JPH01296962A - 麦茶の製造方法 - Google Patents
麦茶の製造方法Info
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- JPH01296962A JPH01296962A JP63125551A JP12555188A JPH01296962A JP H01296962 A JPH01296962 A JP H01296962A JP 63125551 A JP63125551 A JP 63125551A JP 12555188 A JP12555188 A JP 12555188A JP H01296962 A JPH01296962 A JP H01296962A
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Landscapes
- Tea And Coffee (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は焙煎大麦を粉砕せずに用いて、短時間に香味が
良く、こくがあり、且つ、濁りや沈澱を生じない麦茶飲
料の製造方法に関する。詳しく述べるならば、本発明は
抽出方法の異なった2種の麦茶抽出液を混合することを
特徴とする、香味の優れた麦茶飲料を高い収率で大量に
製造する方法に関する。
良く、こくがあり、且つ、濁りや沈澱を生じない麦茶飲
料の製造方法に関する。詳しく述べるならば、本発明は
抽出方法の異なった2種の麦茶抽出液を混合することを
特徴とする、香味の優れた麦茶飲料を高い収率で大量に
製造する方法に関する。
(従来の技術)
麦茶飲料の製造においては、デンプン質の溶出を適度に
押さえて、焙煎された穎(外皮)から抽出されてくる焦
げ味とデンプン糊などによる旨味やこぐ味との調和がと
れるように麦茶を抽出する必要がある。
押さえて、焙煎された穎(外皮)から抽出されてくる焦
げ味とデンプン糊などによる旨味やこぐ味との調和がと
れるように麦茶を抽出する必要がある。
しかし、大麦等の麦類は主成分としてデンプン質を含む
穀物であり、焙煎によってデンプンがα化されているか
、あるいはその直前の状態に達しているので、高温度の
熱水で抽出すればデンプン糊(α化デンプン)が多く溶
出してくる。更に、コーヒー豆の抽出のように焙煎大麦
を粉砕して抽出効率を良くしようとするとデンプン糊の
溶出が早くなる。また、香味や色調の調和のとれた麦茶
を製造しようとすると、その抽出が難しいために、コー
ヒーやお茶のように一度に大量の飲料を得るための高濃
度抽出法や濃厚抽出を行うことは難しかった。
穀物であり、焙煎によってデンプンがα化されているか
、あるいはその直前の状態に達しているので、高温度の
熱水で抽出すればデンプン糊(α化デンプン)が多く溶
出してくる。更に、コーヒー豆の抽出のように焙煎大麦
を粉砕して抽出効率を良くしようとするとデンプン糊の
溶出が早くなる。また、香味や色調の調和のとれた麦茶
を製造しようとすると、その抽出が難しいために、コー
ヒーやお茶のように一度に大量の飲料を得るための高濃
度抽出法や濃厚抽出を行うことは難しかった。
そこで、デンプンの溶出が適度に押さえられ、且つ香味
や色調の優れた麦茶飲料を製造するために、原料の焙煎
方法、粉砕した焙煎大麦を混ぜて抽出する方法、加圧し
て抽出する方法、及び大きな設備で低濃度で抽出する方
法など種々の方法が行われていた。
や色調の優れた麦茶飲料を製造するために、原料の焙煎
方法、粉砕した焙煎大麦を混ぜて抽出する方法、加圧し
て抽出する方法、及び大きな設備で低濃度で抽出する方
法など種々の方法が行われていた。
し2かし、麦茶飲料の製造において、色調、焦げた穀物
の香ばしい香り、デンプンなどによる旨味やこく味など
の要素が片寄らず調和のあるものを1種類の抽出方法で
抽出することは、原料の焙煎などに工夫を凝らしても難
しかった。つまり、焙煎臭が強くなってしまったり、外
皮の成分が鯨のように刺さったり、デンプン糊が出過ぎ
てのりっぽい麦茶になったり、沈澱が出たり、てりの悪
い麦茶ができることが多かった。また、一般に香味の優
れた麦茶飲料を製造する場合には、高濃度抽出かできな
いために大量の麦茶飲料を一度に製造することが難しか
った。
の香ばしい香り、デンプンなどによる旨味やこく味など
の要素が片寄らず調和のあるものを1種類の抽出方法で
抽出することは、原料の焙煎などに工夫を凝らしても難
しかった。つまり、焙煎臭が強くなってしまったり、外
皮の成分が鯨のように刺さったり、デンプン糊が出過ぎ
てのりっぽい麦茶になったり、沈澱が出たり、てりの悪
い麦茶ができることが多かった。また、一般に香味の優
れた麦茶飲料を製造する場合には、高濃度抽出かできな
いために大量の麦茶飲料を一度に製造することが難しか
った。
(発明が解決しようとする課題)
そこで、本発明は、2種以上の異なる抽出方法によって
抽出された液を混合することによって、原料の多少の変
化に影響されず色調及び香味の優れた麦茶飲料を効率的
に製造する方法を提供することを目的とする。
抽出された液を混合することによって、原料の多少の変
化に影響されず色調及び香味の優れた麦茶飲料を効率的
に製造する方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、香味及び色調の優れた麦茶飲料を一度に大量
に製造するために、粉砕していない焙煎大麦を2種以上
の異なる抽出方法を用いて抽出した後、抽出液を混合す
ることを特徴とする。
に製造するために、粉砕していない焙煎大麦を2種以上
の異なる抽出方法を用いて抽出した後、抽出液を混合す
ることを特徴とする。
粉砕されていない焙煎大麦(膨化焙煎大麦1゜0%でも
良いが、好ましくは膨化大麦30%以上90%未満で残
りが非膨化の焙煎大麦)を、大麦の焙煎並びに抽出水の
温度やpH1抽出時間、抽出比および抽出時の撹拌の有
無などの条件の異なった抽出方法によって抽出した液を
互いに香味や色調を補完し合うように混合することによ
り、香味及び色調共に優れた麦茶飲料が得られる。
良いが、好ましくは膨化大麦30%以上90%未満で残
りが非膨化の焙煎大麦)を、大麦の焙煎並びに抽出水の
温度やpH1抽出時間、抽出比および抽出時の撹拌の有
無などの条件の異なった抽出方法によって抽出した液を
互いに香味や色調を補完し合うように混合することによ
り、香味及び色調共に優れた麦茶飲料が得られる。
具体的に述べるならば、抽出方法の一つとして、焙煎大
麦1部(重量)に対して熱湯10部以下の高濃度下で撹
拌を常に行いながら加熱(90〜100°Cに保つ)し
て10〜15分間煮出す抽出方法を用いる。この時の抽
出収率が8.0〜12.8%となるように抽出する。抽
出収率は以下の式より求めることができる。
麦1部(重量)に対して熱湯10部以下の高濃度下で撹
拌を常に行いながら加熱(90〜100°Cに保つ)し
て10〜15分間煮出す抽出方法を用いる。この時の抽
出収率が8.0〜12.8%となるように抽出する。抽
出収率は以下の式より求めることができる。
この方法で抽出した後、麦かすをストレーナ−にて除去
し、次いで冷却し遠心分離処理(3000〜7000G
)して上澄液を脱イオン水で希釈する。このようにして
得られた液は、デンプン質がやや少ないが、まろやかな
味である。
し、次いで冷却し遠心分離処理(3000〜7000G
)して上澄液を脱イオン水で希釈する。このようにして
得られた液は、デンプン質がやや少ないが、まろやかな
味である。
もう一つの抽出方法として、焙煎大麦に熱湯を加えなが
ら保持するだけで撹拌せずに浸漬するだけの抽出方法を
用いる。この抽出方法では、何回(好ましくは2〜3回
)も熱湯を加え浸漬して毎回抽出液を抜いていくことが
できる。熱湯が90〜lOO°Cの場合、焙煎大麦1部
(重量)に対し熱湯2〜3部を加えて、初回は5〜lO
分間、2回目も5〜lO分間だけ蒸らして抽出液をとる
。
ら保持するだけで撹拌せずに浸漬するだけの抽出方法を
用いる。この抽出方法では、何回(好ましくは2〜3回
)も熱湯を加え浸漬して毎回抽出液を抜いていくことが
できる。熱湯が90〜lOO°Cの場合、焙煎大麦1部
(重量)に対し熱湯2〜3部を加えて、初回は5〜lO
分間、2回目も5〜lO分間だけ蒸らして抽出液をとる
。
3回目は2〜10分間と若干短時間とした方が良い。こ
の回分式の抽出方法の場合は、3回目あたりからデンプ
ン糊が出て来るので、4回以上は行わない方が好ましく
、3回目についても3〜7分間位の抽出時間がデンプン
糊が少ないので好ましい。この抽出法による抽出液は撹
拌を伴う抽出法に比べ収率が高く、照りが良い(麦茶の
層で濾過されるので)こと以外にも、1回目が焦げ味、
3回目以降ではデンプン糊が多く出るという特徴がある
が、最終的には各回の抽出液を一つに混合し、全体の抽
出収率が12.3〜20.0%となるようにして用いる
。また、この抽出方法により別の抽出方法による麦茶濃
厚液の欠点を補うので、大麦の焙煎度や焙煎の質(膨化
の状態等)などを考慮しておく必要がある。
の回分式の抽出方法の場合は、3回目あたりからデンプ
ン糊が出て来るので、4回以上は行わない方が好ましく
、3回目についても3〜7分間位の抽出時間がデンプン
糊が少ないので好ましい。この抽出法による抽出液は撹
拌を伴う抽出法に比べ収率が高く、照りが良い(麦茶の
層で濾過されるので)こと以外にも、1回目が焦げ味、
3回目以降ではデンプン糊が多く出るという特徴がある
が、最終的には各回の抽出液を一つに混合し、全体の抽
出収率が12.3〜20.0%となるようにして用いる
。また、この抽出方法により別の抽出方法による麦茶濃
厚液の欠点を補うので、大麦の焙煎度や焙煎の質(膨化
の状態等)などを考慮しておく必要がある。
このようにして得られた2種類の抽出方法による抽出液
を、前者の抽出法(撹拌を伴う抽出法)による抽出液の
可溶性固形分が20%〜70%(好ましくは40%〜6
0%)、残りが後者の抽出法による抽出液(浸漬する抽
出法)の可溶性固形分となるように、混合する。
を、前者の抽出法(撹拌を伴う抽出法)による抽出液の
可溶性固形分が20%〜70%(好ましくは40%〜6
0%)、残りが後者の抽出法による抽出液(浸漬する抽
出法)の可溶性固形分となるように、混合する。
最終調合液がストレート飲用の場合、可溶性固形分が0
.30%以上0,80%未満となるように調製する。
.30%以上0,80%未満となるように調製する。
本発明の方法により高濃度の麦茶が短時間に大量に抽出
でき、且つ今までには得られなかった味のバランスのと
れた良質の麦茶が得られる。本発明の方法による混合し
た麦茶濃厚抽出液は、処理水にて所定の濃度に希釈され
、130〜145°Cで10秒〜60秒間の滅菌を行い
無菌充填にて容器に充填すれば、6ケ月間は香味の劣化
が無く、沈澱や濁りも生じない麦茶飲料が製造できる。
でき、且つ今までには得られなかった味のバランスのと
れた良質の麦茶が得られる。本発明の方法による混合し
た麦茶濃厚抽出液は、処理水にて所定の濃度に希釈され
、130〜145°Cで10秒〜60秒間の滅菌を行い
無菌充填にて容器に充填すれば、6ケ月間は香味の劣化
が無く、沈澱や濁りも生じない麦茶飲料が製造できる。
実施例1
サンプルA
抽出液1;加温式ステンレス容器に焙煎大麦(膨化焙煎
大麦50%非膨化焙煎大麦50%)45kgに対して、
95°C以上の熱湯400Qを入れて90°C以下にな
らないように加温しつつ撹拌(15rpm)l、ながら
10分間抽出した。ストレーナ−で麦かすを除去してか
ら、30℃に冷却して44 Q Orpm(5600G
)で連続遠心処理をした。(抽出収率10.2%) 抽出液2;円筒形縦型のステンレス容器(250Q容積
)に焙煎大麦(膨化焙煎大麦50%非膨化焙煎大麦50
%)45ktを詰めて上部より95°C以上の熱湯を入
れて撹拌せずに保持するだけで抽出した。保持時間は5
分間とし同じことを3回繰り返して抽出液を一つにした
。得られた抽出液を30’Cに冷却して4400rp履
(5600G)で連続遠心処理をした。(抽出収率16
.8%)抽出液1および抽出液2を混合してから脱イオ
ン水で20001に希釈した。混合後の抽出収率は13
.5%、可溶性固形分の混合比は38二62(抽出液1
:抽出液2)となった。これを135°Cで30秒の殺
菌を行い、無菌充填法により容器に充填した。
大麦50%非膨化焙煎大麦50%)45kgに対して、
95°C以上の熱湯400Qを入れて90°C以下にな
らないように加温しつつ撹拌(15rpm)l、ながら
10分間抽出した。ストレーナ−で麦かすを除去してか
ら、30℃に冷却して44 Q Orpm(5600G
)で連続遠心処理をした。(抽出収率10.2%) 抽出液2;円筒形縦型のステンレス容器(250Q容積
)に焙煎大麦(膨化焙煎大麦50%非膨化焙煎大麦50
%)45ktを詰めて上部より95°C以上の熱湯を入
れて撹拌せずに保持するだけで抽出した。保持時間は5
分間とし同じことを3回繰り返して抽出液を一つにした
。得られた抽出液を30’Cに冷却して4400rp履
(5600G)で連続遠心処理をした。(抽出収率16
.8%)抽出液1および抽出液2を混合してから脱イオ
ン水で20001に希釈した。混合後の抽出収率は13
.5%、可溶性固形分の混合比は38二62(抽出液1
:抽出液2)となった。これを135°Cで30秒の殺
菌を行い、無菌充填法により容器に充填した。
実施例2
抽出液l;加温式ステンレス容器に焙煎大麦(膨化焙煎
大麦50%非膨化焙煎大麦50%)50kgに対して、
95℃以上の熱湯350Qを入れて90°C以下になら
ないように加温しつつ撹拌(10rpm)Lながら10
分間抽出した。ストレーナ−で麦かすを除去してから、
30°Cに冷却して4400rpm(5600G)で連
続遠心処理をした。(抽出収率9,5%) 抽出液2;また別途、円筒形縦型のステンレス容器(2
50il容積)に焙煎大麦(膨化焙煎大麦50%非膨化
焙煎大麦50%)50klを詰めて上部より95℃以上
の熱湯をシャワーにて散布して浸漬した。1回目の保持
時間は5分間、2回目も5分間、3回目も5分間として
1〜3回分の抽出液を混和し30°Cに冷却してから、
抽出液lの場合と同様に遠心分離処理を実施した。(抽
出収率15.2%) 2バツチの抽出液1および1バツチの抽出液2を混合し
てから脱イオン水で3000Ilに仕上げた。可溶性固
形分の混合比は56:44(抽出液l:抽出液2)、抽
出収率は11.4%、可溶性固形分は0.57%、色調
(L値)は76.1となった。得られた麦茶液は、香ば
しい香りがあり、且つこくがあり非常に優れた香味であ
った。
大麦50%非膨化焙煎大麦50%)50kgに対して、
95℃以上の熱湯350Qを入れて90°C以下になら
ないように加温しつつ撹拌(10rpm)Lながら10
分間抽出した。ストレーナ−で麦かすを除去してから、
30°Cに冷却して4400rpm(5600G)で連
続遠心処理をした。(抽出収率9,5%) 抽出液2;また別途、円筒形縦型のステンレス容器(2
50il容積)に焙煎大麦(膨化焙煎大麦50%非膨化
焙煎大麦50%)50klを詰めて上部より95℃以上
の熱湯をシャワーにて散布して浸漬した。1回目の保持
時間は5分間、2回目も5分間、3回目も5分間として
1〜3回分の抽出液を混和し30°Cに冷却してから、
抽出液lの場合と同様に遠心分離処理を実施した。(抽
出収率15.2%) 2バツチの抽出液1および1バツチの抽出液2を混合し
てから脱イオン水で3000Ilに仕上げた。可溶性固
形分の混合比は56:44(抽出液l:抽出液2)、抽
出収率は11.4%、可溶性固形分は0.57%、色調
(L値)は76.1となった。得られた麦茶液は、香ば
しい香りがあり、且つこくがあり非常に優れた香味であ
った。
実施例3
抽出液1;実施例2の抽出液1と同様に抽出した抽出液
(抽出収率9.5%)。
(抽出収率9.5%)。
抽出液2;保持時間を1回目を10分間、2回目を10
分間、3回目を3分間としたこと以外は実施例2の抽出
液2と同様に処理された抽出液(抽出収率14.2%)
。
分間、3回目を3分間としたこと以外は実施例2の抽出
液2と同様に処理された抽出液(抽出収率14.2%)
。
抽出液1及び2各々1バツチを混合してから脱イオン水
で200011に仕上げた。可溶性固形分の混合比は4
0:60(抽出液1:抽出液2)、抽出収率は11.8
%、可溶性固形分は0.59%、色調(L値)は76.
5となった。得られた麦茶液は、香ばしさが強く、且つ
こくがあり苦味感がある非常に優れた香味であった。
で200011に仕上げた。可溶性固形分の混合比は4
0:60(抽出液1:抽出液2)、抽出収率は11.8
%、可溶性固形分は0.59%、色調(L値)は76.
5となった。得られた麦茶液は、香ばしさが強く、且つ
こくがあり苦味感がある非常に優れた香味であった。
比較例1
サンプルB
実施例1の抽出液1(抽出収率10.2%)を1ooo
cに脱イオン水で希釈し、サングルAと同様の方法で殺
菌、充填を行った。
cに脱イオン水で希釈し、サングルAと同様の方法で殺
菌、充填を行った。
サンプルC
実施例1の抽出液2(抽出収率1688%)を1000
fiに脱イオン水で希釈し、サンプルAと同様の方法で
殺菌、充填を行った。
fiに脱イオン水で希釈し、サンプルAと同様の方法で
殺菌、充填を行った。
サンプルD
4回分の抽出液1 (45kgX4回/40001I)
と1回分の抽出液2 (45kg/1oooil)を混
合して5000Qに仕上げ(抽出収率11゜5%)、サ
ンプルAと同様の方法で殺菌、充填を行った。抽出液1
及び2の可溶性固形分の混合比は71:29であった。
と1回分の抽出液2 (45kg/1oooil)を混
合して5000Qに仕上げ(抽出収率11゜5%)、サ
ンプルAと同様の方法で殺菌、充填を行った。抽出液1
及び2の可溶性固形分の混合比は71:29であった。
サンプルE
1回分の抽出液1 (45kg/100011)と2回
分の抽出液2(45kgX3回/3000L)を混合し
て4000dに仕上げ(抽出収率15゜2%)、サンプ
ルAと同様の方法で殺菌、充填を行っI;。抽出液1及
び抽出液2の可溶性固形分の混合比は17:83であっ
た。
分の抽出液2(45kgX3回/3000L)を混合し
て4000dに仕上げ(抽出収率15゜2%)、サンプ
ルAと同様の方法で殺菌、充填を行っI;。抽出液1及
び抽出液2の可溶性固形分の混合比は17:83であっ
た。
各サンプルの香味等を比較した結果を以下の友人の結果
より明らかに、2種類の抽出方法による麦茶液を適正に
混合したサンプルAの香味が優れていることが分かる。
より明らかに、2種類の抽出方法による麦茶液を適正に
混合したサンプルAの香味が優れていることが分かる。
比較例2
サンプルF
加温式ステンレス容器に焙煎大麦(膨化焙煎大麦50%
非膨化焙煎大麦50%)45kgに対して、95°C以
上の熱湯4001!を入れて投入時のみ撹拌を行い、後
は撹拌を行わずに10分間抽出した。
非膨化焙煎大麦50%)45kgに対して、95°C以
上の熱湯4001!を入れて投入時のみ撹拌を行い、後
は撹拌を行わずに10分間抽出した。
10分後に容器から掻き出して、固液分離を行って30
5ρの麦茶抽出液を得た。脱イオン水で希釈して510
Qとした。抽出収率は6,8%でありIこ 。
5ρの麦茶抽出液を得た。脱イオン水で希釈して510
Qとした。抽出収率は6,8%でありIこ 。
サンプルG
加温式ステンレス容器に焙煎大麦(膨化焙煎大麦50%
非膨化焙煎大麦50%)45kgに対して、95°C以
上の熱湯400Qを入れて、撹拌(30rpi+) L
ながら10分間抽出した。保温のために蒸気を断続的に
注入して、液温を100 ’Cに維持した。サンプルF
と同様に固液分離して1100tに仕上げた。抽出収率
は14.5%であった。
非膨化焙煎大麦50%)45kgに対して、95°C以
上の熱湯400Qを入れて、撹拌(30rpi+) L
ながら10分間抽出した。保温のために蒸気を断続的に
注入して、液温を100 ’Cに維持した。サンプルF
と同様に固液分離して1100tに仕上げた。抽出収率
は14.5%であった。
サンプルl(
円筒形縦型のステンレス容器(2501i容積)に焙煎
大麦(膨化焙煎大麦50%非膨化焙煎大麦50%)45
kgを詰めて上部より95°C以上の熱湯を入れて撹拌
せずに保持するだけで抽出した。
大麦(膨化焙煎大麦50%非膨化焙煎大麦50%)45
kgを詰めて上部より95°C以上の熱湯を入れて撹拌
せずに保持するだけで抽出した。
保持時間は5分間とし同じことを3回(但し、3回目は
保持時間を3分間とした)繰り返して抽出液を一つにし
た。遠心分離にて清澄化し得られた抽出液28011を
脱イオン水で希釈して720悲に仕上げた。抽出収率は
9.6%であった。
保持時間を3分間とした)繰り返して抽出液を一つにし
た。遠心分離にて清澄化し得られた抽出液28011を
脱イオン水で希釈して720悲に仕上げた。抽出収率は
9.6%であった。
サンプル1
円筒形縦型のステンレス容器(250ft容積)に焙煎
大麦(膨化焙煎大麦50%非膨化焙煎大麦50%)45
klを詰めて上部より95°C以上の熱湯を入れて撹拌
せずに保持するだけで抽出した。
大麦(膨化焙煎大麦50%非膨化焙煎大麦50%)45
klを詰めて上部より95°C以上の熱湯を入れて撹拌
せずに保持するだけで抽出した。
保持時間は3回共lO分間として、各抽出液を一つにし
た。サンプルHと同様に処理して、脱イオン水で希釈し
て1600!に仕上げた。抽出収率は21゜2%であっ
た。
た。サンプルHと同様に処理して、脱イオン水で希釈し
て1600!に仕上げた。抽出収率は21゜2%であっ
た。
サンプルJ
す〉・プルFとサンプルHの抽出液を混合して、123
0Qに仕上げた。サングルFとHの可溶性固形分の混合
比は41:59であった。
0Qに仕上げた。サングルFとHの可溶性固形分の混合
比は41:59であった。
サンプルに
サンプルFとサンプル■の抽出液を混合して、21]、
OAに仕上げた。サンプルFと■の可溶性固形分の混合
比は24 : 76であった。
OAに仕上げた。サンプルFと■の可溶性固形分の混合
比は24 : 76であった。
サンプルL
サンプルGとサンプルHの抽出液を混合して、1820
1に仕上げた。サンプルGとHの可溶性固形分の混合比
は60 : 40であった。
1に仕上げた。サンプルGとHの可溶性固形分の混合比
は60 : 40であった。
サンプルM
サンプルGとサンプル■の抽出液を混合して、2700
Qに仕上げた。サンプルGと■の可溶性固形分の混合比
は41:59であった。
Qに仕上げた。サンプルGと■の可溶性固形分の混合比
は41:59であった。
以上のサンプルF−Mについて、ペットボトルに充填し
香味および外観等を評価した。
香味および外観等を評価した。
@;非常に良い、×:悪い、Δ;良くない表の結果より
抽出収率が小さ過ぎても、大き過ぎても、色、香りおよ
び味共に悪くなることが分かつIこ 。
抽出収率が小さ過ぎても、大き過ぎても、色、香りおよ
び味共に悪くなることが分かつIこ 。
(発明の効果)
本発明の麦茶製造方法を用いることにより、原料の多少
の変化に影響されずに、香味が良く、こくがあり、バラ
ンスが良く、且つ、濁りや沈澱を生じない麦茶飲料を大
量に短時間で製造することができる。
の変化に影響されずに、香味が良く、こくがあり、バラ
ンスが良く、且つ、濁りや沈澱を生じない麦茶飲料を大
量に短時間で製造することができる。
Claims (2)
- (1)焙煎大麦を2種以上の異なる抽出方法にて抽出し
た後、それらの抽出液を混合することを特徴とする麦茶
の製造方法。 - (2)(a)焙煎大麦を抽出比10倍以下で撹拌しなが
ら加熱して煮出す抽出方法で抽出収率が8.0〜12.
8%である抽出液;及び (b)焙煎大麦に熱湯を加え保持する抽出方法で抽出収
率が12.3〜20.0%である抽出液を両者の抽出収
率をもとに混合して、最終調合液の可溶性固形分におけ
る抽出液(a)の可溶性固形分の比率を20〜70%と
する請求項1記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63125551A JP2732528B2 (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | 麦茶の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63125551A JP2732528B2 (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | 麦茶の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01296962A true JPH01296962A (ja) | 1989-11-30 |
| JP2732528B2 JP2732528B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=14913003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63125551A Expired - Lifetime JP2732528B2 (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | 麦茶の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2732528B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013111029A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Ito En Ltd | 容器詰清涼飲料 |
| JP2014018181A (ja) * | 2012-07-23 | 2014-02-03 | Asahi Soft Drinks Co Ltd | 麦茶飲料の製造方法、大麦抽出液添加用香味改善剤の製造方法及び大麦抽出液添加用色調補正剤の製造方法 |
| CN104757215A (zh) * | 2015-04-27 | 2015-07-08 | 河南金元农业科技有限公司 | 一种保健大麦茶的制备方法 |
| JP2016214231A (ja) * | 2015-10-07 | 2016-12-22 | ザ コカ・コーラ カンパニーThe Coca‐Cola Company | ピラジン類を含む抽出液の製造方法 |
| JP2016214168A (ja) * | 2015-05-21 | 2016-12-22 | ザ コカ・コーラ カンパニーThe Coca‐Cola Company | 茶の製造方法 |
| JP2016214120A (ja) * | 2015-05-18 | 2016-12-22 | ザ コカ・コーラ カンパニーThe Coca‐Cola Company | 抽出液の製造方法、及び苦みを抑えたコーヒーの製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58216679A (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-16 | House Food Ind Co Ltd | 濃厚麦茶抽出液の製造方法 |
-
1988
- 1988-05-23 JP JP63125551A patent/JP2732528B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58216679A (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-16 | House Food Ind Co Ltd | 濃厚麦茶抽出液の製造方法 |
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| JP2014018181A (ja) * | 2012-07-23 | 2014-02-03 | Asahi Soft Drinks Co Ltd | 麦茶飲料の製造方法、大麦抽出液添加用香味改善剤の製造方法及び大麦抽出液添加用色調補正剤の製造方法 |
| CN104757215A (zh) * | 2015-04-27 | 2015-07-08 | 河南金元农业科技有限公司 | 一种保健大麦茶的制备方法 |
| JP2016214120A (ja) * | 2015-05-18 | 2016-12-22 | ザ コカ・コーラ カンパニーThe Coca‐Cola Company | 抽出液の製造方法、及び苦みを抑えたコーヒーの製造方法 |
| JP2016214168A (ja) * | 2015-05-21 | 2016-12-22 | ザ コカ・コーラ カンパニーThe Coca‐Cola Company | 茶の製造方法 |
| JP2016214231A (ja) * | 2015-10-07 | 2016-12-22 | ザ コカ・コーラ カンパニーThe Coca‐Cola Company | ピラジン類を含む抽出液の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2732528B2 (ja) | 1998-03-30 |
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