JPH0129856Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0129856Y2 JPH0129856Y2 JP6848182U JP6848182U JPH0129856Y2 JP H0129856 Y2 JPH0129856 Y2 JP H0129856Y2 JP 6848182 U JP6848182 U JP 6848182U JP 6848182 U JP6848182 U JP 6848182U JP H0129856 Y2 JPH0129856 Y2 JP H0129856Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromotive force
- magnetic flux
- leakage magnetic
- loops
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Structure Of Printed Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は低周波増幅回路等において、漏洩磁束
によるノイズを低減するようにした漏洩磁束の打
消装置に関するものである。
によるノイズを低減するようにした漏洩磁束の打
消装置に関するものである。
音響機器のフオノ入力等の微小信号の増幅回路
では、その電源を構成している変圧器からの漏洩
磁束によつてノイズが発生するという問題があ
る。
では、その電源を構成している変圧器からの漏洩
磁束によつてノイズが発生するという問題があ
る。
第1図はこのような問題を解決する従来の漏洩
磁束の打消装置を示すものである。第1図におい
て、1は機器の後面シヤーシ、2はシヤーシ内部
に配置されたプリント基板、3,4は後面シヤー
シ1に取付けられ、プリント基板2に半田付けさ
れた信号側及びアース側の入力端子、5は増幅回
路、6,7はその信号側、アース側の入力端子、
8,9はシヤーシ1側の入力端子3,4と増幅回
路5側の入力端子6,7を結ぶ導線である。なお
この導線8,9はプリント基板2に印刷された銅
箔で構成されており、かつ2つのループを形成す
るように配線されている。
磁束の打消装置を示すものである。第1図におい
て、1は機器の後面シヤーシ、2はシヤーシ内部
に配置されたプリント基板、3,4は後面シヤー
シ1に取付けられ、プリント基板2に半田付けさ
れた信号側及びアース側の入力端子、5は増幅回
路、6,7はその信号側、アース側の入力端子、
8,9はシヤーシ1側の入力端子3,4と増幅回
路5側の入力端子6,7を結ぶ導線である。なお
この導線8,9はプリント基板2に印刷された銅
箔で構成されており、かつ2つのループを形成す
るように配線されている。
このようにすれば、漏洩磁束Fによつて各ルー
プにA,Bの起電力が発生するが、これらのルー
プが交差しているので、増幅回路5の入力端子
6,7にはAとBの起電力の差が入力され、増幅
回路5からはこの起電力の差に応じたノイズが発
生する。したがつて2つのループの大きさを等し
く設定するなどして起電力A,Bを等しくすれ
ば、これらが互に打消し合つてノイズを低減する
ことができる。
プにA,Bの起電力が発生するが、これらのルー
プが交差しているので、増幅回路5の入力端子
6,7にはAとBの起電力の差が入力され、増幅
回路5からはこの起電力の差に応じたノイズが発
生する。したがつて2つのループの大きさを等し
く設定するなどして起電力A,Bを等しくすれ
ば、これらが互に打消し合つてノイズを低減する
ことができる。
しかし、この方法は、実装上の理由から実施で
きないことが多い。すなわち、通常プリント基板
2の上面には多数の電気部品が取付けられるた
め、導線8,9の配線にはかなりの制約が加わ
る。このため2つのループを同じ大きさに設定す
ることは、実際にはきわめて困難である。また仮
に同じ大きさのループを形成したとしても、各ル
ープの受ける漏洩磁束が等しくなることはまれで
あり、この場合にも起電力A,Bに差が生じ、そ
の分だけノイズが発生することになる。
きないことが多い。すなわち、通常プリント基板
2の上面には多数の電気部品が取付けられるた
め、導線8,9の配線にはかなりの制約が加わ
る。このため2つのループを同じ大きさに設定す
ることは、実際にはきわめて困難である。また仮
に同じ大きさのループを形成したとしても、各ル
ープの受ける漏洩磁束が等しくなることはまれで
あり、この場合にも起電力A,Bに差が生じ、そ
の分だけノイズが発生することになる。
本考案はこのような問題を解決するものであ
り、2つのループの起電力の差を、別に設けたコ
イルの起電力によつて吸収し、それによりノイズ
の発生を低減するようにした漏洩磁束の打消装置
を提供するものである。
り、2つのループの起電力の差を、別に設けたコ
イルの起電力によつて吸収し、それによりノイズ
の発生を低減するようにした漏洩磁束の打消装置
を提供するものである。
以下本考案の一実施例を第2図、第3図ととも
に説明する。
に説明する。
第2図、第3図において、第1図と同一機能を
有する部分には同一符号を付して説明を省略す
る。10は一方のループに(より具体的にはその
信号側の導線8に)直列に接続されたコイル、1
1,12は増幅回路5の出力端子、13は前段の
増幅器、カートリツジ、発振器等の信号源であ
る。
有する部分には同一符号を付して説明を省略す
る。10は一方のループに(より具体的にはその
信号側の導線8に)直列に接続されたコイル、1
1,12は増幅回路5の出力端子、13は前段の
増幅器、カートリツジ、発振器等の信号源であ
る。
上記構成において、上述のような理由から、2
つのループの起電力A′,B′には差が生じる。と
ころが、この実施例では、コイル10にも漏洩磁
束下による起電力が発生し、これが一方のループ
の起電力B′に加え合わされる。このためコイル
10の大きさ、巻数を調整して、コイル10の起
電力と一方のループの起電力B′の和が他方のル
ープの起電力A′と等しくなるようにすれば、ト
ータルの起電力は互に打消し合い、その結果、増
幅回路5の入力端子6,7にはノイズが入力され
なくなり出力端子11,12にもノイズは出力さ
れない。
つのループの起電力A′,B′には差が生じる。と
ころが、この実施例では、コイル10にも漏洩磁
束下による起電力が発生し、これが一方のループ
の起電力B′に加え合わされる。このためコイル
10の大きさ、巻数を調整して、コイル10の起
電力と一方のループの起電力B′の和が他方のル
ープの起電力A′と等しくなるようにすれば、ト
ータルの起電力は互に打消し合い、その結果、増
幅回路5の入力端子6,7にはノイズが入力され
なくなり出力端子11,12にもノイズは出力さ
れない。
なお、起電力A′が起電力B′より小さくなる場
合には、起電力A′を発生する側のループにコイ
ル10を接続すればよい。
合には、起電力A′を発生する側のループにコイ
ル10を接続すればよい。
このように本考案は、実装上の理由により導線
のループの大きさを調整することが困難な場合に
漏洩磁束による起電力の小さい方のループに直列
にコイルを接続し、そのコイルの巻数や大きさを
調整して、ループによる起電力とコイルによる起
電力とをトータル的に打消すようにしたものであ
るから、低周波増幅器等における漏洩磁束による
ノイズを確実に除去することができる。
のループの大きさを調整することが困難な場合に
漏洩磁束による起電力の小さい方のループに直列
にコイルを接続し、そのコイルの巻数や大きさを
調整して、ループによる起電力とコイルによる起
電力とをトータル的に打消すようにしたものであ
るから、低周波増幅器等における漏洩磁束による
ノイズを確実に除去することができる。
第1図は従来の漏洩磁束の打消装置の斜視図、
第2図は本考案の一実施例の斜視図、第3図はそ
の回路図である。 1……後面シヤーシ、2……プリント基板、
3,4……入力端子、5……増幅回路、6,7…
…増幅回路の入力端子、8,9……導線、10…
…コイル、11,12……増幅回路の出力端子、
13……信号源。
第2図は本考案の一実施例の斜視図、第3図はそ
の回路図である。 1……後面シヤーシ、2……プリント基板、
3,4……入力端子、5……増幅回路、6,7…
…増幅回路の入力端子、8,9……導線、10…
…コイル、11,12……増幅回路の出力端子、
13……信号源。
Claims (1)
- 信号側及びアース側の入力端子からひき出した
導線を、漏洩磁束による起電力が互に逆向きにな
るような2つのループ状に配線し、上記一方のル
ープに直列に、漏洩磁束により発生する起電力が
上記2つのループの起電力の差に等しくなるよう
な大きさと巻数をもつコイルを接続したことを特
徴とする漏洩磁束の打消装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6848182U JPS58172212U (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 漏洩磁束の打消装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6848182U JPS58172212U (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 漏洩磁束の打消装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58172212U JPS58172212U (ja) | 1983-11-17 |
| JPH0129856Y2 true JPH0129856Y2 (ja) | 1989-09-12 |
Family
ID=30078263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6848182U Granted JPS58172212U (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 漏洩磁束の打消装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58172212U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005006031A (ja) * | 2003-06-11 | 2005-01-06 | Sony Corp | 増幅器および受信回路 |
-
1982
- 1982-05-10 JP JP6848182U patent/JPS58172212U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58172212U (ja) | 1983-11-17 |
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