JPH0614421Y2 - コア絶縁ケース - Google Patents

コア絶縁ケース

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JPH0614421Y2
JPH0614421Y2 JP12692988U JP12692988U JPH0614421Y2 JP H0614421 Y2 JPH0614421 Y2 JP H0614421Y2 JP 12692988 U JP12692988 U JP 12692988U JP 12692988 U JP12692988 U JP 12692988U JP H0614421 Y2 JPH0614421 Y2 JP H0614421Y2
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JP
Japan
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plate
partition
core
insulating case
inner cylinder
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JP12692988U
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JPH0247014U (ja
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隆 斎藤
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Tokin Corp
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Tokin Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 イ.考案の目的 〔産業上の利用分野〕 本考案は環状コアと巻線を絶縁するとともに巻線同志を
絶縁するコア絶縁ケースの構造に関する。
〔従来の技術〕
雑音防止用コイルとして環状コアに二巻線あるいは三巻
線を施したコモンチョークコイルがある。
従来の二巻線(単層交流用)のコイルは、有底同心二重
円筒体の絶縁ケース本体と、絶縁ケース本体の開口に嵌
合する環状の蓋板とにより環状コアの外周面を覆い、本
体内筒の内側に設けた仕切り板と、この仕切り板に接続
する形で絶縁ケース本体の底面、及び蓋板の上面にそれ
ぞれ設けた幅広の仕切りとにより巻線を分割する構造の
コア絶縁ケースを用いて作られていた。蓋板の仕切り板
が蓋板の内周、又は外周から僅かに突出しており、この
突出部が絶縁ケース本体の内筒、又は外筒の内面に当接
して絶縁ケース本体と蓋板が組み合わされ、コア絶縁ケ
ースの上から巻回した巻線によりこの組み合わせが保持
されていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
環状コア、特に焼成してなるフェライトコアは、仕上り
の寸法公差が、コア絶縁ケースの寸法公差(例えば±0.
15mm未満)に比べて大きい(例えば±0.3mm)ので両者
の寸法の設定、及びばらつきによりコア絶縁ケースの中
で環状コアが動く(遊ぶとも言う)ことがある。コアの
遊びが大きい場合、異常音が発生するコアの遊びを消滅
するために、固化後に弾性を持つシリコン樹脂などをコ
ア絶縁ケースに注入して固定する必要があるという問題
があった。この樹脂の注入作業は、厄介で、時間を要す
るという問題がある。
ロ.考案の構成 〔課題を解決するための手段〕 本考案は、同心の内筒と、外筒と、両筒間に底板を有す
る二重円筒体と、前記内筒の内部空間を軸方向と平行な
面で複数部分に等分割し、かつ内筒上下両端面から所要
長突出している仕切り板と前記仕切り板の下方突出部側
端に隣接し、前記外筒外周端まで底板に設けた幅広の底
部仕切りとが一体に形成されている絶縁ケース本体と、
該絶縁ケース本体の上部開口を塞ぐ環状の絶縁板の上面
に前記仕切り板の上方突出部側端への嵌合溝をもつ幅広
の上部仕切りが径方向に一体に形成されている蓋板とか
らなるコア絶縁ケースにおいて、前記蓋板の上部仕切り
にそれぞれ貫通縦孔を形成するとともに該貫通縦孔内に
押し板ばねを前記蓋板の底面から所要突出させて設けた
ことを特徴とするコア絶縁ケースで、基板の底面から所
要突出させて設けたことを特徴とするコア絶縁ケースで
あり、押し板ばねの作用によりコア絶縁ケースに収納し
たコアを圧着固定するものである。
〔作用〕
蓋板に設けた押しばねは、環状コアを絶縁ケース本体の
底板に向けて圧接固定する。かくして、寸法設定上コア
との遊びを持ってもコアは絶縁ケース内に圧接固定され
て動かず、従って、異常音を発生せず従来のごとき樹脂
注入作業を除去し得るコア絶縁ケースが提供可能とな
る。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例の分解斜視図を示す。第2図
は蓋板の要部(第1図A部)の透視図である。
絶縁ケース本体1は従来通りの構造のものであり、同心
状に配置した内筒11と外筒12と、この間に底板13を持つ
有底二重円筒体を形成する。内筒11にはその内部空間を
軸と平行な面で二等分割し、かつ内筒11の上下両端面か
ら所要突出した仕切り板14が一体に形成されている。絶
縁ケース本体1の底板13には仕切り板14の下方突出部の
両側端から外筒12の外周部までの幅広の二つの底部仕切
り15が一体に形成されている。
絶縁ケース本体1としては、第1図に鎖線で示すように
底部仕切り15に繁がり、かつ外筒12の外面に縦に突出
し、仕切り板14と同じ突出高さを持つ側部仕切り16を設
けたものであってもよい。
蓋板2は可焼性に富む絶縁材で形成され、内筒11と外筒
12の上部開口に嵌合して二重円筒空間を塞ぐ環状の板で
あり、その上面には仕切り板14の上方突出部の両側端に
対応する位置に仕切り板14の突出高さと同じ高さを持
ち、仕切り板14の厚さより十分に大きい幅(底部仕切り
15の幅と同じ)寸法をもつ蓋板2の外周部までの二個の
上部仕切り3が一体に形成されている。
二個の上部仕切り3は第2図に示すように、両内側のそ
れぞれの両側縁に、仕切り板14の上方突出部の側端とて
嵌合するための縦溝を形成する三角柱状の突出部31が一
体に設けられている。さらに上部仕切り3には蓋板2の
底面まで貫通する方形の貫通縦孔32が穿設され、貫通縦
孔32の内壁には、一端固定の押し板ばね4が、その自由
端の突起33を蓋板2の底面から所要長突出させて一体に
設けられている。
第3図に絶縁ケース本体1と蓋板2の組み合わせ状態
を、第1図I−I線による縦断面図で示している。絶縁
ケース本体1の二重円筒上部空間に押し板ばね4の自由
端の突起33が垂下して蓋板2の底面まで達しない高さ寸
法の環状コアの上面に弾接し、環状コアを圧接固定す
る。蓋板2の底面にほぼ達する高さ寸法の環状コアの場
合は、押し板ばね4の自由端を貫通縦孔32の中に押し込
む形で環状コアを圧接固定する。しかも蓋板2は、本体
1と共に巻線により緊縛されるので浮き上がることはな
く、相互組み合わせ状態を正状に維持し得る。
ハ.考案の効果 以上述べたごとく本考案によれば、従来のコア絶縁ケー
ス本体の外形、及び寸法を殆ど変える必要がなく、蓋板
の上部仕切りに設けた単純な仕組みによりケース内での
環状コアの遊びを圧接固定し、異常音の発生を防止出来
る。しかもコア絶縁ケースへのシリコン樹脂の注入作業
を省くことが出来、品質を良好に維持して、しかも作業
コストを節減し得るコア絶縁ケースを提供することが出
来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すコア絶縁ケースの分解
斜視図。 第2図は第1図におけるA部の拡大透視図。 第3図は本考案の一実施例であるコア絶縁ケースの組み
合わせ状態を示す第1図のI−I線による縦断面図であ
る。 1……絶縁ケース本体、2……蓋板、3……上部仕切
り、4……押し板ばね、11……内筒、12……外筒、13…
…底板、14……仕切り板、15……底部仕切り、16……側
部仕切り、31……突出部、32……貫通縦孔、33……突
起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】同心の内筒と、外筒と、両筒間に底板を有
    する二重円筒体と、前記内筒の内部空間を軸方向と平行
    な面で複数部分に等分割し、かつ内筒上下両端面から所
    要長突出している仕切り板と前記仕切り板の下方突出部
    側端に隣接し、前記外筒外周端まで底板に設けた幅広の
    底部仕切りとが一体に形成されている絶縁ケース本体
    と、該絶縁ケース本体の上部開口を塞ぐ環状の絶縁板の
    上面に前記仕切り板の上方突出部側端への嵌合溝をもつ
    幅広の上部仕切りが径方向に一体に形成されている蓋板
    とからなるコア絶縁ケースにおいて、前記蓋板の上部仕
    切りにそれぞれ貫通縦孔を形成するとともに該貫通縦孔
    内に押し板ばねを前記蓋板の底面から所要長突出させて
    設けたことを特徴とするコア絶縁ケース。
JP12692988U 1988-09-27 1988-09-27 コア絶縁ケース Expired - Lifetime JPH0614421Y2 (ja)

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JP12692988U JPH0614421Y2 (ja) 1988-09-27 1988-09-27 コア絶縁ケース

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JP12692988U JPH0614421Y2 (ja) 1988-09-27 1988-09-27 コア絶縁ケース

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Publication Number Publication Date
JPH0247014U JPH0247014U (ja) 1990-03-30
JPH0614421Y2 true JPH0614421Y2 (ja) 1994-04-13

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JP12692988U Expired - Lifetime JPH0614421Y2 (ja) 1988-09-27 1988-09-27 コア絶縁ケース

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JP4564152B2 (ja) * 2000-09-28 2010-10-20 株式会社東芝 磁心

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JPH0247014U (ja) 1990-03-30

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