JPH0128302Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0128302Y2 JPH0128302Y2 JP5383183U JP5383183U JPH0128302Y2 JP H0128302 Y2 JPH0128302 Y2 JP H0128302Y2 JP 5383183 U JP5383183 U JP 5383183U JP 5383183 U JP5383183 U JP 5383183U JP H0128302 Y2 JPH0128302 Y2 JP H0128302Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starting gear
- gear
- shaped
- clip
- rope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007858 starting material Substances 0.000 claims description 10
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000009189 diving Effects 0.000 claims 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として汎用内燃機関に取付ける手動
操作式のリコイルスタータ、特に歯車飛込み式の
リコイルスタータに関するものである。
操作式のリコイルスタータ、特に歯車飛込み式の
リコイルスタータに関するものである。
上記歯車飛込み式リコイルスタータは作動が確
実で、しかも堅牢であるが、機関始動後ロープか
ら手を離したとき、機関の被動歯車から離れたス
タータの始動歯車が往々後退時の反動で逆戻りし
て再び被動歯車とかみ合うおそれがあるため、始
動歯車の逆戻り防止機構(例えば実公昭56−
10929号公報)が提案されている。
実で、しかも堅牢であるが、機関始動後ロープか
ら手を離したとき、機関の被動歯車から離れたス
タータの始動歯車が往々後退時の反動で逆戻りし
て再び被動歯車とかみ合うおそれがあるため、始
動歯車の逆戻り防止機構(例えば実公昭56−
10929号公報)が提案されている。
本考案は上記歯車飛込み式リコイルスタータに
おける始動歯車の逆戻り防止機構を確実に作動さ
せ、かつその構造を簡単にすることを目的とす
る。
おける始動歯車の逆戻り防止機構を確実に作動さ
せ、かつその構造を簡単にすることを目的とす
る。
図の実施例は、本考案をバーチカル型(クラン
ク軸垂直配置型)汎用内燃機関に実施したもの
で、クランクケース1内に垂直に支持したクラン
ク軸2の下端にフライホイール兼用の被動歯車3
がクランク軸2と一体に取付けられている。
ク軸垂直配置型)汎用内燃機関に実施したもの
で、クランクケース1内に垂直に支持したクラン
ク軸2の下端にフライホイール兼用の被動歯車3
がクランク軸2と一体に取付けられている。
クランクケース1の側面にローププーリカバー
兼ローププーリ支持軸取付枠4がボルト5で固着
されていて、そのカバー4内に、一端をカバー4
の側面に固着したローププーリ支持軸6が取付け
られている。
兼ローププーリ支持軸取付枠4がボルト5で固着
されていて、そのカバー4内に、一端をカバー4
の側面に固着したローププーリ支持軸6が取付け
られている。
ロープ7を巻付けたローププーリ8を上記軸6
に支持させ、ローププーリ8に内蔵した巻戻し用
渦巻ばね9の外端をプーリ8に、内端をカバー4
にそれぞれ固着している。
に支持させ、ローププーリ8に内蔵した巻戻し用
渦巻ばね9の外端をプーリ8に、内端をカバー4
にそれぞれ固着している。
上記ローププーリ8のボスの延長部分の外周に
らせん81が形成されていて、そのらせん81に
始動歯車10のボス101が螺合している。
らせん81が形成されていて、そのらせん81に
始動歯車10のボス101が螺合している。
そしてローププーリ支持軸6の端に、ローププ
ーリ8及び始動歯車10の抜止め板11と、始動
歯車10のボス101の端面を覆う径の椀形カバ
ー12とがナツト13によつて緊締固着されてい
る。
ーリ8及び始動歯車10の抜止め板11と、始動
歯車10のボス101の端面を覆う径の椀形カバ
ー12とがナツト13によつて緊締固着されてい
る。
上記椀形カバー12の円筒面121の対称位置
に設けた切欠部14A,14Bの中に、始動歯車
10のボス101の端部にはまつているクリツプ
形制動部材15の両端15A,15Bを位置させ
ている。
に設けた切欠部14A,14Bの中に、始動歯車
10のボス101の端部にはまつているクリツプ
形制動部材15の両端15A,15Bを位置させ
ている。
各切欠部14A,14Bの中央に軸心と平行の
腕12A,12Bをカバー12と一体に設け、そ
の腕12A,12Bをクリツプ形制動部材15の
両端15A,15Bの各股間に挟ませている。
腕12A,12Bをカバー12と一体に設け、そ
の腕12A,12Bをクリツプ形制動部材15の
両端15A,15Bの各股間に挟ませている。
上記腕12A,12Bの端の始動歯車正転方向
側角にL形切欠段部12C,12Dが形成されて
いる。
側角にL形切欠段部12C,12Dが形成されて
いる。
図は機関始動前の状態にして、始動歯車10は
ローププーリ8に接し、クリツプ形制動部材15
の両端15A,15Bは段部12C,12Dにそ
れぞれ引つ掛つている。
ローププーリ8に接し、クリツプ形制動部材15
の両端15A,15Bは段部12C,12Dにそ
れぞれ引つ掛つている。
今機関始動のためロープ7を第2図矢印a方向
に引つ張るとプーリ8が回り始め、始動歯車10
も回ろうとするが、始動歯車10に随動するクリ
ツプ形制動部材15は直ちに腕12A,12Bに
係合して回動を抑止されるので、始動歯車10に
クリツプ形制動部材15による制動が掛る。
に引つ張るとプーリ8が回り始め、始動歯車10
も回ろうとするが、始動歯車10に随動するクリ
ツプ形制動部材15は直ちに腕12A,12Bに
係合して回動を抑止されるので、始動歯車10に
クリツプ形制動部材15による制動が掛る。
その制動により、始動歯車10にプーリ8のら
せん81による軸方向送り作用が働いて始動歯車
10は抜止め板11に当るまで前進して鎖線示の
ように被動歯車3とかみ合う。始動歯車10が抜
止め板11に当るとらせん送りがロツクされて始
動歯車10がプーリ8と一体に回転し、被動歯車
3即ちクランク軸2を回転させる。この場合クリ
ツプ形制動部材15は第1図、第3図鎖線示のよ
うに腕12A,12Bに係止されているから、始
動歯車10は制動部材15に対しスリツプ回転す
る。
せん81による軸方向送り作用が働いて始動歯車
10は抜止め板11に当るまで前進して鎖線示の
ように被動歯車3とかみ合う。始動歯車10が抜
止め板11に当るとらせん送りがロツクされて始
動歯車10がプーリ8と一体に回転し、被動歯車
3即ちクランク軸2を回転させる。この場合クリ
ツプ形制動部材15は第1図、第3図鎖線示のよ
うに腕12A,12Bに係止されているから、始
動歯車10は制動部材15に対しスリツプ回転す
る。
クランク軸2の強制回転により機関が始動した
後、ロープ7をゆるめると、プーリ8はばね9の
力で逆転し始め、らせん81の作用で始動歯車1
0は後退させられて被動歯車3とのかみ合いは直
ちに断たれる。
後、ロープ7をゆるめると、プーリ8はばね9の
力で逆転し始め、らせん81の作用で始動歯車1
0は後退させられて被動歯車3とのかみ合いは直
ちに断たれる。
後退してプーリ8に接した始動歯車10はプー
リ8と共に逆転するが、この時始動歯車10に伴
われて腕12A,12Bの端まで後退してきた制
動部材15は逆転する始動歯車10に随動回転し
ようとする。しかし制動部材15はその両端15
A,15Bが段部12C,12Dに落込んで止ま
る。
リ8と共に逆転するが、この時始動歯車10に伴
われて腕12A,12Bの端まで後退してきた制
動部材15は逆転する始動歯車10に随動回転し
ようとする。しかし制動部材15はその両端15
A,15Bが段部12C,12Dに落込んで止ま
る。
ロープ7が巻戻されてプーリ8が停止すると、
始動歯車10は慣性回転によりらせん送り作用が
働いてプーリ8から離れようとするが、クリツプ
形制動部材15の両端15A,15Bが腕12
A,12Bの各段部12C,12Dに引つ掛り、
始動歯車10の軸方向移動は阻止される。
始動歯車10は慣性回転によりらせん送り作用が
働いてプーリ8から離れようとするが、クリツプ
形制動部材15の両端15A,15Bが腕12
A,12Bの各段部12C,12Dに引つ掛り、
始動歯車10の軸方向移動は阻止される。
本考案のリコイルスタータは上記の構成である
から、機関が始動して始動歯車10が被動歯車3
から離されてローププーリ8の方に戻つたとき、
始動歯車10の逆転によつてクリツプ形制動部材
15の両端15A,15Bが腕12A,12Bの
端のL形切欠段部12C,12Dに引つ掛り、ロ
ープ巻戻し停止時の反動で始動歯車10が再度被
動歯車3とかみ合う不具合を防止することができ
る。
から、機関が始動して始動歯車10が被動歯車3
から離されてローププーリ8の方に戻つたとき、
始動歯車10の逆転によつてクリツプ形制動部材
15の両端15A,15Bが腕12A,12Bの
端のL形切欠段部12C,12Dに引つ掛り、ロ
ープ巻戻し停止時の反動で始動歯車10が再度被
動歯車3とかみ合う不具合を防止することができ
る。
そして上記始動歯車10に係止されているクリ
ツプ形制動部材15に対する回動抑止機構は、ロ
ーププーリ支持軸6の端に取付けた椀形カバー1
2の円筒面に形成した切欠部14A,14Bと、
その切欠部内に形成した腕12A,12Bによつ
て構成されるので構造・組付けが簡単である。又
上記クリツプ形制動部材15の回動抑止機構を構
成する椀形カバー12は、始動歯車10のボス1
01の端面を覆う径に形成したから、始動歯車1
0のらせん送り機構に対する防塵カバーを兼ねる
もので、始動歯車10の進退を円滑にする効果が
ある。
ツプ形制動部材15に対する回動抑止機構は、ロ
ーププーリ支持軸6の端に取付けた椀形カバー1
2の円筒面に形成した切欠部14A,14Bと、
その切欠部内に形成した腕12A,12Bによつ
て構成されるので構造・組付けが簡単である。又
上記クリツプ形制動部材15の回動抑止機構を構
成する椀形カバー12は、始動歯車10のボス1
01の端面を覆う径に形成したから、始動歯車1
0のらせん送り機構に対する防塵カバーを兼ねる
もので、始動歯車10の進退を円滑にする効果が
ある。
第1図は本考案リコイルスタータの縦断側面
図、第2図はクランクケースから取外したリコイ
ルスタータを内側から見た正面図、第3図は椀形
カバーの展開平面図。 1はクランクケース、2はクランク軸、3は被
動歯車、4はローププーリカバー兼ローププーリ
支持軸取付枠、6はローププーリ支持軸、7はロ
ープ、8はローププーリ、81はらせん、9は巻
戻しばね、10は始動歯車、12は椀形カバー、
12A,12Bは腕、12C,12DはL形切欠
段部、14A,14Bは切欠部、15はクリツプ
形制動部材、15A,15Bは制動部材の端部。
図、第2図はクランクケースから取外したリコイ
ルスタータを内側から見た正面図、第3図は椀形
カバーの展開平面図。 1はクランクケース、2はクランク軸、3は被
動歯車、4はローププーリカバー兼ローププーリ
支持軸取付枠、6はローププーリ支持軸、7はロ
ープ、8はローププーリ、81はらせん、9は巻
戻しばね、10は始動歯車、12は椀形カバー、
12A,12Bは腕、12C,12DはL形切欠
段部、14A,14Bは切欠部、15はクリツプ
形制動部材、15A,15Bは制動部材の端部。
Claims (1)
- ロープを巻戻しばねに抗して引くことにより正
転させられるローププーリと、そのプーリの正転
時、らせん機構の作用で軸方向に移動してクラン
ク軸と一体の被動歯車とかみ合い、且つローププ
ーリと一体回転し、ローププーリの逆転時、後退
して被動歯車から外れてローププーリと共に逆転
する始動歯車と、その始動歯車に作用してらせん
機構を効かせるためのクリツプ形制動部材とから
成る歯車飛込み式の内燃機関用リコイルスタータ
において、ローププーリ支持軸の端部に始動歯車
のボスの端面を覆う椀形カバーを固着し、その椀
形カバーの円筒面の対称位置に切欠部を設けて、
その中に始動歯車のボスの端部にはまつているク
リツプ形制動部材の両端をそれぞれ位置させると
共に、各切欠部の中央に軸心と平行に設けた椀形
カバーと一体の腕をクリツプ形制動部材の両端の
各股間に挟ませ、各腕の端の始動歯車正転方向側
角にL形切欠段部を形成した内燃機関用リコイル
スタータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5383183U JPS59159783U (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | 内燃機関用リコイルスタ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5383183U JPS59159783U (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | 内燃機関用リコイルスタ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59159783U JPS59159783U (ja) | 1984-10-26 |
| JPH0128302Y2 true JPH0128302Y2 (ja) | 1989-08-29 |
Family
ID=30184176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5383183U Granted JPS59159783U (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | 内燃機関用リコイルスタ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59159783U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59163175U (ja) * | 1983-04-16 | 1984-11-01 | 昭和機器工業株式会社 | リコイルスタ−タにおけるギヤ−の跳ね上り防止機構 |
-
1983
- 1983-04-11 JP JP5383183U patent/JPS59159783U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59159783U (ja) | 1984-10-26 |
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