JPH01281379A - ヒートポンプシステム - Google Patents
ヒートポンプシステムInfo
- Publication number
- JPH01281379A JPH01281379A JP11118488A JP11118488A JPH01281379A JP H01281379 A JPH01281379 A JP H01281379A JP 11118488 A JP11118488 A JP 11118488A JP 11118488 A JP11118488 A JP 11118488A JP H01281379 A JPH01281379 A JP H01281379A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- bath
- unit
- heat exchanger
- indoor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はヒートポンプシステムに関するものであり、
特に多室に渡る暖房機能と浴槽湯の加熱機能とを有する
ヒートポンプシステムに関する。
特に多室に渡る暖房機能と浴槽湯の加熱機能とを有する
ヒートポンプシステムに関する。
(従来の技術)
上記のようなヒートポンプシステムの従来例としては、
例えば特開昭62−288454号公報記載の装置を挙
げることができる。その装置においては、圧縮機と室外
熱交換器とを存する一台の室外ユニットに、それぞれ室
内熱交換器を有する複数の室内ユニットと、浴槽湯の加
熱、特に追焚きに利用される風呂用熱交換器を有する風
呂ユニットとが互いに並列に接続され、上記圧縮機から
の吐出冷媒を上記室内熱交換器、或いは風呂用熱交換器
から上記室外熱交換器へと回流させることによって、暖
房、或いは風呂加熱運転を行うようになされている、そ
して室内ユニットからの暖房運転要求と風呂ユニットか
らの風呂加熱運転要求とが同時に発生されている場合に
は、後述する条件の下に、風呂加熱運転を優先して行う
ようになされている。
例えば特開昭62−288454号公報記載の装置を挙
げることができる。その装置においては、圧縮機と室外
熱交換器とを存する一台の室外ユニットに、それぞれ室
内熱交換器を有する複数の室内ユニットと、浴槽湯の加
熱、特に追焚きに利用される風呂用熱交換器を有する風
呂ユニットとが互いに並列に接続され、上記圧縮機から
の吐出冷媒を上記室内熱交換器、或いは風呂用熱交換器
から上記室外熱交換器へと回流させることによって、暖
房、或いは風呂加熱運転を行うようになされている、そ
して室内ユニットからの暖房運転要求と風呂ユニットか
らの風呂加熱運転要求とが同時に発生されている場合に
は、後述する条件の下に、風呂加熱運転を優先して行う
ようになされている。
このように同時運転の制限条件を設けているのは、最大
負荷状態となる全室に渡る暖房と風呂加熱との同時運転
の要求頻度は極めて少ないものと想定され、このような
運転状態に合わせて圧縮機の容量を選択したのでは、装
置が大形化し、またコストアップを招くこととなるため
であり、また風呂加熱運転を優先して行うようにしてい
るのは、追焚きとしての風呂加熱運転時間は比較的短時
間で済むことと、室温低下よりも湯温低下の方が大きな
不快感を利用者に与えることを考慮したためである。
負荷状態となる全室に渡る暖房と風呂加熱との同時運転
の要求頻度は極めて少ないものと想定され、このような
運転状態に合わせて圧縮機の容量を選択したのでは、装
置が大形化し、またコストアップを招くこととなるため
であり、また風呂加熱運転を優先して行うようにしてい
るのは、追焚きとしての風呂加熱運転時間は比較的短時
間で済むことと、室温低下よりも湯温低下の方が大きな
不快感を利用者に与えることを考慮したためである。
そして上記装置においては、暖房運転要求と風呂加熱運
転要求とが同時に発生された場合には、−旦、同時運転
を開始し、その後、風呂用熱交換器の出口側での凝縮液
冷媒の温度と湯温との差が基準値よりも小さいこと、す
なわち風呂加熱能力が小さいことが判別された場合に、
暖房運転を停止し、風呂加熱単独運転に自動的に切換ね
るようになされている。
転要求とが同時に発生された場合には、−旦、同時運転
を開始し、その後、風呂用熱交換器の出口側での凝縮液
冷媒の温度と湯温との差が基準値よりも小さいこと、す
なわち風呂加熱能力が小さいことが判別された場合に、
暖房運転を停止し、風呂加熱単独運転に自動的に切換ね
るようになされている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら上記においては風呂加熱能力が小さいこと
が判別された場合に、それまで運転されていた室内側の
全ての部屋で暖房運転が停止されるために、逆に風呂加
熱能力が過大になり、或いは圧縮機の圧縮能力低下制御
がなされて、圧縮機に余剰能力が生じたにもかかわらず
、風呂加熱運転が終了するまで余剰能力が生じた圧縮機
の運転状態で運転が継続されることとなって活用効率が
低下し、したがって充分に満足し得る快適性が得られな
いという問題がある。
が判別された場合に、それまで運転されていた室内側の
全ての部屋で暖房運転が停止されるために、逆に風呂加
熱能力が過大になり、或いは圧縮機の圧縮能力低下制御
がなされて、圧縮機に余剰能力が生じたにもかかわらず
、風呂加熱運転が終了するまで余剰能力が生じた圧縮機
の運転状態で運転が継続されることとなって活用効率が
低下し、したがって充分に満足し得る快適性が得られな
いという問題がある。
この発明は上記に鑑みなされたものであって、その目的
は、風呂加熱能力を所定値以上に維持すると共に極力多
室にわたる同時暖房運転を可能にして従来よりも快適性
を向上し得るヒートポンプシステムを提供することにあ
る。
は、風呂加熱能力を所定値以上に維持すると共に極力多
室にわたる同時暖房運転を可能にして従来よりも快適性
を向上し得るヒートポンプシステムを提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段)
そこでこの発明のヒートポンプシステムは、圧縮機1と
室外熱交換器IOとを有する室外ユニットxに、それぞ
れ室内熱交換器19を存する複数の室内ユニットA−C
と、浴槽湯を加熱するための風呂用熱交換器30を存す
る追焚きユニットYとを互いに並列に接続すると共に、
上記各室内ユニットA−Cからの暖房運転要求信号に応
じる暖房運転と、上記追焚きユニットYからの風呂加熱
運転要求信号に応じる風呂加熱運転とをそれぞれ行うべ
く制御する運転制御手段51を設けて成るヒートポンプ
システムであって、第り図に示すように、さらに上記各
室内ユニットA・・Cの優先順位を判別するための優先
順位判別手段59と、風呂加熱能力を検出する風呂加熱
能力検出手段60と、上記暖房と風呂加熱との同時運転
を行っているときの上記風呂加熱能力検出手段6oでの
検出値が基準値以下となった時に運転中の各室内ユニン
)A・・を優先順位に従って停止する風呂加熱能力監視
手段55とを設けている。
室外熱交換器IOとを有する室外ユニットxに、それぞ
れ室内熱交換器19を存する複数の室内ユニットA−C
と、浴槽湯を加熱するための風呂用熱交換器30を存す
る追焚きユニットYとを互いに並列に接続すると共に、
上記各室内ユニットA−Cからの暖房運転要求信号に応
じる暖房運転と、上記追焚きユニットYからの風呂加熱
運転要求信号に応じる風呂加熱運転とをそれぞれ行うべ
く制御する運転制御手段51を設けて成るヒートポンプ
システムであって、第り図に示すように、さらに上記各
室内ユニットA・・Cの優先順位を判別するための優先
順位判別手段59と、風呂加熱能力を検出する風呂加熱
能力検出手段60と、上記暖房と風呂加熱との同時運転
を行っているときの上記風呂加熱能力検出手段6oでの
検出値が基準値以下となった時に運転中の各室内ユニン
)A・・を優先順位に従って停止する風呂加熱能力監視
手段55とを設けている。
(作用)
上記のヒートポンプシステムにおいては、暖房と風呂加
熱との同時運転を行っているときの風呂加熱能力検出手
段60での検出値が基準値以下となった時には、運転中
の各室内ユニットA・・を優先順位に従って順次停止し
ていく制御によって、風呂加熱能力を所定能力に維持す
るような制御がなされるので、風呂利用者の快適性を損
なうことなく、かつ圧縮機1の能力を極力活用した多室
に渡る同時暖房運転状態が維持されることとなる。
熱との同時運転を行っているときの風呂加熱能力検出手
段60での検出値が基準値以下となった時には、運転中
の各室内ユニットA・・を優先順位に従って順次停止し
ていく制御によって、風呂加熱能力を所定能力に維持す
るような制御がなされるので、風呂利用者の快適性を損
なうことなく、かつ圧縮機1の能力を極力活用した多室
に渡る同時暖房運転状態が維持されることとなる。
この結果、暖房運転が強制的に停止される部屋数が従来
よりも少なくなり、快適性の向上を図ることが可能とな
る。
よりも少なくなり、快適性の向上を図ることが可能とな
る。
(実施例)
次にこの発明のヒートポンプシステムの具体的な実施例
について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
まず第2図には、この発明を適用して構成したヒートポ
ンプシステムの冷媒回路図を示している。
ンプシステムの冷媒回路図を示している。
図において、Xは室外ユニットであり、この室外ユニッ
トXには、3台の室内ユニットA−Cと、追焚きユニッ
トYと、給湯ユニットZとが接続されている。
トXには、3台の室内ユニットA−Cと、追焚きユニッ
トYと、給湯ユニットZとが接続されている。
上記室外ユニットXは圧縮機lを有しており、この圧縮
機lの吐出配管2と吸込配管3とはそれぞれ四路切換弁
4に接続され、さらにこの四路切換弁4に第1ガス管8
と第2ガス管9とが接続されている。なお上記圧縮機1
は、その回転速度つまり圧縮能力を制御するためのイン
バータ5を有するものであり、また上記吐出配管2には
第1電磁弁6が、上記吸込配管3にはアキュームレータ
7がそれぞれ介設されている。上記第1ガス管8は室外
熱交換器10に接続され、また上記第2ガス管9はヘッ
ダー11に接続されると共に途中にガス閉鎖弁12が介
設されている。J:配室外熱交換器10には室外ファン
17が付設されると共にさらに液管13が接続され、こ
の液管13には、上記室外熱交換器10側から第1電動
膨張弁14、受液器15、液閉鎖弁16が順次介設され
ている。
機lの吐出配管2と吸込配管3とはそれぞれ四路切換弁
4に接続され、さらにこの四路切換弁4に第1ガス管8
と第2ガス管9とが接続されている。なお上記圧縮機1
は、その回転速度つまり圧縮能力を制御するためのイン
バータ5を有するものであり、また上記吐出配管2には
第1電磁弁6が、上記吸込配管3にはアキュームレータ
7がそれぞれ介設されている。上記第1ガス管8は室外
熱交換器10に接続され、また上記第2ガス管9はヘッ
ダー11に接続されると共に途中にガス閉鎖弁12が介
設されている。J:配室外熱交換器10には室外ファン
17が付設されると共にさらに液管13が接続され、こ
の液管13には、上記室外熱交換器10側から第1電動
膨張弁14、受液器15、液閉鎖弁16が順次介設され
ている。
そしてこの液管13の先端と上記ヘッダー11との間に
、それぞれ第2電動膨張弁20・・20の介設された複
数(図の場合には4本)の分岐冷媒配管18・・18が
互いに並列に接続されており、そのうちの3本に、各室
内ユニットA−Cの室内熱交換器19(室内ユニットA
のみ図示している)がそれぞれ介設されている。なお各
室内ユニッ1−A−Cは上記室内熱交換器19と室内フ
ァン21とによってそれぞれ構成されている。一方、上
記分岐冷媒配管18の残りの一本には、追焚きユニット
Yの風呂用熱交換器30が介設されている。この追焚き
ユニットYの構成については後で説明する。
、それぞれ第2電動膨張弁20・・20の介設された複
数(図の場合には4本)の分岐冷媒配管18・・18が
互いに並列に接続されており、そのうちの3本に、各室
内ユニットA−Cの室内熱交換器19(室内ユニットA
のみ図示している)がそれぞれ介設されている。なお各
室内ユニッ1−A−Cは上記室内熱交換器19と室内フ
ァン21とによってそれぞれ構成されている。一方、上
記分岐冷媒配管18の残りの一本には、追焚きユニット
Yの風呂用熱交換器30が介設されている。この追焚き
ユニットYの構成については後で説明する。
さらに、上記圧縮機lの吐出配管2には給湯用ガス管2
2が、また上記液管13に介設されている受液器15に
は給湯用液管24がそれぞれ接続され、これらの給湯用
ガス管22と給湯用液管24との間に、給湯ユニットZ
の給湯用熱交換器23が接続されている。なお上記給湯
用ガス管22には第2を磁弁25が、また上記給湯用液
管24にはキャピラリチューブ26と逆止弁27とがそ
れぞれ介設されている。
2が、また上記液管13に介設されている受液器15に
は給湯用液管24がそれぞれ接続され、これらの給湯用
ガス管22と給湯用液管24との間に、給湯ユニットZ
の給湯用熱交換器23が接続されている。なお上記給湯
用ガス管22には第2を磁弁25が、また上記給湯用液
管24にはキャピラリチューブ26と逆止弁27とがそ
れぞれ介設されている。
上記給湯用熱交換器23は、円筒状密閉形のタンクによ
って構成された貯湯タンク31の底部側に配設されてい
る。この貯湯タンク31の上端側の給湯口に給湯配管3
2が、また底部側の給水口に給水配管33がそれぞれ接
続され、上記給湯配管32の先端のカラン(図示せず)
が開弁される場合に、上記給水配管33を通して作用す
る水道水の圧力によって貯湯タンク31内の上部側の湯
が押し上げ式に上記給湯配管32へと給湯され、同時に
その給湯量と同量の水が上記給水配管33から貯湯タン
ク31の底部側に補充される。そして−上記貯湯タンク
31の外周壁面底部側の位置に、例えばサーミスタ等に
よって構成される湯温センサ34が取着されている。こ
の湯温センサ34での検出湯温に基づいて上記給湯用熱
交換器23での凝縮冷媒の凝縮熱によって貯湯タンク3
1内の湯水を加熱するようになされている。
って構成された貯湯タンク31の底部側に配設されてい
る。この貯湯タンク31の上端側の給湯口に給湯配管3
2が、また底部側の給水口に給水配管33がそれぞれ接
続され、上記給湯配管32の先端のカラン(図示せず)
が開弁される場合に、上記給水配管33を通して作用す
る水道水の圧力によって貯湯タンク31内の上部側の湯
が押し上げ式に上記給湯配管32へと給湯され、同時に
その給湯量と同量の水が上記給水配管33から貯湯タン
ク31の底部側に補充される。そして−上記貯湯タンク
31の外周壁面底部側の位置に、例えばサーミスタ等に
よって構成される湯温センサ34が取着されている。こ
の湯温センサ34での検出湯温に基づいて上記給湯用熱
交換器23での凝縮冷媒の凝縮熱によって貯湯タンク3
1内の湯水を加熱するようになされている。
一方、上記追焚きユニットYは、上記の風呂用熱交!4
A器30と、この風呂用熱交換器30を浴槽35に接続
する水用往管36及び水用復管37とををするものであ
る。上記水用往管36には循環ポンプ38が介設されて
おり、この循環ポンプ38を作動することによって上記
浴槽35内の湯が水用往管36から水用復管37へと至
る径路方向で上記風呂用熱交換器30を通して循環する
。この際に上記風呂用熱交換器30における凝縮冷媒の
凝縮熱が付与されて、浴槽湯の温度上昇を与えるように
なされている。なお上記追焚きユニットYによって、浴
槽湯を給水水温状態から加熱することも可能であるが、
通常は、上記貯湯タンク31に貯溜されている湯を浴槽
35に供給した後の温度低下に対して、上記追焚きユニ
ットYによる加熱運転が行われる。なお上記水用往管3
6には、浴槽湯温を検出するための浴槽湯温第1センサ
39が、また上記水用復管37には上記風呂用熱交換器
30で加熱された後に浴槽35に返流される湯の温度を
検出する浴槽湯温第2センサ40がそれぞれ取着されて
いる。
A器30と、この風呂用熱交換器30を浴槽35に接続
する水用往管36及び水用復管37とををするものであ
る。上記水用往管36には循環ポンプ38が介設されて
おり、この循環ポンプ38を作動することによって上記
浴槽35内の湯が水用往管36から水用復管37へと至
る径路方向で上記風呂用熱交換器30を通して循環する
。この際に上記風呂用熱交換器30における凝縮冷媒の
凝縮熱が付与されて、浴槽湯の温度上昇を与えるように
なされている。なお上記追焚きユニットYによって、浴
槽湯を給水水温状態から加熱することも可能であるが、
通常は、上記貯湯タンク31に貯溜されている湯を浴槽
35に供給した後の温度低下に対して、上記追焚きユニ
ットYによる加熱運転が行われる。なお上記水用往管3
6には、浴槽湯温を検出するための浴槽湯温第1センサ
39が、また上記水用復管37には上記風呂用熱交換器
30で加熱された後に浴槽35に返流される湯の温度を
検出する浴槽湯温第2センサ40がそれぞれ取着されて
いる。
上記構成のヒートポンプシステムにおいて、次に暖房空
調運転時の冷媒循環制御について説明する、この運転は
第1電磁弁6を開、第2電磁弁25を閉とし、圧縮機1
からの冷媒を、四路切換弁4、第2ガス管9を経由させ
て各室内熱交換器19・・19内で凝縮させ、次いで液
管I3を経由させて室外熱交換器lO内で蒸発させる。
調運転時の冷媒循環制御について説明する、この運転は
第1電磁弁6を開、第2電磁弁25を閉とし、圧縮機1
からの冷媒を、四路切換弁4、第2ガス管9を経由させ
て各室内熱交換器19・・19内で凝縮させ、次いで液
管I3を経由させて室外熱交換器lO内で蒸発させる。
その後、第1ガス管8、四路切換弁4から圧縮機1へと
返流させることによって行う。この場合、蒸発冷媒の過
熱度制御を第1電動膨張弁14にて行い、各第21動膨
張弁20では、各室内熱交換器19への冷媒分配量の制
御を行う。そして上記の暖房運転と同様の冷媒循環方向
で、風呂用熱交換器30を凝縮器として作用させること
によって風呂加熱単独運転、或いは暖房と風呂加熱との
同時運転を行うことができる。なお風呂加熱を停止した
暖房運転、或いは一部の部屋を停止した暖房運転は、追
焚きユニットY側、停止部屋における室内ユニットA・
・側の各第2電動膨張弁20を停止開度(圧縮機lへの
液戻りを防止するため、自然放熱に見合うだけのわずか
な量の冷媒を流し得る開度)にすることによって行う。
返流させることによって行う。この場合、蒸発冷媒の過
熱度制御を第1電動膨張弁14にて行い、各第21動膨
張弁20では、各室内熱交換器19への冷媒分配量の制
御を行う。そして上記の暖房運転と同様の冷媒循環方向
で、風呂用熱交換器30を凝縮器として作用させること
によって風呂加熱単独運転、或いは暖房と風呂加熱との
同時運転を行うことができる。なお風呂加熱を停止した
暖房運転、或いは一部の部屋を停止した暖房運転は、追
焚きユニットY側、停止部屋における室内ユニットA・
・側の各第2電動膨張弁20を停止開度(圧縮機lへの
液戻りを防止するため、自然放熱に見合うだけのわずか
な量の冷媒を流し得る開度)にすることによって行う。
一方、冷房運転は、四路切換弁4を上記から切換えて圧
縮機1からの冷媒を室外熱交換器10から各室内熱交換
器10へと回流させることによって行う、このとき、第
1を動膨張弁14は全開にし、各第2電動膨張弁20で
の冷媒の過熱度制御を行う、追焚きユニットY側、及び
冷房停止部屋における室内ユニットA・・側の第2電動
膨張弁20は全閉にする。
縮機1からの冷媒を室外熱交換器10から各室内熱交換
器10へと回流させることによって行う、このとき、第
1を動膨張弁14は全開にし、各第2電動膨張弁20で
の冷媒の過熱度制御を行う、追焚きユニットY側、及び
冷房停止部屋における室内ユニットA・・側の第2電動
膨張弁20は全閉にする。
なお給湯加熱運転は第1電磁弁6を閉、第2電磁弁25
を開にして圧縮機」を運転する。そうすると冷媒は給湯
用ガス管22を経由して給湯用熱交換器23内で凝縮し
、次いで給湯用液管24、液管13を経由して室外熱交
換器10内にて蒸発し、その後、第1ガス管8、四路切
換弁4を経て圧縮機1に返流される流れとなる。この場
合、各第2電動膨張弁20は全閉にし、第1電動膨張弁
14にて蒸発冷媒の過熱度制御を行う。また暖房と給湯
加熱との同時運転は、第1及び第2電磁弁6.25を共
に開とし、室内熱交換器19と給湯用熱交換器23との
両者で冷媒を凝縮させ、室外熱交換器10にて蒸発させ
る冷媒循環によって行うことが可能である。また上記に
おいては、冷房と給湯加熱との同時運転を、第1tl弁
6を閉、第2電磁弁25を開、第1電動膨張弁14を全
開にして行うことも可能である。このとき圧縮機lから
の冷媒は、給湯用ガス管22を経由して給湯用熱交換器
23内で凝縮し、次いで、給湯用液管24、受液器15
、液管13を経て各室内熱交換器19へと回流し、ここ
で蒸発した後、第2ガス管9、四路切換弁4を経て圧縮
機lに返流される。
を開にして圧縮機」を運転する。そうすると冷媒は給湯
用ガス管22を経由して給湯用熱交換器23内で凝縮し
、次いで給湯用液管24、液管13を経由して室外熱交
換器10内にて蒸発し、その後、第1ガス管8、四路切
換弁4を経て圧縮機1に返流される流れとなる。この場
合、各第2電動膨張弁20は全閉にし、第1電動膨張弁
14にて蒸発冷媒の過熱度制御を行う。また暖房と給湯
加熱との同時運転は、第1及び第2電磁弁6.25を共
に開とし、室内熱交換器19と給湯用熱交換器23との
両者で冷媒を凝縮させ、室外熱交換器10にて蒸発させ
る冷媒循環によって行うことが可能である。また上記に
おいては、冷房と給湯加熱との同時運転を、第1tl弁
6を閉、第2電磁弁25を開、第1電動膨張弁14を全
開にして行うことも可能である。このとき圧縮機lから
の冷媒は、給湯用ガス管22を経由して給湯用熱交換器
23内で凝縮し、次いで、給湯用液管24、受液器15
、液管13を経て各室内熱交換器19へと回流し、ここ
で蒸発した後、第2ガス管9、四路切換弁4を経て圧縮
機lに返流される。
この場合、各第2電動膨張弁20で蒸発冷媒の過熱度制
御を行う。なお、上記を、給湯用熱交換器23から風呂
用熱交換器30へと回流させる冷媒i環径路とすること
によって、入浴後の浴槽湯の排熱を貯湯タンク31へと
回収する運転とすることも可能である。
御を行う。なお、上記を、給湯用熱交換器23から風呂
用熱交換器30へと回流させる冷媒i環径路とすること
によって、入浴後の浴槽湯の排熱を貯湯タンク31へと
回収する運転とすることも可能である。
次に、上記ヒートポンプシステムの運転制御について、
便宜上、暖房運転と風呂加熱との間の運転モード制御を
例にして、第3図の運転制御系統図を参照しつつ説明す
る。
便宜上、暖房運転と風呂加熱との間の運転モード制御を
例にして、第3図の運転制御系統図を参照しつつ説明す
る。
まず各室内ユニットA−Cは、それぞれ室内制御装置4
1 (図示は室内ユニットAについてのみ行う、以下同
じ)を存しているが、これらの室内制御装置41には、
リモコンスイッチ42と室温検出センサ43とがそれぞ
れ接続されている。上記リモコンスイッチ42は、運転
スイッチと希望室温を設定するための室温設定スイッチ
とをそれぞれ有しており、運転スイッチがONであり、
かつ室温検出センサ43での検出室温が設定室温よりも
低いときに、上記室内制御装置41から室外ユニットX
に暖房運転要求信号が送信され、このとき同時に上記設
定室温と検出室温との温度差信号も送信される。一方、
後述するように、室外ユニットXで発せられる暖房運転
指令信号が各室内制御装置W41に入力されることによ
って、前記した室内ファン21が上記室内制御装置41
により作動され、その部屋の暖房運転が行われる。
1 (図示は室内ユニットAについてのみ行う、以下同
じ)を存しているが、これらの室内制御装置41には、
リモコンスイッチ42と室温検出センサ43とがそれぞ
れ接続されている。上記リモコンスイッチ42は、運転
スイッチと希望室温を設定するための室温設定スイッチ
とをそれぞれ有しており、運転スイッチがONであり、
かつ室温検出センサ43での検出室温が設定室温よりも
低いときに、上記室内制御装置41から室外ユニットX
に暖房運転要求信号が送信され、このとき同時に上記設
定室温と検出室温との温度差信号も送信される。一方、
後述するように、室外ユニットXで発せられる暖房運転
指令信号が各室内制御装置W41に入力されることによ
って、前記した室内ファン21が上記室内制御装置41
により作動され、その部屋の暖房運転が行われる。
次に追焚きユニットYは、風呂制御装置45を存してい
るが、この風呂制御装置45には、前記した浴槽湯温第
1センサ39及び浴槽湯温第2センサ40と、追焚き操
作用リモコン46とが接続されている。上記追焚き操作
用リモコン46には、湯温設定スイッチと追焚き運転ス
イッチとが設けられており、追焚き運転スイッチがON
であり、かつ上記浴槽湯温第1センサ39での検出湯温
が設定湯温よりも低いときに、上記風呂制御装置45か
ら室外ユニットXに風呂加熱運転要求信号が送信され、
このとき同時に上記浴槽湯温第2センサ40での検出温
度から浴槽湯温第1センサ39での検出温度を引いた温
度差信号が風呂加熱能力信号ΔTとして送信される。一
方、後述する上記室外ユニットXで発せられる風呂加熱
運転指令信号が風呂制御装置45に入力されることによ
って、前記した循環ポンプ38が上記風呂制御装置45
により作動され、浴槽湯が風呂用熱交換器30を循環す
る風呂加熱運転が行われる。
るが、この風呂制御装置45には、前記した浴槽湯温第
1センサ39及び浴槽湯温第2センサ40と、追焚き操
作用リモコン46とが接続されている。上記追焚き操作
用リモコン46には、湯温設定スイッチと追焚き運転ス
イッチとが設けられており、追焚き運転スイッチがON
であり、かつ上記浴槽湯温第1センサ39での検出湯温
が設定湯温よりも低いときに、上記風呂制御装置45か
ら室外ユニットXに風呂加熱運転要求信号が送信され、
このとき同時に上記浴槽湯温第2センサ40での検出温
度から浴槽湯温第1センサ39での検出温度を引いた温
度差信号が風呂加熱能力信号ΔTとして送信される。一
方、後述する上記室外ユニットXで発せられる風呂加熱
運転指令信号が風呂制御装置45に入力されることによ
って、前記した循環ポンプ38が上記風呂制御装置45
により作動され、浴槽湯が風呂用熱交換器30を循環す
る風呂加熱運転が行われる。
一方、室外ユニットXは、室外制御装置(運転制御手段
)51と、インバータ制御装置52と、弁切換制御装置
53とを存しているが、これらの機能について、初めに
上記風呂加熱運転要求信号が出力されておらず、室内側
から暖房運転要求信号がある場合における暖房運転制御
について説明する。
)51と、インバータ制御装置52と、弁切換制御装置
53とを存しているが、これらの機能について、初めに
上記風呂加熱運転要求信号が出力されておらず、室内側
から暖房運転要求信号がある場合における暖房運転制御
について説明する。
上記室外制御装置51内には、運転要求ユニット把握部
54と運転ユニット決定部(風呂加熱能力監視手段)5
5と周波数制御部56とが設けられている。上記運転要
求ユニット把握部54は上記した暖房運転要求信号から
運転要求のある室内ユニットを判別する機能を存してお
り、また上記運転ユニット決定部55は、上記運転要求
のある室内ユニットに応じた運転ユニット信号を上記周
波数制御部56と弁切換制御装置53とに出力すると共
に、上記運転要求のある室内ユニットにそれぞれ暖房運
転指令信号を出力する。これによりまず弁切換制御装置
53によって、上記運転要求のある室内ユニットに対し
て暖房時の冷媒循環径路を与えるべく前記した第1及び
第21M1弁6.25、四路切換弁4、第1及び第2電
動膨張弁14.20の作動が制御される。また各運転要
求のある室内ユニットにおいて、それぞれ室内ファン2
1の作動が開始される。一方、上記周波数制御部56で
は上記運転ユニット信号に基づいて、まず運転要求のあ
る各ユニント毎の負荷レベルを負荷レベル記憶部57か
ら読出して合計する。この負荷レベル記憶部57には各
ユニットの定格能力に対応させた数値(例えば定格能力
2240kcal/ hのものでは+1111.280
0kca l / hでは“1.5”−・)が予め記憶
されている。さらに上記周波数制御部56では運転要求
のある各室内ユニットからの温度差信号の中で最大温度
差を抽出し、次いで種々の負荷レベルと温度差との組合
せに対して予め設定されている初期周波数のデータテー
ブルから上記の合計負荷レベルと最大温度差との組合せ
に対応する初期周波数を選定し、これを上記インバータ
制御装置52に出力する。これにより上記インバータ制
御装置52によって圧縮機lに対する上記初期周波数で
の駆動が開始され、その後、上記初期周波数に応じる回
転数となった後には、その後の上記温度差信号の最大値
の変化に応じて、例えばPID制御によって負荷の変化
に応じた周波数が上記周波数制御部56において逐次発
生され、この周波数にて上記圧縮機1の圧縮能力の制御
を行いながら暖房運転を継続するようになされている。
54と運転ユニット決定部(風呂加熱能力監視手段)5
5と周波数制御部56とが設けられている。上記運転要
求ユニット把握部54は上記した暖房運転要求信号から
運転要求のある室内ユニットを判別する機能を存してお
り、また上記運転ユニット決定部55は、上記運転要求
のある室内ユニットに応じた運転ユニット信号を上記周
波数制御部56と弁切換制御装置53とに出力すると共
に、上記運転要求のある室内ユニットにそれぞれ暖房運
転指令信号を出力する。これによりまず弁切換制御装置
53によって、上記運転要求のある室内ユニットに対し
て暖房時の冷媒循環径路を与えるべく前記した第1及び
第21M1弁6.25、四路切換弁4、第1及び第2電
動膨張弁14.20の作動が制御される。また各運転要
求のある室内ユニットにおいて、それぞれ室内ファン2
1の作動が開始される。一方、上記周波数制御部56で
は上記運転ユニット信号に基づいて、まず運転要求のあ
る各ユニント毎の負荷レベルを負荷レベル記憶部57か
ら読出して合計する。この負荷レベル記憶部57には各
ユニットの定格能力に対応させた数値(例えば定格能力
2240kcal/ hのものでは+1111.280
0kca l / hでは“1.5”−・)が予め記憶
されている。さらに上記周波数制御部56では運転要求
のある各室内ユニットからの温度差信号の中で最大温度
差を抽出し、次いで種々の負荷レベルと温度差との組合
せに対して予め設定されている初期周波数のデータテー
ブルから上記の合計負荷レベルと最大温度差との組合せ
に対応する初期周波数を選定し、これを上記インバータ
制御装置52に出力する。これにより上記インバータ制
御装置52によって圧縮機lに対する上記初期周波数で
の駆動が開始され、その後、上記初期周波数に応じる回
転数となった後には、その後の上記温度差信号の最大値
の変化に応じて、例えばPID制御によって負荷の変化
に応じた周波数が上記周波数制御部56において逐次発
生され、この周波数にて上記圧縮機1の圧縮能力の制御
を行いながら暖房運転を継続するようになされている。
なお室内側での運転部屋数の増減を生じた場合には、新
たに上記の手順で初期周波数の選定を行う制御から繰返
される。
たに上記の手順で初期周波数の選定を行う制御から繰返
される。
次に上記室内ユニットA−Cのいずれかの暖房運転中に
風呂加熱運転要求信号が出力された場合、或いは風呂加
熱運転中に暖房運転要求信号の出力があった場合の運転
制御について説明する。上記風呂加熱運転要求信号は上
記運転ユニット決定部55に入力される。そしてこの運
転ユニット決定部55からは、上記した運転要求のある
室内ユニットに応じた運転ユニット信号と共に追焚きユ
ニット信号を上記周波数制御部56と弁切換制御装置5
3とに出力すると共に、運転要求のある室内ユニットに
暖房運転指令信号を、また追焚きユニッI−Yに風呂加
熱運転指令信号を出力する。これによりまず弁切換制御
装置53によって、上記運転要求のある室内ユニットの
暖房と風呂加熱との同時運転時の冷媒循環径路を与える
べ(前記した答弁の作動が制御される。また上記運転要
求のある室内ユニットと追焚きユニッ+−yとでそれぞ
れ室内ファン21、循環ポンプ38が作動される。
風呂加熱運転要求信号が出力された場合、或いは風呂加
熱運転中に暖房運転要求信号の出力があった場合の運転
制御について説明する。上記風呂加熱運転要求信号は上
記運転ユニット決定部55に入力される。そしてこの運
転ユニット決定部55からは、上記した運転要求のある
室内ユニットに応じた運転ユニット信号と共に追焚きユ
ニット信号を上記周波数制御部56と弁切換制御装置5
3とに出力すると共に、運転要求のある室内ユニットに
暖房運転指令信号を、また追焚きユニッI−Yに風呂加
熱運転指令信号を出力する。これによりまず弁切換制御
装置53によって、上記運転要求のある室内ユニットの
暖房と風呂加熱との同時運転時の冷媒循環径路を与える
べ(前記した答弁の作動が制御される。また上記運転要
求のある室内ユニットと追焚きユニッ+−yとでそれぞ
れ室内ファン21、循環ポンプ38が作動される。
一方、上記周波数制御部56では運転要求のある室内ユ
ニットと追焚きユニットYとの合計負荷レベルを上記と
同様に算出し、この合計負荷レベルに対応する周波数可
変範囲における最大周波数を選定してインバータ制御装
置52に出力し、この周波数にて暖房と風呂加熱との同
時運転を行うようになされている。
ニットと追焚きユニットYとの合計負荷レベルを上記と
同様に算出し、この合計負荷レベルに対応する周波数可
変範囲における最大周波数を選定してインバータ制御装
置52に出力し、この周波数にて暖房と風呂加熱との同
時運転を行うようになされている。
そして上記のように暖房と風呂加熱との同時運転を開始
した後、さらに上記運転ユニット決定部55において風
呂加熱能力を所定の値以上に維持する制御を行うように
なされている。このために室外ユニットXには優先順位
設定スイッチ58が設けられ、このスイッチ58での設
定内容が優先順位判別部(優先順位判別手段)59を介
して上記運転ユニット決定部55に入力される。さらに
この運転ユニット決定部55には上記追焚きユニットY
からの前記風呂加熱能力信号ΔTが入力されている。
した後、さらに上記運転ユニット決定部55において風
呂加熱能力を所定の値以上に維持する制御を行うように
なされている。このために室外ユニットXには優先順位
設定スイッチ58が設けられ、このスイッチ58での設
定内容が優先順位判別部(優先順位判別手段)59を介
して上記運転ユニット決定部55に入力される。さらに
この運転ユニット決定部55には上記追焚きユニットY
からの前記風呂加熱能力信号ΔTが入力されている。
上記暖房と風呂加熱との同時運転開始後、一定時間(例
えば、0.5〜1分間)経過後に、上記運転ユニット決
定部55では、第4図に示したフローチャートに従う処
理が行われる。すなわちまず上記風呂加熱能力信号ΔT
を読込み(ステップSl)、次いでこのΔTを予め設定
されている基準値(例えば、6℃)と比較する(ステッ
プS2)。
えば、0.5〜1分間)経過後に、上記運転ユニット決
定部55では、第4図に示したフローチャートに従う処
理が行われる。すなわちまず上記風呂加熱能力信号ΔT
を読込み(ステップSl)、次いでこのΔTを予め設定
されている基準値(例えば、6℃)と比較する(ステッ
プS2)。
上記ΔTが基準値以上である場合には、所定の風呂加熱
能力が満足された同時運転がなされているものとしてそ
れまでの運転状態を継続する(ステップS3)。一方、
上記ΔTが上記基準値よりも小さい場合には、ステップ
S3からステップS4に移行し、上記運転要求ユニット
把握部54で把握されている室内ユニット、すなわちそ
のとき運転されている室内ユニットのうち、上記優先順
位判別部59における優先順位に従って優先順位の低い
室内ユニットに対する暖房運転指令信号を停止する。
能力が満足された同時運転がなされているものとしてそ
れまでの運転状態を継続する(ステップS3)。一方、
上記ΔTが上記基準値よりも小さい場合には、ステップ
S3からステップS4に移行し、上記運転要求ユニット
把握部54で把握されている室内ユニット、すなわちそ
のとき運転されている室内ユニットのうち、上記優先順
位判別部59における優先順位に従って優先順位の低い
室内ユニットに対する暖房運転指令信号を停止する。
また上記弁切換制御装置53にもその旨の信号を出力し
て、上記優先順位の低い室内ユニットの暖房運転を停止
する。こうして追焚きユニットYにおける加熱能力の上
昇を図るのである。その後、一定時間経過後に再度上記
風呂加熱能力信号ΔTの読込みを行い(ステップS5)
、次いでこのΔTを上記基準値(例えば、6°C)と比
較しくステップS6)、なおも基準値に達していない場
合には再度このときの優先順位の低い室内ユニットの停
止を行う(ステップS7)、その後も一定時間間隔毎に
上記ステップS5からステップS7に至る処理を繰り返
すことにより、逐次債先順位の低い室内ユニットの暖房
運転の停止を行い、風呂加熱能力を所定値まで上昇させ
る制御を行う。またステップS6でΔTが基準値を超え
たことが判別されると、ステップS8においてそれまで
に停止した暖房運転要求信号のある室内ユニットの中で
優先順位の高いものの運転を再開する。この結果、以降
は風呂加熱能力が所定値に略維持されると共に、圧縮機
1の能力が最大限に活用された同時運転状態が継続され
ることとなる。なお上記の風呂加熱運転は比較的短時間
で終了するものであり、上記の同時運転の継続によって
浴槽湯温か設定湯温に達すると、風呂加熱運転要求信号
の発生がなくなることによって、前記した暖房のみの運
転に切換わり、このときには暖房運転要求信号を発生し
ている全室に渡る暖房運転が再開される。
て、上記優先順位の低い室内ユニットの暖房運転を停止
する。こうして追焚きユニットYにおける加熱能力の上
昇を図るのである。その後、一定時間経過後に再度上記
風呂加熱能力信号ΔTの読込みを行い(ステップS5)
、次いでこのΔTを上記基準値(例えば、6°C)と比
較しくステップS6)、なおも基準値に達していない場
合には再度このときの優先順位の低い室内ユニットの停
止を行う(ステップS7)、その後も一定時間間隔毎に
上記ステップS5からステップS7に至る処理を繰り返
すことにより、逐次債先順位の低い室内ユニットの暖房
運転の停止を行い、風呂加熱能力を所定値まで上昇させ
る制御を行う。またステップS6でΔTが基準値を超え
たことが判別されると、ステップS8においてそれまで
に停止した暖房運転要求信号のある室内ユニットの中で
優先順位の高いものの運転を再開する。この結果、以降
は風呂加熱能力が所定値に略維持されると共に、圧縮機
1の能力が最大限に活用された同時運転状態が継続され
ることとなる。なお上記の風呂加熱運転は比較的短時間
で終了するものであり、上記の同時運転の継続によって
浴槽湯温か設定湯温に達すると、風呂加熱運転要求信号
の発生がなくなることによって、前記した暖房のみの運
転に切換わり、このときには暖房運転要求信号を発生し
ている全室に渡る暖房運転が再開される。
以上、この発明の一実施例についての説明を行ったが、
上記実施例はこの発明を限定するものではなくこの発明
の範囲内で種々の変更が可能であり、例えば上記実施例
においては、風呂用熱交換器30の出入口での検出湯温
に基づいて第4図におけるステップS1と82、及びス
テップS5とS6で風呂加熱能力検出手段60を構成し
た例を示したが、その他の構成、例えば風呂用熱交換器
30での凝縮液冷媒の温度に基づいて風呂加熱能力を判
別する構成等とすることが可能である。
上記実施例はこの発明を限定するものではなくこの発明
の範囲内で種々の変更が可能であり、例えば上記実施例
においては、風呂用熱交換器30の出入口での検出湯温
に基づいて第4図におけるステップS1と82、及びス
テップS5とS6で風呂加熱能力検出手段60を構成し
た例を示したが、その他の構成、例えば風呂用熱交換器
30での凝縮液冷媒の温度に基づいて風呂加熱能力を判
別する構成等とすることが可能である。
(発明の効果)
上記のようにこの発明のヒートポンプシステムにおいて
は、風呂加熱能力を所定値以上に維持するために、同時
暖房運転中の室内ユニットを優先順位に従って順次停止
していくようになされているので、風呂利用者の快適性
を損なうことなく、かつ圧縮機の能力を極力活用した範
囲での暖房同時運転状態が行われることとなり、このた
め、暖房運転が強制的に停止される部屋数が従来よりも
少なくなる結果、快適性の向上を図ることが可能となる
。
は、風呂加熱能力を所定値以上に維持するために、同時
暖房運転中の室内ユニットを優先順位に従って順次停止
していくようになされているので、風呂利用者の快適性
を損なうことなく、かつ圧縮機の能力を極力活用した範
囲での暖房同時運転状態が行われることとなり、このた
め、暖房運転が強制的に停止される部屋数が従来よりも
少なくなる結果、快適性の向上を図ることが可能となる
。
第1図はこの発明の機能ブロック図、第2図はこの発明
の一実施例におけるヒートポンプシステムの冷媒回路図
、第3図は上記ヒートポンプシステムの運転制御系統図
、第4図は上記ヒートポンプシステムにおける運転ユニ
ット決定部でなされる風呂加熱能力監視制御のフローチ
ャート図である。 1・・・圧縮機、10・・・室外熱交換器、19・・・
室内熱交換器、30・・・風呂用熱交換器、51・・・
室外制御装置(運転制御手段)、55・・・運転ユニッ
ト決定部(風呂加熱能力監視手段)、59・・・優先順
位判別部(優先順位判別手段)、60・・・風呂加熱能
力検出手段、A、B、C・・・室内ユニット、X・・・
室外ユニット、Y・・・追焚きユニット。 第1図 第4図
の一実施例におけるヒートポンプシステムの冷媒回路図
、第3図は上記ヒートポンプシステムの運転制御系統図
、第4図は上記ヒートポンプシステムにおける運転ユニ
ット決定部でなされる風呂加熱能力監視制御のフローチ
ャート図である。 1・・・圧縮機、10・・・室外熱交換器、19・・・
室内熱交換器、30・・・風呂用熱交換器、51・・・
室外制御装置(運転制御手段)、55・・・運転ユニッ
ト決定部(風呂加熱能力監視手段)、59・・・優先順
位判別部(優先順位判別手段)、60・・・風呂加熱能
力検出手段、A、B、C・・・室内ユニット、X・・・
室外ユニット、Y・・・追焚きユニット。 第1図 第4図
Claims (1)
- 1、圧縮機(1)と室外熱交換器(10)とを有する室
外ユニット(X)に、それぞれ室内熱交換器(19)を
有する複数の室内ユニット(A)〜(C)と、浴槽湯を
加熱するための風呂用熱交換器(30)を有する追焚き
ユニット(Y)とを互いに並列に接続すると共に、上記
各室内ユニット(A)〜(C)からの暖房運転要求信号
に応じる暖房運転と、上記追焚きユニット(Y)からの
風呂加熱運転要求信号に応じる風呂加熱運転とをそれぞ
れ行うべく制御する運転制御手段(51)を設けて成る
ヒートポンプシステムであって、さらに上記各室内ユニ
ット(A)・・(C)の優先順位を判別するための優先
順位判別手段(59)と、風呂加熱能力を検出する風呂
加熱能力検出手段(60)と、上記暖房と風呂加熱との
同時運転を行っているときの上記風呂加熱能力検出手段
(60)での検出値が基準値以下となった時に運転中の
各室内ユニット(A)・・を優先順位に従って停止する
風呂加熱能力監視手段(55)とを設けていることを特
徴とするヒートポンプシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11118488A JPH01281379A (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | ヒートポンプシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11118488A JPH01281379A (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | ヒートポンプシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01281379A true JPH01281379A (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=14554625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11118488A Pending JPH01281379A (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | ヒートポンプシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01281379A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013046269A1 (ja) * | 2011-09-29 | 2013-04-04 | 三菱電機株式会社 | 空調給湯複合システム |
| JPWO2013046269A1 (ja) * | 2011-09-29 | 2015-03-26 | 三菱電機株式会社 | 空調給湯複合システム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5535462B2 (ja) * | 1972-02-12 | 1980-09-13 | ||
| JPS62288454A (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-15 | ダイキン工業株式会社 | ヒ−トポンプシステム |
-
1988
- 1988-05-06 JP JP11118488A patent/JPH01281379A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5535462B2 (ja) * | 1972-02-12 | 1980-09-13 | ||
| JPS62288454A (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-15 | ダイキン工業株式会社 | ヒ−トポンプシステム |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013046269A1 (ja) * | 2011-09-29 | 2013-04-04 | 三菱電機株式会社 | 空調給湯複合システム |
| JPWO2013046269A1 (ja) * | 2011-09-29 | 2015-03-26 | 三菱電機株式会社 | 空調給湯複合システム |
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