JPH01289317A - Pll回路 - Google Patents

Pll回路

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JPH01289317A
JPH01289317A JP63119738A JP11973888A JPH01289317A JP H01289317 A JPH01289317 A JP H01289317A JP 63119738 A JP63119738 A JP 63119738A JP 11973888 A JP11973888 A JP 11973888A JP H01289317 A JPH01289317 A JP H01289317A
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lpf
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JP63119738A
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Osamu Yanaga
弥永 修
Kazunari Yamamoto
一成 山本
Toshio Arai
俊雄 荒井
Kunio Morimoto
森本 邦夫
Toshio Hayashi
林 敏夫
Tadakatsu Kimura
木村 忠勝
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Oki Electric Industry Co Ltd
NTT Inc
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、相補型MoSトランジスタ(以下、CMO8
という)等を用いて構成されるPLL(フェイズ・ロッ
ク・ループ)回路、特にモノリシック化に適する完全積
分型低域フィルタ特性を持つPLL回路に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、この種のPLL回路としては、例えば「アイ・イ
ー・イー・イー ジャーナル オブソリッド・ステイト
 サーキット(IEEE JOURNALOF 5OL
ID −3T^TE CIRCUITSJ 、5C−1
6[4](1981−8>(米)岩田・菊池・内材・森
野・中島著「ア シングル・チップ コーディク ウィ
ズ スイッチド・キャパシタ フィルタ(A Sing
lc−Chip Codec vith 5w1tch
ed −Capacitor FilterS)」P、
 315−320.1m記載されるものがあった。以下
、その構成を図を用いて説明する。
第2図は従来の一般的なPLL回路の一構成例を示すブ
ロック図である。
このPLL回路は、位相比較器10、低域フィルタ(以
下、LPFという)20、及び電圧制御発振器(以下、
■COという)30を備え、位相・比較器10により、
入力信号Siと出力信号SOの位相差を検出してその位
相差に応じた位相遅れの第1の制御信号510a、ある
いは位相進みの第2の制御信号510bを出力する。第
1.第2の制御信号510a、510bはLPF20で
高周波骨が遮断され、その出力S20に応じてVCO3
0の発振周波数が変化し、その発振周波数が出力信号S
oO形で位相比較器10ヘフイードバツクされ、それに
よってVCO30の発振周波数が入力信号Stの周波数
及び位相と一致するようになる。
この種のPLL回路は、大規模集積回路(LSI’)化
等の発達により、1つの半導体基板上に形成され、つま
りモノリシック化され、とりわけモノリシック化のキー
ポイントとなるLPF20とVCO30の技術が前記文
献に記載されている。
第3図は第2図のLPI?’20を完全積分型のLPF
で構成した回路図である。
このLPF20は、第2図の位相比校器10がら出力さ
れる第1.第2の制御信号510a。
510bによりそれぞれオン、オフ制御されるスイッチ
21.22を有し、そのスイッチ21゜22が電源電圧
Vccとアース間に直列に接続され、そのスイッチ21
.22間のノードN1が、L I) F 20の積分電
流を決定する抵抗23に接続されている。抵抗23と、
LPF20の出力電圧の中心を設定する電圧源24とは
、演算増幅器25の(−)側入力端子、(+)側入力端
子にそれぞれ接続され、さらにその(−)側入力端子が
抵抗26及び精分容量27の下部電極、上部電極を介し
て演算増幅器25の出力端子に接続されている。なお、
S20は演算増幅器25の出力である。
以上の構成において、例えば位相進み信号である第1の
制御信号510bが発生した時は、スイッチ21がオン
し、電源電圧Vccと電圧源24の電圧差と、抵抗23
の値とによって決定される積分電流が抵抗26を通して
積分容量27の下部電極に流れ込む。それと同時に、下
部電極に流れ込む電流に見合う電流が演算増幅器25の
出力端子に積分容量27の上部電極に供給される。その
結果、演算増幅器25の出力S20の電圧が下降し、第
2図のVCO30の発振周波数が低くなる。また、位相
遅れ信号である第2の制御信号5iObが発生した時は
、前記と逆の操作が行われ、演算増幅器25の出力S2
0の電圧が上がり、VCO30の発振周波数が高くなる
なお、抵抗26は、積分電流が流れる時に一時的に電圧
を降下または上昇させることにより、出力S20の電圧
を一時的にシフトする役目をするもので、VCO30の
制御電圧(320>を−時的にシフトすることにより、
位相修正量を増加させてPLL回路の引き込み時間を早
める山きをしている。
第3図のLPFは、抵抗23.26及び積分容、1t2
7の績からなる時定数が大きいため、モノリシック化が
困難であった。そこで、第4図のようなLPFが提案さ
れている。
第4図は第2図のLPF20の他の回路図である。この
L P F 20では、電源電圧Vccとアース間に接
続されたスイッチ21.22に充放電用の定電流源28
.29を接続し、そのスイッチ21.22間のノードN
1とアースとの間に精分容量27及び抵抗26を直列接
続し、そのノードN1からLPF20の出力820を取
り出すようにしている。つまり、このLPF20では定
電流源28.29をスイッチ21.22でオン、オフし
て精分容量27に電荷を充放電させる構成にし、定電流
源28.29の値を微小電流(nA  オーダ)にして
積分容量27の値を小さく (pF  オーダ)するこ
とで、モノリシック化を可能にしている。
充放電用の定電流源28.29は、第3図における電源
電圧Vccと定電圧源24の電位差と、抵抗23とで決
定される電流量に相当する。抵抗26は、積分容量27
に積分電流が流れる時に、出力S20の電圧を一時的に
降下、上昇、つまりシフトさせる役割をするものである
が、モノリシック化する際に積分容量27を大きくとれ
ないため、比較的大きな抵抗値を持つようになる。その
ため、モノリシック化すると、素子のばらつきが大きく
、その上所要面積が大きくなる等の不都合が生じる。そ
こで、この抵抗26を第5図に示すような等価電圧源回
路26X′cm成するようにしている。
第5図は従来のPLL回路の回路図であり、LPF20
及びVCO30がモノリシック化に適する回路構成にな
っている。
即ち、LPF20は第4図の抵抗26が等価電圧源回路
26X″C置換された回路構成になっている。この等価
電圧源回路26Xは、積分容量27の下部電極に接続さ
れ制御信号510a。
510bにより切換えられるスイッチ26aと、このス
イッチ26aとアース間に接続された定電圧源26b、
26c、26dとで、構成されている。定電圧源26b
〜26dのうちの26cは、第3図の定電圧源24に等
しく、定常電圧を与えるものである。定電圧源26b、
26dは出力S20の電圧をシフトさせるもので、第3
図の充放電時の電圧シフト量に等しい値がこの定電圧源
26b、26dに割り当てられ、スイッチ26aを介し
て積分容量27に接続される。
また、VCO30はLPF20の出力S20により制御
される定電流源31、及び充放電制御用のスイッチ32
.33を有し、その定電流源31及びスイッチ32.3
3が電源電圧Vccとアース間に直列に接続されると共
に、そのスイッチ32.33間ノードN2に積分容量3
4及び比較器36が接続されている。比較器36は積分
容量34の電圧値と閾値定電圧源35とを比較してそれ
に応じたパルス信号を出力する回路であり、この回路の
出力側に変換論理部37が接続されている。変換論理部
37は、比較器36のパルス出力によってスイッチ32
.33に対する制御信号537a、537bを生成する
と共に、VCO30の出力信号SOを送出する回路であ
る。
このVCO30の動作はLPF20の動作とよく似てお
り、定電流源31によって決定される電流を積分容量3
4の上部電極に充電し、そのノードN2側電圧が予め設
定した閾値定電圧源35を越えたときは、比較器36の
出力が反転し、変換論理部37の制御信号537a、5
37bによってスイッチ32をオフすると共にスイッチ
33をオンすることにより、積分界134の上部電極に
蓄えられた電荷を放電する。従って積分容量34の波形
はノコギリ波状になる。この周期は定電流源31の電流
JiIoに正比例し、Ioが大きいときはVCO30の
発振周波数(パルス周期)は高くなり、Ioが小さいと
きはVCO30の発振周波数は低くなる。
第6図は第5図の等価電圧源回路26Xの具体的な構成
例を示す回路図である。
この等価電圧源回路26Xでは、第5図のスイッチ26
aが直列接続された2個のスイッチ26a−1,26a
−2で構成されると共に、定電圧源26b、26c、2
6dが4個の分圧用抵抗R1,R2,R3,R4で構成
されている。スイッチ26a−1,26a−2は、制御
信号510a、510bでオン、オフ制御される。通常
は抵抗R1とR3で電源電圧Vccを分圧した値が積分
界I27の下部電極側に現われる。電圧をシフトさせる
場合は、スイッチ26a−1゜26a−2によって抵抗
R1,R3と並列にそれぞれ抵抗R2,R4を接続する
ことにより、分圧比を変えて下部電極側の電圧をシフト
させる。例えば、下部電極側の電圧を高くシフトさせる
ときは制御信号510aによりスイッチ26a−1をオ
ンし、低くシフトさせるときは制御信号510bにより
スイッチ26a−2をオンすればよい。これにより、第
5図のスイッチ26aによる定電圧源26b〜26dの
切換えの役割と等化なことを行っている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成のPLL回路では、次のような
問題点があった。
第5図のPLL回路において、完全積分型LPF特性を
実現する際のLPF出力電圧のシフトを行うなめに第6
図のような回路を用いたときは、電源電圧Vccの電圧
変動が直接伝達され、特性に影響を及ぼす。仮に電源電
圧Vccを安定化させるために基準電圧源等を用いた場
合でも、スイッチ26a−1,26a−2のスイッチン
グノイズが積分容量27の下部電極側に伝達され、結果
としてLPF出力S20が不安定となる。とりわけ、モ
ノリシック化した場合の基準電圧源等の電流供給能力は
限界制限を受け、分圧抵抗R1〜R4の低抵抗化が期待
できず、結果として積分容量27の下部電極からみた出
力インピーダンスは下がらない。合せて、積分容i27
の上部電極からみた定電流源のインピーダンスは微弱電
流のために高く、結果としてLPF出力S20の安定化
には時間を要し、過渡応答特性も安定するまでには時間
がかがる。またモノリシック化した場合の特有の現象と
して、基板からもれてくる雑音に対してもインピーダン
スが高いためにノイズが重畳され易いという欠点があり
、全体としてLPF出力S20の安定化が困難であると
問題があり、それによってVCO30の発振周波数に悪
影響を与えていた。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、LPF
出力の不安定によって■COの発振周波数が不安定にな
るという点について解決したP L L回路を提供する
ものである6 (課題を解決するための手段) 本発明は前記課題を解決するために、入力信号と出力信
号の位相差を検出しその位相差に応じた位相進み、遅れ
の第1.第2の制御信号を出力する位相比較器と、第1
の定電流源と前記第1.第2の制御信号によりオン。オ
フする第1のスイッチとで積分容量を充放電して前記第
1.第2の制御信号の高周波分を遮断するLPFと、第
2のスイッチと前記LPFの出力により制御される第2
の定電流源とで積分容量を充放電してその充放電電流に
応じた発振周波数の前記出力信号を出力する■C○とを
備えたPLL回路において、前記第1、第2の制御信号
の少なくとも一方により出力が制御される補正用定電流
源を前記第2の定電流源G7並列に接続しものである。
(作用) 本発明によれば、以上のようにPLL回路を構成したの
で、第1.第2の制御信号の少なくとも一方により出力
が制御される補正用定電流源は、従来のLPFがその内
部で行っていたLPF出力電圧の降下、上昇シフトをV
CO内で行う働きをする。このようにLPF機能の一部
をVCO側に移管することにより、LPF出力の安定化
が図れる。また、2個の補正用定電流源を2個のスイッ
チを介して第2の定電流源にそれぞれ並列に接続すれば
、正側の補正と負側の補正がより適確に行われ、LPF
出力の安定化がより向上する。従って前記課題を解決で
きるのである。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示すもので、モノリシック化
に適するPLL回路の回路図である。
このPLL回路は、入力信号Siと出力信号Soの位相
差を検出してその位相差に応じた位相遅れの第1の制御
信号5100aあるいは位相進みの第2の制御信号51
00bを出力する位相比較器100を備え、その位相比
較器100の出力側にLPF200及びVCO300が
接続されている。
LPF200は、第1.第2の制御信号5110a、5
1i0bの高周波分を遮断して出力5200を送出する
回路であり、充電用の定電流源201、制御信号510
0aによりオン、オフする充電制御用のスイッチ202
、制御信号5ioobによりオン。オフする放電制御用
のスイッチ203、及び放電用の定電流源204がそれ
ぞれ電源電圧Vccとアース間に直列に接続され、さら
にそのスイッチ202.203間のノードNilが積分
容量205の上部電極に、その下部電極がアースにそれ
ぞれ接続されている。定電流源201および204は第
1の定電流源を構成すると共に、スイッチ202および
203は第1のスイッチを構成し、そのスイッチ202
゜203間のノードNilから出力5200が送出され
る構成になっている。
VCO300は、LPF200の出力5200に応じた
発振周波数の出力信号SOを送出し、それを位相比較器
100ヘフイードバツクする回路であり、電源電圧Vc
cに接続されたLPF200の出力5200により電流
値が可変制御される第2の定電流源301と、この第2
の定電流源301を補正するための第1の負補正用定電
流源302及び第2の正補正用電流源303とを備え、
その第1の負補正用定電流源302が制御信号5100
bによりオン、オフ制御される第3のスイッチ304を
介して定電流源301に並列に接続されると共に、その
第2の正補正用定電流源303が制御信号5100aに
よりオン、オフ制御される第4のスイッチ305を介し
て定電流源301に並列に接続されている。定電圧源3
01とアース間には、制御信号5311b。
5311aによりそれぞれオン、オフ制御される充電制
御用スイッチ306及び放電制御用スイッチ307が直
列に接続されている。このスイッチ306および307
は第2のスイッチを構成するものであり、そのスイッチ
306.307間のノードN12は、積分容量308を
介してアースに接続されると共に比較器310の(+)
側入力端子に接続され、さらにその比較器310の(−
)側入力端子が定電圧源309を介してアースに接続さ
れると共にその比較器310の出力端子が変換論理部3
11に接続されている。比較器310は、精分容量30
8の上部電極側のノードN12電位と定電圧源309の
電位とを比較し、それに応じた出力パルスを送出する回
路である。変換論理部311は、比較器310の出力パ
ルスに基づきスイッチ307,306切換え用の制御信
号5311a、3311bを生成すると共に、位相比較
器100に与えるための出力信号Soを生成する回路で
あり、セット・リセット型フリップフロップ(以下、R
8−FFという)等で構成されている。
第7図は、第1図のLPF200の具体的な構成例を示
す回路図である。
このLPF200では、定電流源201がPチャネルM
oSトランジスタ(以下、PMO8という>210,2
11からなるカレントミラー回路で、定電流源204が
NチャネルMOSトランジスタ(以下、NMO3という
>212.213からなるカレントミラー回路でそれぞ
れ構成され、PMO8210及びNMO8212間がP
MO8214で接続され、さらにスイッチ202がPM
O8で、スイッチ203がNMO8でそれぞれ構成され
ている。
第8図は、第1図のVCO300における定電流源30
1及びスイッチ306の具体的な構成例を示す回路図で
ある。
定電流源301は、PMO3320,321及びNMO
8322からなるカレントミラー回路で構成され、さら
にスイッチ306がNMO8で構成されている。NMO
8322は、そのゲートに供給されるLPF200の出
力によりカレントミラーの電流屋を決定している。また
、PMO8320,321のカレントミラー比により、
その3MO8321の電流1が決定される。なお、第1
図の補正用定電流源302.303及びスイッチ304
.305も、例えばこの第8図とほぼ同様のカレントミ
ラー回路で構成されている。
以上のように構成されるPLL回路の動作を説明する。
先ず、VCO300の一鍛的な動作を説明すると、定電
流源301から供給される電流で、スイッチ306及び
ノードN12を通して積分容量308の上部電極を充電
していき、ノードN12上の電位が定電圧源309の電
位を越えると、比較器310の出力が反転し、変換論理
部311の制御信号5311a、8311bによってス
イッ千306がオフすると共に、スイッチ307がオン
する。スイッチ307がオンすると、積分容量308の
上部電極に蓄えられた電荷がアース側へ放電される。こ
のような充放電動作により、充電電流量に比例した発振
周波数の出力信号Soが変換論理部311から出力され
ることになる。
次にPLL回路の全体の動作を説明すると、位相比較器
100は、入力信号Siと出力信号S。
の位相差を検出してその位相差に応じた位相遅れの第1
の制御信号5100a、あるいは位相進みの第2の制御
信号5100bを出力し、LPF200のスイッチ20
2.203及びVCO300のスイッチ304,305
をオン、オフ制御する。■Co300のスイッチ304
,306は、通常オン状態にある。
位相比較器100から例えば第2の制御信号5100b
が発生した時は、LPF200のスイッチ203がオン
すると共にVCO300のスイッチ304がオフし、積
分容量205の上部電極に蓄えられた電荷がノードNi
l、スイッチ203及び定電流源204を通してアース
へ放電される。すると、ノードNil上の出力5200
の電位が降下し、VCO300における定電流源301
、の電流量が少なくなる。この際、■C0300のスイ
ッチ304がオフしているので、スイッチ306及びノ
ードN12を通して積分容量308への充電電流の供給
が定電流源301のみとなり、充電電流量が急激に減少
して発振周波数が高速で低下していく。この時、定電流
源302の電流量は、従来の第5図においてLPF出力
S20を電圧シフトして降下させたときに変移する定電
流源31の里と等しくしておけばよい。
また、位相比較器100から第1の制御信号5100a
が発生した時は、LPF200のスイッチ202がオン
すると共にVCO300のスイッチ305がオンし、L
PF200の定電流源201によりスイッチ202及び
ノードNilを通して積分容量205の上部電極に電荷
が充電される。すると、ノードNil上の出力5200
の電位が上昇し、VCO300における定電流源301
の電流量が多くなる。合せて定電流源302.303の
電流もオン状態のスイッチ304.305を通して供給
される。そのため、定電流源301,302.303か
ら供給される電流により、スイッ306を通して積分容
量308の上部電極が充電され、それによって変換論理
部311から送出される出力信号Soの発振周波数が急
激に上昇する。この時、定電流源303の電流量は、従
来の第5図においてLPF出力S20を電圧シフトして
上昇させたときに変移する定電流源31の量と等しくし
ておけばよい。
本実施例では、次のような利点を有している。
(a)  完全積分型LPF特性を実現する場合、制御
信号5100a、5100bが発生した時にLPF出力
電圧の降下、上昇シフトが必要であるが、そのシフト動
作をVCO300側の定電流源302.303及びスイ
ッチ304.305で実行させるようにしたので、LP
F内におけるシフト操作によるLPF出力5200の不
安定さが解消できる。さらに、LPF200内における
積分容量205の下部電極はアースに接続されるため、
     ′モノリシック化した場合に生じる特有の基
板からのノイズが軽減され、LPF出力5200がより
安定化する。それによって安定したVCO発振周波数を
得ることができる。
(b)  VCO300の補正用定電流源302゜30
3は、実質的に定電流トランジスタを追加するだけで、
容易に実現できる。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、種々の変形
が可能である。その変形例としては、例えば次のような
ものがある。
(i>  第1図のスイッチ304.305は、補正用
定電流源302.303内に形成してもよい。
(ii)  2つの補正用定電流源302.303のう
ちの一方を設けるだけでも、従来に比べてLPF出力の
安定化が向上する。
(iii )  L P F 200は、第7図のカレ
ントミラー回路以外の回路で構成してもよい。また、V
CO300の定電流源301〜303も第8図のカレン
トミラー回路以外の回路で構成してもよい。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、第1.第
2の制御信号の少なくとも一方により出力が制御される
補正用定電流源を第2の定電流源に並列に接続したので
、LPF出力電圧の降下、上昇シフトがVCo内で行わ
れ、LPF出力の不安定さが解消される。その上、LP
F内の積分容量は接地可能となるため、モノリシック化
した場合に生じる特有の基板からのノイズが軽減され、
LPF出力がより安定化し、安定度の高い■CO発振周
波数が得られる。2個の補正用定電流源を2個のスイッ
チを介して第2の定電流源にそれぞれ並列に接続すれば
、正側の補正と負側の補正がより的確に行われ、それに
よってLPF出力の安定性がより向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すPLL回路の回路図、第
2図は従来のPLL回路の構成ブロック図、第3図は第
2図のLPFの回路図、第4図は第2図の他のLPFの
回路図、第5図は従来のPLL回路の回路図、第6図は
第5図の等価電圧源回路の回路図、第7図は第1図のL
PFの回路図、第8図は第1図の定電流源及びスイッチ
の回路図である。 Si・・・・・・入力信号、So・・・・・・出力信号
、100・・・・・・位相比較器、5100a、510
0b・・・・・・第1、第2の制御信号、200・・曲
LPF、201゜204・・・・・・第1の定電流源、
202,203・・・・・・第1のスイッチ、205・
・・・・・積分容量、5200・・・・・・出力、30
0・・・・・・VCo、301・・・・・・第2の定電
流源、302.303・・・・・・第1.第2の補正用
定電流源、304.305・・・・・・第3.第4のス
イッチ、306.307・・・・・・第2のスイッチ、
308・・・・・・積分容量、309・・・・・・定電
圧源、310・・・・・・比較器、311・・・・・・
変換論理部、5311a、8311b・・・・・・制御
信号。 出願人代理人  柿  本  恭  成従来のPLL回
路の構成ブロック 第2図 第2図のLPF 第1図の定電流源及びスイッチ 第8図 (Tノ Cr:        叱

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力信号と出力信号の位相差を検出しその位相差に
    応じた位相進み、遅れの第1、第2の制御信号を出力す
    る位相比較器と、第1の定電流源と前記第1、第2の制
    御信号によりオン、オフする第1のスイッチとで積分容
    量を充放電して前記第1、第2の制御信号の高周波分を
    遮断する低域フィルタと、第2のスイッチと前記低域フ
    ィルタの出力により制御される第2の定電流源とで積分
    容量を充放電してその充放電電流に応じた発振周波数の
    前記出力信号を出力する電圧制御発振器とを備えたPL
    L回路において、 前記第1、第2の制御信号の少なくとも一方により出力
    が制御される補正用定電流源を前記第2の定電流源に並
    列に接続したことを特徴とするPLL回路。 2、前記第1、第2の制御信号によりそれぞれオン、オ
    フする第3、第4のスイッチと、前記第3のスイッチを
    介して前記第2の定電流源に並列接続された第1の補正
    用定電流源と、前記第4のスイッチを介して前記第2の
    定電流源に並列接続された第2の補正用定電流源とを、
    前記電圧制御発振器に設けたことを特徴とする請求項1
    記載のPLL回路。
JP63119738A 1988-05-17 1988-05-17 Pll回路 Pending JPH01289317A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03183204A (ja) * 1989-12-12 1991-08-09 Alps Electric Co Ltd Pll復調回路
JPH0879064A (ja) * 1994-08-31 1996-03-22 Nec Corp 位相同期ループ回路
JP2008301042A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Renesas Technology Corp 発振回路及び半導体装置
CN110120814A (zh) * 2019-04-25 2019-08-13 电子科技大学 一种消除失调误差的电流比较器及比较方法

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