JPH01299866A - 耐着火性の熱可塑性樹脂組成物及びその製造法 - Google Patents
耐着火性の熱可塑性樹脂組成物及びその製造法Info
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- JPH01299866A JPH01299866A JP1080229A JP8022989A JPH01299866A JP H01299866 A JPH01299866 A JP H01299866A JP 1080229 A JP1080229 A JP 1080229A JP 8022989 A JP8022989 A JP 8022989A JP H01299866 A JPH01299866 A JP H01299866A
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- polytetrafluoroethylene
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L27/00—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L27/02—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08L27/12—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment containing fluorine atoms
- C08L27/18—Homopolymers or copolymers or tetrafluoroethene
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/49—Phosphorus-containing compounds
- C08K5/51—Phosphorus bound to oxygen
- C08K5/53—Phosphorus bound to oxygen bound to oxygen and to carbon only
- C08K5/5393—Phosphonous compounds, e.g. R—P(OR')2
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L69/00—Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポリテトラフルオロエチレンを含有した変性
カーボネートポリマーで、火炎条件に暴露されたときに
、ポリマーを燃えにくくするよう作用するかあるいは少
なくとも溶融ポリマーがしたたり落ちる(ドリッピング
)のを最小限に抑えるよう作用する他の添加剤を含んだ
、又は含んでいない前記変性カーボネートポリマーに関
する。
カーボネートポリマーで、火炎条件に暴露されたときに
、ポリマーを燃えにくくするよう作用するかあるいは少
なくとも溶融ポリマーがしたたり落ちる(ドリッピング
)のを最小限に抑えるよう作用する他の添加剤を含んだ
、又は含んでいない前記変性カーボネートポリマーに関
する。
ジヒドロキシ有機化合物(特に、二価フェノール)とホ
スゲンのような炭酸誘導体との反応により得られるカー
ボネートポリマーは、物理的特性が優れているために工
業的に広く利用されている。
スゲンのような炭酸誘導体との反応により得られるカー
ボネートポリマーは、物理的特性が優れているために工
業的に広く利用されている。
これらの熱可塑性ポリマーは、衝撃強度、剛性、靭性、
耐熱性、及び優れた電気的特性が必要とされるような成
形品を製造するのに適している。
耐熱性、及び優れた電気的特性が必要とされるような成
形品を製造するのに適している。
しかしながら残念なことには、これらのポリマーは、裸
火と接触したときに短時間ではあるがある一定の燃焼時
間を示す、さらに重要なことには、一般に変性カーボネ
ートポリマーは、未変性のカーボネートポリマーより燃
えやすいことの多い安定剤や他の添加剤を含有している
。このため、変性カーボネートポリマーは、未変性カー
ボネートポリマーに比べてかなり耐着火性が劣ることが
多い。
火と接触したときに短時間ではあるがある一定の燃焼時
間を示す、さらに重要なことには、一般に変性カーボネ
ートポリマーは、未変性のカーボネートポリマーより燃
えやすいことの多い安定剤や他の添加剤を含有している
。このため、変性カーボネートポリマーは、未変性カー
ボネートポリマーに比べてかなり耐着火性が劣ることが
多い。
カーボネートポリマーの耐着火性を増大させようとする
場合、ハロゲン化アルキル基を含有したモノマーホスフ
ァイト、リン酸エステル、及びチオリン酸エステル、並
びにハロゲン化を機化合物をカーボネートポリマー中に
組み込むのが通常の仕方である。しかしながら、耐着火
性を向上させるために、これらの添加剤は、カーボネー
トポリマーの望ましい物理的及び機械的特性の多くにし
ばしば悪影響を及ぼすほどの量で使用されている。
場合、ハロゲン化アルキル基を含有したモノマーホスフ
ァイト、リン酸エステル、及びチオリン酸エステル、並
びにハロゲン化を機化合物をカーボネートポリマー中に
組み込むのが通常の仕方である。しかしながら、耐着火
性を向上させるために、これらの添加剤は、カーボネー
トポリマーの望ましい物理的及び機械的特性の多くにし
ばしば悪影響を及ぼすほどの量で使用されている。
米国特許第4,626.563号明細書には、スルフィ
ミドの金属塩、塩素化又は臭素化芳香族化合物、無機酸
の金属塩、ビスフェノールポリカーボネート、及びフィ
ブリル形成ポリテトラフルオロエチレン(PTFB)を
含んだ難燃性ポリカーボネートが開示され、特許請求さ
れている。当該明細書中のコントロール2から、熱安定
化されたポリカーボネートに0.5%のフィブリル形成
ポリテトラフルオロエチレンを加えても、V−2のuL
−94燃焼試験等級(1/16”(1,6mm)厚さ)
が得られるのにすぎないことがわかる。これは明らかに
、かなり過酷な押出温度及び成形温度(302℃)を適
用したためであり、このような過酷な温度を使用すると
、火炎に暴露された際にポリテトラフルオロエチレンが
収縮する能力をだめにし、従って抗ドリップ特性が失わ
れることとなる。
ミドの金属塩、塩素化又は臭素化芳香族化合物、無機酸
の金属塩、ビスフェノールポリカーボネート、及びフィ
ブリル形成ポリテトラフルオロエチレン(PTFB)を
含んだ難燃性ポリカーボネートが開示され、特許請求さ
れている。当該明細書中のコントロール2から、熱安定
化されたポリカーボネートに0.5%のフィブリル形成
ポリテトラフルオロエチレンを加えても、V−2のuL
−94燃焼試験等級(1/16”(1,6mm)厚さ)
が得られるのにすぎないことがわかる。これは明らかに
、かなり過酷な押出温度及び成形温度(302℃)を適
用したためであり、このような過酷な温度を使用すると
、火炎に暴露された際にポリテトラフルオロエチレンが
収縮する能力をだめにし、従って抗ドリップ特性が失わ
れることとなる。
米国特許第4.223.100号明細書は、当該明細書
中の第「表において(1,5χPTFE/ポリ力−ボネ
ート組成物(組成物20)を開示しており、本組成物は
Vl−VO(7)UL−94(1/8’(3,2mm)
4す) 等級ヲ有シ、1/16”(1,6mm)厚さ
にてUL−94試験に不合格となっている。この場合も
、300℃という過酷な成形温度条件によるものと思わ
れる。
中の第「表において(1,5χPTFE/ポリ力−ボネ
ート組成物(組成物20)を開示しており、本組成物は
Vl−VO(7)UL−94(1/8’(3,2mm)
4す) 等級ヲ有シ、1/16”(1,6mm)厚さ
にてUL−94試験に不合格となっている。この場合も
、300℃という過酷な成形温度条件によるものと思わ
れる。
米国特許第4,110,299号明細書は、当該明細書
中の表において0.1χPTFE /ポリカーボネート
組成物を開示しており、本組成物は315℃という成形
温度及び低いPTFE濃度によりUL−94試験に不合
格となっている。以下に、UL−94燃焼試験について
説明する。
中の表において0.1χPTFE /ポリカーボネート
組成物を開示しており、本組成物は315℃という成形
温度及び低いPTFE濃度によりUL−94試験に不合
格となっている。以下に、UL−94燃焼試験について
説明する。
■」[立焼試豆
サンプルは127X12.7X1.6mmの寸法のバー
に形作られる。バーは、試験片の下側がバンデージ材(
bandage +*aterlal)のストリップの
305mm上になるように据え付ける。 10秒間継続
する点火操作を2回引き続いて行うことによって各試験
用バーを個別に点火させ、各点火操作後に燃焼特性を観
察し、次いでサンプルを評価する。サンプルの点火には
、熱量単位が3.73X104 kJ/1sffである
天然ガスの青色炎(炎の高さl6蒙)を与えるブンゼン
バーナーを使用する。
に形作られる。バーは、試験片の下側がバンデージ材(
bandage +*aterlal)のストリップの
305mm上になるように据え付ける。 10秒間継続
する点火操作を2回引き続いて行うことによって各試験
用バーを個別に点火させ、各点火操作後に燃焼特性を観
察し、次いでサンプルを評価する。サンプルの点火には
、熱量単位が3.73X104 kJ/1sffである
天然ガスの青色炎(炎の高さl6蒙)を与えるブンゼン
バーナーを使用する。
UL−94V−0クラスのポリカーボネート成形用組成
物は、試験炎の各作用後に10秒間を越えて燃焼するよ
うなサンプルを含まない;各組のサンプルに対して炎が
2回作用するとき、50秒を越えるトータル燃焼時間を
示さない:サンプルの上端に接続された保持用クランプ
のところまで完全に燃焼するようなサンプルを含まない
:燃えつつあるドリップや小片がサンプルの真下に配置
されているコツトン−ウールを着火させるようなサンプ
ルを含まない;さらに試験炎を除去した後に30秒を越
えて赤熱しているサンプルを含まない。
物は、試験炎の各作用後に10秒間を越えて燃焼するよ
うなサンプルを含まない;各組のサンプルに対して炎が
2回作用するとき、50秒を越えるトータル燃焼時間を
示さない:サンプルの上端に接続された保持用クランプ
のところまで完全に燃焼するようなサンプルを含まない
:燃えつつあるドリップや小片がサンプルの真下に配置
されているコツトン−ウールを着火させるようなサンプ
ルを含まない;さらに試験炎を除去した後に30秒を越
えて赤熱しているサンプルを含まない。
等級分けに際しては、以下の規準に従った。
”94V−2”
平均後燃焼時間 ≦25秒炎を当
てた後の最大許容後燃焼時間 530秒物質は燃焼し
ながらしたたり落ちることがある。
てた後の最大許容後燃焼時間 530秒物質は燃焼し
ながらしたたり落ちることがある。
」■」”
後燃焼時間は“94V−2”の後燃焼時間と一敗するが
、物質が燃焼しながらしたたり落ちることはない。
、物質が燃焼しながらしたたり落ちることはない。
]■」”
平均後燃焼時間 ≦5秒最大許容
後燃焼時間 10秒物質は燃焼しな
がらしたたり落ちることがある。
後燃焼時間 10秒物質は燃焼しな
がらしたたり落ちることがある。
本発明は、適正量のポリテトラフルオロエチレンを配合
して適切な温度にて押出及び/又は成形を行ったときに
、1〜90g/10s+in、の溶融流量とV−01J
UL−94<1716”(1−、6帽a+) )等級を
有する耐着火性の熱可塑性樹脂組成物であって、 (A) 15%以上の熱収縮を有する高弾性記憶ポリ
テトラフルオロエチレン、その量は前記v−0等級が得
られるよう選定された量であり、及び (B) 残部としてのカーボネートポリマーを含む熱
可塑性樹脂組成物を提供する。
して適切な温度にて押出及び/又は成形を行ったときに
、1〜90g/10s+in、の溶融流量とV−01J
UL−94<1716”(1−、6帽a+) )等級を
有する耐着火性の熱可塑性樹脂組成物であって、 (A) 15%以上の熱収縮を有する高弾性記憶ポリ
テトラフルオロエチレン、その量は前記v−0等級が得
られるよう選定された量であり、及び (B) 残部としてのカーボネートポリマーを含む熱
可塑性樹脂組成物を提供する。
驚くべきことに、先行技術の開示内容に反して、UL−
94(1/16”(1,6帽a+)) (7)V−0等
級を得るノニ、カーボネートポリマー中にハロゲン化物
とアルカリ金属塩を組み込む必要はないことが見出され
た。
94(1/16”(1,6帽a+)) (7)V−0等
級を得るノニ、カーボネートポリマー中にハロゲン化物
とアルカリ金属塩を組み込む必要はないことが見出され
た。
よく知られているように、これらのハロゲン化物やアル
カリ金属塩を使用すると、これらを含有したカーボネー
トポリマーの加水分解安定性、変色安定性、紫外線安定
性、及び熱変形性が幾分悪化する。従って、本発明の組
成物は先行技術を凌ぐ特有の利点を有する。
カリ金属塩を使用すると、これらを含有したカーボネー
トポリマーの加水分解安定性、変色安定性、紫外線安定
性、及び熱変形性が幾分悪化する。従って、本発明の組
成物は先行技術を凌ぐ特有の利点を有する。
本発明の耐着火性カーボネートポリマーは、極めて高い
耐燃性及び/又は耐着火性を示し、ポリカーボネートが
従来より利用されている殆どの用途に対して適切に使用
することができる。本発明のカーボネートポリマー組成
物を利用する上で特に重要な用途は、自動車用部品(例
えば、エアフィルター、ファンハウジング、外装構成部
品、電気モーター用や電気器具用ハウジング)、ビジネ
ス用やオフィス用備品、写真機器用、及び航空機用とし
て有用な顔料入り及び/又は着色剤入りカ−ボネートポ
リマーである。
耐燃性及び/又は耐着火性を示し、ポリカーボネートが
従来より利用されている殆どの用途に対して適切に使用
することができる。本発明のカーボネートポリマー組成
物を利用する上で特に重要な用途は、自動車用部品(例
えば、エアフィルター、ファンハウジング、外装構成部
品、電気モーター用や電気器具用ハウジング)、ビジネ
ス用やオフィス用備品、写真機器用、及び航空機用とし
て有用な顔料入り及び/又は着色剤入りカ−ボネートポ
リマーである。
本発明において使用するカーボネートポリマーは、米国
特許第3.036,036号; 3,036,037
号;3.036,038号;及び3,036.039号
各明細書に記載のトリチルジオールカーボネートのよう
な芳香族カーボネートポリマー;米国特許第2,999
.835号; 3,038,365号、 3,334,
154号;及び4,299,928号各明細書に記載の
芳香族及び脂肪族置換誘導体も含めたビス(ar−ヒド
ロキシフェニル)−アルキリデン(しばしばビスフェノ
ールAタイプのジオールと呼ばれる)のポリカーボネー
ト;及び米国特許第3.169.121号明細書に記載
の他の芳香族ジオールから誘導されるカーボネートポリ
マーが有利である。
特許第3.036,036号; 3,036,037
号;3.036,038号;及び3,036.039号
各明細書に記載のトリチルジオールカーボネートのよう
な芳香族カーボネートポリマー;米国特許第2,999
.835号; 3,038,365号、 3,334,
154号;及び4,299,928号各明細書に記載の
芳香族及び脂肪族置換誘導体も含めたビス(ar−ヒド
ロキシフェニル)−アルキリデン(しばしばビスフェノ
ールAタイプのジオールと呼ばれる)のポリカーボネー
ト;及び米国特許第3.169.121号明細書に記載
の他の芳香族ジオールから誘導されるカーボネートポリ
マーが有利である。
周知の如く、カーボネートポリマーは(1)2種以上の
異なる二価フェノール又は(2)1種以上の二価フェノ
ールと1種以上のヒドロキシ末端もしくは酸末端反応物
(ホモポリマーよりむしろカーボネートコポリマーもし
くはカーボネートインターポリマーを作製しようとする
場合は、ジカルボン酸又はアルキレングリコール)から
得られる0本発明の実施に対して好適なのは、上記カー
ボネートポリマーの混合物である。さらに“′カーボネ
ートポリマー”′に含まれるものとしては、米国特許第
3,169,121; 4,287.787; 4,1
56,069;4.260,73b 4,105,63
3号各明細書に記載のタイプのエステル/カーボネート
コポリマーがある。上記のカーボネートポリマーのうち
では、ビスフェノールAのコポリカーボネートも含めて
、ビスフェノールA及びその誘導体のポリカーボネート
が好ましい。本発明の実施に際して使用するカーボネー
トポリマーを製造する方法はよ(知られており、例えば
前記特許中にいくつかの適切な方法が開示されている。
異なる二価フェノール又は(2)1種以上の二価フェノ
ールと1種以上のヒドロキシ末端もしくは酸末端反応物
(ホモポリマーよりむしろカーボネートコポリマーもし
くはカーボネートインターポリマーを作製しようとする
場合は、ジカルボン酸又はアルキレングリコール)から
得られる0本発明の実施に対して好適なのは、上記カー
ボネートポリマーの混合物である。さらに“′カーボネ
ートポリマー”′に含まれるものとしては、米国特許第
3,169,121; 4,287.787; 4,1
56,069;4.260,73b 4,105,63
3号各明細書に記載のタイプのエステル/カーボネート
コポリマーがある。上記のカーボネートポリマーのうち
では、ビスフェノールAのコポリカーボネートも含めて
、ビスフェノールA及びその誘導体のポリカーボネート
が好ましい。本発明の実施に際して使用するカーボネー
トポリマーを製造する方法はよ(知られており、例えば
前記特許中にいくつかの適切な方法が開示されている。
本発明に使用する適切なポリテトラフルオロエチレンポ
リマーは、フィブリル構造を形成していて、溶融状態に
おいてポリマーを安定化させるべくなされたポリマーで
ある。このようなポリマーは、米国特許第3,005,
795号; 3.671,487号;4.463,1
30号各明細書等に開示されている。さらにポリテトラ
フルオロエチレン(PTFE)ポリマーは、以下の試験
手順に従って試験したときに、高弾性記憶及び/又は1
5%以上の熱収縮を有していなければならない。
リマーは、フィブリル構造を形成していて、溶融状態に
おいてポリマーを安定化させるべくなされたポリマーで
ある。このようなポリマーは、米国特許第3,005,
795号; 3.671,487号;4.463,1
30号各明細書等に開示されている。さらにポリテトラ
フルオロエチレン(PTFE)ポリマーは、以下の試験
手順に従って試験したときに、高弾性記憶及び/又は1
5%以上の熱収縮を有していなければならない。
跋駄王櫃
5’X1/2”X1/16”(127mm X12.7
+u+X1.5Iwm)の寸法を有するバー中に0.5
%のPTPII!を含有したポリカーボネート樹脂を射
出成形し、160℃で1時間加熱する。収縮の程度を測
定し、加熱前後におけるサンプルの長さを比較する。成
形機としては、75トン(75000kg)荷重のニュ
ーベリー(Newbury)成形機を使用する。成形条
件は次の通りである。
+u+X1.5Iwm)の寸法を有するバー中に0.5
%のPTPII!を含有したポリカーボネート樹脂を射
出成形し、160℃で1時間加熱する。収縮の程度を測
定し、加熱前後におけるサンプルの長さを比較する。成
形機としては、75トン(75000kg)荷重のニュ
ーベリー(Newbury)成形機を使用する。成形条
件は次の通りである。
バレル温度 250℃
金型温度 65℃
スクリュー速度 150rρm
圧力 1000 psi(6,895k
Pa)上記手順に従って実施したいくつかの試験の結果
を第1表に示す。
Pa)上記手順に従って実施したいくつかの試験の結果
を第1表に示す。
O成形温度325℃
第1表から、高弾性記憶のPTPEのみが耐着火性付与
(ignition resistant; [R)添
加剤として有効であることがわかる。高弾性記憶のPT
FEを配合すると、ポリカーボネートサンプルが炎源に
暴露されたときにポリカーボネートサンプルが収縮し易
くなり、従ってポリカーボネートに耐着火性が付与され
ることとなる。収縮%とUL−94試験との関係も第1
表に示されている。15%を越えるポリカーボネート収
縮率を与えるFTP[!がI11添加剤として有効であ
る。第1表に示されているテフロンts6C,60,6
4,6CN、 65.及び67は、高い弾性記憶を有す
るPTFliのいくつかの例である。テフロンTHDχ
L−6000とテフロン789は、低い収縮率を有し、
ポリカーボネートに耐着火性を付与しないPTFIEで
ある。成形温度がPTFHの融点より高いと、PTFH
の弾性記憶が大幅に低下することに留意しなければなら
ない。
(ignition resistant; [R)添
加剤として有効であることがわかる。高弾性記憶のPT
FEを配合すると、ポリカーボネートサンプルが炎源に
暴露されたときにポリカーボネートサンプルが収縮し易
くなり、従ってポリカーボネートに耐着火性が付与され
ることとなる。収縮%とUL−94試験との関係も第1
表に示されている。15%を越えるポリカーボネート収
縮率を与えるFTP[!がI11添加剤として有効であ
る。第1表に示されているテフロンts6C,60,6
4,6CN、 65.及び67は、高い弾性記憶を有す
るPTFliのいくつかの例である。テフロンTHDχ
L−6000とテフロン789は、低い収縮率を有し、
ポリカーボネートに耐着火性を付与しないPTFIEで
ある。成形温度がPTFHの融点より高いと、PTFH
の弾性記憶が大幅に低下することに留意しなければなら
ない。
前述した如く、本発明の組成物は、成形条件下における
ポリマーの分解を防止するために、また耐着火性を増大
させるために、有機リン化合物を使用するのが有利であ
る。適切な有機リン化合物としては、有機ホスフェート
、を機ホスホナイト、有機ホスフィン、及び有機ホスフ
ァイト等がある。
ポリマーの分解を防止するために、また耐着火性を増大
させるために、有機リン化合物を使用するのが有利であ
る。適切な有機リン化合物としては、有機ホスフェート
、を機ホスホナイト、有機ホスフィン、及び有機ホスフ
ァイト等がある。
好適な有機リン化合物は、以下の一般式で表される化合
物である。
物である。
P(OR) z−OR。
R−P(OR)−OR。
RO−P(OR)−R1−P(OR)−OR。
R−P(R)−OR、又は
P(R)s
上記式中、Rは独立していて、1つ以上の炭素原子を有
する非置換又は置換アリール基、アルキル基、シクロア
ルキル基、アラルキル基、もしくはアルカリール基であ
り;R+は4,4゛−ビフェニル基である。好ましい有
機リン化合物はテトラキス(2,4−ジ−t−ブチルフ
ェニル)ビフェニレンジホスホナイトである。適切な有
機リン組成物は、米国特許筒4,066.611; 4
,073,769; 4,0?6.686;4.08B
、709; 4.427,813.及び4,254,0
14号各明細書に開示されている。
する非置換又は置換アリール基、アルキル基、シクロア
ルキル基、アラルキル基、もしくはアルカリール基であ
り;R+は4,4゛−ビフェニル基である。好ましい有
機リン化合物はテトラキス(2,4−ジ−t−ブチルフ
ェニル)ビフェニレンジホスホナイトである。適切な有
機リン組成物は、米国特許筒4,066.611; 4
,073,769; 4,0?6.686;4.08B
、709; 4.427,813.及び4,254,0
14号各明細書に開示されている。
本発明のカーボネートポリマー組成物は、ポリマーブレ
ンドに対して従来適用されている種々のブレンド法を使
用して、有効量の成分を混ぜ合わせることによって作製
するのが適切である。例えば、カーボネートポリマーの
乾燥粒状物と他の添加剤とをトライブレンドし、得られ
たトライブレンドを押し出して所望の形状にすることが
できる。
ンドに対して従来適用されている種々のブレンド法を使
用して、有効量の成分を混ぜ合わせることによって作製
するのが適切である。例えば、カーボネートポリマーの
乾燥粒状物と他の添加剤とをトライブレンドし、得られ
たトライブレンドを押し出して所望の形状にすることが
できる。
高弾性記憶ポリテトラフルオロエチレンの使用量は、組
成物のトータル重量を基準として、0.01〜lO重量
%、好ましくは0.1〜5重量%である。
成物のトータル重量を基準として、0.01〜lO重量
%、好ましくは0.1〜5重量%である。
しかしながら、使用するポリテトラフルオロエチレンの
種類、プロセス温度、及び使用するカーボネートポリマ
ーの溶融流量もしくは分子量などの種々の条件に応じて
、上記範囲より少ない量でも、また多い量でも使用する
ことができる。この点については第1.4.及び5表に
示しである。
種類、プロセス温度、及び使用するカーボネートポリマ
ーの溶融流量もしくは分子量などの種々の条件に応じて
、上記範囲より少ない量でも、また多い量でも使用する
ことができる。この点については第1.4.及び5表に
示しである。
さらなる成分である有機リン化合物を使用する場合、ポ
リマーを溶融状態にて安定化させるのに十分な量、すな
わち成形条件下での変色、分子量の低下、そして溶融安
定性の欠如が起こらないだけの十分な量の有機リン化合
物を配合するのが適切である。を機リン化合物の好まし
い使用量は約o、oos〜1重量%である。
リマーを溶融状態にて安定化させるのに十分な量、すな
わち成形条件下での変色、分子量の低下、そして溶融安
定性の欠如が起こらないだけの十分な量の有機リン化合
物を配合するのが適切である。を機リン化合物の好まし
い使用量は約o、oos〜1重量%である。
さらに、本発明の変性カーボネートポリマー組成物中に
は、フィラー(例えばガラス繊維)、顔料、染料、酸化
防止剤、熱安定剤、紫外線吸収剤、離型剤、及びカーボ
ネートポリマー組成物中に通常使用されている他の添加
剤を組み込むこともできる。
は、フィラー(例えばガラス繊維)、顔料、染料、酸化
防止剤、熱安定剤、紫外線吸収剤、離型剤、及びカーボ
ネートポリマー組成物中に通常使用されている他の添加
剤を組み込むこともできる。
ポリカーボネート樹脂の溶融流量はASTM D−12
38条件ゼロに従って測定した。
38条件ゼロに従って測定した。
以下の実施例は、本発明をさらに詳細に説明するための
ものであって、これによって本発明の範囲が限定される
ものではない。特に明記しない限り、以下の実施例にお
ける部及び%は全で重量基準である。
ものであって、これによって本発明の範囲が限定される
ものではない。特に明記しない限り、以下の実施例にお
ける部及び%は全で重量基準である。
災施炎上
ポリカーボネートのペレット〔キャリバー7M(Cal
ibre) 300−15; ダウ・ケミカル・カンパ
ニーの商標〕に0.3%の市販ポリテトラフルオロエチ
レン(デュポン社製テフロン”6C)を加えることによ
って、15g/10min.の溶融流量を有する耐着火
性のポリカーボネートを作製した。ミキシング・エクィ
ップメント・Co、、 Inc、製のライトニンTM(
Lightnin)ブレングー中にて、添加剤とポリカ
ーボネートペレットを撹拌しながら1分間ブレンドした
。得られたブレンド物を、250℃のバレル温度を有す
る30III11の二軸スクリュー押出機に供給した。
ibre) 300−15; ダウ・ケミカル・カンパ
ニーの商標〕に0.3%の市販ポリテトラフルオロエチ
レン(デュポン社製テフロン”6C)を加えることによ
って、15g/10min.の溶融流量を有する耐着火
性のポリカーボネートを作製した。ミキシング・エクィ
ップメント・Co、、 Inc、製のライトニンTM(
Lightnin)ブレングー中にて、添加剤とポリカ
ーボネートペレットを撹拌しながら1分間ブレンドした
。得られたブレンド物を、250℃のバレル温度を有す
る30III11の二軸スクリュー押出機に供給した。
押し出されたペレットを、オーブン中125℃で3時間
乾燥した。乾燥ペレットを250℃にて5”×l/2”
XI/16”(127+nm X12.7mmX1.6
mm)の寸法のバーに成形し、これを燃焼試験に供した
。この試験結果を第2表に示す。
乾燥した。乾燥ペレットを250℃にて5”×l/2”
XI/16”(127+nm X12.7mmX1.6
mm)の寸法のバーに成形し、これを燃焼試験に供した
。この試験結果を第2表に示す。
且肌盪準へ
テフロン′r′6Cを除いて実施例1の手順を繰り返し
た。
た。
次11津l
デュポン社製テフロンTM5(:を0.5%使用して、
実施例1の手順を繰り返した。
実施例1の手順を繰り返した。
裏庭貫主
テフロン”6CNを0.3%使用して、実施例1の手順
を繰り返した。
を繰り返した。
夫施尉土
テトラキス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ビフェ
ニレンジホスホナイト(PEPQ)を0.05%使用し
て、実施例1の手順を繰り返した。
ニレンジホスホナイト(PEPQ)を0.05%使用し
て、実施例1の手順を繰り返した。
実施炎1
PEPQを0.05%及びテフロン?M5cを0.5%
使用して、実施例10手順を繰り返した。
使用して、実施例10手順を繰り返した。
裏施斑旦
0.5%のテフロンTM5(及び40MPRのベースポ
リカーボネートを使用して、実施例1の手順を繰り返し
た。
リカーボネートを使用して、実施例1の手順を繰り返し
た。
旦皿盗準旦
40MPRのベースポリカーボネートを使用し、テフロ
ンhを使用せずに、実施例1の手順を繰り返した。
ンhを使用せずに、実施例1の手順を繰り返した。
ス新l吐工
40MPRのベースポリカーボネート、0.5%のテフ
ロン”6C,0,05%のPEPQ、及び1%のTiO
□を使用して、実施例1の手順を繰り返した。
ロン”6C,0,05%のPEPQ、及び1%のTiO
□を使用して、実施例1の手順を繰り返した。
丼皿塁準旦
80MPI?のベースポリカーボネートを使用し、テフ
ロンTH5(:、を使用せずに、実施例1の手順を繰り
返した。
ロンTH5(:、を使用せずに、実施例1の手順を繰り
返した。
1廉斑主
80MPRのベースポリカーボネート、0.3%のテフ
ロン!’6C1及び0.05%のPEPQを使用して、
実施例1の手順を繰り返した。
ロン!’6C1及び0.05%のPEPQを使用して、
実施例1の手順を繰り返した。
z隻舅工
80MPRのベースポリカーボネート、0.5%のテフ
ロンTH5c、及び0.05%のPEPQを使用して、
実施例1の手順を繰り返した。
ロンTH5c、及び0.05%のPEPQを使用して、
実施例1の手順を繰り返した。
−1〜4 び7〜10
第1表に記載したような種々のポリテトラフルオロエチ
レンを使用して、実施例1の手順を繰り返した。ポリテ
トラフルオロエチレンの量は0.5%とした。
レンを使用して、実施例1の手順を繰り返した。ポリテ
トラフルオロエチレンの量は0.5%とした。
尖狂1
015%のテフロンTM5Cを使用し、成形温度を32
5℃として、実施例1の手順を繰り返した。
5℃として、実施例1の手順を繰り返した。
1朕1
0.5%のテフロンTH6cを使用し、成形温度を32
5℃として、実施例1の手順を繰り返した。
5℃として、実施例1の手順を繰り返した。
裏辰■二■
40MFRのベースポリカーボネート、0.5%のテフ
ロンTl46Cを使用し、第4表に記載した種々の成形
温度を適用して、実施例1の手順を繰り返した。
ロンTl46Cを使用し、第4表に記載した種々の成形
温度を適用して、実施例1の手順を繰り返した。
夫辰■二U
第5表に記載した種々の量のテフロンTM6Cを使用し
て、実施例1の手順を繰り返した。
て、実施例1の手順を繰り返した。
裏狂n二U
0.5%と2.0%のテフロンTM5(:を使用し、成
形温度を315℃とし、そして溶融流量が3のポリカー
ボネートを使用して、実施例1の手順を繰り返した。結
果を第6表に示す。
形温度を315℃とし、そして溶融流量が3のポリカー
ボネートを使用して、実施例1の手順を繰り返した。結
果を第6表に示す。
災U…二匹
0.5%と2.0%のテフロンTH6Cを使用し、成形
温度を300℃とし、そして溶融流量が6.6のポリカ
ーボネートを使用して、実施例1の手順を繰り返した。
温度を300℃とし、そして溶融流量が6.6のポリカ
ーボネートを使用して、実施例1の手順を繰り返した。
結果を第6表に示す。
ポリマー
テフロン6C
テフロン6C
テフロン6CN
テフロン6C+0.05χ
EPQ
テフロン6C+0.05χ
EPQ
第2表から、デュポン社製のテフロンT′460やテフ
ロン7M6CNのような高弾性記憶ポリテトラフルオロ
エチレン(PTFE)を使用すると、ポリカーボネート
(PC)の耐着火性が改良されることがわかる。
ロン7M6CNのような高弾性記憶ポリテトラフルオロ
エチレン(PTFE)を使用すると、ポリカーボネート
(PC)の耐着火性が改良されることがわかる。
PTFEを含有したPCサンプルは、tlL−94試験
においてV−O等級を与えた。PEP口(熱安定剤)を
加えると、燃焼時間が短くなった。
においてV−O等級を与えた。PEP口(熱安定剤)を
加えると、燃焼時間が短くなった。
ポリマー)
テフロン6C
PEPQ+1χTiO□
ポリマー)
テフロン60÷0.05χ
EPQ
EPQ
第3表から、高溶融流量のポリカーボネートに対しては
高弾性記憶のPTFEも有効であることがわかる。耐着
火性を10なうことなく熱安定剤と顔料を使用できるこ
とが実施例7かられかる。
高弾性記憶のPTFEも有効であることがわかる。耐着
火性を10なうことなく熱安定剤と顔料を使用できるこ
とが実施例7かられかる。
第4表の結果から、成形温度が耐着火性に大きな影響を
及ぼしていることがわかる。 PTFHの融点である3
25℃より高い温度で成形した場合、PTFEはその弾
性記憶を失い、サンプルはもはや耐着火性ではなくなっ
た。
及ぼしていることがわかる。 PTFHの融点である3
25℃より高い温度で成形した場合、PTFEはその弾
性記憶を失い、サンプルはもはや耐着火性ではなくなっ
た。
本検討に使用したポリカーボネートのMFRは15であ
った。成形温度と押出温度は250℃とした。
った。成形温度と押出温度は250℃とした。
第5表から、PTFHの量が増えるにつれて収縮%と耐
着火性が増大していることがわかる。
着火性が増大していることがわかる。
26 300 6.6 2.OV−0第6表から、
高弾性記憶のPTFEを使用すると、低溶融流量の耐着
火性ポリカーポネー) (1/16′(1,6mm)に
てv−0)を作製できることがわかる。
高弾性記憶のPTFEを使用すると、低溶融流量の耐着
火性ポリカーポネー) (1/16′(1,6mm)に
てv−0)を作製できることがわかる。
しかしながら、低溶融流量のポリカーボネートは高いプ
ロセス温度を必要とするので、多量のPTFEが必要と
なる。
ロセス温度を必要とするので、多量のPTFEが必要と
なる。
米国特許筒4,110,299; 4.223,100
; 4,626,563号各明細書によれば、ポリカー
ボネートに0.1〜0.5%のPTFEを組み込んだ組
成物は1/16”(1,6111+11)厚さにてUL
−94試験に不合格となったことが開示されている。第
6表の結果から、FTPHの量を増やすことにより、l
/16”(1,6mm)におけるIIL−94試験にて
v−0等級ををするポリカーボネートを作製できること
がわかる。
; 4,626,563号各明細書によれば、ポリカー
ボネートに0.1〜0.5%のPTFEを組み込んだ組
成物は1/16”(1,6111+11)厚さにてUL
−94試験に不合格となったことが開示されている。第
6表の結果から、FTPHの量を増やすことにより、l
/16”(1,6mm)におけるIIL−94試験にて
v−0等級ををするポリカーボネートを作製できること
がわかる。
ポリカーボネートに高弾性記憶のPTFE (すなわち
ポリカーボネートを収縮させる能力を有するPTFE)
を組み込むと、ポリカーボネートに耐着火性が付与され
ることを発明者らは実証した。弾性記憶はPTFHの種
類(第1表) 、PTFEの量(第5表)、プロセス条
件(第4表)、及びポリカーボネートの溶融流量によっ
て決まる。前記の適切な条件を選択することにより、U
L−94試験において!/16″(1,6mm)にてV
−Oの等級を有する耐着火性のポリカーボネートを得る
ことができる。
ポリカーボネートを収縮させる能力を有するPTFE)
を組み込むと、ポリカーボネートに耐着火性が付与され
ることを発明者らは実証した。弾性記憶はPTFHの種
類(第1表) 、PTFEの量(第5表)、プロセス条
件(第4表)、及びポリカーボネートの溶融流量によっ
て決まる。前記の適切な条件を選択することにより、U
L−94試験において!/16″(1,6mm)にてV
−Oの等級を有する耐着火性のポリカーボネートを得る
ことができる。
(外4名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、適正量のポリテトラフルオロエチレンを配合して適
切な温度にて押出及び/又は成形を行ったときに、1〜
90g/10min.の溶融流量とV−0のUL−94
(1/16^m(1.6mm))等級を有する耐着火性
の熱可塑性樹脂組成物であって、 (A)15%以上の熱収縮を有する高弾性記憶ポリテト
ラフルオロエチレン、その量は前記V−0等級が得られ
るよう選定された量であり、及び (B)残部としてのカーボネートポリマー を含む前記熱可塑性樹脂組成物。 2、前記温度が200〜330℃の範囲であり、前記ポ
リテトラフルオロエチレンの量が0.1〜10.0重量
%であり、前記カーボネートポリマーの量が90.0〜
99.9重量%である、請求項1記載の組成物。 3、前記溶融流量が22〜85g/10min.である
、請求項1記載の組成物。 4、一般式 P(OR)_2−OR、 R−P(OR)−OR、 RO−P(OR)−R_1−P(OR)−OR、R−P
(R)−OR、又は P(R)_3 〔式中、Rは独立していて、1つ以上の炭素原子を有す
る非置換又は置換アリール基、アルキル基、シクロアル
キル基、アラルキル基、もしくはアルカリール基であり
;R_1は4,4′−ビフェニル基である〕で表される
1種以上の有機リン化合物をさらに0.01〜1.0重
量%含む、請求項1記載の組成物。 5、前記有機リン化合物が一般式 RO−P(OR)−R_1−P(OR)−OR〔式中、
Rは独立していて、1つ以上の炭素原子を有する非置換
又は置換アリール基、アルキル基、シクロアルキル基、
アラルキル基、もしくはアルカリール基であり;R_1
は4,4′−ビフェニル基である〕を有する、請求項4
記載の組成物。 6、前記有機リン化合物がテトラキス(2,4−ジ−t
−ブチルフェニル)ビフェニレンジホスホナイトである
、請求項5記載の組成物。 7、1〜90g/10min.の溶融流量とV−0のU
L−94(1/16^m)等級を有する耐着火性の熱可
塑性樹脂組成物の製造法であって、 A)(a)カーボネートポリマー、及び(b)15%以
上の熱収縮を有する高弾性記憶ポリテトラフルオロエチ
レンで、前記V−0等級が得られるよう選定された量の
ポリテトラフルオロエチレンを含む組成物を作製する工
程、及び B)200〜330℃の温度にて前記混合物を押出及び
/又は成形する工程 の各工程を含む前記製造法。 8、前記温度が240〜315℃の範囲である、請求項
7記載の製造法。 9、前記ポリテトラフルオロエチレンの量が0.1〜5
.0重量%である、請求項7記載の製造法。 10、前記組成物が一般式 P(OR)_2−OR、 R−P(OR)−OR、 RO−P(OR)−R_1−P(OR)−OR、R−P
(R)−OR、又は P(R)_3 〔式中、Rは独立していて、1つ以上の炭素原子を有す
る非置換又は置換アリール基、アルキル基、シクロアル
キル基、アラルキル基、もしくはアルカリール基であり
;R_1は4,4′−ビフェニル基である〕で表される
(c)1種以上の有機リン化合物をさらに含み、前記温
度が200〜330℃又は240〜315℃の範囲であ
る、請求項7記載の製造法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US175813 | 1988-03-31 | ||
| US07/175,813 US4826900A (en) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | Ignition resistant modified carbonate polymer composition |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01299866A true JPH01299866A (ja) | 1989-12-04 |
Family
ID=22641732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1080229A Pending JPH01299866A (ja) | 1988-03-31 | 1989-03-30 | 耐着火性の熱可塑性樹脂組成物及びその製造法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4826900A (ja) |
| EP (1) | EP0335198B1 (ja) |
| JP (1) | JPH01299866A (ja) |
| KR (1) | KR910008789B1 (ja) |
| AT (1) | ATE167218T1 (ja) |
| AU (1) | AU618587B2 (ja) |
| CA (1) | CA1337999C (ja) |
| DE (1) | DE68928701T2 (ja) |
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- 1989-03-17 EP EP89104778A patent/EP0335198B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-22 AU AU31622/89A patent/AU618587B2/en not_active Ceased
- 1989-03-30 KR KR1019890004090A patent/KR910008789B1/ko not_active Expired
- 1989-03-30 JP JP1080229A patent/JPH01299866A/ja active Pending
- 1989-03-30 CA CA000595159A patent/CA1337999C/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| KR890014665A (ko) | 1989-10-25 |
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| EP0335198B1 (en) | 1998-06-10 |
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