JPH01282349A - ピッチ系の炭素繊維の製造方法 - Google Patents
ピッチ系の炭素繊維の製造方法Info
- Publication number
- JPH01282349A JPH01282349A JP11403588A JP11403588A JPH01282349A JP H01282349 A JPH01282349 A JP H01282349A JP 11403588 A JP11403588 A JP 11403588A JP 11403588 A JP11403588 A JP 11403588A JP H01282349 A JPH01282349 A JP H01282349A
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- Japan
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- pitch
- resin component
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、柔軟性に優れたピッチ系の炭素繊維の製造方
法に関する。
法に関する。
(従来の技術)
従来、ピッチ原料を溶融紡糸して前駆体繊維とし、該前
駆体繊維を不融化、炭化、黒鉛化処理して炭素繊維とす
る方法はλ口られている。
駆体繊維を不融化、炭化、黒鉛化処理して炭素繊維とす
る方法はλ口られている。
しかしながら、このt!造法による前駆体繊維は、脆弱
で取扱い性に多大の難点が必った。また、ピッチ自体の
曳糸性に限界があり、紡糸時にドラフトを上げることが
できず、極細炭素繊維を得ることができないという欠点
がめった。
で取扱い性に多大の難点が必った。また、ピッチ自体の
曳糸性に限界があり、紡糸時にドラフトを上げることが
できず、極細炭素繊維を得ることができないという欠点
がめった。
現在溶融紡糸法により得られている炭素繊維は約6・〜
7μ以上の太さである。これは、製糸時の空気抵抗によ
り細い繊維を得ることができないためである。
7μ以上の太さである。これは、製糸時の空気抵抗によ
り細い繊維を得ることができないためである。
一方、炭素繊維1よ弾性率が高く柔軟性に乏しい欠点が
ある。
ある。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、柔軟性に優れた炭素繊維を安定して1ワるべ
く鋭意検討した結果、本発明に到達した。
く鋭意検討した結果、本発明に到達した。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、ピッチ原料をA成分、樹脂成分をB成分とし
、該成分が少なくとも外周に接した形態と成るよう両者
を複合紡糸して前駆体繊維とし、該前駆体繊維を不融化
処理前または不融化処理後に樹脂成分を除去して焼成す
ることを特徴とするピッチ系の炭素繊維の製造方法に関
する。
、該成分が少なくとも外周に接した形態と成るよう両者
を複合紡糸して前駆体繊維とし、該前駆体繊維を不融化
処理前または不融化処理後に樹脂成分を除去して焼成す
ることを特徴とするピッチ系の炭素繊維の製造方法に関
する。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明でいうA成分、すなわらピッチ原料は、石油系ま
たは石炭系のいすでも良く、また等方性または異方性ピ
ッチのいずれも用いることができる。
たは石炭系のいすでも良く、また等方性または異方性ピ
ッチのいずれも用いることができる。
本発明でいうB成分、すなわち樹脂成分とは、熱可塑性
樹脂、熱硬化性樹脂などであり、前記△成分の全面また
は一部を覆うものである。B成分としては、ポリスチレ
ン、ポリエステルなど熱可塑性樹脂が一般的に用いられ
るが、ポリアクリロニトリル、ポリイミド、ポリビニル
アルコールなども用いることかできる。
樹脂、熱硬化性樹脂などであり、前記△成分の全面また
は一部を覆うものである。B成分としては、ポリスチレ
ン、ポリエステルなど熱可塑性樹脂が一般的に用いられ
るが、ポリアクリロニトリル、ポリイミド、ポリビニル
アルコールなども用いることかできる。
本発明でいう複合紡糸とは、ピッチ原料からなるA成分
と、]が1脂成分である日成分が、繊維の断面において
区別されるよう分布することを特徴とした紡糸でおる。
と、]が1脂成分である日成分が、繊維の断面において
区別されるよう分布することを特徴とした紡糸でおる。
紡糸方法しては、溶融紡糸が最も好ましいが、場合によ
っては乾、湿式紡糸も採用し得る。
っては乾、湿式紡糸も採用し得る。
A成分を単独で紡糸する場合は、一般に空気抵抗のため
前駆体繊維の繊維径が5μ以下の極細前駆体繊維を得る
ことが困難である。
前駆体繊維の繊維径が5μ以下の極細前駆体繊維を得る
ことが困難である。
しかしながら、本発明のごとく△、B両成分を複合紡糸
することにより、A成分の前駆体繊維の繊N径が5μ以
下の極細前駆体1繊維か容゛易にてきる。
することにより、A成分の前駆体繊維の繊N径が5μ以
下の極細前駆体1繊維か容゛易にてきる。
すなわら、A成分と日成分は、日成分か少なくとら外周
に接した形態と成るよう両者を複合紡糸ずれば、前駆体
繊維の断面においてとのJ:うに分’Qiシていてもか
まわない。代表的な例としては、A成分が芯B成分が鞘
からなる同芯円構造かあげられる。しかし、この逆の場
合、ηなりらA成分が鞘、B成分が芯となる構造だと、
B成分を除去しても、A成分であるピッチ繊維が充分に
は緻密になりにくく、良好な炭素繊維がjqられない。
に接した形態と成るよう両者を複合紡糸ずれば、前駆体
繊維の断面においてとのJ:うに分’Qiシていてもか
まわない。代表的な例としては、A成分が芯B成分が鞘
からなる同芯円構造かあげられる。しかし、この逆の場
合、ηなりらA成分が鞘、B成分が芯となる構造だと、
B成分を除去しても、A成分であるピッチ繊維が充分に
は緻密になりにくく、良好な炭素繊維がjqられない。
史にA成分のピッチ極細繊維をjqることかできない。
更にA成分の極細繊維を得るためには、A成分が複数本
、好ましくは5本以上、より好ましくは10本以上に分
れ、配列した断面構造のものか好ましい。かかる具体例
としては、例えば断面を1〜10本の線で分割し、A成
分と日成分を交互に配列する構造などが考えられる。特
に好ましい構造としては、B成分の熱可塑性樹脂を海成
分としその中に複数本のA成分を島成分として分散さけ
る方法かある。いずれにしろ、A成分間にB成分か介在
する構造と成すことで、海成分の除去が容易となる。こ
の方法による繊MA成分は、5μ以下あるいは1μ以下
の繊維径になりうるし、これにより従来では全く不可能
な超極細連続繊維が得られる。
、好ましくは5本以上、より好ましくは10本以上に分
れ、配列した断面構造のものか好ましい。かかる具体例
としては、例えば断面を1〜10本の線で分割し、A成
分と日成分を交互に配列する構造などが考えられる。特
に好ましい構造としては、B成分の熱可塑性樹脂を海成
分としその中に複数本のA成分を島成分として分散さけ
る方法かある。いずれにしろ、A成分間にB成分か介在
する構造と成すことで、海成分の除去が容易となる。こ
の方法による繊MA成分は、5μ以下あるいは1μ以下
の繊維径になりうるし、これにより従来では全く不可能
な超極細連続繊維が得られる。
B成分の除去は、不融化面または不融化後に行う必要が
あるか、炭化、焼成時に分解して除去しても良い。
あるか、炭化、焼成時に分解して除去しても良い。
上記極細繊維を得る場合、不融化面にB成分を除去すれ
ば不融化速度を速くできる。
ば不融化速度を速くできる。
また、不融化後に除去する場合は、ハンドリング性か向
上できる。 好ましくは溶媒にJ:り除去する。
上できる。 好ましくは溶媒にJ:り除去する。
本発明でいう溶剤とは、水、アルコール、1〜リクレン
、オルソクロロフェノールなどが好ましく用いられる。
、オルソクロロフェノールなどが好ましく用いられる。
(実施例)
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明勺る。
実施例1
A成分としてのピッチ原料は、石炭系ピッチで軟化点が
270℃、キノリンネ溶分が21%、光学的異方性量が
90%のものを使用した。また、B成分としての熱可塑
性樹脂は、ポリスチレンを使用した。
270℃、キノリンネ溶分が21%、光学的異方性量が
90%のものを使用した。また、B成分としての熱可塑
性樹脂は、ポリスチレンを使用した。
多芯型口金を用い、特公昭47−26723に記載の原
理に基づく口金を用いて、A成分比25、B成分比75
、A成分の芯数10フィラメン1〜で口金から溶融紡糸
により叶出し、前駆体繊維とし、巻取機によって400
m/mi nで巻取った 紡糸温度は、330℃でおっ
た。得られた複合繊督1は通常のピッチ繊維に比べ糸切
れしにくく、ハンドリング性か優れていた。該前駆体繊
維を1〜リクレン溶液中に浸し、B成分のポリスチレン
を除去し、約2μのピッチ繊維を1qだ。次いて、不融
化、炭化、黒鉛化処理を実施して1.2μの炭素繊維を
得た。この炭素繊維の物性は第1表の通りてあつた。
理に基づく口金を用いて、A成分比25、B成分比75
、A成分の芯数10フィラメン1〜で口金から溶融紡糸
により叶出し、前駆体繊維とし、巻取機によって400
m/mi nで巻取った 紡糸温度は、330℃でおっ
た。得られた複合繊督1は通常のピッチ繊維に比べ糸切
れしにくく、ハンドリング性か優れていた。該前駆体繊
維を1〜リクレン溶液中に浸し、B成分のポリスチレン
を除去し、約2μのピッチ繊維を1qだ。次いて、不融
化、炭化、黒鉛化処理を実施して1.2μの炭素繊維を
得た。この炭素繊維の物性は第1表の通りてあつた。
比較例1
B成分を用いずにA成分として実施例1のピッチ原料を
使用した。口金から溶融紡糸により吐出し、前駆体繊維
として巻取った。得られたピッチ繊維は糸切れし易かっ
た。
使用した。口金から溶融紡糸により吐出し、前駆体繊維
として巻取った。得られたピッチ繊維は糸切れし易かっ
た。
次いで、不融化、炭化、黒鉛化処理を実施して11.0
μの炭素繊維を得た。この炭素繊維の物性は第1表の通
りであった。
μの炭素繊維を得た。この炭素繊維の物性は第1表の通
りであった。
第1表
可どう性は、限界曲げ半径である。
(発明の効果)
本発明によれば、樹脂成分を外周に接する様に複合紡糸
することにより、ピッチ繊維のハンドリング性を改善で
きる。ざらに極細繊維化することにより、柔軟性にIQ
れた炭素繊維か1■らh、史(こ高強度、II伸度の副
次的効果か認められ、複合紡糸による特性が確認でさた
。
することにより、ピッチ繊維のハンドリング性を改善で
きる。ざらに極細繊維化することにより、柔軟性にIQ
れた炭素繊維か1■らh、史(こ高強度、II伸度の副
次的効果か認められ、複合紡糸による特性が確認でさた
。
特許出願人 東し株式会社
Claims (1)
- (1)ピッチ原料をA成分、樹脂成分をB成分とし、該
B成分が少なくとも外周に接した形態と成るよう両者を
複合紡糸して前駆体繊維とし、該前駆体繊維を不融化処
理前または不融化処理後に樹脂成分を除去して焼成する
ことを特徴とするピッチ系の炭素繊維の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11403588A JPH01282349A (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | ピッチ系の炭素繊維の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11403588A JPH01282349A (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | ピッチ系の炭素繊維の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01282349A true JPH01282349A (ja) | 1989-11-14 |
Family
ID=14627400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11403588A Pending JPH01282349A (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | ピッチ系の炭素繊維の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01282349A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005087991A1 (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Teijin Limited | 炭素繊維 |
| KR100988032B1 (ko) * | 2008-11-06 | 2010-10-18 | 보드 오브 리전츠 오브 더 유니버시티 오브 텍사스 시스템 | 스킨-코어구조를 갖는 탄소나노섬유, 그 제조방법 및 상기 탄소나노섬유를 포함하는 제품 |
| JP2013221232A (ja) * | 2012-04-18 | 2013-10-28 | Tec One Company | 炭素繊維、炭素繊維製造方法、前記炭素繊維を有する材 |
| JP2014185400A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Kuraray Co Ltd | ピッチ系炭素繊維およびその製造方法 |
-
1988
- 1988-05-10 JP JP11403588A patent/JPH01282349A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005087991A1 (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Teijin Limited | 炭素繊維 |
| JPWO2005087991A1 (ja) * | 2004-03-11 | 2008-01-31 | 帝人株式会社 | 炭素繊維 |
| US7700064B2 (en) | 2004-03-11 | 2010-04-20 | Teijin Limited | Carbon fiber |
| JP4521397B2 (ja) * | 2004-03-11 | 2010-08-11 | 帝人株式会社 | 炭素繊維 |
| KR100988032B1 (ko) * | 2008-11-06 | 2010-10-18 | 보드 오브 리전츠 오브 더 유니버시티 오브 텍사스 시스템 | 스킨-코어구조를 갖는 탄소나노섬유, 그 제조방법 및 상기 탄소나노섬유를 포함하는 제품 |
| JP2013221232A (ja) * | 2012-04-18 | 2013-10-28 | Tec One Company | 炭素繊維、炭素繊維製造方法、前記炭素繊維を有する材 |
| JP2014185400A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Kuraray Co Ltd | ピッチ系炭素繊維およびその製造方法 |
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