JPH01286992A - 単結晶成長装置 - Google Patents
単結晶成長装置Info
- Publication number
- JPH01286992A JPH01286992A JP11628688A JP11628688A JPH01286992A JP H01286992 A JPH01286992 A JP H01286992A JP 11628688 A JP11628688 A JP 11628688A JP 11628688 A JP11628688 A JP 11628688A JP H01286992 A JPH01286992 A JP H01286992A
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- JP
- Japan
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- inner container
- container
- vessel
- single crystal
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、単結晶成長装置に係り、特に高解離圧化合物
半導体単結晶を成長させる単結晶成長装置に関する。
半導体単結晶を成長させる単結晶成長装置に関する。
[従来の技術]
一般に、GaAs、GaP、InAs、InP等の高解
離圧化合物半導体単結晶の育成においては、As、P等
の蒸気圧の高いV族元素が、原料融液および育成中の結
晶表面から解離し易く、これを防止する方法として、液
体封止チョクラルスキー法(LEC法)が用いられてい
る。このLEC法は、るつぼ中の原料融液をB201等
の液体封止剤で封止し、不活性ガスによって液体封止剤
に高圧を加えながら結晶の引上げを行なう方法であり、
原料融液からの揮発性元素の蒸発は有効に抑制される。
離圧化合物半導体単結晶の育成においては、As、P等
の蒸気圧の高いV族元素が、原料融液および育成中の結
晶表面から解離し易く、これを防止する方法として、液
体封止チョクラルスキー法(LEC法)が用いられてい
る。このLEC法は、るつぼ中の原料融液をB201等
の液体封止剤で封止し、不活性ガスによって液体封止剤
に高圧を加えながら結晶の引上げを行なう方法であり、
原料融液からの揮発性元素の蒸発は有効に抑制される。
ところが、高圧下で結晶の引上げを行なうため、ガスの
対流により、炉内温度が不安定になるとともに、結晶育
成環境に温度差を生じ易く、引上げ結晶の高転位化が問
題となっていた。
対流により、炉内温度が不安定になるとともに、結晶育
成環境に温度差を生じ易く、引上げ結晶の高転位化が問
題となっていた。
また、液体封止剤上部は高温になっているため、育成中
の結晶は、液体封止剤上部において表面分解を起こし、
引上げ結晶内部での転位の増殖が問題となっていた。
の結晶は、液体封止剤上部において表面分解を起こし、
引上げ結晶内部での転位の増殖が問題となっていた。
そこで、近年、上記問題点を解決して表面分解のない低
転位結晶を育成すべく、蒸気圧制御法と呼ばれる結晶引
上げ法が行なわれている。この蒸気圧制御法は、高耐圧
容器からなる外側容器内に小型の密閉容器からなる内側
容器を設け、この内側容器内で結晶育成を行なう方法で
、内側容器内に■族元素蒸気圧を充分に印加することに
よって、原料融液および育成中の結晶表面から■族元素
の解離を防ぐものである。
転位結晶を育成すべく、蒸気圧制御法と呼ばれる結晶引
上げ法が行なわれている。この蒸気圧制御法は、高耐圧
容器からなる外側容器内に小型の密閉容器からなる内側
容器を設け、この内側容器内で結晶育成を行なう方法で
、内側容器内に■族元素蒸気圧を充分に印加することに
よって、原料融液および育成中の結晶表面から■族元素
の解離を防ぐものである。
蒸気圧制御法において重要なことは、内側容器の密閉性
を向上させて内部に印加した■族元素の容器外部への漏
れを有効に防止することである。
を向上させて内部に印加した■族元素の容器外部への漏
れを有効に防止することである。
このため、内側容器を石英製の一体物により形成する方
法や石英製の内側容器を分割可能にし、接合部にシール
剤を塗布して接合する方向に力を加えることにより密着
させる方法等が行なわれている。
法や石英製の内側容器を分割可能にし、接合部にシール
剤を塗布して接合する方向に力を加えることにより密着
させる方法等が行なわれている。
また、内側容器内に導入される引上げ軸およびるつぼ回
転軸と内側容器との間隙は1通常、シール剤により気密
にシールされている。しかし、内側容器の材質が石英で
あるために、内側容器とシール剤との濡れ性が良く、内
側容器表面にシール剤が付着すると、内側容器表面の石
英を剥離してしまい、内側容器を破損させる頻度が高か
った。
転軸と内側容器との間隙は1通常、シール剤により気密
にシールされている。しかし、内側容器の材質が石英で
あるために、内側容器とシール剤との濡れ性が良く、内
側容器表面にシール剤が付着すると、内側容器表面の石
英を剥離してしまい、内側容器を破損させる頻度が高か
った。
また、石英製の内側容器は1強度的に弱く、炉材を組み
立てる際に破損されてしまうことが多かった。
立てる際に破損されてしまうことが多かった。
そこで、従来は、十分な強度を有し、加工等の取扱いが
容易で、しかもシール剤による剥離のないグラファイト
製の内側容器を用いて、単結晶成長装置を構成していた
。
容易で、しかもシール剤による剥離のないグラファイト
製の内側容器を用いて、単結晶成長装置を構成していた
。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、グラファイト製の内側容器を用いた従来
の単結晶成長装置では、グラファイトの気孔率が高いの
で、内側容器内部に印加した■族元素気体が、内側容器
の壁面から外部へリークし易く、精密な蒸気圧制御が困
難であった。
の単結晶成長装置では、グラファイトの気孔率が高いの
で、内側容器内部に印加した■族元素気体が、内側容器
の壁面から外部へリークし易く、精密な蒸気圧制御が困
難であった。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので
、V族元素気体のリークを防止し、内側容器内の精密か
つ適切な蒸気圧制御を可能とした単結晶成長装置を提供
することを目的とする。
、V族元素気体のリークを防止し、内側容器内の精密か
つ適切な蒸気圧制御を可能とした単結晶成長装置を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため、本発明は外側容器内に上下に
分割可能な内側容器を設け、この内側容器外側にヒータ
を配設し、内側容器下部内にるつぼを配設するとともに
、そのるつぼ中に原料および封止剤を入れて引上げ法に
より高解離圧化合物半導体単結晶を成長させる単結晶成
長装置において、内側容器をグラファイトにより形成す
るとともに、内側容器の内面または外面の少なくとも一
方の面に気相成長によるpBN被膜を形成するようにし
た。
分割可能な内側容器を設け、この内側容器外側にヒータ
を配設し、内側容器下部内にるつぼを配設するとともに
、そのるつぼ中に原料および封止剤を入れて引上げ法に
より高解離圧化合物半導体単結晶を成長させる単結晶成
長装置において、内側容器をグラファイトにより形成す
るとともに、内側容器の内面または外面の少なくとも一
方の面に気相成長によるpBN被膜を形成するようにし
た。
[作用]
かかる構成の単結晶成長装置においては、グラファイト
製内側容器の内面または外面の少なくと一方の面がpB
N被膜で被覆されているので、内側容器の気孔は閉塞さ
れ、V族元素気体のリークが防止される。
製内側容器の内面または外面の少なくと一方の面がpB
N被膜で被覆されているので、内側容器の気孔は閉塞さ
れ、V族元素気体のリークが防止される。
[実施例コ
本発明の単結晶成長装置は、例えば図に示すように、両
端を閉塞した円筒状の高耐圧容器からなる外側容器1内
に、上下に分割可能な略円筒状の密閉容器からなる内側
容器2が設けられている。
端を閉塞した円筒状の高耐圧容器からなる外側容器1内
に、上下に分割可能な略円筒状の密閉容器からなる内側
容器2が設けられている。
内側容器2は、グラファイトから形成されており、その
内面および外面には、CVD法により膜厚100〜20
0μm程度のpBN被膜が形成されている。また、内側
容器上部2aと内側容器下部2bとは、摺り合わせによ
り接合されており、内側容器下部2bおよび内側容器上
部2aの外周には、それぞれヒータ3および4が配設さ
れている。
内面および外面には、CVD法により膜厚100〜20
0μm程度のpBN被膜が形成されている。また、内側
容器上部2aと内側容器下部2bとは、摺り合わせによ
り接合されており、内側容器下部2bおよび内側容器上
部2aの外周には、それぞれヒータ3および4が配設さ
れている。
また、内側容器2内には、外側容器1外方からそれぞれ
引上げ軸5およびるつぼ回転軸6が気密に導入されてい
る。引上げ軸5とるつぼ回転軸6とは、同軸上に設けら
れ、それぞれ昇降かつ回転自在に設けられている。引上
げ軸5の内端部は、種結晶7を支持できるようになって
おり、るつぼ回転軸6の内端部には、サセプタ8が固着
されている。このサセプタ8は、原料融液(半導体用材
料)9および液体封止剤10を入れたるっぽ11を支持
可能に形成されている。
引上げ軸5およびるつぼ回転軸6が気密に導入されてい
る。引上げ軸5とるつぼ回転軸6とは、同軸上に設けら
れ、それぞれ昇降かつ回転自在に設けられている。引上
げ軸5の内端部は、種結晶7を支持できるようになって
おり、るつぼ回転軸6の内端部には、サセプタ8が固着
されている。このサセプタ8は、原料融液(半導体用材
料)9および液体封止剤10を入れたるっぽ11を支持
可能に形成されている。
引上げ軸5と内側容器上部2aとは、引上げ軸5が摺り
あわせ構造で挿通されたシールアダプタ12により気密
にシールされている。また、るつぼ回転軸6と内側容器
下部2bとは、るつぼ回転軸6外周に嵌装固着されたシ
ール容器13内にシール剤14を収容し、内側容器下部
2bに取付けた円筒管状のアダプタ15の下端部をシー
ル剤14中に浸すことによって、気密にシールされてい
る。ここで、シール容器13およびアダプタ15は、そ
れぞれ耐熱性を有しかつシール剤14との濡れ性の悪い
材料、例えば金属等により形成されている。また、シー
ル剤14の溶解は、ヒータ3の加熱による内側容器下部
2bの加熱、原料融液9および液体封止剤1oの加熱溶
解時に、外側容器1内の温度が上昇することによって行
なわれる。
あわせ構造で挿通されたシールアダプタ12により気密
にシールされている。また、るつぼ回転軸6と内側容器
下部2bとは、るつぼ回転軸6外周に嵌装固着されたシ
ール容器13内にシール剤14を収容し、内側容器下部
2bに取付けた円筒管状のアダプタ15の下端部をシー
ル剤14中に浸すことによって、気密にシールされてい
る。ここで、シール容器13およびアダプタ15は、そ
れぞれ耐熱性を有しかつシール剤14との濡れ性の悪い
材料、例えば金属等により形成されている。また、シー
ル剤14の溶解は、ヒータ3の加熱による内側容器下部
2bの加熱、原料融液9および液体封止剤1oの加熱溶
解時に、外側容器1内の温度が上昇することによって行
なわれる。
さらに、内側容器下部2bの底部には、内側容器2内と
連通ずる蒸気圧!li整容器16が取付けられており、
この蒸気圧調整容器16内には、揮発性の■族元素から
なる揮発性材料17が収容されている。また、揮発性材
料17が収容された蒸気圧!l整容器16の外周には、
ヒータ18が配設されている。
連通ずる蒸気圧!li整容器16が取付けられており、
この蒸気圧調整容器16内には、揮発性の■族元素から
なる揮発性材料17が収容されている。また、揮発性材
料17が収容された蒸気圧!l整容器16の外周には、
ヒータ18が配設されている。
なお、上記構成の単結晶成長装置では、ヒータ3の加熱
により、外側容器1内の温度が十分に高くなり、シール
容器13内のシール剤14が溶解した時、るつぼ回転軸
6を上昇させてアダプタ15の下端部をシール剤14中
に浸してるつぼ回転軸6のシールを行なう。また、これ
と同時に、引上げ軸5もシールアダプタ12に挿通して
引上げ軸5のシールも行ない、内側容器2内を密閉状態
にする。その後、ヒータ18の加熱により、蒸気圧調整
容器16内の揮発性材料17を揮発させ、内側容器2内
に揮発性材料17の蒸気を充満させる。また、これと同
時に、内側容器2の外圧を、内圧と等しいかあるいは高
くなるように、外側容器1内に不活性ガスを導入するよ
うになっている。
により、外側容器1内の温度が十分に高くなり、シール
容器13内のシール剤14が溶解した時、るつぼ回転軸
6を上昇させてアダプタ15の下端部をシール剤14中
に浸してるつぼ回転軸6のシールを行なう。また、これ
と同時に、引上げ軸5もシールアダプタ12に挿通して
引上げ軸5のシールも行ない、内側容器2内を密閉状態
にする。その後、ヒータ18の加熱により、蒸気圧調整
容器16内の揮発性材料17を揮発させ、内側容器2内
に揮発性材料17の蒸気を充満させる。また、これと同
時に、内側容器2の外圧を、内圧と等しいかあるいは高
くなるように、外側容器1内に不活性ガスを導入するよ
うになっている。
本実施例の単結晶成長装置により、次のようにして、G
aAs単゛結晶の育成を行なった。
aAs単゛結晶の育成を行なった。
まず、るっぽ11内に高純度(7N)のGa。
Asからなる原料9およびBオO1からなる液体封止剤
10を入れた。そして、このるっぽ11をるつぼ回転軸
6内端部に設けたサセプタ8上に載置した。また、蒸気
圧調整容器16内には、高純度(7N)のAsを約15
0g収納するとともに、シール容器13内には、B、0
3からなるシール剤14を収納した。
10を入れた。そして、このるっぽ11をるつぼ回転軸
6内端部に設けたサセプタ8上に載置した。また、蒸気
圧調整容器16内には、高純度(7N)のAsを約15
0g収納するとともに、シール容器13内には、B、0
3からなるシール剤14を収納した。
次に、内側容器上部2aを内側容器下部2b上に載置し
て接合した後、外側容器1を密閉して内部を真空排気し
、その後Arガスで内部を加圧するとともに、ヒータ3
により加熱を開始した。最初に、るつぼ11内の液体封
止剤10が融けて原料9のGa、Asを封止し、次にG
aとAsとが反応してGaAsとなり、さらに昇温する
とGaAsが融けて液体となった。この時点で、外側容
器1内の温度上昇により、シール容器13内のシール剤
14が融けたので、るつぼ回転軸6を上昇させ、アダプ
タ15の下端部をシール剤14中に浸し、るつぼ回転軸
6と内側容器下部2bとのシールを行なうとともに、同
時に引上げ軸5を下降させてシールアダプタ12に挿通
し、引上げ軸5と内側容器上部2aとのシールを行なっ
た。
て接合した後、外側容器1を密閉して内部を真空排気し
、その後Arガスで内部を加圧するとともに、ヒータ3
により加熱を開始した。最初に、るつぼ11内の液体封
止剤10が融けて原料9のGa、Asを封止し、次にG
aとAsとが反応してGaAsとなり、さらに昇温する
とGaAsが融けて液体となった。この時点で、外側容
器1内の温度上昇により、シール容器13内のシール剤
14が融けたので、るつぼ回転軸6を上昇させ、アダプ
タ15の下端部をシール剤14中に浸し、るつぼ回転軸
6と内側容器下部2bとのシールを行なうとともに、同
時に引上げ軸5を下降させてシールアダプタ12に挿通
し、引上げ軸5と内側容器上部2aとのシールを行なっ
た。
その後、ヒータ18の加熱を開始し、蒸気圧調整容器1
6内の揮発性材料17を揮発させ、内側容器2内にAs
蒸気を充満させるとともに、外画容器1内にArガスの
導入を行なった。このArガスの導入は、蒸気圧調製容
器16の温度をモニターしながら、内側容器2内部のA
s圧印加による圧力上昇にあわせて、内側容器2の外圧
が内圧より常に高くなるようにして行なった。また、蒸
気圧調製容器16の加熱と同時に、ヒータ4による内側
容器上部2aの加熱も行なった。これは、内側容器2a
が低温部となって蒸発したAsが析出してしまうのを防
止するためである。
6内の揮発性材料17を揮発させ、内側容器2内にAs
蒸気を充満させるとともに、外画容器1内にArガスの
導入を行なった。このArガスの導入は、蒸気圧調製容
器16の温度をモニターしながら、内側容器2内部のA
s圧印加による圧力上昇にあわせて、内側容器2の外圧
が内圧より常に高くなるようにして行なった。また、蒸
気圧調製容器16の加熱と同時に、ヒータ4による内側
容器上部2aの加熱も行なった。これは、内側容器2a
が低温部となって蒸発したAsが析出してしまうのを防
止するためである。
このようにして、内側容器2内にAs蒸気を充満させた
後、引上げ軸5およびるつぼ回転軸6を駆動させ、引上
げ軸5の内端部に設けた種結晶7を原料融液9中に浸し
、引上げ軸5とるつぼ回転軸6とを相対的に回転させな
がら、結晶の引上げを行い、3インチのGaAs単結晶
を育成した6以上のようにして得られた育成結晶は、表
面分解が全くなく、結晶育成中、内側容器2内には十分
なAs蒸気圧が印加されていたことが判った。
後、引上げ軸5およびるつぼ回転軸6を駆動させ、引上
げ軸5の内端部に設けた種結晶7を原料融液9中に浸し
、引上げ軸5とるつぼ回転軸6とを相対的に回転させな
がら、結晶の引上げを行い、3インチのGaAs単結晶
を育成した6以上のようにして得られた育成結晶は、表
面分解が全くなく、結晶育成中、内側容器2内には十分
なAs蒸気圧が印加されていたことが判った。
また、上記育成結晶の結晶内部の転位密度を調べたとこ
ろ、5000cm−”であった。これに対し、従来装置
により育成した結晶の転位密度は、30000〜500
00aa−”であり、上記実施例の装置により育成した
結晶は著しく低転位化していることが判った。
ろ、5000cm−”であった。これに対し、従来装置
により育成した結晶の転位密度は、30000〜500
00aa−”であり、上記実施例の装置により育成した
結晶は著しく低転位化していることが判った。
さらに、育成結晶を単結晶成長装置から取出した後、装
置を点検したところ、内側容器2等の全てが破損してお
らず、繰返し使用が可能であることが確認された。
置を点検したところ、内側容器2等の全てが破損してお
らず、繰返し使用が可能であることが確認された。
また、上記実施例において、用意する揮発性材料(As
)17の初期量を160gとした場合、結晶育成開始後
1時間経過した時のAsリーク量は5gであり、10時
間経過した時のAsリーク量は40gであった。これに
対し、内側容器をグラファイト製としてpBN被膜を形
成しない従来例にあっては、上記1時間経過時のAsリ
ーク量は100gであり、10時間経過時のAsリーク
量は140gであり、大部分がリークしてしまった。ま
た、内側容器をグラファイト製としてBN塗料の被膜を
形成したものにあっては、上記1時間経過時のAsリー
ク量はLogであり、10時間経過時のAsリーク量は
75gであった。
)17の初期量を160gとした場合、結晶育成開始後
1時間経過した時のAsリーク量は5gであり、10時
間経過した時のAsリーク量は40gであった。これに
対し、内側容器をグラファイト製としてpBN被膜を形
成しない従来例にあっては、上記1時間経過時のAsリ
ーク量は100gであり、10時間経過時のAsリーク
量は140gであり、大部分がリークしてしまった。ま
た、内側容器をグラファイト製としてBN塗料の被膜を
形成したものにあっては、上記1時間経過時のAsリー
ク量はLogであり、10時間経過時のAsリーク量は
75gであった。
一方、内側容器をセラミックス製とした場合や耐熱金属
材料製とした場合には、それぞれ不純物発生の原因とな
ったり、精密加工が困難である等の問題があった。また
、内側容器をガス不透過性カーボン製とした場合には、
内側容器が高価になるとともに、熱的耐久性が悪い等の
問題があった。
材料製とした場合には、それぞれ不純物発生の原因とな
ったり、精密加工が困難である等の問題があった。また
、内側容器をガス不透過性カーボン製とした場合には、
内側容器が高価になるとともに、熱的耐久性が悪い等の
問題があった。
なお、上記実施例では、内側容器2の内面および外面の
両面にpBN被膜を形成したが1本発明はかかる実施例
に限定されるものではなく、内側容器2の内面または外
面のいずれか一方の面にpBN被膜を形成してもほぼ同
様の効果をも得ることができる。また、上記実施例では
、内側容器2とるつぼ回転軸6とをシールするに際し、
アダプタ15を設けたが、内側容器2をシール剤14中
に直接浸すようにしてもよい。
両面にpBN被膜を形成したが1本発明はかかる実施例
に限定されるものではなく、内側容器2の内面または外
面のいずれか一方の面にpBN被膜を形成してもほぼ同
様の効果をも得ることができる。また、上記実施例では
、内側容器2とるつぼ回転軸6とをシールするに際し、
アダプタ15を設けたが、内側容器2をシール剤14中
に直接浸すようにしてもよい。
[発明の効果]
以上のように、本発明の単結晶成長装置によれば、内側
容器をグラファイトにより形成するとともに、内側容器
の内面または外面の少なくとも一方の面に気相成長によ
るpBN被膜を形成したので、内側容器外部への■族元
素気体のリークを防止でき、内側容器内における蒸気圧
制御を精密かつ適切に行なうことができる。
容器をグラファイトにより形成するとともに、内側容器
の内面または外面の少なくとも一方の面に気相成長によ
るpBN被膜を形成したので、内側容器外部への■族元
素気体のリークを防止でき、内側容器内における蒸気圧
制御を精密かつ適切に行なうことができる。
図は本発明に係る単結晶成長装置の一実施例を示す縦断
面図である。 1・・・・外側容器、2・・・・内側容器、2a・・・
・内側容器上部、2b・・・・内側容器下部、3,4・
・・・ヒータ、5・・・・引上げ軸、6・・・・るつぼ
回転軸、7・・・・種結晶、9・・・・原料融液、10
・・・・液体封止剤、11・・・・るつぼ、17・・・
・揮発性材料。 4 +2
面図である。 1・・・・外側容器、2・・・・内側容器、2a・・・
・内側容器上部、2b・・・・内側容器下部、3,4・
・・・ヒータ、5・・・・引上げ軸、6・・・・るつぼ
回転軸、7・・・・種結晶、9・・・・原料融液、10
・・・・液体封止剤、11・・・・るつぼ、17・・・
・揮発性材料。 4 +2
Claims (1)
- (1)外側容器内に上下に分割可能な内側容器を設け、
この内側容器外側にヒータを配設し、内側容器下部内に
るつぼを配設するとともに、そのるつぼ中に原料および
封止剤を入れて加熱、溶解させ、引上げ法により高解離
圧化合物半導体単結晶を成長させる単結晶成長装置にお
いて、内側容器をグラファイトにより形成するとともに
、内側容器の内面または外面の少なくとも一方の面に気
相成長によるpBN被膜を形成したことを特徴とする単
結晶成長装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11628688A JPH01286992A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 単結晶成長装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11628688A JPH01286992A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 単結晶成長装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01286992A true JPH01286992A (ja) | 1989-11-17 |
Family
ID=14683295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11628688A Pending JPH01286992A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 単結晶成長装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01286992A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60131892A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-13 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | 単結晶育成装置 |
| JPS60255694A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-17 | Mitsubishi Metal Corp | 3−5族化合物薄膜の形成法 |
-
1988
- 1988-05-13 JP JP11628688A patent/JPH01286992A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60131892A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-13 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | 単結晶育成装置 |
| JPS60255694A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-17 | Mitsubishi Metal Corp | 3−5族化合物薄膜の形成法 |
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