JPH0128182B2 - - Google Patents

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JPH0128182B2
JPH0128182B2 JP12694881A JP12694881A JPH0128182B2 JP H0128182 B2 JPH0128182 B2 JP H0128182B2 JP 12694881 A JP12694881 A JP 12694881A JP 12694881 A JP12694881 A JP 12694881A JP H0128182 B2 JPH0128182 B2 JP H0128182B2
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Japan
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output
circuit
water
temperature
sensor
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JP12694881A
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JPS5829931A (ja
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Takehiro Yokoyama
Satoshi Tatematsu
Shigeki Izaki
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5829931A publication Critical patent/JPS5829931A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は用便後局部に向けて適温の洗浄水を噴
出して局部を洗浄するようにした洗浄装置付便器
における洗浄水の温度制御装置に関するものであ
る。
近年、便器には、適温の洗浄水を噴出させるよ
うにした洗浄装置により用便後の局部を洗浄する
ようにした洗浄装置付便器が衛生面からも使用さ
れるようになつてきた。これは例えば、第1図及
び第2図に示すように、便器の便座101に図示
しない給水源と接続した給水管102を電磁弁1
03を介して局部に向つて噴出するに適した位置
に配管し、その先端にノズル104を取付け、こ
のノズル104と電磁弁103との間にはケーシ
ングにヒータとセンサを収納配置した加温装置1
05を介挿し、上記ヒータは電源にスイツチング
素子を介して接続し、操作スイツチ106のオン
操作により電磁弁103の弁口を開いて加温装置
105を吐出する水の温度センサによつて検出
し、この検出信号によりスイツチング素子を閉路
させてヒータを通電し、このヒータにより水を加
熱せしめて適温となつた洗浄水をノズル104か
ら噴出せしめて局部を洗浄するようになつてい
る。即ち、洗浄水の温度は、上記ヒータをセンサ
の検出信号によつて開閉するスイツチング素子に
より通電制御せしめて一定の温度に保持せしめる
ようになつている。しかし乍ら、このように構成
されたものにあつては、加温装置105を通流す
る水の速度は同じであるので、加温装置105の
入水の温度が低いとヒータが通電されていてもこ
の水を所定の温度(即ち、ノズル104から噴出
する洗浄水の温度が適温例えば39℃にするための
温度)まで加熱するためには入水の温度が高いと
きに比して時間がかかる。換言すれば、加温装置
105を通流する水は所定の温度まで十分上昇し
ないうちにノズル104から噴出されることにな
る。即ち、適温よりやゝ低い温度の洗浄水が噴出
されることになつて使用者に不快感を与えるとい
う問題がある。特に、この種機器の場合、洗浄水
の温度が高すぎても低くすぎても使用者に不快感
を与えて好ましくない。そこで、ヒータの容量を
大きくしセンサの検出感度をあげてヒータの通電
制御を行うことも考えられるが、この場合、スイ
ツチング素子が頻繁にオン・オフ動作を繰り返え
すことになつてこれによる電圧変動が照明器具の
「ちらつき」となつて人間の目に与え非常に不快
感を催させることになり、一般家庭で使用される
この種機器にとつては不適当なものとなつてしま
うという問題を有している。又、加温装置105
の入水温度が低くても所定の温度まで加熱するよ
うに、加温装置105内を通流する水の加熱時間
を長くすることも考えられるが、構造が複雑化し
てコストの高いものになつてしまうという欠点が
ある。本発明は上述した点にかんがみてなされた
もので、その目的とするところは簡単な構成で入
水の温度に応じてセンサの検出値を補正してノズ
ルから適温の洗浄水を噴出せしめることができ、
かつ、使用時のフリツカも抑制することができる
ようにしたものを提供することにある。
以下、本発明の実施例を第3図乃至第5図によ
つて説明する。尚、第1図及び第2図の部材と同
じものについては同一符号を付して説明すること
とする。第3図において、1は図示しない交流電
源(例えばAC100)に接続する電源端子(電源
プラグ)である。2は加温装置105のケース3
内に主センサ5、補助センサ13と共に配設され
たヒータで、トライアツク等からなるスイツチン
グ素子4を介して電源端子1に接続されておる。
そして、上記加温装置105は筒体をなしたケー
ス3の入水口3aと出水口3bとに給水管102を
それぞれ接続して連通させ、このケース3内に配
設されるヒータ2は、中空円筒状をなしたセラミ
ツクの表面に抵抗体をプリントしその上にセラミ
ツクの絶縁保護層をコーテイングして高温で焼結
して形成され、このヒータ2をケース3の入水口
aの近くに配置して入水口3aから入る水はセラ
ミツクの中空内を通つた後セラミツクの表面に接
して出水口3bから吐出され、この水がセラミツ
クの表面を通過する際、通電により発熱したヒー
タ2によつて加熱されて吐出せしめるようになつ
ている。又、補助センサ13は上記セラミツクの
中空内周面にケース3の入水口3aに近接した位
置において上記ヒータ2と同様、抵抗体をプリン
トして形成され、加温装置105の入水温度を検
出するようになつている。更に、主センサ5は棒
状体をなしたセラミツクの表面に上述同様、抵抗
体をプリントしその上にセラミツクの絶縁保護層
をコーテイングし、これを高温で焼結して形成さ
れ、ケース3の出水口3bに近い給水管102内
に配設して出水口3bから吐出される水の温度を
検出するようになつている。そして、上記主セン
サ5及び補助センサ13は温度が高くなると抵抗
値が大きくなる正特性を示すものが用いられてお
る。又、上記ケース3には、給水が一時停止して
も、ヒータ2によるいわゆる「空だき」を防止す
るため、一定量の水(例えば80c.c.程度)が残留す
るようになつており、この残留した水がヒータ2
により過熱しないようになつており、この残留し
た水がヒータ2により過熱しないよう上記主セン
サ5及び補助センサ13によつて検出し、これに
よりスイツチング素子4を開閉制御するようにな
つている。次に、上記加温装置105のケース3
の入水口3a側の給水管102に設けた電磁弁1
03は、その弁路が給水管102と連通接続さ
れ、弁路は常時閉でコイル103Xの励磁により
弁路を開くようになつており、このコイル103
を上記電源端子1から接続された制御装置6に
操作スイツチ106を介して接続して、操作スイ
ツチ106により電磁弁103の弁路を開閉する
ようになつている。
次に、制御装置6について説明する。7は上記
電源端子1に接続された電源回路で、電磁弁10
3の動作(弁路が閉動作)を検出するようにした
バルブ動作検出回路8と操作スイツチ106を介
して電磁弁103のコイル103Xへ出力を送出
するようになつている。9は上記主センサ5から
接続されて、主センサ5が検出した抵抗値の変化
を電圧に変換させて出力するようにした抵抗―電
圧変換回路である。10は上記抵抗―電圧変換回
路の出力Vtを入力せしめるようにした増幅回路
で、その入力端の他方にはノズル104から噴出
する洗浄水の温度(例えば39℃)に相当する出力
を電圧で設定するようにした基準値設定回路11
の出力Vsを入力せしめて、これら両入力を比較
し両入力がVt≦Vsの関係にあるとき、出力零の
信号V10を送出するようになつている。12は上
記基準値設定回路11に出力端を接続し、入力端
をバルブ動作検出回路8の出力端に接続した設定
値補正回路で、バルブ動作検出回路8から電磁弁
103の弁路が閉路しているときの検出信号をう
けた場合、上記基準値設定回路11に出力Vc
送出して基準値設定回路11の出力VsをVcだけ
補正(Vs−Vc)せしめるようになつている。例
えば出力Vsが39℃、出力Vcが5℃にそれぞれ相
当する出力に設定してあれば、電磁弁103の弁
路が閉路しているときは、基準値設定回路11の
出力が39℃−5℃=34℃に相当する出力となるよ
うに補正せしめるようになつている。16は上記
電源回路7から全波整流波形の出力をうけて入力
波形の零点でパルス信号を送出するようにしたゼ
ロクロス検出回路である。15は上記ゼロクロス
検出回路16の出力端に接続されて、ゼロクロス
検出回路16のパルス信号によつて出力を零と
し、上記電源端子1に入力する交流電源の半波と
同期したノコギリ波の出力V15を送出するように
したノコギリ波発生回路である。14は上記増幅
回路10とノコギリ波発生回路15との出力端か
ら接続された比較回路で、これら両入力V10
V15を比較し、ノコギリ波発生回路15の出力
V15が増幅回路10の出力V10以上になつたとき
(V10≦V15)、“H”レベルの出力信号を送出する
ようになつている。17は上記比較回路14の出
力端に接続されたゲートドライブ回路で、“H”
レベルの入力信号によりスイツチング素子4にゲ
ート信号を送出するようになつている。この制御
装置6を具体化した第4図によつて更に説明を加
えると、電源回路7は電源端子1に電源トランス
T1の1次側を接続し、センタータツプ付の2次
側コイルの両端にダイオードをブリツジ回路に形
成したダイオードブリツジDB1の交流入力端を接
続し、このダイオードブリツジDB1の直流出力端
に、順方向に挿入したダイオードD1を介してコ
ンデンサC1,C2を直列に接続し、このコンデン
サC1とC2の接続点は上記電源トランスT1の2次
側コイルのセンタータツプに接続してこれを接地
し、この接地点(C1とC2の接続点)からみてコ
ンデンサC1の端子間に両波整流による正の電源
を、またコンデンサC2の端子間に負の電源をそ
れぞれ導出するようになつている。そして、上記
ダイオードD1のカソードとコンデンサC1の接続
点に、トランジスタQ1のコレクタを接続すると
共に、ベース抵抗R1を介してベースを接続し、
このベースにアノード接地の定電圧ダイオード
ZD1のカソードを接続し、トランジスタQ1のエミ
ツタと定電圧ダイオードZD1のアノードとの間に
コンデンサC3を挿入して、トランジスタQ1のエ
ミツタから定電圧電源VDを上記各回路の動作電
源として供給するようになつている。又、上記コ
ンデンサC2の端子間には、コンデンサC1とC2
接続点にアノードを接続したダイオードD2を介
して操作スイツチ106と電磁弁103のコイル
103Xを直列挿入して、コンデンサC2の端子間
から導出される上記負の電源をダイオードD2
通し操作スイツチ106を介して電磁弁103の
コイル103Xに供給するようになつている。バ
ルブ動作検出回路8は、上記ダイオードD2のア
ノードにトランジスタQ2のエミツタを接続し、
ベースに電源回路7のトランジスタQ1のエミツ
タを抵抗R2を介して接続すると共に、ダイオー
ドD2のカソードD2のカソードを接続して、トラ
ンジスタQ2のコレクタを出力端として形成され
ておる。抵抗―電圧変換回路9は定電圧電源VD
と接地間に抵抗R3とコンデンサC4を直列に挿入
し抵抗R3とコンデンサC4の接続点を出力端とし
て形成されている。そして、上記抵抗R3とコン
デンサC4の接続点と接地間には主センサ5と補
助センサ13を直列に挿入し、この補助センサ1
3の端子間に抵抗R16を挿入して、主センサ5と
補助センサ13で検出する温度に応じた抵抗値と
抵抗R3,R16による分圧した出力が上記抵抗―電
圧変換回路9の出力Vtとして出力端から送出さ
れるようになつている。基準値設定回路11は定
電圧電源VDと接地間に可変抵抗VR1と抵抗R4
直列に挿入し、可変抵抗VR1と抵抗R4との接続
点を出力端として形成し、この出力端の出力Vs
は、補助センサ13の検出温度即ち入水温度を例
えば20℃としたとき、上述したように、ノズル1
04から噴出する洗浄水の温度が設定温度(例え
ば39℃)となるように基準値を設定しこれに相当
する電圧が出力として送出するようになつてい
る。そして、上記基準値設定回路11の出力端と
上記バルブ動作検出回路8の出力端(トランジス
タQ2のコレクタ)との間には抵抗R5からなる設
定値補正回路12が挿入され、トランジスタQ2
が導通したときアース電位となることによつて抵
抗R5が基準値設定回路11の抵抗R4と並列に挿
入され、これにより、基準値設定回路11の出力
を(Vs−Vc)に補正するようになつている。増
幅回路10は単電源の演算増幅器A1の反転入力
端子を基準値設定回路11の出力端に抵抗R7
介して接続し、非反転入力端子を抵抗―電圧変換
回路9の出力端に抵抗R6を介して接続し、この
演算増幅器A1の出力端と反転入力端子に抵抗
R17,R18を直列に挿入すると共に、抵抗R17
R18の接続点を抵抗R19を介して接地して、入力
VsとVtを比較し、この両入力Vs,VtがVs≧Vt
関係にあるときは出力零の信号を、またVs<Vt
の関係にあるときはその差(Vs−Vt)を抵抗R7
(R7=R6)R17,R18,R19で定まる増幅度(例え
ば数100倍)で増幅して出力するようになつてい
る。ゼロクロス検出回路16は定電圧電源VD
抵抗R8を介してエミツタ接地のトランジスタQ3
のコレクタを接続し、ベース・エミツタ間に抵抗
R9を挿入し、上記ベースにカソードを接続した
ダイオードD3のアノードを抵抗R10を介して上記
電源回路7のダイオードブリツジDB1の正側直流
出力端に接続し、トランジスタQ3のコレクタを
出力端として、全波整流電圧の零点でオフするト
ランジスタQ3により出力端(コレクタ)からパ
ルス信号を送出するようになつている。ノコギリ
波発生回路15は定電圧電源VDと接地間に、抵
抗R13とR12及びコンデンサC6を直列に挿入し、
上記抵抗R13とR12の接続点にアノードを接続し
たダイオードD4のカソードを、エミツタ接地の
トランジスタQ4のコレクタに接続し、このトラ
ンジスタQ4のベースに抵抗R11を介して上記ゼロ
クロス検出回路16のトランジスタQ3のコレク
タを接続し、上記抵抗R13とR12の接続点を出力
端として、トランジスタQ4がオフのとき、コン
デンサC6は抵抗R13,R12を通して充電されて出
力端の電圧が上昇し、トランジスタQ4のオンに
よりコンデンサC6が抵抗R12→ダイオードD4→ト
ランジスタQ4のコレクタ・エミツタ→C6の回路
で放電することにより出力端の電圧を急速に零に
して、電源端子1に入力する交流電源の半波と同
期したノコギリ波状の出力V15を送出するように
なつている。比較回路14は、演算増幅器A2
反転入力端子に増幅回路10の演算増幅器A1
出力端を、また非反転入力端子にノコギリ波発生
回路15の出力端をそれぞれ接続し、演算増幅器
A2の出力端子を定電圧電源VDに抵抗R14を介し
て、接続して、増幅回路10の出力V10よりノコ
ギリ波発生回路15の出力V15が大きくなつたと
き(V10≦V15)演算増幅器A2から送出する“H”
レベルの出力信号を比較回路14の出力として送
出するようになつている。ゲートドライブ回路1
7は上記演算増幅器A2の出力端に、エミツタ接
地のトランジスタQ5のベースを接地し、このト
ランジスタQ5のコレクタにカソードを接続した
ダイオードD5のアノードを、抵抗R15を介して上
記スイツチング素子4のゲートに接続して入力が
“H”レベルの信号のときトランジスタQ5をオン
させてスイツチング素子4をオンさせるようにな
つている。18は、スイツチング素子4の開閉に
より発生するノイズを電源側に波及させないため
のノイズ吸収回路で、ヒータ2とスイツチング素
子4との間にリアクトルL1を挿入し、このリア
クトルL1とスイツチング素子4との直列回路に
コンデンサC7を並列に挿入して形成されておる。
次に、その動作について説明する。先ず電源端
子1を交流電源(例えばAC100、60Hz)に接続
すると、交流電源をうけた電源回路7(第5図7
の入力)は電源トランスT1で変成し、ダイオー
ドブリツジDB1によつて全波整流され(第5図
DB1の出力)、ダイオードD1を通つてコンデンサ
C1により平滑された正の電源より抵抗R1を介し
て定電圧ダイオードZD1のツエナ電圧がトランジ
スタQ1のベースに印加されトランジスタQ1がオ
ンし、エミツタ電圧をコンデンサC3によつて平
滑して、動作用の定電圧電源VDを各回路8,9,
11,14,15及び16に供給する。他方、コ
ンデンサC2によつて平滑された負の電源はダイ
オードD2を介して操作スイツチ106と電磁弁
102のコイル103Xの直列回路の両端に印加
されておる。この状態で操作スイツチ106をオ
ン操作(第5図t1時点)すると、電磁弁103の
コイル103Xが励磁されて電磁弁103の弁路
を開く。これによりバルブ動作検出回路8のトラ
ンジスタQ2はオフして検出信号が停止し、これ
をうけた設定値補正回路12の出力Vcも停止す
る。そして、水が給水管102を通つて加温装置
105内を通流する。初期状態にあつては主セン
サ5、補助センサ13の検出温度は低いため、抵
抗値も低く、このため増幅回路10の両入力は
Vs≧Vtの関係にあるので出力V10は零であり、こ
れをうけた比較回路14の出力信号は“H”レベ
ルとなつてゲートドライブ回路17のトランジス
タQ5はオンしこれによつてスイツチング素子4
をオンさせヒータ2は通電される。これによつて
加温装置105内を通流する水は加熱される。こ
の加熱された水は加温装置105の出水口3b
ら吐出され、これを検出する主センサ5も検出温
度の上昇に応じて抵抗値も上昇し、これにより抵
抗―電圧変換回路9の出力Vtも上昇することに
なるが、増幅回路10の両入力Vs,Vtの関係が
Vs<Vtの関係になるまでは増幅回路10の出力
V10は零にあるのでヒータ2は通電状態を継続す
る。そして、増幅回路10の入力VtがVsより大
きく(VS<Vt)なると、増幅回路10は両入力
の差(Vs−Vt)を所定の増幅度で増幅した出力
V10を送出する。これをうけた比較回路14は入
力V10を他方の入力V15と比較し、入力V15がV10
より大きい期間(V15≧V10の関係にある間)
“H”レベルの出力を送出する。この際、電源回
路7のダイオードブリツジDB1から全波整流の電
圧をうけたゼロクロス検出回路16はそのトラン
ジスタQ3のベース入力がベース・エミツタ間電
圧(例えば0.6)より低い間オフしてコレクタ
からパルス信号を電源端子1に入力する電源電圧
の零点と同期して送出するので(第5図16の出
力)、これをうけたノコギリ波発生回路15は、
上記パルス信号をうけたときトランジスタQ4
オンさせてコンデンサC6を放電させ、またパル
ス信号の停止期間中はトランジスタQ4がオフし
コンデンサC6を定電圧電源VDにより抵抗R13
R12を通して充電させてノコギリ波状の出力信号
を交流電源の零点と同期して発生させておる。こ
のノコギリ波状の出力信号はダイオードD4の順
方向電圧降下分(例えば0.6)だけ零レベルよ
りあがつたレベルで繰り返して発生している(第
5図14の入力のV15)。従つて、比較回路14
の出力は、入力V10が零のときは“H”レベルの
出力を継続して送出することになり、入力V10
Vs<Vtの関係にあるときの信号であれば、入力
V15に対してV10のレベルが低い程“H”レベル
の出力幅が広がる信号が送出されることになり
(第5図14の出力)スイツチング素子4の導通
角をゲートドライブ回路17を介して制御しヒー
タ2の通電制御する。これにより加温装置105
内を通流する水は加熱され、ノズル104から噴
射する洗浄水の温度は適温となる。このようにス
イツチング素子4は位相制御されるので、使用時
における電圧変動もゆるやかになり、照明器具の
「ちらつき」即ちフリツカの発生も防止される。
次いで、使用者が操作スイツチ106をオフ操
作すると(第5図t2時点)、電磁弁103はコイ
ル103Xが無励磁になることにより弁路が閉路
する。これによりバルブ動作検出回路8のトラン
ジスタQ2のベース電圧が上昇しオンする。これ
によつて設定値補正回路12の抵抗R5の一端が
アース電位となり、抵抗R5が基準値設定回路1
1の抵抗R4と並列に挿入されて(第5図12)、
基準値設定回路11の出力Vsを降下させ(第5
図10)の入力Vs−Vc)、この降下した出力が増
幅回路10に送出される。一方、上記電磁弁10
3の弁路の閉により加温装置105のケース3内
には水が残留(例えば80c.c.)することになり、ヒ
ータ2の発熱により残留水の温度上昇は急速とな
る。これを検出した補助センサ13と主センサ5
は検出温度の急上昇により抵抗値も急上昇するこ
とになり、これをうけた抵抗―電圧変換回路9の
出力Vtも上昇し、増幅回路10の両入力Vs,Vt
の関係はVs<Vtとなり、その出力レベルも高く
なる。このため、比較回路14は入力V15に対し
てV10が高くなり、従つて、該比較回路14の
“H”レベルの出力幅が狭まくなり、この結果、
スイツチング素子4の導通角が狭くなるように制
御され(即ち、点弧角が大きくなつて)、ヒータ
2の通電時間を短かくして(5図2)発熱量を抑
え、いわゆる「空だき」を防止すると共に、次回
の使用時における洗浄水の適温までの温度上昇の
立上りを早くするようにしている。
上記動作にあつて、加温装置105の入水温度
が季節変動により例えば20℃から0℃に下つた場
合、これを補助センサ13によつて検出し、その
検出温度に応じて抵抗値も低下し、この結果、抵
抗―電圧変換回路9の出力Vtを低下させ、比較
回路14の“H”レベルの出力信号の出力幅をよ
り広げるように制御する。このため、ヒータ2の
通電時間は長くなり、ノズル104から噴出する
洗浄水の温度まですみやかに立上らせるように制
御する。
本発明によれば、洗浄水の温度を検出する主セ
ンサの検出値を洗浄水の最適温度から定めた基準
値と比較し、この基準値と同じか低いときは零の
出力を送出するようにした増幅回路の出力と、交
流電源と同期したノコギリ波の出力信号とを比較
してスイツチング素子の導通角を制御するように
してあるから、使用時における洗浄水の温度を最
適温度まですみやかに立上らせることができる。
しかも主センサに入水温度を検出する補助センサ
を直列に接続して、入水温度の変化に対応して抵
抗―電圧変換回路の出力を補正するようにしてあ
るから、入水温度が変化してもヒータの通電時間
をこれに対応させて制御せしめることができ、使
用時における洗浄水の温度をすみやかに上昇せし
めることができ、使用者に不快感を起させるよう
なことは全くない。又、入水温度を検出する補助
センサを主センサに直列に挿入してあるので、基
準とする入水温度により定数を設定すれば、以降
四季を通じて入水温度の変化に応じて検出値を補
正して洗浄水の温度を制御することができ、使用
者による四季の変動に応じて切換操作せしめる手
間も不要となつて、一般家庭で使用するこの種機
器として好適なものとすることができる。更に、
基準値に対して検出値が低い間はヒータの通電を
継続せしめるようにしてあるので、ヒーターの通
電を制御するスイツチング素子の点弧角を頻繁に
変化せしめて電圧変動による照明器具の「ちらつ
き」も防止することができる等著しい効果を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は洗浄水付便器を一部欠截して示す平面
図、第2図は第1図を一部欠截して示す側面図、
第3図は本発明の実施例を示すブロツク図、第4
図は第3図の構成を更に具体化して示すブロツク
図、第5図は動作を説明するタイムチヤート図で
ある。 1:電源端子、2:ヒータ、3:ケース、3
:入水口、3b:出水口、4:スイツチング素
子、5:主センサ、8:バルブ動作検出回路、
9:抵抗―電圧変換回路、10:増幅回路、1
1:基準値設定回路、13:補助センサ、12:
設定値補正回路、14:比較回路、15:ノコギ
リ波発生回路、103:電磁弁、103X:コイ
ル、104:ノズル、105:加温装置、10
6:操作スイツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 給水源と便器に設けたノズルとの間を接続し
    た給水管に、筒状のケース内にヒータと水の温度
    を検出するセンサとを収容した加温装置を介挿し
    て流路を形成し、上記ヒータは電源にスイツチン
    グ素子を介して接続し、このスイツチング素子の
    ゲートには、上記センサから接続されて該センサ
    の抵抗の変化を電圧で出力するようにした抵抗―
    電圧変換回路と、上記ノズルから噴出する洗浄水
    の設定温度から定めた基準値設定回路と、これら
    両回路から接続されて変換回路の出力が基準値以
    下のとき零の出力を送出するようにした増幅回路
    と、電源と同期したノコギリ波の出力を送出する
    ようにしたノコギリ波発生回路と、この回路の出
    力が増幅回路の出力より大きい期間“H”レベル
    の出力を送出するようにした比較回路とを備えた
    制御装置を設け、上記センサはケースの入水口に
    補助センサを、また出水口に主センサをそれぞれ
    配設し、両センサは直列に接続して、主センサの
    検出値を入水温度により補正するようにしたこと
    を特徴とする洗浄装置付便器における洗浄水の温
    度制御装置。
JP12694881A 1981-08-12 1981-08-12 洗浄装置付便器における洗浄水の温度制御装置 Granted JPS5829931A (ja)

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JP2001123507A (ja) * 1999-10-28 2001-05-08 Inax Corp 温水洗浄装置

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