JPH0128441Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0128441Y2 JPH0128441Y2 JP1982167477U JP16747782U JPH0128441Y2 JP H0128441 Y2 JPH0128441 Y2 JP H0128441Y2 JP 1982167477 U JP1982167477 U JP 1982167477U JP 16747782 U JP16747782 U JP 16747782U JP H0128441 Y2 JPH0128441 Y2 JP H0128441Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- lateral pressure
- oil
- coating layer
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は油漏れを検知するのに適する光フアイ
バに関する。
バに関する。
貯油設備や配管等から漏洩するガソリン、灯
油、重油等の油類を検知する光フアイバとして従
来第1図に示すようなものがあつた。この光フア
イバAは石英ガラス又は多成分ガラス等から成る
コアaと、シリコーンゴム或はエポキシアクリレ
ート等のプラスチツクから成るクラツドbとから
構成されている。この光フアイバAに発光素子C
より入射した光はクラツドbの境界面を反射し
つゝコアa内を透過して受光素子dに達する。こ
の場合光フアイバAに油類Bが付着するとプラス
チツククラツドbが膨潤し、その屈折率が変化し
て光がその部分より外部へ洩れるか或は吸収され
て受光素子dに到達する光量が減少する。この光
量変化を監視することにより油漏れの有無を検知
することができる。
油、重油等の油類を検知する光フアイバとして従
来第1図に示すようなものがあつた。この光フア
イバAは石英ガラス又は多成分ガラス等から成る
コアaと、シリコーンゴム或はエポキシアクリレ
ート等のプラスチツクから成るクラツドbとから
構成されている。この光フアイバAに発光素子C
より入射した光はクラツドbの境界面を反射し
つゝコアa内を透過して受光素子dに達する。こ
の場合光フアイバAに油類Bが付着するとプラス
チツククラツドbが膨潤し、その屈折率が変化し
て光がその部分より外部へ洩れるか或は吸収され
て受光素子dに到達する光量が減少する。この光
量変化を監視することにより油漏れの有無を検知
することができる。
しかしプラスチツククラツドが油により膨潤し
てその屈折率が短時間で充分大きく変化するため
にはクラツド層bの厚さが数10μm以下でなけれ
ばならず、その様にクラツド層bが薄いとフアイ
バ製造時や布設時に外傷を受け易く、又強度が極
めて弱いものになるという難点がある。
てその屈折率が短時間で充分大きく変化するため
にはクラツド層bの厚さが数10μm以下でなけれ
ばならず、その様にクラツド層bが薄いとフアイ
バ製造時や布設時に外傷を受け易く、又強度が極
めて弱いものになるという難点がある。
本考案はこれらの難点を解消した光フアイバを
提供するものである。以下この光フアイバを第2
図に基づき詳記する。1はコア、2はクラツド、
3はコアとクラツドとから構成される光フアイ
バ、4は紡糸時に形成されるプライマリーコート
層である。本考案ではプライマリーコート層4の
外周に油によつて耐側圧性が低下する特性の耐側
圧被覆層5を設けて被覆光フアイバ6を形成し、
この被覆フアイバ6に側圧を付与してなるもので
ある。
提供するものである。以下この光フアイバを第2
図に基づき詳記する。1はコア、2はクラツド、
3はコアとクラツドとから構成される光フアイ
バ、4は紡糸時に形成されるプライマリーコート
層である。本考案ではプライマリーコート層4の
外周に油によつて耐側圧性が低下する特性の耐側
圧被覆層5を設けて被覆光フアイバ6を形成し、
この被覆フアイバ6に側圧を付与してなるもので
ある。
プライマリーコート層4はシリコーンゴム、ウ
レタンアクリレート、エポキシアクリレート等で
形成されている。
レタンアクリレート、エポキシアクリレート等で
形成されている。
耐側圧被覆層5は硬質のプラスチツクで形成し
て、外部から不均一な側圧が作用してもその応力
が直接光フアイバ3に作用して同光フアイバ3が
マイクロベンドしないようにしてある。耐側圧被
覆層5のヤング率は被覆厚にもよるが常温で20
Kg/mm2以上であることが耐側圧性の面から好まし
い。
て、外部から不均一な側圧が作用してもその応力
が直接光フアイバ3に作用して同光フアイバ3が
マイクロベンドしないようにしてある。耐側圧被
覆層5のヤング率は被覆厚にもよるが常温で20
Kg/mm2以上であることが耐側圧性の面から好まし
い。
又、耐側圧被覆層5は油に接触すると短時間で
膨潤し、軟化する特性のものがよい。その材料と
してはポリスチレン、ABS,AS等が適する。
膨潤し、軟化する特性のものがよい。その材料と
してはポリスチレン、ABS,AS等が適する。
第2図の被覆光フアイバ6に側圧を付与するに
は、例えば第3図のように同光フアイバ6を銅線
とかその他これに類する抗張力体7に縦沿えする
とか螺旋状に巻くとかし、更に両者6,7の外周
にテープ8を強い張力をかけながら巻付けて両者
6,7を結束すればよい。
は、例えば第3図のように同光フアイバ6を銅線
とかその他これに類する抗張力体7に縦沿えする
とか螺旋状に巻くとかし、更に両者6,7の外周
にテープ8を強い張力をかけながら巻付けて両者
6,7を結束すればよい。
この場合テープ8にかける張力は、テープ8を
巻くことにより光フアイバ3の伝送損失がわずか
に増加する程度にするのが望ましい。テープ8の
材質はプラスチツクでも金属でもよい。又、テー
プ8の断面形状や寸法は特に限定しない。従つて
必ずしもテープではなく、それ以外のものであつ
てもよい。
巻くことにより光フアイバ3の伝送損失がわずか
に増加する程度にするのが望ましい。テープ8の
材質はプラスチツクでも金属でもよい。又、テー
プ8の断面形状や寸法は特に限定しない。従つて
必ずしもテープではなく、それ以外のものであつ
てもよい。
本考案は叙上のように光フアイバ3の外周に耐
側圧被覆層5を設け、その被覆層5に側圧を付与
してあるため、耐側圧被覆層5に油が付着すると
同被覆層5が短時間で膨潤軟化されその部分の耐
側圧性が著しく低下し、テープ8の残留張力によ
り光フアイバ3にマイクロベンドが発生して伝送
損失が低下する。従つてこれにより油漏れを鋭敏
に検知することができると共にクラツド2が外部
に露出しないため強度に優れると共に伝送特性も
優れたものとなる。
側圧被覆層5を設け、その被覆層5に側圧を付与
してあるため、耐側圧被覆層5に油が付着すると
同被覆層5が短時間で膨潤軟化されその部分の耐
側圧性が著しく低下し、テープ8の残留張力によ
り光フアイバ3にマイクロベンドが発生して伝送
損失が低下する。従つてこれにより油漏れを鋭敏
に検知することができると共にクラツド2が外部
に露出しないため強度に優れると共に伝送特性も
優れたものとなる。
本考案の実験例として、コア径50μm、クラツ
ド径125μmの石英系ステツプインデツクス型光
フアイバをシリコーンゴムで外径350μmに被覆
し、更にその外周にヤング率300Kg/mm2のポリス
チレンを外径800μmに被覆して被覆光フアイバ
を形成し、この被覆光フアイバを外径1mmの銅線
に縦沿えし、幅10mmのマイラーテープを張力1Kg
で巻付けた。この光フアイバに通光しながらA重
油を1滴滴下したところ直ちに受光量の低下が観
察された。
ド径125μmの石英系ステツプインデツクス型光
フアイバをシリコーンゴムで外径350μmに被覆
し、更にその外周にヤング率300Kg/mm2のポリス
チレンを外径800μmに被覆して被覆光フアイバ
を形成し、この被覆光フアイバを外径1mmの銅線
に縦沿えし、幅10mmのマイラーテープを張力1Kg
で巻付けた。この光フアイバに通光しながらA重
油を1滴滴下したところ直ちに受光量の低下が観
察された。
第1図は従来の光フアイバによる油漏れ検知方
法の説明図、第2図は本考案に係る被覆光フアイ
バの一例を示す正面図、第3図は第2図の光フア
イバに側圧を付与する説明図である。 3は光フアイバ、5は耐側圧被覆層、7は抗張
力体、8はテープ。
法の説明図、第2図は本考案に係る被覆光フアイ
バの一例を示す正面図、第3図は第2図の光フア
イバに側圧を付与する説明図である。 3は光フアイバ、5は耐側圧被覆層、7は抗張
力体、8はテープ。
Claims (1)
- 光フアイバの外周に、油との接触によつて耐側
圧性が低下する耐側圧被覆層が形成され、この被
覆光フアイバの外周には長手方向に不均一な側圧
を付与する部材が配置されてなることを特徴とす
る油等の検知用光フアイバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16747782U JPS5971144U (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 油等の検知用光フアイバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16747782U JPS5971144U (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 油等の検知用光フアイバ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5971144U JPS5971144U (ja) | 1984-05-15 |
| JPH0128441Y2 true JPH0128441Y2 (ja) | 1989-08-30 |
Family
ID=30366392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16747782U Granted JPS5971144U (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 油等の検知用光フアイバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5971144U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS634990Y2 (ja) * | 1981-01-06 | 1988-02-10 |
-
1982
- 1982-11-05 JP JP16747782U patent/JPS5971144U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5971144U (ja) | 1984-05-15 |
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