JPH0128301Y2 - - Google Patents

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JPH0128301Y2
JPH0128301Y2 JP1982151519U JP15151982U JPH0128301Y2 JP H0128301 Y2 JPH0128301 Y2 JP H0128301Y2 JP 1982151519 U JP1982151519 U JP 1982151519U JP 15151982 U JP15151982 U JP 15151982U JP H0128301 Y2 JPH0128301 Y2 JP H0128301Y2
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JP
Japan
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pressure
needle valve
sensitive conductive
conductive rubber
valve
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JP1982151519U
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は針弁リフトを検出することができる燃
料噴射弁に関する。
機関の運転状態を電気的に制御する等のために
燃料噴射弁に針弁リフトを検出する検出器を設け
ることが行なわれている。
従来の針弁リフトの検出は針弁とともに移動す
る押圧部材先端に鉄心を設け、該鉄心が挿通され
る1次および2次巻線からなる巻線群を燃料噴射
弁本体内で装着して、前記巻線群と前記鉄心とで
差動変圧器を構成し、前記鉄心の移動による前記
2次巻線の出力電圧を検出することにより行なつ
ている。
また他の方法として押圧部材先端に対向する固
定部材先端にサーチコイルを設け、押圧部材の移
動により生ずる渦電流を前記サーチコイルで検出
して、針弁リフトを検出することも行なわれてい
る。
しかし上記した従来の方法によるときは、1次
および2次巻線、サーチコイルは細い電線を巻回
して構成されているため、機関の運転による振
動、温度上昇による熱膨張によつて断線し易く、
長期間の使用に耐え得ない欠点があつた。
さらにまた、特開昭56−113044号公報に示され
ている如く、針弁の移動により生ずるばね力を圧
電素子に印加し、圧電素子の出力によつて針弁変
位を検出することが知られている。しかしこの方
法によるときは圧電素子を用いているため、その
検出部の内部インピーダンスが高くノイズを捨い
易い欠点があつた。
本考案は上記にかんがみなされたもので、上記
の欠点を解消し、耐久性に優れ長時間にわたつて
安定して針弁リフトを検出することができる燃料
噴射弁を提供することを目的とする。
この目的は本考案によれば針弁の移動に伴なつ
た圧力を受ける感圧導電性ゴムを設け、感圧導電
性ゴムの抵抗値を導出する導出手段を設けること
により達成される。
以下、本考案を実施例により説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図であ
る。
燃料噴射弁1は弁座3が形成されたノズル本体
2と、ノズル本体2内で軸方向に進退可能に装入
されて噴射開閉を制御する針弁4と、ノズルホル
ダ5と、ノズル本体2とノズルホルダ5との間に
介装される中間部材6と、ノズル本体2とノズル
ホルダ5と中間部材6とを相互に固定して一体と
する袋ナツト7とを備えている。針弁4の後端側
には一端がノズルホルダ5内のスプリング室5′
にまで延長された押圧部材8が嵌装してある。押
圧部材8の一端には感圧導電性ゴム9が着脱自在
に固着してある。ここで感圧導電性ゴムはたとえ
ば特開昭53−67856号(特公昭56−10764号)公報
にも示されている如く、非導電性のゴム基材中に
導電性粒子を分散させたものであり、印加圧力に
よりその呈する抵抗値が変化する。また、ノズル
ホルダ5にはその一端側を挿通しかつ下端側をス
プリング室5′にまで突出させた絶縁ブツシユ1
0が装着してある。絶縁ブツシユ10の下端面に
はスペーサ11が固定してある。スプリング室
5′内にはコイルバネ12が収納してあつて、コ
イルバネ12は押圧部材8とスペーサ11との間
に弾発的に装入してある。スペーサ11および絶
縁ブツシユ10を貫通して一端はノズルホルダ5
外にまで突出しかつ他端は感圧導電性ゴム9に当
接する電極14が絶縁ブツシユ10に固着してあ
る。なお、燃料噴射弁1が閉止状態にあるとき電
極14の他端面が感圧導電性ゴム9に軽く接触し
た状態になるように電極14の長さが設定してあ
る。またスペーサ11は絶縁部材であることが望
ましいが、導電部材であつてもよく導電部材のと
きは電極14との間に空隙を設けてスペーサ11
と電極14とを絶縁する。
また、ノズル本体2には油溜室15が設けてあ
り、ノズルホルダ5および中間部材6にはノズル
ホルダ5および中間部材6を貫通して通油孔16
および16Cが穿設してある。ノズル本体2には
油溜室15と通油孔16Cとを連通させる通油孔
16Dが穿設してある。ノズルホルダ5にはノズ
ル本体2と針弁4との間隙を介して戻つてくる燃
料油を油タンク(図示せず)に導く通油孔17が
穿設してある。
一方、電極14には一端をアースした電圧源1
8の電圧を、抵抗19を介して供給し、電極14
と抵抗19との接続点の電圧を出力電圧として検
出するようにしてある。ここで電極14、電源1
8および抵抗19は感圧導電性ゴム9の抵抗値を
外部に取り出す導出手段を構成している。
以上の如く構成した本考案の一実施例におい
て、燃料噴射弁1は使用の状態においてはアース
されており、押圧部材8はアースされた状態にな
る。したがつて電気的に電圧源18の電圧を感圧
導電性ゴム9の抵抗Rと抵抗19とで分圧して出
力する第2図に示す如き等価回路となる。また感
圧導電性ゴム9の抵抗値−圧力特性は第3図に示
す如くである。
いま、図示しない燃料噴射ポンプから燃料油が
供給されていないときは、コイルバネ12の押圧
力により押圧部材8を介して針弁4は第1図にお
いて押し下げられて、針弁4と弁座3とで形成さ
れる噴射口は閉止の状態になつて、燃料噴射は行
なわれない。このときにおいては感圧導電性ゴム
9には電極14が軽く接触し圧力PSが加えられて
おり、感圧導電性ゴム9の抵抗Rは抵抗値RS
呈する。
燃料噴射ポンプから燃料油が供給されると、燃
料油は通油孔16A,16Cおよび16Dを通つて
油溜室15に導かれる。そこで針弁4は油溜室1
5内の燃料油の圧力を受けてコイルバネ12の押
圧力に抗して第1図において上方向に移動し、燃
料噴射弁1は開弁状態になり、噴射口から燃料油
が噴射される。一方、針弁4が第1図において上
方向に移動した偏位量にしたがつて押圧部材8も
同量、上方向に移動し、感圧導電性ゴム9に加え
られる圧力は前記圧力PSから増大し、感圧導電性
ゴム9の抵抗値は減少して行く。噴射口が全開時
において感圧導電性ゴム9に圧力PO(PO>PS)が
加えられ、感圧導電性ゴム9の抵抗は抵抗値RO
(RS>RO)を呈する。
この結果、電圧源18の電圧を感圧導電性ゴム
9の抵抗Rと抵抗19とで分圧した出力電圧は針
弁4のリフトに応じて単調に変化し、出力電圧値
により針弁4のリフトが検出される。
つぎに本考案の一実施例の変形例を説明する。
第4図は本考案の一実施例の変形例を示す断面
図である。
第4図において第1図に示した本考案の一実施
例における構成要素と同一の構成要素には同一の
符号を付して示してある。
本考案の一実施例の変形例は、本考案の一実施
例において感圧導電性ゴム9に代つて、電極14
の他端側に感圧導電性ゴム9Aが着脱自在に固着
してある。また燃料噴射弁1が閉止状態にあると
き感圧導電性ゴム9Aの下端面が押圧部材8の一
端面に軽く接触した状態になるように電極14の
長さが設定してある。
そこで本考案の一実施例の変形例における作用
は本考案の一実施例の作用と同一であり、その詳
細な説明は省略する。
つぎに本考案の他の実施例について説明する。
第5図は本考案の他の実施例を示す断面図であ
る。
第5図において第1図に示した本考案の一実施
例における構成要素と同一の構成要素には同一の
符号を付して示してある。
本考案の他の実施例は、本考案の一実施例にお
いて感圧導電性ゴム9と電極14の他端との間に
所定の間隙を設けて相対向させ、感圧導電性ゴム
9と電極14との間に断面S字状に形成した板バ
ネ13が弾発的に装入してある。
その他の構成は本考案の一実施例の場合と同一
である。
以上の如く構成した本考案の他の実施例におい
て、燃料噴射弁1が全閉の状態においては押圧部
材8の位置は最も下降した位置にまで移動させら
れ、針弁4の上昇にしたがつて押圧部材8の位置
も上昇し、針弁4が最も上昇した燃料噴射弁1が
全開の状態においては押圧部材8の位置は最も上
昇した位置にまで移動させられる。押圧部材8の
上記した移動にともなつて押圧部材8の一端と電
極14の他端との間隙は変化する。この結果板バ
ネ13によつて感圧導電性ゴム9に加えられる圧
力は変化し、感圧導電性ゴム9の呈する抵抗値も
変化する。感圧導電性ゴム9の呈する抵抗値の変
化にしたがつて出力電圧も変化して、出力電圧を
検出することによつて針弁リフトを検出すること
ができる。
この場合において、本考案の他の実施例によれ
ば、押圧部材8の位置の変化により感圧導電性ゴ
ム9に加えられる圧力は板ばね13により定ま
り、コイルバネ12の押圧力から独立して設定す
ることができる。さらに、本考案の他の実施例の
場合においては、感圧導電性ゴム9の抵抗値を取
り出す導出手段は前記一実施例に加えて板ばね1
3が加わることになる。
以上説明した如く本考案によれば、針弁のリフ
トを感圧導電性ゴムの抵抗値に変換して検出する
ようにしたために、従来の如く電線を巻回したコ
イルを用いて検出する場合に比して耐久性が増大
する。また感圧導電性ゴムの燃料噴射弁への挿入
も容易である。さらに感圧導電性ゴムの呈する出
力抵抗は低く雑音対策が容易である。また感圧導
電性ゴムは受動素子であるため雑音が重畳しにく
い効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図。第2
図は本考案の一実施例の電気的等価回路の回路
図。第3図は感圧導電性ゴムの抵抗−圧力特性曲
線。第4図は本考案の一実施例の変形例を示す断
面図。第5図は本考案の他の実施例を示す断面
図。 1……燃料噴射弁、2……ノズル本体、3……
弁座、4……針弁、8……押圧部材、9および9
……感圧導電性ゴム、10……絶縁ブツシユ、
12……コイルバネ、13……板バネ、14……
電極、18……電圧源、19……抵抗。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 弁座3が形成されているノズル本体2と、ノズ
    ル本体2と実質的に一体に構成され、かつ内部に
    スプリング室5′が形成されたノズルホルダ5と、
    ノズル本体2内を摺動して軸方向に進退可能に挿
    入され、かつ弁座3と協働して噴射口を形成する
    ための針弁4と、針弁4の後端に嵌装された押圧
    部材8と、スプリング室5′内に装入されて押圧
    部材8を介して針弁4を弁座3方向に付勢するコ
    イルバネ12とを備え、燃料油の圧力を受けてコ
    イルバネ12の力に抗して針弁4を噴射口が開く
    方向に駆動するように構成された燃料噴射弁にお
    いて、一端面が押圧部材8および針弁4を介して
    ノズルホルダ5に電気的に導通し、かつ針弁4の
    変位にともなう圧力を受ける位置に設置された感
    圧導電性ゴム9,9Aと、感圧導電性ゴム9,9
    Aの他端面に電気的に導通し、かつノズルホルダ
    5から電気的に絶縁して設けられて感圧導電性ゴ
    ム9,9Aの呈する抵抗値を導出する導出手段1
    3,14,18,19とを備えてなることを特徴
    とする燃料噴射弁。
JP15151982U 1982-10-07 1982-10-07 燃料噴射弁 Granted JPS5956374U (ja)

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JPS5956374U JPS5956374U (ja) 1984-04-12
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JPS57355A (en) * 1980-06-03 1982-01-05 Nissan Motor Co Ltd Injection timing detector

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