JPH0130084B2 - - Google Patents
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- JPH0130084B2 JPH0130084B2 JP55106945A JP10694580A JPH0130084B2 JP H0130084 B2 JPH0130084 B2 JP H0130084B2 JP 55106945 A JP55106945 A JP 55106945A JP 10694580 A JP10694580 A JP 10694580A JP H0130084 B2 JPH0130084 B2 JP H0130084B2
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- Japan
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- voltage
- capacitance
- terminal
- switching means
- constant value
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/12—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
- G01D5/14—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage
- G01D5/24—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage by varying capacitance
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、圧力、張力等の物理量変化に基ずく
物理的変位を、電気信号へ変換する容量式変位変
換装置に関するものである。
物理的変位を、電気信号へ変換する容量式変位変
換装置に関するものである。
かかる変位変換装置は、各種プロセスの流量ま
たは圧力等を検出し、電気信号へ変換のうえ、遠
隔の受信部等へ検出結果を伝送する場合等に用い
られており、回路構成を簡略化し製造コストを低
減するものとして、本出願人の別途出願による
「変位変換装置」(特願昭55−29246号)が提案さ
れている。
たは圧力等を検出し、電気信号へ変換のうえ、遠
隔の受信部等へ検出結果を伝送する場合等に用い
られており、回路構成を簡略化し製造コストを低
減するものとして、本出願人の別途出願による
「変位変換装置」(特願昭55−29246号)が提案さ
れている。
しかし、一般に使用されている容量式センサに
は、固定電極と可動電極との間に介在する不変成
分としての分布容量および、固定電極ならびに可
動電極とケースとの間に介在する分布容量が存在
し、これらの分布容量により変換特性が非直線的
となる問題を生じている。
は、固定電極と可動電極との間に介在する不変成
分としての分布容量および、固定電極ならびに可
動電極とケースとの間に介在する分布容量が存在
し、これらの分布容量により変換特性が非直線的
となる問題を生じている。
本発明は、従来のかかる問題点を根本的に解消
する目的を有し、回路構成が簡単であると共に、
想定し得るすべての分布容量による影響を排除す
ることのできる極めて効果的な、容量式変位変換
装置を提供するものである。
する目的を有し、回路構成が簡単であると共に、
想定し得るすべての分布容量による影響を排除す
ることのできる極めて効果的な、容量式変位変換
装置を提供するものである。
以下、実施例を示す図によつて本発明の詳細を
説明するが、まず、本発明の前提事項について説
明する。
説明するが、まず、本発明の前提事項について説
明する。
第1図は、単一容量形センサ(以下単にセンサ
と称す)CSの一例を示す断面図であり、ケース
Fの中に固定電極SPおよび可動電極MPが収納さ
れ、可動電極MPへ検出すべき物理的変位に応じ
た機械的変位力Pが印加されると可動電極MPが
移動するため、流電極SP,MP間の静電容量C1
が変化するものとなつている。
と称す)CSの一例を示す断面図であり、ケース
Fの中に固定電極SPおよび可動電極MPが収納さ
れ、可動電極MPへ検出すべき物理的変位に応じ
た機械的変位力Pが印加されると可動電極MPが
移動するため、流電極SP,MP間の静電容量C1
が変化するものとなつている。
第2図は、分布容量の存在を考慮した第1図の
等価回路であり、固定電極SPとケースFとの間
の分布容量Cs1および、可動電極MPとケースF
との間の分布容量Cs2が介在するものとなつてお
り、これらの存在を考慮したうえで、変換装置を
構成する必要性が示されている。
等価回路であり、固定電極SPとケースFとの間
の分布容量Cs1および、可動電極MPとケースF
との間の分布容量Cs2が介在するものとなつてお
り、これらの存在を考慮したうえで、変換装置を
構成する必要性が示されている。
第3図は、第1発明の実施例を示す回路図であ
り、第2図によつて示される等価回路のセンサ
CSに対して適用されるものとなつている。
り、第2図によつて示される等価回路のセンサ
CSに対して適用されるものとなつている。
第3図において、センサCSの端子Cは定値電
流制限回路CCを介してスイツチ1の共通端子1
cに接続されると共に、比較器2の一方の入力端
子に接続され、比較器2の他方の入力端子には基
準電源3(出力電圧V1)の正電圧端子が接続さ
れ、基準電源3の負電圧端子が接続され、また比
較器2の出力端が出力端子6に接続されている。
一方、センサCSの端子Aはスイツチ4の共通端
子4cに接続され、スイツチ4端子4bおよびス
イツチ1の端子1aが共に直流電源5(出力電圧
+E)の正電圧端子に接続され、直流電源5の負
電圧端子が接地され、また、スイツチ4の端子4
a、スイツチ1の端子1bが共に接地されてい
る。
流制限回路CCを介してスイツチ1の共通端子1
cに接続されると共に、比較器2の一方の入力端
子に接続され、比較器2の他方の入力端子には基
準電源3(出力電圧V1)の正電圧端子が接続さ
れ、基準電源3の負電圧端子が接続され、また比
較器2の出力端が出力端子6に接続されている。
一方、センサCSの端子Aはスイツチ4の共通端
子4cに接続され、スイツチ4端子4bおよびス
イツチ1の端子1aが共に直流電源5(出力電圧
+E)の正電圧端子に接続され、直流電源5の負
電圧端子が接地され、また、スイツチ4の端子4
a、スイツチ1の端子1bが共に接地されてい
る。
以上の構成において、スイツチ1および4は
各々、FET(電界効果トランジスタ)あるいはト
ランジスタ等からなる半導体スイツチであり、比
較器2の出力に基づいて連動動作するようになつ
ている。すなわち、比較器2の出力が“H”(高
レベル)のときは、図に実線にて示すように、ス
イツチ4の共通端子4cと端子4b、スイツチ1
の共通端子1cと端子1bとが各々接続され、ま
た、比較器2の出力が“L”(低レベル)のとき
は、図に破線にて示すように、スイツチ4の共通
端子4cと端子4a、スイツチ1の共通端子1a
と端子1aとが各々接続される。比較器2は、そ
の一方の入力端子に供給される電圧と、他方の入
力端子に供給される基準電源3の出力電圧とを比
較するもので、一方の入力端子に供給される電圧
が基準電源3の出力電圧より大の場合は“H”を
出力し、また小の場合は“L”を出力する。な
お、比較器2は直流電源5によつて駆動される。
各々、FET(電界効果トランジスタ)あるいはト
ランジスタ等からなる半導体スイツチであり、比
較器2の出力に基づいて連動動作するようになつ
ている。すなわち、比較器2の出力が“H”(高
レベル)のときは、図に実線にて示すように、ス
イツチ4の共通端子4cと端子4b、スイツチ1
の共通端子1cと端子1bとが各々接続され、ま
た、比較器2の出力が“L”(低レベル)のとき
は、図に破線にて示すように、スイツチ4の共通
端子4cと端子4a、スイツチ1の共通端子1a
と端子1aとが各々接続される。比較器2は、そ
の一方の入力端子に供給される電圧と、他方の入
力端子に供給される基準電源3の出力電圧とを比
較するもので、一方の入力端子に供給される電圧
が基準電源3の出力電圧より大の場合は“H”を
出力し、また小の場合は“L”を出力する。な
お、比較器2は直流電源5によつて駆動される。
また、第4図は、定値電流制限回路CCの一例
を示す回路図であり、FET、Q5、Q6のドレイ
ン・ソース間を直列に接続のうえ、抵抗器R1,
R2へ通ずる電流によつて生ずる抵抗器R1,R2の
端子電圧をゲートへ負帰還として与え、双方向性
の定値電流制限回路を構成している。
を示す回路図であり、FET、Q5、Q6のドレイ
ン・ソース間を直列に接続のうえ、抵抗器R1,
R2へ通ずる電流によつて生ずる抵抗器R1,R2の
端子電圧をゲートへ負帰還として与え、双方向性
の定値電流制限回路を構成している。
尚定値電流制限回路CCは上記構成の他に一対
の単方向の定値電流制限回路を逆並列接続した構
成でも良く、又一方向のみを定値電流制限回路で
構成し他方向をダイオード等のスイツチング素子
で構成することも可能である。
の単方向の定値電流制限回路を逆並列接続した構
成でも良く、又一方向のみを定値電流制限回路で
構成し他方向をダイオード等のスイツチング素子
で構成することも可能である。
次に、第3図に示す回路の動作について説明す
る。いま、例えば比較器2の出力が“H”になつ
たとすると、スイツチ4および1が各々図に実線
にて示すように接続され、これにより、共通端子
4cの電圧(A)が+Eに、共通端子1cの電圧(C)が
接地電位となる(第5図AおよびC参照)。そし
て、電圧(A)の立上りにより静電容量C1と分布容
量Cs2との直列回路が急速に充電され、分布容量
Cs2の端子電圧が急激に一定電圧へ達することに
より、センサCSの端子Cの電圧(B)が略垂直に立
上る。(第5図B参照)。
る。いま、例えば比較器2の出力が“H”になつ
たとすると、スイツチ4および1が各々図に実線
にて示すように接続され、これにより、共通端子
4cの電圧(A)が+Eに、共通端子1cの電圧(C)が
接地電位となる(第5図AおよびC参照)。そし
て、電圧(A)の立上りにより静電容量C1と分布容
量Cs2との直列回路が急速に充電され、分布容量
Cs2の端子電圧が急激に一定電圧へ達することに
より、センサCSの端子Cの電圧(B)が略垂直に立
上る。(第5図B参照)。
なお、このときの充電動作においては、直流電
源5の出力インピーダンスが極めて小さいため、
分布容量Cs1の存在が無関係となる。
源5の出力インピーダンスが極めて小さいため、
分布容量Cs1の存在が無関係となる。
また、このとき、分布容量Cs2の充電々荷は定
値電流制限回路CCおよびスイツチ1を介して直
ちに放電を開始するが、この放電々流が定値電流
制限回路CCにより一定電流値に規制されること
により、直線的に電圧(B)が低下する。
値電流制限回路CCおよびスイツチ1を介して直
ちに放電を開始するが、この放電々流が定値電流
制限回路CCにより一定電流値に規制されること
により、直線的に電圧(B)が低下する。
電圧(B)が、基準電源3の圧力電圧(基準電圧)
V1まで低下すると、比較器2の出力が“L”に
転じ、これにより、スイツチ4および1が各々図
に破線によつて示すように接続される。この結
果、電圧(A)が接地電位となり、また電圧(C)が+E
となる。電圧(A)が接地電位になると、分布容量
Cs2の残留電荷が静電容量C1を介して急速に放電
し、電圧(B)が垂直に低下した後、電圧(C)の+Eに
より、定値電流制限回路CCを経る定電流によつ
て分布容量Cs2が充電されるものとなり、電圧(B)
が直線的に上昇する。
V1まで低下すると、比較器2の出力が“L”に
転じ、これにより、スイツチ4および1が各々図
に破線によつて示すように接続される。この結
果、電圧(A)が接地電位となり、また電圧(C)が+E
となる。電圧(A)が接地電位になると、分布容量
Cs2の残留電荷が静電容量C1を介して急速に放電
し、電圧(B)が垂直に低下した後、電圧(C)の+Eに
より、定値電流制限回路CCを経る定電流によつ
て分布容量Cs2が充電されるものとなり、電圧(B)
が直線的に上昇する。
電圧(B)が基準電圧V1に達すると、比較器2の
出力が“H”に転じ、これによりスイツチ4およ
び1が各々図に実線によつて示すように接続され
る。これにより静電容量C1および分布容量Cs2が
再び充電され、また、以上の動作が反復される。
出力が“H”に転じ、これによりスイツチ4およ
び1が各々図に実線によつて示すように接続され
る。これにより静電容量C1および分布容量Cs2が
再び充電され、また、以上の動作が反復される。
ここで、基準電圧V1を基準とした分布容量CS2
の端子電圧変化e1は、充電時に、静電容量C1と分
布容量Cs2とのインピーダンス比によつて、電圧
+Eを分圧したものとなるため、次式によつて示
される。
の端子電圧変化e1は、充電時に、静電容量C1と分
布容量Cs2とのインピーダンス比によつて、電圧
+Eを分圧したものとなるため、次式によつて示
される。
e1=C1/C1+Cs2・E ………(1)
また、端子電圧変化e1が基準電圧V1まで減少
するのに必要とする時間t1は、定値電流制限回路
CCにより規制される一定値の放電々流をiとす
れば、次式のものとなる。
するのに必要とする時間t1は、定値電流制限回路
CCにより規制される一定値の放電々流をiとす
れば、次式のものとなる。
i・t1=e1(C1+Cs2) ………(2)
(1)、(2)式からt1を求めると、
t1=C1・E/i ………(3)
なお、充放電が反復される中に、分布容量Cs2
には、基準電圧V1に応じた電荷が基準電位とし
て定められ、これを中心として充放電が行なわれ
るため、充電側の端子電圧変化e1と放電側の端子
電圧変化e2とは等しくなり、この端子電圧変化e2
分の充電を定値電流制限回路CCによる一定値の
電流iによつて行なうことにより、充電所要時間
t2もt1と等しくなつて次式が成立する。
には、基準電圧V1に応じた電荷が基準電位とし
て定められ、これを中心として充放電が行なわれ
るため、充電側の端子電圧変化e1と放電側の端子
電圧変化e2とは等しくなり、この端子電圧変化e2
分の充電を定値電流制限回路CCによる一定値の
電流iによつて行なうことにより、充電所要時間
t2もt1と等しくなつて次式が成立する。
t1=t2 ………(4)
したがつて、出力端子6に得られる発振出力の
周波数fは次式によつて示される。
周波数fは次式によつて示される。
f=1/t1+t2=i/2・C1・E ………(5)
また、電流iおよび電源電圧E等により定まる
定数をKとすれば、 f=1/C1・K ………(6) となり、発振周波数fは静電容量C1に対応した
ものとなるため、分布容量Cs1,Cs2の影響が排除
される。
定数をKとすれば、 f=1/C1・K ………(6) となり、発振周波数fは静電容量C1に対応した
ものとなるため、分布容量Cs1,Cs2の影響が排除
される。
なお、静電容量C1と並列な分布容量Cs3が存在
する場合には、これと等しい静電容量を有する補
償のコンデンサCspを、定値電流制限回路CCと
並列に接続すれば、充電時に分布容量Cs3に対す
る補償充電がコンデンサCcpにより行なわれるた
め、後述のとおり分布容量Cs3の影響も排除され
る。
する場合には、これと等しい静電容量を有する補
償のコンデンサCspを、定値電流制限回路CCと
並列に接続すれば、充電時に分布容量Cs3に対す
る補償充電がコンデンサCcpにより行なわれるた
め、後述のとおり分布容量Cs3の影響も排除され
る。
また、第3図に示す回路の具体的実施例を第1
7図に示す。この図において、FET1,2は
各々Pチヤンネル・エンハンスメント型・MOS
−FET、Nチヤンネル・エンハンスメント型・
MOS−FETであり、また、FET3,4は各々N
チヤンネルJ−FET、Pチヤンネル・J−FET
である。
7図に示す。この図において、FET1,2は
各々Pチヤンネル・エンハンスメント型・MOS
−FET、Nチヤンネル・エンハンスメント型・
MOS−FETであり、また、FET3,4は各々N
チヤンネルJ−FET、Pチヤンネル・J−FET
である。
第6図は、第2発明の前提となる差動容量形セ
ンサDSの概念図であり、固定電極SP1,SP2間に
設けた可動電極MPが、検出すべき物理的変位に
応じた機械的変位にしたがつて固定電極SP1,
SP2間を移動するため、これらによつて形成され
る第1および第2静電容量C1,C2が差動的に変
化するものとなつている。
ンサDSの概念図であり、固定電極SP1,SP2間に
設けた可動電極MPが、検出すべき物理的変位に
応じた機械的変位にしたがつて固定電極SP1,
SP2間を移動するため、これらによつて形成され
る第1および第2静電容量C1,C2が差動的に変
化するものとなつている。
第7図は、分布容量の存在を考慮した第6図の
等価回路であり、固定電極SP1,SP2とケースと
の間の分布容量CsG1,CsG2が端子A,Bとアー
スとの間に介在すると共に、可動電極MPとケー
スとの間の分布容量CsG0が端子Cとアースとの
間に介在する一方、端子A−CおよびB−C間に
は第1および第2静電容量C1,C2と並列な分布
容量Csp1、Csp2が存在するものとなつている。
等価回路であり、固定電極SP1,SP2とケースと
の間の分布容量CsG1,CsG2が端子A,Bとアー
スとの間に介在すると共に、可動電極MPとケー
スとの間の分布容量CsG0が端子Cとアースとの
間に介在する一方、端子A−CおよびB−C間に
は第1および第2静電容量C1,C2と並列な分布
容量Csp1、Csp2が存在するものとなつている。
第8図は、差動容量形センサDSの一例を示す
断面図であり、ケースF中にリード線Lによつて
支持された固定電極SP1,SP2が設けてあると共
に、ガラス等の絶縁性封止材Iによつて基部が固
定された可撓性の可動電極MPが設けてあり、そ
の先端部に印加される機械的変位力Pによつて可
動電極MPがたわむことにより、差動容量形セン
サを構成する第1および第2静電容量C1,C2が
差動的に変化する。
断面図であり、ケースF中にリード線Lによつて
支持された固定電極SP1,SP2が設けてあると共
に、ガラス等の絶縁性封止材Iによつて基部が固
定された可撓性の可動電極MPが設けてあり、そ
の先端部に印加される機械的変位力Pによつて可
動電極MPがたわむことにより、差動容量形セン
サを構成する第1および第2静電容量C1,C2が
差動的に変化する。
なお、この場合には、リード線Lの端部Ltと
可動電極MPの基部との間に不変静電容量が形成
され、これが第7図の分布容量Csp1,Csp2に相
当するものとなつている。
可動電極MPの基部との間に不変静電容量が形成
され、これが第7図の分布容量Csp1,Csp2に相
当するものとなつている。
したがつて、第9図のとおり、リード線Lの端
部Ltと可動電極MPの基部との間に、突出したシ
ールド部Sを設ければ、分布容量Csp1,Cps2の
形成が阻止されるため、これを無視することもで
きる。
部Ltと可動電極MPの基部との間に、突出したシ
ールド部Sを設ければ、分布容量Csp1,Cps2の
形成が阻止されるため、これを無視することもで
きる。
第10図は、第2発明の実施例を示すブロツク
図であり、この図において第3図の各部に対応す
る部分には同一の符号を付し、説明を省略する。
第10図において、差動容量形センサ(以下、単
にセンサと称す)DSの端子Aは、FETあるいは
トランジスタ等から構成されるスイツチ8の端子
8aに接続され、センサSCSの端子Cが比較器2
の一方の入力端子と定値電流制限回路CCとの接
続点に接続され、センサDSの端子Bがスイチ8
の端子8bに接続され、またスイツチ8の共通端
子8cがスイツチ4の共通端子4cに接続されて
いる。一方、比較器2の出力はn進のカウンタ
CTのクロツク端子CLへ供給され、カウンタCT
のカウント出力nが抵抗R3およびコンデンサC3
から構成される積分回路9を介して、出力端子1
0から出力される。また、前述したスイツチ8は
カウンタCTのカウント出力nによつて切換制御
が行なわれる。すなわち、カウント出力nが
“L”のときは、図に実線にて示すように、スイ
ツチ8の共通端子8cと端子8aとが接続され、
また、カウント出力nが“H”のときは、図に破
線にて示すように、スイツチ8の共通端子8cと
端子8bとが接続される。なお、カウンタCTも
比較器2と同様に直流電源5によつて駆動され
る。
図であり、この図において第3図の各部に対応す
る部分には同一の符号を付し、説明を省略する。
第10図において、差動容量形センサ(以下、単
にセンサと称す)DSの端子Aは、FETあるいは
トランジスタ等から構成されるスイツチ8の端子
8aに接続され、センサSCSの端子Cが比較器2
の一方の入力端子と定値電流制限回路CCとの接
続点に接続され、センサDSの端子Bがスイチ8
の端子8bに接続され、またスイツチ8の共通端
子8cがスイツチ4の共通端子4cに接続されて
いる。一方、比較器2の出力はn進のカウンタ
CTのクロツク端子CLへ供給され、カウンタCT
のカウント出力nが抵抗R3およびコンデンサC3
から構成される積分回路9を介して、出力端子1
0から出力される。また、前述したスイツチ8は
カウンタCTのカウント出力nによつて切換制御
が行なわれる。すなわち、カウント出力nが
“L”のときは、図に実線にて示すように、スイ
ツチ8の共通端子8cと端子8aとが接続され、
また、カウント出力nが“H”のときは、図に破
線にて示すように、スイツチ8の共通端子8cと
端子8bとが接続される。なお、カウンタCTも
比較器2と同様に直流電源5によつて駆動され
る。
次に、上記構成になる回路の動作について説明
する。なお、以下の説明においては分布容量
Csp1,Csp2を無視するものとする。
する。なお、以下の説明においては分布容量
Csp1,Csp2を無視するものとする。
まず、電源を投入すると同時にカウンタCTを
リセツトすると、同カウンタCTのカウント出力
nが“L”となり、スイツチ8が図に実線にて示
すように接続される。またこの時、比較器2の出
力が“H”にあるとすると、スイツチ4および1
が各々図に実線にて示すように接続される。この
結果、センサDSの端子Aに得られる電圧(A)が急
激に+Eに立上り(第5図A参照)、その立上り
により第1静電容量C1と分布容量CsG0とが直列
に充電され、第1および第2静電容量C1,C2の
共通接続点すなわち端子Cの電圧(B)が急激に一定
電圧へ達し第5図Bのとおり垂直に立上る。
リセツトすると、同カウンタCTのカウント出力
nが“L”となり、スイツチ8が図に実線にて示
すように接続される。またこの時、比較器2の出
力が“H”にあるとすると、スイツチ4および1
が各々図に実線にて示すように接続される。この
結果、センサDSの端子Aに得られる電圧(A)が急
激に+Eに立上り(第5図A参照)、その立上り
により第1静電容量C1と分布容量CsG0とが直列
に充電され、第1および第2静電容量C1,C2の
共通接続点すなわち端子Cの電圧(B)が急激に一定
電圧へ達し第5図Bのとおり垂直に立上る。
なお、このとき充電の行なわれる等価回路は第
11図のとおりになるが、直流電源5の出力イン
ピーダンスが極めて小さいため分布容量CsG1の
存在が無関係になると共に、分布容量CsG0と並
列に第2静電容量C2および分布容量CsG2が挿入
された形となつており、端子Cの最大電圧は、第
1静電容量C1と〔分布容量CsG0、第2静電容量
C2および分布容量CsG2から構成される回路〕と
のインピーダンス比によつて決定される。
11図のとおりになるが、直流電源5の出力イン
ピーダンスが極めて小さいため分布容量CsG1の
存在が無関係になると共に、分布容量CsG0と並
列に第2静電容量C2および分布容量CsG2が挿入
された形となつており、端子Cの最大電圧は、第
1静電容量C1と〔分布容量CsG0、第2静電容量
C2および分布容量CsG2から構成される回路〕と
のインピーダンス比によつて決定される。
また、このとき、分布容量CsG0、第2静電容
量C2および分布容量CsG2の充電々荷は定値電流
制限回路CCおよびスイツチ1を介して直ちに放
電を開始するが、この放電々流は定値電流制限回
路CCにより一定電流値に規制されることにより、
直線的に電圧(B)が低下する。
量C2および分布容量CsG2の充電々荷は定値電流
制限回路CCおよびスイツチ1を介して直ちに放
電を開始するが、この放電々流は定値電流制限回
路CCにより一定電流値に規制されることにより、
直線的に電圧(B)が低下する。
なお、このときには、未だ電圧(A)が+Eにあ
り、第1静電容量C1の充電々流も定値電流制限
回路CCを通ずるため、定値電流制限回路CCを通
ずる電流に着目して考案すれば、このときの等価
回路は第12図のとおりになる。
り、第1静電容量C1の充電々流も定値電流制限
回路CCを通ずるため、定値電流制限回路CCを通
ずる電流に着目して考案すれば、このときの等価
回路は第12図のとおりになる。
電圧(B)が低下し、基準電圧Vに達すると、比較
器2の出力が“L”に転じ、これにより、スイツ
チ4および1が各々図に破線によつて示すように
接続され、電圧(C)が+Eに、また電圧(A)が接地電
位になる。この結果、分布容量CsG0、第2静電
容量C2および分布容量CsG2の残留電荷が第1静
電容量C1を介しして急速に放電し、電圧(B)が垂
直に低下した後、電圧(C)の+Eにより、定値電流
制限回路CCを経て定電流によつて分布容量
CsG0、第2静電容量C2および分布容量CsG2が充
電されるものとなり、電圧(B)が直線的に上昇す
る。
器2の出力が“L”に転じ、これにより、スイツ
チ4および1が各々図に破線によつて示すように
接続され、電圧(C)が+Eに、また電圧(A)が接地電
位になる。この結果、分布容量CsG0、第2静電
容量C2および分布容量CsG2の残留電荷が第1静
電容量C1を介しして急速に放電し、電圧(B)が垂
直に低下した後、電圧(C)の+Eにより、定値電流
制限回路CCを経て定電流によつて分布容量
CsG0、第2静電容量C2および分布容量CsG2が充
電されるものとなり、電圧(B)が直線的に上昇す
る。
電圧(B)が基準電圧V1に達すると、比較器2の
出力が“H”へ転じ、スイツチ4および1が図に
実線にて示すように接続され、再びスイツチ4を
通して充電が行なわれ、第3図と同様に以上の動
作を反復する。
出力が“H”へ転じ、スイツチ4および1が図に
実線にて示すように接続され、再びスイツチ4を
通して充電が行なわれ、第3図と同様に以上の動
作を反復する。
一方、比較器2の出力はカウンタCTによつて
カウントされており、一定数のカウントが行なわ
るとカウント出力nが“L”から“H”へ転じ、
再び一定数のカウントが行なわれるまで、この状
態を維持する。この場合、カウント出力nが
“H”へ転じると、スイツチ8が図に破線にて示
すように接続され、今度は端子B−C間において
上述と同様の充放電が反復して行なわれる。そし
て、カウント出力nが再び“L”に転ずれば、ス
イツチ8が図に実線にて示すように接続され、再
び端子A−C間の充放電が行なわれる。このよう
にして、端子A−C間およびB−C間の充放電動
作が反復される。
カウントされており、一定数のカウントが行なわ
るとカウント出力nが“L”から“H”へ転じ、
再び一定数のカウントが行なわれるまで、この状
態を維持する。この場合、カウント出力nが
“H”へ転じると、スイツチ8が図に破線にて示
すように接続され、今度は端子B−C間において
上述と同様の充放電が反復して行なわれる。そし
て、カウント出力nが再び“L”に転ずれば、ス
イツチ8が図に実線にて示すように接続され、再
び端子A−C間の充放電が行なわれる。このよう
にして、端子A−C間およびB−C間の充放電動
作が反復される。
ここで、基準電圧V1を基準とした分布容量
CsG0の端子電圧変化e1は、第11図の関係から
分布容量CsG0、第2静電容量C2および分布容量
CsG2の合成容量をCtとすれば、次式によつて示
される。
CsG0の端子電圧変化e1は、第11図の関係から
分布容量CsG0、第2静電容量C2および分布容量
CsG2の合成容量をCtとすれば、次式によつて示
される。
e1=C1/C1+Ct・E ………(7)
また、端子電圧変化e1が基準電圧V1まで減少
するのに必要とする時間t1は、定値電流制限回路
CCによつて規正される一定値の放電々流をiと
すれば、第12図の関係から次式のものとする。
するのに必要とする時間t1は、定値電流制限回路
CCによつて規正される一定値の放電々流をiと
すれば、第12図の関係から次式のものとする。
i・t1=e1(C1+Ct) ………(8)
(7)、(8)式からt1を求めると、
t1=C1・E/i ………(9)
また、充放電が反復される中に、分布容量
CsG0には、基準電圧V1に応じた電荷が基準電圧
として定められ、これを中心として充放電が行な
われるため、充電側の端子電圧変化e1と放電側の
端子電圧変化e2とは等しくなり、この端子電圧変
化e2分の充電を定値電流制限回路CCによる一定
値の電流iによつて行なうことにより、充電所要
時間t2もt1と等しくなつて次式が成立する。
CsG0には、基準電圧V1に応じた電荷が基準電圧
として定められ、これを中心として充放電が行な
われるため、充電側の端子電圧変化e1と放電側の
端子電圧変化e2とは等しくなり、この端子電圧変
化e2分の充電を定値電流制限回路CCによる一定
値の電流iによつて行なうことにより、充電所要
時間t2もt1と等しくなつて次式が成立する。
t1=t2 ………(10)
これらの関係は、端子B−C間の充放電におい
ても同様であり、この場合には、第11図、第1
2図の第1静電容量C1と第2静電容量C2および
分布容量CsG2とCsG1を各々入替えた状態とな
り、(9)式は次式のものとなる。
ても同様であり、この場合には、第11図、第1
2図の第1静電容量C1と第2静電容量C2および
分布容量CsG2とCsG1を各々入替えた状態とな
り、(9)式は次式のものとなる。
t1=C2・E/i ………(11)
したがつて、カウンタCTのカウント出力nか
ら得られるパルス信号の“L”期間は第1静電容
量C1に、“H”期間は第2静電容量C2に対応した
ものとなり、これを抵抗器R3とコンデンサC3と
の積分回路により平均化すれば、パルス信号のデ
ユーテイ比が求められるため、C1/(C1+C2)
の演算結果となり、これが変換出力E0としての
電気信号になる。
ら得られるパルス信号の“L”期間は第1静電容
量C1に、“H”期間は第2静電容量C2に対応した
ものとなり、これを抵抗器R3とコンデンサC3と
の積分回路により平均化すれば、パルス信号のデ
ユーテイ比が求められるため、C1/(C1+C2)
の演算結果となり、これが変換出力E0としての
電気信号になる。
第13図および第14図は、分布容量Csp1,
Csp2の存在を考慮した場合の第11図および第
12図と同様な等価回路であり、第11図および
第12図につき、(7)〜(9)式と同様に考察すれば次
式が得られる。
Csp2の存在を考慮した場合の第11図および第
12図と同様な等価回路であり、第11図および
第12図につき、(7)〜(9)式と同様に考察すれば次
式が得られる。
e1=(C1+Csp1)E/C1+Csp1+Ct+Ccp
+Ccp・−E/C1+Csp1+Ct+Ccp ………(12)
i・t1=e1(Ccp+Csp1+C1+Ct) ………(13)
ただし、Ccpは第10図において定値電流制限
回路CCと並列に接続した補償用コンデンサであ
り、これを分布容量Csp1と等しい容量値とすれ
ば、第13図の充電状態において分布容量Csp1
に対する補償充電が補償用コンデンサCcpによつ
て行なわれるため、出力(C)に与える分布容量
Csp1の影響が排除される。
回路CCと並列に接続した補償用コンデンサであ
り、これを分布容量Csp1と等しい容量値とすれ
ば、第13図の充電状態において分布容量Csp1
に対する補償充電が補償用コンデンサCcpによつ
て行なわれるため、出力(C)に与える分布容量
Csp1の影響が排除される。
したがつて、(12)、(13)式から次式が成立する。
t1=(C1+Csp1−Ccp)E/i ………(14)
ここで、Csp1=Ccpのため、(14)式は、
t1=C1・E/i ………(15)
となり、(9)、(11)式と同様の結果が得られる。
なお、センサの構造上、Csp1≒Csp2の関係が
得られるため、同一の補償用コンデンサCcpによ
り目的を達することができる。
得られるため、同一の補償用コンデンサCcpによ
り目的を達することができる。
すなわち、分布容量CsG1,CsG2,CsG0等の影
響が完全に排除されると共に、補償用コンデンサ
Ccpを付加すれば分布容量Ccp1,Csp2の影響も排
除されるため、簡単な回路構成により分布容量
CsG1,CsG2,CsG0,Csp1,Csp2等の影響が無い
直線的な変換特性を得ることができる。
響が完全に排除されると共に、補償用コンデンサ
Ccpを付加すれば分布容量Ccp1,Csp2の影響も排
除されるため、簡単な回路構成により分布容量
CsG1,CsG2,CsG0,Csp1,Csp2等の影響が無い
直線的な変換特性を得ることができる。
このほか、第1図に示す単一容量形センサを、
第1および第2静電容量C1,C2のいずれか一方
として用い、他方に固定の基準静電容量を用いて
も同様の目的を達することができる。
第1および第2静電容量C1,C2のいずれか一方
として用い、他方に固定の基準静電容量を用いて
も同様の目的を達することができる。
また、静電容量C1,C2等の残留電荷の影響を
除去するために、第10図において符号イによつ
て示す回路構成をとることも可能である。すなわ
ち、この図においてスイツチ8′はスイツチ8と
連動動作をするスイツチであり、その端子8′a
がセンサDSの端子Bに接続され、端子8′bがセ
ンサDSの端子Aに接続され、また共通端子8′c
が接地されている。そして、スイツチ8が図に実
線にて示すように接続された場合は、スイツチ
8′も実線にて示すように接続され、この結果、
静電容量C2および分布容量CsG2の残留電荷がス
イツチ8′を介して直ちに放電される。一方、ス
イツチ8が図に破線にて示すように接続された場
合は、スイツチ8′も破線にて示すように接続さ
れ、この結果、静電容量C1および分布容量CsG1
の残留電荷がスイツチ8′を介して直ちに放電さ
れる。
除去するために、第10図において符号イによつ
て示す回路構成をとることも可能である。すなわ
ち、この図においてスイツチ8′はスイツチ8と
連動動作をするスイツチであり、その端子8′a
がセンサDSの端子Bに接続され、端子8′bがセ
ンサDSの端子Aに接続され、また共通端子8′c
が接地されている。そして、スイツチ8が図に実
線にて示すように接続された場合は、スイツチ
8′も実線にて示すように接続され、この結果、
静電容量C2および分布容量CsG2の残留電荷がス
イツチ8′を介して直ちに放電される。一方、ス
イツチ8が図に破線にて示すように接続された場
合は、スイツチ8′も破線にて示すように接続さ
れ、この結果、静電容量C1および分布容量CsG1
の残留電荷がスイツチ8′を介して直ちに放電さ
れる。
第15図は、第2発明の別の実施例を示す回路
図であり、差動容量形センサDS乃至抵抗器R3A,
R3BおよびコンデンサC3A,C3Bによる積分回路は
第10図と同様であるが、定値電流制限回路CC
には、第4図に対し、ドレインとソースとの接続
を反対としたものが用いられている。
図であり、差動容量形センサDS乃至抵抗器R3A,
R3BおよびコンデンサC3A,C3Bによる積分回路は
第10図と同様であるが、定値電流制限回路CC
には、第4図に対し、ドレインとソースとの接続
を反対としたものが用いられている。
また、積分回路の出力は、差動増幅器Aを主体
とする2線式の出力部OTへ与えられており、差
動増幅器Aにおいて、反転入力へ与えられた積分
回路の出力電圧と、抵抗器R4,R5および抵抗器
R6を介したポテンシヨメータRV1により設定さ
れる非反転入力の基準電圧との差が増幅され、こ
の出力によつてFET・Q7を制御し、2線式線路
が接続される線路端子LT1,LT2間の電流値を決
定している。
とする2線式の出力部OTへ与えられており、差
動増幅器Aにおいて、反転入力へ与えられた積分
回路の出力電圧と、抵抗器R4,R5および抵抗器
R6を介したポテンシヨメータRV1により設定さ
れる非反転入力の基準電圧との差が増幅され、こ
の出力によつてFET・Q7を制御し、2線式線路
が接続される線路端子LT1,LT2間の電流値を決
定している。
ただし、FET・Q7および定電圧ダイオードZD
を通ずる電流は、帰還用のポテンシヨメータRV2
にも通じ、これに生ずる電圧を負帰還として抵抗
器R5を介したうえ、差動増幅器Aの非反転入力
へ与えているため、同増幅器Aの両入力電圧がほ
ぼ零となる点で、線路端子LT1,LT2間の電流が
平衡し、これによつて線路端子LT1,LT2間の電
流値が安定化される。
を通ずる電流は、帰還用のポテンシヨメータRV2
にも通じ、これに生ずる電圧を負帰還として抵抗
器R5を介したうえ、差動増幅器Aの非反転入力
へ与えているため、同増幅器Aの両入力電圧がほ
ぼ零となる点で、線路端子LT1,LT2間の電流が
平衡し、これによつて線路端子LT1,LT2間の電
流値が安定化される。
なお、線路端子LT1,LT2には、2線式線路を
介し、受信部からの電源電圧が印加されており、
これを定電圧ダイオードZDによつて安定化のう
え、各部の電源電圧VDDとして供給している。
介し、受信部からの電源電圧が印加されており、
これを定電圧ダイオードZDによつて安定化のう
え、各部の電源電圧VDDとして供給している。
このほか、線路端子LT1、LT2間の線路電流
は、工業計測の分野で規定されている変化範囲4
〜20mAの統一信号となつており、差動容量形セ
ンサDSの平衡状態で線路電流が4mAの基準電
流となる様、ポテンシヨメータRV1によつて調整
されると共に、変化範囲はポテンシヨメータRV2
により調整されるが、抵抗器4〜R6による加算回
路を介して、各ポテンシヨメータRV1,RV2から
の電圧が差動増幅器Aへ与えられるため、基準電
流と変化範囲との調整が相互の干渉なしに行なわ
れる。
は、工業計測の分野で規定されている変化範囲4
〜20mAの統一信号となつており、差動容量形セ
ンサDSの平衡状態で線路電流が4mAの基準電
流となる様、ポテンシヨメータRV1によつて調整
されると共に、変化範囲はポテンシヨメータRV2
により調整されるが、抵抗器4〜R6による加算回
路を介して、各ポテンシヨメータRV1,RV2から
の電圧が差動増幅器Aへ与えられるため、基準電
流と変化範囲との調整が相互の干渉なしに行なわ
れる。
第16図は、カウンタCTのカウント出力nか
ら得られるパルス信号を、正負両極性の複流信号
とする場合の回路図であり、出力部OTの構成が
第15図とは若干異なつていると共に、カウンタ
CTに対し+Eおよび−Eの両電源電圧が与えら
れている。
ら得られるパルス信号を、正負両極性の複流信号
とする場合の回路図であり、出力部OTの構成が
第15図とは若干異なつていると共に、カウンタ
CTに対し+Eおよび−Eの両電源電圧が与えら
れている。
すなわち、出力部OTは、線路端子LT1,LT2
に与えられる電源電圧を、FET・Q8による定電
流回路および定電圧ダイオードZDにより安定化
のうえ、正負両電源電圧+E、−Eとしており、
抵抗R7,R8およびポテンシヨメータRV1により
設定される中間電圧を差動増幅器Aの反転入力へ
与え、同増幅器Aの動作基準電圧としていると共
に、カウンタCTのカウント出力nが“H”のと
きには+Eの波高値、“L”のときには−Eの波
高値を有するパルス信号が生ずるものとなつてい
るため、これを、抵抗器R3A,R3Bおよびコンデ
ンサC3A,C3Bからなる積分回路により平均化すれ
ば、パルス信号の“H”期間が第15図の第1静
電容量C1に、“L”期間が第2静電容量C2に対応
することにより、(C1−C2)/(C1+C2)の演算
が行なわれるものとなり、第1および第2静電容
量C1,C2の同方向かつ同等な変動が消去される。
に与えられる電源電圧を、FET・Q8による定電
流回路および定電圧ダイオードZDにより安定化
のうえ、正負両電源電圧+E、−Eとしており、
抵抗R7,R8およびポテンシヨメータRV1により
設定される中間電圧を差動増幅器Aの反転入力へ
与え、同増幅器Aの動作基準電圧としていると共
に、カウンタCTのカウント出力nが“H”のと
きには+Eの波高値、“L”のときには−Eの波
高値を有するパルス信号が生ずるものとなつてい
るため、これを、抵抗器R3A,R3Bおよびコンデ
ンサC3A,C3Bからなる積分回路により平均化すれ
ば、パルス信号の“H”期間が第15図の第1静
電容量C1に、“L”期間が第2静電容量C2に対応
することにより、(C1−C2)/(C1+C2)の演算
が行なわれるものとなり、第1および第2静電容
量C1,C2の同方向かつ同等な変動が消去される。
この演算結果を示す積分回路の出力は、差動増
幅器Aの非反転入力へ与えられ、反転入力の基準
電圧との差として増幅されたうえ、FET・Qを
制御し、線路端子LT1,LT2間に通ずる電流値を
定めている。
幅器Aの非反転入力へ与えられ、反転入力の基準
電圧との差として増幅されたうえ、FET・Qを
制御し、線路端子LT1,LT2間に通ずる電流値を
定めている。
また、FET・Q7の電流は、帰還用の抵抗器R10
にも通じ、これの端子電圧が抵抗器R9を介して
差動増幅器Aの非反転入力へ負帰還として与えら
れており、これによつて、FET・Q7の電流値が
安定化される。
にも通じ、これの端子電圧が抵抗器R9を介して
差動増幅器Aの非反転入力へ負帰還として与えら
れており、これによつて、FET・Q7の電流値が
安定化される。
なお、カウンタCTとしてはCMOS形のものを
用いれば、電源電圧+E、−Eとほぼ等しい波高
値のパルス信号が得られるため、電源電圧+E、
−Eを安定化することにより、パルス信号の波高
値も安定化され好適となる。
用いれば、電源電圧+E、−Eとほぼ等しい波高
値のパルス信号が得られるため、電源電圧+E、
−Eを安定化することにより、パルス信号の波高
値も安定化され好適となる。
ただし、この関係は第15図のカウンタCTに
おいても同様である。
おいても同様である。
このほか、第15図、第16図のカウンタCT
として、フリツプフロツプ回路等の1ビツトカウ
ンタを用いてもよく、この場合には、比較器2の
出力が1サイクル生ずる毎にスイツチ8の切換え
が行なわれる。
として、フリツプフロツプ回路等の1ビツトカウ
ンタを用いてもよく、この場合には、比較器2の
出力が1サイクル生ずる毎にスイツチ8の切換え
が行なわれる。
さらに、第1図、第10図において、スイツチ
1,4を切換制御するために比較器2を用いてい
るが、これらスイツチ自体が精密な電圧比較機能
を持つ、例えばMOSFETの如きスイツチング素
子であれば、静電容量C1,C2の一端に得られる
電圧で直接切換制御でき、比較器2を省略するこ
とも可能である。尚、この場合にはカウンタCT
(第10図並びに第15図)は、スイツチ1,4
の切換周期に関連した周波波信号をカウントする
ことになる。
1,4を切換制御するために比較器2を用いてい
るが、これらスイツチ自体が精密な電圧比較機能
を持つ、例えばMOSFETの如きスイツチング素
子であれば、静電容量C1,C2の一端に得られる
電圧で直接切換制御でき、比較器2を省略するこ
とも可能である。尚、この場合にはカウンタCT
(第10図並びに第15図)は、スイツチ1,4
の切換周期に関連した周波波信号をカウントする
ことになる。
以上の説明により明らかなとおり本発明によれ
ば、本質的に分布容量の影響を排除した変換特性
の変位変換装置が実現するため、各種物理量の遠
隔測定において多大な効果が得られる。
ば、本質的に分布容量の影響を排除した変換特性
の変位変換装置が実現するため、各種物理量の遠
隔測定において多大な効果が得られる。
第1図は単一容量形センサの一例を示す断面
図、第2図は第1図の等価回路、第3図は第1発
明の実施例を示す回路図、第4図は定値電流制限
回路の一例を示す回路図、第5図は第3図におけ
る各部の波形を示す図、第6図は差動容量形セン
サの概念図、第7図は第6図の等価回路、第8図
は差動容量形センサの一例を示す断面図、第9図
はシールドを設けた場合の第8図と同様な断面
図、第10は第2発明の実施例を示すブロツク
図、第11図は充電時の等価回路、第12図は放
電時の等価回路、第13図および第14図は並列
分布容量を考慮した場合の第11図および第12
図と同様な等価回路、第15図は第2発明の別の
実施例を示す回路図、第16図はカウンタから複
流パルス信号を得る場合の回路図、第17図は第
3図に示す回路の具体的回路例を示す回路図であ
る。 1……スイツチ、2……比較器、4……スイツ
チ、8……スイツチ、C1……静電容量(第1の
静電容量)、C2……静電容量(第2の静電容量)、
CC……定値電流制限回路、CT……カウンタ、
Ccp……コンデンサ。
図、第2図は第1図の等価回路、第3図は第1発
明の実施例を示す回路図、第4図は定値電流制限
回路の一例を示す回路図、第5図は第3図におけ
る各部の波形を示す図、第6図は差動容量形セン
サの概念図、第7図は第6図の等価回路、第8図
は差動容量形センサの一例を示す断面図、第9図
はシールドを設けた場合の第8図と同様な断面
図、第10は第2発明の実施例を示すブロツク
図、第11図は充電時の等価回路、第12図は放
電時の等価回路、第13図および第14図は並列
分布容量を考慮した場合の第11図および第12
図と同様な等価回路、第15図は第2発明の別の
実施例を示す回路図、第16図はカウンタから複
流パルス信号を得る場合の回路図、第17図は第
3図に示す回路の具体的回路例を示す回路図であ
る。 1……スイツチ、2……比較器、4……スイツ
チ、8……スイツチ、C1……静電容量(第1の
静電容量)、C2……静電容量(第2の静電容量)、
CC……定値電流制限回路、CT……カウンタ、
Ccp……コンデンサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 検出すべき物理的変化に応じて変化する静電
容量と、この静電容量の第1電極の電圧と一定電
圧とを比較し、該第1電極の電圧が該一定電圧を
横切る毎に制御信号を出力する比較手段と、前記
制御信号によつて切換制御され、高、低2つの異
なつた電源電圧を前記静電容量の第2電極へ交互
に供給する第1の切換手段と、前記静電容量の第
1電極にその一方の端子が接続された定値電流制
限回路と、前記制御信号によつて切換制御され、
前記定値電流制限回路の他方の端子へ前記第1の
切換手段に対応して低、高2つの電源電圧を交互
に供給する第2の切換手段とを具備し、前記比較
手段の出力信号を検出信号として出力することを
特徴とする容量式変位変換装置。 2 前記定値電流制限回路と並列に分布容量補償
用コンデンサを接続したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の容量式変位変換装置。 3 検出すべき物理的変化に応じて少なくとも一
方が変化し、それぞれの一端が共通接続された第
1、第2の静電容量と、これら第1、第2の静電
容量の共通端子に得られる電圧と一定電圧とを比
較し、該共通端子の電圧が該一定電圧を横切る毎
に制御信号を出力する比較手段と、前記制御信号
によつて切換制御され、高、低2つの異なつた電
源電圧を第1の切換手段のコモン端子へ交互に供
給する第2の切換手段と、前記第1、第2の静電
容量の共通端子にその一方の端子が接続された定
値電流制限回路と、前記制御信号によつて切換制
御され、前記定値電流制限回路の他方の端子へ前
記第2の切換手段に対応して低、高2つの電源電
圧を交互に供給する第3の切換手段と、前記比較
手段から出力される制御信号をカウントするカウ
ンタとを具備し、前記カウンタの出力によつて前
記第1の切換手段が切換えられることを特徴とす
る容量式変位変換装置。 4 前記カウンタはCMOS形半導体素子を用い
て構成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第3項記載の容量式変位変換装置。 5 前記定値電流制御回路と並列に分布容量補償
用コンデンサを接続したことを特徴とする特許請
求の範囲第3項または第4項記載の容量式変位変
換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10694580A JPS5730908A (en) | 1980-08-04 | 1980-08-04 | Capacity type displacement conversion device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10694580A JPS5730908A (en) | 1980-08-04 | 1980-08-04 | Capacity type displacement conversion device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5730908A JPS5730908A (en) | 1982-02-19 |
| JPH0130084B2 true JPH0130084B2 (ja) | 1989-06-16 |
Family
ID=14446504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10694580A Granted JPS5730908A (en) | 1980-08-04 | 1980-08-04 | Capacity type displacement conversion device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5730908A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8614707D0 (en) * | 1986-06-17 | 1986-07-23 | Ici Plc | Electrolytic cell |
| JP4508480B2 (ja) | 2001-07-11 | 2010-07-21 | 株式会社豊田中央研究所 | 静電容量型センサのセンサ特性測定装置 |
-
1980
- 1980-08-04 JP JP10694580A patent/JPS5730908A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5730908A (en) | 1982-02-19 |
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