JPH0128093Y2 - - Google Patents

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JPH0128093Y2
JPH0128093Y2 JP1982032322U JP3232282U JPH0128093Y2 JP H0128093 Y2 JPH0128093 Y2 JP H0128093Y2 JP 1982032322 U JP1982032322 U JP 1982032322U JP 3232282 U JP3232282 U JP 3232282U JP H0128093 Y2 JPH0128093 Y2 JP H0128093Y2
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rail
bolt
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base
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、舗装機械走行用レールの下地装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
アスフアルト混合物又はセメントコンクリート
等を用いる舗装体の舗設作業に際して、テニスコ
ートのようないわゆるプレーコートや各種競技
場、その他特殊舗装分野をはじめ、一般道路にあ
つても舗装面の平坦性が強く要請されることが多
い。
そこで、舗装路面仕上機等が使用されている
が、作業に手数と時間がかかるため、在来の舗装
機械それ自体を使用して平坦性と舗装表面の仕上
げ作業を行うことが試みられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、舗装機械それ自体が非常に重量が重
く、数トンにもおよぶ重機械であるため、直接舗
装体面上を走行し、表面仕上げなり、平坦作業を
行うと、その載荷重によつて、逆に十分な平坦性
のある舗装表面が得られないという欠点がある。
とくに競技場やその他各種のプレーコートのよ
うに弾発性をもつた舗装体とするため、その路床
ないし路盤の支持力を相応に制御して計画された
基礎工上に舗設する場合、その欠点は顕著であ
る。
そこで、この欠点を克服する手段として第1図
に略示するように、計画舗装面Eの両側辺、好ま
しくは長手方向両側辺に沿うX方向の位置に、一
対の型枠1,1及びその直近外方に舗装機械走行
用レール2,2を敷設し、このレール2,2上を
走行する左右の車台3,3をガーダー4をもつて
相互に連結し、そのガーダー4に、長手方向に移
動自在な舗装装置5を備えた舗装機械6を組み付
けて、矢印Aに示すように、まずX方向に舗装機
械6を走行させて舗装作業を行い、次に折り返し
ながららY方向に延長することにより舗装面Cを
舗設するといつた技術が、すでに提供されてい
る。
すなわち、舗装機械の走行レールを特別に設
け、その上を走らせることにより、前記欠点を解
消しようというものである。
ところが、この従来技術においては、第2図の
断面図及び第3図の側面図に示すように、舗装機
械走行用レール2を、断面略L字形の型枠1に、
その長手方向所定間隔を置いて固設したベース部
材1a,1a,…上にボルト等にて固定的に取付
けていたため、設置面Sの凹凸などが原因となつ
て、第4図に示すように型枠1,1…の設置状況
が計画舗装面と平行な線上に揃わないことが多か
つた。このように型枠1,1…が計画舗装面と平
行な線上になければ、舗装機械走行用レール2も
計画舗装面と平行にはならないことから、このレ
ール2上を走行する舗装機械6により舗設した舗
装面Cは、所期の平坦性を備えた仕上がり面を形
成し得ないといつた欠点があつた。そのため、レ
ール2の設置状況を計画舗装面と平行な高さに調
整できるよう型枠1の設置面Sに、基準高さより
低い部分がある場合は、第5図に示すように、そ
の部分の設置面Sと型枠1との間に砕石、砂又は
合板等のライナ7を介装して、該型枠1を嵩上げ
し、また型枠1の設置面Sに基準高さより高い部
分がある場合は、設置面Sを削ることにより型枠
1の設置高さを下げていた。しかもこれらの調整
作業を主に人手によつて行なつているため、この
調整作業を含むレール設置作業に多大の手数及び
時間を要していた。
特にテニスコートや競技場・トラツク等プレー
コートの舗設にあつては、均一の舗装厚さと高度
の平坦性とが要求され、その結果、レールの設置
高さを一層高精度に調整することが必要となり、
その調整の作業手間は、舗設作業における大きな
コストアツプの要因となつていた。
因にテニスコートや競技場等のプレーコートの
場合、その舗装体はプレーヤーの動的荷重を負担
するのみで、より重量のある荷重に耐える必要は
ないこと、およびこのようなプレーコートは弾発
性が必要であること等から、その路床又は路盤等
の基礎工の支持力は必要十分に計画されている。
そのため、舗装作業中舗装機械6の重量によりレ
ール2及び型枠1がしばしば沈下を生じ、しかも
その沈下はレール2の長手方向に均一でない不等
沈下であることが多かつた。そこでレールの敷設
高さについて高精度な調整を維持するため、度々
その再調整を行なわなければならず、その都度舗
装作業を中断し、多くの手数と時間とを要し、そ
の結果舗設作業における大きなコストアツプの要
因となつていた。
そこで、このような欠点や下都合を解消するた
め、実公昭46−23774号公報に見られるようなパ
イプ構造からなる舗装路面仕上機用レールが開発
されている。
しかし、これはあくまでも一般舗装路面の仕上
機用レールであつて、重量が数トンにもおよぶ舗
装機械用レールではない。しかもこのパイプ構造
の舗装路面仕上機レールは、高さ調節のための調
節点が2個所あり、それがレールの長手方向に沿
つて複数個所となるため、高さ調節に要する手間
や時間がかかり、いわゆる省略化とは結びつかな
いといつた欠点があつた。
いずれにしても、きわめて重量の重い舗装機械
を支え、しかもプレーコートのような載荷重に制
約を受ける場所での舗装作業に適した高さ調節可
能なレールがなく、その開発が強く要請されてい
た。
本考案は、上記要請に応えるために開発したも
ので、特にテニスコートや競技場などのような重
機を走行させるには制約のある場所での舗設に使
用する舗装機械走行用レールの下地装置を提供す
るものである。
〔問題点を解消するための手段〕
断面が長コ字形を呈する長い鉄板からなるベー
スプレート上に、ナツトを固定した複数の支持台
を一定の間隔で固着し、他方前記ナツトに螺合す
るボルトの頭部外周面に、直径方向の係止穴を刻
設し、さらにそのボルトの頭部頂面に、レール受
け金具を回転自在に取付けるとともに、このレー
ル受け金具にレールをボルトないしクランプ金具
等により固着するよう構成したものである。
〔作用〕
本考案による舗装機械走行用レールの下地装置
は、以上説明したように構成されているため、ま
ず装置を構成するベースプレートを舗設作業を行
うべき路盤上に、平行に設置する。ベースプレー
トには、それぞれ一定の間隔をもつて、ナツトを
固定した支持台が固設され、しかも、その支持台
のナツトには、頭部外周に係止穴を有するボルト
が螺合され、さらにそのボルトの頭部にはレール
受け金具があり、このレール受け金具上にレール
を載置するとともに、レール受金具に対し、ボル
トないしクランプ金具をもつてレールを締着させ
れば、きわめて安定した頑丈な舗装機械の走行用
軌道が設置されるものである。その際軌道のレベ
ル、すなわちレール高さが計画舗装面とのずれが
ある場合は、前記ボルトの頭部外周の係止穴に鉄
棒等からなるボートを差込み、左右いずれかに回
転操作し、そのレベル調整を行うものである。
〔実施例〕
次に本考案を一実施例に基づき詳細に説明す
る。まず第6図は本考案の下地装置を用いて舗装
機械走行用レール11を設置した状態を表す概観
斜視図、第7図及び第8図は下地装置の断面図及
び側断面図、第9〜11図は下地装置の構成各部
を示す斜視図、第12図はレールの設置状況を示
す側面図である。舗装機械走行用レール11は舗
装機械の走行面11aを有し、このレール11
は、その長手方向に配設したベースプレート上の
レール受け金具により支持される。このレール受
け金具を有する下地装置10は、第7,8図に示
すように下地側部材すなわち支持台12とレール
側部材すなわちボルト17およびレール受け金具
18からなるレール受台13とから構成されてい
る。支持台12は、第9図の斜視図で示すよう
に、隣合う複数の支持台12,…に共通の断面が
長コ字形を呈する長い鉄板からなるベースプレー
ト14と、このベースプレート14の内面に、こ
れを横断するように溶接した一対の鉄板からなる
支持板15,15と、ベースプレート14の上方
に所定間隔を置いた高さ位置において前記両支持
板15,15間に溶接にて固着されたナツト16
から構成されている。一方レール受台13は、第
10図の斜視図で示す高さ調節用のボルト17
と、第11図の斜視図で示すレール受け金具18
との組合わせから成り、ボルト17はナツト16
の雌螺子16aに螺合する雄螺子17aと、頭部
17bと、該頭部17bの周面に刻設した回動作
業用の係止穴17c,17c,…と、頭部17b
の頂面に植設したレール受け係合用の凸部17d
とを有する。またレール受け金具18はボルト1
7の頭部17bに載る基部18aと、基部18a
の前後に曲成した取付部18b,18bと、基部
18aに貫設して前記ボルト17の凸部17dの
細径部17eに回転可能且つ抜け出し不能に係合
する貫通孔18cと、取付部18b,18bをレ
ール11にボルトb,bにて固着するボルト孔1
8d,18d,…とを有する。
したがつて、この実施例の下地装置10は、支
持台12の雌螺子16aにボルト17が螺合し、
ボルト17の細径部17eがレール受け金具18
の貫通孔18cに係合し、レール受け金具18が
レール11の底面に固着されているから、レール
11の設置当初における走行面11aの高さ位置
の調節時、又は走行面11a上に第1図の舗装機
械6と同様の舗装機械を走行させて施工する舗装
作業の途中に於ける走行面11aの高さ位置の再
調節時に、ボルト17の係止穴17cに鉄棒等か
らなるボート(図示省略)などの適当な道具を挿
込んでボルト17を回動させることにより、支持
台12に対しボルト17を上下動させるだけで調
節作業をおこなうことができる。
なお下地装置10の組立時にボルト17の細径
部17eにレール受け金具18の貫通孔18cを
係合させるためボルト17又はレール受け金具1
8に設けるべき構造については図示を省略した
が、その構造を特定するものではない。例えば凸
部17dを頭部17bに対し螺合などによる取付
け方式として、凸部17dを取除いた状態の頭部
17b上にレール受け金具18を載せてから凸部
17dを頭部17bに取付け、その後レール受け
金具18の取付部18b,18bをレール11に
対し取付けるようにしても良い。またレール受け
金具18の基部18aに切込みを設けて、この切
込みに沿いボルト17の細径部17eを貫通孔1
8c迄導いて組立てるようにしてもよい。
以上本考案の実施例に就いて説明したが、これ
限定されることなく、本考案の趣旨を逸脱しない
範囲で種々変更することが出来るものである。例
えば実施例においてレール受け金具に対するレー
ルの締着をボルトによつて締結するものとして説
明したが、クランプ等の固定金具又はその他の固
着手段を用い得ることは勿論である。
〔考案の効果〕
本考案による舗装機械走行用レールの下地装置
は、以上説明したような構成であるため、従来の
例えばパイプ構造の走行レール等に比較して次の
ような効果を有する。
(1) レールを支持する下地装置それ自体のベース
となるものが、断面が長コ字形を呈する長い鉄
板より構成されたいわゆるベースプレートから
なつているため、路盤に対する接地面に安定性
がある。
(2) レール自体が、前記ベースプレートに固定さ
れた支持台の中心に位置するボルトの頭部頂面
のレール受け金具で支持される構成となつてい
るため、レールに負荷される荷重は、装置に対
して垂直荷重として受支され、偏荷重とならな
い。すなわち安定した構造である。
(3) 前記(1)で説明したように、装置のベースが接
地面の広い、しかも一定長さを有するベースプ
レートにより構成されているため、例えばプレ
ーコートのような路盤の支持力に制約がある場
所においても、負荷重は面で受支され分散され
る。したがつて局部的な不等沈下等は起こりに
くい。すなわち舗設すべき路盤の支持力に制約
がある場合でも、重機である装機械走行用レー
ルとして安心して利用することが可能である。
(4) レール高さ位置の調節は、ボルトの頭部外周
面に刻設した係止穴に、ボートを差込み、回動
させればよく、作業中でも容易に調節が可能で
ある。とくに装置に対する負荷重が偏荷重とな
らないような構成となつているため、操作が容
易で安全である。
(5) 装置を構成する部品構成が少なく、単純であ
るため、レール高さ位置を調節して、計画舗装
置と平行する走行面を維持するための準備作業
が容易で、かつ高さの微調整も簡単にでる。
従つてこの種のレールを短時間で高精度に設置
することが可能である。
(6) 前記(3)で説明したように、路盤が弱く、その
結果レールのレベルに狂い発生した場合でも容
易に計画舗装面に再調整することができる。
また、ボルト上面の左右高さを舗装路面と平
行な位置に保持することが容易である。
以上のように、本考案による舗装機械走行用レ
ールの下地装置は、構造的にきわめてシンプル
で、レールを介しての負荷重を、装置に対する垂
直荷重として支える構造となつているため、バラ
ンスが良く安全である。もちろん高さ調節が作業
中も行え、部品数も少ない構成であるため、設置
から使用時における高さ調節、使用後の撤去まで
に至る一連の作業が簡単にでき、いわゆる舗装作
業における省略化に大きく貢献することができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は舗装機械の使用状況を表わす概略斜視
図、第2図は従来の型枠と舗装機械走行用レール
の断面図、第3図は第2図の側面図、第4図はレ
ールの不揃い状態を示す側面図、第5図は従来方
法によりレール高さ位置を調節した状態を示す側
面図である。第6〜12図は本考案の一実施例を
表わし、第6図は下地装置の使用状態を示す斜視
図、第7図は第6図の断面図、第8図は第7図の
側断面図、第9図は下地側部材の斜視図、第10
図はボルトの斜視図、第11図はレール受けの斜
視図、第12図はレールの高さ位置が調節された
状態を示す側面図である。 10…下地装置、11…舗装機械走行用レー
ル、11a…走行面、12…支持台、13…レー
ル受台、14…ベースプレート、15…支持板、
16…ナツト、17…ボルト、17c…係止穴、
18…レール受け金具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 断面が長コ字形を呈する長い鉄板からなるベー
    スプレート上に、ナツトを固定した複数の支持台
    を一定の間隔で固着し、他方前記ナツトに螺合す
    るボルトの頭部外周面に、直径方向の係止穴を刻
    設し、さらにそのボルトの頭部頂面に、レール受
    け金具を回転自在に取付けるとともに、このレー
    ル受け金具にレールをボルトないしクランプ金具
    で固着したことを要旨とする舗装機械走行用レー
    ルの下地装置。
JP3232282U 1982-03-08 1982-03-08 舗装機械走行用レ−ルの下地装置 Granted JPS58134410U (ja)

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JPS58134410U JPS58134410U (ja) 1983-09-09
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KR101001157B1 (ko) * 2008-03-14 2010-12-15 (주)삼우아이엠씨 포장평탄화장비
KR101044340B1 (ko) * 2008-12-23 2011-06-29 강남훈 보조 레일을 이용한 고무차륜 경전철의 주행로 시공 방법 및 이에 적합한 주행로 시공 장치

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