JPH0129410Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0129410Y2 JPH0129410Y2 JP6899083U JP6899083U JPH0129410Y2 JP H0129410 Y2 JPH0129410 Y2 JP H0129410Y2 JP 6899083 U JP6899083 U JP 6899083U JP 6899083 U JP6899083 U JP 6899083U JP H0129410 Y2 JPH0129410 Y2 JP H0129410Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion chamber
- combustion
- pipe
- chamber
- furnace body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 52
- 239000000779 smoke Substances 0.000 claims description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 25
- 239000000463 material Substances 0.000 description 23
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 11
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 10
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 8
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 8
- 239000004071 soot Substances 0.000 description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 2
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 239000004449 solid propellant Substances 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000010298 pulverizing process Methods 0.000 description 1
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Chimneys And Flues (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はたとえばプラスチツクなどの焼却物
を焼却するための焼却炉に関する。
を焼却するための焼却炉に関する。
一般に焼却炉は、炉本体に燃焼室が形成され、
この燃焼室に焼却物が供給されて焼却される。こ
のような焼却炉においては、上記燃焼室に送風機
によつて上記焼却物を完全燃焼させるに十分な量
の燃焼用空気が供給される。しかしながら、上記
燃焼室に投入される焼却物の単位時間当りの量が
一定しなかつたり、焼却物の状態、たとえば含水
量が変化するなど燃焼条件が異なると、焼却物が
完全燃焼されなくなる。このような種々の燃焼条
件の変化による不完全燃焼の発生は、焼却物が雑
多な廃棄物である場合には避けがたい。そして、
不完全燃焼が発生すると焼却炉から排出される燃
焼ガスに煤煙や臭気が多く含まれるので、公害問
題を招くという重大な問題が生じる。
この燃焼室に焼却物が供給されて焼却される。こ
のような焼却炉においては、上記燃焼室に送風機
によつて上記焼却物を完全燃焼させるに十分な量
の燃焼用空気が供給される。しかしながら、上記
燃焼室に投入される焼却物の単位時間当りの量が
一定しなかつたり、焼却物の状態、たとえば含水
量が変化するなど燃焼条件が異なると、焼却物が
完全燃焼されなくなる。このような種々の燃焼条
件の変化による不完全燃焼の発生は、焼却物が雑
多な廃棄物である場合には避けがたい。そして、
不完全燃焼が発生すると焼却炉から排出される燃
焼ガスに煤煙や臭気が多く含まれるので、公害問
題を招くという重大な問題が生じる。
この考案は上記事情にもとづきなされたもの
で、その目的とするところは、焼却物の燃焼条件
が変化してもこの焼却物を完全燃焼させ、焼却炉
から排出される燃焼ガスに煤煙や臭気がほとんど
含まれることがないようにした焼却炉を提供する
ことにある。
で、その目的とするところは、焼却物の燃焼条件
が変化してもこの焼却物を完全燃焼させ、焼却炉
から排出される燃焼ガスに煤煙や臭気がほとんど
含まれることがないようにした焼却炉を提供する
ことにある。
以下、この考案の一実施例を図面を参照して説
明する。第1図に示す焼却炉は炉本体1を備えて
いる。この炉本体1は円筒状の内筒2、中間筒3
およ外筒4によつて三重壁構造となつている。上
記内筒2の内部は燃焼室5、内筒2と中間筒3と
の間の部分は下部水室6、中間筒3と外筒4との
間の部分は空気室7に形成されている。上記内筒
2の周壁下端部には上記下部水室6に連通する給
水管8が接続されている。この給水管8は図示せ
ぬ給水源に連通されていて、上記下部水室6に冷
却水を供給する。また、内筒2の周壁上端部には
第1の接続管9が接続され、下部水室6に供給さ
れた冷却水が上記第1の接続管9から流出するよ
うになつている。上記外筒4の周壁下端部には送
気管10が接続されている。この送気管10は送
風機11の吐出口体12に連通されていて、上記
空気室7に燃焼用空気を供給する。空気室7に供
給された燃焼用空気は多数のノズル体13を通つ
て上記燃焼室5に噴出する。上記ノズル体13
は、第2図に示すように一端を上記燃焼室5に開
口させ、他端を上記空気室7に開口させた状態で
上記下部水室6を径方向に貫通して設けられてい
る。また、多数のノズル体13は炉本体1の周方
向および軸方向において所定間隔で配置されてい
るとともに、各々のノズル体13は燃焼室5の中
心方向に向いている。つまり、ノズル体13は炉
本体1の径方向に沿つて配置されている。上記ノ
ズル体13は、第5図に示すようにパイプ14の
一端に丸棒15を嵌入固定し、この丸棒15に軸
方向に貫通る小孔16を穿設して形成されてい
る。なお、丸棒15の内側の端面はテーパ面17
に形成されている。また、上記内筒2の周壁上端
部には燃焼室5に後述する焼却物60を供給する
ための供給管19が傾斜して接続されている。さ
らに、炉本体1には、その上部に燃焼室5内の燃
焼状態を確認する点検窓20が設けられ、下部に
は残さいを排出するための排出部21が設けられ
ている。また、燃焼室5の底部周辺部には、この
底部をすり鉢状に形成するための耐火材22が設
けられている。さらに、炉本体1の外周壁下部に
は上記燃焼室5に連通する状態でバーナ18が設
けられている。
明する。第1図に示す焼却炉は炉本体1を備えて
いる。この炉本体1は円筒状の内筒2、中間筒3
およ外筒4によつて三重壁構造となつている。上
記内筒2の内部は燃焼室5、内筒2と中間筒3と
の間の部分は下部水室6、中間筒3と外筒4との
間の部分は空気室7に形成されている。上記内筒
2の周壁下端部には上記下部水室6に連通する給
水管8が接続されている。この給水管8は図示せ
ぬ給水源に連通されていて、上記下部水室6に冷
却水を供給する。また、内筒2の周壁上端部には
第1の接続管9が接続され、下部水室6に供給さ
れた冷却水が上記第1の接続管9から流出するよ
うになつている。上記外筒4の周壁下端部には送
気管10が接続されている。この送気管10は送
風機11の吐出口体12に連通されていて、上記
空気室7に燃焼用空気を供給する。空気室7に供
給された燃焼用空気は多数のノズル体13を通つ
て上記燃焼室5に噴出する。上記ノズル体13
は、第2図に示すように一端を上記燃焼室5に開
口させ、他端を上記空気室7に開口させた状態で
上記下部水室6を径方向に貫通して設けられてい
る。また、多数のノズル体13は炉本体1の周方
向および軸方向において所定間隔で配置されてい
るとともに、各々のノズル体13は燃焼室5の中
心方向に向いている。つまり、ノズル体13は炉
本体1の径方向に沿つて配置されている。上記ノ
ズル体13は、第5図に示すようにパイプ14の
一端に丸棒15を嵌入固定し、この丸棒15に軸
方向に貫通る小孔16を穿設して形成されてい
る。なお、丸棒15の内側の端面はテーパ面17
に形成されている。また、上記内筒2の周壁上端
部には燃焼室5に後述する焼却物60を供給する
ための供給管19が傾斜して接続されている。さ
らに、炉本体1には、その上部に燃焼室5内の燃
焼状態を確認する点検窓20が設けられ、下部に
は残さいを排出するための排出部21が設けられ
ている。また、燃焼室5の底部周辺部には、この
底部をすり鉢状に形成するための耐火材22が設
けられている。さらに、炉本体1の外周壁下部に
は上記燃焼室5に連通する状態でバーナ18が設
けられている。
このように構成された炉本体1の上部には中空
な長方体状に形成された上部体25が取着されて
いる。この上部体25内には、これよりも小さな
中空長方体状の缶状体26が設けられている。こ
の缶状体26と上記上部体25の下端面は開口さ
れ、上記缶状体26の内部空間を上記燃焼室5に
連通する煙道部27としている。また、上部体2
5と缶状体26との間の空間部は上部水室28と
なつている。上記上部体25の周壁下端部にはそ
の幅方向に沿つて多数の通孔25aが一定間隔で
穿設されている。この通孔25aが穿設された部
分は内部を分配室25bとしたカバー28aで覆
われている。このカバー28aには上記通孔25
aを介して上部水室28に連通する第2の接続管
29が設けられている。この第2の接続管29と
上記第1の接続管9とは90゜のベンド管30によ
つて接続されている。また、上記缶状体26には
その内部空間の煙道部27を貫通し両端を上部水
室28に開口させるとともに、上記第2の接続管
29が接続された上部体25の一側壁に向つて低
く傾斜した多数の熱交換パイプ31がちどり状に
設けられている。さらに、上記上部体25の一側
壁上端部には排水管32が接続されている。した
がつて、下部水室6に供給された冷却水はバンド
管30を通つてカバー28a内の分配室25bに
流入し、ここから通孔25aを通つて上部水室2
8にその幅方向においてほぼ均等する。そして、
上部水室28に流入した冷却水の大部分は熱交換
パイプ31を通つて上記排水管32から流出す
る。
な長方体状に形成された上部体25が取着されて
いる。この上部体25内には、これよりも小さな
中空長方体状の缶状体26が設けられている。こ
の缶状体26と上記上部体25の下端面は開口さ
れ、上記缶状体26の内部空間を上記燃焼室5に
連通する煙道部27としている。また、上部体2
5と缶状体26との間の空間部は上部水室28と
なつている。上記上部体25の周壁下端部にはそ
の幅方向に沿つて多数の通孔25aが一定間隔で
穿設されている。この通孔25aが穿設された部
分は内部を分配室25bとしたカバー28aで覆
われている。このカバー28aには上記通孔25
aを介して上部水室28に連通する第2の接続管
29が設けられている。この第2の接続管29と
上記第1の接続管9とは90゜のベンド管30によ
つて接続されている。また、上記缶状体26には
その内部空間の煙道部27を貫通し両端を上部水
室28に開口させるとともに、上記第2の接続管
29が接続された上部体25の一側壁に向つて低
く傾斜した多数の熱交換パイプ31がちどり状に
設けられている。さらに、上記上部体25の一側
壁上端部には排水管32が接続されている。した
がつて、下部水室6に供給された冷却水はバンド
管30を通つてカバー28a内の分配室25bに
流入し、ここから通孔25aを通つて上部水室2
8にその幅方向においてほぼ均等する。そして、
上部水室28に流入した冷却水の大部分は熱交換
パイプ31を通つて上記排水管32から流出す
る。
また、上記上部体25には、この上部壁を貫通
して排煙筒35が炉本体1と同軸に立設されてい
る。この排煙筒35の下端には中空で下面が開放
した長方体状の接続箱36が設けられている。こ
の接続箱36の4つの側壁には、それぞれエルボ
状の4つの導管37の一端が接続されている。こ
の導管37の他端は上記缶状体26の上部壁の周
辺部に接続されている。また、缶状体26の上部
壁の中央部分には上記導管37に比べて小径な複
数の連通管38が設けられている。この連通管3
8は上記接続箱36内に突出している。したがつ
て、上記排煙筒35と上記煙道部27とは、上記
導管37と上記連通管38によつて連通される。
して排煙筒35が炉本体1と同軸に立設されてい
る。この排煙筒35の下端には中空で下面が開放
した長方体状の接続箱36が設けられている。こ
の接続箱36の4つの側壁には、それぞれエルボ
状の4つの導管37の一端が接続されている。こ
の導管37の他端は上記缶状体26の上部壁の周
辺部に接続されている。また、缶状体26の上部
壁の中央部分には上記導管37に比べて小径な複
数の連通管38が設けられている。この連通管3
8は上記接続箱36内に突出している。したがつ
て、上記排煙筒35と上記煙道部27とは、上記
導管37と上記連通管38によつて連通される。
なお、上記排煙筒35の中途部にはススなどの
塵埃の流出を防ぐ防塵ネツト40およびこの防塵
ネツト40に付着した煤煙を洗い落すめの洗浄水
を供給する給水口体41が設けられている。ま
た、上記缶状体26の上部壁の接続箱36によつ
て囲まれた部分には断熱材42が設けられてい
る。さらに、上記上部体25の上部壁には排圧管
43が立設されている。この排圧管43の上端に
はリーク弁44が設けられ、このリーク弁44は
上部体25内の上部水室28の圧力が一定以上に
なると開くようになつている。
塵埃の流出を防ぐ防塵ネツト40およびこの防塵
ネツト40に付着した煤煙を洗い落すめの洗浄水
を供給する給水口体41が設けられている。ま
た、上記缶状体26の上部壁の接続箱36によつ
て囲まれた部分には断熱材42が設けられてい
る。さらに、上記上部体25の上部壁には排圧管
43が立設されている。この排圧管43の上端に
はリーク弁44が設けられ、このリーク弁44は
上部体25内の上部水室28の圧力が一定以上に
なると開くようになつている。
一方、炉本体1の側方には架台45が設置され
ている。この架台45には上記炉本体1よりも上
方に位置する状態でホツパ46が支持されてい
る。このホツパ46は上面が開口した有底状に形
成され、その内底部にはスクリユーコンベア47
がその軸48の両端部を軸受49により回転自在
に支持されて配設されている。上記ホツパ46の
一側壁から突出した上記軸48の一端部には第1
のスプロケツト50が取着されている。また、上
記架台45にはモータと変速機とが一体化された
駆動源51が設けられている。この駆動源51の
出力軸52には第2のスプロケツト53が取着さ
れ、この第2のスプロケツト53と上記第1のス
プロケツト50とにはチエーン54が張設されて
いる。また、上記ホツパ46の他側壁側の底部に
は排出口体55が設けられている。この排出口体
55は上記炉本体1に設けられた供給管19に接
続されている。
ている。この架台45には上記炉本体1よりも上
方に位置する状態でホツパ46が支持されてい
る。このホツパ46は上面が開口した有底状に形
成され、その内底部にはスクリユーコンベア47
がその軸48の両端部を軸受49により回転自在
に支持されて配設されている。上記ホツパ46の
一側壁から突出した上記軸48の一端部には第1
のスプロケツト50が取着されている。また、上
記架台45にはモータと変速機とが一体化された
駆動源51が設けられている。この駆動源51の
出力軸52には第2のスプロケツト53が取着さ
れ、この第2のスプロケツト53と上記第1のス
プロケツト50とにはチエーン54が張設されて
いる。また、上記ホツパ46の他側壁側の底部に
は排出口体55が設けられている。この排出口体
55は上記炉本体1に設けられた供給管19に接
続されている。
上記ホツパ46には焼却物60が投入される。
この焼却物60は、たとえばプラスチツク製の容
器などのいわゆる廃プラスチツクで、このプラス
チツクをチツプ状にしたものがホツパ46に投入
される。プラスチツクをチツプ状にするには、粉
砕機で粉砕したり、所定の棒状に溶融成形してか
らこれを所定の厚さに切断するなどの手段が用い
られる。このように、チツプ状の焼却物60をホ
ツパ46に投入し、上記駆動源51を作動させれ
ば、焼却物60はスクリユーコンベア47によつ
て排出口体55から排出され、炉本体1に設けら
れた供給管19を通つて燃焼室5に落下する。
この焼却物60は、たとえばプラスチツク製の容
器などのいわゆる廃プラスチツクで、このプラス
チツクをチツプ状にしたものがホツパ46に投入
される。プラスチツクをチツプ状にするには、粉
砕機で粉砕したり、所定の棒状に溶融成形してか
らこれを所定の厚さに切断するなどの手段が用い
られる。このように、チツプ状の焼却物60をホ
ツパ46に投入し、上記駆動源51を作動させれ
ば、焼却物60はスクリユーコンベア47によつ
て排出口体55から排出され、炉本体1に設けら
れた供給管19を通つて燃焼室5に落下する。
なお、ホツパ46にプラスチツクをチツプ状に
形成した焼却物60を投入する際、この焼却物6
0に固形燃料を一定の割合で混合させるようにし
てもよい。上記固形燃料としては、木くず、製紙
スラツジ、家蓄の乾燥糞などが好適する。
形成した焼却物60を投入する際、この焼却物6
0に固形燃料を一定の割合で混合させるようにし
てもよい。上記固形燃料としては、木くず、製紙
スラツジ、家蓄の乾燥糞などが好適する。
つぎに、上記構成の焼却炉の使用手順について
説明する。まず、バーナ18に点火し、給水管8
から下部水室6に冷却水を供給するとともに、送
風機11を作動させて燃焼用空気を空気室7に供
給して各ノズル体13から燃焼室5に噴出させ
る。この状態で駆動源51を作動させてスクリユ
ーコンベア47を回転させ、焼却物60を燃焼室
5に落下させる。燃焼室5に落下した焼却物60
は、各ノズル体13から燃焼室5の中心に向つて
噴出する燃焼空気により、燃焼室5の径方向中心
部に集められて上記バーナ18により燃焼され
る。したがつて、焼却物60がプラスチツクの場
合、溶融したプラスチツクが内筒2の内壁面に付
着するのが防げる。また、燃焼室5の底部は耐火
材22によつてすり鉢状に形成されているため、
燃焼室5の底部に落下した焼却物60がこの底部
の周辺部に集積して燃え残ることがない。また、
焼却物60はチツプ状に形成されているためその
単位体積当りの密度がほぼ一様な状態でホツパ4
6に集積されるから、スクリユーコンベア47に
より単位時間当りの投入重量を一定にして燃焼室
5に連続投入することができる。したがつて、燃
焼室5への単位時間当りの投入量が多過ぎて不完
全燃焼となつたり、少な過ぎて燃焼効率の低下を
招くなどのことがない。
説明する。まず、バーナ18に点火し、給水管8
から下部水室6に冷却水を供給するとともに、送
風機11を作動させて燃焼用空気を空気室7に供
給して各ノズル体13から燃焼室5に噴出させ
る。この状態で駆動源51を作動させてスクリユ
ーコンベア47を回転させ、焼却物60を燃焼室
5に落下させる。燃焼室5に落下した焼却物60
は、各ノズル体13から燃焼室5の中心に向つて
噴出する燃焼空気により、燃焼室5の径方向中心
部に集められて上記バーナ18により燃焼され
る。したがつて、焼却物60がプラスチツクの場
合、溶融したプラスチツクが内筒2の内壁面に付
着するのが防げる。また、燃焼室5の底部は耐火
材22によつてすり鉢状に形成されているため、
燃焼室5の底部に落下した焼却物60がこの底部
の周辺部に集積して燃え残ることがない。また、
焼却物60はチツプ状に形成されているためその
単位体積当りの密度がほぼ一様な状態でホツパ4
6に集積されるから、スクリユーコンベア47に
より単位時間当りの投入重量を一定にして燃焼室
5に連続投入することができる。したがつて、燃
焼室5への単位時間当りの投入量が多過ぎて不完
全燃焼となつたり、少な過ぎて燃焼効率の低下を
招くなどのことがない。
なお、上記バーナ18は点火後数分で自動的に
消火され、以後燃焼室5に投入される焼却物60
は燃焼室5で燃焼している焼却物60によつて連
鎖的に燃焼される。
消火され、以後燃焼室5に投入される焼却物60
は燃焼室5で燃焼している焼却物60によつて連
鎖的に燃焼される。
このように燃焼室5で焼却物60の燃焼が開始
されると、燃焼室5の外側つまり内筒2と外筒3
との間に形成された下部水室6を流れる冷却水に
よつて上記内筒2が冷却され、この内筒2が高温
度に加熱されるのを防ぐ。また、燃焼室5に燃焼
空気を供給するノズル体13は上記下部水室6を
貫通して設けられているので、この下部水室6を
流れる冷却水によつて効率よく冷却される。この
ように、下部水室6と供給されて熱交換しある程
度温度上昇した冷却水は、炉本体1の上部に設け
られた第1の接続管9から流出し、ベンド管30
と第2の接続管29を通つて上部水室28に流入
する。上部水室28に流入した冷却水の大半は、
熱交換パイプ31を通り、排水管32から流出す
る。上記熱交換パイプ31は、燃焼室5で発生し
て煙道部27に上昇した燃焼ガスで加熱されてい
るから、ここを冷却水が通ることによつてかなり
の高温度に加熱される。また、上記熱交換パイプ
31が貫通して設けられる缶状体26は長方体状
であるから、この缶状体26にたくさんの熱交換
パイプ31を、しかも各熱交換パイプ31が煙道
部27に露出する長さつまり表面積を同じにして
設けることができる。したがつて、上記熱交換パ
イプ31を通る冷却水と煙道部27に流入する燃
焼ガスとの熱交換が効率よく行なわれる。
されると、燃焼室5の外側つまり内筒2と外筒3
との間に形成された下部水室6を流れる冷却水に
よつて上記内筒2が冷却され、この内筒2が高温
度に加熱されるのを防ぐ。また、燃焼室5に燃焼
空気を供給するノズル体13は上記下部水室6を
貫通して設けられているので、この下部水室6を
流れる冷却水によつて効率よく冷却される。この
ように、下部水室6と供給されて熱交換しある程
度温度上昇した冷却水は、炉本体1の上部に設け
られた第1の接続管9から流出し、ベンド管30
と第2の接続管29を通つて上部水室28に流入
する。上部水室28に流入した冷却水の大半は、
熱交換パイプ31を通り、排水管32から流出す
る。上記熱交換パイプ31は、燃焼室5で発生し
て煙道部27に上昇した燃焼ガスで加熱されてい
るから、ここを冷却水が通ることによつてかなり
の高温度に加熱される。また、上記熱交換パイプ
31が貫通して設けられる缶状体26は長方体状
であるから、この缶状体26にたくさんの熱交換
パイプ31を、しかも各熱交換パイプ31が煙道
部27に露出する長さつまり表面積を同じにして
設けることができる。したがつて、上記熱交換パ
イプ31を通る冷却水と煙道部27に流入する燃
焼ガスとの熱交換が効率よく行なわれる。
一方、燃焼室5から煙道部27に流入した燃焼
ガスは缶状体26の上壁内面に衝突する。この缶
状体26の上壁中央部分には小径な連通管38が
設けられているだけで、この連通管38よりも大
径な導管37は上壁の周辺部に開口している。し
たがつて、煙道部27に流入した燃焼ガスの大半
は、直ちに排煙筒35から流出せず、所定時間煙
道部27に滞留する。そのため、燃焼ガスは煙道
部27に滞留している間に再燃焼、つまり完全燃
焼されるから、煤煙や臭気の発生が防止される。
ガスは缶状体26の上壁内面に衝突する。この缶
状体26の上壁中央部分には小径な連通管38が
設けられているだけで、この連通管38よりも大
径な導管37は上壁の周辺部に開口している。し
たがつて、煙道部27に流入した燃焼ガスの大半
は、直ちに排煙筒35から流出せず、所定時間煙
道部27に滞留する。そのため、燃焼ガスは煙道
部27に滞留している間に再燃焼、つまり完全燃
焼されるから、煤煙や臭気の発生が防止される。
以上述べたようにこの考案は、内部を燃焼室と
した炉本体の上部に、内部が開口した下端面を介
して上記燃焼室に連通する煙道部に形成された缶
状体を設け、この缶状体の上端面を閉塞する上部
壁の周辺部に一端を接続して導管を設け、この導
管の他端を上記缶状体の上方に立設される排煙筒
に接続した。そのため、燃焼室で発生し煙道部に
上昇した燃焼ガスは、上記缶状体の上部壁に衝突
してからその周辺部に一端を接続した導管を通つ
て排煙筒に流れる。すなわち、燃焼ガスは煙道部
に所定時間滞留し、その間に再燃焼してほぼ完全
燃焼状態になるから、煤煙や臭気が含まれた燃焼
ガスが排煙筒から流れ出て公害問題を招くという
ことが防止される。
した炉本体の上部に、内部が開口した下端面を介
して上記燃焼室に連通する煙道部に形成された缶
状体を設け、この缶状体の上端面を閉塞する上部
壁の周辺部に一端を接続して導管を設け、この導
管の他端を上記缶状体の上方に立設される排煙筒
に接続した。そのため、燃焼室で発生し煙道部に
上昇した燃焼ガスは、上記缶状体の上部壁に衝突
してからその周辺部に一端を接続した導管を通つ
て排煙筒に流れる。すなわち、燃焼ガスは煙道部
に所定時間滞留し、その間に再燃焼してほぼ完全
燃焼状態になるから、煤煙や臭気が含まれた燃焼
ガスが排煙筒から流れ出て公害問題を招くという
ことが防止される。
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図は全
体構成の断面図、第2図は炉本体の横断面図、第
3図は第1図中−線に沿う断面図、第4図は
缶状体の側面図、第5図はノズル体の拡大断面図
である。 1……炉本体、5……燃焼室、26……缶状
体、27……煙道部、35……排煙筒、37……
導管。
体構成の断面図、第2図は炉本体の横断面図、第
3図は第1図中−線に沿う断面図、第4図は
缶状体の側面図、第5図はノズル体の拡大断面図
である。 1……炉本体、5……燃焼室、26……缶状
体、27……煙道部、35……排煙筒、37……
導管。
Claims (1)
- 内部を燃焼室とした炉本体と、この炉本体の上
部に設けられ開口した下端面を介して上記燃焼室
に連通する内部が煙道部に形成された缶状体と、
この缶状体の上端面を閉塞する上部壁の周辺部に
一端が接続され他端が上記缶状体の上方に立設さ
れた排煙筒に接続された導管とを具備した焼却
炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6899083U JPS59175849U (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 焼却炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6899083U JPS59175849U (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 焼却炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59175849U JPS59175849U (ja) | 1984-11-24 |
| JPH0129410Y2 true JPH0129410Y2 (ja) | 1989-09-07 |
Family
ID=30199155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6899083U Granted JPS59175849U (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 焼却炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59175849U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0612167B2 (ja) * | 1989-02-17 | 1994-02-16 | 株式会社荏原製作所 | 流動床燃焼炉 |
-
1983
- 1983-05-09 JP JP6899083U patent/JPS59175849U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59175849U (ja) | 1984-11-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4323018A (en) | Method for generation of hot gas by incineration of combustile material and apparatus for generation of hot gas by incineration of combustible material | |
| WO2016201740A1 (zh) | 一种烟气再循环燃烧装置 | |
| US6324999B1 (en) | Incinerator for removing noxious substances | |
| JPH0129410Y2 (ja) | ||
| JPS59205514A (ja) | 焼却炉 | |
| GB2303201A (en) | Refuse incinerator | |
| JPH0335948Y2 (ja) | ||
| JP3779771B2 (ja) | 流動層用散気ノズル | |
| JPS59205518A (ja) | プラスチツクの焼却方法 | |
| JP2007322098A (ja) | 燃焼廃熱利用設備 | |
| JPH09184611A (ja) | 廃棄物処理装置 | |
| JP2985058B2 (ja) | 二段旋回流動層式焼却炉 | |
| JP2007010210A (ja) | 焼却装置 | |
| JPH03260510A (ja) | ごみ焼却炉 | |
| KR200161843Y1 (ko) | 쓰레기 소각겸용 난방보일러 | |
| KR200213633Y1 (ko) | 연소통이 회전되는 고체 연료 연소버너 | |
| JP3053329U (ja) | 回転型焼却炉 | |
| KR200363498Y1 (ko) | 가연성 쓰레기 및 폐기물의 건류소각로를 구비하는 온수보일러 | |
| JPS57414A (en) | Smokeless refuse incineration boiler | |
| JPH11304121A (ja) | 焼却炉装置 | |
| CN107120654B (zh) | 一种清洁卫生的垃圾处理方法 | |
| KR830001461Y1 (ko) | 석유화학 제품의 폐기물 소각장치 | |
| JP3004201B2 (ja) | ロータリーキルン | |
| KR100492742B1 (ko) | 유동화 용융식 스토카 소각로 | |
| JP2735911B2 (ja) | 焼却装置における助燃装置及び該助燃装置を装備した無煙焼却装置 |