JPH01292860A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH01292860A JPH01292860A JP12172388A JP12172388A JPH01292860A JP H01292860 A JPH01292860 A JP H01292860A JP 12172388 A JP12172388 A JP 12172388A JP 12172388 A JP12172388 A JP 12172388A JP H01292860 A JPH01292860 A JP H01292860A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置およびその製造方法に係り、特にM
O8型トランジスター(電界効果型トランジスター)を
備えた半導体装置およびその製造方法に関する。
O8型トランジスター(電界効果型トランジスター)を
備えた半導体装置およびその製造方法に関する。
今日のLSI、特にMO3型LSIにおける集積度向上
は目覚ましいが、これは主に索子寸法の微細化により達
成されてきた。現在、最も集積度の高いLSIは、最小
寸法1.3μmで製造されており、次世代の製品におい
ては、最小寸法0.8μmの製造技術が必要とされてい
る。このような素子微細化に際して、LSIを構成する
各種薄膜の厚さも縮小されてきた。MO8型トランジス
タのゲート電極も例外でない。同電極においては、幅も
厚さも縮小され、それに伴う配線抵抗の増大を防止する
ために、抵抗のより小さい電極材料の必要性が高まって
いる。また、LSI開発においては、集積度の向上とと
もに、高速化も図られており、この点からも抵抗の小さ
いゲート電極に対するニーズはより一層増している。こ
のような背景のもと、高融点金属のシリサイド膜と多結
晶シリコン膜とを積層したポリサイドとよぶ積層膜が。
は目覚ましいが、これは主に索子寸法の微細化により達
成されてきた。現在、最も集積度の高いLSIは、最小
寸法1.3μmで製造されており、次世代の製品におい
ては、最小寸法0.8μmの製造技術が必要とされてい
る。このような素子微細化に際して、LSIを構成する
各種薄膜の厚さも縮小されてきた。MO8型トランジス
タのゲート電極も例外でない。同電極においては、幅も
厚さも縮小され、それに伴う配線抵抗の増大を防止する
ために、抵抗のより小さい電極材料の必要性が高まって
いる。また、LSI開発においては、集積度の向上とと
もに、高速化も図られており、この点からも抵抗の小さ
いゲート電極に対するニーズはより一層増している。こ
のような背景のもと、高融点金属のシリサイド膜と多結
晶シリコン膜とを積層したポリサイドとよぶ積層膜が。
ゲート電極として用いられるようになってきた。
この点に関しては、1987 シンポジウム・オン・ブ
イエルニスアイ・テクノロジー、ダイジェスト・オブ・
テクニカル・ペーパーズ(Symporiumon V
LSI Technology Digest of
TechnicalPapers)第63頁(講演番号
■−3)において論じられている。
イエルニスアイ・テクノロジー、ダイジェスト・オブ・
テクニカル・ペーパーズ(Symporiumon V
LSI Technology Digest of
TechnicalPapers)第63頁(講演番号
■−3)において論じられている。
微細化に際して、上記ポリサイド電極を薄膜化するため
には、金属シリサイド膜、多結晶シリコン膜のいずれか
、もしくは両者を薄くする必要がある。その際、金属シ
リサイド膜を大幅に薄くするのは得策でない。これは抵
抗が増大するためである。したがって5多結晶シリコン
膜を薄くするのが有効である。しかしながら、従来技術
においては、多結晶シリコン膜を薄くするのは、困難で
あった。これは以下の理由による。
には、金属シリサイド膜、多結晶シリコン膜のいずれか
、もしくは両者を薄くする必要がある。その際、金属シ
リサイド膜を大幅に薄くするのは得策でない。これは抵
抗が増大するためである。したがって5多結晶シリコン
膜を薄くするのが有効である。しかしながら、従来技術
においては、多結晶シリコン膜を薄くするのは、困難で
あった。これは以下の理由による。
従来は、減圧気相成長法により、多結晶シリコン膜を形
成した後、イオン打込み法もしくは拡散法による不純物
を導入(ドーピング)シ、多結晶シリコン膜を導電膜と
していた。イオン打込み法によりドーピングを行ってい
る場合に、上記多結晶シリコン膜を薄くすると、イオン
の一部分がゲート酸化膜を貫いてシリコン基板内のチャ
ネル部分に打ち込まれてしまう。これは、打ち込まれた
イオンが深さ方向に分布するためである。その結果、M
OSトランジスタの閾値電圧が変動するという問題が生
ずる。
成した後、イオン打込み法もしくは拡散法による不純物
を導入(ドーピング)シ、多結晶シリコン膜を導電膜と
していた。イオン打込み法によりドーピングを行ってい
る場合に、上記多結晶シリコン膜を薄くすると、イオン
の一部分がゲート酸化膜を貫いてシリコン基板内のチャ
ネル部分に打ち込まれてしまう。これは、打ち込まれた
イオンが深さ方向に分布するためである。その結果、M
OSトランジスタの閾値電圧が変動するという問題が生
ずる。
他方、拡散法によりドーピングを行っている場合には、
拡散により結晶成長が生ずる。その際、多結晶シリコン
膜が薄いと、拡散の後処理、もしくは洗浄工程における
化学薬品処理において、同薄膜の結晶粒界に沿って微小
な穴が生じ、極端な場合には、結晶粒ごと剥離してしま
う。その結果、ゲート絶縁膜の一部分が食刻され、その
絶縁性が劣化してしまうという問題が生ずる。これは、
多結晶シリコンの膜厚が90nm以下の場合に顕著であ
る。
拡散により結晶成長が生ずる。その際、多結晶シリコン
膜が薄いと、拡散の後処理、もしくは洗浄工程における
化学薬品処理において、同薄膜の結晶粒界に沿って微小
な穴が生じ、極端な場合には、結晶粒ごと剥離してしま
う。その結果、ゲート絶縁膜の一部分が食刻され、その
絶縁性が劣化してしまうという問題が生ずる。これは、
多結晶シリコンの膜厚が90nm以下の場合に顕著であ
る。
上記事情により、従来技術においては、抵抗の増大を招
くことなく、ゲート電極の薄膜化を図ることが困難であ
った。
くことなく、ゲート電極の薄膜化を図ることが困難であ
った。
本発明の目的は、高集積化および高速化に適した半導体
装置およびその製造方法を提供することにある。
装置およびその製造方法を提供することにある。
上記目的は、従来の多結晶シリコン膜のかわりに、ドー
ピングを行ないながらシリコン膜を形成することにより
達成される。その際、同シリコン膜は、膜形成時に非晶
質であるとより有効であり、膜形成後に多結晶もしくは
単結晶になってもその効果はあまり変わらない。
ピングを行ないながらシリコン膜を形成することにより
達成される。その際、同シリコン膜は、膜形成時に非晶
質であるとより有効であり、膜形成後に多結晶もしくは
単結晶になってもその効果はあまり変わらない。
本発明においては、多結晶シリコン膜を形成する際に、
同時にドーピングを行なうので、膜形成後にドーピング
を行なう必要がない、そのため、シリコン膜を薄くして
も、イオン打ち込みに伴う閾値電圧の変動も、拡散の後
処理によるゲート絶縁膜の劣化も生ずることがない。特
に、形成したシリコン膜が非晶質である場合には、シリ
コン膜形成後に化学薬品処理を行なっても、シリコン膜
に穴が生じないので、ゲート絶縁膜は極めて高信頼であ
る。
同時にドーピングを行なうので、膜形成後にドーピング
を行なう必要がない、そのため、シリコン膜を薄くして
も、イオン打ち込みに伴う閾値電圧の変動も、拡散の後
処理によるゲート絶縁膜の劣化も生ずることがない。特
に、形成したシリコン膜が非晶質である場合には、シリ
コン膜形成後に化学薬品処理を行なっても、シリコン膜
に穴が生じないので、ゲート絶縁膜は極めて高信頼であ
る。
本発明の第一の実施例を、第1図により説明する。同図
は1本実施例を形成する手順を示す断面構造図である。
は1本実施例を形成する手順を示す断面構造図である。
P型、比抵抗10Ω■のシリコン基板1を用いて、素子
分離用絶縁膜2を選択的に形成し、温度950℃、10
0%の酸素雰囲気中において厚さ20nmのゲート酸化
膜3を形成した。その後、減圧気相成長法を用い、ジシ
ラン(SLzHs)とホスフィン(PHs)を原料ガス
として。
分離用絶縁膜2を選択的に形成し、温度950℃、10
0%の酸素雰囲気中において厚さ20nmのゲート酸化
膜3を形成した。その後、減圧気相成長法を用い、ジシ
ラン(SLzHs)とホスフィン(PHs)を原料ガス
として。
50nmの非晶質シリコン膜4を堆積した(第1(a)
図)。ついで、該非晶質シリコン膜4を選択的に除去す
ることによりゲート電極4を形成した。
図)。ついで、該非晶質シリコン膜4を選択的に除去す
ることによりゲート電極4を形成した。
その後、エツチングマスクを残したまま、加速電圧80
kcVのもと、5X10”δロー2のAsをイオン打ち
込み法により、シリコン基板内にドーピングした。エツ
チングマスクを除去した後、熱処理により不純物の活性
化を行い、MOSトランジスターのソース電極およびド
レイン電極となる拡散層5.6を形成した(第1(b)
図)、なお、該熱処理により、ゲート電極4の導電性も
得られた。
kcVのもと、5X10”δロー2のAsをイオン打ち
込み法により、シリコン基板内にドーピングした。エツ
チングマスクを除去した後、熱処理により不純物の活性
化を行い、MOSトランジスターのソース電極およびド
レイン電極となる拡散層5.6を形成した(第1(b)
図)、なお、該熱処理により、ゲート電極4の導電性も
得られた。
さらに、層間絶縁膜7にあけられた接続孔を介して、拡
散層5,6に接続するアルミニウム配線層8.9を形成
することによりlMOSトランジスタを完成させた(第
1(c)図)。以上において用いた方法は、非晶質シリ
コン膜の形成方法を除いて、いずれも公知である。なお
、ゲート電極4へのドーピング量はI X 10 ”a
i−8以上が望ましい。
散層5,6に接続するアルミニウム配線層8.9を形成
することによりlMOSトランジスタを完成させた(第
1(c)図)。以上において用いた方法は、非晶質シリ
コン膜の形成方法を除いて、いずれも公知である。なお
、ゲート電極4へのドーピング量はI X 10 ”a
i−8以上が望ましい。
これは、同濃度以下では、ゲート電極に電圧を加えた際
に、ゲート電極を構成するシリコン薄膜内に空乏層が形
成され、ゲート絶縁膜の厚さが実効的に増大し、その結
果、MOSトランジスタのスイッチング特性が劣化する
ためである。
に、ゲート電極を構成するシリコン薄膜内に空乏層が形
成され、ゲート絶縁膜の厚さが実効的に増大し、その結
果、MOSトランジスタのスイッチング特性が劣化する
ためである。
上記非晶質シリコン膜は、本発明の根幹をなすものであ
り、以下にその形成方法を説明する。形成したシリコン
膜を非晶質とするためには、減圧気相成長法で薄膜を形
成する際に、シリコン基板1の温度を560℃以下に保
つことが肝要である。
り、以下にその形成方法を説明する。形成したシリコン
膜を非晶質とするためには、減圧気相成長法で薄膜を形
成する際に、シリコン基板1の温度を560℃以下に保
つことが肝要である。
本実施例においては、450℃の温度で膜形成を行った
。また1反応ガス圧力は30Pa、ジシランおよびホス
フィンの流量は、それぞれ標準状態換算で毎分50C1
1’、0.708である。この時、膜の成長速度は毎分
1nmであり1通常の多結晶シリコン膜の成長速度と比
較して極めて小さいが、本実施例のように薄い膜を形成
しようとする場合には膜厚の制御性を向上させる効果が
ある。
。また1反応ガス圧力は30Pa、ジシランおよびホス
フィンの流量は、それぞれ標準状態換算で毎分50C1
1’、0.708である。この時、膜の成長速度は毎分
1nmであり1通常の多結晶シリコン膜の成長速度と比
較して極めて小さいが、本実施例のように薄い膜を形成
しようとする場合には膜厚の制御性を向上させる効果が
ある。
本発明において、上記温度が560℃以上になると、得
られる膜が多結晶化し、本発明の効果を得るのが困難に
なる。また、約400℃以下になると、シリコンの堆積
速度が非常に遅くなって実用に供するのが困難になる。
られる膜が多結晶化し、本発明の効果を得るのが困難に
なる。また、約400℃以下になると、シリコンの堆積
速度が非常に遅くなって実用に供するのが困難になる。
従ってシリコン基板の温度を400℃〜560℃に保っ
て、上記薄膜を形成することが好ましい。
て、上記薄膜を形成することが好ましい。
第2図に、ゲート酸化膜の絶縁破壊寿命を測定した結果
をヒストグラムとして表わす。同図においては、ゲート
酸化膜の面積が0.01mm2であるMOSキャパシタ
を用いた。また、シリコン基板に対して一24Vの電圧
をゲートに加え、ゲート酸化膜に破壊が生ずるまでの時
間を測定し、破壊寿命とした。同図(a)には、本実施
例のMOSキャパシタに関する結果を示す。比較のため
に、同図(b)、(Q)に、従来技術を用いて形成した
試料に関する結果をそれぞれ示した。なお、同図(b)
、(c)の試料の作成方法を以下に説明する。
をヒストグラムとして表わす。同図においては、ゲート
酸化膜の面積が0.01mm2であるMOSキャパシタ
を用いた。また、シリコン基板に対して一24Vの電圧
をゲートに加え、ゲート酸化膜に破壊が生ずるまでの時
間を測定し、破壊寿命とした。同図(a)には、本実施
例のMOSキャパシタに関する結果を示す。比較のため
に、同図(b)、(Q)に、従来技術を用いて形成した
試料に関する結果をそれぞれ示した。なお、同図(b)
、(c)の試料の作成方法を以下に説明する。
該試料においては、ゲート酸化の後に、減圧気相成長法
により多結晶シリコン膜を形成した。該多結晶シリコン
膜の厚さは、各々50nm、200nmである。ついで
、オキシ塩化リン(POCQa)を拡散源として875
℃で30分間、リン拡散を行なった。リン拡散に伴い多
結晶シリコン膜上に形成されたリンケイ酸ガラス膜を、
フッ酸溶液中で除去した後、該多結晶シリコン膜を選択
的に除去し、ゲート電極を形成した。これらの方法は、
いずれも公知である。その後1本実施例の試料と同様に
してlMOSトランジスタを完成した。
により多結晶シリコン膜を形成した。該多結晶シリコン
膜の厚さは、各々50nm、200nmである。ついで
、オキシ塩化リン(POCQa)を拡散源として875
℃で30分間、リン拡散を行なった。リン拡散に伴い多
結晶シリコン膜上に形成されたリンケイ酸ガラス膜を、
フッ酸溶液中で除去した後、該多結晶シリコン膜を選択
的に除去し、ゲート電極を形成した。これらの方法は、
いずれも公知である。その後1本実施例の試料と同様に
してlMOSトランジスタを完成した。
同図から分るように1本発明によれば、50nmという
薄いシリコン膜をゲート電極として用いても、ゲート酸
化膜の劣化はほとんど生じないことが分かる。他方、従
来技術でゲート電極を形成した試料においては、多結晶
シリコン膜の厚さが、200nmの場合には、本実施例
と同等の特性が得られている。しかし、厚さが50nm
の場合には、破壊寿命の小さいキャパシタが多くなって
おり、ゲート酸化膜に劣化の生じていることが分る。な
お、本実施例における上記シリコン膜内には、不純物の
活性化を行なうための熱処理により、0.3μm以上の
大きな結晶が成長した。また、その表面は、膜形成直後
の形状をほぼ維持しており、極めて平坦であった。上記
熱処理後に各種薬品処理を行なったにもかかわらず、ゲ
ート酸化膜に劣化が生じないのは、このように、結晶粒
が大きいこと、もしくは表面が平坦であることによるも
のと思われる。
薄いシリコン膜をゲート電極として用いても、ゲート酸
化膜の劣化はほとんど生じないことが分かる。他方、従
来技術でゲート電極を形成した試料においては、多結晶
シリコン膜の厚さが、200nmの場合には、本実施例
と同等の特性が得られている。しかし、厚さが50nm
の場合には、破壊寿命の小さいキャパシタが多くなって
おり、ゲート酸化膜に劣化の生じていることが分る。な
お、本実施例における上記シリコン膜内には、不純物の
活性化を行なうための熱処理により、0.3μm以上の
大きな結晶が成長した。また、その表面は、膜形成直後
の形状をほぼ維持しており、極めて平坦であった。上記
熱処理後に各種薬品処理を行なったにもかかわらず、ゲ
ート酸化膜に劣化が生じないのは、このように、結晶粒
が大きいこと、もしくは表面が平坦であることによるも
のと思われる。
つぎに、第3図を用いて、第二の実施例について説明す
る。同図は、本実施例の断面構造図であり、以下のよう
にして作成した。まず、第一の実施例と同様にして、非
晶質シリコン膜4の形成まで行った後、スパッタリング
法で厚さ200nmのタングステン・シリサイド膜5を
形成した。ついで、900℃のアルゴン雰囲気中で10
分間熱処理した後、該タングステン・シリサイド膜、お
よびシリコン膜を選択的に除去し、ゲート電極とした。
る。同図は、本実施例の断面構造図であり、以下のよう
にして作成した。まず、第一の実施例と同様にして、非
晶質シリコン膜4の形成まで行った後、スパッタリング
法で厚さ200nmのタングステン・シリサイド膜5を
形成した。ついで、900℃のアルゴン雰囲気中で10
分間熱処理した後、該タングステン・シリサイド膜、お
よびシリコン膜を選択的に除去し、ゲート電極とした。
その後、再び、第一の実施例と同様の方法でアルミニウ
ム配線層8,9までを形成し、 MOSトランジスター
を完成した。該MOSトランジスターにおいては、厚さ
250nmという薄いポリサイドゲート電極を用いてい
ても、第一の実施例同様、ゲート酸化膜は、極めて高信
頼であった。
ム配線層8,9までを形成し、 MOSトランジスター
を完成した。該MOSトランジスターにおいては、厚さ
250nmという薄いポリサイドゲート電極を用いてい
ても、第一の実施例同様、ゲート酸化膜は、極めて高信
頼であった。
なお、タングステン・シリサイド膜のかわりに、他の高
融点金属のシリコン化合物薄膜を形成した場合にも、本
発明が有効であることは、言うまでもない。
融点金属のシリコン化合物薄膜を形成した場合にも、本
発明が有効であることは、言うまでもない。
第4図は、本発明の第三の実施例の断面構造図である。
本実施例においては、第一の実施例における非晶質シリ
コン膜を形成する際に、まず、反応ガス中にホスフィン
を混入させることなく、不純物を含有しないシリコン膜
を10nmの厚さに形成した。ついで、ホスフィンを混
入させることにより、リンを含有したシリコン膜を40
nm堆積させ、合計50nmの厚さのシリコン膜とした
。
コン膜を形成する際に、まず、反応ガス中にホスフィン
を混入させることなく、不純物を含有しないシリコン膜
を10nmの厚さに形成した。ついで、ホスフィンを混
入させることにより、リンを含有したシリコン膜を40
nm堆積させ、合計50nmの厚さのシリコン膜とした
。
以下、第一の実施例と同様にして、ゲート電極の加工以
降を行うことにより、MOSトランジスタを完成させた
。同トランジスタにおいては、ゲート酸化膜はより一層
高信頼であった。これは、ゲート酸化膜側の界面におけ
るゲート電極内のリン濃度が、第一の実施例の場合より
も低いために。
降を行うことにより、MOSトランジスタを完成させた
。同トランジスタにおいては、ゲート酸化膜はより一層
高信頼であった。これは、ゲート酸化膜側の界面におけ
るゲート電極内のリン濃度が、第一の実施例の場合より
も低いために。
ゲート酸化膜内へのリンの拡散が起こりにくく、その結
果、リンの存在によるゲート酸化膜の劣化が防止される
ためである。なお、イオン打ち込み法、もしくは拡散法
でドーピングを行なった場合と比較して、本実施例にお
けるシリコン膜においては1表面の高濃度領域がより厚
くなっており、抵抗が従来より低くなるという効果も得
られている。従来法でドーピングを行なった場合に、高
濃度領域を厚く形成できないのは、不純物が、ガウス分
布もしくはガウスの誤差関数に類似した濃度分布を有す
るためである。
果、リンの存在によるゲート酸化膜の劣化が防止される
ためである。なお、イオン打ち込み法、もしくは拡散法
でドーピングを行なった場合と比較して、本実施例にお
けるシリコン膜においては1表面の高濃度領域がより厚
くなっており、抵抗が従来より低くなるという効果も得
られている。従来法でドーピングを行なった場合に、高
濃度領域を厚く形成できないのは、不純物が、ガウス分
布もしくはガウスの誤差関数に類似した濃度分布を有す
るためである。
なお、本実施例においては、シリコン膜を形成するのに
、第一の実施例と同様にジシランを原料ガスとして用い
ると特に有効である。これは、以下の理由による0通常
のシラン(SiHa)を用いた場合には、同時にホスフ
ィンを原料ガスに混入させ、ドーピングを行なおうとす
ると、膜成長速度が約1/10に減少してしまい、生産
性が極端に悪くなる、他方、本実施例のようにジシラン
を用いた場合には、ホスフィンを混合しても膜の成長速
度はほとんど変化しない。そのため、最初に形成する。
、第一の実施例と同様にジシランを原料ガスとして用い
ると特に有効である。これは、以下の理由による0通常
のシラン(SiHa)を用いた場合には、同時にホスフ
ィンを原料ガスに混入させ、ドーピングを行なおうとす
ると、膜成長速度が約1/10に減少してしまい、生産
性が極端に悪くなる、他方、本実施例のようにジシラン
を用いた場合には、ホスフィンを混合しても膜の成長速
度はほとんど変化しない。そのため、最初に形成する。
不純物を含有しないシリコン膜、およびその後に形成す
るリンをドーピングしたシリコン膜のいずれにおいても
、膜厚の制御性と量産性に優れている。なお、本実施例
におけるシリコン膜の特徴は、厚さ方向に不純物濃度が
異なるにもかかわらず、結晶粒の大きさについては、厚
さ方向に分布を有していないことである。これも、ゲー
ト酸化膜の高信調化に寄与しているものと思われる。
るリンをドーピングしたシリコン膜のいずれにおいても
、膜厚の制御性と量産性に優れている。なお、本実施例
におけるシリコン膜の特徴は、厚さ方向に不純物濃度が
異なるにもかかわらず、結晶粒の大きさについては、厚
さ方向に分布を有していないことである。これも、ゲー
ト酸化膜の高信調化に寄与しているものと思われる。
上記シリコン膜の上にタングステン・シリサイド等の高
融点金属のシリコン化合物薄膜を積層した場合にも、本
実施例と同様の効果が期待できる。
融点金属のシリコン化合物薄膜を積層した場合にも、本
実施例と同様の効果が期待できる。
さらに、各実施例におけるゲート絶縁膜が熱酸化膜以外
の材料、たとえば窒化シリコン膜、酸化タンタル膜、酸
化アルミニウム膜、あるいはこれらを含む積層膜であっ
ても、本発明が有効であるのは言うまでもない。
の材料、たとえば窒化シリコン膜、酸化タンタル膜、酸
化アルミニウム膜、あるいはこれらを含む積層膜であっ
ても、本発明が有効であるのは言うまでもない。
以上に述べたように、本発明によれば、結晶粒界に沿っ
た穴の発生、およびチャネルへの不純物のしみだしを生
ずることなく不純物の尋人を行なうことができるので、
ゲート酸化膜の信頼性を維持しながら、ゲート電極を薄
くすることが可能となる。
た穴の発生、およびチャネルへの不純物のしみだしを生
ずることなく不純物の尋人を行なうことができるので、
ゲート酸化膜の信頼性を維持しながら、ゲート電極を薄
くすることが可能となる。
第1図・第3図・第4図は、本発明の実施例を示す断面
概略図、第2図は、本発明の効果を示す図である。 1・・・シリコン基板、2・・・絶縁膜、3・・・ゲー
ト酸化膜、4・・・シリコン膜、5,6・・・拡散層、
7・・・層間第 f 凹 石灸壌々今Q少)
概略図、第2図は、本発明の効果を示す図である。 1・・・シリコン基板、2・・・絶縁膜、3・・・ゲー
ト酸化膜、4・・・シリコン膜、5,6・・・拡散層、
7・・・層間第 f 凹 石灸壌々今Q少)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも一つの電気素子を有し、その構成要素と
して不純物を含有したシリコン薄膜が形成されている半
導体装置において、該シリコン薄膜中に膜厚の4倍以上
の粒径を有する結晶が存在することを特徴とする半導体
装置。 2、上記シリコン薄膜の厚さが90nm以下であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体装置。 3、上記シリコン膜の少なくとも一部分において、1×
10^1^9cm^−^3以上の濃度の不純物がドーピ
ングされていることを特徴とする、特許請求の範囲第1
項ないし第2項記載の半導体装置。 4、上記シリコン膜内の下層側領域における不純物濃度
が、内部もしくは上層側領域における不純物濃度より小
さいことを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第
3項記載の半導体装置。 5、上記シリコン膜内における結晶粒径が、厚さ方向に
均一であることを特徴とする、特許請求の範囲第1項な
いし第4項記載の半導体装置。 6、上記シリコン膜に接して、金属もしくは金属のシリ
サイド膜が形成されていることを特徴とする、特許請求
の範囲第1項ないし第5項記載の半導体装置。 7、上記シリコン膜が、MOSトランジスタもしくはキ
ャパシタにおける電極の構成要素として形成されている
ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第6項
記載の半導体装置。 8、特許請求の範囲第1項ないし第7項記載の半導体装
置において、上記シリコン膜を、気相成長法により56
0℃以下の温度で形成することを特徴とする半導体装置
の製造方法。 9、上記シリコン膜を形成する際に、反応気体としてジ
シランを用いることを特徴とする特許請求の範囲第8項
記載の半導体装置の製造方法。 10、上記シリコン膜を形成する際に、同時にドーピン
グを行なうことを特徴とする、特許請求の範囲第8項な
いし第9項記載の半導体装置の製造方法。 11、上記シリコン膜を形成する際に、始めにドーピン
グせずに、もしくは低濃度にドーピングし、その後、高
濃度にドーピングを行なうことを特徴とする、特許請求
の範囲第10項記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12172388A JPH01292860A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12172388A JPH01292860A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01292860A true JPH01292860A (ja) | 1989-11-27 |
Family
ID=14818288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12172388A Pending JPH01292860A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01292860A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5744882A (en) * | 1995-06-07 | 1998-04-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Spindle motor |
| US6507072B2 (en) | 1993-03-16 | 2003-01-14 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Insulated gate field effect semiconductor device and forming method thereof |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP12172388A patent/JPH01292860A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6507072B2 (en) | 1993-03-16 | 2003-01-14 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Insulated gate field effect semiconductor device and forming method thereof |
| US5744882A (en) * | 1995-06-07 | 1998-04-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Spindle motor |
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