JPH0128980Y2 - - Google Patents

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JPH0128980Y2
JPH0128980Y2 JP6246185U JP6246185U JPH0128980Y2 JP H0128980 Y2 JPH0128980 Y2 JP H0128980Y2 JP 6246185 U JP6246185 U JP 6246185U JP 6246185 U JP6246185 U JP 6246185U JP H0128980 Y2 JPH0128980 Y2 JP H0128980Y2
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JP
Japan
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cutter
diameter
axial direction
boss
cutter body
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JP6246185U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、切削により歯切り形成した被加工ギ
アの軸方向両端部に、このギアの歯と略同形状の
刃を軸方向に一対有する一個のカツターを噛合さ
せて両者を回転することにより、被加工ギアの左
右両側端の面取り加工をするフレージングマシン
用カツターに関するものである。
(従来の技術) 従来は、第4図に示す構造であつた。
即ち、小径かつ厚肉円板状に形成した支持円板
体aの左右両側壁に、外周に歯型の固定刃dおよ
び可動刃eを有する大径かつ薄肉円板状に形成さ
れたカツタープレートb,cを同軸に配置する。
そして、左側のカツタープレートbは支持円板
体aの右側壁から挿通した固定ボルトfにより周
方向4箇所にて支持円板体aに一体的に固定し、
右側のカツタープレートcは該カツタープレート
cの右側壁から挿通したボルトgにより周方向4
箇所にて支持円板体aに一体的に固定するととも
に、カツタープレートcのボルトgが挿通するボ
ルト孔hはカツタープレートcの軸心を中心とす
る細長い円弧状に形成して、カツタープレートc
を支持円板体aに対し回転調節可能にする。
そして、上記各支持円板体a、カツタープレー
トb,cの軸心部に左側のカツタープレートb側
から円筒状のブツシユjを貫通し、このブツシユ
jの左端突出部に形成したフランジkと支持円板
体aとをフランジk側から挿通した連結ボルトm
により一体的に固定する構造であつた。
なお、第4図中、nはブツシユjの軸孔に形成
したキー溝である。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来のものは、部品点数が多くなつて加工
及び組付工数が増大し、高価になる欠点があつ
た。
さらに、支持円板体aと各カツタープレート
b,c及びブツシユj等の多数の部品を軸方向か
ら締結しているため、フランジk、あるいはボル
トgの頭部が軸方向に突出することになり、特に
多数のカツターを同軸上に並列配置して多数の被
加工ギアを同時にフレージング加工するものにあ
つては、各カツターを被加工ギアのギア間隔に対
応する如く軸方向に近接配置することが困難にな
る等の欠点があつた。
本考案は上記実状によりなしたものであり、部
品点数を少なくするとともに、カツターの刃より
も軸方向に突出する部材をなくすことにより、安
価にして軸方向のスペースが縮小できるカツター
を得ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記目的を達成するために以下の如
く構成したものである。
即ち、厚肉円板状のカツター本体を設け、この
カツター本体は、その軸心部に形成した軸孔と、
軸方向一方端部外周に他部よりも大径かつ歯型に
形成した固定刃と、軸方向他方端部に他部よりも
小径かつ環状に形成したボス部と、このボス部の
径方向外方に位置する胴部に反ボス側が段状に大
径となつて軸方向に貫通しかつ円周方向に細なが
く形成したボルト挿通孔とを有してなり、前記ボ
ス部に外周全周に固定刃と等径かつ同歯型の可動
刃を有するカツタープレートを嵌合し、このカツ
タープレートをボルト挿通孔に挿通したボルトに
よりカツター本体に対して回転調節可能に連結す
る構成にしたものである。
(作用) 本考案は上記構成にしたことにより、固定刃が
カツター本体と一体になり、これら両者を締結す
るボルトが不要となる。
また、カツター本体の軸孔を直接回転軸に支持
させることができ、ブツシユを省略することがで
きる。
さらに、カツタープレートをカツター本体に締
結するボルトの頭部は、カツター本体に形成した
ボルト挿通孔の大径部に嵌合収容することがで
き、上記ボルトの頭部がカツター本体から軸方向
外方に突出しなくなる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
図において、第1図は本考案によるカツターの
断面図、第2図はその側面図、第3は本考案を適
用したフレージングマシンの要部断面正面図であ
る。
まず、第3図において1はベツトであり、該ベ
ツド1の前部にはベース2を載置し、このベース
2上面に左右一対のヘツドストツク3,4を対向
させて載置する。
5,6は上記ヘツドストツク3,4に設けた芯
押軸であり、油圧によつて左右方向に作動され、
両対向軸心部に被加工ギア37を回転自在に支持
する円錐状のセンターを有する。
上記ベツト1の後部左方にはコラム7を起立固
定し、このコラム7の上部前面にZ軸シレーを介
して上下動可能に可動フレーム8を取付ける。
この可動フレーム8の上面に右方に突出するブ
ラケツト9を載置固定する。このブラケツト9の
上面左部にはモーターベース10を介してギヤー
ドモータ11を上下動調節可能に載置固定し、ブ
ラケツト9の下面右部にはスリーブブラケツト1
2を左右方向に摺動調節可能に垂下固定する。
上記可動フレーム8にはスピンドル13を取付
け、このスピンドル13とギヤードモータ11と
をプーリー17,18、Vベルト19を介して連
結する。また上記スリーブブラケツト12にはス
ピンドル13と同軸にスリーブ15を回転自在に
取付ける。
そして、上記スピンドル13とスリーブ15間
にカツターアーバー20を渡架支持する。
そしてカツターアーバー20の左部には上記キ
ー26を介して小径の第1カツター27を嵌合固
定し、カツターアーバー20の右部には上記キー
26を介して円筒状のカツターホルダー29を固
定し、このカツターホルダー29に左右一対のス
ラストベアリング付きニードルベアリング30を
介して大径の第2カツター28を回転自在に嵌合
する。
なお、第3図中31,32、は第1、第2カツ
ター27,28の間隔、つまりピツチを調節する
カラー、33はスペーサー、34は上記各カラー
31,32およびスペーサー33を介して第1、
第2カツター27,28を挟持するナツト、35
はカツターアーバー20の右端に固定されたホル
ダーであり、カツターアーバー20の右端はこの
ホルダー35を介してスリーブ15の左端にテー
パ嵌合させる。
また、37は芯押軸5,6に回転可能に支持さ
れた被加工ギアであり、本例ではカウンターギア
からなり、左部の大径ヘルカルギア37aと右部
の小径ヘルカルギア37bとを一体に有する。
そして、上記第1カツター27の固定刃27b
と可動刃27cとは、被加工ギア37の大径ヘル
カルギア37aの右端と左端とに噛合させる。
また、第2カツター28の固定刃28bと可動
刃28cとは、被加工ギア37の小径ヘルカルギ
ア37bの右端と左端とに噛合させる。
ここで、前述した第1カツター27および第2
カツター28は、本考案の特徴をなすものであ
り、ともに略同構成となつている。
以下、代表して第1カツター27を第1〜3図
により説明する。
27aは厚肉円板状により形成したカツター本
体であり、このカツター本体27aは、その軸心
部に軸孔27dおよびキー溝27eを形成し、そ
の右端部外周を大径にフランジアツプしこのフラ
ンジ部全周に前述した大径ヘルカルギア37aの
歯に対応する歯形の固定刃27bを形成する。
また、カツター本体27aの左端部外周部を切
欠いて小径かつ環状のボス部27fを形成し、こ
のボス部27fの径方向外方に位置するカツター
本体27aの胴部にボルト挿通孔27gを軸方向
に貫通形成する。
上記、各ボルト挿通孔27gは周方向に4個形
成する。また、各ボルト挿通孔27gは、カツタ
ー本体27aの軸心を中心として円周方向に細長
く形成するとともに、その右端部にボルト27m
の頭部27nが収容される大径の、つまり広幅の
収容室27hを形成してなる。
次に27jは薄肉円板体により形成した大径の
カツタープレートであり、その軸心部に形成した
ボス孔を上記カツター本体27aのボス部27f
に回転可能に嵌合する。
上記カツタープレート27jはその外周部全周
に固定刃27bと等径かつ同歯型に形成した可動
刃27cを形成する。
そして、カツタープレート27j胴部の周方向
4箇所にねじ孔27kを上記ボルト挿通孔27g
の同軸線上に形成する。
27mはカツタープレート27jをカツター本
体27aに締結するボルトであり、その頭部27
nはボルト挿通孔27gの収容室27hに収容さ
れる。
次に上記実施例の作動態様について説明する。
まず、ギヤードモータ11を起動させると、駆
動プーリ17、Vベルト19、被動プーリ18を
介してスピンドル13が回転することになる。上
記スピンドル13の回転により、カツターアーバ
ー20が回転し、該カツターアーバー20にキー
26を介して固定支持された第1カツター27が
回転することになる。
上記第1カツター27が回転すると、その回転
モーメントは固定刃27bおよび可動刃27cを
介して大径ヘルカルギア37aに伝達されて被加
工ギア37従つて小径ヘルカルギア37bが回転
されることになる。
そして、小径ヘルカルギア37bに伝達された
回転モーメントは、これに噛合している固定刃2
8bおよび可動刃28cを介して第2カツター2
8に伝達され、該第2カツター28はカツターホ
ルダー29にスラストベアリング付きニードルベ
アリング30を介して回転自在に支持されている
ため、カツターホルダー29の回転とは無関係に
上記小径ヘルカルギア37bによつて回転される
ことになる。
これにより、第1カツター27および第2カツ
ター28が共に大径ヘルカルギア37aおよび小
径ヘルカルギア37bと噛合した状態で回転し、
各ヘルカルギアが同時にフレージング加工される
ことになる。
(考案の効果) 以上の説明から明らかな如く、本考案によれ
ば、固定刃がカツター本体と一体になり、またカ
ツター本体をその軸孔にて直接回転軸に支持する
ことができる。
このため、固定刃とカツター本体とを締結する
ボルト、あるいはカツターと回転軸との間のブツ
シユ等の別体部品が不要となり、部品点数が低減
し、安価になる効果を奏する。
さらに、カツタープレートをカツター本体に締
結するボルトの頭部は、カツター本体側に形成し
たボルト挿通孔の収容室に収容されてこの頭部が
カツター本体から軸方向外方に突出しなくなる。
このため、上記カツターと回転軸との間のブツ
シユを省略したことと相まつて、カツター本体か
ら軸方向外側方に突出する部材がなくなり、軸方
向のスペースが縮小でき、特に多段の被加工ギア
を同時にフレージング加工する際のカツターとし
て最適となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるカツターを示す断面図、
第2図はその側面図、第3図は本考案を適用した
フレージングマシンの要部断面正面図、第4図は
従来のカツターを示す断面図である。 27:第1カツター、27a:カツター本体、
27b:固定刃、27c:可動刃、27d:軸
孔、27e:キー溝、27f:ボス部、27g:
ボルト挿通孔、27h:収容室、27j:カツタ
ープレート、27k:ねじ孔、27m:ボルト、
27n:頭部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 厚肉円板状のカツター本体を設け、このカツタ
    ー本体は、その軸心部に形成した軸孔と、軸方向
    一方端部外周に他部よりも大径かつ歯型に形成し
    た固定刃と、軸方向他方端部に他部よりも小径か
    つ環状に形成したボス部と、このボス部の径方向
    外方に位置する胴部に反ボス側が段状に大径とな
    つて軸方向に貫通しかつ円周方向に細長く形成し
    たボルト挿通孔とを有してなり、前記ボス部に外
    周全周に固定刃と等径かつ同歯型の可動刃を有す
    るカツタープレートを嵌合し、このカツタープレ
    ートをボルト挿通孔に挿通したボルトによりカツ
    ター本体に対して回転調節可能に連結したことを
    特徴とするフレージングマシン用カツター。
JP6246185U 1985-04-25 1985-04-25 Expired JPH0128980Y2 (ja)

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JP6246185U JPH0128980Y2 (ja) 1985-04-25 1985-04-25

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6246185U JPH0128980Y2 (ja) 1985-04-25 1985-04-25

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JPS61178624U JPS61178624U (ja) 1986-11-07
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JP6246185U Expired JPH0128980Y2 (ja) 1985-04-25 1985-04-25

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0618742Y2 (ja) * 1989-05-10 1994-05-18 株式会社神戸製鋼所 ヘリカルギア用面取り工具

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Publication number Publication date
JPS61178624U (ja) 1986-11-07

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