は各々1.25MHzと7MHzである。
報の記録は、通常、色信号と輝度信号とを各トラックに
同時に記録することにより行なわれる。その中心周波数
は各々1.25MHzと7MHzである。
その記録信号のうち周波数7 M)Izの輝度信号につ
いての再生出力は、媒体の内周付近と外周付近において
は大きな差が生じてしまう0例えば、直径47.0mm
の円盤状の電子スチルカメラ用磁気記録媒体に対して、
毎分3600回転で、周波数7MHzのキャリア信号に
て記録を行なった場合は、最内周トラック(直径30.
0mm)の再生出力は、最外周トラック(直径40.0
mm)の再生出力よりも6デシベル程度低くなる。した
がって、最内周付近に記録された画像と最外周付近に記
録された画像とでは、輝度の点で画質が異なってしまう
。
いての再生出力は、媒体の内周付近と外周付近において
は大きな差が生じてしまう0例えば、直径47.0mm
の円盤状の電子スチルカメラ用磁気記録媒体に対して、
毎分3600回転で、周波数7MHzのキャリア信号に
て記録を行なった場合は、最内周トラック(直径30.
0mm)の再生出力は、最外周トラック(直径40.0
mm)の再生出力よりも6デシベル程度低くなる。した
がって、最内周付近に記録された画像と最外周付近に記
録された画像とでは、輝度の点で画質が異なってしまう
。
上述した例においては、最外周の記録波長は1.08μ
程度であるが、最内周の記録波長は0.81μm程度と
短い、そして、従来の円盤状記録媒体においては、記録
波長が約1.0μよりも短くなると、その再生出力が低
下してしまう。このことが、従来の円盤状磁気記録媒体
において、再外周と最内周との再生出力に大きな差が生
じる事についての原因である。
程度であるが、最内周の記録波長は0.81μm程度と
短い、そして、従来の円盤状記録媒体においては、記録
波長が約1.0μよりも短くなると、その再生出力が低
下してしまう。このことが、従来の円盤状磁気記録媒体
において、再外周と最内周との再生出力に大きな差が生
じる事についての原因である。
また、色信号については、内外周の再生出力の差は輝度
信号と比較して小さいが、再生出力の強度の更なる向上
が望まれている。
信号と比較して小さいが、再生出力の強度の更なる向上
が望まれている。
従来は、上述のような外周と内周の再生出力の差を補な
ったり再生出力の強度を向上させる目的で、記録再生装
置に対して高価で特殊なヘッドや回路が用いられ、再生
出力やSN比が補正改善される場合もある。しかし、そ
の場合には、記録再生装置のヘッドや回路の選定範囲に
制限が生じ、かつその補正改善にも限界がある。また、
そのよなヘッドや回路を用いると装置が高価にならざる
をえず、コストの点においても不利である。
ったり再生出力の強度を向上させる目的で、記録再生装
置に対して高価で特殊なヘッドや回路が用いられ、再生
出力やSN比が補正改善される場合もある。しかし、そ
の場合には、記録再生装置のヘッドや回路の選定範囲に
制限が生じ、かつその補正改善にも限界がある。また、
そのよなヘッドや回路を用いると装置が高価にならざる
をえず、コストの点においても不利である。
また、耐久性における課題について述べると、電子スチ
ルカメラ用磁気記録媒体においては、通常その媒体は毎
分3600回転で磁気ヘッドと摺動しており、例えば4
8時間使用した場合には約1千万回摺動することになり
、従来のVTRテープのスチルモードやデータ記録用フ
ロッピーディスクとは比較にならない程高い耐摩耗性が
要求されている。
ルカメラ用磁気記録媒体においては、通常その媒体は毎
分3600回転で磁気ヘッドと摺動しており、例えば4
8時間使用した場合には約1千万回摺動することになり
、従来のVTRテープのスチルモードやデータ記録用フ
ロッピーディスクとは比較にならない程高い耐摩耗性が
要求されている。
本発明は、それら課題を解決するためになされたもので
あり、その目的は、再生出力、コストおよび耐久性の点
において電子スチルカメラ用として用いるに好適な磁気
記録媒体を提供することにある。
あり、その目的は、再生出力、コストおよび耐久性の点
において電子スチルカメラ用として用いるに好適な磁気
記録媒体を提供することにある。
〔課題を解決するための手段]
本発明は、非磁性支持体と、該支持体上に設けられた強
磁性粉末を含有する磁性層とを有する電子スチルカメラ
用磁気記録媒体において、前記磁性層が1400エルス
テッドより高い抗磁力を有する金属粉末が分散され、電
子線硬化性モノマーおよび/または電子線硬化性オリゴ
マーを含む組成物を硬化して形成したものであることを
特徴とする電子スチルカメラ用磁気記録媒体である。
磁性粉末を含有する磁性層とを有する電子スチルカメラ
用磁気記録媒体において、前記磁性層が1400エルス
テッドより高い抗磁力を有する金属粉末が分散され、電
子線硬化性モノマーおよび/または電子線硬化性オリゴ
マーを含む組成物を硬化して形成したものであることを
特徴とする電子スチルカメラ用磁気記録媒体である。
本発明の円盤状磁気記録媒体においては、例えば輝度信
号(7M)lz)よる記録波長などの、特に記録波長が
比較的短い場合の再生出力は、1400エルステッドよ
り高い抗磁力を有する金属粉末を含有する事に起因して
向上する。また、例えば色信号(1,25M)lz)に
よる記録波長などの特に記録波長が比較的長い場合の再
生出力は、電子線硬化性モノマーおよび/または電子線
硬化性オリゴマーを結合剤として使用する事に起因して
向上する。
号(7M)lz)よる記録波長などの、特に記録波長が
比較的短い場合の再生出力は、1400エルステッドよ
り高い抗磁力を有する金属粉末を含有する事に起因して
向上する。また、例えば色信号(1,25M)lz)に
よる記録波長などの特に記録波長が比較的長い場合の再
生出力は、電子線硬化性モノマーおよび/または電子線
硬化性オリゴマーを結合剤として使用する事に起因して
向上する。
なお、1400エルステッドより高い抗磁力を有する金
属粉末を含有する事により記録波長が比較的長い場合の
再生出力は低下する傾向にあるのだが、電子線硬化性モ
ノマーおよび/または電子線硬化性オリゴマーを結合剤
として使用する事によりその低下を補うことができる。
属粉末を含有する事により記録波長が比較的長い場合の
再生出力は低下する傾向にあるのだが、電子線硬化性モ
ノマーおよび/または電子線硬化性オリゴマーを結合剤
として使用する事によりその低下を補うことができる。
その事は、それらモノマーおよびオリゴマーの使用によ
り、磁性層内における金属粉末の充填率が良好になるか
らだと考えられる。
り、磁性層内における金属粉末の充填率が良好になるか
らだと考えられる。
また、更には、本発明の媒体に、モース硬度が6以上で
ある非磁性無機粉末や例えばバチルモノイソステアレー
ト等の脂肪酸エステルを使用すれば、耐久性に十分に優
れた媒体とすることが容易にできる。
ある非磁性無機粉末や例えばバチルモノイソステアレー
ト等の脂肪酸エステルを使用すれば、耐久性に十分に優
れた媒体とすることが容易にできる。
以下、本発明の磁気記録媒体を、詳細に説明する。
本発明の円盤状磁気記録媒体の磁性層に含有する強磁性
粉末は、1400エルステッドより高い抗磁力を有する
金属粉末である。なお、その抗磁力は、媒体の消去率の
点においては、2000エルステッド以下であることが
好ましい。また、現在、電子スチルカメラに使用されて
いるヘッドとの組み合わせの点において、その抗磁力は
1700エルステッド以下であることが好ましい。
粉末は、1400エルステッドより高い抗磁力を有する
金属粉末である。なお、その抗磁力は、媒体の消去率の
点においては、2000エルステッド以下であることが
好ましい。また、現在、電子スチルカメラに使用されて
いるヘッドとの組み合わせの点において、その抗磁力は
1700エルステッド以下であることが好ましい。
また、その強磁性粉末(金属粉末)は、比較的長い記録
波長の部分においても、十分な出力を得るという点にお
いては、その飽和磁化量が+20emu/g以上の金属
粉末であることが好ましい、また、塗料化の容易さ及び
電磁変換特性のバランスの点から、その比表面積が40
〜65d/gの金属粉末であることが好ましい。
波長の部分においても、十分な出力を得るという点にお
いては、その飽和磁化量が+20emu/g以上の金属
粉末であることが好ましい、また、塗料化の容易さ及び
電磁変換特性のバランスの点から、その比表面積が40
〜65d/gの金属粉末であることが好ましい。
本発明の媒体の磁性層に含有する金属粉末としては、単
体の強磁性金属または合金(Fe 、 Co、Nib
Fe−Ni s Co−Ni s Fe−Co 、 F
e−Ni−Co等)が使用できる。また、 Fe 、
CoおよびNiの合計重量に対して20重量%以下の範
囲内で他の成分(0、N% C,AI、Si、 3%
Ti% Cr、Mn% Cu% Zm、Y。
体の強磁性金属または合金(Fe 、 Co、Nib
Fe−Ni s Co−Ni s Fe−Co 、 F
e−Ni−Co等)が使用できる。また、 Fe 、
CoおよびNiの合計重量に対して20重量%以下の範
囲内で他の成分(0、N% C,AI、Si、 3%
Ti% Cr、Mn% Cu% Zm、Y。
Ba%W−Te%Gdx Nd%P等)を含んでいても
よい。
よい。
なお、上述した金属粉末に起因する効果を阻害しない程
度であれば、他の強磁性粉末を併用して用いることもで
きる。
度であれば、他の強磁性粉末を併用して用いることもで
きる。
本発明の媒体を製造する方法は、前述した金属粉末と、
電子線硬化性モノマーおよび/または電子線硬化性オリ
ゴマーとを含む分散液(磁性塗料)を、非磁性体上に供
給し、その後食なくとも電子線を照射して結合剤を硬化
させる工程を含む。
電子線硬化性モノマーおよび/または電子線硬化性オリ
ゴマーとを含む分散液(磁性塗料)を、非磁性体上に供
給し、その後食なくとも電子線を照射して結合剤を硬化
させる工程を含む。
したがって、本発明の媒体は、結合剤としての上記モノ
マーおよび/またはオリゴマーを硬化して形成した樹脂
を磁性層に含有する そのモノマーおよび/またはオリゴマーとしては、例え
ば電子線感応性不飽和二重結合を有する千ツマ−または
オリゴマーを挙げることができ、具体的には、例えば、
ジエチレングリコールジアクリレート、テトラエチレン
グリコールジアクリレート、ポリエチレングリコールア
クリレート等のアクリロイル基を2個以上含む化合物、
また例えばポリエチレングリコールジメタクリレート、
ポリプロピレングリコールジメタクリレート、ネオペン
チルグリコールジメタクリレート等のメタクロイル基を
2個以上含む化合物、また例えばウレタンアクリレート
オリゴマー、エポキシアクリレートオリゴマー、ポリエ
ステルアクリレートオリゴマー、ポリブタジェンアクリ
レートオリゴマー等を単独で、あるいは複数種を使用す
ることができる。
マーおよび/またはオリゴマーを硬化して形成した樹脂
を磁性層に含有する そのモノマーおよび/またはオリゴマーとしては、例え
ば電子線感応性不飽和二重結合を有する千ツマ−または
オリゴマーを挙げることができ、具体的には、例えば、
ジエチレングリコールジアクリレート、テトラエチレン
グリコールジアクリレート、ポリエチレングリコールア
クリレート等のアクリロイル基を2個以上含む化合物、
また例えばポリエチレングリコールジメタクリレート、
ポリプロピレングリコールジメタクリレート、ネオペン
チルグリコールジメタクリレート等のメタクロイル基を
2個以上含む化合物、また例えばウレタンアクリレート
オリゴマー、エポキシアクリレートオリゴマー、ポリエ
ステルアクリレートオリゴマー、ポリブタジェンアクリ
レートオリゴマー等を単独で、あるいは複数種を使用す
ることができる。
本発明の媒体の製造の際の磁性塗料中の、上記モノマー
および/またはオリゴマーの含有量は、金属粉末100
重量部に対して、望ましくは10〜50重量部であり、
好ましくは15〜30重量部である。
および/またはオリゴマーの含有量は、金属粉末100
重量部に対して、望ましくは10〜50重量部であり、
好ましくは15〜30重量部である。
上記モノマーおよび/またはオリゴマーを硬化させる際
の電子線照射は、所望とする磁性層の物性などに応じて
好適な照射条件は異なるが、例えば、加速電圧150〜
300k Vで、1/100秒〜1/10秒、1〜20
Mradの照射を行ない、吸収線量が4〜IOM ra
dとなるような条件で行なえばよい。
の電子線照射は、所望とする磁性層の物性などに応じて
好適な照射条件は異なるが、例えば、加速電圧150〜
300k Vで、1/100秒〜1/10秒、1〜20
Mradの照射を行ない、吸収線量が4〜IOM ra
dとなるような条件で行なえばよい。
本発明の媒体の磁性層は、上記モノマーおよび/または
オリゴマーに起因する効果を阻害しない程度であれば、
必要に応じて、適当な樹脂を結合剤として併用してもよ
い0例えば従来の磁気記録媒体の結合剤として一般的に
使用されている熱可塑性樹脂等と混合し結合剤として使
用してもよい。その場合には、熱可塑性樹脂と電子線硬
化性樹脂の割合(重量比)において、熱可塑性樹脂が6
割以下であることが好ましい。
オリゴマーに起因する効果を阻害しない程度であれば、
必要に応じて、適当な樹脂を結合剤として併用してもよ
い0例えば従来の磁気記録媒体の結合剤として一般的に
使用されている熱可塑性樹脂等と混合し結合剤として使
用してもよい。その場合には、熱可塑性樹脂と電子線硬
化性樹脂の割合(重量比)において、熱可塑性樹脂が6
割以下であることが好ましい。
本発明の磁気記録媒体の磁性層には、必要に応じて適当
な分散剤、研磨剤、潤滑剤を含有していてもよい。
な分散剤、研磨剤、潤滑剤を含有していてもよい。
なお、磁性層の耐摩耗性の点において、本発明の磁気記
録媒体の磁性層には、研磨剤としてモース硬度が6以上
である非磁性無機粉末を含有させることが好ましい。
録媒体の磁性層には、研磨剤としてモース硬度が6以上
である非磁性無機粉末を含有させることが好ましい。
その非磁性無機粉末としては、例えば酸化クロム、a−
アルミナ、二酸化チタン、α−酸化鉄などを挙げること
ができる。その非磁性無機粉末の含有量は、前記強磁性
粉末100重量部に対して5〜20重量部が好ましい、
その含有量が5重量部よりも少ないと耐摩耗性の向上が
十分でない場合があり、20重量部よりも多いと本発明
の再生出力についての効果を阻害する場合がある。
アルミナ、二酸化チタン、α−酸化鉄などを挙げること
ができる。その非磁性無機粉末の含有量は、前記強磁性
粉末100重量部に対して5〜20重量部が好ましい、
その含有量が5重量部よりも少ないと耐摩耗性の向上が
十分でない場合があり、20重量部よりも多いと本発明
の再生出力についての効果を阻害する場合がある。
なお、磁性層の耐摩耗性を潤滑効果によって向上できる
という点において、本発明の磁気記録媒体の磁性層には
、潤滑剤として脂肪酸エステルを含有させることが好ま
しい。
という点において、本発明の磁気記録媒体の磁性層には
、潤滑剤として脂肪酸エステルを含有させることが好ま
しい。
その脂肪酸エステルとしては、例えばカプリン酸、エル
カ酸、セトレイン酸、エライジン酸、オレイン酸、ミリ
スチン酸、ペンタデシル酸、ステアリン酸、ノナデカン
酸、アラキン酸、ベヘン酸、グリセリン酸などの飽和脂
肪酸もしくは不飽和脂肪酸の、メチルエステル、エチル
エステル、プロピルエステル、ブチルエステル、アミノ
エステル等を単独であるいは複数種を併用して用いれば
よい、特に、本発明の媒体には、パチルアルコールとイ
ソステアリン酸のエステルであるバチルモノイソステア
レートを単独であるいは他の脂肪酸エステルと併用して
用いることが好ましい。
カ酸、セトレイン酸、エライジン酸、オレイン酸、ミリ
スチン酸、ペンタデシル酸、ステアリン酸、ノナデカン
酸、アラキン酸、ベヘン酸、グリセリン酸などの飽和脂
肪酸もしくは不飽和脂肪酸の、メチルエステル、エチル
エステル、プロピルエステル、ブチルエステル、アミノ
エステル等を単独であるいは複数種を併用して用いれば
よい、特に、本発明の媒体には、パチルアルコールとイ
ソステアリン酸のエステルであるバチルモノイソステア
レートを単独であるいは他の脂肪酸エステルと併用して
用いることが好ましい。
また、本発明の媒体の非磁性支持体には、媒体の使用用
途や使用環境に応じて適当な支持体を用いればよく、例
えばポリエステルフィルム、ポリイミドフィルム、ポリ
アラミドフィルム、ポリアセテートフィルム等、種々の
部材を挙げることができる。
途や使用環境に応じて適当な支持体を用いればよく、例
えばポリエステルフィルム、ポリイミドフィルム、ポリ
アラミドフィルム、ポリアセテートフィルム等、種々の
部材を挙げることができる。
[実施例1
以下、実施例により、本発明を更に詳細に説明する。
実施例1
まず、下記の材料を、サンドグラインダーを用いて分散
させることにより、磁性塗料を調製した。
させることにより、磁性塗料を調製した。
抗磁力 1450エルスナツト
「結合剤」
「分散剤」
「研磨剤」
「潤滑剤」
・n−ブチルステアレート 3重量部・バチル
モノイソステアレート 2重量部「溶剤」 ・トルエン 100重量部・メ
チルエチルケトン 100重量部・メチルイ
ソブチルケトン 100重量部次いで、この磁
性塗料を、厚さ33賜のポリエステルベースフィルムの
両面に乾燥厚が3μmになるように塗布し、80℃でカ
レンダー処理を行なった。
モノイソステアレート 2重量部「溶剤」 ・トルエン 100重量部・メ
チルエチルケトン 100重量部・メチルイ
ソブチルケトン 100重量部次いで、この磁
性塗料を、厚さ33賜のポリエステルベースフィルムの
両面に乾燥厚が3μmになるように塗布し、80℃でカ
レンダー処理を行なった。
次いで、加速電圧が300kV、ビーム電流が15m
Aのカーテン方式の電子線加速器を用いて、5Mrad
/秒の線量率で、6Mradの吸収線量になるように電
子線照射を行ない、磁性塗料を硬化させた。
Aのカーテン方式の電子線加速器を用いて、5Mrad
/秒の線量率で、6Mradの吸収線量になるように電
子線照射を行ない、磁性塗料を硬化させた。
次いで、直径47闘の円盤状に打抜き、本発明の電子ス
チルカメラ用磁気記録媒体を作製した。
チルカメラ用磁気記録媒体を作製した。
実施例2
「結合剤」としてのフェノキシジエチレングリコールジ
アクリレート(電子線硬化性モノマー)およびウレタン
アクリレートオリゴマー(電子線硬化性オリゴマー)を
用いる代わりに、以下の結合剤を用いた以外は、実施例
1と全く同様にして本発明の電子スチルカメラ用磁気記
録媒体を作製した。
アクリレート(電子線硬化性モノマー)およびウレタン
アクリレートオリゴマー(電子線硬化性オリゴマー)を
用いる代わりに、以下の結合剤を用いた以外は、実施例
1と全く同様にして本発明の電子スチルカメラ用磁気記
録媒体を作製した。
実施例3
「針状強磁性粉末」として、抗磁力が1550エルステ
ッドのFe−Ni合金を用いた以外は、実施例1と全く
同様にして本発明の電子スチルカメラ用磁気記録媒体を
作製した。
ッドのFe−Ni合金を用いた以外は、実施例1と全く
同様にして本発明の電子スチルカメラ用磁気記録媒体を
作製した。
実施例4
「研磨剤」としてのα−Aj22o3粉末の量を10重
量部に変更し、Cr2O3粉末の量を10重量部に変更
した以外は、実施例1と全く同様にして本発明の電子ス
チルカメラ用磁気記録媒体を作製した。
量部に変更し、Cr2O3粉末の量を10重量部に変更
した以外は、実施例1と全く同様にして本発明の電子ス
チルカメラ用磁気記録媒体を作製した。
実施例5
「潤滑剤」としてのn−ブチルステアレートの代わりに
、イソアミルステアレートを3重量部用いた以外は、実
施例1と全く同様にして本発明の電子スチルカメラ用磁
気記録媒体を作製した。
、イソアミルステアレートを3重量部用いた以外は、実
施例1と全く同様にして本発明の電子スチルカメラ用磁
気記録媒体を作製した。
実施例6
「研磨剤」としてのα−A′β203粉末の量を2重量
部に変更し、Cr203粉末の量を2重量部に変更した
以外は、実施例1と全く同様にして本発明の電子スチル
カメラ用磁気記録媒体を作製した。
部に変更し、Cr203粉末の量を2重量部に変更した
以外は、実施例1と全く同様にして本発明の電子スチル
カメラ用磁気記録媒体を作製した。
実施例7
「潤滑剤」としてのn−ブチルステアレートの量を5重
量部に変更し、バチルモノイソステアレートを添加しな
いように変更した以外は、実施例1と全く同様にして本
発明の電子スチルカメラ用磁気記録媒体を作製した。
量部に変更し、バチルモノイソステアレートを添加しな
いように変更した以外は、実施例1と全く同様にして本
発明の電子スチルカメラ用磁気記録媒体を作製した。
実施例8
「潤滑剤」としてのn−ブチルステアレートの代わりに
、ジメルシリコーンオイル(信越化学■製、K F −
69)を3重量部用いた以外は、実施例7と全く同様に
して本発明の電子スチルカメラ用磁気記録媒体を作製し
た。
、ジメルシリコーンオイル(信越化学■製、K F −
69)を3重量部用いた以外は、実施例7と全く同様に
して本発明の電子スチルカメラ用磁気記録媒体を作製し
た。
比較例1
「結合剤」としてのフェノキシジエチレングリコールジ
アクリレート(電子線硬化性モノマー)およびウレタン
アクリレートオリゴマー(電子線硬化性オリゴマー)を
用いる代わりに、以下の結合剤を用いた以外は、実施例
1と同様の材料を、サンドグラインダーを用いて分散さ
せることにより分散液を得た。
アクリレート(電子線硬化性モノマー)およびウレタン
アクリレートオリゴマー(電子線硬化性オリゴマー)を
用いる代わりに、以下の結合剤を用いた以外は、実施例
1と同様の材料を、サンドグラインダーを用いて分散さ
せることにより分散液を得た。
次いで、その分散液に架橋剤としてのボリイ・ソシアネ
ート(日本ポリウレタン社製、商品名:コロネートL)
を7重量部加えて磁性塗料を得た。
ート(日本ポリウレタン社製、商品名:コロネートL)
を7重量部加えて磁性塗料を得た。
次いで、この磁性塗料を、実施例1と同様にベースフィ
ルムの両面に乾燥厚が3μmになるように塗布し、カレ
ンダー処理を行なった。
ルムの両面に乾燥厚が3μmになるように塗布し、カレ
ンダー処理を行なった。
次いで、50℃の温度中に24時間放置して樹脂を架橋
硬化させた。
硬化させた。
次いで、実施例1と同様に打抜き、電子スチルカメラ用
磁気記録媒体を得た。
磁気記録媒体を得た。
比較例2
「針状強磁性粉末」として、抗磁力が1300エルステ
ッド、長径0.25ul、軸比7のFe−Ni合金を用
いた以外は、実施例1と全く同様にして電子スチルカメ
ラ用磁気記録媒体を作製した。
ッド、長径0.25ul、軸比7のFe−Ni合金を用
いた以外は、実施例1と全く同様にして電子スチルカメ
ラ用磁気記録媒体を作製した。
比較例3
「針状磁性粉末」として、抗磁力が1300エルステッ
ド、長径0.25μ、軸比7のFe−Ni合金を用いた
以外は、比較例1と全く同様にして電子スチルカメラ用
磁気記録媒体を作製した。
ド、長径0.25μ、軸比7のFe−Ni合金を用いた
以外は、比較例1と全く同様にして電子スチルカメラ用
磁気記録媒体を作製した。
再生出力の評価:
実施例1〜8および比較例1〜3において作製した円盤
状磁気記録媒体に対して、周波数1.25M)Izおよ
び周波数7M)Izの記録信号、ディスク回転速度は3
600rpmで記録を行ない、各周波数における第1ト
ラツク(直径40mm)および第50トラツク(直径3
0mm)の再生出力を測定した。それらの結果を表−1
に示す。
状磁気記録媒体に対して、周波数1.25M)Izおよ
び周波数7M)Izの記録信号、ディスク回転速度は3
600rpmで記録を行ない、各周波数における第1ト
ラツク(直径40mm)および第50トラツク(直径3
0mm)の再生出力を測定した。それらの結果を表−1
に示す。
なお、各周波数における各再生出力は、比較例3の第1
トラツクを○dB基準として表わした。また、周波数1
.25M)Izの記録信号で記録を行なった場合の第1
トラツクにおける記録波長は約6.05g+aであり、
第50トラツクにおける記録波長は約4.54μである
。また、周波数7 MHzの記録信号で記録を行なった
場合の第1トラツクにおける記録波長は約1.08μで
あり、第50トラツクにおける記録波長は約0.81μ
である。
トラツクを○dB基準として表わした。また、周波数1
.25M)Izの記録信号で記録を行なった場合の第1
トラツクにおける記録波長は約6.05g+aであり、
第50トラツクにおける記録波長は約4.54μである
。また、周波数7 MHzの記録信号で記録を行なった
場合の第1トラツクにおける記録波長は約1.08μで
あり、第50トラツクにおける記録波長は約0.81μ
である。
耐摩耗性の評価:
実施例1〜8および比較例1〜3において作製した円盤
状磁気記録媒体に対して、周波数7M)Izの記録信号
、ディスク回転速度は3600rpmで記録を行なった
後、「温度−5℃」、「温度+25℃、湿度60%RH
J、[温度+40℃、湿度85%RHJの各環境下にて
、フェライトヘッドを用い、3600rpmの回転速度
で再生を行ない、その第25トラツク(直径35mm)
における再生出力が初期値に対して一3dBに劣化する
までの時間を測定した。その結果を表−1に示す。
状磁気記録媒体に対して、周波数7M)Izの記録信号
、ディスク回転速度は3600rpmで記録を行なった
後、「温度−5℃」、「温度+25℃、湿度60%RH
J、[温度+40℃、湿度85%RHJの各環境下にて
、フェライトヘッドを用い、3600rpmの回転速度
で再生を行ない、その第25トラツク(直径35mm)
における再生出力が初期値に対して一3dBに劣化する
までの時間を測定した。その結果を表−1に示す。
表−1に示す結果から明らかなように、実施例の磁気記
録媒体は、比較例の磁気記録媒体よりも、第1トラツク
および第50トラツクにおいての再生出力に優れ、かつ
周波数7 M)Izの記録信号を用いた場合の、第1ト
ラツクと第50トラツクとの再生出力の差が小さい。
録媒体は、比較例の磁気記録媒体よりも、第1トラツク
および第50トラツクにおいての再生出力に優れ、かつ
周波数7 M)Izの記録信号を用いた場合の、第1ト
ラツクと第50トラツクとの再生出力の差が小さい。
また、非磁性粉末と脂肪酸エステルとを好ましい範囲内
の量で含有する実施例1〜5の磁気記録媒体は、その他
の実施例の磁気記録媒体よりも、各環境下における耐摩
耗性と再生出力に優れる。
の量で含有する実施例1〜5の磁気記録媒体は、その他
の実施例の磁気記録媒体よりも、各環境下における耐摩
耗性と再生出力に優れる。
(発明の効果〕
以上説明したように、本発明の電子スチルカメラ用磁気
記録媒体は、1400エルステッドより高い抗磁力を有
する金属粉末と、電子線硬化性モノマーおよび/または
電子線硬化性オリゴマーから硬化して形成した樹脂を含
有を磁性層に含有するので再生出力に優れ、周波数7
MHz程度の高い周波数の記録信号を用いた場合の媒体
の外内周の再生出力の差が少ない。
記録媒体は、1400エルステッドより高い抗磁力を有
する金属粉末と、電子線硬化性モノマーおよび/または
電子線硬化性オリゴマーから硬化して形成した樹脂を含
有を磁性層に含有するので再生出力に優れ、周波数7
MHz程度の高い周波数の記録信号を用いた場合の媒体
の外内周の再生出力の差が少ない。
また、本発明の電子スチルカメラ用磁気記録媒体に用い
る再生装置は、出力やSN比を補正改善するための高価
かつ特殊なヘッドや回路を必ずしも必要としないので、
装置の低価格化の可能性が有る。
る再生装置は、出力やSN比を補正改善するための高価
かつ特殊なヘッドや回路を必ずしも必要としないので、
装置の低価格化の可能性が有る。
更には、本発明の媒体に、モース硬度が6以上である非
磁性無機粉末やバチルモノイソステアレート等の脂肪酸
エステルなど適当な研磨剤や潤滑剤を更に磁性層に含有
させれば容易に磁性層の耐摩耗性等の耐久性を向上でき
る。
磁性無機粉末やバチルモノイソステアレート等の脂肪酸
エステルなど適当な研磨剤や潤滑剤を更に磁性層に含有
させれば容易に磁性層の耐摩耗性等の耐久性を向上でき
る。
Claims (4)
- (1)非磁性支持体と、該支持体上に設けられた強磁性
粉末を含有する磁性層とを有する電子スチルカメラ用磁
気記録媒体において、 前記磁性層が1400エルステッドより高い抗磁力を有
する金属粉末が分散され、電子線硬化性モノマーおよび
/または電子線硬化性オリゴマーを含む組成物を硬化し
て形成したものであることを特徴とする電子スチルカメ
ラ用磁気記録媒体。 - (2)前記磁性層が、モース硬度が6以上である非磁性
無機粉末を、前記金属粉末に対して5〜20重量%含有
する請求項1記載の電子スチルカメラ用磁気記録媒体。 - (3)前記磁性層が、脂肪酸エステルを含有する請求項
1または請求項2記載の電子スチルカメラ用磁気記録媒
体。 - (4)前記脂肪酸エステルが、少くともバチルモノイソ
ステアレートを含む脂肪酸エステルである請求項3記載
の電子スチルカメラ用磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10377888A JPH01276427A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 電子スチルカメラ用磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10377888A JPH01276427A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 電子スチルカメラ用磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01276427A true JPH01276427A (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=14362886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10377888A Pending JPH01276427A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 電子スチルカメラ用磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01276427A (ja) |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP10377888A patent/JPH01276427A/ja active Pending
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