JPH0685412A - 電子回路の帰還配線パターン - Google Patents

電子回路の帰還配線パターン

Info

Publication number
JPH0685412A
JPH0685412A JP25887692A JP25887692A JPH0685412A JP H0685412 A JPH0685412 A JP H0685412A JP 25887692 A JP25887692 A JP 25887692A JP 25887692 A JP25887692 A JP 25887692A JP H0685412 A JPH0685412 A JP H0685412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring pattern
noise
feedback
ground
ground plane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25887692A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Tokuhisa
誠一 徳久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP25887692A priority Critical patent/JPH0685412A/ja
Publication of JPH0685412A publication Critical patent/JPH0685412A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • H—ELECTRICITY
    • H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00—Printed circuits
    • H05K1/02—Details
    • H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
    • H05K1/0216—Reduction of cross-talk, noise or electromagnetic interference

Landscapes

  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子回路のアース間を流れる電流が原因とな
って帰還回路に雑音が混入することを防止し、かつ係る
電子回路のきょう体内で発生する電磁フラックスによっ
て、出力電圧に雑音が現れることを防止することを目的
とした帰還配線パターン 【構成】 帰還回路を有する電子回路において、配線基
板上の帰還配線パターンにグランドプレーンを重層し、
電子回路前段と後段のアースを接続するアースパターン
を係るグランドプレーンに並設し、係るグランドプレー
ンは一ヶ所で係る電子回路のアースに接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子回路の帰還配線パ
ターンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子回路の帰還配線パターンは、
それに混入する雑音、出力電圧に現れる雑音等に対して
は十分検討されているとは云えなかった。そこで従来の
帰還配線パターンの欠点をオーディオ用負帰還アンプリ
ファイヤーの場合を例に取り、図を用いて説明する。
【0003】電源トランスを有する電子機器同士を接続
すると、そのアース間には高周波成分を含む機器間電流
が雑音電流として流れる。この機器間電流は、電子機器
の入力のアースから電源トランスの一次巻線と二次巻線
の静電容量を経由してAC電源へ流れる。あるいは電子
機器の入力のアースから電子機器の出力へ流れる。その
ため、機器間電流は電子回路の前段と後段のアースを経
由する。
【0004】多くのオーディオ用負帰還アンプリファイ
ヤーの場合、帰還配線パターンは後段から前段へ接続さ
れているため、前段と後段の間を流れる機器間電流によ
って、帰還配線パターンに誘導起電力による雑音が生じ
る。例えば、図2に示すような片面がグランドプレーン
の両面基板が使用されていると、そのグランドプレーン
を流れる機器間電流によって帰還配線パターンに誘導起
電力による雑音が生じる。このため出力点の出力信号
に、この誘導起電力による雑音が重畳する原因となって
いた。なお、図2及び後述する図1は配線基板上に実装
される部品の内、説明に必要なもの以外は省略して描い
てある。
【0005】一方、アンプリファイヤーのきょう体内で
発生する電磁フラックスのため、帰還配線パターン及び
グランドには誘導起電力による雑音が発生する。きょう
体内の電磁フラックスは電源トランスや出力段から多く
発生するが、従来のアンプリファイヤーは帰還配線パタ
ーン及びグランドに発生する誘導起電力に対して配慮さ
れていなかったため、特に出力段から発生する電磁フラ
ックスの影響を強く受け、出力電圧に雑音が現れる欠点
があった。
【0006】以上のことを図3の等価回路図で説明す
る。アンプリファイヤー13は理想オペレーショナルア
ンプリファイヤーとする。グランドプレーンに流れる機
器間電流によって、帰還配線パターンに誘起される雑音
電圧をVn1とする。そのときアンプリファイヤーは雑音
−Vn1を発生する。
【0007】また、入力電圧をVin、抵抗11aをR
a、抵抗11bをRb、電磁フラックスによって帰還回
路内で生じる誘導起電力をVn2、アースで生じる誘導起
電力をVn3とすると、通常はVn3≠Vn2なので、その差
Vn3−Vn2が出力電圧に雑音として現れる。以上を数式
で示すと、出力電圧Voutは式1で表される。 Vout=Vin(1+Rb/Ra)−Vn1+Vn3−Vn2 … 式1
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来の帰還配線パターンの欠点であった、
機器間電流の誘導起電力によって帰還回路に雑音が混入
すること。及び係る電子回路のきょう体内で発生する電
磁フラックスによって出力電圧に雑音が現れることを防
止することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めに、プリント基板上の帰還配線パターンにグランドプ
レーンを重層し、電子回路前段と後段のアースを接続す
るアースパターンを、帰還配線パターンに重層させたグ
ランドプレーンとは絶縁して並設する。電子回路前段と
後段のアースを接続するアースパターンは帰還配線パタ
ーンに対してほぼ対称に並設する。帰還配線パターンに
重層させたグランドプレーンは一ヶ所で係る電子回路の
アースに接続する。
【0010】
【作用】以上のように構成すると、帰還配線パターンに
重層させたグランドプレーンは一ヶ所でアースと接続さ
れており、その他はアースパターンと絶縁されているた
め機器間電流による雑音電流がグランドプレーンを流れ
ることは無いから、帰還配線パターンに機器間電流によ
る誘導起電力が生じることはなく、帰還回路に雑音が混
入することは無い。
【0011】また、アースパターンが帰還配線パターン
と並設されているため、きょう体内で発生する電磁フラ
ックスによる誘導起電力Vn3とVn2はほぼ等しくするこ
とが可能になり、Vn3−Vn2=0となって出力電圧に雑
音が現れることは無い。
【0012】
【実施例】図1は本発明の実施例であって、1は配線基
板、2は配線基板の絶縁材、3は帰還配線パターン、4
は帰還配線パターンに重層させたグランドプレーン、5
は帰還配線パターンに並設されているアースパターンで
電子回路前段と後段のアースを接続する、6は回路前段
のグランドプレーン、7は回路後段のグランドプレー
ン、8aは出力端子、8bは出力端子のアース、9は出
力トランジスタ、10は帰還配線パターンに重層させた
グランドプレーンが一ヶ所でアースと接続されている
点、11aは帰還抵抗、11bは帰還抵抗、12aは入
力端子、12bは入力端子のアースである。
【0013】このような構成になっているから、帰還配
線パターン3に重層させたグランドプレーン4は前段の
一ヶ所10でアースと接続されているのみで、その他は
アースパターン5とは絶縁されているから、機器間電流
はアースパターン5を流れ、グランドプレーン4を流れ
ることは無い。従って帰還配線パターン3に機器間電流
による誘導起電力が生じることはなく、式1はVn1=0
で帰還回路に機器間電流による雑音が混入することは無
い。
【0014】また、きょう体内の電磁フラックスは電源
トランスや出力段のトランジスタ9から多く発生する
が、アースパターン5は帰還配線パターン3に対して対
称に並設されているため、電磁フラックスによる誘導起
電力Vn3とVn2は等しくなり、式1はVn3−Vn2=0と
なり、出力端子8aと出力端子のアース8b間の電圧に
雑音が現れることは無い。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、帰還回路に雑音が
混入することがなく、出力に雑音が重畳することは無
い。さらに帰還回路に雑音が入力されることによって起
こる歪も防ぐことが出来る。また、きょう体内で発生す
る電磁フラックスに対しては、帰還回路とアースパター
ンが同一の誘導起電力を生じるため、お互いに相殺さ
れ、出力に雑音が現れることも無い。
【0016】従って、電子機器にこの帰還配線パターン
を採用した場合では、低雑音とすることが可能である。
特にオーディオアンプリファイヤーに応用した場合で
は、機器間電流に誘導される高周波ノイズが帰還回路に
入力されることが減少するため、TIM歪など、高周波
ノイズによってひきおこされるオーディオアンプリファ
イヤーの歪も減少し、低雑音でしかも聴感上非常に良好
な音質のオーディオアンプリファイヤーとすることがで
きる。
【0017】なお、本発明は上記した実施例に限定され
るものではなく、帰還配線パターンに重層するグランド
プレーンを二層にして、その間に帰還配線パターンを挟
装することもできる。また、アースパターンは帰還配線
パターンに重層させたグランドプレーンの両脇に配置す
るばかりでなく、多層基板を用いグランドプレーンの外
側に重層する構成に対しても適用可能である。また、本
発明はオーディオ用負帰還アンプリファイヤーについて
のみ説明したが、帰還回路を有する一般の電子回路にも
適用可能である。
【0018】機器間電流に関する参考文献としては次の
ものがある。「MJ 無線と実験誠文堂新光社 199
2年 6月号 p.133 メーカー製品を凌ぐアンプ
製作術(2) 電源・アース電位の考察 徳久誠一」
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る帰還配線パターンの実施例を示す
斜視図である。
【図2】従来の帰還配線パターンを示す斜視図である。
【図3】雑音源を示す等価回路図である。
【符号の説明】
1 配線基板 2 絶縁材 3 帰還配線パターン 4 帰還配線パターンに重層させたグランドプレー
ン 5 帰還配線パターンに並設されているアースパタ
ーン 6 前段のグランドプレーン 7 後段のグランドプレーン 8a 出力端子 8b 出力端子のアース 9 出力トランジスタ 10 帰還配線パターンに重層させたグランドプレー
ンが一ヶ所でアースと接続されている点 11a 帰還抵抗 11b 帰還抵抗 12a 入力端子 12b 入力端子のアース 13 理想オペレーショナルアンプリファイヤー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】帰還回路を有する電子回路において、配線
    基板上の帰還配線パターンにグランドプレーンを重層
    し、係る電子回路前段と後段のアースを接続するアース
    パターンを帰還配線パターンに重層させたグランドプレ
    ーンとは絶縁して並設し、帰還配線パターンに重層させ
    たグランドプレーンは一ヶ所で係る電子回路のアースに
    接続したことを特徴とする電子回路の帰還配線パター
    ン。
JP25887692A 1992-09-03 1992-09-03 電子回路の帰還配線パターン Pending JPH0685412A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25887692A JPH0685412A (ja) 1992-09-03 1992-09-03 電子回路の帰還配線パターン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25887692A JPH0685412A (ja) 1992-09-03 1992-09-03 電子回路の帰還配線パターン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0685412A true JPH0685412A (ja) 1994-03-25

Family

ID=17326269

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25887692A Pending JPH0685412A (ja) 1992-09-03 1992-09-03 電子回路の帰還配線パターン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0685412A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100708378B1 (ko) * 2004-07-24 2007-04-18 주식회사 대우일렉트로닉스 Dc/dc 컨버터의 접지 및 파워 서플라이 배선 패턴설계 방법
JP2007324511A (ja) * 2006-06-05 2007-12-13 Cmk Corp 差動インピーダンス整合プリント配線板

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100708378B1 (ko) * 2004-07-24 2007-04-18 주식회사 대우일렉트로닉스 Dc/dc 컨버터의 접지 및 파워 서플라이 배선 패턴설계 방법
JP2007324511A (ja) * 2006-06-05 2007-12-13 Cmk Corp 差動インピーダンス整合プリント配線板

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5363081A (en) Line transformer and manufacturing process thereof
KR102036203B1 (ko) 노이즈 신호를 억제하기 위한 emc-필터
JP2004507198A (ja) 回路のエネルギーを調整するための電極装置
JP3196187B2 (ja) 電磁気回路の実装構造
WO2004040599A1 (en) A circuit board with a planar magnetic element
CN101300649B (zh) 变压器
GB2285892A (en) Transformer structurally combined with an electrical/electronic circuit substrate
CN113345700B (zh) 线圈部件以及具备其的电路基板
JPH10163636A (ja) 多層プリント基板及びその製造方法
JPS62139395A (ja) 多機能回路基板
JP2810452B2 (ja) スイッチング電源装置
WO2017175513A1 (ja) 電力変換モジュール
JPS62115813A (ja) シ−ルド器
JP2988431B2 (ja) 多層プリント基板の配線構造
JPH0745932Y2 (ja) 積層型コイル
CN204244072U (zh) 多通道型dc-dc转换器
CN115732193A (zh) Emi滤波器装置
JPS62151007A (ja) 同調器
JP2000058740A (ja) コモンモードフィルタ素子内蔵半導体デバイス
JPH04133408A (ja) 平面トランス
JPH07163146A (ja) Dc−dcコンバータ
JP2000332507A (ja) フィルタ
JPS62142395A (ja) 多機能回路基板
JPH04101490A (ja) 混成集積回路
JP6439319B2 (ja) 巻線部および巻線部品