JPH01277455A - ゼラチンフィルム - Google Patents

ゼラチンフィルム

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JPH01277455A
JPH01277455A JP63105890A JP10589088A JPH01277455A JP H01277455 A JPH01277455 A JP H01277455A JP 63105890 A JP63105890 A JP 63105890A JP 10589088 A JP10589088 A JP 10589088A JP H01277455 A JPH01277455 A JP H01277455A
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Japan
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gelatin
film
moisture permeability
examples
sugar
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JP63105890A
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Toshiichi Nishio
西尾 敏一
Shigenori Nakai
中井 成典
Norikazu Ito
伊藤 典一
Takuichi Miyake
三宅 卓一
Kiyotaka Yamane
清孝 山根
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Nitta Gelatin Inc
Japan Jiffy Foods Inc
Original Assignee
Nitta Gelatin Inc
Japan Jiffy Foods Inc
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  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ゼラチンフィルムに関する。
〔従来の技術〕
ゼラチンは強固な皮膜を形成するため、ゼラチンからな
るフィルムを包装材料として用いることは、ゼラチンの
新たな用途を広げる可能性を持つ。しかも、ゼラチンフ
ィルムは、温水可溶性を有し、かつ、可食性であるので
、各種の調味料、薬味、薬剤などの包装に用いた場合、
フィルムを剥がしたり破いたりして内容物を取り出さな
くても、そのまま使用したり食したりすることが可能と
なる。
他方、ゼラチンのフィルムに、ソルビトールやグリセリ
ンを添加することにより、フィルムの水蒸気透過性(透
湿度)が変化することが知られている(伊田忠夫・高橋
省二他、「薬剤学」第28巻第3号第209〜213頁
、1968年)。
〔発明が解決しようとする課題〕
ゼラチンのみからなるフィルムは、透湿度が高いという
問題点があるため、吸湿性の高いものを包装する場合、
保存条件によっては内容物が湿気を帯びたり、変質した
りすることがある。
他方、上記文献記載の知見に基づき、ゼラチンにソルビ
トールやグリセリンを添加してフィルムを形成し、透湿
度の低いゼラチンフィルムを得ることが考えられた。し
かし、発明者らの研究では、このようなフィルムは、ソ
ルビトールやグリセリンが添加されていることにより、
ゼラチンのみからなるフィルムに比べると、物理的な強
度が大きく低下する傾向があることが見出された。
この発明は、以上のことに鑑みて、物理的強度の低下を
少なくして透湿度を低くしたゼラチンフィルムを提供す
ることを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかるゼラチンフィルムでは、上記課題を解
決するため、ゼラチンに透湿度改善剤として糖を添加す
るようにしている。
〔作   用〕
透湿度改善剤として糖を用いることにより、ゼラチンフ
ィルムの物理的強度の低下を少なくして透湿度を低くす
ることができる。
〔実 施 例〕
この発明では、ゼラチンとして、酸処理ゼラチンおよび
アルカリ処理ゼラチンのいずれも使用可能であり、その
種類は特に限定されない。
透湿度改善剤として用いる糖は、たとえば、単糖、少糖
(オリゴ糖)などが挙げられ、それぞれ単独でまたは2
以上を混合して使用することができる。
透湿度を小さくするという効果は、たとえば、少糖より
も単糖の方が大きいという傾向がある。
他方、物理的強度の低下は、たとえば、単糖よりも少糖
の方が小さくなるという傾向がある。これらの傾向を考
慮、して、セラチンフィルムの用途に応じ、添加する糖
の種類を適宜選択するのが好ましい。
ゼラチンに対する透湿度改善剤の添加割合は、特に限定
はないが、セラチンに対して透湿度改善剤を5〜40重
量%とするのが好ましい。この範囲を上回ると、フィル
ムの物理的強度の低下が大きくなりすぎることがあり、
この範囲を下回ると、透湿度の低下が少なすぎることが
ある。
糖のゼラチンへの添加は、糖そのものをゼラチンに添加
することにより行ってもよいが、糖を含む物質をゼラチ
ンに添加することにより行ってもよい。糖を含む物質と
しては、特に限定はないが、たとえば、果汁、ハチミツ
、みりんなどが挙げられる。
この発明のゼラチンフィルムは、この発明の目的達成を
妨げないならば、糖尿外の化合物がゼラチンに対して添
加されていてもよい。たとえば、クエン酸等の有機酸・
蛋白質・脂質・ビタミン・無機質など果汁に含まれてい
る化合物、香料、色素などが添加されてもよい。
この発明のゼラチンフィルムを製造する方法は、特に限
定はない。たとえば、セラチンおよび糖を溶液状態で混
合し、この混合溶液を型やロールなどに塗布して、冷却
、乾燥を行って皮膜を形成させ、この皮膜を剥がしてゼ
ラチンフィルムを得るという方法が利用できる。混合溶
液の塗布は、たとえば、ドクターナイフやエアーナイフ
などによる流延法、グラビアコート法、デイツプコート
法などにより行うことができるが、これらに限定されな
い。ゼラチンフィルムの厚みの調節は、たとえば、前記
混合溶液の塗布厚みを大小変えることにより行うことが
できる。あるいは、皮膜形成後、さらにその上に混合溶
液を重ねて塗布し、皮膜を形成させるということを1回
以上繰り返すことにより、所望の厚みのゼラチンフィル
ムが得られる。
なお、ゼラチンフィルムの物性劣化を防ぐという点から
は、上記混合溶液は、pH2〜9であることが好ましい
。混合溶液のpHが2よりも小さいと、ゼラチン物性の
劣化が激しく、また、フィルム自身の品質低下も生しる
ことがある。混合溶液のp Hが9よりも大きいと、品
質低下および褐変が生しることがある。
この発明のセラチンフィルムは、たとえば、フィルムの
ままで、あるいは、袋または容器などに成形されて、種
々のものを包むのに用いられる。
その使用形態は特に限定されない。内容物も、特に限定
はないが、たとえば、粉末調味料、粉末浴用剤、油状調
味料、油状薬剤などがある。この発明のゼラチンフィル
ムは、ヒートシールすることができるので、包装に用い
る際にヒートシールすれば接着剤を用いる必要がない。
ヒートシールしないときには、接着剤を用いてもよい。
また、この発明のゼラチンフィルムは、その表面に印刷
することができるので、印刷により内容物を表示したり
、図柄を描いたりすることができる。
この発明のゼラチンフィルムは、ゼラチンのみからなる
可溶性フィルムに比べて透湿度が低く、しかも、補強材
料を用いなくても物理的強度の低下がほとんどない。こ
のため、この発明のゼラチンを包装に用いると、さらに
その外側をプラスチックフィルムなどで覆わなくてもす
むようになり、しかも、包装料としての強度も確保する
ことができる。また、この発明のセラチンは可溶性であ
るので、このフィルムで包装したものはフィルムを破い
たり剥がしたすせずに使用することができる。
以下に、具体的な実施例を比較例とともに示すが、この
発明は下記実施例に限定されない。
一実施例1〜3− アルカリ処理生骨ゼラチン(粘度33mP、セリー強度
310ブルーム、p H5,5)を温水に溶解して25
重量%のセラチン溶液Aを得た。
このゼラチン溶液Aに、透湿度改善剤としてグルコース
をゼラチンに対して第1表に示す割合で加えて溶解して
混合した。
この混合溶液を十分に脱泡してから、T L C電動ア
プリケーター(H−3035/相互理化学硝子製作所)
を用い、200mmX200龍×厚み6鰭のアクリル板
上に200μm厚となるよう塗布し、10°Cで20分
間冷却して皮膜を形成した。
その後、25°C160%RHの条件下で2時間通風乾
燥してアクリル板から剥離し、ゼラチンフィルムを得た
なお、ここで用いたグルコースは、第2表に示す甘味度
を有するものであった。
一実施例4〜6− 透湿度改善剤として、グルコースの代わりにフルクトー
スを第1表に示す割合で用いたこと以外は、実施例1〜
3と同様にしてゼラチンフィルムを(Mた。
なお、ここで用いたフルクトースは、第2表に示す甘味
度を有するものであった。
一実施例7〜9− 透湿度改善剤として、グルコースの代わりにマルトース
を第1表に示す割合で用いたこと以外は、実施例1〜3
と同様にしてゼラチンフィルムを得た。
なお、ここで用いたマルトースは、第2表に示す甘味度
ををするものであった。
一実施例10〜12− 透湿度改善剤として、グルコースの代わりに直鎖オリゴ
糖混合物を第1表に示す割合で用いたこと以外は、実施
例1〜3と同様にしてゼラチンフィルムを得た。
なお、ここで用いた直鎖オリゴ糖混合物は、日研化学株
式会社製の商品名「オリゴ1−−ス」であり、第2表に
示す組成および甘味度を有するものであった。
一実施例13〜15− 透湿度改善剤として、グルコースの代わりに分岐オリゴ
糖混合物を第1表に示す割合で用いたこと以外は、実施
例1〜3と同様にしてゼラチンフィルムを得た。
なお、ここで用いた分岐オリゴ糖混合物は、日本資糧工
業■の商品名rlsOJ  (分岐オリゴ糖混合物)で
あり、第3表に示す組成を有するものであった。
一実施例16− 上記ゼラチン溶液へにグルコースを加える代わりに濃縮
リンゴ果汁(アルプス食品■製)を第1表に示す糖の割
合となるように加えたこと以外は、実施例1〜3と同様
にしてゼラチンフィルムを得た。
ここで用いた濃縮リンゴ果汁は、100gあたり50.
7 gの割合で糖を含んでいた。
一実施例17− 上記ゼラチン溶液Aにグルコースを加える代わりに濃縮
グレープ果汁(アルプス食品■製)を第1表に示す糖の
割合となるように加えたこと以外は、実施例1〜3と同
様にしてゼラチンフィルムを得た。
ここで用いた濃縮グレープ果汁は、100gあたり52
.8 gの割合で糖を含んでいた。
一実施例18− 上記ゼラチン溶液Aにグルコースを加える代わりに濃縮
温州みかん果汁(■広島コープ製)を第1表に示す糖の
割合となるように加えたこと以外は、実施例1〜3と同
様にしてゼラチンフィルムを得た。
ここで用いた濃縮温州みかん果汁は、100gあたり4
7.1 gの割合で糖を含んでいた。
一実施例19− 上記ゼラチン/8液Aにグルコースを加える代わりにハ
チミツを第1表に示す糖の割合となるように加えたこと
以外は、実施例1〜3と同様にしてゼラチンフィルムを
得た。
ここで用いたハチミツは、100gあたり80gの割合
で糖を含んでいた。この糖の組成は、フルクトース50
%、グルコース40%、ショ糖数%、麦芽糖少量であっ
た。
一比較例1一 実施例で用いたのと同じアクリル板に、ゼラチン溶液A
を厚み200μmとなるように塗布し、これを実施例1
と同じ条件で冷却し、乾燥してゼラチンのみからなるフ
ィルムを得た。
−比較例2〜4− 上記ゼラチン/8液Aにグルコースを加える代わりに、
和光純薬■製試薬1級のソルビトールを第1表に示す割
合で加えたこと以外は、実施例1〜3と同様にしてゼラ
チンフィルムをi#た。
−比較例5〜7− 上記セラチン/8/&Aにグルコースを加える代わりに
、和光純薬@製試薬1級のグリセリンを第1表に示す割
合で加えたこと以外は、実施例1〜3と同様にしてゼラ
チンフィルムを得た。
上記実施例および比較例の各ゼラチンフィルムの厚み、
透湿度、および、引張強度を調べ、それらの結果を第1
表に示した。
透湿度は、JIS Z0208(1976)に準拠して
、次のようにして調べた。内直径53++mのプラスチ
ック製シャーレに塩化カルシウム(三水塩)ヲ約5g入
れ、厚みを測定した各フィルムをシャーレの上縁に接着
剤で接着して蓋とした。各フィルムの余分な部分を切り
取り、シャーレの重量を測定して恒温恒湿器(40°C
160%RH)中に24時間保存した。保存後、シャー
レの重量を測定して重量の増加分を求めた。シャーレの
開口面積から1m′当たりの重量増加量に換算し、これ
を透湿度〔g −tl、o/ % ・24hrs、)と
して第1表に示した。
引張強度は、次のようにして調べた。各フィルムをJI
S Z1702(1986)に規定されたダンヘル形に
裁断し、試験片とした。各試験片を、20℃、60%R
Hの恒温恒湿器中で24時間調湿した。調湿した各試験
片を恒温恒湿器から取り出し、断面積(厚みX幅)が最
小値となる点の厚みと幅を素早く測定したのち、レオメ
ータ−(不動工業@NRM−2002D)で引張荷重を
加えて試験片が破断するまでの最大荷重を求め、次式に
より引張強度を計算し、第1表に示した。最大荷重を求
める際には、引張強度用アダプターを使用し、試験片の
上下つかみの間隔を60±5鰭とし、その中央に試験片
の中央が位置するように試験片を取り付け、試験速度6
01■/分で引張荷重を加えた。
第   2   表 ※ 甘味度は砂糖を100とした場合の値である。
第    3    表 第1表にみるように、実施例の各ゼラチンフィルムは、
比較例1のゼラチンのみからなるフィルムよりも全体的
に透湿度が低く、しかも、糖の添加量によっては比較例
1のフィルムよりも引張強度が強いことがわかる。実施
例のフィルムは、糖尿外の透湿度改善剤を用いた比較例
2〜7のフィルムと比べると、同程度の透湿度だと引張
強度が強いことがわかる。また、全体的に透湿度改善剤
の添加割合が増加すると、透湿度が減少するとともに、
物理的強度が低下している。
なお、引張強度は、ゼラチンフィルムの断面の単位面積
当たりのものであるため、フィルムの厚みによる影響は
ほとんどない。
〔発明の効果〕
この発明のゼラチンフィルムは、透湿度改善剤として糖
を用いているので、ゼラチンのみからなるフィルムに比
べて透湿度が低く、従来の透湿度改善ゼラチンフィルム
よりも物理的強度が大きいものとなっている。
代理人 弁理士  松 本 武 彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ゼラチンに透湿度改善剤として糖が添加されてなる
    ゼラチンフィルム。
JP63105890A 1988-04-27 1988-04-27 ゼラチンフィルム Expired - Lifetime JPH0761234B2 (ja)

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JP63105890A JPH0761234B2 (ja) 1988-04-27 1988-04-27 ゼラチンフィルム

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JP63105890A JPH0761234B2 (ja) 1988-04-27 1988-04-27 ゼラチンフィルム

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JPH01277455A true JPH01277455A (ja) 1989-11-07
JPH0761234B2 JPH0761234B2 (ja) 1995-07-05

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JP63105890A Expired - Lifetime JPH0761234B2 (ja) 1988-04-27 1988-04-27 ゼラチンフィルム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013112709A (ja) * 2011-11-25 2013-06-10 Kirin Kyowa Foods Co Ltd 水蒸気バリア性に優れたコーティング剤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013112709A (ja) * 2011-11-25 2013-06-10 Kirin Kyowa Foods Co Ltd 水蒸気バリア性に優れたコーティング剤

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JPH0761234B2 (ja) 1995-07-05

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