JPH01279218A - アポクロマート・レンズ - Google Patents
アポクロマート・レンズInfo
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- JPH01279218A JPH01279218A JP63109701A JP10970188A JPH01279218A JP H01279218 A JPH01279218 A JP H01279218A JP 63109701 A JP63109701 A JP 63109701A JP 10970188 A JP10970188 A JP 10970188A JP H01279218 A JPH01279218 A JP H01279218A
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- lenses
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
- G02B13/14—Optical objectives specially designed for the purposes specified below for use with infrared or ultraviolet radiation
- G02B13/146—Optical objectives specially designed for the purposes specified below for use with infrared or ultraviolet radiation with corrections for use in multiple wavelength bands, such as infrared and visible light, e.g. FLIR systems
Landscapes
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、例えば、写真製版用などに用いられるアポク
ロマート・レンズに関する。
ロマート・レンズに関する。
〈従来の技術〉
一般に、複写機用のレンズでは、6枚構成にして、より
高画角のレンズや明るい゛レンズも提供されているが、
単色や2色までの色収差の補正が行われているだけで、
3色の色収差の補正が不十分であり、アポクロマート・
レンズとしては通用できないものである。
高画角のレンズや明るい゛レンズも提供されているが、
単色や2色までの色収差の補正が行われているだけで、
3色の色収差の補正が不十分であり、アポクロマート・
レンズとしては通用できないものである。
ところで、3色について色収差の補正されたアポクロマ
ート・レンズを作成するには、分散値ν(ν値)が異な
り、部分分散比P(P値)の等しい、あるいはほぼ等し
いガラスで作られた、正負のレンズを組み合わせれば良
いことが知られていル(vf開昭59−69711号公
報)。例えば、FK52(硝材の名称) 屈折率n d =1.48605、 分散値νd =81.8、 部分分散比Pg、F = (ng −nF ) / (
nF −nC)=0.00319610.005941
−0.538 LaK8(硝材の名称) n d =1.71300、 y d =53.8、P
g、F = (ng −nF ) / (nF −nC
)=0.0072110.013245゜=0.545 の組み合わせが考えられる。
ート・レンズを作成するには、分散値ν(ν値)が異な
り、部分分散比P(P値)の等しい、あるいはほぼ等し
いガラスで作られた、正負のレンズを組み合わせれば良
いことが知られていル(vf開昭59−69711号公
報)。例えば、FK52(硝材の名称) 屈折率n d =1.48605、 分散値νd =81.8、 部分分散比Pg、F = (ng −nF ) / (
nF −nC)=0.00319610.005941
−0.538 LaK8(硝材の名称) n d =1.71300、 y d =53.8、P
g、F = (ng −nF ) / (nF −nC
)=0.0072110.013245゜=0.545 の組み合わせが考えられる。
ただし、上記nd、ng 、nF 、nCは、それぞれ
フラウンホーファー線のd線、g線、F線、C線に対す
る屈折率であり、νdはd線に対する分散値を表す。
フラウンホーファー線のd線、g線、F線、C線に対す
る屈折率であり、νdはd線に対する分散値を表す。
事実、天体望遠鏡の対物レンズやコリメーター・レンズ
には、この方式に基づいたアポクロマート・レンズのダ
ブレット (二枚圧)が使用されている。
には、この方式に基づいたアポクロマート・レンズのダ
ブレット (二枚圧)が使用されている。
ところが、このようなガラスの組み合わせでは、凸レン
ズの屈折率が低い上に、凹レンズの屈折率が凸レンズの
屈折率よりも高く、平坦な像面を得ることが難しく、画
角の広い写真レンズには利用できない。
ズの屈折率が低い上に、凹レンズの屈折率が凸レンズの
屈折率よりも高く、平坦な像面を得ることが難しく、画
角の広い写真レンズには利用できない。
そのため、写真用のアポクロマート・レンズでは、古く
から、負レンズに、異常分散値を持ったクルツ・フリン
トガラス(KzF、KzFS)を用い、このクルッ・フ
リントガラスとおおよそ等しい部分分散比と、より高い
屈折率を持つガラスの正レンズとを組み合わせることに
より、広い画角でもって平坦な像面を得るようにしてい
た。
から、負レンズに、異常分散値を持ったクルツ・フリン
トガラス(KzF、KzFS)を用い、このクルッ・フ
リントガラスとおおよそ等しい部分分散比と、より高い
屈折率を持つガラスの正レンズとを組み合わせることに
より、広い画角でもって平坦な像面を得るようにしてい
た。
そして、写真製版用のアポクロマート・レンズでは、従
来、上述のような正負二組のレンズを絞りに対して対称
に配置した4群4枚構成のレンズ系が使用され、この構
成が主流をなしている。
来、上述のような正負二組のレンズを絞りに対して対称
に配置した4群4枚構成のレンズ系が使用され、この構
成が主流をなしている。
例えば、硝材の名称がそれぞれSK3とKzF6.5K
16とKz Fl 、La KN13とKzFSN4な
どであり、部分分散比Pg、Fは0.54〜0.56で
おおよそ一致しており、部分分散値そのものも近い値の
ガラスの組み合わせで構成されている。
16とKz Fl 、La KN13とKzFSN4な
どであり、部分分散比Pg、Fは0.54〜0.56で
おおよそ一致しており、部分分散値そのものも近い値の
ガラスの組み合わせで構成されている。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、このような従来構成によれば、レンズを
構成するガラスは、互いの分散値(ν値)が近いために
、合成焦点距離に比べて曲率半径が小さくなり、開放絞
り値がF9前後と暗く、明るいレンズにすることが困難
であり、そのうえ、レンズのケラレ(ビグネンティング
)を無くそうとすると、F16程度まで絞り込まなけれ
ばならない欠点があった。
構成するガラスは、互いの分散値(ν値)が近いために
、合成焦点距離に比べて曲率半径が小さくなり、開放絞
り値がF9前後と暗く、明るいレンズにすることが困難
であり、そのうえ、レンズのケラレ(ビグネンティング
)を無くそうとすると、F16程度まで絞り込まなけれ
ばならない欠点があった。
更に、球欠的像面の湾曲が大きく、かつ、画像周辺部で
の非点隔差が大きい欠点があり、この欠点による影響を
受けないように、画面全体で−様な解像力を得ようとす
ると、更に、F22ないしF32にまで絞り込まなけれ
ばならず、より一層暗(なる欠点があった。
の非点隔差が大きい欠点があり、この欠点による影響を
受けないように、画面全体で−様な解像力を得ようとす
ると、更に、F22ないしF32にまで絞り込まなけれ
ばならず、より一層暗(なる欠点があった。
そこで、レンズ系を明るくし、像面の平坦性を改善する
ために、例えば、下記■〜■のように、部分分散比の比
較的近い正負レンズを組み合わせ、正レンズの屈折率を
高くするとか、分散値の差を大きくして、各レンズ素子
の屈折力を弱めることが考えられた。
ために、例えば、下記■〜■のように、部分分散比の比
較的近い正負レンズを組み合わせ、正レンズの屈折率を
高くするとか、分散値の差を大きくして、各レンズ素子
の屈折力を弱めることが考えられた。
■
aKO8
n d =1.69350、 v d =50.8、
Pg、F =0.0075710.01365 =0.
555zFSN4 n d =1.61340 、 v d =44.
3、Pg、F =0.0077610.01385 =
0.560■ LaFN2 n d =1.74400 、 v d =44
.8、Pg、F =0.0094010.01662
=0.565zFS5 n d =1.65412 、 v d =39.7
、Pg、F =0.0094010.01648
=0.570■ aSFO7 n d =1.86300 、 v d =41.
5、Pg、P =0.0117810.02078
=0.567zFS8 n d =1.72047 、 v d =34.
7、Pg、F =0.0120810.02075
=0.582これらのものでは、部分分散比のみなら
ず、部分分散値nF −nC、ng−nFそのものがお
たがいに近い値を持っており、写真用アポクロマート・
レンズの組み合わせとして適合している。しかしながら
、アポクロマート・レンズとする場合、分散値の差を一
定範囲内に保つ必要上、正レンズの屈折率を高くすると
、クルツ・フリントガラスの屈折率も高くなり、効果が
相殺されて、従来のものと同程度の性能しか得られなか
った。
Pg、F =0.0075710.01365 =0.
555zFSN4 n d =1.61340 、 v d =44.
3、Pg、F =0.0077610.01385 =
0.560■ LaFN2 n d =1.74400 、 v d =44
.8、Pg、F =0.0094010.01662
=0.565zFS5 n d =1.65412 、 v d =39.7
、Pg、F =0.0094010.01648
=0.570■ aSFO7 n d =1.86300 、 v d =41.
5、Pg、P =0.0117810.02078
=0.567zFS8 n d =1.72047 、 v d =34.
7、Pg、F =0.0120810.02075
=0.582これらのものでは、部分分散比のみなら
ず、部分分散値nF −nC、ng−nFそのものがお
たがいに近い値を持っており、写真用アポクロマート・
レンズの組み合わせとして適合している。しかしながら
、アポクロマート・レンズとする場合、分散値の差を一
定範囲内に保つ必要上、正レンズの屈折率を高くすると
、クルツ・フリントガラスの屈折率も高くなり、効果が
相殺されて、従来のものと同程度の性能しか得られなか
った。
本発明は、このような事情にルみてなされたものであっ
て、レンズ系を明るくしながらも、球欠的像面の湾曲を
少なく、かつ、画像周辺部における非点隔差を小さくで
きるようにすることを目的とする。
て、レンズ系を明るくしながらも、球欠的像面の湾曲を
少なく、かつ、画像周辺部における非点隔差を小さくで
きるようにすることを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
本発明のアポクロマート・レンズは、このような目的を
達成するために、 凸面側を物体側に向けた正の第1レンズと、前記第1レ
ンズに隣設され、凹面側を絞り側に向けた負の第2レン
ズと、 前記第2レンズに隣設され、凸面側を物体側に向けたメ
ニスカス型の正の第3レンズと、絞りを挟んで前記第3
レンズとは反対側に配置されて凸面側を結像側に向けた
メニスカス型の正の第4レンズと、 前記第4レンズに隣設され、凹面側を絞り側に向けた負
の第5レンズと、 前記第5レンズに隣設され、凸面側を結像側に向けた正
の第6レンズとから成る6群6枚構成のアポクロマート
・レンズであって、 前記第1ないし第6レンズの屈折率を、順にnLn2、
n3、n4、n5、nCとし、かつ、分散値を順にν1
、ν2、ν3、ν4、ν5、ν6とするとき、 n3>n2. 1.08> ((n l +n 3) /21 /n
2>1.01、n4>n5. 1.08> ((n4+n6)/21 /n5>1.O
Lν1>ν2、ν3>ν2 1.3> ((ν1+ν3)/2+/ν2>1.0゜ν
4>ν5、シロ>ν5 1.3> I (ν4+ν6)/2}/ν5>1.0、
の関係を満たし、かつ、前記第2および第5レンズそれ
ぞれを、45.0>ν2 >34.0.45.0>ν5
〉34.0のクルツ・フリントガラスで形成したことを
特徴としている。
達成するために、 凸面側を物体側に向けた正の第1レンズと、前記第1レ
ンズに隣設され、凹面側を絞り側に向けた負の第2レン
ズと、 前記第2レンズに隣設され、凸面側を物体側に向けたメ
ニスカス型の正の第3レンズと、絞りを挟んで前記第3
レンズとは反対側に配置されて凸面側を結像側に向けた
メニスカス型の正の第4レンズと、 前記第4レンズに隣設され、凹面側を絞り側に向けた負
の第5レンズと、 前記第5レンズに隣設され、凸面側を結像側に向けた正
の第6レンズとから成る6群6枚構成のアポクロマート
・レンズであって、 前記第1ないし第6レンズの屈折率を、順にnLn2、
n3、n4、n5、nCとし、かつ、分散値を順にν1
、ν2、ν3、ν4、ν5、ν6とするとき、 n3>n2. 1.08> ((n l +n 3) /21 /n
2>1.01、n4>n5. 1.08> ((n4+n6)/21 /n5>1.O
Lν1>ν2、ν3>ν2 1.3> ((ν1+ν3)/2+/ν2>1.0゜ν
4>ν5、シロ>ν5 1.3> I (ν4+ν6)/2}/ν5>1.0、
の関係を満たし、かつ、前記第2および第5レンズそれ
ぞれを、45.0>ν2 >34.0.45.0>ν5
〉34.0のクルツ・フリントガラスで形成したことを
特徴としている。
正レンズの平均屈折率((n 1 +n 3) /2)
。
。
((n4+n6)/21それぞれは、負レンズの屈折率
n2.n5よりも大きいことが必要であり、しかも、そ
の正レンズの平均屈折率と負レンズの屈折率との屈折率
比が1.01よりも大きく、かつ、1.08よりも小さ
くなるように設定される。屈折率比が1.01よりも小
さくなると、像面の平坦性を保つことができなくなるか
らである。また、屈折率比が1.08よりも大きくなる
ような場合は、第3および第4レンズの屈折率が高くな
るが、屈折率の高いガラスでは、分散値の小さいものし
か存在せず、正レンズの平均分散値((ν1+ν3)/
21、+(ν4+シロ)/21それぞれが負レンズの分
散値ν2.ν5よりも小さくなり、前述した分散値比の
条件式に適合しなくなる。
n2.n5よりも大きいことが必要であり、しかも、そ
の正レンズの平均屈折率と負レンズの屈折率との屈折率
比が1.01よりも大きく、かつ、1.08よりも小さ
くなるように設定される。屈折率比が1.01よりも小
さくなると、像面の平坦性を保つことができなくなるか
らである。また、屈折率比が1.08よりも大きくなる
ような場合は、第3および第4レンズの屈折率が高くな
るが、屈折率の高いガラスでは、分散値の小さいものし
か存在せず、正レンズの平均分散値((ν1+ν3)/
21、+(ν4+シロ)/21それぞれが負レンズの分
散値ν2.ν5よりも小さくなり、前述した分散値比の
条件式に適合しなくなる。
また、正レンズの平均分散値((ν1+ν3)/21.
+(ν4+シロ)/2+それぞれは、色消しレンズにす
るために、負レンズの分散値ν2゜ν5よりも大きいこ
とが必要である。正レンズの平均分散値が負レンズの分
散値よりも小さくなると、各レンズ素子の屈折力が強く
なりすぎて各収差値を良好に保つことができないからで
ある。また、正レンズの平均分散値と負レンズの分散値
との分散値比は1.3よりも小さくなるように設定され
る。分散値比が1.3を越えるような場合は、第1、第
3、第4、第6レンズとして分散値が大きくなるが、分
散値の大きいガラスでは、屈折率の低いものしか存在せ
ず、色消しレンズにするうえで好適なように分散値の差
を大きくしようとしても、前述した屈折率比の条件式に
適合しなくなる。
+(ν4+シロ)/2+それぞれは、色消しレンズにす
るために、負レンズの分散値ν2゜ν5よりも大きいこ
とが必要である。正レンズの平均分散値が負レンズの分
散値よりも小さくなると、各レンズ素子の屈折力が強く
なりすぎて各収差値を良好に保つことができないからで
ある。また、正レンズの平均分散値と負レンズの分散値
との分散値比は1.3よりも小さくなるように設定され
る。分散値比が1.3を越えるような場合は、第1、第
3、第4、第6レンズとして分散値が大きくなるが、分
散値の大きいガラスでは、屈折率の低いものしか存在せ
ず、色消しレンズにするうえで好適なように分散値の差
を大きくしようとしても、前述した屈折率比の条件式に
適合しなくなる。
したがって、実質的には、分散値比が1.3よりも小さ
いものになるのである。
いものになるのである。
また8、屈折率が同しガラスの中で、分散値が最も大き
い低分散のガラスは、その部分分散比と負レンズを構成
するクルッ・フリントガラスにおけるものとの差が大き
くなり、残留色収差が増大する欠点を生じることになる
。
い低分散のガラスは、その部分分散比と負レンズを構成
するクルッ・フリントガラスにおけるものとの差が大き
くなり、残留色収差が増大する欠点を生じることになる
。
ところで、部分分散比の等しいガラスを組み合わせてア
ポクロマート・レンズを作成するという幾何光学上の理
論°は、あくまで近軸領域での話であって、有効口径や
画角をもった実際のレンズにそのまま適用できるもので
はない。なぜならば、実際のレンズでは、レンズ構成に
よって異なるものの、通常の場合、各波長によって、球
面収差の量や平均像面の形状が異なるからである。もし
、これら各波長による収差量変化の大きいレンズ系で、
軸上の近軸色収差をOにしたアポクロマート・レンズと
した場合、輪帯光線(近軸外の実用光線)の色収差や画
像周辺部の平均像面のずれがかえって増大する虞がある
。実際のレンズ系においては、軸上の近軸色収差量より
も、輪帯光綿の残留色収差の差や、画像周辺部の各色に
よる像面の差を除去することの方が、より重要な課題で
ある。
ポクロマート・レンズを作成するという幾何光学上の理
論°は、あくまで近軸領域での話であって、有効口径や
画角をもった実際のレンズにそのまま適用できるもので
はない。なぜならば、実際のレンズでは、レンズ構成に
よって異なるものの、通常の場合、各波長によって、球
面収差の量や平均像面の形状が異なるからである。もし
、これら各波長による収差量変化の大きいレンズ系で、
軸上の近軸色収差をOにしたアポクロマート・レンズと
した場合、輪帯光線(近軸外の実用光線)の色収差や画
像周辺部の平均像面のずれがかえって増大する虞がある
。実際のレンズ系においては、軸上の近軸色収差量より
も、輪帯光綿の残留色収差の差や、画像周辺部の各色に
よる像面の差を除去することの方が、より重要な課題で
ある。
通常形式の写真レンズでは、基準光線の平均像面に対し
、短波長光の平均像面はプラス方向に湾曲し、長波長光
の平均像面はマイナス方向に湾曲する性質をもっている
から、画像周辺部でこれらの像面を一致させるには、短
波長光の軸上像点はマイナスに、長波長光の軸上像点は
プラスにそれぞれ補正すれば良いことになる。つまり、
軸上では近軸像点を完全に一致させるのでばなく、周辺
像面の差分だけ色収差を残す必要がある。この場合、ア
ポクロマート・レンズにならないと考えられるが、実用
の軸上像点は近軸光線による像点てはなく、球面収差を
含めた最小錯乱円が像点となる。したがって、たとえ各
波長による近軸像点が異なっていても、短波長光の球面
収差が基準波長光のそれよりもプラス側に湾曲し、長波
長光の球面収差が基準波長光のそれよりもマイナス側に
湾曲し、輪帯光線の球面収差値を一致させられれば、実
用の像点を3波長について合致させうろことになる。こ
れに基づき、第3レンズの屈折率n3を第2レンズの屈
折率n2よりも高く、第4レンズの屈折率n4を第5レ
ンズの屈折率n5よりも高くなるように構成する。
、短波長光の平均像面はプラス方向に湾曲し、長波長光
の平均像面はマイナス方向に湾曲する性質をもっている
から、画像周辺部でこれらの像面を一致させるには、短
波長光の軸上像点はマイナスに、長波長光の軸上像点は
プラスにそれぞれ補正すれば良いことになる。つまり、
軸上では近軸像点を完全に一致させるのでばなく、周辺
像面の差分だけ色収差を残す必要がある。この場合、ア
ポクロマート・レンズにならないと考えられるが、実用
の軸上像点は近軸光線による像点てはなく、球面収差を
含めた最小錯乱円が像点となる。したがって、たとえ各
波長による近軸像点が異なっていても、短波長光の球面
収差が基準波長光のそれよりもプラス側に湾曲し、長波
長光の球面収差が基準波長光のそれよりもマイナス側に
湾曲し、輪帯光線の球面収差値を一致させられれば、実
用の像点を3波長について合致させうろことになる。こ
れに基づき、第3レンズの屈折率n3を第2レンズの屈
折率n2よりも高く、第4レンズの屈折率n4を第5レ
ンズの屈折率n5よりも高くなるように構成する。
これらのことから、前述の屈折率および分散値それぞれ
の条件式に適合する範囲内において、第1ないし第6レ
ンズそれぞれに適当なガラスを選択使用することにより
、アポクロマート・レンズを構成することができる。
の条件式に適合する範囲内において、第1ないし第6レ
ンズそれぞれに適当なガラスを選択使用することにより
、アポクロマート・レンズを構成することができる。
〈作用〉
上記構成によれば、正レンズを2分割して正負正3枚レ
ンズの組み合わせとすることによって、正レンズの屈折
力を弱め、そして、第3レンズをメニスカス・レンズと
することによって、球欠的像面の湾曲を少なく、かつ、
画像周辺部の非点隔差を小さくできる。
ンズの組み合わせとすることによって、正レンズの屈折
力を弱め、そして、第3レンズをメニスカス・レンズと
することによって、球欠的像面の湾曲を少なく、かつ、
画像周辺部の非点隔差を小さくできる。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例について説明する。
星土災土■
凸面側を物体側に向けた正の第1レンズ、および、絞り
に対して第1レンズと対称に配置される第6レンズそれ
ぞれとして下記の屈折率nd、分散値νdおよび部分分
散比Pg、FのL a KO6が用いられる。
に対して第1レンズと対称に配置される第6レンズそれ
ぞれとして下記の屈折率nd、分散値νdおよび部分分
散比Pg、FのL a KO6が用いられる。
また、第1レンズに隣設され、凹面側を絞り側に向けた
負の第2レンズ、および、絞りに対して第2レンズと対
称に配置される第5レンズそれぞれとして下記の屈折率
nd、分散値νdおよび部分分散比Pg、FのKzFS
4が用いられる。
負の第2レンズ、および、絞りに対して第2レンズと対
称に配置される第5レンズそれぞれとして下記の屈折率
nd、分散値νdおよび部分分散比Pg、FのKzFS
4が用いられる。
そして、第2レンズに隣設され、凸面側を物体側に向け
たメニスカス型の正の第3レンズ、および、絞りに対し
て第3レンズと対称に配置される第4レンズそれぞれと
して下記の屈折率nd、分散値νdおよび部分分散比P
g、PのLaKO3が用いられ、これらの組み合わせに
よってアポクロマート・レンズが構成されている。
たメニスカス型の正の第3レンズ、および、絞りに対し
て第3レンズと対称に配置される第4レンズそれぞれと
して下記の屈折率nd、分散値νdおよび部分分散比P
g、PのLaKO3が用いられ、これらの組み合わせに
よってアポクロマート・レンズが構成されている。
第1、第6レンズ: L a KO6
n d =1.67790、
νd =50.7、
Pg、F =0.5566
第2、第5レンズ:KzFS4
n d =1.61340、
νd =43.8、
Pg、F =0.5625
第3、第4レンズ: L a KO8
n d =1.69350、
νd =50.8、
Pg、F =0.5551
このアポクロマート・レンズの焦点距離(+、全画角2
θ、開放絞り値Fおよび倍率M、それぞれとしては、下
記の通りに設定されている。
θ、開放絞り値Fおよび倍率M、それぞれとしては、下
記の通りに設定されている。
f=IoO12θ−41,2゜
F =7.5、 M=1倍
また、第1レンズの物体側を向いた凸面の曲率半径R,
と、絞り側を向いた面の曲率半径R2それぞれが、 R,=33.232、Rt ”” 51.239に設
定され、 第2レンズの物体側を向いた面の曲率半径R3と、絞り
側を向いた凹面の曲率半径R4それぞれが、 R3=−45,838、R,=18.328に設定され
、 第3レンズの物体側を向いた凸面の曲率半径R2と、絞
り側を向いた面の曲率半径R2それぞれが、R7=19
.406、R,=36.040に設定され、 第4レンズの絞り側を向いた面の曲率半径R1と、結像
側を向いた凸面の曲率半径R6それぞれが、 R,−−36,040、Ra = 19.406に
設定され、 第5レンズの絞り側を向いた凹面の曲率半径R1と、結
像側を向いた面の曲率半径RI0それぞれが、R9=−
18,328、R1゜=45.838に設定され、 第6レンズの絞り側を向いた面の曲率半径R11と、結
像側を向いた凸面の曲率半径R1それぞれが、 RI 、 =51.239、R、f−−33,232に
設定されている。
と、絞り側を向いた面の曲率半径R2それぞれが、 R,=33.232、Rt ”” 51.239に設
定され、 第2レンズの物体側を向いた面の曲率半径R3と、絞り
側を向いた凹面の曲率半径R4それぞれが、 R3=−45,838、R,=18.328に設定され
、 第3レンズの物体側を向いた凸面の曲率半径R2と、絞
り側を向いた面の曲率半径R2それぞれが、R7=19
.406、R,=36.040に設定され、 第4レンズの絞り側を向いた面の曲率半径R1と、結像
側を向いた凸面の曲率半径R6それぞれが、 R,−−36,040、Ra = 19.406に
設定され、 第5レンズの絞り側を向いた凹面の曲率半径R1と、結
像側を向いた面の曲率半径RI0それぞれが、R9=−
18,328、R1゜=45.838に設定され、 第6レンズの絞り側を向いた面の曲率半径R11と、結
像側を向いた凸面の曲率半径R1それぞれが、 RI 、 =51.239、R、f−−33,232に
設定されている。
更に、第1レンズの厚みd、と、第1レンズと第2レン
ズとの光軸上での面間隔dlzそれぞれが、dl =6
.39、d、!=0.38 に設定され、 第2レンズの厚みd2と、第2レンズと第3レンズとの
光軸上での面間隔d0それぞれが、d z =1.60
. d z3=0.lOに設定され、 第3レンズの厚みd2と、第3レシズと第4レンズとの
光軸上での面間隔d34それぞれが、ds ”2.36
、dsn=5.96 に設定され、 第4レンズの厚みd4と、第4レンズと第5レンズとの
光軸上での面間隔d4sそれぞれが、d4”’2.36
、d4s=0.10 に設定され、 第5レンズの厚みd、と、第5レンズと第6レンズとの
光軸上での面間隔ds&と、第6レンズの厚みd6それ
ぞれが、 ds”1.60、dsth”0.38 di=6.39、 に設定されている。
ズとの光軸上での面間隔dlzそれぞれが、dl =6
.39、d、!=0.38 に設定され、 第2レンズの厚みd2と、第2レンズと第3レンズとの
光軸上での面間隔d0それぞれが、d z =1.60
. d z3=0.lOに設定され、 第3レンズの厚みd2と、第3レシズと第4レンズとの
光軸上での面間隔d34それぞれが、ds ”2.36
、dsn=5.96 に設定され、 第4レンズの厚みd4と、第4レンズと第5レンズとの
光軸上での面間隔d4sそれぞれが、d4”’2.36
、d4s=0.10 に設定され、 第5レンズの厚みd、と、第5レンズと第6レンズとの
光軸上での面間隔ds&と、第6レンズの厚みd6それ
ぞれが、 ds”1.60、dsth”0.38 di=6.39、 に設定されている。
この第1実施例のアポクロマート・レンズの球面収差、
非点収差および歪曲収差それぞれについて求めたところ
、第1図の(a)、(b)および(C)に示す収差図を
得た。
非点収差および歪曲収差それぞれについて求めたところ
、第1図の(a)、(b)および(C)に示す収差図を
得た。
以下の実施例においては、いずれも、上記記号のみを用
いてレンズデータを示し、その説明は省略する。また、
球面収差および非点収・差それぞれは、フラウンホーフ
ァー線のC線、d線およびg線それぞれについて求めた
。これは、以下の実施例についても同じである。
いてレンズデータを示し、その説明は省略する。また、
球面収差および非点収・差それぞれは、フラウンホーフ
ァー線のC線、d線およびg線それぞれについて求めた
。これは、以下の実施例についても同じである。
茅21iifl
(第1ないし第6レンズ〕
第1、第6レンズ:5K18
n d =1.63854、
νd=55.4、
Pg、F =0.5500
第2、第5レンズ:KzFS4
n d =1.61340、
νd =43.8、
Pg、F =0.5625
第3、第4レンズ:LaF3
n d =1.71700、
νd =47.9、
Pg、F =0.5604
〔焦点距離、全画角、開放絞り値、倍率]f=100、
2θ=41.0@ F=12.3、 M=1倍 〔曲率半径、 レンズ厚み、レンズ面間隔〕Ra =
12.427、 dzz=1.87 R,=−20,701、 d=s=1.87 Rl* −−14,486、 この第2実施例によれば、第1レンズの絞り側を向いた
面の曲率半径と第2レンズの物体側を向いた面の曲率半
径、ならびに、第5レンズの結像側を向いた面の曲率半
径と第6レンズの絞り側を向いた面の曲率半径それぞれ
が互いに等しく設定され、第1レンズと第2レンズ、な
らびに、第5レンズと第6レンズそれぞれが接着して構
成されたものである。
2θ=41.0@ F=12.3、 M=1倍 〔曲率半径、 レンズ厚み、レンズ面間隔〕Ra =
12.427、 dzz=1.87 R,=−20,701、 d=s=1.87 Rl* −−14,486、 この第2実施例によれば、第1レンズの絞り側を向いた
面の曲率半径と第2レンズの物体側を向いた面の曲率半
径、ならびに、第5レンズの結像側を向いた面の曲率半
径と第6レンズの絞り側を向いた面の曲率半径それぞれ
が互いに等しく設定され、第1レンズと第2レンズ、な
らびに、第5レンズと第6レンズそれぞれが接着して構
成されたものである。
この第2実施例のアポクロマート・レンズの球面収差、
非点収差および歪曲収差それぞれについて求めたところ
、第2図の(a)、(b)および(c)に示す収差図を
得た。
非点収差および歪曲収差それぞれについて求めたところ
、第2図の(a)、(b)および(c)に示す収差図を
得た。
m崖貫
(第1ないし第6レンズ〕
第1、第6レンズ:La5FO10
n d =1.83400、
νd =37.2、
Pg、F =0.5774
第2、第5レンズ:KZFS8
n d =1.72047、
νd =34.7、
Pg、F =0.5821
第3、第4レンズ:La5FO7
n d =1.86300、
νd −41,5、
Pg、F =0.5669
〔焦点距離、全画角、開放絞り値、倍率〕r−ioo
、 2 fJ =40.4’F=8、 M=
1倍 〔曲率半径、レンズ厚み、レンズ面間隔〕R,=−12
8,009、 d1□−0,85 R,= 53.840、 d2.= 21.72 R1゜= 111.742、 dsi−0,85 R,、−−57,586、 この第3実施例のアポクロマート・レンズの球面収差、
非点収差および歪曲収差それぞれについて求めたところ
、第3図の(a)、(b)および(c)に示す収差図を
得た。
、 2 fJ =40.4’F=8、 M=
1倍 〔曲率半径、レンズ厚み、レンズ面間隔〕R,=−12
8,009、 d1□−0,85 R,= 53.840、 d2.= 21.72 R1゜= 111.742、 dsi−0,85 R,、−−57,586、 この第3実施例のアポクロマート・レンズの球面収差、
非点収差および歪曲収差それぞれについて求めたところ
、第3図の(a)、(b)および(c)に示す収差図を
得た。
■±実上班
〔第1ないし第6レンズ]
第1、第6レンズ: T−a S FO13n d−1
,80440、 νd =39.6、 Pg、F =0.5728 第2、第5レンズ;KzFS8 n d =1.72047、 νd =34.7、 Pg、F =0.5821 第3、第4レンズ:La5FO7 n d =1.86300、 νd =41.5、 Pg、F =0.5669 〔焦点距離、全画角、開放絞り値、倍率〕f=100、
2θ=40.4” F=8、 M=1倍 〔曲率半径、レンズ厚み、レンズ面間隔]dz=1.5
0 R4= 20.330 、 dzi=0.27 R1= 22.234 、 di=2.64 R,= 37.249 、 d3.= 22.2O R,=−37,249、 dn=2.64 R,=−22,234、 d<s=0.27 R,=−20,330、 ds””1.50 R1゜= 76.521 、 dsi=0.18 R,、= 81.831 、 db””4.66 R1□−−35,105、 この第4実施例のアポクロマート・レンズの球面収差、
非点収差および歪曲収差それぞれについて求めたところ
、第4図の(a)、(b)および(c)に示す収差図を
得た。
,80440、 νd =39.6、 Pg、F =0.5728 第2、第5レンズ;KzFS8 n d =1.72047、 νd =34.7、 Pg、F =0.5821 第3、第4レンズ:La5FO7 n d =1.86300、 νd =41.5、 Pg、F =0.5669 〔焦点距離、全画角、開放絞り値、倍率〕f=100、
2θ=40.4” F=8、 M=1倍 〔曲率半径、レンズ厚み、レンズ面間隔]dz=1.5
0 R4= 20.330 、 dzi=0.27 R1= 22.234 、 di=2.64 R,= 37.249 、 d3.= 22.2O R,=−37,249、 dn=2.64 R,=−22,234、 d<s=0.27 R,=−20,330、 ds””1.50 R1゜= 76.521 、 dsi=0.18 R,、= 81.831 、 db””4.66 R1□−−35,105、 この第4実施例のアポクロマート・レンズの球面収差、
非点収差および歪曲収差それぞれについて求めたところ
、第4図の(a)、(b)および(c)に示す収差図を
得た。
工i尖旌±
〔第1ないし第6レンズ〕
第11第6レンズ:LaFOl
n d =1.70000、
シd−48.1、
Pg、F −0,5621
第2、第5レンズ:KzFS5
n d =1.65412 、
νd =39.7、
Pg、F =0.5703
第3、第4レンズ:LaFOll
n d =1.72000 、
νd =46.0、
Pg、F =0.5646
〔焦点距離、全画角、開放絞り値、倍率〕f=100、
2θ=40″′ F=7.5、 M=1倍 〔曲率半径、レンズ厚み、レンズ面間隔〕R,= 2
3.998、 d、 =4.45 R2=−124,758、 R,= 18.670、 dz3=0.77 R5= 26.639、 dff=2.74 R,= 38.117、 R,=−26,639、 ds−1,60 R+t= 23.998 、 この第5実施例のアポクロマート・レンズの球面収差、
非点収差および歪曲収差それぞれについて求めたところ
、第5図の(a)、(b)および(c)に示す収差図を
得た。また、この第5実施例のアポクロマート・レンズ
の第1ないし第6レンズ1,2,3,4,5.6のレイ
アウトを第6図に示す。
2θ=40″′ F=7.5、 M=1倍 〔曲率半径、レンズ厚み、レンズ面間隔〕R,= 2
3.998、 d、 =4.45 R2=−124,758、 R,= 18.670、 dz3=0.77 R5= 26.639、 dff=2.74 R,= 38.117、 R,=−26,639、 ds−1,60 R+t= 23.998 、 この第5実施例のアポクロマート・レンズの球面収差、
非点収差および歪曲収差それぞれについて求めたところ
、第5図の(a)、(b)および(c)に示す収差図を
得た。また、この第5実施例のアポクロマート・レンズ
の第1ないし第6レンズ1,2,3,4,5.6のレイ
アウトを第6図に示す。
■jJΩ1桝
〔第1ないし第6レンズ〕
第1、第6レンズ:LaF3
n d =1.71700、
νd =47.9、
Pg、F =0.5604
第2、第5レンズ:KzFS5
n d =1.65412、
νd=39.7、
Pg、P =0.5703
第3、第4レンズ:LaF2
n d−1,74400、
νd論44.8、
Pg、P =0.5654
〔焦点距離、全画角、開放絞り値、倍率〕f=loo、
2θ=43.2’ F=9、 M=1倍 R1□=−23,840、 この第6実施例のアポクロマート・レンズの球面収差、
非点収差および歪曲収差それぞれについて求めたところ
、第7図の(a)、(b)および(c)に示す収差図を
得た。また、この第6実施例のアポクロマート・レンズ
の第1ないし第6レンズ1,2,3,4.5.6のレイ
アウトを第8図に示す。
2θ=43.2’ F=9、 M=1倍 R1□=−23,840、 この第6実施例のアポクロマート・レンズの球面収差、
非点収差および歪曲収差それぞれについて求めたところ
、第7図の(a)、(b)および(c)に示す収差図を
得た。また、この第6実施例のアポクロマート・レンズ
の第1ないし第6レンズ1,2,3,4.5.6のレイ
アウトを第8図に示す。
この第6実施例によれば、第3レンズの外周端縁を第2
レンズに、そして、第4レンズの外周端縁を第5レンズ
にそれぞれ密接させることにより、そのレンズ間隔が自
動的に設定値になるように構成されている。
レンズに、そして、第4レンズの外周端縁を第5レンズ
にそれぞれ密接させることにより、そのレンズ間隔が自
動的に設定値になるように構成されている。
2工皇崖班
この第7実施例は、第6実施例と同じガラスを用い、そ
の倍率を0.5倍に設定したものである。
の倍率を0.5倍に設定したものである。
そのため、第1〜第6実施例のような完全対称型と異な
り、絞りに対する前群および後群で、曲率半径、レンズ
の厚み、レンズ面間隔が異なっている。
り、絞りに対する前群および後群で、曲率半径、レンズ
の厚み、レンズ面間隔が異なっている。
〔第1ないし第6レンズ]
第1、第6レンズ:LaF3
n d =1.71700 、
νd =47.9、
Pg、F −0,5604
第2、第5レンズ:KzFS5
n d =1.65412、
νd=39゜7、
Pg、F =0.5703
第3、第4レンズ:LaF2
n d =1.74400、
νd =44.8、
Pg、F =0.5654
〔焦点距離、全画角、開放絞り値、倍率〕f=100.
2θ=43.2’ F=9、 M=L5倍 〔曲率半径、レンズ厚み、レンズ面間隔〕(1+=1.
56 R,、=−25,635、 この第7実施例のアポクロマート・レンズの球面収差、
非点収差および歪曲収差それぞれについて求めたところ
、第9図の(a)、(b)および(c)に示す収差図を
得た。
2θ=43.2’ F=9、 M=L5倍 〔曲率半径、レンズ厚み、レンズ面間隔〕(1+=1.
56 R,、=−25,635、 この第7実施例のアポクロマート・レンズの球面収差、
非点収差および歪曲収差それぞれについて求めたところ
、第9図の(a)、(b)および(c)に示す収差図を
得た。
星11隻斑
この第8実施例は、第6実施例と同じガラスを用い、そ
の倍率を2倍に設定したものである。
の倍率を2倍に設定したものである。
そのため、第7の実施例と同様、絞りに対する前群およ
び後群で、曲率半径、レンズの厚み、レンズ面間隔が異
なっている。
び後群で、曲率半径、レンズの厚み、レンズ面間隔が異
なっている。
〔第1ないし第6レンズ〕
第1、第6レンズ:LaF3
n d =1.71700、
ν d =47.9、
Pg、P =0.5604
第2、第5レンズ:KzFS5
n d−1,65412、
νd =39.7、
Pg、P =0.5703
第3、第4レンズ:LaF2
n d−1,74400、
νd =44.8、
Pg、P =0.5654
〔焦点距離、全画角、開放絞り値、倍率〕f=100、
2θ−43,2゜ F=9、 M=2倍 〔曲率半径、レンズ厚み、レンズ面間隔〕dsa−10
,00 R,g=−25,773、 この第8実施例のアポクロマート・レンズの球面収差、
非点収差および歪曲収差それぞれについて求めたところ
、第10図の(a)、(b)および(c)に示す収差図
を得た。
2θ−43,2゜ F=9、 M=2倍 〔曲率半径、レンズ厚み、レンズ面間隔〕dsa−10
,00 R,g=−25,773、 この第8実施例のアポクロマート・レンズの球面収差、
非点収差および歪曲収差それぞれについて求めたところ
、第10図の(a)、(b)および(c)に示す収差図
を得た。
第工災旌炭
この第9実施例も、前述した第1ないし第6実施例のよ
うな完全対称型とは異なり、第1レンズと第6レンズ、
ならびに、第3レンズと第4レンズそれぞれが、屈折率
、分散値および部分分散比それぞれの互いに異なるもの
を用いて構成されている。
うな完全対称型とは異なり、第1レンズと第6レンズ、
ならびに、第3レンズと第4レンズそれぞれが、屈折率
、分散値および部分分散比それぞれの互いに異なるもの
を用いて構成されている。
〔第1ないし第6レンズ〕
第6レンズ〕 L a KO6
n d =1.67790、
νd =50.7、
Pg、F =0.5566
第2、第5レンズ:KzFS4
n d =1.61340、
νd −43,8、
Pg、F =0.5625
第3レンズ:LaKO8
n d =1.69350、
νd =50.8、
Pg、F =0.5551
第4レンズ:LaF3
n d =1.71700 。
νd =47.9、
Pg、F −0゜5604
第6レンズ: L a KO7
n d =1.67790、
νd −53,3、
Pg、F =0.5502
〔焦点距離、全画角、開放絞り値、倍率〕f =100
.01、2θ=41.2”F =7.6、 M−1
倍 〔曲率半径、レンズ厚み、レンズ面間隔〕R,= 3
2.362、 d+ =6.50 ds”’2.36 R? = 35.243、 d4=2.36 ds−]、、73 R9゜−49,149、 d、、=0.22 R,、= 52.678、 di−6,50 R,、−−28,893、 この第9実施例のアポクロマート・レンズの球面収差、
非点収差および歪曲収差それぞれについて求めたところ
、第11図の(a)、(b)および(C)に示す収差図
を得た。
.01、2θ=41.2”F =7.6、 M−1
倍 〔曲率半径、レンズ厚み、レンズ面間隔〕R,= 3
2.362、 d+ =6.50 ds”’2.36 R? = 35.243、 d4=2.36 ds−]、、73 R9゜−49,149、 d、、=0.22 R,、= 52.678、 di−6,50 R,、−−28,893、 この第9実施例のアポクロマート・レンズの球面収差、
非点収差および歪曲収差それぞれについて求めたところ
、第11図の(a)、(b)および(C)に示す収差図
を得た。
以上のいずれの実施例においても、小さい開放絞り値に
対してもレンズのケラレ(ビグ−ネンティング)が存在
せず、均一な光量をもっていた。また、球面収差図から
、3色による輪帯の球面収差値の差が極めて少ないこと
が明らかであり、そして、非点収差図から、球欠的像面
の湾曲が少なく、かつ、非点隔差が小さいことが明らか
であり、更に、歪曲収差も極めて小さいものであること
が明らかであった。
対してもレンズのケラレ(ビグ−ネンティング)が存在
せず、均一な光量をもっていた。また、球面収差図から
、3色による輪帯の球面収差値の差が極めて少ないこと
が明らかであり、そして、非点収差図から、球欠的像面
の湾曲が少なく、かつ、非点隔差が小さいことが明らか
であり、更に、歪曲収差も極めて小さいものであること
が明らかであった。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明のアポクロマート・レンズ
によれば、小さい開放絞り値に対してもレンズのケラレ
が存在せず、レンズ系を明るくできながら、3色による
輪帯の球面収差値の差が極めて少ないことから、画像中
心部の実用像点において、色収差および球面収差を良好
に補正でき、また、球欠的像面の湾曲を少な(できると
ともに非点隔差を小さくでき、縦横線の像面が一致した
平坦な像面を良好に得ることができる。
によれば、小さい開放絞り値に対してもレンズのケラレ
が存在せず、レンズ系を明るくできながら、3色による
輪帯の球面収差値の差が極めて少ないことから、画像中
心部の実用像点において、色収差および球面収差を良好
に補正でき、また、球欠的像面の湾曲を少な(できると
ともに非点隔差を小さくでき、縦横線の像面が一致した
平坦な像面を良好に得ることができる。
更に、画像周辺部での3色の各像面差が少な(、色収差
および球面収差が画像周辺部にまでわたって良好に補正
されたアポクロマート・、レンズを提供できる。
および球面収差が画像周辺部にまでわたって良好に補正
されたアポクロマート・、レンズを提供できる。
図面は、本発明に係るアポクロマート・レンズの実施例
を示し、第1図の(a)、(b)および(c)は、第1
実施例の球面収差図、非点収差図および歪曲収差図、第
2図の(a)、(b)および(c)は、第2実施例の球
面収差図、非点収差図および歪曲収差図、第3図の(a
)、(b)および(c)は、第3実施例の球面収差図、
非点収差図および歪曲収差図、第4図の(a)、(b)
および(C)は、第4実施例の球面収差図、非点収差図
および歪曲収差図、第5図の(a)、(、b)および(
C)は、第5実施例の球面収差図、非点収差図および歪
曲収差図、第6回は、第5実施例のレンズのレイアウト
図、第7図の(a)、(b)および(c)は、第6実施
例の球面収差図、非点収差図および歪曲収差図、第8図
は、第6実施例のレンズのレイアウト図、第9回の(a
)、(b)および(c)は、第7実施例の球面収差図、
非点収差図および歪曲収差図、第10図の、(a)、(
b)および(C)は、第8実施例の球面収差図、非点収
差図および歪曲収差図、第11図の(a)、(b)およ
び(c)は、第9実施例の球面収差図、非点収差図およ
び歪曲収差図である。 1・・・第1レンズ、 2・・・第2レンズ3・・
・第3レンズ、 4・・・第4レンズ5・・・第5レ
ンズ、 6・・・第6レンズ出願人 大日本スクリー
ン製造株式会社代理人 弁理士 杉 谷 勉
第1121 (a) (b)
(c)第2IA (a) (b)
(c)第 3 図 (a) (b) (c
)慎 4 図 第 5 図 (a ) (b)
(C)第6図 第7図 (a) (b) (c
)第8図 第 9 図 (a) (b)
(c)第10図 (a ) (b)
(c )球fI収差2 #、点収憂l
゛ 歪曲我流Q+−/・第11図 (a) (b) (C) 歪曲収差1・ム
を示し、第1図の(a)、(b)および(c)は、第1
実施例の球面収差図、非点収差図および歪曲収差図、第
2図の(a)、(b)および(c)は、第2実施例の球
面収差図、非点収差図および歪曲収差図、第3図の(a
)、(b)および(c)は、第3実施例の球面収差図、
非点収差図および歪曲収差図、第4図の(a)、(b)
および(C)は、第4実施例の球面収差図、非点収差図
および歪曲収差図、第5図の(a)、(、b)および(
C)は、第5実施例の球面収差図、非点収差図および歪
曲収差図、第6回は、第5実施例のレンズのレイアウト
図、第7図の(a)、(b)および(c)は、第6実施
例の球面収差図、非点収差図および歪曲収差図、第8図
は、第6実施例のレンズのレイアウト図、第9回の(a
)、(b)および(c)は、第7実施例の球面収差図、
非点収差図および歪曲収差図、第10図の、(a)、(
b)および(C)は、第8実施例の球面収差図、非点収
差図および歪曲収差図、第11図の(a)、(b)およ
び(c)は、第9実施例の球面収差図、非点収差図およ
び歪曲収差図である。 1・・・第1レンズ、 2・・・第2レンズ3・・
・第3レンズ、 4・・・第4レンズ5・・・第5レ
ンズ、 6・・・第6レンズ出願人 大日本スクリー
ン製造株式会社代理人 弁理士 杉 谷 勉
第1121 (a) (b)
(c)第2IA (a) (b)
(c)第 3 図 (a) (b) (c
)慎 4 図 第 5 図 (a ) (b)
(C)第6図 第7図 (a) (b) (c
)第8図 第 9 図 (a) (b)
(c)第10図 (a ) (b)
(c )球fI収差2 #、点収憂l
゛ 歪曲我流Q+−/・第11図 (a) (b) (C) 歪曲収差1・ム
Claims (1)
- (1)凸面側を物体側に向けた正の第1レンズと、前記
第1レンズに隣設され、凹面側を絞り側に向けた負の第
2レンズと、 前記第2レンズに隣設され、凸面側を物体側に向けたメ
ニスカス型の正の第3レンズと、 絞りを挟んで前記第3レンズとは反対側に配置されて凸
面側を結像側に向けたメニスカス型の正の第4レンズと
、 前記第4レンズに隣設され、凹面側を絞り側に向けた負
の第5レンズと、 前記第5レンズに隣設され、凸面側を結像側に向けた正
の第6レンズとから成る6群6枚構成のアポクロマート
・レンズであって、 前記第1ないし第6レンズの屈折率を、順にn1、n2
、n3、n4、n5、n6とし、かつ、分散値を順にν
1、ν2、ν3、ν4、ν5、ν6とするとき、 n3>n2、 1.08>{(n1+n3)/2}/n2>1.01、
n4>n5、 1.08>{(n4+n6)/2}/n5>1.01、
ν1>ν2、ν3>ν2 1.3>{(ν1+ν3)/2}/ν2>1.0、ν4
>ν5、ν6>ν5 1.3>{(ν4+ν6)/2}/ν5>1.0、の関
係を満たし、かつ、前記第2および第5レンズそれぞれ
を、45.0>ν2>34.0、45.0>ν5>34
.0のクルツ・フリントガラスで形成したことを特徴と
するアポクロマート・レンズ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63109701A JPH01279218A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | アポクロマート・レンズ |
| EP89107679A EP0340647B1 (en) | 1988-05-02 | 1989-04-27 | Apochromat optical system |
| DE68921916T DE68921916T2 (de) | 1988-05-02 | 1989-04-27 | Apochromatisches optisches System. |
| US07/345,482 US4955701A (en) | 1988-05-02 | 1989-05-01 | Apochromat optical system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63109701A JPH01279218A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | アポクロマート・レンズ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01279218A true JPH01279218A (ja) | 1989-11-09 |
Family
ID=14517021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63109701A Pending JPH01279218A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | アポクロマート・レンズ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4955701A (ja) |
| EP (1) | EP0340647B1 (ja) |
| JP (1) | JPH01279218A (ja) |
| DE (1) | DE68921916T2 (ja) |
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| US5258777A (en) * | 1991-08-23 | 1993-11-02 | Eastman Kodak Company | Thermal printer system with a high aperture micro relay lens system |
| US5274503A (en) * | 1991-08-23 | 1993-12-28 | Eastman Kodak Company | High aperture finite conjugate lens system suitable for use as a micro relay lens |
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- 1988-05-02 JP JP63109701A patent/JPH01279218A/ja active Pending
-
1989
- 1989-04-27 DE DE68921916T patent/DE68921916T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-04-27 EP EP89107679A patent/EP0340647B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-05-01 US US07/345,482 patent/US4955701A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE68921916T2 (de) | 1995-07-27 |
| DE68921916D1 (de) | 1995-05-04 |
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