JPH01288396A - し尿処理装置 - Google Patents
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- JPH01288396A JPH01288396A JP11786888A JP11786888A JPH01288396A JP H01288396 A JPH01288396 A JP H01288396A JP 11786888 A JP11786888 A JP 11786888A JP 11786888 A JP11786888 A JP 11786888A JP H01288396 A JPH01288396 A JP H01288396A
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Landscapes
- Treatment Of Biological Wastes In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、し尿処理装置に関するものであり、更に詳し
くは、公共下水道施設が完備しておらない地域でトイレ
の水洗化を図る目的で使用される無臭蒸発散機構を具え
たし尿処理装置に関するものである。
くは、公共下水道施設が完備しておらない地域でトイレ
の水洗化を図る目的で使用される無臭蒸発散機構を具え
たし尿処理装置に関するものである。
公共下水道施設が完備しておらない地域におけるトイレ
の水洗化手段として、例えば特開昭60−244392
号公報にトイレ浄化装置が記載されている。以下、第5
図に基づいてこれを説明する0図中、(1)は−船釣な
家庭用の便槽を示し、この便槽(1)は、し尿流入パイ
プ(2)を介して水洗便器(3)に接続されている。し
尿(8)は、洗浄水と共に便槽(1)内に流入し蓄積さ
れる。(4)は上記便槽(1)の上面開口部を覆う蓋体
として取付けられたマンホールで、このマンホール(4
)を上下に貫通して大径のし尿排出用パイプ(6)と、
小径の送風用パイプ(7)が嵌挿固定されている。し尿
排出用パイプ(6)は、マンホール(4)の嵌挿部から
下方に向かって鉛直に延びる第1のパイプ部(6a)と
、上記嵌挿部よりも上方で略水平に折曲がった第2のパ
イプ部(6b)から形成されており、上記第1のパイプ
部(6a)は、その下部を便槽(1)内に貯溜されたし
尿(8)中に浸漬している。また、第2のパイプ部(6
b)は、その先端側で鉛直方向に延び、上端に排気ファ
ン(9)を具えた排気パイプ(1,0>に連通状態で接
続されている。一方、送風用パイプ(7)の下端は、マ
ンホール(4)の嵌挿部から下方に向かって鉛直に延び
、その先端を、し尿排出用パイプ(6)の第1のパイプ
部(6a)の下部に形成された発泡室(11)内に挿入
することによって、その挿入端に泡発生装置(12)を
形成している。送風用パイプ(7)の上端は、マンホー
ル(4)の嵌挿部の上方で略水平に折曲がり、プロアポ
ンプ等から構成された送風手段(13)に連結されてい
る。(5)はバクテリア補給装置を示し、便槽(1)内
に貯溜されているし尿(8)中には、このバクテリア補
給装置(5)から適当な時間的間隔を置いて所定量の好
気性微生物、例えばバクテリアが投与される。
の水洗化手段として、例えば特開昭60−244392
号公報にトイレ浄化装置が記載されている。以下、第5
図に基づいてこれを説明する0図中、(1)は−船釣な
家庭用の便槽を示し、この便槽(1)は、し尿流入パイ
プ(2)を介して水洗便器(3)に接続されている。し
尿(8)は、洗浄水と共に便槽(1)内に流入し蓄積さ
れる。(4)は上記便槽(1)の上面開口部を覆う蓋体
として取付けられたマンホールで、このマンホール(4
)を上下に貫通して大径のし尿排出用パイプ(6)と、
小径の送風用パイプ(7)が嵌挿固定されている。し尿
排出用パイプ(6)は、マンホール(4)の嵌挿部から
下方に向かって鉛直に延びる第1のパイプ部(6a)と
、上記嵌挿部よりも上方で略水平に折曲がった第2のパ
イプ部(6b)から形成されており、上記第1のパイプ
部(6a)は、その下部を便槽(1)内に貯溜されたし
尿(8)中に浸漬している。また、第2のパイプ部(6
b)は、その先端側で鉛直方向に延び、上端に排気ファ
ン(9)を具えた排気パイプ(1,0>に連通状態で接
続されている。一方、送風用パイプ(7)の下端は、マ
ンホール(4)の嵌挿部から下方に向かって鉛直に延び
、その先端を、し尿排出用パイプ(6)の第1のパイプ
部(6a)の下部に形成された発泡室(11)内に挿入
することによって、その挿入端に泡発生装置(12)を
形成している。送風用パイプ(7)の上端は、マンホー
ル(4)の嵌挿部の上方で略水平に折曲がり、プロアポ
ンプ等から構成された送風手段(13)に連結されてい
る。(5)はバクテリア補給装置を示し、便槽(1)内
に貯溜されているし尿(8)中には、このバクテリア補
給装置(5)から適当な時間的間隔を置いて所定量の好
気性微生物、例えばバクテリアが投与される。
以下、上記構成からなる在来のトイレ浄化装置の浄化作
用について説明する。
用について説明する。
便槽(1)内に送出されたし尿(8)は、バクテリア補
給装置(5)から投与されたバクテリアの有機物分解作
用によって、水分U、o)Th、炭酸ガス(COt)と
に分解され、これと同時に滅菌され、下層の汚泥(8a
)と、上層のし尿液(8b)とに分離されて、二層状態
となる0便槽(1)内の上層のし尿液(8b)は、上述
のバクテリアの有機物分解作用によって、比較的界面活
性度の高い泡立ち易い液体となり、発泡室(11)内に
流入する。この状態で、発泡室(11)内に送風用パイ
プ(7)を介して送風手段(13)からエアを吹き込む
と、泡発生装置(12)の発泡作用によって、発泡室(
11)内でし尿液(8b)に対して撹拌曝気が行われる
。このように、バクテリアに対して酸素を供給すること
によって、し尿液(8b)が活性化して泡立つ。し尿液
(8b)の泡立ちによって、当該し尿液(8b)中の水
分と炭酸ガスは、気泡群(泡体)となって泡発生装置(
12)の上方に溜まる。これらの気泡群は、排気ファン
(9)によって吸引されて第1のパイプ部(6a)内を
上昇する過程で空気流に曝されて徐々に乾燥し、第2の
パイプ部(6b)を通過し排気パイプ(10)内に到達
する頃には、水分の蒸発を略完了した無臭気体となって
排気ファン(9)から大気中に放出される。
給装置(5)から投与されたバクテリアの有機物分解作
用によって、水分U、o)Th、炭酸ガス(COt)と
に分解され、これと同時に滅菌され、下層の汚泥(8a
)と、上層のし尿液(8b)とに分離されて、二層状態
となる0便槽(1)内の上層のし尿液(8b)は、上述
のバクテリアの有機物分解作用によって、比較的界面活
性度の高い泡立ち易い液体となり、発泡室(11)内に
流入する。この状態で、発泡室(11)内に送風用パイ
プ(7)を介して送風手段(13)からエアを吹き込む
と、泡発生装置(12)の発泡作用によって、発泡室(
11)内でし尿液(8b)に対して撹拌曝気が行われる
。このように、バクテリアに対して酸素を供給すること
によって、し尿液(8b)が活性化して泡立つ。し尿液
(8b)の泡立ちによって、当該し尿液(8b)中の水
分と炭酸ガスは、気泡群(泡体)となって泡発生装置(
12)の上方に溜まる。これらの気泡群は、排気ファン
(9)によって吸引されて第1のパイプ部(6a)内を
上昇する過程で空気流に曝されて徐々に乾燥し、第2の
パイプ部(6b)を通過し排気パイプ(10)内に到達
する頃には、水分の蒸発を略完了した無臭気体となって
排気ファン(9)から大気中に放出される。
〔発明が解決しようとする課題]
第5図に示すトイレ浄化装置を使用することによって、
し尿液(8b)が水分と炭酸ガスとに分解され、気体と
して大気中に放出されることが理解される。しかしなが
ら、便槽(1)内に貯溜されているし尿(8)に対する
バクテリアの有機物分解能力は、し尿液(8b)の蒸発
量が気温や洗浄水の温度あるいは便槽(1)内の空気の
湿度等の影響を受けることに起因して、実際には可成り
大幅に変動する。このため、し尿液(8b)の活性化が
不十分な場合には、有機物の不完全分解に起因してメタ
ンやアンモニアを含んだ乾燥の不十分な気泡群がし尿排
出用パイプ(6)から排気パイプ(10)内に流入し、
その上端からオーバーフローして周辺環境を汚染する場
合が少なくなかった。更に、便槽(1)内に溜った汚泥
(8a)とし尿液(8b)を可成り頻繁に汲み出さなけ
ればならず、衛生的な管理を続ける上にも大きな制約が
認められた。
し尿液(8b)が水分と炭酸ガスとに分解され、気体と
して大気中に放出されることが理解される。しかしなが
ら、便槽(1)内に貯溜されているし尿(8)に対する
バクテリアの有機物分解能力は、し尿液(8b)の蒸発
量が気温や洗浄水の温度あるいは便槽(1)内の空気の
湿度等の影響を受けることに起因して、実際には可成り
大幅に変動する。このため、し尿液(8b)の活性化が
不十分な場合には、有機物の不完全分解に起因してメタ
ンやアンモニアを含んだ乾燥の不十分な気泡群がし尿排
出用パイプ(6)から排気パイプ(10)内に流入し、
その上端からオーバーフローして周辺環境を汚染する場
合が少なくなかった。更に、便槽(1)内に溜った汚泥
(8a)とし尿液(8b)を可成り頻繁に汲み出さなけ
ればならず、衛生的な管理を続ける上にも大きな制約が
認められた。
本発明の主要な目的は、在来の気体放出型トイレ浄化装
置に認められた上記問題点の解決手段を提供することに
ある。
置に認められた上記問題点の解決手段を提供することに
ある。
上記目的の達成手段として本発明は、
■ 排便管を介して送出されたし尿と洗浄水とを貯溜す
る便槽と、送風装置から上記便槽内に向かって延びるエ
ア供給管と、上記便槽内から排気ファンに向かって延び
る負圧吸引型の排気管とによって構成されたし尿処理装
置において、 便槽内に直立する上記排気管の下端開口部内に、上記エ
ア供給管の先端開口部を上向きにして臨ませ、かつ、上
記便槽内に貯溜されたし尿液の液面が上記エア供給管の
先端開口部よりも僅かに高くなるようにエア供給管の開
口位置を設定してなるし尿処理装置。
る便槽と、送風装置から上記便槽内に向かって延びるエ
ア供給管と、上記便槽内から排気ファンに向かって延び
る負圧吸引型の排気管とによって構成されたし尿処理装
置において、 便槽内に直立する上記排気管の下端開口部内に、上記エ
ア供給管の先端開口部を上向きにして臨ませ、かつ、上
記便槽内に貯溜されたし尿液の液面が上記エア供給管の
先端開口部よりも僅かに高くなるようにエア供給管の開
口位置を設定してなるし尿処理装置。
■ 上記排気管の下端に、バクテリアの繁殖促進剤を収
納した多孔器体を装着してなるし尿処理装置。
納した多孔器体を装着してなるし尿処理装置。
■ 便槽内から排気ファンに向かって延びる上記排気管
の水平部分を、 透明な合成樹脂パイプによって形成し、この合成樹脂パ
イプの下面に集熱被膜を形成すると共に、 上記集熱被膜を具えた合成樹脂パイプの下側に反射板を
対向配置してし尿水分の蒸発散促進機構を形成してなる
し尿処理装置、ならびに、 ■ 便槽内から排気ファンに向かって延びる上記排気管
の途中に、管径が部分的に増大した排気拡散室からなる
し尿中水分の蒸発散促進機構を形成してなるし尿処理装
置を提供するものである。
の水平部分を、 透明な合成樹脂パイプによって形成し、この合成樹脂パ
イプの下面に集熱被膜を形成すると共に、 上記集熱被膜を具えた合成樹脂パイプの下側に反射板を
対向配置してし尿水分の蒸発散促進機構を形成してなる
し尿処理装置、ならびに、 ■ 便槽内から排気ファンに向かって延びる上記排気管
の途中に、管径が部分的に増大した排気拡散室からなる
し尿中水分の蒸発散促進機構を形成してなるし尿処理装
置を提供するものである。
〔作用]
便槽内に貯溜されたし尿液の液面を、負圧吸引型の排気
管の下端開口部内に配設されたエア供給管の先端開口部
よりも僅かに高く維持することによって、好気性バクテ
リアの有機物分解作用によって水分と炭酸ガスに分解さ
れたし尿液の気泡を破裂させ、十分に乾燥した無臭気体
として排気管および排気ファンを経由して系外に排出す
る。この無臭気体の乾燥は、上記の負圧吸引型排気管に
付設されたし尿中水分の蒸発散促進機構によって一層加
速される。
管の下端開口部内に配設されたエア供給管の先端開口部
よりも僅かに高く維持することによって、好気性バクテ
リアの有機物分解作用によって水分と炭酸ガスに分解さ
れたし尿液の気泡を破裂させ、十分に乾燥した無臭気体
として排気管および排気ファンを経由して系外に排出す
る。この無臭気体の乾燥は、上記の負圧吸引型排気管に
付設されたし尿中水分の蒸発散促進機構によって一層加
速される。
〔実施例]
第1図は本発明に係るし尿処理装置の全体構造を例示す
る一部分を断面にした正面図であり、第2図はエア供給
管と排気管の第2の具体例を示す便槽の部分縦断面図で
ある。また、第3図および第4図は、し尿中水分の蒸発
散促進機構の具体例を示す排気管の要部の縦断面図であ
る。
る一部分を断面にした正面図であり、第2図はエア供給
管と排気管の第2の具体例を示す便槽の部分縦断面図で
ある。また、第3図および第4図は、し尿中水分の蒸発
散促進機構の具体例を示す排気管の要部の縦断面図であ
る。
これらの図面において、(21)は−船釣な家庭用便槽
を示し、この便槽(21)は、排便管(22)を介して
水洗便器(23)に接続されている。水洗便器(23)
内に排出されたし尿(28)は、排便管(22)内を流
下し、洗浄水と共に便槽(21)内に流入し蓄積される
。 (24)は便槽(21)の上面開口部に固着され
たマンホールで、このマンホール(24)を縦貫して大
径(例えば内径50■)の第1の排気管(26)と、小
径(例えば内径13mm)のエア供給管(27)が嵌挿
固定されている。第1の排気管(26)は、マンホール
(24)の嵌挿部から下方に向かって鉛直に延びる第1
のパイプ部(26a)と、上記嵌挿部よりも上方で略水
平に折曲がった第2のパイプ部(26b )から形成さ
れており、上記第1のパイプ部(26a)は、その下端
部を便槽(21)内に貯溜されたし尿(28)中に開口
させている。また、第2のパ・イブ部(26b)はその
先端側を、接続パイプ(34)を介して鉛直方向を指向
して延びる第2の排気管(20)に連通状態で接続して
いる。第2の排気管(20)の上端には、気体化され゛
たし尿液(28b )の負圧吸引手段として、排気ファ
ン(29)が設けられている。第1の排気管(26)を
第2の排気管(20)を介して上記排気ファン(29)
に接続することによって、負圧吸引機構が形成されてい
る。
を示し、この便槽(21)は、排便管(22)を介して
水洗便器(23)に接続されている。水洗便器(23)
内に排出されたし尿(28)は、排便管(22)内を流
下し、洗浄水と共に便槽(21)内に流入し蓄積される
。 (24)は便槽(21)の上面開口部に固着され
たマンホールで、このマンホール(24)を縦貫して大
径(例えば内径50■)の第1の排気管(26)と、小
径(例えば内径13mm)のエア供給管(27)が嵌挿
固定されている。第1の排気管(26)は、マンホール
(24)の嵌挿部から下方に向かって鉛直に延びる第1
のパイプ部(26a)と、上記嵌挿部よりも上方で略水
平に折曲がった第2のパイプ部(26b )から形成さ
れており、上記第1のパイプ部(26a)は、その下端
部を便槽(21)内に貯溜されたし尿(28)中に開口
させている。また、第2のパ・イブ部(26b)はその
先端側を、接続パイプ(34)を介して鉛直方向を指向
して延びる第2の排気管(20)に連通状態で接続して
いる。第2の排気管(20)の上端には、気体化され゛
たし尿液(28b )の負圧吸引手段として、排気ファ
ン(29)が設けられている。第1の排気管(26)を
第2の排気管(20)を介して上記排気ファン(29)
に接続することによって、負圧吸引機構が形成されてい
る。
エア供給管(27)の上端部は、マンホール(24)の
嵌挿部の上方で略水平に折曲がり、プロアポンプ等から
構成される装置 連結されている.これに対してエア供給管(27)の下
端部は、マンホール(24)の嵌挿部から下方に向かっ
て鉛直に延びた後、一旦水平方向に折曲がり、第1の排
気管(26)の下端を通過した所で再度鉛直方向に折曲
がって排気管(26)の下端開口部内に進入し、当該エ
ア供給管の先端(27a)を上向きに開口させている。
嵌挿部の上方で略水平に折曲がり、プロアポンプ等から
構成される装置 連結されている.これに対してエア供給管(27)の下
端部は、マンホール(24)の嵌挿部から下方に向かっ
て鉛直に延びた後、一旦水平方向に折曲がり、第1の排
気管(26)の下端を通過した所で再度鉛直方向に折曲
がって排気管(26)の下端開口部内に進入し、当該エ
ア供給管の先端(27a)を上向きに開口させている。
本発明の最大の特徴として、し尿液(28b)の液面(
L)がエア供給管(27)の先端に形成されたエア吹出
し開口(27a)よりも僅かに高くなるようにエア供給
管(27)の開口位置が設定されている。
L)がエア供給管(27)の先端に形成されたエア吹出
し開口(27a)よりも僅かに高くなるようにエア供給
管(27)の開口位置が設定されている。
(25)はバクテリア補給装置を示し、便槽(21)内
に貯溜されているし尿(28)中には、このバクテリア
補給装置(25)から適当な時間的間隔を置いて所定量
の好気性微生物、例えば、バクテリアが間歇滴下方式等
の適当な供給方式で投与される。
に貯溜されているし尿(28)中には、このバクテリア
補給装置(25)から適当な時間的間隔を置いて所定量
の好気性微生物、例えば、バクテリアが間歇滴下方式等
の適当な供給方式で投与される。
排便管(22)を流下して便槽(21)内に送出された
し尿(28)は、バクテリア補給装置(25)から投与
されたバクテリアの有機物分解作用によって、水分(H
ZO)と炭酸ガス(COt)とに分解され、滅菌された
下層の汚泥(28a)と上層のし尿液(28b)とに分
離され、二層状態となって便M (21)内に貯溜され
る。
し尿(28)は、バクテリア補給装置(25)から投与
されたバクテリアの有機物分解作用によって、水分(H
ZO)と炭酸ガス(COt)とに分解され、滅菌された
下層の汚泥(28a)と上層のし尿液(28b)とに分
離され、二層状態となって便M (21)内に貯溜され
る。
便槽(21)の上方に滞溜するし尿液(28b)は、上
記バクテリアの有機物分解作用によって、比較的界面活
性度の高い泡立ち易い液体となって下端開口部からの第
1の排気管(26)内に流入する.第1の排気管(26
)内に流入し、エア供給管(27)の吹出し開口(27
a)を薄膜状に覆ったし尿液(28 b )は、吹出し
開口(27a)から噴出するエアによって気泡状とされ
、気泡は時間の経過に伴って大きくなり、遂には、破裂
する.即ち、エア供給管(27)の先端近傍に流入して
来た水分(H.O)と炭酸ガス(C(h)を主成分とす
るし尿液(28 b )の薄膜気泡は連続的なエアの吹
き込みによって最後は破裂して、この破裂によって微細
なミスト状となった気泡中の水分は、排気ファン(29
)によって負圧吸引されて第1の排気管(26)内を通
過する.この負圧吸引段階で排出ガスの水分は、略完全
に乾燥され、メタンやアンモニア等の有害ガスを含まな
い無臭気体として系外に排出される。
記バクテリアの有機物分解作用によって、比較的界面活
性度の高い泡立ち易い液体となって下端開口部からの第
1の排気管(26)内に流入する.第1の排気管(26
)内に流入し、エア供給管(27)の吹出し開口(27
a)を薄膜状に覆ったし尿液(28 b )は、吹出し
開口(27a)から噴出するエアによって気泡状とされ
、気泡は時間の経過に伴って大きくなり、遂には、破裂
する.即ち、エア供給管(27)の先端近傍に流入して
来た水分(H.O)と炭酸ガス(C(h)を主成分とす
るし尿液(28 b )の薄膜気泡は連続的なエアの吹
き込みによって最後は破裂して、この破裂によって微細
なミスト状となった気泡中の水分は、排気ファン(29
)によって負圧吸引されて第1の排気管(26)内を通
過する.この負圧吸引段階で排出ガスの水分は、略完全
に乾燥され、メタンやアンモニア等の有害ガスを含まな
い無臭気体として系外に排出される。
第2図は本発明の第2の具体例を示すものであって、便
槽(21)内に投与されたバクテリアの繁殖を促進させ
る目的で、排気管(26)の下端に、麦飯石や珪藻土焼
成粒等のバクテリア繁殖促進剤(30)を充填した上方
開口型の多孔器体(3l)が固着されている.多孔器体
(31)は、し尿液(28 b )に対して高い耐蝕性
を具えた孔明きのステンレス鋼板や合成樹脂成形品から
製作されている.この具体例においては、負圧吸引型排
気管(26)の下端と、バクテリア繁殖促進剤(30)
を収納した多孔器体(31)とを連通させるため、エア
供給管(27)は、排気管(26)の下端から若干上方
で排気管(26)の管壁を貫通し、多孔器体(31)の
開口部(31a)の上方にエア吹出し開口(27a)を
開口させている。
槽(21)内に投与されたバクテリアの繁殖を促進させ
る目的で、排気管(26)の下端に、麦飯石や珪藻土焼
成粒等のバクテリア繁殖促進剤(30)を充填した上方
開口型の多孔器体(3l)が固着されている.多孔器体
(31)は、し尿液(28 b )に対して高い耐蝕性
を具えた孔明きのステンレス鋼板や合成樹脂成形品から
製作されている.この具体例においては、負圧吸引型排
気管(26)の下端と、バクテリア繁殖促進剤(30)
を収納した多孔器体(31)とを連通させるため、エア
供給管(27)は、排気管(26)の下端から若干上方
で排気管(26)の管壁を貫通し、多孔器体(31)の
開口部(31a)の上方にエア吹出し開口(27a)を
開口させている。
一方、第3図においては、し尿中水分の蒸発散促進機構
(32)として、前記第1の排気管(26)の第2のパ
イプ部(26b)を透明な合成樹脂パイプから形成し、
この合成樹脂パイプの下側外周面に黒色塗料もしくは、
黒色フィルムからなる集熱被膜(32a)を形成すると
共に、この集熱被膜(32a)の下側に太陽光線の補集
手段として半円筒状の反射板(32 b )を対向配置
している。
(32)として、前記第1の排気管(26)の第2のパ
イプ部(26b)を透明な合成樹脂パイプから形成し、
この合成樹脂パイプの下側外周面に黒色塗料もしくは、
黒色フィルムからなる集熱被膜(32a)を形成すると
共に、この集熱被膜(32a)の下側に太陽光線の補集
手段として半円筒状の反射板(32 b )を対向配置
している。
また、第4図においては、し尿中水分の蒸発散促進機構
として、前記第1の排気管(26)のの途中に、管径が
部分的に増大した排気拡散室(35)を形成している。
として、前記第1の排気管(26)のの途中に、管径が
部分的に増大した排気拡散室(35)を形成している。
なお、標準的な家族構成(3名乃至5名程度)の場合に
は、便槽(21)内へのし尿(28)および洗浄水の流
入量と、負圧吸引型排気管(26)(20)からのし尿
液(28b)の蒸発拡散量が略バランスするため、し尿
液(28b )の液面(L)は、略一定のレベルに維持
することができる。
は、便槽(21)内へのし尿(28)および洗浄水の流
入量と、負圧吸引型排気管(26)(20)からのし尿
液(28b)の蒸発拡散量が略バランスするため、し尿
液(28b )の液面(L)は、略一定のレベルに維持
することができる。
以上の説明から理解されるように、便槽内に貯溜された
し尿液の液面を、負圧吸引型排気管の下端開口部内に配
設されたエア供給管の先端開口部よりも僅かに高く維持
することによって、好気性バクテリアの有機物分解作用
によって水分と炭酸ガスに分解されたし尿液の気泡を、
噴出するエアによって確実に破砕することができる。エ
アの吹付けによって微細なミスト状となった気泡中の水
分は、排気ファンによって負圧吸引され排気管内を流動
する際に、略完全に蒸発するが、排気管に付設された蒸
発散促進機構を併用することによって蒸発と乾燥を更に
加速させることができる。従って、排気ファンからはメ
タンやアンモニア等の有害ガスを含まない無臭気体のみ
が排出される。
し尿液の液面を、負圧吸引型排気管の下端開口部内に配
設されたエア供給管の先端開口部よりも僅かに高く維持
することによって、好気性バクテリアの有機物分解作用
によって水分と炭酸ガスに分解されたし尿液の気泡を、
噴出するエアによって確実に破砕することができる。エ
アの吹付けによって微細なミスト状となった気泡中の水
分は、排気ファンによって負圧吸引され排気管内を流動
する際に、略完全に蒸発するが、排気管に付設された蒸
発散促進機構を併用することによって蒸発と乾燥を更に
加速させることができる。従って、排気ファンからはメ
タンやアンモニア等の有害ガスを含まない無臭気体のみ
が排出される。
また、排気管の下端に、エア供給管の先端間口部と関連
させて麦飯石や硅藻土焼成粒等を充填した多孔器体を装
着することによって、便槽内に投与されたバクテリアの
繁殖を助長し、気泡の破裂を利用したし尿液の蒸発作用
を一層活性化することができる。バクテリアの繁殖促進
剤は多孔器体内に充填して排気管の下端開口部に着脱自
在に装着されているから、洗浄による再使用も極めて容
易である。
させて麦飯石や硅藻土焼成粒等を充填した多孔器体を装
着することによって、便槽内に投与されたバクテリアの
繁殖を助長し、気泡の破裂を利用したし尿液の蒸発作用
を一層活性化することができる。バクテリアの繁殖促進
剤は多孔器体内に充填して排気管の下端開口部に着脱自
在に装着されているから、洗浄による再使用も極めて容
易である。
本発明によれば、し尿液の液面が略一定のレベルに維持
されるため、し尿液の定期的な汲み取りは全く不要とな
る。即ち、下水道施設が完備しておらない地域でもトイ
レの水洗化が可能であり、便槽の底部に溜まった少量の
汚泥のみを1年に1回程度の割合で取り出すだけで水洗
式の衛生的なトイレを常用することができる。
されるため、し尿液の定期的な汲み取りは全く不要とな
る。即ち、下水道施設が完備しておらない地域でもトイ
レの水洗化が可能であり、便槽の底部に溜まった少量の
汚泥のみを1年に1回程度の割合で取り出すだけで水洗
式の衛生的なトイレを常用することができる。
更に、排気ファンから排出されるガスも有害物質を含ま
ず、かつ、完全に無臭化されているから、環境汚染防止
上にも注目すべき効果を発揮することができる。
ず、かつ、完全に無臭化されているから、環境汚染防止
上にも注目すべき効果を発揮することができる。
第1図は本発明装置の全体構造を例示する一部分を断面
にした正面図であり、第2図はエア供給管と負圧吸引型
排気管の第2の具体例を示す便槽の部分縦断面図である
。また第3図および第4図は、し尿中水分の蒸発散促進
機構の具体例を示す排気管要部の縦断面図である。第5
図は従来のトイレ浄化装置の略示縦断面図である。 (22) −m−排便管、 (21)−便槽、(2
8) −・し尿、 (28a)・−・汚泥、(2
8b ) −り尿液、 (33)・−送風装置、(2
7L−−一エア供給管、(29) −排気ファン、(2
6)−・−・負圧吸引型排気管、 (26a ) −・エア供給管の先端開口部、(L )
−り尿液の液面、 (30)−・−・バクテリアの繁殖促進剤、(31)・
−多孔器体、 (32) (35)・−・し尿中水分の蒸発散促進機
構。 特許 出願人 株式会社ネッコー 代 理 人 江 原 省 吾
「 [ 第2図 第 4 図 告 手続補正書 1、事件の表示 昭和63年特許願第117868号 2、発明の名称 し尿処理装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 株式会社 ネ ツ コ −4、
代理人 ◎550 住 所 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目15番276
、補正の内容 明細書中、第12頁第9行「側層(2
1) 」を
にした正面図であり、第2図はエア供給管と負圧吸引型
排気管の第2の具体例を示す便槽の部分縦断面図である
。また第3図および第4図は、し尿中水分の蒸発散促進
機構の具体例を示す排気管要部の縦断面図である。第5
図は従来のトイレ浄化装置の略示縦断面図である。 (22) −m−排便管、 (21)−便槽、(2
8) −・し尿、 (28a)・−・汚泥、(2
8b ) −り尿液、 (33)・−送風装置、(2
7L−−一エア供給管、(29) −排気ファン、(2
6)−・−・負圧吸引型排気管、 (26a ) −・エア供給管の先端開口部、(L )
−り尿液の液面、 (30)−・−・バクテリアの繁殖促進剤、(31)・
−多孔器体、 (32) (35)・−・し尿中水分の蒸発散促進機
構。 特許 出願人 株式会社ネッコー 代 理 人 江 原 省 吾
「 [ 第2図 第 4 図 告 手続補正書 1、事件の表示 昭和63年特許願第117868号 2、発明の名称 し尿処理装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 株式会社 ネ ツ コ −4、
代理人 ◎550 住 所 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目15番276
、補正の内容 明細書中、第12頁第9行「側層(2
1) 」を
Claims (4)
- (1)排便管を介して送出されたし尿と洗浄水とを貯溜
する便槽と、送風装置から上記便槽内に向かって延びる
エア供給管と、上記便槽内から排気ファンに向かって延
びる負圧吸引型の排気管とによって構成されたし尿処理
装置において、 便槽内に直立する上記排気管の下端開口部内に、上記エ
ア供給管の先端開口部を上向きにして臨ませ、かつ、上
記便槽内に貯溜されたし尿液の液面が上記エア供給管の
先端開口部よりも僅かに高くなるようにエア供給管の開
口位置を設定したことを特徴とするし尿処理装置。 - (2)上記排気管の下端に、バクテリアの繁殖促進剤を
収納した多孔器体を装着したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載のし尿処理装置。 - (3)便槽内から排気ファンに向かって延びる上記排気
管の水平部分を、透明な合成樹脂パイプによって形成し
、この合成樹脂パイプの下面に集熱被膜を形成すると共
に、上記集熱被膜を具えた合成樹脂パイプの下側に反射
板を対向配置してし尿中水分の蒸発散促進機構を形成し
たことを特徴とするし尿処理装置。 - (4)便槽内から排気ファンに向かって延びる上記排気
管の途中に、管径が部分的に増大した排気拡散室からな
るし尿中水分の蒸発散促進機構を形成したことを特徴と
するし尿処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11786888A JPH01288396A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | し尿処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11786888A JPH01288396A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | し尿処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01288396A true JPH01288396A (ja) | 1989-11-20 |
Family
ID=14722274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11786888A Pending JPH01288396A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | し尿処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01288396A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995011200A1 (en) * | 1993-10-16 | 1995-04-27 | Fusao Yamada | Excreta deodorization method and apparatus |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57197094A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-03 | Shigeo Katahira | Apparatus for treating excretion |
-
1988
- 1988-05-13 JP JP11786888A patent/JPH01288396A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57197094A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-03 | Shigeo Katahira | Apparatus for treating excretion |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995011200A1 (en) * | 1993-10-16 | 1995-04-27 | Fusao Yamada | Excreta deodorization method and apparatus |
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