JPH01281900A - 高圧流体切断装置 - Google Patents

高圧流体切断装置

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JPH01281900A
JPH01281900A JP10973188A JP10973188A JPH01281900A JP H01281900 A JPH01281900 A JP H01281900A JP 10973188 A JP10973188 A JP 10973188A JP 10973188 A JP10973188 A JP 10973188A JP H01281900 A JPH01281900 A JP H01281900A
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JP
Japan
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tank
pressure fluid
nozzle
belt
cutting device
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Pending
Application number
JP10973188A
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English (en)
Inventor
Katsushige Tashiro
田代 勝重
Yoshio Yano
谷野 義夫
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、高圧流体をノズルから噴射し、その噴射エ
ネルギーで被切断材を切断する高圧流体切断装置に関す
る。
〈従来の技術〉 従来、この種の高圧流体切断装置としては、第4.5図
に示すようなものがある。(特開昭55−106799
号公報)。この高圧流体切断装置は、固定枠体50の両
側上端部に設けたガイド51,51に、そのガイド方向
に往復自在に支持されると共に上記ガイド51.51と
直交する方向に延びるビーム53を備えた移動台52を
載置し、上記ビーム53にノズル55をそのビーム53
方向に走行自在に支持している。そして、帯状部材65
を上記固定枠体50の上面両端50a、50a間に張設
し、上記移動台に設けた固定ローラ61,62.62゜
6Iを巻回して、上記高圧水の通過するスリット状の噴
射通過口59を形成すると共に、上記移動台53に設け
られた廃液タンク60を包み、ノズル55からの高圧水
で帯状部材65上に搭載された被切断材であるワーク6
6を種々の形状に切断するようにしている。そして、上
記ノズル55からの高圧水を上記廃液タンク60に溜め
てゆき、−杯になると外部に排出するようにしている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記従来の高圧流体切断装置は、ワーク
66を切断し終えたノズル55からの高圧水を、ただ単
に廃液タンク60に受けて溜めるようにしているだけで
あるので、高圧水を噴射しているとき上記ノズル55か
ら音速の数倍の速度で噴射する上記高圧水の残存エネル
ギおよび上記高圧水が上記噴射通過口59を通過時に周
囲からエアーを巻き込むことにより生ずる圧力に起因す
る騒音が非常に高いという問題がある。また、上記高圧
水を廃液タンク60に溜めてゆき、−杯になると外部に
排出するようにしているため、高圧流体切断装置の実用
に耐える稼動率を確保するために上記排出の頻度を少な
くするためには、大きな廃液タンク60を必要とし、そ
の結果として、移動台52全体の重量が重くなって慣性
が増してしまい、上記移動台52の移動方向、つまりガ
イド51.5+方向の運動の動特性を低下させてしまう
という問題がある。すなわち、移動台52のガイド51
,51方向の移動を高速化することができないという問
題がある。
そこで、この発明の目的は、静かに切断作業が行え、ま
た、移動台の運動を高速化することのできる高圧流体切
断装置を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、第1の発明は、枠体のガイド
に沿って往復動される移動台と、この移動台に設置され
、移動台の移動方向と直交する方向−・往復動されるノ
ズルと、上記移動台に設置され、上記ノズルからの高圧
流体を受け止めるタンクと、上記枠体の上面の両端間に
張設され、上記移動台に設けた両ローラを巻回して、上
記両ローラ間にスリット状の噴射通過口を形成すると共
に上記タンクを包むベルトとを備えて、上記ベルト上に
搭載するワークをノズルからの高圧流体で切断する高圧
流体切断装置において、上記タンク内に高圧流体を受け
るように配置された消音器を設けたことを特徴としてい
る。
また、第2の発明は、枠体のガイドに沿って往復動され
る移動台と、この移動台に設置され、移動台の移動方向
と直交する方向へ往復動されるノズルと、上記移動台に
設置され、上記ノズルからの高圧流体を受け止めるタン
クと、上記枠体の上面の両端間に張設され、上記移動台
に設けた両ローラを巻回して、上記両ローラ間にスリッ
ト状の噴射通過口を形成すると共に上記タンクを包むベ
ルトとを備えて、上記ベルト上に搭載するワークをノズ
ルからの高圧流体で切断する高圧流体切断装置において
、上記タンクにそのタンクの受け止めた流体を上記ベル
トの端面の外側に排出する排出部を設けると共に、上記
排出部の下方に配置され、少なくとも上記移動台の移動
範囲内において、上記排出部から排出された流体を回収
するキャッチャ−とを設けたことを特徴としている。
〈作用〉 第1の発明においては、枠体のガイドに沿って往復動さ
れる移動台に設置され、移動台の移動方向と直交する方
向へ往復動されるノズルは、上記移動方向およびそれに
直交する方向に移動しながら高圧流体を噴射して、ベル
ト上に搭載したワークを種々の形状に切断する。上記ノ
ズルから噴射された高圧流体は、ワークを切断した後、
上記ローラ間に形成されている上記スリット状の噴射通
過口を通って上記タンクに受け止められる。このとき、
上記高圧流体は、ワーク切断後、未だ大きな残存エネル
ギを保有しており、かつ、上記噴射通過口通過時に周囲
のエアーをタンク内に巻き込むため、大きな乱れた圧力
波をタンク内に発生させるが、上記タンクは、内側に消
音器を設けているため、上記圧力波を、従来のように大
気にダイレクトに開放することなく徐々に段階的に下げ
て後大気に開放することができる。そのため、従来のよ
うにタンクから大きな騒音を発生したりすることか無い
また、第2の発明においては、タンクに受け止められた
ノズルからの高圧流体は、タンクに設けられた排出部か
ら、ワークを搭載しているベルトの端面の外側に排出さ
れる。このとき、この高圧流体切断装置は上記排出部の
下方に、上記ノズルおよびタンクを設けている移動台の
移動範囲において上記排出部から排出される液体を回収
するキャッチャ−を設けているので、上記排出部から排
出された流体を、移動台の枠体のガイド上の位置、つま
りノズルの切断位置によらず常に連続して回収すること
ができる。言い換えれば、上記流体を、上記移動範囲内
において、ノズルの動きに何ら制限を加えること無く常
にベルトの外側へ連続的に排出することができる。した
がって、上記タンクを、従来のように大きくして液体を
溜めたりする必要がないために、小型軽量化することが
できる。
そのため、液体を溜めないことと相俟って移動台全体の
慣性を低くすることができ、結果として、移動台の移動
方向の動特性を従来に比べてはるかに向上させることが
できる。言い換えれば、移動台の運動を従来に比べては
るかに高速化することができる。
〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図はこの発明の高圧流体切断装置の部分縦面図であ
る。
第1図において、lは蓋の無い略箱形の枠体であり、互
いに平行な長尺の上面1a、laに夫々ガイド2.2を
設けている。そして上記ガイド2.2には、第2図に示
すように、上記ガイド2.2に沿って駆動部3aにより
往復動される一対のスライド部3.3とこの一対のスラ
イド部3.3に架は渡して設けられ、上記スライド部3
.3のスライド方向に直交する方向にノズルヘッド4を
往復動可能に取り付けている図示しない駆動部を有する
ビーム部5とを備えた移動台10を載置している。
この移動台IOの上記ノズルヘッド4には、高圧流体を
噴射するノズル6を設けている。これにより、上記ノズ
ル6は、ガイド2.2の案内方向であるX軸方向に移動
できると共に、X軸方向に直交する上記ビームのノズル
ヘッド案内方向であるY軸方向にも、上記X軸方向の移
動と独立して移動することができる。
上記枠体iは、また、そのガイド2.2を有する側壁1
1.11の間に、この夫々の側壁11.11から所定の
距離内側の底部12に、上記ノズル6のX方向およびY
方向で形成される上から見て矩形の移動範囲を内側に含
むように、板状の一対のローラ支持部13.13を、上
記側壁11.11と平行にHしている。上記枠体lの一
対のローラ支持部13.13は、側面か矩形をしており
、夫々四隅の所定の位置には、第2図に示すように、上
記一対のガイド2,2に平行な直線上に中心を有する4
本の固定ローラ30,3+および固定ローラ32,33
を、Y軸方向に平行に回転自在に支持している。また上
記ローラ支持部13.13は、上面側の上記直線に中心
線を一致させて、Y軸方向に貫通すると共にX軸方向の
長さが上記固定ローラ30と固定ローラ31の間の距離
より所定寸法だけ短かい長穴13a、13aを有してお
り、この穴13a、13aに、6本の補間用ローラ34
゜34・・・を、その両端の小径部を嵌装することによ
り、上記固定ローラと平行に、かつ、X軸方向移動自在
に支持している。この補間用ローラ34゜34、・・・
は、上記移動台10がX軸方向に移動した時に、移動台
IOに引張られて間隙を開くように、夫々を上記移動台
IOを挾んで3本づつひも状の連結部材40により連結
しである一方、上記移動台10がX軸方向の移動範囲の
端に近づくときは、上記補間用ローラ34,34.・・
・は上記移動台10に押されて一方に寄せられるように
なっている。そして後述のベルトを常に水平に支持する
ようにしている。
一方、上記ローラ支持部13.13の夫々には、下方所
定の位置に、中心線が上記X軸方向と平行となるように
長円穴13b、13bを設けている。
第1図において手前側の上記ローラ支持部13の長円穴
13bには、後述されるタンクに設けられた排出部およ
び移動台10に設けられた下方2本の移動台固定ローラ
の一方の端部が、挿通されると共にこの長穴内13bを
移動し、また第1図において後ろ側のローラ支持部13
の上記長円穴13bには、上記下方2本の移動台固定ロ
ーラの他方の端部および固定部が挿通されると共にこの
長穴内を移動する。
上記移動台!0は前述のスライド部3.3、ビーム部5
およびノズル6を有するノズルヘッド4に加えて、側面
が略台形の一対の移動台側板!4゜14と一対の断面路
Z字形の取付ブラケット15゜15により構成されてい
る。上記スライド部3゜3は、枠体1の上記側壁t 1
,1 tと上記側壁11.11と所定の距離Y方向内側
に平行に設けられたローラ支持部13.13の夫々の間
に、上記一対の移動台側板14.14を平行、かつ、上
記所定の距離のY方向略中夫の位置にくるように取り付
けている。この一対の移動台側板14.14は、夫々の
上端部14a、14aを上記スライド部3.3に取り付
けられ、その状態で、その下端面14b、14bが、枠
体1の底部12の上面と所定の距離を下方に保つように
垂下して取り付けられている。′そして、上記一対の移
動台側板14.14の内側にさらに、上記一対の取付ブ
ラケット15.15を対向して取り付けている。この取
付ブラケット15は上述のように断面が略Z字形をして
おり、幅の狭い取付部15aと中間部15bと幅の広い
支持部15cとからなる。上記取付部15aは上記移動
台側板14.14の夫々に固定されており、それにより
上記中間部15b、15bは上記ローラ支持部13.1
3の上端面を越えて、上記支持部15cを上記ローラ支
持部13.13と所定の間隙をY方向内側に保って平行
になるように支持している。これにより、上記一対の移
動台側板14.14と上記取付ブラケット15.15は
、上記スライド部3と共にY方向に往復自在に移動でき
る。
上記一対の取付ブラケット15.15の対向する上記支
持部15c、15cの間には、そのX方向の幅の中心に
一致して、タンク部16を取り付けている。このタンク
部16は、第1図に示すように、上記ノズル6からの高
圧流体が通過するスリット17aを上記中心に一致して
Y方向移動範囲を含むように形成しているスリット部1
7と断面が上記スリット17aから下方に向かうにつれ
てラッパ状に広くなるタンク取付部18と消音器19と
タンク本体20とからなる。そして、上記タンク取付部
18を上記スリット部17の下部に設けた段部17bに
上記タンク取付部18の上部を外嵌して固定し、上記タ
ンク取付部18の下端に設けたつば部18aに上記消音
器19の上端に設けたつば部19aを下方から当接し、
さらに、上記タンク本体20の上端に設けたつば部20
aを当接して後、ボルト21により流体に組み立ててい
る。
このタンク部16は、第2図に示すように、上記スリッ
ト部17およびタンク取付部18のY方向の側面の上部
を、上記一対の取付ブラケッ)15゜15の支持部15
c、15a間に嵌装して固定されて、上記移動台IOと
一体に設けられている。これにより、このタンク部16
は、枠体1のガイド2.2に沿ってX軸方向に移動する
移動台IOと一体となって移動すると共に、上記移動台
10に設けられ、上記X軸方向に直角なY軸方向にビー
ム部5により往復可能に取り付けられているノズルヘッ
ド4に設けたノズル6から噴射する高圧流体を、上記ス
リット17aを通過させて、Y軸方向の移動範囲全体に
わたって受け止めることができる。
上記消音器19は、第3図に示すように、蓋のない箱形
の形状をしており、上端に上述のつば部+9aを外方に
向けて突設している。この消音器!9の箱形のX軸方向
およびY軸方向の外側面間の寸法は、同じく蓋のない箱
形をしている上記タンク本体20のX軸方向およびY軸
方向の内側面間の寸法よりも所定の寸法短かくしである
。一方上記消音器19の底面19bおよび上記タンク本
体の底面20bは、共に勾配の等しい、第2図の左側、
つまり、第1図の前面側に向かうにつれて上記つば部1
9aおよび20aからの深さ寸法が深くなる傾斜面で形
成されており、さらに、上記タンク本体20の深さ寸法
が、上記消音器19の深さにその内厚tを加えた寸法よ
りも所定寸法だけ深く形成されている。したがって、上
記消音器19とタンク本体20の間には、蓋のない箱形
の空間で底に相当する空間部分が上述のように傾斜する
空間2Kが形成される。上記消音器19のつば部19a
を除く全面には、上記消音器19の上記スリット部I7
のスリット17aに連通ずる内側の空間22と上記箱形
の空間21とを肉厚を方向に貫通する所定の内径を有す
る穴19c、 19c、・・・を、X軸方向、Y軸方向
およびX軸方向とY軸方向に共に直角なX軸方向に一定
間隔に多数設けている。この所定の直径の穴19c、 
19c、・・・が、そこを通過する流体に、所定の圧力
損失をオリフィスのように生ぜしめる。
上記タンク部16のタンク本体20の前面側の側部の下
端には、タンク本体20の底面20bを同じ勾配で延長
する底面24aを有する断面口の字形の排出部24をX
軸方向に突設している。この排出部の閉じられた上記手
前側の端面ば、前述のように、上記手前側のローラ支持
部13の長円穴13b内を通して後、上記移動台側板1
4の下部に固定している。また、上記タンク部16のタ
ンク本体20の上記前面側と反対側である後面側の側部
の下部は、そこに、X方向に突設した図示しない固定部
を、上記排出部24と同様に、後面側のローラ支持部1
3の長円穴13b内を通して後、後面側の上記移動台側
板の下部に固定している。上記排出部24の底面24a
には、上記前面側の取付ブラケット15の支持部15c
の側面15cm1よりらY方向前面側で、前面側の上記
ローラ支持部13の長円穴13bより前面側の端部の中
央に排出穴24bを設けている。一方、枠体lの底部1
2の上面には、上記排出穴24bが、上記移動台10の
X軸方向移動範囲内の移動と共に、X軸方向に平行に描
く長円形の軌跡を、上から見て内側に含む開口部25a
を有し、断面が略U字形のキャッチャ−25を設けてい
る。このキャッチャ−25は、第1図の右方に向かうに
つれて深さが深くなるような勾配を持つ底面25bを有
している。これにより、このキャッチャ25は、上記排
出口24bのX軸方向の位置によらず、言い換えれば、
移動台10のX軸方向の位置によらず、タンクの排出部
24の排出口24bから流下する流体を、下方で、かつ
、上記右方に集めて、完全に回収することができる。こ
のキャッチャ25により集められた流体は、枠体lに備
えられた上記キャッチャよりさらに下方の外部タンク2
6に溜められる。
上記一対の移動台側板14.14の上部の間には、第1
図に示すように、上記一対の移動台側板14.14間に
取付ブラケット15.15を介して取り付けられている
タンク部16のスリット部17のX軸方向両側の外端面
17d、17dと僅かの間隙を保って、2本の移動台固
定ローラ35,36をY軸方向平行にかつ回転自在に設
けている。
この2本の移動台固定ローラ35,36は、枠体1の上
側の2本の固定ローラ30,31および6本の補間用ロ
ーラ34,34.・・・と、Z軸上側で同一平面に接す
る高さに設けられる。一方、上記移動台側板14.14
の下端部間にも、上記2本の移動台固定ローラ35,3
6と平行に、移動台固定ローラ37,38を設けている
。このローラは、上記2本の固定ローラ35,36より
も所定寸法長く、かつX軸方向の間隔が広くなるように
設けられる。
上記4本の固定ローラ30,31,32.33、上記6
本の補間用ローラ34,34.・・・および上記4本の
移動台固定ローラ35,36,37.38は第1図に示
すように、上記枠体1の両端A、B間に、被切断物であ
るワークWを上面に搭載するベルト50を、たるむこと
なく張設している。このベルト50のY方向の幅は、第
2図に示すように、上記−列の取付ブラケット15.1
5の支持部15cの対向する側面15c −1,15c
 −1の間の寸法より所定の寸法短かくしてあり、この
ベルト50の端面50b、50bが上記側面15cm1
.15cm1に接触しないようにしている。このため、
上記タンク部16のタンク本体20に設けられた排出部
24の排出口24bは、上記ベルト50の前面側の端面
50bよりも前面側に、つまりベルトの端面50bの外
側に設けられていることになる。
このベルト50の張設は、第1図に示すように固定ロー
ラ30、補間用ローラ34,34,34、移動台固定ロ
ーラ35,37,39,36、補間用ローラ34,34
.34および固定ローラ31,32゜33の順にエンド
レス巻回して行われている。このようにして、上記ベル
ト50は、上記移動台IOに設けた移動台固定ローラ3
5,36に巻回して、スリット状の噴射通過口27を形
成すると共に、さらに、移動台側壁14.14の下部に
設けた移動台固定ローラ37,3Bを巻回することによ
り、上記タンク部16を包んでいる。このベルト50は
、固定ローラ32に連結されたワーク搬出入用モータ2
8に上り逆回転可能に回転駆動されると共に、ロッド2
9aの先端にブレーキシュー29bを有するシリンダ2
9のそのブレーキシュー29bを、上記ベルト50を巻
回している固定ローラ32に押し付けることにより制動
される。
したがって、この実施例の高圧流体切断装置は、枠体l
の上面のX軸方向両端A、Hの両側から、ワークWを搭
載したり除荷できる。前述のタンク部16のスリット部
17の上面17cは、このベルト50の上面50aと同
一平面を形成するように高さを調整して、上記移動台側
板14.14に取付ブラケット15.15を介して固定
されている。上記固定ローラ30と移動台10に設けた
移動台固定ローラ35との間のベルト50の上面50a
、上記スリット部17の上面17cおよび上記移動台固
定ローラ36と固定ローラ31の間のベルト50の上面
50aにわたって、上記ワークWは搭載されろ。
上記構成の高圧流体切断装置は、以下のように動作する
枠体1の側壁11j lの上面に設けられたガイド2,
2に沿ってX軸方向に往復動すると共に、上記駆動部を
有する一対のスライド部3.3.ビーム部5.ノズル6
を有するノズルヘッド4.一対の移動台側板14.14
および一対の取付ブラケット15.15からなる移動台
10の上記ビーム5に、上記X軸方向に直角なX軸方向
に往復動自在に設けられたノズルヘッド4のノズル6は
、図示しない高圧流体供給装置からの高圧流体を噴射し
て、ワーク搬出入用モータ28によって、前述のように
張設されたベルト50を固定ローラ32を介して回転さ
せることにより、上記ベルト50の上面50aおよび移
動台10のスリット部17の上面17cに渡って搬入さ
れると共にシリンダ29を動作させることにより制動さ
れて上記枠体!内に正確に位置決めされたワークWを、
X軸方向。
X軸方向の夫々の動きを夫々の駆動部を独立して制御す
ることにより駆動されて、種々の形状に切断してゆく。
すなわち、ノズル6はX軸方向の移動範囲とX軸方向の
移動範囲によって決まる第1図の上から見て矩形の可動
範囲内のいずれの箇所へも自由に移動しながら、ベルト
50の上面および移動台10のスリット部17の上面1
7cに渡って搬入、搭載された布等のワークWを、種々
の形状に正確に切断してゆく。固定ローラ30.移動台
固定ローラ35,37,38,36、固定ローラ31.
32.33の順にエンドレスに巻回された上記ベルト5
0は、移動台IOに設けられた上記タンク部16を包む
と共に、上記移動台10のX軸方向の位置によらず巻回
に要する長さが原理的に一定であるので、常に安定した
一定の張力で張設され、上記ワークWを平面に支持する
。上記ワークWを切断した上記ノズル6からの高圧流体
はベルトを切断したりすること無く、上記移動台10と
移動台側板14.14および取付ブラケット15.15
を介して取り付けられていると共に、移動台固定ローラ
35,36の間に形成される噴射通過ロ27内に配置さ
れているタンク部16のスリット部17のX軸方向中央
に設けられたスリット17aを通って、タンク取付部1
8内を経て第3図に矢印Cで示すように、消音器19内
の空間22に入る。上記ワークWを切断した高圧流体、
すなわち廃液は、ワークW切断後、未だ大きな残存エネ
ルギを保有しており、かつ、上記スリット17a通過時
に周囲のエアを上記空間22内に巻き込むため、大きな
乱れた圧力波を上記消音器19内に発生させるが、この
消音器19には前述のように、全面に肉厚を方向に貫通
する所定の内径を有する穴19c、 I 9c、・・・
を、X軸方向、Y軸方向およびX軸方向に所定の一定間
隔に多数設けているため、この多数の穴19c、 19
c、・・・が、通過する流体すなわち廃液および上記エ
アに、穴の形状で決まる所定の圧力損失を与えることが
でき、上記廃液を、その残存エネルギを減衰させて後上
記消音器19とタンク本体20の間に形成される空間2
1に導くことができると共に、上記圧力波の圧力を十分
に減衰さ仕て大気に開放することができる。このため、
この発明の高圧流体切断装置は、上記タンク本体20が
上記消音器!9を囲んでいることにより防音することと
相俟って、従来のように大きな騒音を発生したりするこ
とが無い。
上述のようにして消音器19により残存エネルギを減衰
させられた上記廃液は、タンク本体20の底面20bが
前面側に向かうにつれて低くなる勾配を有しているため
、タンクに設けられると共にベルト50の端面50bよ
りも外側である前面側の位置に排出口24bがくるよう
にY軸方向に前面側に向って突設されている排出部24
の排出口24bにすべて集められ(第2.3図中矢印り
で示す)て下方に流下するが、この排出口24bの下方
には、上記移動台IOのX軸方向の移動範囲内の移動と
共に上記排出口24bがX軸方向に描く長円形の軌跡を
第1図および第2図の上から見て内側に含む開口部25
aを有する断面0字状の“とゆ”状のキャッチャ25が
設けられているため、このキャッチャ25により、上記
排出口24bのX軸方向の位置によらず、言い換えれば
、移動台10のX軸方向の位置によらず、常に連続的に
移動台IOの外部で確実に受け止められて回収される。
このキャッチャ25により受け止められた上記廃液は、
このキャッチャ25が、第1図の右方に向かうにつれて
深さが深くなるような勾配を持つ底面25bを有してい
るため、右方に集められ、さらに下方の外部タンク26
に回収され溜められる。したがって、この高圧流体切断
装置は、従来の切断装置のように移動台に設けたタンク
にワークW切断後の廃液を溜めたりしないため、タンク
部16を、回収性を失うことなく小型・軽量化すること
ができ、ひいては、移動台全体のX軸方向の慣性を低く
することができ、移動台10のX軸方向の運動の動特性
を従来に比べてはるかに向上させることができる。
上記実施例では、タンク部内に、消音器19を一層とな
るよう設けたが、必要に応じて多層化してら良いのはも
ちろんである。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、第1の発明の高圧流体切断装
置は、枠体のガイドに沿って往復動される移動台に設け
られると共に、この移動台の移動方向と直交する方向へ
往復動されるノズルからの高圧流体を受け止めるように
、上記移動台のタンク内に消音器を備えているので、上
記高圧流体のワーク切断後に未だ有している残存エネル
ギおよび巻き込んだエアに起因して発生する圧力波を、
従来のように大気にダイレフI・に開放することなく、
徐々に段階的に下げて後大気に開放することができろ。
そのため、従来のようにタンクから大きな騒音を発生し
たりすることが無い。
また、第2の発明の高圧流体切断装置は、枠体のガイド
に沿って往復動される移動台に設けたタンクに、このタ
ンクを包むベルトの端面の外側に排出する排出部を設け
ると共に、上記排出部の下方に配置され、少くとも上記
移動台の移動範囲内において、上記排出部から排出され
た流体を回収するキャッチャとを設けているので、タン
クの上記移動台の移動範囲内の位置によらず、上記タン
クの受け止める高圧流体つまり廃液を、ベルトの端面の
外部において連続的、かつ、確実に回収することができ
る。このため、この第2の発明の高圧流体切断装置は、
従来の切断装置のように、移動台に設置されたタンクに
上記廃液を溜める必要が無いため、上記タンクを廃液の
回収性を損うことなく、小型・軽量化することができる
。したがって、上記移動台全体の上記移動方向の慣性を
低くすることができ、上記移動台の上記移動方向の連動
の動特性を従来に比べて向上させることができる。言い
換えれば、上記移動台の上記移動方向の連動を従来に比
べてはるかに高速化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の高圧流体切断装置の一実施例の概略
の縦断面図、第2図は第1図の■−■線部分縦断面図、
第3図は第2図を■−■線で切断してタンク部を表す斜
視図、第4図は従来の高圧流体切断装置の斜視図、第5
図は第4図のB−B線縦断面図である。 l・・・枠体、2・・・ガイド、6・・・ノズル、10
・・・移動台、16・・・タンク部、19・・・消音器
、24・・・排出部、25・・・キャッチャ、27・・
・噴射通過口、 35.36・・・移動台固定ローラ、50・・・ベルト
、50b・・・端面、W・・・ワーク、A、B・・・両
端。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)枠体(1)のガイド(2)に沿って往復動される
    移動台(10)と、この移動台(10)に設置され、移
    動台(10)の移動方向と直交する方向へ往復動される
    ノズル(6)と、上記移動台(10)に設置され、上記
    ノズル(6)からの高圧流体を受け止めるタンク(16
    )と、上記枠体(1)の上面の両端間に張設され、上記
    移動台(10)に設けた両ローラ(35、36)を巻回
    して、上記両ローラ(35、36)間にスリット状の噴
    射通過口(27)を形成すると共に上記タンク(16)
    を包むベルト(50)とを備えて、上記ベルト(50)
    上に搭載するワーク(W)をノズル(6)からの高圧流
    体で切断する高圧流体切断装置において、 上記タンク(16)内に高圧流体を受けるように配置さ
    れた消音器(19)を設けたことを特徴とする高圧流体
    切断装置。
  2. (2)枠体(1)のガイド(2)に沿って往復動される
    移動台(10)と、この移動台(10)に設置され、移
    動台(10)の移動方向と直交する方向へ往復動される
    ノズル(6)と、上記移動台(10)に設置され、上記
    ノズル(6)からの高圧流体を受け止めるタンク(16
    )と、上記枠体(1)の上面の両端間に張設され、上記
    移動台(10)に設けた両ローラ(35、36)を巻回
    して、上記両ローラ(35、36)間にスリット状の噴
    射通過口(27)を形成すると共に上記タンク(16)
    を包むベルト(50)とを備えて、上記ベルト(50)
    上に搭載するワーク(W)をノズル(6)からの高圧流
    体で切断する高圧流体切断装置において、 上記タンク(16)にそのタンク(16)の受け止めた
    流体を上記ベルト(50)の端面(50b)の外側に排
    出する排出部(24)を設けると共に、上記排出部(2
    4)の下方に配置され、少くとも上記移動台(10)の
    移動範囲内において、上記排出部(24)から排出され
    た流体を回収するキャッチャー(25)とを設けたこと
    を特徴とする高圧流体切断装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0366598A (ja) * 1989-08-02 1991-03-22 Hai Techno:Kk 高速流体切断装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0366598A (ja) * 1989-08-02 1991-03-22 Hai Techno:Kk 高速流体切断装置

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