JPH0128264Y2 - - Google Patents

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JPH0128264Y2
JPH0128264Y2 JP594883U JP594883U JPH0128264Y2 JP H0128264 Y2 JPH0128264 Y2 JP H0128264Y2 JP 594883 U JP594883 U JP 594883U JP 594883 U JP594883 U JP 594883U JP H0128264 Y2 JPH0128264 Y2 JP H0128264Y2
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JP
Japan
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weight
speed
exhaust
engine
low
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JP594883U
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JPS59114421U (ja
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Landscapes

  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、高速タイプの2サイクルエンジン
を搭載した自動2輪車がコーナリング走行すると
きに一時的に低速タイプに変化するようにした自
動2輪車における2サイクルエンジンの排気コン
トロール装置に関する。
2サイクルエンジンは、一般に回転数に対応し
た出力特性があつて、高出力帯域が高速側にある
高速タイプとより低速側に寄つた低速タイプに分
けられる。排気タイミングがこの特性に大きく関
与し、排気タイミングを早くすると高速タイプと
なり、遅くすると低速タイプになるのが一般的な
傾向である。自動2輪車に搭載する2サイクルエ
ンジンは、その用途に応じて低速タイプ、高速タ
イプが選ばれるが、高速タイプの場合、コーナリ
ング走行に不具合が生ずる。すなわち、減速しな
がらコーナーに入り、コーナーを越えて次に加速
するとき、低速域での出力が不足するので、エン
ジン回転が思うように上昇せず、直線高速走行へ
スムースにつながらない。モトクロツサーなどの
レース用自動2輪車には、この1瞬の逡巡が致命
的な結果を招く。
この考案は、上記の不具合を考慮し、排気タイ
ミングを可変とし、直線走行時には高速タイプを
維持し、コーナリング時に一時的に低速タイプに
変化して力強くコーナーを越えることができるよ
うに図つた自動2輪車に搭載した2サイクルエン
ジンの排気コントロール装置を提供することを目
的とする。
以下図に就いてこの考案の好ましい実施例を詳
しく説明する。
先ず、第1図において、2サイクルエンジンの
排気孔1はシリンダ2に開口し、ピストン3によ
つて開閉する。その開口のタイミングは下降した
ピストンの上縁が排気孔1の上縁に合致したとき
で決定され、エンジンの性格に応じて設定され
る。一般的に排気タイミングが早いと高速回転時
に出力が高く、低速回転時の出力が低い高速タイ
プのエンジンになり、逆に排気タイミングが遅い
と低速回転時に高出力を出す低速タイプになる。
4は排気孔1の開口の直ぐ背後の上壁に埋設した
可変タイミングバルブで、半円筒状になり、排気
孔1に直交する軸で回転可能に軸支される。常時
は平面部4aが排気孔1上壁と一致するように置
かれ、必要により回動変位し、円筒部4b端が排
気孔1の上縁部を塞ぐ(点線図示)。これにより、
常時は高速タイプを維持し、可変タイミングバル
ブ4の回動変位に応じて低速タイプに変化する。
この可変タイミングバルブ4の変位は作動レバー
5によつて制御される。
次に、第2図において、自動2輪車の車体6に
前後方向の支軸7によつて重錘8を揺動自在に備
える。支軸7には下方に延びるレバー9が固定さ
れ、その先端9aと前記作動レバー5の先端5a
とが連結ロツド10によつて連結され、重錘8の
揺動により、レバー9、連結ロツド10および作
動レバー5を介して可変タイミングバルブ4が回
動する。車体6が直立し重錘8が鉛直方向に向い
ているときの両者の関係位置において可変タイミ
ングバルブ4は前記高速タイプを維持し、この関
係位置から重錘8が右あるいは左に変位すること
によつて可変タイミングバルブ4は低速タイプに
変位する。車体6と重錘8の相対変位は、車体6
がバンクしたとき、重錘8が遠心力で側方に振ら
れたときに生ずる。
以上のように構成することにより、自動2輪車
が直線走行をしているときは、車体6と重錘8は
相対変位がなく、高速タイプを維持し、高速走行
ができる。コーナーを走行するときは、エンジン
を減速し、車体をバンクさせてカーブを切る。そ
の遠心力で重錘8は外側へ振られ、しかし、車体
6のバンクとの関係で相対的な変位はそれ程生じ
ない。そしてコーナーを越えて直線走行に移ると
きは、エンジン回転を上げて加速する必要がある
が、そのときバンクした車体を立て直して直立に
移行するので、遠心力で振られている重錘8との
間に大きな相対変位が生じてエンジンは低速タイ
プに変化し、高出力で加速し、直線走行に移ると
共に重錘8が戻つて高速タイプに移行しながら急
加速する。こうして減速してカーブを切り、引続
いて加速しながら直線走行に移るコーナリングの
理想的な走行にマツチしたエンジン性能がレスポ
ンスよく発揮される。
可変タイミングバルブの構成は上記実施例以外
に変化でき、また重錘8の揺動変位を可変タイミ
ングバルブ制御に連係するのには種々公知の機構
が用い得る。
以上の通りこの考案に係る自動2輪車に搭載し
た2サイクルエンジンの排気コントロール装置
は、排気孔の上縁高さを増減する可変タイミング
バルブを設けると共に、車体に装備した左右揺動
可能な重錘と連係させて、重錘の振れに応じて排
気タイミングを遅くして低速出力タイプのエンジ
ンに変化させるようにしたもので、直線コースで
は高速出力タイプのエンジンで高速走行し、コー
ナーを曲るときはバンク角あるいは遠心力に応じ
て重錘が横揺れして低速出力が増大することによ
つて逡巡なくコーナーを走り抜けることができ
る。この種の可変タイミングを備え遠心力を利用
してエンジン回転数に応じた制御をするものがあ
るが、レスポンスが悪くコーナリング走行時の要
求特性にマツチしない。この点この考案ではバン
クあるいは重錘に加わる遠心力で直接的に制御す
るのでレスポンスよくエンジン出力を制御でき、
高速タイプの2サイクルエンジンを搭載したレー
ス用の自動2輪車などに用いて極めて効果的であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は排気の可変タイミングバルブの一例を
示す2サイクルエンジン排気孔部の縦断面図、第
2図はこの考案の1実施態様を示す重錘部の斜視
図、第3図は同拡大した正面図である。 1……排気孔、2……シリンダ、3……ピスト
ン、4……可変タイミングバルブ、5……作動レ
バー、8……重錘、9……レバー、10……連結
ロツド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シリンダに開口しピストンによつて開閉される
    排気孔の上縁部に、その上縁部の開口高さを増減
    して排気タイミングを変更するタイミング可変バ
    ルブを設けると共に、前後水平軸により左右揺動
    可能に軸支された重錘を設け、この重錘の揺動に
    より排気タイミングが遅くなるように重錘と上記
    タイミング可変バルブを連係させたことを特徴と
    する自動2輪車に搭載した2サイクルエンジンの
    排気コントロール装置。
JP594883U 1983-01-21 1983-01-21 自動2輪車に搭載した2サイクルエンジンの排気コントロ−ル装置 Granted JPS59114421U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP594883U JPS59114421U (ja) 1983-01-21 1983-01-21 自動2輪車に搭載した2サイクルエンジンの排気コントロ−ル装置

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JP594883U JPS59114421U (ja) 1983-01-21 1983-01-21 自動2輪車に搭載した2サイクルエンジンの排気コントロ−ル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59114421U JPS59114421U (ja) 1984-08-02
JPH0128264Y2 true JPH0128264Y2 (ja) 1989-08-29

Family

ID=30137513

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JP594883U Granted JPS59114421U (ja) 1983-01-21 1983-01-21 自動2輪車に搭載した2サイクルエンジンの排気コントロ−ル装置

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JPS59114421U (ja) 1984-08-02

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