JPH0128841Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0128841Y2 JPH0128841Y2 JP6066683U JP6066683U JPH0128841Y2 JP H0128841 Y2 JPH0128841 Y2 JP H0128841Y2 JP 6066683 U JP6066683 U JP 6066683U JP 6066683 U JP6066683 U JP 6066683U JP H0128841 Y2 JPH0128841 Y2 JP H0128841Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- safety valve
- water
- motor
- sub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本件考案は、電動噴霧機における安全弁に関す
るものである。
るものである。
家庭菜園や花壇等の身近な土地における作物や
草木に対して散布作業を行なう場合には、携帯用
の噴霧機が使用されている。その中で、動力噴霧
機では騒音が高く、持ち運ぶには重く、そして、
電源が近くに有る場合には、電動噴霧機が利用さ
れているのである。しかし、電動噴霧機は、動力
噴霧機に比べて始動トルクが小さいために、その
まま動力噴霧機の動力をエンジンからモーターに
取り替えただけでは、吐出圧または安全弁の圧力
がモーターの始動トルクより勝りモーターは回転
することができず焼けてしまう恐れがあつたので
ある。よつて、電動噴霧機を始動する時には安全
弁リフレバーを開けて無負荷状態にしておき十分
回転数が上がつてから安全弁リフレバーを閉じ通
常の散布作業を行つていたのである。しかし、誤
つて途中で電源が切れたり、安全弁リフレバーを
開けるのを忘れたりした場合には、モーターに過
負荷が掛り焼けて使用不可能になることも生じて
いたのである。また、直流モーターを使用しても
よいが、直流モーターは交流モーターより始動ト
ルクは大きいがブラシを有するため寿命が短かつ
たのである。よつて、本件考案は以上の不具合を
解消するために、始動時は無負荷状態にしておき
モーターの回転力が吐出圧より大きくなれば自動
的に弁を閉じ、また、過負荷になつた場合にも安
全弁は働くようにしようとするものである。
草木に対して散布作業を行なう場合には、携帯用
の噴霧機が使用されている。その中で、動力噴霧
機では騒音が高く、持ち運ぶには重く、そして、
電源が近くに有る場合には、電動噴霧機が利用さ
れているのである。しかし、電動噴霧機は、動力
噴霧機に比べて始動トルクが小さいために、その
まま動力噴霧機の動力をエンジンからモーターに
取り替えただけでは、吐出圧または安全弁の圧力
がモーターの始動トルクより勝りモーターは回転
することができず焼けてしまう恐れがあつたので
ある。よつて、電動噴霧機を始動する時には安全
弁リフレバーを開けて無負荷状態にしておき十分
回転数が上がつてから安全弁リフレバーを閉じ通
常の散布作業を行つていたのである。しかし、誤
つて途中で電源が切れたり、安全弁リフレバーを
開けるのを忘れたりした場合には、モーターに過
負荷が掛り焼けて使用不可能になることも生じて
いたのである。また、直流モーターを使用しても
よいが、直流モーターは交流モーターより始動ト
ルクは大きいがブラシを有するため寿命が短かつ
たのである。よつて、本件考案は以上の不具合を
解消するために、始動時は無負荷状態にしておき
モーターの回転力が吐出圧より大きくなれば自動
的に弁を閉じ、また、過負荷になつた場合にも安
全弁は働くようにしようとするものである。
本件考案の目的は、以上の如くであり、添付の
図面に示した実施例の構成に基づいて、本件考案
の構成を説明すると。
図面に示した実施例の構成に基づいて、本件考案
の構成を説明すると。
第1図は、電動噴霧機の側面断面図。
第2図は、同じく平面図。である。
カバー3内に収納された電動噴霧機は、モータ
ー1より動力を得て、駆動軸2よりカム4、コン
ロツド5、連動杆7を介し、プランジヤー9をシ
リンダー8内で往復摺動する。これは、カム4の
形状が楕円形をしているため、カム4の回転によ
り、コンロツド5が往復運動に変換され、コンロ
ツド5に枢結された連動杆7及び連動杆7にボル
ト13にて固着されたプランジヤー9が往復運動
をし、吸排水を行うのである。この吸排水の行程
を説明すると、シリンダー8内はプランジヤー9
及び止水シール23にて主室21と副室22に分
割してある。プランジヤー9が吸水口方向から駆
動軸方向に移動すると(吸水運動)主室21内の
圧力が低下し、吸水弁10が開き、排水弁が閉じ
薬液が給水される。逆にプランジヤー9が駆動軸
方向から吸水口方向に移動するとき(排水運動)
吸水弁10及び排水弁11の作用により、主室2
1内の液は、吐水室12に送られる。一方排水行
程において、プランジヤー9の移動と共に副室2
2には薬液が吐水室12より吸入し、吸水行程に
おいては副室22内の薬液は吐水室12に排出さ
れる。これは、吸水時においても吐水室12内の
圧力を高めて、できるだけムラのない散布を行え
るようにするためである。以上の運動を高速で繰
り返すことにより吸水口より給水され、吐水口1
5より圧水が排水されるのである。23,24は
止水シールであり、23は主室と副室の間を、2
4は副室とドレイン通路との間を止水している。
ー1より動力を得て、駆動軸2よりカム4、コン
ロツド5、連動杆7を介し、プランジヤー9をシ
リンダー8内で往復摺動する。これは、カム4の
形状が楕円形をしているため、カム4の回転によ
り、コンロツド5が往復運動に変換され、コンロ
ツド5に枢結された連動杆7及び連動杆7にボル
ト13にて固着されたプランジヤー9が往復運動
をし、吸排水を行うのである。この吸排水の行程
を説明すると、シリンダー8内はプランジヤー9
及び止水シール23にて主室21と副室22に分
割してある。プランジヤー9が吸水口方向から駆
動軸方向に移動すると(吸水運動)主室21内の
圧力が低下し、吸水弁10が開き、排水弁が閉じ
薬液が給水される。逆にプランジヤー9が駆動軸
方向から吸水口方向に移動するとき(排水運動)
吸水弁10及び排水弁11の作用により、主室2
1内の液は、吐水室12に送られる。一方排水行
程において、プランジヤー9の移動と共に副室2
2には薬液が吐水室12より吸入し、吸水行程に
おいては副室22内の薬液は吐水室12に排出さ
れる。これは、吸水時においても吐水室12内の
圧力を高めて、できるだけムラのない散布を行え
るようにするためである。以上の運動を高速で繰
り返すことにより吸水口より給水され、吐水口1
5より圧水が排水されるのである。23,24は
止水シールであり、23は主室と副室の間を、2
4は副室とドレイン通路との間を止水している。
シリンダー部とクランク部は、A−Aより容易
に回動ができ、モーターを動力としたい場合は、
駆動軸が垂直となるように第1図、第2図の如く
取り付け、エンジンに装着したい場合はクランク
ケースを90度回動し取り付ける。クランクケース
6にモーター1を装着した場合はクランクケース
の6a部とシリンダーの8aをロツド27にてナ
ツト締めし、エンジンを装着する場合にはクラン
クケース6を90度回転させて駆動軸が水平となる
ようにする。そして、前記と同様にクランクケー
スの6b部とシリンダーの8aをロツド27にて
ナツト締めするのである。このようにして、動力
噴霧機にも、電動噴霧機にも同一の部品にて使用
できるようにしてある。
に回動ができ、モーターを動力としたい場合は、
駆動軸が垂直となるように第1図、第2図の如く
取り付け、エンジンに装着したい場合はクランク
ケースを90度回動し取り付ける。クランクケース
6にモーター1を装着した場合はクランクケース
の6a部とシリンダーの8aをロツド27にてナ
ツト締めし、エンジンを装着する場合にはクラン
クケース6を90度回転させて駆動軸が水平となる
ようにする。そして、前記と同様にクランクケー
スの6b部とシリンダーの8aをロツド27にて
ナツト締めするのである。このようにして、動力
噴霧機にも、電動噴霧機にも同一の部品にて使用
できるようにしてある。
第3図は、本件考案の安全弁部分を拡大した図
である。
である。
始動時においては、図の如くサブバルブ17は
バネ19のバネ圧により下方に押圧されている。
よつてプランジヤー9により送られてきた薬液は
サブバルブ17と安全弁20の間を通過し、余水
口16より外部に排水する。つまり、モーターに
負荷を掛けないために吐出圧をなくしスムーズに
始動できるようにしてある。そして、モーターの
回転が増して吐水室12内の圧力が上昇してくる
と、バネ19の圧力より大きくなつた吐水室12
内の圧力が、サブバルブ17を上方に押し上げ、
安全弁20の下端に当たる。つまり、サブバルブ
17の縁部17bと安全弁20の下端20aが密
着し流路は閉じてしまい薬液は通過できなくなる
のである。尚、安全弁ケース蓋25の下端25a
とサブバルブ17の縁部17aの間隔Bは安全弁
20の下端20aとサブバルブ17の縁部17b
の間隔Cと等しいかそれ以下とする。これは、サ
ブバルブ17が正常に作動させるためである。も
し運転途中で過剰圧になると、バネ18のバネ圧
より大きい過圧が安全弁20を上方に押し上げ、
薬液は安全弁20とサブバルブ17及び安全弁ス
トツパー26の間を通過し、余水口16より排水
され、通常圧に保たれるようにし、かつ、過負荷
による回転数の低下をまねきモーターの焼き付き
防止を兼ねているのである。
バネ19のバネ圧により下方に押圧されている。
よつてプランジヤー9により送られてきた薬液は
サブバルブ17と安全弁20の間を通過し、余水
口16より外部に排水する。つまり、モーターに
負荷を掛けないために吐出圧をなくしスムーズに
始動できるようにしてある。そして、モーターの
回転が増して吐水室12内の圧力が上昇してくる
と、バネ19の圧力より大きくなつた吐水室12
内の圧力が、サブバルブ17を上方に押し上げ、
安全弁20の下端に当たる。つまり、サブバルブ
17の縁部17bと安全弁20の下端20aが密
着し流路は閉じてしまい薬液は通過できなくなる
のである。尚、安全弁ケース蓋25の下端25a
とサブバルブ17の縁部17aの間隔Bは安全弁
20の下端20aとサブバルブ17の縁部17b
の間隔Cと等しいかそれ以下とする。これは、サ
ブバルブ17が正常に作動させるためである。も
し運転途中で過剰圧になると、バネ18のバネ圧
より大きい過圧が安全弁20を上方に押し上げ、
薬液は安全弁20とサブバルブ17及び安全弁ス
トツパー26の間を通過し、余水口16より排水
され、通常圧に保たれるようにし、かつ、過負荷
による回転数の低下をまねきモーターの焼き付き
防止を兼ねているのである。
以上の如く本件考案は、始動トルクの小さい交
流モーターを用いた電動噴霧機等の安全弁におい
て、強さの異なるバネを2本有し、一方は、通常
の安全弁として作動し、他方は、低トルク時のみ
作動するサブバルブに設けたことにより、始動ト
ルクは大きいが寿命の短い直流セーターを使用す
ることなく、始動時等における低トルク時に安全
弁リフレバー等を開き無負荷にし、一定圧になつ
た後閉じてやるような手間もいらず、誤つて電源
が切れた時や安全弁を開かずに運転したためにモ
ーターを焼いてしまうような不具合を解消したの
である。
流モーターを用いた電動噴霧機等の安全弁におい
て、強さの異なるバネを2本有し、一方は、通常
の安全弁として作動し、他方は、低トルク時のみ
作動するサブバルブに設けたことにより、始動ト
ルクは大きいが寿命の短い直流セーターを使用す
ることなく、始動時等における低トルク時に安全
弁リフレバー等を開き無負荷にし、一定圧になつ
た後閉じてやるような手間もいらず、誤つて電源
が切れた時や安全弁を開かずに運転したためにモ
ーターを焼いてしまうような不具合を解消したの
である。
第1図は、電動噴霧機の側面断面図。第2図
は、同じく平面図。第3図は、安全弁部分を拡大
した図。 1……モーター、17……サブバルブ、18,
19……バネ、20……安全弁。
は、同じく平面図。第3図は、安全弁部分を拡大
した図。 1……モーター、17……サブバルブ、18,
19……バネ、20……安全弁。
Claims (1)
- 始動トルクの小さい交流モーターを用いた電動
噴霧機等の安全弁において、強さの異なるバネを
2本有し、一方は、通常の安全弁として作動し、
他方は、低トルク時のみ作動するサブバルブに設
けたことを特徴とする電動噴霧機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6066683U JPS59166864U (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 電動噴霧機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6066683U JPS59166864U (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 電動噴霧機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59166864U JPS59166864U (ja) | 1984-11-08 |
| JPH0128841Y2 true JPH0128841Y2 (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=30190900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6066683U Granted JPS59166864U (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 電動噴霧機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59166864U (ja) |
-
1983
- 1983-04-21 JP JP6066683U patent/JPS59166864U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59166864U (ja) | 1984-11-08 |
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