JPH0127739B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0127739B2 JPH0127739B2 JP57082466A JP8246682A JPH0127739B2 JP H0127739 B2 JPH0127739 B2 JP H0127739B2 JP 57082466 A JP57082466 A JP 57082466A JP 8246682 A JP8246682 A JP 8246682A JP H0127739 B2 JPH0127739 B2 JP H0127739B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray
- breast
- imaging
- curved surface
- stimulable phosphor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 27
- 210000000481 breast Anatomy 0.000 claims description 23
- 210000000779 thoracic wall Anatomy 0.000 claims description 9
- 238000009607 mammography Methods 0.000 claims description 7
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 20
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 11
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 6
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 5
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 206010006187 Breast cancer Diseases 0.000 description 2
- 208000026310 Breast neoplasm Diseases 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 210000000038 chest Anatomy 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000005251 gamma ray Effects 0.000 description 1
- 210000005075 mammary gland Anatomy 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 210000004872 soft tissue Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は乳房のX線撮影を専門に行なう、X線
乳房撮影装置に関するものである。
乳房撮影装置に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点]
従来のX線乳房撮影装置は、第1図及び第2図
に示すように構成されていた。即ち第1図は、通
常のX線フイルムを1枚いれたフイルムカセツテ
1を撮影台2上に載置しその上に、被検者が立つ
た状態で乳房Bを撮影台2上のフイルムカセツテ
1上に位置させ、この上に位置するように取付け
られたX線管球アセンブリ3からのX線の曝射に
よつて、フイルムカセツテ1に乳房BのX線透視
像を映し出すようにしていた。尚、図中の4はX
線管球アセンブリ3内に収納されている図示しな
いX線管から曝射されるX線を、被写体に対し有
効に絞るためのX線コーンである。ただしこのよ
うな従来装置の場合、硬質性であるフイルムカセ
ツテを使用するために、単に撮影台の縁の部分を
曲面処理して乳房の胸壁側の部分までも密着でき
るようにしても、前述のフイルムカセツテが存在
するためにそのような密着状態は得られず、かつ
胸壁にごく近接した部分の乳房透視像を捉えるこ
とができない。そのため、胸壁にごく近接した部
分に乳ガンが存在する場合などに見逃がしてしま
うという欠点があつた。
に示すように構成されていた。即ち第1図は、通
常のX線フイルムを1枚いれたフイルムカセツテ
1を撮影台2上に載置しその上に、被検者が立つ
た状態で乳房Bを撮影台2上のフイルムカセツテ
1上に位置させ、この上に位置するように取付け
られたX線管球アセンブリ3からのX線の曝射に
よつて、フイルムカセツテ1に乳房BのX線透視
像を映し出すようにしていた。尚、図中の4はX
線管球アセンブリ3内に収納されている図示しな
いX線管から曝射されるX線を、被写体に対し有
効に絞るためのX線コーンである。ただしこのよ
うな従来装置の場合、硬質性であるフイルムカセ
ツテを使用するために、単に撮影台の縁の部分を
曲面処理して乳房の胸壁側の部分までも密着でき
るようにしても、前述のフイルムカセツテが存在
するためにそのような密着状態は得られず、かつ
胸壁にごく近接した部分の乳房透視像を捉えるこ
とができない。そのため、胸壁にごく近接した部
分に乳ガンが存在する場合などに見逃がしてしま
うという欠点があつた。
このために第2図に示すように、ノン・スクリ
ーン法と言われている、増感紙を使用しないフレ
キシブルカセツテ、例えばコダツク社のレデイパ
ツク(登録商標)や工業用X線フイルム等のX線
フイルムを使用すれば、従来の様に硬質性のフイ
ルムカセツテを使用せず、単にフレキシブルなパ
ツク内にフイルムが入つているだけなので、撮影
台2の縁に形成した曲面に沿わせて配置すること
ができ、乳房の胸壁部分におけるX線透視像も得
ることができる。しかしながらこのようなフレキ
シブルカセツテ5の場合、X線に対する感度が非
常に低いために、第1図に示したような通常のX
線フイルムと増感紙を用いるフイルムカセツテに
くらべて約100倍程度のX線出力を必要とし、そ
のために被検部位である乳房は多大なX線を被る
ことになる。一般にこのような多量なX線被曝が
強いられる方法は好ましくなく、特に乳房のよう
な軟組織は放射線障害を受けやすく、若年者層の
乳腺が発育している人はなおさらのことである。
ーン法と言われている、増感紙を使用しないフレ
キシブルカセツテ、例えばコダツク社のレデイパ
ツク(登録商標)や工業用X線フイルム等のX線
フイルムを使用すれば、従来の様に硬質性のフイ
ルムカセツテを使用せず、単にフレキシブルなパ
ツク内にフイルムが入つているだけなので、撮影
台2の縁に形成した曲面に沿わせて配置すること
ができ、乳房の胸壁部分におけるX線透視像も得
ることができる。しかしながらこのようなフレキ
シブルカセツテ5の場合、X線に対する感度が非
常に低いために、第1図に示したような通常のX
線フイルムと増感紙を用いるフイルムカセツテに
くらべて約100倍程度のX線出力を必要とし、そ
のために被検部位である乳房は多大なX線を被る
ことになる。一般にこのような多量なX線被曝が
強いられる方法は好ましくなく、特に乳房のよう
な軟組織は放射線障害を受けやすく、若年者層の
乳腺が発育している人はなおさらのことである。
さらに、第1図及び第2図に示したどちらの従
来例についてもいえることだが、カセツテは単に
撮影台上に置くだけであり、その上に乳房を位置
させるので、撮影時に乳房を位置決めする場合、
フイルムの位置とX線パスとの両方に注意しなが
ら行なう必要があり、非常に手間のかかるものと
なつていた。
来例についてもいえることだが、カセツテは単に
撮影台上に置くだけであり、その上に乳房を位置
させるので、撮影時に乳房を位置決めする場合、
フイルムの位置とX線パスとの両方に注意しなが
ら行なう必要があり、非常に手間のかかるものと
なつていた。
[発明の目的]
本発明は上記事情に鑑み成されたもので、乳房
の胸壁側にごく近接した部位までX線撮影が可能
で、かつ撮影時の乳房の位置決めを容易にできる
ように構成したX線乳房撮影装置を提供すること
を目的とする。
の胸壁側にごく近接した部位までX線撮影が可能
で、かつ撮影時の乳房の位置決めを容易にできる
ように構成したX線乳房撮影装置を提供すること
を目的とする。
[発明の概要]
上記目的を達成するために本発明では、X線パ
ス内に設けた撮影台上に被検者の乳房を載置して
この乳房のX線撮影を行なうX線乳房撮影装置に
おいて、一方端近傍に開口部を設けかつ他方端の
乳房の胸壁側に接する少なくとも1つの縁を曲面
に形成した撮影台と、この撮影台の前記開口部よ
り出入れされ前記曲面の曲率以上屈曲し、X線透
過像を記録する記録媒体と、この記録媒体を前記
開口部位置にて載置固定し、前記撮影台の内部に
配置した前記曲面の曲率以上屈曲する搬送プレー
トと、この搬送プレートを前記開口部位置から前
記撮影台の曲面の内部面に沿つて先端部まで搬送
する搬送機構とを具備したことを特徴としてい
る。
ス内に設けた撮影台上に被検者の乳房を載置して
この乳房のX線撮影を行なうX線乳房撮影装置に
おいて、一方端近傍に開口部を設けかつ他方端の
乳房の胸壁側に接する少なくとも1つの縁を曲面
に形成した撮影台と、この撮影台の前記開口部よ
り出入れされ前記曲面の曲率以上屈曲し、X線透
過像を記録する記録媒体と、この記録媒体を前記
開口部位置にて載置固定し、前記撮影台の内部に
配置した前記曲面の曲率以上屈曲する搬送プレー
トと、この搬送プレートを前記開口部位置から前
記撮影台の曲面の内部面に沿つて先端部まで搬送
する搬送機構とを具備したことを特徴としてい
る。
[発明の実施例]
本発明の一実施例の構成の概要を第3図を参照
して説明する。6は本発明の特徴となる撮影台で
内部を空洞に形成しており、撮影部端は図の様に
被検者の胸部に合わせた曲面9に形成し、この部
分に被検者が乳房Bを位置させることになる。ま
た、図示右端上面の記録媒体収納開口部6aには
収納扉7を設けて、この内部に構成されている後
述する記録媒体8の搬送機構部の搬送プレート上
に、記録媒体8を挿入可能にしている。そして挿
入された記録媒体8は、搬送機構にて第3図bの
Aで示すように、前記曲面9に沿つて先端部まで
搬送される。
して説明する。6は本発明の特徴となる撮影台で
内部を空洞に形成しており、撮影部端は図の様に
被検者の胸部に合わせた曲面9に形成し、この部
分に被検者が乳房Bを位置させることになる。ま
た、図示右端上面の記録媒体収納開口部6aには
収納扉7を設けて、この内部に構成されている後
述する記録媒体8の搬送機構部の搬送プレート上
に、記録媒体8を挿入可能にしている。そして挿
入された記録媒体8は、搬送機構にて第3図bの
Aで示すように、前記曲面9に沿つて先端部まで
搬送される。
尚、この記録媒体8としては、蓄積性蛍光体板
が適している。これは特願昭53−84741号及び特
願昭53−84744号公報にて公知のもので、シート
状の蓄積性蛍光体板に放射線(X線、α線、β
線、γ線、紫外線等)が入射されると、この放射
線のエネルギーの一部が蛍光体中に蓄積され、そ
の後この蓄積性蛍光体に励起光を照射すると、蓄
積されていたエネルギーに応じて蛍光体は発生す
るというものである。この蓄積性蛍光体板は一般
に、X線撮影等で放射線を入射した後、レーザビ
ームで走査して発光した光を検出器で読み取り、
この読み取つた画像情報にて光ビームを変調して
フイルム等にX線画像を記録するというものであ
るため、光ビームによる変調段階における電気的
補正により、感度補正や画像のゆがみ等の補正
等、写真として見やすくする後処理が可能となつ
ている。本発明の場合、このような特徴をもつ蓄
積性蛍光体板を、100R程度の屈曲性をもつよう
に形成して使用するものである。以下は記録媒体
を蓄積性蛍光体板と変えて記載する。そしてこの
撮影台6の中ほどには支持部材11を固定してお
り、この先端部にはX線管球を内部に有するX線
管球アセンブリ12を取付けている。またこのX
線管球アセンブリ12の下面部のX線照射口12
aには、曝射されるX線を被写体に有効に照射す
るように、かつ被検者の体内に照射することのな
いようにX線束を絞るためのX線コーン13を取
付けており、これは乳房の大きさ等によつて適宜
交換し得るものである。
が適している。これは特願昭53−84741号及び特
願昭53−84744号公報にて公知のもので、シート
状の蓄積性蛍光体板に放射線(X線、α線、β
線、γ線、紫外線等)が入射されると、この放射
線のエネルギーの一部が蛍光体中に蓄積され、そ
の後この蓄積性蛍光体に励起光を照射すると、蓄
積されていたエネルギーに応じて蛍光体は発生す
るというものである。この蓄積性蛍光体板は一般
に、X線撮影等で放射線を入射した後、レーザビ
ームで走査して発光した光を検出器で読み取り、
この読み取つた画像情報にて光ビームを変調して
フイルム等にX線画像を記録するというものであ
るため、光ビームによる変調段階における電気的
補正により、感度補正や画像のゆがみ等の補正
等、写真として見やすくする後処理が可能となつ
ている。本発明の場合、このような特徴をもつ蓄
積性蛍光体板を、100R程度の屈曲性をもつよう
に形成して使用するものである。以下は記録媒体
を蓄積性蛍光体板と変えて記載する。そしてこの
撮影台6の中ほどには支持部材11を固定してお
り、この先端部にはX線管球を内部に有するX線
管球アセンブリ12を取付けている。またこのX
線管球アセンブリ12の下面部のX線照射口12
aには、曝射されるX線を被写体に有効に照射す
るように、かつ被検者の体内に照射することのな
いようにX線束を絞るためのX線コーン13を取
付けており、これは乳房の大きさ等によつて適宜
交換し得るものである。
次に撮影台6内に構成される蓄積性蛍光体板8
の搬送機構部14を、第4図及び第5図を参照し
て説明する。
の搬送機構部14を、第4図及び第5図を参照し
て説明する。
前述した撮影台6の全長よりも短い2つのイヤ
15a,15bを、それぞれ一対のプーリ16
a,17a及び16b,17bによつて掛け渡
し、このプーリ17a,17bの軸にはそれぞれ
ギヤ18a,18bを固定する。そしてこれらギ
ヤ18aと、18bとの間には2枚のギヤ19
a,19bを軸に固定したモータ20を配置し、
ギヤ18aとギヤ19a及びギア18bとギヤ1
9bをそれぞれチエーン21a及び21bで連結
する。このような構成によつてモータ20を矢印
L方向に回転させると、2つのギヤ19a,19
b、及びチエーン21a,21b、及びギヤ18
a,18b、及びプーリ17a,17bを介して
ワイヤ15a,15bの同一側がそれぞれ矢印X
方向に送られるものである。そして、このワイヤ
15a,15b上には前記した蓄積性蛍光体板8
を保持するための搬送プレート22を配置し、ワ
イヤ15a,15bの同一側にそれぞれ固定具2
3a,23bにて固定して、ワイヤの動きと連動
して動くようにする。この搬送プレート22は、
少なくともA−A線より矢印側は100R程度の屈
曲性をもつように形成し、かつA−A線の矢印方
向の先端部は記録媒体の端部が引掛かるように
[字状に形成している。また、2つのワイヤ15
a,15bとの間に平行にガイドレール24を配
置し、搬送プレート22の下面に固定した係合部
材25が係合して搬送プレート22のスムーズな
移動を助長するように構成する。このように構成
した搬送機構部14は、第5図に示す側面断面図
の様な形で、撮影台6内に配設する。このときプ
ーリ16a,16bと、プーリ17aとギヤ18
aを支持する軸と、プーリ17bとギヤ18bを
支持する軸と、モータ20と、ガイドレール24
とは、撮影台6内に固定する。またガイドレール
の両端部近辺には、図示しないがマイクロスイツ
チ等の検知部材を配置しており、搬送プレート2
2の移動を、撮影位置(第5図中の実線の位置)
と収納位置(第5図中の点線の位置)とで制止さ
せるものである。
15a,15bを、それぞれ一対のプーリ16
a,17a及び16b,17bによつて掛け渡
し、このプーリ17a,17bの軸にはそれぞれ
ギヤ18a,18bを固定する。そしてこれらギ
ヤ18aと、18bとの間には2枚のギヤ19
a,19bを軸に固定したモータ20を配置し、
ギヤ18aとギヤ19a及びギア18bとギヤ1
9bをそれぞれチエーン21a及び21bで連結
する。このような構成によつてモータ20を矢印
L方向に回転させると、2つのギヤ19a,19
b、及びチエーン21a,21b、及びギヤ18
a,18b、及びプーリ17a,17bを介して
ワイヤ15a,15bの同一側がそれぞれ矢印X
方向に送られるものである。そして、このワイヤ
15a,15b上には前記した蓄積性蛍光体板8
を保持するための搬送プレート22を配置し、ワ
イヤ15a,15bの同一側にそれぞれ固定具2
3a,23bにて固定して、ワイヤの動きと連動
して動くようにする。この搬送プレート22は、
少なくともA−A線より矢印側は100R程度の屈
曲性をもつように形成し、かつA−A線の矢印方
向の先端部は記録媒体の端部が引掛かるように
[字状に形成している。また、2つのワイヤ15
a,15bとの間に平行にガイドレール24を配
置し、搬送プレート22の下面に固定した係合部
材25が係合して搬送プレート22のスムーズな
移動を助長するように構成する。このように構成
した搬送機構部14は、第5図に示す側面断面図
の様な形で、撮影台6内に配設する。このときプ
ーリ16a,16bと、プーリ17aとギヤ18
aを支持する軸と、プーリ17bとギヤ18bを
支持する軸と、モータ20と、ガイドレール24
とは、撮影台6内に固定する。またガイドレール
の両端部近辺には、図示しないがマイクロスイツ
チ等の検知部材を配置しており、搬送プレート2
2の移動を、撮影位置(第5図中の実線の位置)
と収納位置(第5図中の点線の位置)とで制止さ
せるものである。
次に上記構成の作用を第3図乃至第5図を参照
して説明する。まず、被検者が乳房Bを撮影台6
上のX線パス内に密着して位置させる。そして術
者は収納扉7を開き、撮影台6内の収納位置に待
機している搬送プレート22上に、蓄積性蛍光体
板8を載置固定して収納扉7を閉じる。そしてモ
ータ20の図示しない回路を操作することによつ
てモータ20は矢印L方向に回転し、ギヤ19、
チエーン21、ギヤ18及びプーリ17を介して
ワイヤ15aと15bは矢印X方向に送られるこ
とになる。これによつて搬送プレート22も矢印
X方向に移動し、最終的には第5図の撮影位置
(実線位置)にて前述したマイクロスイツチ等の
手段で停止する。この撮影位置にあるときの搬送
プレート22及び蓄積性蛍光体板8は、図の様に
撮影台6の内面の曲線9に沿つて曲げられて、撮
影台6の先端部まで達した状態となつている。こ
の状態で術者が図示しないX線曝射スイツチを閉
じると、X線管球アセンブリ12内より、X線コ
ーン13を通してX線が曝射され、乳房Bを透過
して蓄積性蛍光体板8上にX線透視像が記録され
る。次に前述したモータ20の図示しない回路の
操作によつて、モータ20は矢印R方向に回転
し、ギヤ、プーリ等の伝達機構によつてワイヤ1
5a,15bは矢印Y方向に送られるため、搬送
プレート22も矢印Y方向に搬送される。そして
点線で示す収納位置まで達すると図示しないマイ
クロスイツチ等の手段によつてモータの回転は停
止し、搬送プレートは停止する。ここで扉7を開
けることにより、撮影済の蓄積性蛍光体板8を取
り出すことができ、その後はこの蓄積性蛍光体板
8を、レーザビームでの走査に始まる画像再生の
手段により、X線透視像を構成する。
して説明する。まず、被検者が乳房Bを撮影台6
上のX線パス内に密着して位置させる。そして術
者は収納扉7を開き、撮影台6内の収納位置に待
機している搬送プレート22上に、蓄積性蛍光体
板8を載置固定して収納扉7を閉じる。そしてモ
ータ20の図示しない回路を操作することによつ
てモータ20は矢印L方向に回転し、ギヤ19、
チエーン21、ギヤ18及びプーリ17を介して
ワイヤ15aと15bは矢印X方向に送られるこ
とになる。これによつて搬送プレート22も矢印
X方向に移動し、最終的には第5図の撮影位置
(実線位置)にて前述したマイクロスイツチ等の
手段で停止する。この撮影位置にあるときの搬送
プレート22及び蓄積性蛍光体板8は、図の様に
撮影台6の内面の曲線9に沿つて曲げられて、撮
影台6の先端部まで達した状態となつている。こ
の状態で術者が図示しないX線曝射スイツチを閉
じると、X線管球アセンブリ12内より、X線コ
ーン13を通してX線が曝射され、乳房Bを透過
して蓄積性蛍光体板8上にX線透視像が記録され
る。次に前述したモータ20の図示しない回路の
操作によつて、モータ20は矢印R方向に回転
し、ギヤ、プーリ等の伝達機構によつてワイヤ1
5a,15bは矢印Y方向に送られるため、搬送
プレート22も矢印Y方向に搬送される。そして
点線で示す収納位置まで達すると図示しないマイ
クロスイツチ等の手段によつてモータの回転は停
止し、搬送プレートは停止する。ここで扉7を開
けることにより、撮影済の蓄積性蛍光体板8を取
り出すことができ、その後はこの蓄積性蛍光体板
8を、レーザビームでの走査に始まる画像再生の
手段により、X線透視像を構成する。
以上の様に構成した本発明の場合、撮影台の先
端部を第5図の様に曲面に形成したので、被検者
の胸壁側まで良好な密着状態を得ることができ、
その撮影台内の空洞部の先端まで搬送される蓄積
性蛍光体板には、被検者の乳房の胸壁面にごく接
近した部分まで(斜線で示す部位)のX線透視像
を捉えることが可能となる。これによつて、従来
の硬質性のフイルムカセツテを使用した場合の欠
点であつた胸壁にごく近接した部分での乳ガン等
を見逃がすという欠点は、大幅に減少させること
ができる。また、本発明の一実施例では蓄積性蛍
光体板を使用し、電気的な後処理によつて感度の
補正が可能なため、従来のノン・スクリーン方式
のフレキシブルカセツテを使用した場合に比較し
て格段に被写体の被曝線量を軽減することができ
る。さらに、X線透視像を撮影するための蓄積性
蛍光体板は、撮影台の内部に於て撮影位置に位置
決めされるので、被写体だけをX線パス内に合わ
せるだけで済み、撮影時の手間も大幅に軽減する
ことができる。このように本発明によれば、乳房
におけるX線透視診断能の優れたX線乳房撮影装
置を提供することができるものである。
端部を第5図の様に曲面に形成したので、被検者
の胸壁側まで良好な密着状態を得ることができ、
その撮影台内の空洞部の先端まで搬送される蓄積
性蛍光体板には、被検者の乳房の胸壁面にごく接
近した部分まで(斜線で示す部位)のX線透視像
を捉えることが可能となる。これによつて、従来
の硬質性のフイルムカセツテを使用した場合の欠
点であつた胸壁にごく近接した部分での乳ガン等
を見逃がすという欠点は、大幅に減少させること
ができる。また、本発明の一実施例では蓄積性蛍
光体板を使用し、電気的な後処理によつて感度の
補正が可能なため、従来のノン・スクリーン方式
のフレキシブルカセツテを使用した場合に比較し
て格段に被写体の被曝線量を軽減することができ
る。さらに、X線透視像を撮影するための蓄積性
蛍光体板は、撮影台の内部に於て撮影位置に位置
決めされるので、被写体だけをX線パス内に合わ
せるだけで済み、撮影時の手間も大幅に軽減する
ことができる。このように本発明によれば、乳房
におけるX線透視診断能の優れたX線乳房撮影装
置を提供することができるものである。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、例えば記録媒体としては蓄積性蛍光体板に
限らず、フレキシブル性を有し低感度による被写
体への悪影響がないようなフイルムであつても良
い。また駆動機構もモータによる電動のものに限
らず、手動のものでも良い。その他要旨を変更し
ない範囲で変形できることは言うまでもない。
なく、例えば記録媒体としては蓄積性蛍光体板に
限らず、フレキシブル性を有し低感度による被写
体への悪影響がないようなフイルムであつても良
い。また駆動機構もモータによる電動のものに限
らず、手動のものでも良い。その他要旨を変更し
ない範囲で変形できることは言うまでもない。
第1図a及びbはフイルムカセツテを使用した
従来例を示す斜視図及び側面図、第2図a及びb
はフレキシブルカセツテを使用した従来例を示す
斜視図及び側面図、第3図a及びbは本発明の一
実施例を示す斜視図及び一部透視側面図、第4図
は本発明の記録媒体搬送機構を示す斜視図、第5
図は本発明における撮影台部分の透視側面図であ
る。 撮影台……6、開口部……6a、蓄積性蛍光体
板……8、曲面……9、搬送機構……14、搬送
プレート……22。
従来例を示す斜視図及び側面図、第2図a及びb
はフレキシブルカセツテを使用した従来例を示す
斜視図及び側面図、第3図a及びbは本発明の一
実施例を示す斜視図及び一部透視側面図、第4図
は本発明の記録媒体搬送機構を示す斜視図、第5
図は本発明における撮影台部分の透視側面図であ
る。 撮影台……6、開口部……6a、蓄積性蛍光体
板……8、曲面……9、搬送機構……14、搬送
プレート……22。
Claims (1)
- 1 X線パス内に設けた撮影台上に被検者の乳房
を載置してこの乳房のX線撮影を行なうX線乳房
撮影装置において、一方端近傍に開口部を設けか
つ他方端の乳房の胸壁側に接する少なくとも1つ
の縁を曲面に形成した撮影台と、この撮影台の前
記開口部より出入れされ前記曲面の曲率以上屈曲
し、X線透過像を記録する記録媒体と、この記録
媒体を前記開口部位置にて載置固定し、前記撮影
台の内部に配置した前記曲面の曲率以上屈曲する
搬送プレートと、この搬送プレートを前記開口部
位置から前記撮影台の曲面の内部面に沿つて先端
部まで搬送する搬送機構とを具備したことを特徴
とするX線乳房撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57082466A JPS58200733A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | X線乳房撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57082466A JPS58200733A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | X線乳房撮影装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58200733A JPS58200733A (ja) | 1983-11-22 |
| JPH0127739B2 true JPH0127739B2 (ja) | 1989-05-30 |
Family
ID=13775278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57082466A Granted JPS58200733A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | X線乳房撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58200733A (ja) |
-
1982
- 1982-05-18 JP JP57082466A patent/JPS58200733A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58200733A (ja) | 1983-11-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4859849A (en) | Radiation image recording and read-out apparatus | |
| JP2000037374A (ja) | 放射線撮影装置 | |
| JP2627087B2 (ja) | 乳房用エネルギーサブトラクション装置 | |
| EP0135723B1 (en) | Radiation photographing apparatus | |
| JP3604968B2 (ja) | 放射線撮影装置 | |
| EP0137495B1 (en) | Radiation photographing and reading apparatus | |
| JPH0127739B2 (ja) | ||
| JP2707363B2 (ja) | 放射線画像読取装置 | |
| EP0183040A1 (en) | Radiation image recording and read-out apparatus | |
| EP0181520B1 (en) | Radiation image recording and read-out apparatus | |
| JP2811250B2 (ja) | エネルギーサブトラクション用放射線画像撮影装置 | |
| JPS642724Y2 (ja) | ||
| JP2688123B2 (ja) | 放射線画像情報記録読取装置 | |
| JPH03221940A (ja) | 放射線画像情報記録読取装置 | |
| JP3015147B2 (ja) | X線撮影装置 | |
| JP2582580B2 (ja) | 放射線画像情報撮影装置 | |
| JPH0578819B2 (ja) | ||
| JPS61231540A (ja) | カセツテ搬送装置 | |
| JPH0721622B2 (ja) | 放射線画像情報記録読取装置 | |
| JPH0322610B2 (ja) | ||
| JPS6291932A (ja) | 放射線画像情報記録読取装置 | |
| JPH0578820B2 (ja) | ||
| JPS6139038A (ja) | 放射線画像情報記録読取装置 | |
| JPS62156650A (ja) | 放射線画像情報読取装置 | |
| JPS6195339A (ja) | 放射線画像情報記録読取装置 |