JPH01278918A - 板金製外フランジ付歯形成形品およびその製造方法 - Google Patents
板金製外フランジ付歯形成形品およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH01278918A JPH01278918A JP63103848A JP10384888A JPH01278918A JP H01278918 A JPH01278918 A JP H01278918A JP 63103848 A JP63103848 A JP 63103848A JP 10384888 A JP10384888 A JP 10384888A JP H01278918 A JPH01278918 A JP H01278918A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tooth
- punch
- die
- peripheral wall
- tooth profile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims description 25
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 57
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 1
- 238000010409 ironing Methods 0.000 abstract 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 7
- 239000002893 slag Substances 0.000 description 6
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 2
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は板金製の歯形成形品およびその製造方法に関す
る。
る。
近年では、軽量化という観点から、板金の成形加工によ
ってつくった板金製歯形成形品を歯車として使用する傾
向にある。そして従来の板金製歯形成形品としては、第
11図に示されるように、同窓円状に形成されている二
つの周壁に、歯形部la、lbの形成されている2段歯
付の板金製歯形成形品が知られている。
ってつくった板金製歯形成形品を歯車として使用する傾
向にある。そして従来の板金製歯形成形品としては、第
11図に示されるように、同窓円状に形成されている二
つの周壁に、歯形部la、lbの形成されている2段歯
付の板金製歯形成形品が知られている。
またこの板金製歯形成形品の製造方法は、特開昭61−
296926号公報に開示されている。
296926号公報に開示されている。
この製造方法は、第12図に示されるように、外周に歯
形形状の成形面2aの形成されているパンチ2と、内周
に前記成形面2aと対応する歯形形状の成形面4aの形
成されているダイス4との間に1周壁が同窓円状に形成
されている板金製の被加工品(以下、これをスラグとい
う)Wを配し、パンチ2をダイス4内に圧入してこのス
ラグWの外周面に歯形部1aを成形するようになってい
る。
形形状の成形面2aの形成されているパンチ2と、内周
に前記成形面2aと対応する歯形形状の成形面4aの形
成されているダイス4との間に1周壁が同窓円状に形成
されている板金製の被加工品(以下、これをスラグとい
う)Wを配し、パンチ2をダイス4内に圧入してこのス
ラグWの外周面に歯形部1aを成形するようになってい
る。
またパンチ2は円筒形状とされ、その内周には歯形形状
の第二の成形面2bが形成され、ダイス4側には内側パ
ンチ3が配置され、内側パンチ3の外周には前記パンチ
2の成形面(ダイス部)2bと対応する歯形形状であっ
て、成形面2b(ダイス部)と協働して第2の歯形部1
bを成形する成形面3bが形成されている。そしてパン
チ2がダイス4に圧入されると同時に、内側パンチ3が
成形面(ダイス部)2b内に圧入され、スラグWの内外
の周壁には、第一の歯形部1aの成形と同時に、第二の
歯形部1bが成形されるようになっている。
の第二の成形面2bが形成され、ダイス4側には内側パ
ンチ3が配置され、内側パンチ3の外周には前記パンチ
2の成形面(ダイス部)2bと対応する歯形形状であっ
て、成形面2b(ダイス部)と協働して第2の歯形部1
bを成形する成形面3bが形成されている。そしてパン
チ2がダイス4に圧入されると同時に、内側パンチ3が
成形面(ダイス部)2b内に圧入され、スラグWの内外
の周壁には、第一の歯形部1aの成形と同時に、第二の
歯形部1bが成形されるようになっている。
従来の板金製歯形成形品では、歯形部1bの形成された
円筒形状周壁に内フランジ1cが形成されているため、
歯形成形品を回転駆動軸などの歯形成形品被取付軸の所
定位置に嵌合して設けようとすると、内フランジ1cが
邪魔になるため、後工程で孔あけ等の余分な工数が必要
となる。
円筒形状周壁に内フランジ1cが形成されているため、
歯形成形品を回転駆動軸などの歯形成形品被取付軸の所
定位置に嵌合して設けようとすると、内フランジ1cが
邪魔になるため、後工程で孔あけ等の余分な工数が必要
となる。
また周壁を周方向所定ピッチで半径方向内方に押し込む
ことによって歯形部を形成するようになっているため、
耐久性および有効歯長(不完全歯形部を含む歯形部の軸
方向長さに対する完全面形部の軸方向長さ)が短くなる
という難点があり、この問題点を第13図を参照して説
明する。
ことによって歯形部を形成するようになっているため、
耐久性および有効歯長(不完全歯形部を含む歯形部の軸
方向長さに対する完全面形部の軸方向長さ)が短くなる
という難点があり、この問題点を第13図を参照して説
明する。
第13図は、内フランジ付円筒形状スラグを従来の方法
によって成形する状態を示す説明図で、符号60は円筒
形状の周壁で1周壁60には内フランジ62と外フラン
ジ64とが形成されている。
によって成形する状態を示す説明図で、符号60は円筒
形状の周壁で1周壁60には内フランジ62と外フラン
ジ64とが形成されている。
周壁60は、その内周面60aを内側パンチ3(第13
図では図示せず)で支持され、パンチ2の成形面(ダイ
ス部)2bが矢印A方向に押し込まれて、周壁60を介
して内側パンチ3と噛み合うことにより、周壁外周面6
0bは矢印B方向に押し込まれて破線で示される歯形谷
部が形成される。ところが周壁60は外フランジ64に
対して引っ張られるため、周壁6o内部に引張応力が作
用し、特に周壁60と外フランジ64との屈曲部60c
において引張応力が大きく、この部位が薄厚となる。ま
たこの屈曲部60cはパンチ2の成形面(ダイス部)2
bの先端コーナ部で屈曲成形されるが、曲げRが大きく
、有効歯長りを大きくできない。
図では図示せず)で支持され、パンチ2の成形面(ダイ
ス部)2bが矢印A方向に押し込まれて、周壁60を介
して内側パンチ3と噛み合うことにより、周壁外周面6
0bは矢印B方向に押し込まれて破線で示される歯形谷
部が形成される。ところが周壁60は外フランジ64に
対して引っ張られるため、周壁6o内部に引張応力が作
用し、特に周壁60と外フランジ64との屈曲部60c
において引張応力が大きく、この部位が薄厚となる。ま
たこの屈曲部60cはパンチ2の成形面(ダイス部)2
bの先端コーナ部で屈曲成形されるが、曲げRが大きく
、有効歯長りを大きくできない。
本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、
その目的は、後処理が不要で、有効歯長が大きくとれる
とともに、耐久性に優れた外フランジ付板金製歯形成形
品および外フランジ付板金製歯形成形品の製造方法を提
供することにある。
その目的は、後処理が不要で、有効歯長が大きくとれる
とともに、耐久性に優れた外フランジ付板金製歯形成形
品および外フランジ付板金製歯形成形品の製造方法を提
供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係る板金製外フラ
ンジ付歯形成形品においては、外フランジ部を有し、成
形しようとする歯形の谷径寸法に略等しい外形の円筒形
状周壁が1周方向所定ピッチで拡径されて、ここに歯形
部を形成するようにしたものである。
ンジ付歯形成形品においては、外フランジ部を有し、成
形しようとする歯形の谷径寸法に略等しい外形の円筒形
状周壁が1周方向所定ピッチで拡径されて、ここに歯形
部を形成するようにしたものである。
また板金製外フランジ付歯形成形品の製造方法において
は、外周に歯形成形面の形成されたパンチと、内周に歯
形成形面の形成されたダイスとの間に、外フラーンジを
有し、成形しようとする歯形の谷径寸法に略等しい外径
の円筒形状周壁を有したスラグを配し、パンチとダイス
とを軸方向に相対圧入し、スラグの円筒形状周壁を外フ
ランジ側から軸方向にしごきながら、周壁を周方向所定
ピッチで半径方向外方に押し拡げるようにしたものであ
る。
は、外周に歯形成形面の形成されたパンチと、内周に歯
形成形面の形成されたダイスとの間に、外フラーンジを
有し、成形しようとする歯形の谷径寸法に略等しい外径
の円筒形状周壁を有したスラグを配し、パンチとダイス
とを軸方向に相対圧入し、スラグの円筒形状周壁を外フ
ランジ側から軸方向にしごきながら、周壁を周方向所定
ピッチで半径方向外方に押し拡げるようにしたものであ
る。
請求項(1)においては、歯形部の形成されている円筒
形状周壁には内フランジが無く、内フランジを除去する
等の後工程が不要となる。また円筒形状周壁の歯形山部
は、半径方向外方に押し拡げられて成形されたもので、
外フランジ側の歯形付根部のダレが少なく、板厚も均一
であり、屈曲部の曲げRも小さく、外歯有効歯長が大き
い。
形状周壁には内フランジが無く、内フランジを除去する
等の後工程が不要となる。また円筒形状周壁の歯形山部
は、半径方向外方に押し拡げられて成形されたもので、
外フランジ側の歯形付根部のダレが少なく、板厚も均一
であり、屈曲部の曲げRも小さく、外歯有効歯長が大き
い。
請求項(2)においては、周壁を外フランジ側から軸方
向にしごきながら、半径方向外方に押し拡げて歯形山部
を成形するので1周壁と外フランジ間の屈曲部内には圧
縮応力が作用し、十分な肉厚が得られる。またこの屈曲
部はダイス側の歯形成形面のコーナ部に沿って屈曲され
るので、曲げRが小さくなる。
向にしごきながら、半径方向外方に押し拡げて歯形山部
を成形するので1周壁と外フランジ間の屈曲部内には圧
縮応力が作用し、十分な肉厚が得られる。またこの屈曲
部はダイス側の歯形成形面のコーナ部に沿って屈曲され
るので、曲げRが小さくなる。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は板金製歯形成形品の斜視図、第2図はその要部拡大
斜視図、第3図は円筒形状周壁に歯形が形成される状態
を説明する説明図、第4図は板金製歯形成形品の縦断面
図を示している。
図は板金製歯形成形品の斜視図、第2図はその要部拡大
斜視図、第3図は円筒形状周壁に歯形が形成される状態
を説明する説明図、第4図は板金製歯形成形品の縦断面
図を示している。
これらの図において、符号5は板金製外フランジ付歯形
成形品であり、山部6aと谷部6bとからなる歯形部6
の形成されている円筒形状周壁7に、外フランジ9が一
体に形成された形状となっている。この歯形部6は、ダ
イス(図示せず)とパンチ16とによって1周壁7が第
3図に示されるように、外側に押し拡げらることによっ
て形成されたもので、成形時に周壁7と外フランジ9と
の屈曲部8内には圧縮応力が作用するため、この屈曲部
8の肉厚は十分な厚さとされ、またこの屈曲部8の曲げ
Rは小さくなっている。そのため外歯の有効歯長L工は
従来のもの(第13同性号り参照)に比べて大きくなっ
ている。
成形品であり、山部6aと谷部6bとからなる歯形部6
の形成されている円筒形状周壁7に、外フランジ9が一
体に形成された形状となっている。この歯形部6は、ダ
イス(図示せず)とパンチ16とによって1周壁7が第
3図に示されるように、外側に押し拡げらることによっ
て形成されたもので、成形時に周壁7と外フランジ9と
の屈曲部8内には圧縮応力が作用するため、この屈曲部
8の肉厚は十分な厚さとされ、またこの屈曲部8の曲げ
Rは小さくなっている。そのため外歯の有効歯長L工は
従来のもの(第13同性号り参照)に比べて大きくなっ
ている。
第5図(a)は、前記第1図〜第4図に示す歯形成形品
を成形する成形装置の概要を示す図である。
を成形する成形装置の概要を示す図である。
この図において、成形装置は、内周面に歯形成形面13
の形成されている円筒形状のダイス12と、このダイス
12に軸方向に対向配置され、外周面に歯形成形面17
の形成されているパンチ16とから構成されている。符
号13a、13bはダイス側の歯形成形面13を構成す
る谷部および山部、符号17a、17bはパンチ側の歯
形成形面17を構成する山部および谷部を示している。
の形成されている円筒形状のダイス12と、このダイス
12に軸方向に対向配置され、外周面に歯形成形面17
の形成されているパンチ16とから構成されている。符
号13a、13bはダイス側の歯形成形面13を構成す
る谷部および山部、符号17a、17bはパンチ側の歯
形成形面17を構成する山部および谷部を示している。
符号Wはバーリング加工によって円筒形状周壁に外フラ
ンジが形成されたスラグである。
ンジが形成されたスラグである。
そしてパンチ16をダイス12内に圧入し、スラグWの
円筒形状周壁内周をパンチ16とダイス12の成形面1
7.13によって軸方向にしごきつつ、パンチ側成形面
の山部17aによって半径方向外方に押し拡げることに
より、歯形部6を成形するようになっている。なお符号
15はパンチ先端外周面に形成されているテーパ状の歯
形成形誘導部である6また符号20はダイス12内周を
上下昇降し、成形された成形品を突き上げて取り出すた
めのノックアウトである。
円筒形状周壁内周をパンチ16とダイス12の成形面1
7.13によって軸方向にしごきつつ、パンチ側成形面
の山部17aによって半径方向外方に押し拡げることに
より、歯形部6を成形するようになっている。なお符号
15はパンチ先端外周面に形成されているテーパ状の歯
形成形誘導部である6また符号20はダイス12内周を
上下昇降し、成形された成形品を突き上げて取り出すた
めのノックアウトである。
次に第5図(a)〜第5図(C)を参照して前記した歯
形成形品5の成形工程を説明する。
形成形品5の成形工程を説明する。
まず円筒形状周壁に外フランジが形成された外フランジ
付スラグWを用意しておく。スラグWの円筒形状周壁の
外径は、予めダイスの成形面13に整合する大きさとさ
れており、このスラグWの円筒形状周壁をダイス12内
に挿入載置し、第5図(a)に示されるように、スラグ
Wをフランジ押え14によってダイス上端面にクランプ
する。
付スラグWを用意しておく。スラグWの円筒形状周壁の
外径は、予めダイスの成形面13に整合する大きさとさ
れており、このスラグWの円筒形状周壁をダイス12内
に挿入載置し、第5図(a)に示されるように、スラグ
Wをフランジ押え14によってダイス上端面にクランプ
する。
次いでパンチ16を下降させる。第5図(b)は、パン
チ16が半ばダイス12内に圧入され、スラグWの円筒
形状周壁に歯形部(山部6aと谷部6b)が成形されつ
つある状態を示している。
チ16が半ばダイス12内に圧入され、スラグWの円筒
形状周壁に歯形部(山部6aと谷部6b)が成形されつ
つある状態を示している。
パンチ16が更に下降すると、周壁がパンチとダイスの
成形面17.13によって軸方向に引き延ばされるとと
もに、成形面17の山部17aによって半径方向外方に
押し拡げられて山部6aと谷部6bとからなる歯形部6
が成形される。この状態は第5図(c)に示されている
。次いでノックアウト20によって成形品を押し出すと
、第4図に示されるような歯形成形品ができあがる。
成形面17.13によって軸方向に引き延ばされるとと
もに、成形面17の山部17aによって半径方向外方に
押し拡げられて山部6aと谷部6bとからなる歯形部6
が成形される。この状態は第5図(c)に示されている
。次いでノックアウト20によって成形品を押し出すと
、第4図に示されるような歯形成形品ができあがる。
第5図(b)〜第5図(c)に示す歯形部の加圧成形時
には、円筒形状周壁を半径方向外方に押し拡げて山部6
aを成形するので、周壁とフランジ部間の屈曲部8には
大きな引張応力が作用せず、むしろ圧縮応力が作用し、
この屈曲部、特に歯形部を構成する谷部のフランジ側屈
曲部におけるダレが小さく、この屈曲部が薄肉となるこ
となく、歯形部全域に略均−な厚さが確保される。また
この屈曲部8はダイス12の歯形型コーナ部12aに沿
って屈曲されるので、成形された成形品の歯形部の山部
および谷部における屈曲部8の曲げRは小さく、それだ
け外歯の有効歯長が大きくなっている。
には、円筒形状周壁を半径方向外方に押し拡げて山部6
aを成形するので、周壁とフランジ部間の屈曲部8には
大きな引張応力が作用せず、むしろ圧縮応力が作用し、
この屈曲部、特に歯形部を構成する谷部のフランジ側屈
曲部におけるダレが小さく、この屈曲部が薄肉となるこ
となく、歯形部全域に略均−な厚さが確保される。また
この屈曲部8はダイス12の歯形型コーナ部12aに沿
って屈曲されるので、成形された成形品の歯形部の山部
および谷部における屈曲部8の曲げRは小さく、それだ
け外歯の有効歯長が大きくなっている。
第6図(a)、(b)は平板リング状のスラグをバーリ
ング加工すると同時に、スラグに歯形部を成形する成形
装置の要部縦断面図である。
ング加工すると同時に、スラグに歯形部を成形する成形
装置の要部縦断面図である。
これらの図において、符号22はバーリングおよび成形
の共用ダイスで、内周には谷部23aと山部23bとを
有する歯形成形面23が形成されている。一方、ダイス
22と対向するパンチ27が上下方向昇降可能に設けら
れている。パンチ先端部にはバーリング加工用パンチ部
28が形成されており、第6図(a)に示されるように
、ダイスの歯形成形面23の谷部23aと協働してスラ
グWをバーリング加工して円筒形状の周壁を形成するよ
うになっている。
の共用ダイスで、内周には谷部23aと山部23bとを
有する歯形成形面23が形成されている。一方、ダイス
22と対向するパンチ27が上下方向昇降可能に設けら
れている。パンチ先端部にはバーリング加工用パンチ部
28が形成されており、第6図(a)に示されるように
、ダイスの歯形成形面23の谷部23aと協働してスラ
グWをバーリング加工して円筒形状の周壁を形成するよ
うになっている。
またパンチ27には歯形成形用パンチ部29が形成され
ており、テーパ形状の歯形成形誘導部25が円筒形状周
壁を軸方向にしごくとともに、周壁を半径方向外方に押
し拡げて、周壁に歯形部を形成するようになっている。
ており、テーパ形状の歯形成形誘導部25が円筒形状周
壁を軸方向にしごくとともに、周壁を半径方向外方に押
し拡げて、周壁に歯形部を形成するようになっている。
第6図(b)は歯形成形時の状態を示している。なお符
号24は、バーリング加工時にフランジ部をダイス22
の上端面に押え付けるための謙抑えである。符号30は
成形された歯形成形品を押し出すためのノックアウトで
ある。
号24は、バーリング加工時にフランジ部をダイス22
の上端面に押え付けるための謙抑えである。符号30は
成形された歯形成形品を押し出すためのノックアウトで
ある。
第7図は、内側周壁32の外側にフランジ34を挟んで
外側周u36が同窓円状に形成されたドーナツ形状の板
金製二重歯付歯形成形品5Aの縦断面図である。
外側周u36が同窓円状に形成されたドーナツ形状の板
金製二重歯付歯形成形品5Aの縦断面図である。
内側周壁32の内周および外側周壁36の外周にそれぞ
れ歯形部33.37が形成されており、歯形部33は本
発明方法により、即ち、周壁を半径方向外方に押し拡げ
るようにして成形し、歯形部37は従来方法により、即
ち、周壁を半径方向内方に押し狭めるようにして成形し
たものである。
れ歯形部33.37が形成されており、歯形部33は本
発明方法により、即ち、周壁を半径方向外方に押し拡げ
るようにして成形し、歯形部37は従来方法により、即
ち、周壁を半径方向内方に押し狭めるようにして成形し
たものである。
なお歯形部33.37において、33a、37aは山部
を、33b、37bは谷部をそれぞれ示している。
を、33b、37bは谷部をそれぞれ示している。
第8図(a)、(b)は、第7図に示す歯形成形品5A
の成形工程を説明する説明図である。
の成形工程を説明する説明図である。
ダイスは、円筒形状の外部ダイス41と、この外部ダイ
ス内に所定間隔をもって配置された内部パンチ43とか
らなる。外部ダイス41の内周および内部パンチ43の
外周には歯形形状の歯形成形面42.44がそれぞれ形
成されている。ダイスと対向するパンチ46は円筒形状
とされ、その内外周に前記外部ダイス41および内部パ
ンチ43の成形面42.44と対向する歯形成形面48
゜47が形成されている。
ス内に所定間隔をもって配置された内部パンチ43とか
らなる。外部ダイス41の内周および内部パンチ43の
外周には歯形形状の歯形成形面42.44がそれぞれ形
成されている。ダイスと対向するパンチ46は円筒形状
とされ、その内外周に前記外部ダイス41および内部パ
ンチ43の成形面42.44と対向する歯形成形面48
゜47が形成されている。
こめ第7図に示す歯形成形品を成形するには、まずフラ
ンジ部の内外に周壁の形成されたドーナツ形状のスラグ
W1を形成しておく。このスラグW4を第8図(a)に
示されるように、パンチ46の先端に嵌める。そして第
8図(b)に示されるように、パンチ46を下降させて
ダイス41と内部パンチ43との間に圧入し、ダイス4
1と内部パンチ43の成形面42.44とパンチ成形面
48.47とによって歯形部を成形する。なお符号40
は上方にばね付勢された円筒形状のノックアウトで、パ
ンチ圧入時にパンチ46と協働してスラグW工のフラン
ジ部をクランプすると共に、成形品を取り出すために使
用する。
ンジ部の内外に周壁の形成されたドーナツ形状のスラグ
W1を形成しておく。このスラグW4を第8図(a)に
示されるように、パンチ46の先端に嵌める。そして第
8図(b)に示されるように、パンチ46を下降させて
ダイス41と内部パンチ43との間に圧入し、ダイス4
1と内部パンチ43の成形面42.44とパンチ成形面
48.47とによって歯形部を成形する。なお符号40
は上方にばね付勢された円筒形状のノックアウトで、パ
ンチ圧入時にパンチ46と協働してスラグW工のフラン
ジ部をクランプすると共に、成形品を取り出すために使
用する。
第9図は板金製歯形成形品の更に他の実施例を示すもの
で、前記第2の実施例(第7図参照)の内側周壁32が
外側周壁36形成側と逆方向に形成された形状の二段歯
付歯形成形品5Bである。
で、前記第2の実施例(第7図参照)の内側周壁32が
外側周壁36形成側と逆方向に形成された形状の二段歯
付歯形成形品5Bである。
第10図(a)、(b)は第9図に示す歯形成形品5B
の成形工程を説明する説明図である。
の成形工程を説明する説明図である。
前記した第8回に示す成形装置では、円筒形状ダイスの
中に内部パンチが設けられた構造とされていたが、本実
施例ではパンチが円筒形状の外部パンチ54と、その内
部に配設された内部パンチ56との二重構造とされてい
る。符号52は円筒形状のダイス、符号53,55,5
7は歯形形状の歯形成形面である。符号50は、内部パ
ンチ56に対応する円筒形状のダイスであり、かつパン
チ54.56のダイス52への圧入時に、スラグW2の
フランジ部34をクランプするための仮押えとしても機
能し、さらに成形後の歯形成形品を取り出すためのノッ
クアウトとしても作用する。
中に内部パンチが設けられた構造とされていたが、本実
施例ではパンチが円筒形状の外部パンチ54と、その内
部に配設された内部パンチ56との二重構造とされてい
る。符号52は円筒形状のダイス、符号53,55,5
7は歯形形状の歯形成形面である。符号50は、内部パ
ンチ56に対応する円筒形状のダイスであり、かつパン
チ54.56のダイス52への圧入時に、スラグW2の
フランジ部34をクランプするための仮押えとしても機
能し、さらに成形後の歯形成形品を取り出すためのノッ
クアウトとしても作用する。
以上の説明から明らかなように、請求項(1)に係る外
フランジ付歯形成形品によれば、歯形部の形成されてい
る周壁に内フランジがないため、内フランジを除去する
等の後工程が不要となる。
フランジ付歯形成形品によれば、歯形部の形成されてい
る周壁に内フランジがないため、内フランジを除去する
等の後工程が不要となる。
また円筒形状周壁の歯形山部および谷部は半径方向外方
に押し拡げられて成形されたもので、歯形付根部におけ
るダレが少なく、板厚も均一で耐久性に優れている。ま
た屈曲部の曲げRも小さく、外歯の有効歯長が大きい。
に押し拡げられて成形されたもので、歯形付根部におけ
るダレが少なく、板厚も均一で耐久性に優れている。ま
た屈曲部の曲げRも小さく、外歯の有効歯長が大きい。
また請求項(2)に係る外フランジ付歯形成形品の製造
方法によれば、円筒形状周壁を外フランジ側から軸方向
にしごきながら、半径方向外方に押し拡げて歯形山部を
成形するので、周壁とフランジ間の屈曲部内に圧縮応力
が作用し、この屈曲部におけるダレが少なく、歯形部全
域が略均−な肉厚となるので、耐久性に優れた歯形成形
品を得ることができる。
方法によれば、円筒形状周壁を外フランジ側から軸方向
にしごきながら、半径方向外方に押し拡げて歯形山部を
成形するので、周壁とフランジ間の屈曲部内に圧縮応力
が作用し、この屈曲部におけるダレが少なく、歯形部全
域が略均−な肉厚となるので、耐久性に優れた歯形成形
品を得ることができる。
また屈曲部をダイス側の歯形成形面コーナ部に沿って屈
曲させるので1曲げRも小さくなって、それだけ有効歯
長を大きくすることができる。
曲させるので1曲げRも小さくなって、それだけ有効歯
長を大きくすることができる。
第1図は本発明の一実施例である板金製歯形成形品の斜
視図、第2図はその要部拡大斜視図、第3図は周壁に歯
形が成形される状態を説明する説明図、第4図は第1図
に示す歯形成形品の縦断面図、第5図(、)〜第5図(
c)は外フランジ付歯形成形品の成形工程を説明する説
明図、第6図(a)、(b)はバーリング加工と歯形成
形とを同時に行う成形工程の説明図、第7図は板金製歯
形成形品の他の実施例の縦断面図、第8図(a)、(b
)は第7図に示す成形品の成形工程を説明する説明図、
第9図は板金製歯形成形品のさらに他の実施例の縦断面
図、第10図(a)、(b)は第9図に示す成形品の成
形工程を説明する説明図、第11図は従来の板金製歯形
成形品の正面図、第12図は従来の板金製歯形成形品製
造方法の説明図、第13図は従来の方法によって歯形を
形成する状態の説明図である。 5.5A、5B・・・板金製外フランジ付歯形成形品、
6・・・周壁に形成された歯形部、 6a・・・歯形山部、 6b・・・歯形谷部、 8・・・屈曲部、 9・・・外フランジ、 12.22,41,50,52・・・ダイス。 13.17・・・歯形形状の成形面、 16.27,43,46,54.56・・・ノ(ンチ、
W、W−、Wz・・・外フランジ付円筒形状スラグ。 第1図 6a 第 6 図 (q)29 ノ (b) (a) 第10図
視図、第2図はその要部拡大斜視図、第3図は周壁に歯
形が成形される状態を説明する説明図、第4図は第1図
に示す歯形成形品の縦断面図、第5図(、)〜第5図(
c)は外フランジ付歯形成形品の成形工程を説明する説
明図、第6図(a)、(b)はバーリング加工と歯形成
形とを同時に行う成形工程の説明図、第7図は板金製歯
形成形品の他の実施例の縦断面図、第8図(a)、(b
)は第7図に示す成形品の成形工程を説明する説明図、
第9図は板金製歯形成形品のさらに他の実施例の縦断面
図、第10図(a)、(b)は第9図に示す成形品の成
形工程を説明する説明図、第11図は従来の板金製歯形
成形品の正面図、第12図は従来の板金製歯形成形品製
造方法の説明図、第13図は従来の方法によって歯形を
形成する状態の説明図である。 5.5A、5B・・・板金製外フランジ付歯形成形品、
6・・・周壁に形成された歯形部、 6a・・・歯形山部、 6b・・・歯形谷部、 8・・・屈曲部、 9・・・外フランジ、 12.22,41,50,52・・・ダイス。 13.17・・・歯形形状の成形面、 16.27,43,46,54.56・・・ノ(ンチ、
W、W−、Wz・・・外フランジ付円筒形状スラグ。 第1図 6a 第 6 図 (q)29 ノ (b) (a) 第10図
Claims (2)
- (1)外フランジを有し、成形しようとする歯形の谷径
寸法に略等しい外径の円筒形状周壁が周方向所定ピッチ
で拡径されて、ここに歯形部が形成されてなることを特
徴とする板金製外フランジ付歯形成形品。 - (2)外周に歯形成形面の形成されたパンチと、内周に
歯形成形面の形成されたダイスとの間に、外フランジを
有し、成形しようとする歯形の谷径寸法に略等しい外径
の円筒形状周壁を有したスラグを配し、パンチとダイス
とを軸方向に相対圧入し、スラグの円筒形状周壁を外フ
ランジ側から軸方向にしごきながら、周壁を周方向所定
ピッチで半径方向外方に押し拡げることを特徴とする板
金製外フランジ付歯形成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63103848A JP2706257B2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 板金製外フランジ付歯形成形品およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63103848A JP2706257B2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 板金製外フランジ付歯形成形品およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01278918A true JPH01278918A (ja) | 1989-11-09 |
| JP2706257B2 JP2706257B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=14364861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63103848A Expired - Fee Related JP2706257B2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 板金製外フランジ付歯形成形品およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2706257B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008212983A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Mazda Motor Corp | 板金製歯車形状部品、そのプレス成形型及び成形方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5254228Y2 (ja) * | 1974-08-09 | 1977-12-08 | ||
| JPS61102256U (ja) * | 1984-12-06 | 1986-06-30 | ||
| JPS62170155U (ja) * | 1986-04-19 | 1987-10-28 | ||
| JPS63111962U (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-19 |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP63103848A patent/JP2706257B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5254228Y2 (ja) * | 1974-08-09 | 1977-12-08 | ||
| JPS61102256U (ja) * | 1984-12-06 | 1986-06-30 | ||
| JPS62170155U (ja) * | 1986-04-19 | 1987-10-28 | ||
| JPS63111962U (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-19 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008212983A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Mazda Motor Corp | 板金製歯車形状部品、そのプレス成形型及び成形方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2706257B2 (ja) | 1998-01-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR930012257B1 (ko) | 일단부에 이형형상부를 갖는 냉간단조된 축과 그 축의 제조 방법 및 제조 장치 | |
| WO1993013891A1 (fr) | Procede pour former une partie bosselee dans un materiau en tole et procede pour transformer une tole en poulie | |
| JP2525543B2 (ja) | 伝動要素の製造方法 | |
| JP2004291072A (ja) | 配管の端部の加工方法及びフランジ付配管継手の製造方法 | |
| JPH09239478A (ja) | 板金製歯車の製造方法 | |
| US5904060A (en) | Sheet metal member having a peripheral wall and method of thickening the peripheral wall thereof | |
| JPS5877720A (ja) | 3重折りボス部付環状フランジ板の製造方法 | |
| JPH01278918A (ja) | 板金製外フランジ付歯形成形品およびその製造方法 | |
| JPWO1998001246A1 (ja) | 周壁部を有する板金体及びその周壁部の厚肉化方法 | |
| JPS626886B2 (ja) | ||
| JP2008517776A (ja) | クラッチ板の打抜き加工及びバリ取り装置及び方法並びに結果として得られるクラッチ板 | |
| JP3393448B2 (ja) | 板金プレートのリングギア成形方法 | |
| JP2743240B2 (ja) | 内径スプライン成形方法 | |
| JPH0333050B2 (ja) | ||
| JP2001150031A (ja) | 円筒ころ軸受用保持器の製造に必要な円環成形法、又、それらの加工方法 | |
| JPH0642971B2 (ja) | フランジ付筒状体筒状部への歯形のしごき成形方法 | |
| JPH0220332B2 (ja) | ||
| JPS6216734B2 (ja) | ||
| JPH0741333B2 (ja) | 板金製プーリの軸穴形成方法 | |
| JP3304100B2 (ja) | 板金製歯車の製造方法 | |
| JP3560175B2 (ja) | 歯形付きリング状品の冷間成形方法 | |
| JP2001246441A (ja) | スプラインピースギアの製造方法 | |
| JP3342343B2 (ja) | 油孔付き歯車及びその製造方法 | |
| JPS63154236A (ja) | パイプの製造方法 | |
| JPH0576971A (ja) | 板金製プーリにおける軸受圧入用内周壁の形成方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |