JPH0128654Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0128654Y2 JPH0128654Y2 JP7609883U JP7609883U JPH0128654Y2 JP H0128654 Y2 JPH0128654 Y2 JP H0128654Y2 JP 7609883 U JP7609883 U JP 7609883U JP 7609883 U JP7609883 U JP 7609883U JP H0128654 Y2 JPH0128654 Y2 JP H0128654Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- coil
- insulating oil
- downward
- secondary coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 239000012777 electrically insulating material Substances 0.000 description 1
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- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は閉磁路型点火コイルの2次コイルの
高電圧取出し部の絶縁性を向上させることを目的
とする。
高電圧取出し部の絶縁性を向上させることを目的
とする。
閉磁路型点火コイルは第1図に示す様に1次ボ
ビンの外周に巻回した1次コイル1を2次コイル
2を外周に巻回した2次ボビンの内周中に嵌め、
1次ボビンの内周中に鉄心3を貫通し、その状態
で外装ケース4中に収容し、外装ケースの開放し
た上部の段上にパツキン4′を置いてその上に電
気絶縁材製のキヤツプ5の回りから張出した鍔を
嵌合し、ケースの上縁部4aをキヤツプの鍔の上
面の回りにかしめてキヤツプ5を段上に固定する
と共に、キヤツプの下面から突出する下向き筒5
aで1次、2次両コイル及び鉄心3をケースの底
に押付けて固定し、下向き筒と背中合せにキヤツ
プの上面から突出した筒壁5bから筒壁の底の孔
及び下向き筒5aの回りに設けた切欠きを通じケ
ース内に絶縁油6を充填し、筒壁の底の孔には高
圧端子7を貫通して取付け、孔を密閉すると共
に、高圧端子7と、2次コイルの巻終側を下向き
筒中に収容した高電圧取出部であるバネ8を介し
電気的に接続する。尚、キヤツプに設けてある1
次の二つの端子9,10には予じめ1次コイルの
巻始側と巻終側をリード線11を介し接続すると
共に、2次コイルの巻始側は1次コイルの巻終側
を接続した端子10に一緒に接続してある。
ビンの外周に巻回した1次コイル1を2次コイル
2を外周に巻回した2次ボビンの内周中に嵌め、
1次ボビンの内周中に鉄心3を貫通し、その状態
で外装ケース4中に収容し、外装ケースの開放し
た上部の段上にパツキン4′を置いてその上に電
気絶縁材製のキヤツプ5の回りから張出した鍔を
嵌合し、ケースの上縁部4aをキヤツプの鍔の上
面の回りにかしめてキヤツプ5を段上に固定する
と共に、キヤツプの下面から突出する下向き筒5
aで1次、2次両コイル及び鉄心3をケースの底
に押付けて固定し、下向き筒と背中合せにキヤツ
プの上面から突出した筒壁5bから筒壁の底の孔
及び下向き筒5aの回りに設けた切欠きを通じケ
ース内に絶縁油6を充填し、筒壁の底の孔には高
圧端子7を貫通して取付け、孔を密閉すると共
に、高圧端子7と、2次コイルの巻終側を下向き
筒中に収容した高電圧取出部であるバネ8を介し
電気的に接続する。尚、キヤツプに設けてある1
次の二つの端子9,10には予じめ1次コイルの
巻始側と巻終側をリード線11を介し接続すると
共に、2次コイルの巻始側は1次コイルの巻終側
を接続した端子10に一緒に接続してある。
絶縁油6は温度が高くなると膨張するため、膨
張したときの油面6−Hがキヤツプのほゞ下面に
なる様に充填してあるので、温度が低いときには
油面は6−Lまで下がり、ケースの内部上方には
空間が生じて下向き筒5中に収容してあるバネ8
は油面6−L上に露出してしまう。この様になる
と高電圧取出部であるバネ8とケース4や、1次
コイルリード線11の間の絶縁が低下し、高圧端
子7に取出すべき高電圧がリークし、充分な出力
が得られないと言う問題がある。
張したときの油面6−Hがキヤツプのほゞ下面に
なる様に充填してあるので、温度が低いときには
油面は6−Lまで下がり、ケースの内部上方には
空間が生じて下向き筒5中に収容してあるバネ8
は油面6−L上に露出してしまう。この様になる
と高電圧取出部であるバネ8とケース4や、1次
コイルリード線11の間の絶縁が低下し、高圧端
子7に取出すべき高電圧がリークし、充分な出力
が得られないと言う問題がある。
そこで本考案は第2図に示す様にキヤツプの下
向き筒5aに切欠きを形成するのを止め、下向き
筒の下端と2次コイル2の上面の間に弾性を有す
る隔離材12を介装し、絶縁油注入時はこの隔離
材12を通じケース内に絶縁油を充填し、絶縁油
の油面が下つたときはケース内上部に生じる空間
から高電圧取出部を隔離して高電圧の内部リーク
の発生を防止する様にしたのである。
向き筒5aに切欠きを形成するのを止め、下向き
筒の下端と2次コイル2の上面の間に弾性を有す
る隔離材12を介装し、絶縁油注入時はこの隔離
材12を通じケース内に絶縁油を充填し、絶縁油
の油面が下つたときはケース内上部に生じる空間
から高電圧取出部を隔離して高電圧の内部リーク
の発生を防止する様にしたのである。
第3,4,5図は本案で使用することができる
隔離材の三例を示す。いずれも低密度の紙、合成
ゴム、プラスチツクの成形品、好ましくは絶縁油
を含滲できるプラスチツクの発泡品で、適度の弾
力を有し、中心にはバネ8の下端部が入る受入孔
13を備え、その内周と外周は絶縁油を流通させ
るが、毛細管現象で内部に絶縁油を保持できる多
数の溝ないし隙間14で連通する。
隔離材の三例を示す。いずれも低密度の紙、合成
ゴム、プラスチツクの成形品、好ましくは絶縁油
を含滲できるプラスチツクの発泡品で、適度の弾
力を有し、中心にはバネ8の下端部が入る受入孔
13を備え、その内周と外周は絶縁油を流通させ
るが、毛細管現象で内部に絶縁油を保持できる多
数の溝ないし隙間14で連通する。
点火コイルの組立時にはキヤツプの下向き筒5
aの下端が当接する2次コイルの上面上に隔離材
12を敷き、それからケースの上縁部4aをキヤ
ツプの上面の回りにかしめてキヤツプをケースに
固定し、隔離材12はその際に下向き筒5aで2
次コイルの上面に少し圧縮される様にする。
aの下端が当接する2次コイルの上面上に隔離材
12を敷き、それからケースの上縁部4aをキヤ
ツプの上面の回りにかしめてキヤツプをケースに
固定し、隔離材12はその際に下向き筒5aで2
次コイルの上面に少し圧縮される様にする。
これによりコイル1,2と鉄心3の組立体をケ
ース内にしつかりと固定でき、耐振性が向上する
と共に、絶縁油の注入時は溝ないし隙間を通じケ
ース中に絶縁油を充填できる。尚、必要ならば絶
縁油は筒壁5bに加圧して注入する。
ース内にしつかりと固定でき、耐振性が向上する
と共に、絶縁油の注入時は溝ないし隙間を通じケ
ース中に絶縁油を充填できる。尚、必要ならば絶
縁油は筒壁5bに加圧して注入する。
そして、低温時、絶縁油の油面が下つても高電
圧取出部は隔離材で囲まれ、隔離材の内部に含滲
している絶縁油、或いはその溝ないし隙間14に
保持されている絶縁油が高電圧取出し部の内部リ
ークを防止するので充分な出力が得られる。
圧取出部は隔離材で囲まれ、隔離材の内部に含滲
している絶縁油、或いはその溝ないし隙間14に
保持されている絶縁油が高電圧取出し部の内部リ
ークを防止するので充分な出力が得られる。
隔離材12は第3〜5図に示す様な毛細管現象
で絶縁油を保持できる溝ないし隙間14を有する
ものに限定されない。例えば第6図の隔離材は中
央の受入孔13の内周と隔離材の外周は下面に設
けた一直径方向の比較的に断面積の大きな溝15
で連通している。この隔離材も適度の弾性を有
し、溝15の方向に沿つて下面は凹面に彎曲して
いる。
で絶縁油を保持できる溝ないし隙間14を有する
ものに限定されない。例えば第6図の隔離材は中
央の受入孔13の内周と隔離材の外周は下面に設
けた一直径方向の比較的に断面積の大きな溝15
で連通している。この隔離材も適度の弾性を有
し、溝15の方向に沿つて下面は凹面に彎曲して
いる。
この隔離材12は2次コイル上面上に置くと
き、溝15が1次コイルのリード線11に向かな
い様に例えばリード線に向く方向に対し直交する
方向にする。これによりキヤツプをケース上にか
しめて固定する下面は平らになると共に一部圧縮
されて2次コイルの上面を抑える。そして、絶縁
油の注入時には油は溝15を良好に流れてケース
に入る。
き、溝15が1次コイルのリード線11に向かな
い様に例えばリード線に向く方向に対し直交する
方向にする。これによりキヤツプをケース上にか
しめて固定する下面は平らになると共に一部圧縮
されて2次コイルの上面を抑える。そして、絶縁
油の注入時には油は溝15を良好に流れてケース
に入る。
又、低温時に油面が下がつても溝15は1次コ
イルのリード線に向いていないので高電圧の内部
リークは殆ど防止される。
イルのリード線に向いていないので高電圧の内部
リークは殆ど防止される。
以上で明らかな様に本考案によれば低温時の高
電圧のリークを防止すると共に、2次コイルの保
持を向上して耐振性も高まつた、耐久性に優れ、
且つ低温時にも充分な出力が得られる閉磁路型点
火コイルを提供することができる。
電圧のリークを防止すると共に、2次コイルの保
持を向上して耐振性も高まつた、耐久性に優れ、
且つ低温時にも充分な出力が得られる閉磁路型点
火コイルを提供することができる。
第1図は従来の点火コイルの断面図、第2図は
本考案の点火コイルの一例の断面図、第3〜5図
は本考案に使用できる隔離材の三例を示す斜面
図、第6図Aは同様に本案で使用できる隔離材の
他の一例の一半は上面から、他半は下面から見た
平面図、第6図Bは同上の一部を断面にした側面
図で、図中、1は1次コイル、2は2次コイル、
3は鉄心、4はケース、5はキヤツプ、5aは下
向き筒、6は絶縁油、8は高電圧取出部であるバ
ネ、12は隔離材、13は受入孔、14と15は
溝を示す。
本考案の点火コイルの一例の断面図、第3〜5図
は本考案に使用できる隔離材の三例を示す斜面
図、第6図Aは同様に本案で使用できる隔離材の
他の一例の一半は上面から、他半は下面から見た
平面図、第6図Bは同上の一部を断面にした側面
図で、図中、1は1次コイル、2は2次コイル、
3は鉄心、4はケース、5はキヤツプ、5aは下
向き筒、6は絶縁油、8は高電圧取出部であるバ
ネ、12は隔離材、13は受入孔、14と15は
溝を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1次、2次両コイルと鉄心からなるコイル、鉄
心組立体を上面が開放したケース中に収納し、ケ
ースの上面には絶縁性のキヤツプをかしめて固定
することによりケース下面から突出し、内部に高
圧端子と2次コイルの巻終側を電気的に接続する
高電圧取出部を収容した下向き筒で2次コイルを
抑え、ケース中に絶縁油を充填した閉磁路型点火
コイルにおいて、 下向き筒の下端と2次コイルの上面の間には前
記高電圧取出部の下端部を受入れる受入孔を備え
た弾性を有する隔離材を介装し、隔離材にはその
外周と受入孔の内周を連通し、絶縁油を流通させ
ることができる溝を設けてあることを特徴とする
閉磁路型点火コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7609883U JPS59182913U (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 閉磁路型点火コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7609883U JPS59182913U (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 閉磁路型点火コイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59182913U JPS59182913U (ja) | 1984-12-06 |
| JPH0128654Y2 true JPH0128654Y2 (ja) | 1989-08-31 |
Family
ID=30206150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7609883U Granted JPS59182913U (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 閉磁路型点火コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59182913U (ja) |
-
1983
- 1983-05-23 JP JP7609883U patent/JPS59182913U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59182913U (ja) | 1984-12-06 |
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