JPH01286513A - 電荷発生型検知素子の信号処理回路 - Google Patents

電荷発生型検知素子の信号処理回路

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JPH01286513A
JPH01286513A JP63115392A JP11539288A JPH01286513A JP H01286513 A JPH01286513 A JP H01286513A JP 63115392 A JP63115392 A JP 63115392A JP 11539288 A JP11539288 A JP 11539288A JP H01286513 A JPH01286513 A JP H01286513A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電荷発生型検知素子に発生した電荷を電圧変換
するための信号処理回路に関し、特に各種検知回路、フ
ィルタ回路等として好適に用いる電荷発生型検知素子の
信号処理回路に関する。
〔従来の技術〕
一般に、セラミック誘電体のうち、ある種の強誘電体セ
ラミックス、代表的には、チタン酸バリウム(BaTi
Os) 、チタン酸ジルコン酸鉛(Pb+−x zrX
 Ti03)等は圧電性を有すると共に焦電性を有する
ことが知られている。これら圧電性、焦電性を利用して
なる電荷発生型検知素子(以下、検知素子という)は、
圧電型センサ、焦電型センサとして各種用途に利用され
ている。
具体的には、焦電型センサを人体より放射される赤外線
を検知する赤外線センサとして活用され、第7図に示す
ような人体検知システムとして適用したものが知られて
いる。
第7図において、1は赤外線による微小な温度変化を電
気的変化に変換する赤外線センサを構成する検知素子、
2は該検知素子1で発生した検出電流を電圧変換する電
流−電圧変換回路、3は電流−電圧変換回路2からの出
力電圧を増幅する増幅回路、4は該増幅回路3の次段に
設けられ、人体より得られる検知信号以外のノイズを除
去するローパスフィルり、5は諜亥ローパスフィルり4
からの出力を基準電圧と比較する比較回路、6はデジタ
ル回路、リレー回路等からなる出力回路を示し、検知素
子1が人体より放射される赤外線を検知したときには、
出力回路6は比較回路5からの出力によって例えば来客
報知信号を発生するようになっている。
しかし、前記検知素子1は焦電体が有する自発分極が温
度変化によって変化することにより電荷を発生するもの
であるため、出力される電流はI Q−11〜10−”
 Aと微小電流にすぎず、この検知素子1を用いて人体
検知システムを構成するには、電流−電圧変換回路2と
してIQII〜1012Ωの高抵抗を用いて電流−電圧
変換する必要がある。
このため、従来技術による電流−電圧変換回路2として
、第8図に示すように演算増幅器2A、、高抵抗R,か
らなる電流−電圧変換回路2Aとして構成し、演算増幅
器2Alの反転入力端子を検知素子lと接続することに
より、その出力端子から出力電圧V。ulLを発生する
ようにしたものが知られている。また、他の従来技術に
よる電流−電圧変換回路2として、第9図に示すように
電界効果トランジスタ2B1、高抵抗RH、ソース抵抗
R8からなるインピーダンス変換回路2Bとして構成し
、ゲートGを検知素子1と接続することにより、ソース
抵抗R3の両端間電圧に基づいた電圧をソースSから出
力電圧V oatとして発生するようにしたものも知ら
れている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記第8図、第9図に示す従来技術の電圧変換
回路は、いずれも1011〜IQltΩという高抵抗R
9を使用しているために、次のような欠点がある。
第1に、検知素子1に発生する容量成分、演算増幅器2
A1、電界効果トランジスタ2B+等の能動素子が有す
る入力容量、さらにストレー容量等の容量成分と、高抵
抗RHとにより電気的な応答遅れが発生する。特に、高
抵抗RHは101〜1012Ωであるため、前記容量成
分と抵抗値とによって決定される時定数は、0.1〜1
秒のオーダーとなり、検知システム全体の応答性が悪化
し、人体検知以外の目的で使用する場合には得られる信
号のS/Nが低下するという欠点があった。
第2に、信号処理回路の小形化、ワンチップ化を図るた
めに、モノリシックIC化が望まれているにもかかわら
ず、従来技術によるものは高抵抗R,の抵抗値が極めて
高いため回路のモノリシック化が困難であるという欠点
があった。
第3に、高抵抗RHの抵抗値が高いため、抵抗値の偏差
を小さくするのが難かしく、また安定性にも問題があっ
た。さらに、高抵抗より発生するジョンソンノイズも問
題の一つであった。
一方、電荷発生型の検知素子は、本来的に外力や外部熱
によって作動するものであるため、周囲る の温度変化、振動等によ\\ノイズが発生しやすく、こ
のノイズの中には各種の周波数成分が含まれている。そ
こで、これらノイズによる誤動作を防止すべく、第10
図ないし第12図に示すように検知素子の複数化によっ
て信頬性の向上を図ったものも知られている。
即ち、第10図は2個の検知素子IA、IA’を逆極性
で直列接続(直列対向接続)し、これをインピーダンス
変換回路2Bと接続したものであり、第11図は2個の
検知素子IB、IB’を逆極性で並列接続(並列対向接
続)し、これをインピーダンス変換回路2Bと接続した
ものである。
このように構成することにより、ある程度の信頬性は向
上できるが、各素子に独立に発生するノイズ信号に対し
ては効果が小さいという欠点がある。
そこで、このようなノイズに対する信頼性を向上させる
ために、第12図に示す如く、並列対向接続した2個の
検出素子IB、IB’を2Miで用い、これら各組の検
出素子IB、IB’をそれぞれ別個の電流−電圧変換回
路2,2と接続し、その出力電圧をAND回路7を介し
て出力するように構成したものも知られている。しかし
、このように構成した場合には電流−電圧変換回路2の
モノリシックIC化が困難なことと相まって、部品点数
が多く、コスト的にも高価となるという欠点がある。
本発明は前述した従来技術の欠点に鑑みなされたもので
、高抵抗を用いた電流−電圧変換回路を廃止し、スイッ
チトキャパシタ方式によって電圧変換を行なうようにし
た電荷発生型検知素子の信号処理回路を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、外因に依存して
電荷を発生する誘電体からなる電荷発生型の検知素子と
、該検知素子に発生した電荷を電圧変換して信号出力す
る電荷−電圧変換回路とからなる電荷発生型検知素子の
信号処理回路において、前記電荷−電圧変換回路は発生
した電荷を貯える第1段目のキャパシタと、該キャパシ
タから転送された電荷を貯える第2段目のキャパシタと
、該第1段目、第2段目のキャパシタ間に設けられた転
送スイッチと、該転送スイッチを介して転送された電荷
を前記第2段目のキャパシタの容量により電圧として変
換する演算増幅器と、該演算増幅器の出力側に設けられ
た出カスインチとからなるスイッチトキャパシタ回路に
よって構成し、かつ前記第1段目、第2段目のキャパシ
タのうち少なくとも1つのキャパシタは、前記検知素子
の容量成分を用いたことを特徴とする。
〔作用〕
このように構成することにより、誘電体からなる電荷発
生型検知素子は外力、外部熱等を与えることによって電
荷を発生し、発生した電荷は当該検知素子自体に容量成
分として形成される第1段目のキャパシタに貯えられる
。そして、転送スイッチをONすることによって貯えら
れた電荷は第2段目のキャパシタに転送され、転送され
た電荷は演算増幅器によって第2段目のキャパシタの容
量との関係から電圧として演算され、出力スイッチのO
N動作によって出力電圧として出力される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図ないし第6図を参照しつ
つ、詳細に説明する。
第1図ないし第3図は第1の実施例を示す。
まず、第1図において、11は前述したように外力、外
部熱等の外因によって電荷Qllを発生する電荷発生型
の検知素子で、該検知素子11は等価回路的には第2図
に示すように電流i++の定電流電源11Aと、電荷Q
llを貯える容量成分C11となるコンデンサIIBと
から構成され、該容量成分CI +は後述するようにス
イッチトキャバシタ回路19の第1段目のキャパシタと
なっている。
12は同じく電荷Q1gを発生する電荷発生型検知素子
からなるノイズ除去用検知素子で、該ノイズ除去用検知
素子12も等価回路的には第2図に示すように電流i+
tの定電流電源12Aと、容量成分C+Zとなるコンデ
ンサ12Bとから構成されている。しかし、ノイズ除去
用検知素子12はノイズの消去を目的とするものである
から、前記検知素子11に対して逆極性をもって直列対
向接続されている。なお、前記ノイズ除去用検知素子1
2は必要に応じて設ければよく、また第11図に示すよ
うに並列対向接続する構成としてもよい。
13.14は例えば電界効果トランジスタを用いたアナ
ログスイッチ等によって構成される転送スイッチで、該
転送スイッチ13.14はこれがONとなることによっ
て検知素子11.12のコンデンサIIB、12Bに貯
えられた電荷Q、1゜Q、tを後述のコンデンサ15に
転送するものである。
15はスイッチトキャパシタ回路19の第2段目のキャ
パシタを構成すべく容IC+sを有するコンデンサで、
該コンデンサ15は転送スイッチ13.14がONとな
ることによって検知素子11.12に発生した電荷Q、
、、Q、、を蓄積するものである。
16は例えばアナログスイッチ等によって構成されるリ
セットスイッチで、1亥リセットスイッチ16はコンデ
ンサ15と並列に接続され、これがONとなることによ
って該コンデンサ15の電極間を短絡し、貯えた電荷を
零にリセットする。
17は同じくアナログスイッチ等によって構成される出
力スイッチで、該出力スイッチ17はこれがONとなる
ことにより後述の演算増幅器18で演算された出力電圧
V outを次段の回路に出力する。
さらに、18は演算増幅器で、該演算増幅器18の非反
転入力端子は信号グランドに接続され、反転入力端子は
接続点aにおいて転送スイッチ13.14、コンデンサ
15、リセットスイッチ16と接続され、出力端子は接
続点すにおいてコンデンサ15、リセットスイッチ16
、出力スイッチ17と接続されている。そして、演算増
幅器18は転送された電荷Q 11 、  Q 1 t
とコンデンサ15の容量cpsとから電荷−電圧変換を
行ない、出力電圧V、□を発生する。
ここで、本実施例によるスイッチトキャバシク回路19
は、第1段目のキャパシタとなるコンデンサIIB、1
2B、転送スイッチ13.14、第2段目のキャパシタ
となるコンデンサ15、リセットスイッチ16、出力ス
イッチ17および演算増幅器18から構成され、スイッ
チトキャパシタフィルタとしての機能も有するものであ
る。
本実施例はこのように構成されるが、次にその作動c−
vb゛T−,’l!、3図4参R[、v9述゛6・5初
めに、基本的動作としてノイズ除去用検\素子12が存
在しない場合について述べる。
まず、リセットスイッチ16がOFFした時刻t0から
転送スイッチ13がONとなる時刻1゜までの時間T、
においては、検知素子11には外力、熱等の外因に依存
して電荷QIIが貯えられる。
この間コンデンサ15には電荷の蓄積はない。これは時
刻t0以前でリセットスイッチ16がONであり、コン
デンサ15の電極間が短絡されて電荷が零となり、かつ
演算増幅器18は理想的であり、バイアス電流が流れな
いという条件で成立つ。
さて、時刻1.において転送スイッチ13がONとなる
と、検知素子11に貯えられた電荷Q、1は、時刻t、
lまでの間に、 として、すべてコンデンサ15に転送され、蓄積される
。ただし、n、n−1の添字は、スイッチ14の0N1
0FFの一周期に対応することを示すものである。この
結果、演算増幅器18の出力端子には、 IS なる出力電圧v0□が発生するように電荷−電圧(転送
スイッチ13がOFFした時間Δを後)において、出力
スイッチ17をONすると、出力電力スイッチ17をO
FFした後、時刻t、に−てリセットスイッチ16をO
Nとして、コンデンサ15の電荷を零とし、再び次のサ
イクルに入る。
以上の動作は転送スイッチ13のみをONとする場合に
ついて述べたが、転送スイッチ13゜14を同時にON
とし、または出力スイッチ17をONとする前に転送ス
イッチ13.14を順次にONすることにより、 として出力することができる。
然るに、本実施例では電荷−電圧変換回路はスイッチト
キャバシタ回路19により構成しているから、従来技術
のような高抵抗を用いる必要がなく、高応答性をもった
信号処理回路とすることができる。
また、高抵抗が不要となり、しかも検知素子11.12
に誘電体薄膜を用いるようにすれば、スイッチ13.1
4.16,17、コンデンサ15、演算増幅器18は基
板上に集積回路として形成しうるちのばかりであるから
、モノリシックIC化が可能となる。
一方、リセットスイッチ16がOFFしてから出力スイ
ッチ17がONするまでの時間T3は出力スイッチ17
がONしている時間に比べて非常に長い。このため、時
間T−の間で突発的に発生した高い周波数成分を有する
ノイズは電荷Q、。
QI!の一部とし平均化されてしまい、かつ出力スイッ
チ17がONL、ている微小時間にノイズが発生する確
率は極めて小さいから、高い周波数成分を有するノイズ
に対する影響をなくし、信幀性の高い信号処理回路とす
ることができ、検知精度を高めることができ−る。
さらに、検知素子11.12の容量成分Cl l *C
I□はスイッチトキャパシタ回路19の一部として第1
段目のキャパシタを兼用する構成としているから、回路
構成が簡単となる。
さらにまた、スイッチトキャパシタ回路19は、サンプ
リング周波数を適当に選ぶこと、即ちサンプリング時間
T3を決定することで、使用目的に応じた周波数特性を
有するスイッチトキャパシタフィルタ回路を実現するこ
とができる。
次に、第4図ないし第6図は本発明の第2の実施例を示
す。
然るに、本実施例の特徴は、検知素子は誘電体によって
形成され、当該検知素子自体が十分な容量成分を持って
いることに着目し、第1の実施例におけるコンデンサ1
5を廃止し、検知素子12を当該コンデンサ15として
使用するようにしたことにある。
即ち、第4図において、21は第1の検知素子、22は
転送スイッチ、23は第2の検知素子、24はリセット
スイッチ、25は出力スイッチ、26は演算増幅器を示
し、該演算増幅器26の反転入力端子は接続点Cにおい
て転送スイッチ22、検知素子23、リセットスイッチ
24と接続され、その出力端子は接続点dにおいて検知
素子23、リセットスイッチ24、出力スイッチ25と
接続されている。従って、第1の実施例と比較すれば、
コンデンサ15が廃止されて、ノイズ除去用検知素子1
2が第2の検知素子23として置換され、転送スイッチ
14が不要となっている。
ここで、各検知素子21.23は等価回路的には第5図
に示す如くであって、第1の検知素子21は電流i□の
定電流電源21Aと、電荷Qt。
を貯える容量成分C!lとなるコンデンサ21Bとから
構成され、第2の検知素子23も電流i、の定電流電源
23Aと、発生した電荷Q0と転送された電荷Q21を
貯える容量成分C13となるコンデンサ23Bとから構
成されている。従って、本実施例によるスイッチトキャ
パシタ回路27は第1段目のキャパシタとなるコンデン
サ21B、転送スイッチ22、第2段目のキャパシタと
なるコンデンサ23B、リセットスイッチ24、出力ス
イッチ25、および演算増幅器26等から構成されてい
る。
本実施例はこのように構成されるが、次にその作動につ
いて第6図を参照しつつ述べる。
第6図中、toはリセットスイッチ24がOFFとなっ
た時刻、t、は転送スイッチ22がONとなった時刻、
b/は転送スイッチ22がOFFとなると共に出力スイ
ッチ25がONとなった時刻、18′は出力スイッチ2
5がOFFとなると共にリセットスイッチ24がONと
なった時刻を示している。
そして、リセットスイッチ24がOFFしてから転送ス
イッチ22がONとなるまでのt0≦t≦t1の時間T
1において、外因によって検知素子21に蓄積される電
荷Q□は、 となり、またリセットスイッチ24がOFFしてから出
力スイッチ25がONとなるまでの時間T 、 /にお
いて、外因によって検知素子23に蓄積される電荷Q0
は、次の(5)式となる。
ここで、転送スイッチ22がOFFしている時間T、の
間では、検知素子21は演算増幅器26と接続されない
から、(4)式による電荷Q2.は出力電圧V ant
に影響しない、一方、検知素子23は常時演算増幅器2
6と接続されているから、リセットスイッチ24がOF
Fしている時間T3#の間では演算増幅器26の出力電
圧■。uLは電荷Q0によって変化し、第6図中のt0
≦t≦t1間の特性のようになる。さらに、時刻T、で
転送スイッチ22がONとなると、検出素子21に貯え
られた電荷Qtlは全て検出素子23に転送され、時刻
t、Iで出力スイッチ25がONとなると、出力電圧v
0□は次段の回路に出力される。
これらのことから、時間t0≦t≦tI間における演算
増幅器26の出力電圧をみてみると、(イ)to≦t≦
t1間では、 (ロ)Ls ≦t≦t 、 1間では、(ハ)t、′≦
t≦t、#間では、 v0□ =□× ZS となり、全体としては第6図のような特性となる。
然るに、本実施例では第1の実施例におけるコンデンサ
ー5を廃止し、第2の検出素子23に形成されるコンデ
ンサ23Bをスイッチトキャパシタ回路27を構成する
第2段目のキャパシタと兼用しているから、回路構成を
一層簡略化することができる。
また、検出素子21.23は演算増幅器26の反転入力
端子からみて逆極性に接続されている。
この結果、検出素子21.23に同様な外部熱、外力等
が作用した場合、転送スイッチ22がONとなった時点
で、これらに発生した電荷はキャンセルしあい、出力ス
イッチ25をONにしても出力電圧は発生しない。
よって、本実施例では検知素子21または23に電荷が
発生したときのみ、出力電圧v oatを発生するもの
で、一方の検知素子を補正用検知素子とすることができ
、安定的な検知動作が可能となる。
さらに、本実施例においても、t3≦t、St、間の時
間T4、出力スイッチ25がONとなっている時間T、
をt0≦t≦1.間の時間T、に比較して十分に小さな
時間とすることにより、高い周波数成分を持つノイズに
対する影響をなくし、次段への出力を安定することがで
きる。
なお、各実施例では演算増幅器18.26は理想的な演
算増幅器として取扱ったが、実際には反転入力端子にバ
イアス電流is (−)が流れる(第4図参照)、シか
し、このバイアス電流分の出力は、 として均一に出力されるため、次段の回路で容易に補正
することができる。
また、実施例ではリセットスイッチ24を設けるものと
して述べたが、例えば積分器、フィルタ回路等として用
いる場合には該リセットスイッチ24を省略する構成と
してもよい。
さらに、実施例ではスイッチとしてアナログスイッチを
例示したが、他のスイッチを用いてもよいことは勿論で
ある。
さらにまた、各実施例の検知素子11,12゜21.2
3は、第10図の如く直列接続して用いてもよく、第1
1図の如く並列接続として用いてもよいことは勿論であ
る。
〔発明の効果〕
本発明に係る電荷発生型検知素子の信号処理回路は以上
詳細に述べた如くであって、電荷−電圧変換回路として
スイッチトキャパシタ回路によって構成し、少なくとも
1つのキャパシタは検知素子の容量成分を用いるように
したから、従来技術の高抵抗が不要となり、出力時の応
答性を高めると共に電荷−電圧変換回路のモノリシンク
rc化を可能とし、また検知時間に比較して出力時間を
短縮することができるから、高い周波数成分を有するノ
イズによる影響をなくし、さらにスイッチトキャパシタ
フィルタとして構成可能である等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の第1の実施例に係り、第
1図は本実施例による回路構成図、第2図は第1図の等
価回路図、第3図はスイッチ動作タイミングと出力電圧
の関係を示す線図、第4図ないし第6図は本発明の第2
の実施例に係り、第4図は本実施例の回路構成図、第5
図は第4図の等価回路図、第6図はスイッチの動作タイ
ミングと出力電圧の関係を示す線図、第7図ないし第1
2図は従来技術に係り、第7図は検知素子を用いた人体
検知システムを示すブロック図、第8図は第7図中の電
流−電圧変換回路を電流−電圧変換回路とした場合の回
路構成図、第9図は同じく第7図中の電流−電圧変換回
路を電界効果トランジスタを用いたインピーダンス変換
回路とした場合の回路構成図、第10図は検知素子を直
列対向接続してなる第9図と同様の回路構成図、第11
図は検知素子を並列対向接続してなる第9図と同様の回
路構成図、第12図は検知素子と電流−電圧変換回路を
二重化した場合の構成を示すブロック図である。 11.12,21.23・・・検知素子11B、12B
、21B・・・コンデンサ(第1段目のキャパシタ) 13.14.22・・・転送スイッチ 15.23B・・・コンデンサ(第2段目のキャパシタ
) 16.24・・・リセットスインチ 17.25・・・出力スイッチ 18.26・・・演算増幅器 19.27・・・スイッチトキャパシタ回路第1図 1ら 第2図 第3図 −口覇t 第4図 ツム 第5図 % 第6図 ff閂 を 第7図 第9図 第10図 第11図 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外因に依存して電荷を発生する誘電体からなる電荷発生
    型の検知素子と、該検知素子に発生した電荷を電圧変換
    して信号出力する電荷−電圧変換回路とからなる電荷発
    生型検知素子の信号処理回路において、前記電荷−電圧
    変換回路は発生した電荷を貯える第1段目のキャパシタ
    と、該キャパシタから転送された電荷を貯える第2段目
    のキャパシタと、該第1段目、第2段目のキャパシタ間
    に設けられた転送スイッチと、該転送スイッチを介して
    転送された電荷を前記第2段目のキャパシタの容量によ
    り電圧として変換する演算増幅器と、該演算増幅器の出
    力側に設けられた出力スイッチとからなるスイッチトキ
    ャパシタ回路によって構成し、かつ前記第1段目、第2
    段目のキャパシタのうち少なくとも1つのキャパシタは
    、前記検知素子の容量成分を用いたことを特徴とする電
    荷発生型検知素子の信号処理回路。
JP63115392A 1988-05-12 1988-05-12 電荷発生型検知素子の信号処理回路 Expired - Fee Related JPH0738545B2 (ja)

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