JPH01278334A - 自動給紙に適した板紙加工シート及びその製造方法 - Google Patents
自動給紙に適した板紙加工シート及びその製造方法Info
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- JPH01278334A JPH01278334A JP63105420A JP10542088A JPH01278334A JP H01278334 A JPH01278334 A JP H01278334A JP 63105420 A JP63105420 A JP 63105420A JP 10542088 A JP10542088 A JP 10542088A JP H01278334 A JPH01278334 A JP H01278334A
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- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
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- B31B2105/00—Rigid or semi-rigid containers made by assembling separate sheets, blanks or webs
- B31B2105/001—Rigid or semi-rigid containers made by assembling separate sheets, blanks or webs made from laminated webs, e.g. including laminating the webs
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は段ボール箱、板紙カートンに用いる段ボールシ
ート、紙器用板紙シートなどの板紙加工シートの吸引式
自動給紙に適した板紙加工シート及びその製造方法に関
する。
ート、紙器用板紙シートなどの板紙加工シートの吸引式
自動給紙に適した板紙加工シート及びその製造方法に関
する。
[従来の技術]
段ボール箱、板紙カートンに用いる段ボールシート、紙
器用板紙シートなどの板紙加工シートは、それぞれ箱の
内容物を表示する表面デザインの印刷を行なった後、ダ
イカッターで箱の形状に打法いて製造しているが、これ
ら段ボールシート、紙器用板紙シートをダイカットした
1ランクシートを製函機で製函するときのブランクシー
トの給紙或いは製函後に糊付けされた胴部を平たく折畳
んだ状態でマガジンホッパーに積むための1枚づつ抽出
する手段として真空で吸引する方法が行われている。
器用板紙シートなどの板紙加工シートは、それぞれ箱の
内容物を表示する表面デザインの印刷を行なった後、ダ
イカッターで箱の形状に打法いて製造しているが、これ
ら段ボールシート、紙器用板紙シートをダイカットした
1ランクシートを製函機で製函するときのブランクシー
トの給紙或いは製函後に糊付けされた胴部を平たく折畳
んだ状態でマガジンホッパーに積むための1枚づつ抽出
する手段として真空で吸引する方法が行われている。
吸引式自動給紙は真空吸引される吸盤を1個又は複数個
紙の表面に押し当て吸盤に吸着させ、シート又は製函後
胴部を平たく折畳んだ箱を1枚づつ吸い上げて行う。
紙の表面に押し当て吸盤に吸着させ、シート又は製函後
胴部を平たく折畳んだ箱を1枚づつ吸い上げて行う。
しかしながら、段ボールシート又は紙器用板紙シートの
原紙は、包装の美粧化、簡素化などのニーズにより多品
種、多様化しており、このため原紙の表面状態も箱の用
途によって密度、平滑性など密なものから粗いものまで
広汎にわたり1.前記の吸引式自動給紙で原紙表面が粗
いものは、しばしば吸引不良を起し、自動給紙装置の停
止による製函機の生産効率低下を招くという問題があっ
た。
原紙は、包装の美粧化、簡素化などのニーズにより多品
種、多様化しており、このため原紙の表面状態も箱の用
途によって密度、平滑性など密なものから粗いものまで
広汎にわたり1.前記の吸引式自動給紙で原紙表面が粗
いものは、しばしば吸引不良を起し、自動給紙装置の停
止による製函機の生産効率低下を招くという問題があっ
た。
このため、従来から原紙表面の密度を高めるためのカレ
ンダー掛又は原紙表面に抄紙機、或いはオフマシンでポ
リビニルアルコールなどの樹脂塗料を原紙全面にコーテ
ィングすることなどで対応して来たが、原紙のコストア
ップ、製函時の糊付部にコーティングされた樹脂による
ホットメルト接着剤(糊)の浸透性不良、原紙巻取の物
流ハンドリング上の問題等が発生し易く、大きな課題と
なっていた。
ンダー掛又は原紙表面に抄紙機、或いはオフマシンでポ
リビニルアルコールなどの樹脂塗料を原紙全面にコーテ
ィングすることなどで対応して来たが、原紙のコストア
ップ、製函時の糊付部にコーティングされた樹脂による
ホットメルト接着剤(糊)の浸透性不良、原紙巻取の物
流ハンドリング上の問題等が発生し易く、大きな課題と
なっていた。
更に、最近の生産ラインにおける品質管理体制の強化お
よび高度生産性の追求、並びに多品種少量生産とリード
タイム短縮化による高速化に加えてPOPシステムの導
入など、従来の生産管理体制が−変し、包装システムの
信頼性が一層シビヤーとなっている。
よび高度生産性の追求、並びに多品種少量生産とリード
タイム短縮化による高速化に加えてPOPシステムの導
入など、従来の生産管理体制が−変し、包装システムの
信頼性が一層シビヤーとなっている。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の目的は、このような事情のもとで、段ボールシ
ート、紙器用板紙シートなどの板紙加工シートの表面デ
ザインの印刷面及び胴貼り糊付は面に何ら支障をもたら
すことなく、いかなる表面特性のシートでも通常の吸引
式自動給紙装置でトラブルなく使用できる吸引式自動給
紙に適した板紙加工シート及びその製造方法を提供する
ことにある。
ート、紙器用板紙シートなどの板紙加工シートの表面デ
ザインの印刷面及び胴貼り糊付は面に何ら支障をもたら
すことなく、いかなる表面特性のシートでも通常の吸引
式自動給紙装置でトラブルなく使用できる吸引式自動給
紙に適した板紙加工シート及びその製造方法を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は段ボールシート、紙器用板紙シートなどの板紙
加工シートの製函時、シートの吸引移動に用いられる吸
引式自動給紙の吸盤が、前記板紙加工シートの表面に接
触する部分、又は前記吸盤が接触する部分の周囲を含む
シート表面に、透明な熱可塑性合成樹脂膜を有する自動
給紙に適した板紙加工シートである。
加工シートの製函時、シートの吸引移動に用いられる吸
引式自動給紙の吸盤が、前記板紙加工シートの表面に接
触する部分、又は前記吸盤が接触する部分の周囲を含む
シート表面に、透明な熱可塑性合成樹脂膜を有する自動
給紙に適した板紙加工シートである。
また、本発明は透明な合成樹脂膜が発泡性の熱可塑性合
成樹脂中空粒子と熱可塑性バインダーとの混合体である
前記自動給紙に適した板紙加工シートである。
成樹脂中空粒子と熱可塑性バインダーとの混合体である
前記自動給紙に適した板紙加工シートである。
更に、本発明は段ボールシート、紙器用板紙シートなど
の板紙加工シートの表面に、吸引式自動給紙の吸盤が接
触する部分、又は吸盤が接触する部分の周囲を含めて設
けられる透明な熱可塑性合成樹脂膜の形成を前記板紙加
工シートの印剛時に行う自動給紙に適した板紙加工シー
トの製造方法である。
の板紙加工シートの表面に、吸引式自動給紙の吸盤が接
触する部分、又は吸盤が接触する部分の周囲を含めて設
けられる透明な熱可塑性合成樹脂膜の形成を前記板紙加
工シートの印剛時に行う自動給紙に適した板紙加工シー
トの製造方法である。
更にまた、透明な熱可塑性合成樹脂膜の形成に発泡性の
熱可塑性合成樹脂中空粒子と熱可塑性合成樹脂バインダ
ーとの混合体を用いる自動給紙に適した板紙加工シート
の製造方法である。
熱可塑性合成樹脂中空粒子と熱可塑性合成樹脂バインダ
ーとの混合体を用いる自動給紙に適した板紙加工シート
の製造方法である。
本発明の板紙加工シート及びその製造方法に用いられる
板紙加工シートとしては、白板紙などの紙器用板紙シー
ト、ライナーと中芯(共に段ボール原紙)を貼合した段
ボールシートがあげられる。
板紙加工シートとしては、白板紙などの紙器用板紙シー
ト、ライナーと中芯(共に段ボール原紙)を貼合した段
ボールシートがあげられる。
紙器用板紙シート、段ボールシートは、一般に箱にした
時の表面デザインを印刷模、ダイカッターで1ケース毎
のブランクシートに打抜かれ、製函機にかけられ、胴部
の糊付は部を接着剤で糊付けされて箱に製函される。
時の表面デザインを印刷模、ダイカッターで1ケース毎
のブランクシートに打抜かれ、製函機にかけられ、胴部
の糊付は部を接着剤で糊付けされて箱に製函される。
前記の段ボールシート、紙器用板紙シートの打抜きブラ
ンクシートの製函機への給紙並びに製函機糊付けされた
胴部を平たく折畳んだ状態でマガジンホッパーに積むた
め1枚づつ抽出する手段として一般に真空吸引した1個
又は複数個の吸盤でシート表面を吸着して給紙又は抽出
を行う吸引式自動給紙装置が用いられている。
ンクシートの製函機への給紙並びに製函機糊付けされた
胴部を平たく折畳んだ状態でマガジンホッパーに積むた
め1枚づつ抽出する手段として一般に真空吸引した1個
又は複数個の吸盤でシート表面を吸着して給紙又は抽出
を行う吸引式自動給紙装置が用いられている。
本発明はこの吸引式の自動給紙装置によるシートの吸着
を原紙の表面状態に関係なく、一定の吸引度で実施でき
るようにしたもので、シートを製函後、箱の底面となる
シート表面の少なくとも前記吸引式自動給紙装置の吸盤
が接触する部分、又は吸盤が接触する部分の周囲を含め
て、印刷工程で合成樹脂を印刷塗工するものである。
を原紙の表面状態に関係なく、一定の吸引度で実施でき
るようにしたもので、シートを製函後、箱の底面となる
シート表面の少なくとも前記吸引式自動給紙装置の吸盤
が接触する部分、又は吸盤が接触する部分の周囲を含め
て、印刷工程で合成樹脂を印刷塗工するものである。
印刷塗工する合成樹脂は、シート表面に平滑に塗工でき
る高分子であれば、差し支えない。例えば、通常熱可塑
性合成樹脂として知られるエチレン・酢酸ビニル共重合
体、アクリル酸エステル、メタクリル酸ニスデル、酢酸
ビニル、スチレン、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、
塩化ビニリデン、ポリウレタン、スチレン・ブタジェン
共重合体、メタクリル・スチレン共重合体等が使用でき
る。中でも発泡性の熱可塑性合成樹脂中空粒子と熱可塑
性合成樹脂バインダーの混合体が、吸引式自動給紙適性
のほか、段ボール箱、板紙カートンを積重ね輸送する時
などの滑り防止効果も併せて付与できるので好ましい。
る高分子であれば、差し支えない。例えば、通常熱可塑
性合成樹脂として知られるエチレン・酢酸ビニル共重合
体、アクリル酸エステル、メタクリル酸ニスデル、酢酸
ビニル、スチレン、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、
塩化ビニリデン、ポリウレタン、スチレン・ブタジェン
共重合体、メタクリル・スチレン共重合体等が使用でき
る。中でも発泡性の熱可塑性合成樹脂中空粒子と熱可塑
性合成樹脂バインダーの混合体が、吸引式自動給紙適性
のほか、段ボール箱、板紙カートンを積重ね輸送する時
などの滑り防止効果も併せて付与できるので好ましい。
発泡性の合成樹脂中空粒子としては、公知の壁膜が熱可
塑性合成樹脂で、中空粒子内部に不活性ガス、活性ガス
、非気化性液体或いは気化性液体1種以上が内蔵されて
いる直径10〜50μmの中空粒子であり、例えば特公
昭42−26524号公報に示される熱可塑性重合体粒
子がそのまま利用されるものである。
塑性合成樹脂で、中空粒子内部に不活性ガス、活性ガス
、非気化性液体或いは気化性液体1種以上が内蔵されて
いる直径10〜50μmの中空粒子であり、例えば特公
昭42−26524号公報に示される熱可塑性重合体粒
子がそのまま利用されるものである。
中空粒子の壁膜となる熱可塑性合成樹脂としては、塩化
ビニリデン、アクリロニトリル、塩化ビニル等があげら
れる。
ビニリデン、アクリロニトリル、塩化ビニル等があげら
れる。
またこれに内蔵する前記ガス、液体としては、エタン、
エチレン、プロパン、ブタン、アセチレン、ヘプタン等
の鎖式炭化水素ガス、CG!23F。
エチレン、プロパン、ブタン、アセチレン、ヘプタン等
の鎖式炭化水素ガス、CG!23F。
CCj22F2 、CCl2F3のようなりロロフルオ
ロカーボン、テトラメチルシラン、トリメチルイソプロ
ピルシランのようなテトラアルキルシラン等があげられ
る。
ロカーボン、テトラメチルシラン、トリメチルイソプロ
ピルシランのようなテトラアルキルシラン等があげられ
る。
熱可塑性樹脂の中空粒子をシ・−上表面に印刷塗工する
ために必要な合成樹脂バインダーとしては、通常熱可塑
性合成樹脂バインダーとして知られるエチレン・酢酸ビ
ニル共重合体、アクリル酸エステル、メタクリル酸エス
テル、酢酸ビニル、スチレン、塩化ビニル・酢酸ビニル
共重合体、塩化ビニリデン、ポリウレタン、スチレン・
ブタジェン共重合体、メタクリル・スチレン共重合体等
が使用できる。
ために必要な合成樹脂バインダーとしては、通常熱可塑
性合成樹脂バインダーとして知られるエチレン・酢酸ビ
ニル共重合体、アクリル酸エステル、メタクリル酸エス
テル、酢酸ビニル、スチレン、塩化ビニル・酢酸ビニル
共重合体、塩化ビニリデン、ポリウレタン、スチレン・
ブタジェン共重合体、メタクリル・スチレン共重合体等
が使用できる。
熱可塑性樹脂の中空粒子と合成樹脂バインダーとの使用
割合は、中空粒子50〜500重量部を合成樹脂バイン
ダー100重量部に混合分散して用いる。
割合は、中空粒子50〜500重量部を合成樹脂バイン
ダー100重量部に混合分散して用いる。
熱可塑性合成樹脂又は中空粒子を含む合成樹脂バインダ
ーの塗布量は少量でよく、2〜5g/7rt(固形分)
が好ましい。
ーの塗布量は少量でよく、2〜5g/7rt(固形分)
が好ましい。
上述の熱可塑性合成樹脂又は熱可塑性樹脂の中空粒子を
含む合成樹脂バインダーを、段ボールシート、紙器用板
紙シートの箱の内容物を示す表面デザインの印刷時に、
箱のデザイン印刷をしない底面となる後工程で行う自動
給紙の吸盤を当てる部分又はその周囲を含めて印刷塗工
することにより、段ボールシート等を製函機にかけると
ぎの自動給紙或いは製函で胴貼りした後、折畳まれて平
らな折畳み箱を組立てるために1枚づつ抽出するのに使
われる吸引装置にムラなく吸盤に吸着して、停止トラブ
ルなく給紙作業を行うことができる。
含む合成樹脂バインダーを、段ボールシート、紙器用板
紙シートの箱の内容物を示す表面デザインの印刷時に、
箱のデザイン印刷をしない底面となる後工程で行う自動
給紙の吸盤を当てる部分又はその周囲を含めて印刷塗工
することにより、段ボールシート等を製函機にかけると
ぎの自動給紙或いは製函で胴貼りした後、折畳まれて平
らな折畳み箱を組立てるために1枚づつ抽出するのに使
われる吸引装置にムラなく吸盤に吸着して、停止トラブ
ルなく給紙作業を行うことができる。
吸引式自動給紙装置の吸盤の大きさは、吸引給送する紙
、箱の重量、形状などにより一定しないが、多くは直径
40〜ioo、の円形、楕円形又は角形である。
、箱の重量、形状などにより一定しないが、多くは直径
40〜ioo、の円形、楕円形又は角形である。
本発明の方法によれば、原紙の表面状態のバラツキがあ
っても、一定の吸引度で給紙できる大きなメリットがあ
る。
っても、一定の吸引度で給紙できる大きなメリットがあ
る。
第1図は各種の段ボールシートの表面状態のバラツキを
表わす吸引度を示し、この大きなバラツキが、シートの
表面に本発明の合成樹脂膜(発泡合成樹脂中空粒子と合
成樹脂バインダー)を設けることにより、吸引度の水準
が大幅に上昇し、そのバラツキも極めて小さくなり、一
定の吸引度で自動給紙ができることを示している。
表わす吸引度を示し、この大きなバラツキが、シートの
表面に本発明の合成樹脂膜(発泡合成樹脂中空粒子と合
成樹脂バインダー)を設けることにより、吸引度の水準
が大幅に上昇し、そのバラツキも極めて小さくなり、一
定の吸引度で自動給紙ができることを示している。
また、段ボールシートの場合、段頂部分に比較()て段
と段の間の強度が弱いので、この部分が吸盤で強く吸引
されると折れることがあるが、このような場合でも本発
明の合成樹脂層が設けられていると、段と段の間の部分
の強度が改良され、折れによる吸引不良が起きないとい
う利点もある。
と段の間の強度が弱いので、この部分が吸盤で強く吸引
されると折れることがあるが、このような場合でも本発
明の合成樹脂層が設けられていると、段と段の間の部分
の強度が改良され、折れによる吸引不良が起きないとい
う利点もある。
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
[実施例]
実施例1〜4、比較例1〜2
ブタンを内蔵したポリ塩化ごニリデンの粒径10〜20
μmの中空粒子100重量部をエチレン・酢酸ビニル共
重合体エマルジョン100重fit部(固形分)に分散
した固形分濃度50%の塗料を調製した。
μmの中空粒子100重量部をエチレン・酢酸ビニル共
重合体エマルジョン100重fit部(固形分)に分散
した固形分濃度50%の塗料を調製した。
この塗料を用いて坪1220g/、(のライナー原紙を
用いた段ボールシートの片面にフレキソ印刷機により付
@m4g/rtt(固形分)になる・よう印刷し、乾燥
した。
用いた段ボールシートの片面にフレキソ印刷機により付
@m4g/rtt(固形分)になる・よう印刷し、乾燥
した。
実施例2として、エチレン・酢酸ビニル共重合体エマル
ジョン(実施例1)を実施例1と同様に付着量4g/T
It(固形分)になるよう印刷、乾燥した。
ジョン(実施例1)を実施例1と同様に付着量4g/T
It(固形分)になるよう印刷、乾燥した。
更に比較のため実施例1.2の段ボールシートの印刷し
ない表面(比較例1)について、先の実施例1.2の印
刷面と共に表面の吸盤との密着性を示す真空度を測定し
た。結果を表に示す。
ない表面(比較例1)について、先の実施例1.2の印
刷面と共に表面の吸盤との密着性を示す真空度を測定し
た。結果を表に示す。
次いで坪Wi 170g/mのライナー原紙を用いた段
ボールシートの片面に実施例1.2と全く同様にして印
刷塗工を行い、実施例3.4及び比較例2の結果を得た
。
ボールシートの片面に実施例1.2と全く同様にして印
刷塗工を行い、実施例3.4及び比較例2の結果を得た
。
真空度測定方法
JAPAN TAPPI試験法NQ5に規定される空気
マイクロメーター型平滑度試験法にスムースターを使用
して測定し、スムースター平滑度として表示される水銀
柱圧力(mHo)を真空度とした。
マイクロメーター型平滑度試験法にスムースターを使用
して測定し、スムースター平滑度として表示される水銀
柱圧力(mHo)を真空度とした。
この測定値は、本発明者等の調査では吸引装置の吸引力
と相関が高く、直接水銀マノメーター測定法とも相関が
高いことを確かめている。
と相関が高く、直接水銀マノメーター測定法とも相関が
高いことを確かめている。
滑り防止性測定方法
JIS P8147に規定された傾斜法によりシートの
印刷塗工面同志の滑り始める角度を測定した。結果を表
に示す。
印刷塗工面同志の滑り始める角度を測定した。結果を表
に示す。
表に示す結果から明らかなように、本発明の方法により
印刷された段ボールシート(実施例1〜4)表面の真空
度は、熱可塑性合成樹脂を印刷しない原紙そのままの表
面(比較例1.2)より約6〜30倍に上昇し、吸盤の
密着性が大幅に良くなることを示している。
印刷された段ボールシート(実施例1〜4)表面の真空
度は、熱可塑性合成樹脂を印刷しない原紙そのままの表
面(比較例1.2)より約6〜30倍に上昇し、吸盤の
密着性が大幅に良くなることを示している。
また、滑り防止効果を示す滑り始める傾斜角は本発明の
実施例1.3の熱可塑性樹脂の中空粒子を印刷したもの
は、いずれも滑り防止効果があるとされる10回繰返し
後の傾斜角30°を越えて効果があるが、実施例3.4
の通常の熱可塑性合成樹脂を印刷したものは、滑り防止
効果は不充分である。
実施例1.3の熱可塑性樹脂の中空粒子を印刷したもの
は、いずれも滑り防止効果があるとされる10回繰返し
後の傾斜角30°を越えて効果があるが、実施例3.4
の通常の熱可塑性合成樹脂を印刷したものは、滑り防止
効果は不充分である。
本発明において、段ボールシート、紙器用板紙シートの
表面に熱可塑性合成樹脂を印刷する位置、形状の一例を
第2図により説明する。
表面に熱可塑性合成樹脂を印刷する位置、形状の一例を
第2図により説明する。
第2図は段ボールシートのダイカットブランクシートに
内容品表示などの表面デザインを印刷した部分(斑点で
示す)と本発明の方法により吸引式自動給紙装置の吸盤
が接触する部分に透明な熱可塑性合成樹脂の印刷を施し
た(円形で示す)ことを示す。
内容品表示などの表面デザインを印刷した部分(斑点で
示す)と本発明の方法により吸引式自動給紙装置の吸盤
が接触する部分に透明な熱可塑性合成樹脂の印刷を施し
た(円形で示す)ことを示す。
[発明の効果]
本発明の板紙加工シート及びその製造方法は、段ボール
シート、紙鼎用板紙シートを印刷する工程において、そ
の製函後に箱の底面となるシートの表面であって、且つ
後工程の吸引式自動給紙装置の吸盤に接触する部分又は
その周囲を含む部分に、熱可塑性合成樹脂を印刷塗工す
ることにより、箱の表面デザイン印刷面及び胴貼り糊付
は面に何ら支障をもたらすことなく、いかなる表面特性
のシートでも通常の吸引式自動給紙装置で一定の吸引度
でトラブルなく使用できる効果がある。
シート、紙鼎用板紙シートを印刷する工程において、そ
の製函後に箱の底面となるシートの表面であって、且つ
後工程の吸引式自動給紙装置の吸盤に接触する部分又は
その周囲を含む部分に、熱可塑性合成樹脂を印刷塗工す
ることにより、箱の表面デザイン印刷面及び胴貼り糊付
は面に何ら支障をもたらすことなく、いかなる表面特性
のシートでも通常の吸引式自動給紙装置で一定の吸引度
でトラブルなく使用できる効果がある。
また、印刷塗工する熱可塑性合成樹脂に熱可塑性樹脂の
中空粒子を混合して用いると、吸引式自動給紙適性を良
くするほかに、シートの滑り防止効果を付与され、段ボ
ール箱、板紙カートンとした・ときの積重ね輸送、保管
時の箱の滑りによる荷崩れも防止する効果も得られる。
中空粒子を混合して用いると、吸引式自動給紙適性を良
くするほかに、シートの滑り防止効果を付与され、段ボ
ール箱、板紙カートンとした・ときの積重ね輸送、保管
時の箱の滑りによる荷崩れも防止する効果も得られる。
これより、近時包装に対する多様化するニーズに対応し
て原紙の多品種化が進んだことによる表面状態の粗密の
バラツキが原因で起る吸引式自動給紙の吸引不良による
装置の停止、更には製函機の生産効率低下を招くという
問題を解消できるものであり、最近の新しい生産管理体
制への変革に則応した包装システムの信頼性向上に資す
るものである。
て原紙の多品種化が進んだことによる表面状態の粗密の
バラツキが原因で起る吸引式自動給紙の吸引不良による
装置の停止、更には製函機の生産効率低下を招くという
問題を解消できるものであり、最近の新しい生産管理体
制への変革に則応した包装システムの信頼性向上に資す
るものである。
第1図は各種の段ポールシートに本発明を適用すること
による効果を示すグラフ、第2図は本発明の方法の実施
の一例を示す段ボールシートのダイカットブランクシー
トの平面図である。 1・・・内容品表示印刷部分(斑点で示す)、2・・・
吸盤との接触部の印刷部分(円内)。
による効果を示すグラフ、第2図は本発明の方法の実施
の一例を示す段ボールシートのダイカットブランクシー
トの平面図である。 1・・・内容品表示印刷部分(斑点で示す)、2・・・
吸盤との接触部の印刷部分(円内)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 段ボールシート、紙器用板紙シートなどの板紙加工
シートの製函時、シートの吸引移動に用いられる吸引式
自動給紙の吸盤が、前記板紙加工シートの表面に接触す
る部分、又は前記吸盤が接触する部分の周囲を含むシー
ト表面に、透明な熱可塑性合成樹脂膜を有する自動給紙
に適した板紙加工シート。 2 透明な合成樹脂膜が発泡性の熱可塑性合成樹脂中空
粒子と熱可塑性合成樹脂バインダーとの混合体である請
求項1記載の自動給紙に適した板紙加工シート。 3 段ボールシート、紙器用板紙シートなどの板紙加工
シートの表面に、吸引式自動給紙の吸盤が接触する部分
、又は吸盤が接触する部分の周囲を含めて設けられる透
明な熱可塑性合成樹脂膜の形成を前記板紙加工シートの
印刷時に行う請求項1記載の自動給紙に適した板紙加工
シートの製造方法。 4 透明な熱可塑性合成樹脂膜の形成に発泡性の熱可塑
性合成樹脂中空粒子と熱可塑性合成樹脂バインダーとの
混合体を用いる請求項3記載の自動給紙に適した板紙加
工シートの製造方法。
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| JP63105420A JP2585058B2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 自動給紙に適した板紙加工シート及びその製造方法 |
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| JPH01278334A true JPH01278334A (ja) | 1989-11-08 |
| JP2585058B2 JP2585058B2 (ja) | 1997-02-26 |
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| JP (1) | JP2585058B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007016094A (ja) * | 2005-07-06 | 2007-01-25 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | エポキシ樹脂組成物 |
| JP2021133945A (ja) * | 2020-02-25 | 2021-09-13 | 王子ホールディングス株式会社 | 収納箱 |
| JP2021133946A (ja) * | 2020-02-25 | 2021-09-13 | 王子ホールディングス株式会社 | 収納箱 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3890765A (en) * | 1973-09-07 | 1975-06-24 | Phillips Petroleum Co | Carton forming machine |
| JPS529589A (en) * | 1975-07-10 | 1977-01-25 | Kyoto Seisakusho:Kk | Device for folding flap portion of box |
| JPS5319412A (en) * | 1976-07-30 | 1978-02-22 | Kyokuto Shibosan Kk | Method and apparatus for processing corrugated cardboard to impart abrasive resistance |
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| JPS6270461A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-03-31 | Sakata Shokai Ltd | すべり止めニス及びすべり止め加工方法 |
-
1988
- 1988-04-30 JP JP63105420A patent/JP2585058B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
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| Publication number | Publication date |
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| JP2585058B2 (ja) | 1997-02-26 |
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