JPH0127741B2 - - Google Patents
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- JPH0127741B2 JPH0127741B2 JP22726282A JP22726282A JPH0127741B2 JP H0127741 B2 JPH0127741 B2 JP H0127741B2 JP 22726282 A JP22726282 A JP 22726282A JP 22726282 A JP22726282 A JP 22726282A JP H0127741 B2 JPH0127741 B2 JP H0127741B2
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- JP
- Japan
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- delay
- ultrasonic
- delay circuit
- directivity
- reception
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- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000002592 echocardiography Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、生体内へ超音波を発射し、生体内
よりの超音波の反射信号を検出することにより生
体情報を得る超音波診断装置の技術分野に属す
る。
よりの超音波の反射信号を検出することにより生
体情報を得る超音波診断装置の技術分野に属す
る。
従来、生体内を超音波ビームで走査して得られ
ぬ反射信号により、生体の断層像を表示する超音
波診断装置に関し、画質向上のために走査線数を
増加するとフレーム数が減少してリアルタイム性
に欠けるとの問題点を解決するための提案とし
て、特公昭56年第20017号公報に記載された発明
がある。
ぬ反射信号により、生体の断層像を表示する超音
波診断装置に関し、画質向上のために走査線数を
増加するとフレーム数が減少してリアルタイム性
に欠けるとの問題点を解決するための提案とし
て、特公昭56年第20017号公報に記載された発明
がある。
前記発明は、第1図に示すように、例えば#1
〜#5までの超音波振動子を励振することにより
発射された超音波ビームTに対し、受信指向性が
RA,RBとなるように#1〜#5の超音波振動子
で反射エコーを同時に受信することによつて、送
受総合の指向性がTRA方向とTRB方向とである異
なる2方向からの超音波反射信号を同時に得るこ
とができるとする。
〜#5までの超音波振動子を励振することにより
発射された超音波ビームTに対し、受信指向性が
RA,RBとなるように#1〜#5の超音波振動子
で反射エコーを同時に受信することによつて、送
受総合の指向性がTRA方向とTRB方向とである異
なる2方向からの超音波反射信号を同時に得るこ
とができるとする。
このように、一の送信指向性Tに対して異なる
2種の受信指向性RA,RBを設定するためには、
受信時に超音波振動子#1〜#5に対して2種の
遅延時間を設定しなければならない。このため、
超音波振動子#1〜#5には、各々2個の遅延回
路TA1,TB1〜TA5,TB5が接続されている。前記
遅延回路TA1〜TA5は、受信指向性RAとする遅延
時間を設定するためのものであり、遅延回路TB1
〜TB5は、受信指向性RBとする遅延時間を設定す
るためのものである。そして、超音波振動子#1
〜#5で受波された反射信号を、遅延回路TA1〜
TA5を介して第1の加算器S1で加算処理するこ
とにより、送受総合の指向性TRA方向からの反
射信号を得ることができる。又、超音波振動子
#1〜#5で受波された反射信号を、遅延回路
TB1〜TB5を介して第2の加算器S2で加算処理す
ることにより、送受総合の指向性TRB方向からの
反射信号を得ることができる。
2種の受信指向性RA,RBを設定するためには、
受信時に超音波振動子#1〜#5に対して2種の
遅延時間を設定しなければならない。このため、
超音波振動子#1〜#5には、各々2個の遅延回
路TA1,TB1〜TA5,TB5が接続されている。前記
遅延回路TA1〜TA5は、受信指向性RAとする遅延
時間を設定するためのものであり、遅延回路TB1
〜TB5は、受信指向性RBとする遅延時間を設定す
るためのものである。そして、超音波振動子#1
〜#5で受波された反射信号を、遅延回路TA1〜
TA5を介して第1の加算器S1で加算処理するこ
とにより、送受総合の指向性TRA方向からの反
射信号を得ることができる。又、超音波振動子
#1〜#5で受波された反射信号を、遅延回路
TB1〜TB5を介して第2の加算器S2で加算処理す
ることにより、送受総合の指向性TRB方向からの
反射信号を得ることができる。
しかしながら、上記の方法によると、遅延回路
を独立に2系統必要とすることになる。一般的に
は、受信指向性を2種に設定するとは限らないの
で、同時受信する方向の数だけ同等の遅延能力を
持つた遅延素子が必要となる。このため、同時に
受信する方向の数が多い場合や、セクタ走査等の
ように超音波ビームを大きく偏向させる必要があ
る場合には、高価で占有体積の大きい長時間遅延
素子を多数用いなければならないため、製造コス
トが高価になると共に装置が大型化となる欠点が
あつた。
を独立に2系統必要とすることになる。一般的に
は、受信指向性を2種に設定するとは限らないの
で、同時受信する方向の数だけ同等の遅延能力を
持つた遅延素子が必要となる。このため、同時に
受信する方向の数が多い場合や、セクタ走査等の
ように超音波ビームを大きく偏向させる必要があ
る場合には、高価で占有体積の大きい長時間遅延
素子を多数用いなければならないため、製造コス
トが高価になると共に装置が大型化となる欠点が
あつた。
この発明は、前記事情に鑑みて成されたもので
あり、指向性の異なる複数の超音波反射信号を同
時に得る場合においても、遅延素子の必要数を低
減することができ、もつて製造コストの低減と装
置の小型化とを図ることができる超音波診断装置
を提供することを目的とするものである。
あり、指向性の異なる複数の超音波反射信号を同
時に得る場合においても、遅延素子の必要数を低
減することができ、もつて製造コストの低減と装
置の小型化とを図ることができる超音波診断装置
を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するためのこの発明の概要は、
アレイ状に配列された複数の超音波振動子のうち
の順次選択される1組の超音波振動子を用い、送
信超音波ビームについての受信指向性を複数設定
して、同時に複数の超音波反射信号を得る超音波
診断装置において、前記各超音波振動子からの反
射信号を入力するように直列接続される遅延量の
大きい第1の遅延回路と、同時受信の数の出力端
を有する遅延量の小さい第2の遅延回路との少な
くとも2段階の遅延回路を具備することを特徴と
するものである。
アレイ状に配列された複数の超音波振動子のうち
の順次選択される1組の超音波振動子を用い、送
信超音波ビームについての受信指向性を複数設定
して、同時に複数の超音波反射信号を得る超音波
診断装置において、前記各超音波振動子からの反
射信号を入力するように直列接続される遅延量の
大きい第1の遅延回路と、同時受信の数の出力端
を有する遅延量の小さい第2の遅延回路との少な
くとも2段階の遅延回路を具備することを特徴と
するものである。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説
明する。第2図は、この発明の一実施例である超
音波診断装置において、超音波振動子と送受信回
路とを示す概略説明図である。
明する。第2図は、この発明の一実施例である超
音波診断装置において、超音波振動子と送受信回
路とを示す概略説明図である。
第2図において、超音波振動子#1〜#5は、
超音波探触子(図示せず)において、アレー状に
配列された超音波振動子のうちの隣接する5素子
を示している。これら超音波振動子#1〜#5に
は、遅延量の大きい遅延時間を設定可能な第1の
遅延回路T11〜T15がそれぞれ接続されている。
第1の遅延回路T11〜T15は、送受信の遅延手段
として兼用され、送信時には基準信号(図示せ
ず)を入力してこれを遅延することにより、送信
指向特性が図示T方向となるように、前記超音波
振動子#1〜#5を励振するようになつている。
又、受信時にあつては、前記超音波振動子#1〜
#5からの反射信号をそれぞれ送信時と同一の時
間だけ遅延させて出力する。第1の遅延回路T11
〜T15の出力端は、遅延量の小さい遅延時間を設
定可能な第2の遅延回路T21〜T25の入力端にそ
れぞれ接続されている。前記第2の遅延回路T21
は、遅延素子l1とこの遅延素子l1のタツプを選択
するマルチプレクサmp1とから成つている。マ
ルチプレクサmp1は、例えば受信指向特性を2
方向に設定する場合には、第3図に示すように、
第1のマルチプレクサM1を第2のマルチプレク
サM2とで構成され、それぞれの入力端を前記遅
延素子l1のタツプ端子に接続している。他の第2
の遅延回路T22〜T25も、前記第2の遅延回路T21
と同様に、遅延素子l2〜l5とマルチプレクサmp2
〜mp5とから成り、マルチプレクサmp2〜mp
5は、前記マルチプレクサmp1と同一の構成と
なつている。
超音波探触子(図示せず)において、アレー状に
配列された超音波振動子のうちの隣接する5素子
を示している。これら超音波振動子#1〜#5に
は、遅延量の大きい遅延時間を設定可能な第1の
遅延回路T11〜T15がそれぞれ接続されている。
第1の遅延回路T11〜T15は、送受信の遅延手段
として兼用され、送信時には基準信号(図示せ
ず)を入力してこれを遅延することにより、送信
指向特性が図示T方向となるように、前記超音波
振動子#1〜#5を励振するようになつている。
又、受信時にあつては、前記超音波振動子#1〜
#5からの反射信号をそれぞれ送信時と同一の時
間だけ遅延させて出力する。第1の遅延回路T11
〜T15の出力端は、遅延量の小さい遅延時間を設
定可能な第2の遅延回路T21〜T25の入力端にそ
れぞれ接続されている。前記第2の遅延回路T21
は、遅延素子l1とこの遅延素子l1のタツプを選択
するマルチプレクサmp1とから成つている。マ
ルチプレクサmp1は、例えば受信指向特性を2
方向に設定する場合には、第3図に示すように、
第1のマルチプレクサM1を第2のマルチプレク
サM2とで構成され、それぞれの入力端を前記遅
延素子l1のタツプ端子に接続している。他の第2
の遅延回路T22〜T25も、前記第2の遅延回路T21
と同様に、遅延素子l2〜l5とマルチプレクサmp2
〜mp5とから成り、マルチプレクサmp2〜mp
5は、前記マルチプレクサmp1と同一の構成と
なつている。
第1、第2の加算器S1,S2は、前記第2の
遅延回路T21〜T25の出力を入力し、これを加算
して出力するものである。第1の加算器S1は、
前記マルチプレクサmp1〜mp5における第1の
マルチプレクサM1の出力を入力するようになつ
ている。第2の加算器S2は、前記マルチプレク
サmp1〜mp5における第2のマルチプレクサM
2の出力を入力するようになつている。この第
1、第2の加算器S1,S2の後段に接続された
遅延回路T,T′は、送信指向性を偏向する際に、
フオーカス点が円弧状に移動することに基づく画
像の歪を修正するためのものであり、指向性の方
向に拘わらずフオーカス点が水平なるように遅延
時間を与えるようになつている。
遅延回路T21〜T25の出力を入力し、これを加算
して出力するものである。第1の加算器S1は、
前記マルチプレクサmp1〜mp5における第1の
マルチプレクサM1の出力を入力するようになつ
ている。第2の加算器S2は、前記マルチプレク
サmp1〜mp5における第2のマルチプレクサM
2の出力を入力するようになつている。この第
1、第2の加算器S1,S2の後段に接続された
遅延回路T,T′は、送信指向性を偏向する際に、
フオーカス点が円弧状に移動することに基づく画
像の歪を修正するためのものであり、指向性の方
向に拘わらずフオーカス点が水平なるように遅延
時間を与えるようになつている。
以上のように構成された超音波診断装置の作用
について説明する。先ず、第1の遅延回路T11〜
T15において、基準信号(図示せず)を遅延させ
た信号により、超音波振動子#1〜#5を励振
し、送信指向特性が図示T方向となるように超音
波ビームを発射する。この反射波が前記超音波振
動子#1〜#5で受波され、反射信号が出力され
る。この反射信号は、第1の遅延回路T11〜T15
において、送信時と同一の遅延時間だけ保持され
て出力される。第1の遅延回路T11〜T15から出
力される反射信号は、次に第2の遅延回路T21〜
T25に入力する。第2の遅延回路T21〜T25におけ
るマルチプレクサmp1〜mp5は、それぞれ遅延
素子l1〜l5のタツプ端子を選択することにより、
第1の遅延回路T11〜T15で与えられた遅延時間
に加えて、さらに2種の微小遅延時間だけ保持し
た反射信号を出力する。即ち、マルチプレクサ
mp1〜mp5における第1のマルチプレクサM1
は、第1、第2の遅延回路によつて受信指向特性
が図示RA方向となるように、前記遅延素子l1〜l5
のタツプ端子を選択して出力する。又、マルチプ
レクサmp1〜mp5における第2のマルチプレク
サM2は、第1、第2の遅延回路によつて、受信
指向特性が図示RB方向になるように、前記タツ
プ端子l1〜l5のタツプ端子を選択する。従つて、
送信指向特性Tに対し、受信指向特性がRA,RB
の方向に設定され、よつて送受総合の指向特性と
しては、それらの中間にTRA,TRBとすることが
できる。この際、送信時のフオーカス点Cに対し
て、受信時のフオーカスA,Bのずれはわずかで
あるため、フオーカス点Cを設定する第1の遅延
回路T11〜T15の遅延素子に比べて、第2の遅延
回路T21〜T25の遅延素子l1〜l5は遅延量の小さい
ものでよい。従つて、同時受信する方向の数だけ
大規模な遅延回路を用いた場合に比べて、遅延量
の大きい遅延素子の数を低減することができる。
について説明する。先ず、第1の遅延回路T11〜
T15において、基準信号(図示せず)を遅延させ
た信号により、超音波振動子#1〜#5を励振
し、送信指向特性が図示T方向となるように超音
波ビームを発射する。この反射波が前記超音波振
動子#1〜#5で受波され、反射信号が出力され
る。この反射信号は、第1の遅延回路T11〜T15
において、送信時と同一の遅延時間だけ保持され
て出力される。第1の遅延回路T11〜T15から出
力される反射信号は、次に第2の遅延回路T21〜
T25に入力する。第2の遅延回路T21〜T25におけ
るマルチプレクサmp1〜mp5は、それぞれ遅延
素子l1〜l5のタツプ端子を選択することにより、
第1の遅延回路T11〜T15で与えられた遅延時間
に加えて、さらに2種の微小遅延時間だけ保持し
た反射信号を出力する。即ち、マルチプレクサ
mp1〜mp5における第1のマルチプレクサM1
は、第1、第2の遅延回路によつて受信指向特性
が図示RA方向となるように、前記遅延素子l1〜l5
のタツプ端子を選択して出力する。又、マルチプ
レクサmp1〜mp5における第2のマルチプレク
サM2は、第1、第2の遅延回路によつて、受信
指向特性が図示RB方向になるように、前記タツ
プ端子l1〜l5のタツプ端子を選択する。従つて、
送信指向特性Tに対し、受信指向特性がRA,RB
の方向に設定され、よつて送受総合の指向特性と
しては、それらの中間にTRA,TRBとすることが
できる。この際、送信時のフオーカス点Cに対し
て、受信時のフオーカスA,Bのずれはわずかで
あるため、フオーカス点Cを設定する第1の遅延
回路T11〜T15の遅延素子に比べて、第2の遅延
回路T21〜T25の遅延素子l1〜l5は遅延量の小さい
ものでよい。従つて、同時受信する方向の数だけ
大規模な遅延回路を用いた場合に比べて、遅延量
の大きい遅延素子の数を低減することができる。
この発明は前記実施例に限定されるものではな
く、この発明の要旨の範囲内で種々の変形例を包
含することは言うまでもない。例えば、複数の受
信指向性のための微小の遅延量や同時受信の数が
固定である場合には、第2の遅延回路を第4図に
示すようにタツプ付きの固定遅延素子l1〜l5のみ
で簡単に構成することができる。この場合、同時
受信の数のタツプを、同時受信の数だけ配置した
加算器に接続すれば、前記と同様の効果を簡易の
構成で奏することができる。又、この発明は、反
射信号をデイジタル化した場合にあつても適用す
ることができる。例えば、第5図に示すように、
超音波振動子#1〜#5からの反射信号を例えば
8ビツトのデジタル信号にA/D変換するA/D
変換器AD1〜AD5を配置し、この後段に第1
の遅延回路T11′〜T15′と第2の遅延回路T21′〜
T25′を配置する。この場合の第1、第2の遅延回
路における遅延素子としては、8ビツトのカウン
タ又はシフトレジスタを用いればよい。尚、以上
説明した実施例では、説明の便宜のために同時受
信の数を2としたが、同時受信の数を3以上とす
ることができることは言うまでもない。この際、
第2の遅延回路の出力が同時受信の数と同一とな
るように、遅延素子のタツプを選択すればよい。
又、この発明は、超音波の反射信号の受信のみな
らず、透過信号の受信にも適用することが可能で
ある。
く、この発明の要旨の範囲内で種々の変形例を包
含することは言うまでもない。例えば、複数の受
信指向性のための微小の遅延量や同時受信の数が
固定である場合には、第2の遅延回路を第4図に
示すようにタツプ付きの固定遅延素子l1〜l5のみ
で簡単に構成することができる。この場合、同時
受信の数のタツプを、同時受信の数だけ配置した
加算器に接続すれば、前記と同様の効果を簡易の
構成で奏することができる。又、この発明は、反
射信号をデイジタル化した場合にあつても適用す
ることができる。例えば、第5図に示すように、
超音波振動子#1〜#5からの反射信号を例えば
8ビツトのデジタル信号にA/D変換するA/D
変換器AD1〜AD5を配置し、この後段に第1
の遅延回路T11′〜T15′と第2の遅延回路T21′〜
T25′を配置する。この場合の第1、第2の遅延回
路における遅延素子としては、8ビツトのカウン
タ又はシフトレジスタを用いればよい。尚、以上
説明した実施例では、説明の便宜のために同時受
信の数を2としたが、同時受信の数を3以上とす
ることができることは言うまでもない。この際、
第2の遅延回路の出力が同時受信の数と同一とな
るように、遅延素子のタツプを選択すればよい。
又、この発明は、超音波の反射信号の受信のみな
らず、透過信号の受信にも適用することが可能で
ある。
以上説明したように、この発明によると、送信
超音波ビームについての受信指向性を複数設定し
て、同時に複数の超音波反射信号を得る場合にあ
つても、複数の受信系を形成するための遅延量の
大きい遅延素子の数を低減することができる超音
波診断装置を提供することができる。従つて、高
価で占有体積の大きい遅延素子の構成数の低減に
より、製造コストの低減と装置の小型化とを図る
ことができ、特に遅延量の大きいセクタスキヤン
等の場合に適用することによりその効果は極めて
大となる。
超音波ビームについての受信指向性を複数設定し
て、同時に複数の超音波反射信号を得る場合にあ
つても、複数の受信系を形成するための遅延量の
大きい遅延素子の数を低減することができる超音
波診断装置を提供することができる。従つて、高
価で占有体積の大きい遅延素子の構成数の低減に
より、製造コストの低減と装置の小型化とを図る
ことができ、特に遅延量の大きいセクタスキヤン
等の場合に適用することによりその効果は極めて
大となる。
第1図は同時受信の指向性を2方向とした場合
の従来の超音波診断装置の概略説明図、第2図は
この発明の一実施例である超音波診断装置の概略
説明図、第3図は第2の遅延回路におけるマルチ
プレクサの一構成例を示す概略説明図、第4図は
第2の遅延回路を固定遅延素子とした場合の変形
例を示す概略説明図、第5図は反射信号をデイジ
タル化した場合の変形例を示す概略説明図であ
る。 #1〜#5……超音波振動子、T11〜T15……
第1の遅延回路、T21〜T25……第2の遅延回路、
l1〜l5……遅延素子、mp1〜mp5……マルチプ
レクサ、M1……第1のマルチプレクサ、M2…
…第2のマルチプレクサ。
の従来の超音波診断装置の概略説明図、第2図は
この発明の一実施例である超音波診断装置の概略
説明図、第3図は第2の遅延回路におけるマルチ
プレクサの一構成例を示す概略説明図、第4図は
第2の遅延回路を固定遅延素子とした場合の変形
例を示す概略説明図、第5図は反射信号をデイジ
タル化した場合の変形例を示す概略説明図であ
る。 #1〜#5……超音波振動子、T11〜T15……
第1の遅延回路、T21〜T25……第2の遅延回路、
l1〜l5……遅延素子、mp1〜mp5……マルチプ
レクサ、M1……第1のマルチプレクサ、M2…
…第2のマルチプレクサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アレイ状に配列された複数の超音波振動子の
うちの順次選択される1組の超音波振動子を用
い、送信超音波ビームについての受信指向性を複
数設定して、同時に複数の超音波反射信号を得る
超音診断装置において、前記各超音波振動子から
の反射信号を入力するように直列接続される遅延
量の大きい第1の遅延回路と同時受信の数の出力
端を有する遅延量の小さい第2の遅延回路との少
なくとも2段階の遅延回路を具備することを特徴
とする超音波診断装置。 2 前記第2の遅延回路は、遅延時間が可変であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22726282A JPS59120140A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22726282A JPS59120140A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59120140A JPS59120140A (ja) | 1984-07-11 |
| JPH0127741B2 true JPH0127741B2 (ja) | 1989-05-30 |
Family
ID=16858060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22726282A Granted JPS59120140A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59120140A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2831656B2 (ja) * | 1988-07-15 | 1998-12-02 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
| JPH0614928B2 (ja) * | 1988-12-20 | 1994-03-02 | 横河メディカルシステム株式会社 | フェイズドアレイ受信装置 |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP22726282A patent/JPS59120140A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59120140A (ja) | 1984-07-11 |
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