JPH01301403A - 偏平空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
偏平空気入りラジアルタイヤInfo
- Publication number
- JPH01301403A JPH01301403A JP63128415A JP12841588A JPH01301403A JP H01301403 A JPH01301403 A JP H01301403A JP 63128415 A JP63128415 A JP 63128415A JP 12841588 A JP12841588 A JP 12841588A JP H01301403 A JPH01301403 A JP H01301403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- belt layer
- circumferential direction
- cords
- layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は偏平空気入りラジアルタイヤの改良に間するも
のであり、さらに詳しくは補助ベルト層をも含むベルト
層の周方向団性バランスを改善し、ベルト端セパレーシ
ョンやカーカス折り返し端セパレーションなどの不具合
を解消した偏平空気入りラジアルタイヤに関するもので
ある。
のであり、さらに詳しくは補助ベルト層をも含むベルト
層の周方向団性バランスを改善し、ベルト端セパレーシ
ョンやカーカス折り返し端セパレーションなどの不具合
を解消した偏平空気入りラジアルタイヤに関するもので
ある。
(従来の技術)
一般に、超高性能タイヤと称される偏平空気入りラジア
ルタイヤのトレッド部におけるベルト層は、第2図に示
した構造からなっている。
ルタイヤのトレッド部におけるベルト層は、第2図に示
した構造からなっている。
すなわち、第2図において、トレッド部1にはタイヤの
周方向に対し実質上90度の角度で延びる繊維コードか
らなる少なくとも1層のカーカス層2が配置されており
、このカーカス層2の半径方向外側には、タイヤの周方
向に対し比較的小さな角度で交叉する金属コードの2層
からなるベルト層3が配置され、さらにこのベルト71
3の半径方向外側には、前記ベルト層3の全体を覆う有
機繊維コードの1層または2層からなる補助ベルト層4
が配置されている。
周方向に対し実質上90度の角度で延びる繊維コードか
らなる少なくとも1層のカーカス層2が配置されており
、このカーカス層2の半径方向外側には、タイヤの周方
向に対し比較的小さな角度で交叉する金属コードの2層
からなるベルト層3が配置され、さらにこのベルト71
3の半径方向外側には、前記ベルト層3の全体を覆う有
機繊維コードの1層または2層からなる補助ベルト層4
が配置されている。
そして、トレッド部1は発熱などを考慮して、サイドウ
オールゴム5との遠投区域で曲率半径を比較的大きくし
、この遠投区域で次第に厚みを減少させた外輪郭構造と
なっている。
オールゴム5との遠投区域で曲率半径を比較的大きくし
、この遠投区域で次第に厚みを減少させた外輪郭構造と
なっている。
上述の構成からなる従来の偏平空気入りラジアルタイヤ
は、超高速走行に供されることから、重量が比較的軽く
、またトレッド部の中央区域の質量が元来大きいことか
ら、この中央区域が高速走行時に遠心力により半径方向
外方へ拡張し易く、その結果、主としてタイヤの中央区
域が不均一にかつ早期に摩耗しやすいと云う欠点があっ
た。なお比較的低速度で走行する一般のタイヤは、トレ
ッド全体が実質上均等に摩耗することは良く知られてい
る通りである。
は、超高速走行に供されることから、重量が比較的軽く
、またトレッド部の中央区域の質量が元来大きいことか
ら、この中央区域が高速走行時に遠心力により半径方向
外方へ拡張し易く、その結果、主としてタイヤの中央区
域が不均一にかつ早期に摩耗しやすいと云う欠点があっ
た。なお比較的低速度で走行する一般のタイヤは、トレ
ッド全体が実質上均等に摩耗することは良く知られてい
る通りである。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上述した従来の偏平空気入りラジアルタ
イヤは、トレッド部1の摩耗が進み、完摩状態となった
場合においては、トレッド部1の中央区域の質量が小さ
くなることに起因して、逆に高速走行時にトレッド部1
の両側区域が遠心力によって半径方向外方へ拡張しやす
くなる。
イヤは、トレッド部1の摩耗が進み、完摩状態となった
場合においては、トレッド部1の中央区域の質量が小さ
くなることに起因して、逆に高速走行時にトレッド部1
の両側区域が遠心力によって半径方向外方へ拡張しやす
くなる。
その結果、タイヤの負荷転勤時にトレッド部1の両側が
半径方向への伸縮を繰り返すことになって、発熱による
ベルト端セパレーションを生じやすくなり、さらにはサ
イドウオールゴムとの遠投区域も同様に伸縮を受けて、
カーカス層の折り返し端に応力が集中するため、カーカ
ス折り返し端セパレーションを発生するという問題があ
った。
半径方向への伸縮を繰り返すことになって、発熱による
ベルト端セパレーションを生じやすくなり、さらにはサ
イドウオールゴムとの遠投区域も同様に伸縮を受けて、
カーカス層の折り返し端に応力が集中するため、カーカ
ス折り返し端セパレーションを発生するという問題があ
った。
そこで、本発明は上述した従来の偏平空気入りラジアル
タイヤが有する問題点の解決を課題として検討した結果
、達成されたものである。
タイヤが有する問題点の解決を課題として検討した結果
、達成されたものである。
したがって本発明の目的は、補助ベルト層をも含むベル
ト層の周方向剛性バランスを改善し、ベルト端セパレー
ションやカーカス折り返し端セパレーションなどの不具
合を解消した偏平空気入りラジアルタイヤを提供するこ
とにある。
ト層の周方向剛性バランスを改善し、ベルト端セパレー
ションやカーカス折り返し端セパレーションなどの不具
合を解消した偏平空気入りラジアルタイヤを提供するこ
とにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
すなわち本発明の偏平空気入りラジアルタイヤは、タイ
ヤのトレッド部に、タイヤの周方向に対し実質上90度
の角度で延びるコードからなる少なくとも1層のカーカ
ス層と、このカーカス層のクラウン区域で、かつ半径方
向外方に配置され、タイヤの周方向に対し比較的小さな
角度で互いに交叉するコードからなる少なくとも2層の
ベルト層と、このベルト層の半径方向外方に隣接して配
置され、前記ベルト層全体を覆う有機繊維コードからな
る補助ベルト層とを具備したタイヤにおいて、前記補助
ベルト層を幅方向の中央区域とその両側区域の3区域か
ら構成し、前記両側区域をタイヤの周方向に実質上平行
に配置した繊維コードから形成すると共に、前記中央区
域をタイヤの周方向に傾斜させて配置した繊維コードか
ら形成したことを特徴とする。
ヤのトレッド部に、タイヤの周方向に対し実質上90度
の角度で延びるコードからなる少なくとも1層のカーカ
ス層と、このカーカス層のクラウン区域で、かつ半径方
向外方に配置され、タイヤの周方向に対し比較的小さな
角度で互いに交叉するコードからなる少なくとも2層の
ベルト層と、このベルト層の半径方向外方に隣接して配
置され、前記ベルト層全体を覆う有機繊維コードからな
る補助ベルト層とを具備したタイヤにおいて、前記補助
ベルト層を幅方向の中央区域とその両側区域の3区域か
ら構成し、前記両側区域をタイヤの周方向に実質上平行
に配置した繊維コードから形成すると共に、前記中央区
域をタイヤの周方向に傾斜させて配置した繊維コードか
ら形成したことを特徴とする。
(作 用)
本発明の偏平空気入りラジアルタイヤは、補助ベルト層
を幅方向の中央区域とその両側区域の3区域から構成し
て、前記両側区域をタイヤの周方向に実質上平行に配置
した繊維コードから形成すると共に、前記中央区域をタ
イヤの周方向に傾斜させて配置したため、トレッド部中
央区域の周方向剛性を、両側区域に比教して小さくでき
、ベルト層全体の引張剛性を改善することができる。
を幅方向の中央区域とその両側区域の3区域から構成し
て、前記両側区域をタイヤの周方向に実質上平行に配置
した繊維コードから形成すると共に、前記中央区域をタ
イヤの周方向に傾斜させて配置したため、トレッド部中
央区域の周方向剛性を、両側区域に比教して小さくでき
、ベルト層全体の引張剛性を改善することができる。
したがって、本発明の偏平空気入りラジアルタイヤによ
れば、周方向両側区域の剛性を中央区域と比較して向上
することができるため、新品時およびトレッド中央区域
摩耗時に共通して、前記両側区域の遠心力による半径方
向外方への拡張を効果的に抑制することができる。
れば、周方向両側区域の剛性を中央区域と比較して向上
することができるため、新品時およびトレッド中央区域
摩耗時に共通して、前記両側区域の遠心力による半径方
向外方への拡張を効果的に抑制することができる。
しかも、トレッド部の中央区域が摩耗した後においては
、周方向中央区域の剛性が小さいことによって、この中
央区域が半径方向外方へ拡張するなめ、周方向両側区域
は半径方向外方への拡張をほとんど起こすことがない。
、周方向中央区域の剛性が小さいことによって、この中
央区域が半径方向外方へ拡張するなめ、周方向両側区域
は半径方向外方への拡張をほとんど起こすことがない。
以上の理由から、本発明の偏平空気入りラジアルタイヤ
においては、周方向両側区域でのベルト端やカーカス折
り返し端への応力集中を効果的に解消することができて
、ベルト端セパレーションやカーカス折り返し端セ゛バ
レージョンなどの不具合を起こすことがなく、高速走行
における信頼性を大幅に高めることができる。
においては、周方向両側区域でのベルト端やカーカス折
り返し端への応力集中を効果的に解消することができて
、ベルト端セパレーションやカーカス折り返し端セ゛バ
レージョンなどの不具合を起こすことがなく、高速走行
における信頼性を大幅に高めることができる。
(実施例)
以下、図面にしたがって本発明の偏平空気入りラジアル
タイヤの実施例について、詳細に説明する。
タイヤの実施例について、詳細に説明する。
第1図(a)は本発明の偏平空気入りラジアルタイヤの
実施例を示す断面説明図、第1図(b)は第1図(a)
におけるベルト層および補助ベルト層の拡大断面説明′
図、第1図(c)は第1図(a)における補助ベルト層
の平面説明図である。
実施例を示す断面説明図、第1図(b)は第1図(a)
におけるベルト層および補助ベルト層の拡大断面説明′
図、第1図(c)は第1図(a)における補助ベルト層
の平面説明図である。
第1図(a>において、10はトレッド部、20はタイ
ヤの周方向に対し実質上90度の角度で延びるコードか
らなる少なくとも1層のカーカス層、30はベルト層で
、前記カーカス層20のクラウン区域で、かつ半径方向
外方に配置され、タイヤの周方向に対し比較的小さな角
度で互いに交叉する例えばスチールコードのような非伸
張性のコードからなる少なくとも2層(31,32)が
ら構成されている。40は補助ベルト層で、前記ベルト
層30の半径方向外方に隣接して配置され、前記ベルト
層30全体を覆うナイロンで代表される有機繊維コード
から構成されている。50はサイドウオールゴムである
。
ヤの周方向に対し実質上90度の角度で延びるコードか
らなる少なくとも1層のカーカス層、30はベルト層で
、前記カーカス層20のクラウン区域で、かつ半径方向
外方に配置され、タイヤの周方向に対し比較的小さな角
度で互いに交叉する例えばスチールコードのような非伸
張性のコードからなる少なくとも2層(31,32)が
ら構成されている。40は補助ベルト層で、前記ベルト
層30の半径方向外方に隣接して配置され、前記ベルト
層30全体を覆うナイロンで代表される有機繊維コード
から構成されている。50はサイドウオールゴムである
。
ここで、上記補助ベルト層40は第1図(b)および(
c)に示したように、幅方向の中央区域40Aと、その
両側区域40Bの3区域に分割されて構成されており、
前記両側区域40Bの繊維コードはタイヤの周方向に実
質上平行に配置され、また前記中央区域4OAの繊維コ
ードはタイヤの周方向に傾斜して配置されている。
c)に示したように、幅方向の中央区域40Aと、その
両側区域40Bの3区域に分割されて構成されており、
前記両側区域40Bの繊維コードはタイヤの周方向に実
質上平行に配置され、また前記中央区域4OAの繊維コ
ードはタイヤの周方向に傾斜して配置されている。
そして、補助ベルト層40の中央区域40Aの幅は、補
助ベルト層40全体の15〜75%、好ましくは25〜
65%の範囲にあり、また残余の中央区域40Aにおけ
る繊維コードの配置角度はタイヤの周方向に対し10〜
70度、好ましくは15〜60度の範囲に設定されてい
る。
助ベルト層40全体の15〜75%、好ましくは25〜
65%の範囲にあり、また残余の中央区域40Aにおけ
る繊維コードの配置角度はタイヤの周方向に対し10〜
70度、好ましくは15〜60度の範囲に設定されてい
る。
補助ベルト層40を上述のごとく構成することによって
、タイヤの周方向両側区域40Bの剛性を中央区域40
Aと比較・して新品時および摩耗時共に向上することが
でき、遠心力による前記両側区域の半径方向への拡張が
効果的に抑制されるため、ベルト端やカーカス折り返し
端への応力の集中を解消することができる。
、タイヤの周方向両側区域40Bの剛性を中央区域40
Aと比較・して新品時および摩耗時共に向上することが
でき、遠心力による前記両側区域の半径方向への拡張が
効果的に抑制されるため、ベルト端やカーカス折り返し
端への応力の集中を解消することができる。
また、トレッド部10の中央部分が摩耗した後は、両側
部分の拡張がバランス良く抑制されたまま、中央部分が
半径方向外方へ拡張することになるため、ベルト端セパ
レーションやカーカス折り返し端セパレーションなどの
不具合を起こすことがない。
部分の拡張がバランス良く抑制されたまま、中央部分が
半径方向外方へ拡張することになるため、ベルト端セパ
レーションやカーカス折り返し端セパレーションなどの
不具合を起こすことがない。
トレッド部10の摩耗後におけるタイヤ中央部分の半径
方向への拡張は、補助ベルト層40の中央区域40Aに
おける繊維コードの周方向に対する配置角度を大きくす
るほど促進されるため、前記中央区域40Aの繊維コー
ドの種類及び配置角度を適宜選択することにより、タイ
ヤの剛性バランスを任意に設定することができる。
方向への拡張は、補助ベルト層40の中央区域40Aに
おける繊維コードの周方向に対する配置角度を大きくす
るほど促進されるため、前記中央区域40Aの繊維コー
ドの種類及び配置角度を適宜選択することにより、タイ
ヤの剛性バランスを任意に設定することができる。
なお、本実施例においては図示したように、上記の構成
からなる補助ベルト層40を2層設けているが、これを
1層または3層以上としてもよく、場合によっては両側
区域40Bのみを2層として中央区域40Aの剛性をよ
り低く設定することも可能である。
からなる補助ベルト層40を2層設けているが、これを
1層または3層以上としてもよく、場合によっては両側
区域40Bのみを2層として中央区域40Aの剛性をよ
り低く設定することも可能である。
次に試験例によって本発明の偏平空気入りラジアルタイ
ヤの効果についてさらに説明する。
ヤの効果についてさらに説明する。
(試験例)
タイヤサイズ255/40ZR17のラジアルタイヤに
対し、第1図(a)、(b)および(c)に示した構成
を付加した。
対し、第1図(a)、(b)および(c)に示した構成
を付加した。
すなわち、ポリエステルコード1500d/2からなる
2枚のカーカス層20、タイヤ周方向に対し20屋の角
度で傾斜した金属コードの2層からなるベルト層30、
このベルト層30の外層全体に隣接したナイロン126
0 d/2の繊維コードからなる補助ベルト層40を夫
々配置するに際し、補助ベルト層40の幅をベルト層3
0の全体を覆う250mとし、中央区域40Aの幅を1
1011II、両側区域40Bの幅を夫々70市とした
。
2枚のカーカス層20、タイヤ周方向に対し20屋の角
度で傾斜した金属コードの2層からなるベルト層30、
このベルト層30の外層全体に隣接したナイロン126
0 d/2の繊維コードからなる補助ベルト層40を夫
々配置するに際し、補助ベルト層40の幅をベルト層3
0の全体を覆う250mとし、中央区域40Aの幅を1
1011II、両側区域40Bの幅を夫々70市とした
。
また、補助ベルト層40の中央区域40Aにおける繊維
コードの配置角・度をタイヤの周方向に対し20度とし
、両面区域40Bの繊維コードはタイヤの周方向に対し
実質上平行として、本発明タイヤを得な。
コードの配置角・度をタイヤの周方向に対し20度とし
、両面区域40Bの繊維コードはタイヤの周方向に対し
実質上平行として、本発明タイヤを得な。
なお、他の製造条件は従来のラジアルタイヤの製法に準
じた。
じた。
一方、比較のために、補助ベルト層40の繊維コード全
体を、タイヤの周方向に対し実質上平行に配置した以外
は上記と同様にして、従来タイヤを得た。
体を、タイヤの周方向に対し実質上平行に配置した以外
は上記と同様にして、従来タイヤを得た。
これら2種類のラジアルタイヤのトレッド部10をパフ
して夫々100%掌耗を想定したものを、荷重500
kg、内圧2.Okr/−の条件で、10Q laa
/ hから101ua/hにステップアップするハイス
ピード試験に供し、ベルト端セパレーションおよびカー
カス折り返し端セパレーションを生起する最高時速を評
価した結果、本発明タイヤは280〜290 km/
hと高速走行に耐えるものであったが、従来タイヤは2
40〜250 km/ hと劣るものであった。
して夫々100%掌耗を想定したものを、荷重500
kg、内圧2.Okr/−の条件で、10Q laa
/ hから101ua/hにステップアップするハイス
ピード試験に供し、ベルト端セパレーションおよびカー
カス折り返し端セパレーションを生起する最高時速を評
価した結果、本発明タイヤは280〜290 km/
hと高速走行に耐えるものであったが、従来タイヤは2
40〜250 km/ hと劣るものであった。
この結果から明らかなように、本発明の偏平空気入りラ
ジアルタイヤは、高速走行における信頼性を向上するこ
とができる。
ジアルタイヤは、高速走行における信頼性を向上するこ
とができる。
[発明の効果]
以上、詳細に説明したように、本発明の偏平空気入りラ
ジアルタイヤは、補助ベルト層を幅方向の中央区域とそ
の両側区域の3区域から構成して、前記両側区域をタイ
ヤの周方向に実質上平行に配置した繊維コードから形成
すると共に、前記中央区域をタイヤの周方向に傾斜させ
て配置したため、トレッド部中央区域の周方向剛性を、
両側区域に比較して小さくでき、ベルト層全体の引張剛
性を改善することができる。
ジアルタイヤは、補助ベルト層を幅方向の中央区域とそ
の両側区域の3区域から構成して、前記両側区域をタイ
ヤの周方向に実質上平行に配置した繊維コードから形成
すると共に、前記中央区域をタイヤの周方向に傾斜させ
て配置したため、トレッド部中央区域の周方向剛性を、
両側区域に比較して小さくでき、ベルト層全体の引張剛
性を改善することができる。
したがって、本発明の偏平空気入りラジアルタイヤによ
れば、周方向両側区域の剛性を向上することができるな
め、新品時およびトレッド中央区域摩耗時に共通して、
前記両側区域の遠心力による半径方向外方への拡張を効
果的に抑制することができる。
れば、周方向両側区域の剛性を向上することができるな
め、新品時およびトレッド中央区域摩耗時に共通して、
前記両側区域の遠心力による半径方向外方への拡張を効
果的に抑制することができる。
しかも、トレッド部の中央区域が摩耗した後においては
、周方向中央区・域の剛性が小さいことによって、この
中央区域が半径方向外方へ拡張するため、周方向両側区
域は半径方向外方への拡張をほとんど起こすことがない
。
、周方向中央区・域の剛性が小さいことによって、この
中央区域が半径方向外方へ拡張するため、周方向両側区
域は半径方向外方への拡張をほとんど起こすことがない
。
以上の理由から、本発明の偏平空気入りラジアルタイヤ
においては、周方向両側区域でのベルト端やカーカス折
り返し端への応力集中を効果的に解消することができ、
ベルト端セパレーションやカーカス折り返し端セパレー
ションなどの不具合を起こすことがなく、高速走行にお
ける信頼性を大幅に高めることができる。
においては、周方向両側区域でのベルト端やカーカス折
り返し端への応力集中を効果的に解消することができ、
ベルト端セパレーションやカーカス折り返し端セパレー
ションなどの不具合を起こすことがなく、高速走行にお
ける信頼性を大幅に高めることができる。
第1図(a)は本発明の偏平空気入りラジアルタイヤの
実施例を示す断面説明図、第1図(b)は第1図(a)
におけるベルト層および補助ベルト層の拡大断面説明図
、第1図(c)は第1図(a)における補助ベルト層の
平面説明図、第2図は従来の偏平空気入りラジアルタイ
ヤを示す断面説明図である。 10・・・・・・トレッド部 20・・・・・・カーカス層 30・・・・・・ベルト層 31・・・・・・ ll 32・・・・・・ lI 40・・・・・・補助ベルト層 40A・・・中央区域 40B・・・両側区域 50・・・・・・サイドウオールゴム
実施例を示す断面説明図、第1図(b)は第1図(a)
におけるベルト層および補助ベルト層の拡大断面説明図
、第1図(c)は第1図(a)における補助ベルト層の
平面説明図、第2図は従来の偏平空気入りラジアルタイ
ヤを示す断面説明図である。 10・・・・・・トレッド部 20・・・・・・カーカス層 30・・・・・・ベルト層 31・・・・・・ ll 32・・・・・・ lI 40・・・・・・補助ベルト層 40A・・・中央区域 40B・・・両側区域 50・・・・・・サイドウオールゴム
Claims (1)
- タイヤのトレッド部に、タイヤの周方向に対し実質上9
0度の角度で延びるコードからなる少なくとも1層のカ
ーカス層と、このカーカス層のクラウン区域で、かつ半
径方向外方に配置され、タイヤの周方向に対し比較的小
さな角度で互いに交叉するコードからなる少なくとも2
層のベルト層と、このベルト層の半径方向外方に隣接し
て配置され、前記ベルト層全体を覆う有機繊維コードか
らなる補助ベルト層とを具備したタイヤにおいて、前記
補助ベルト層を幅方向の中央区域とその両側区域の3区
域から構成し、前記両側区域をタイヤの周方向に実質上
平行に配置した繊維コードから形成すると共に、前記中
央区域をタイヤの周方向に傾斜させて配置した繊維コー
ドから形成したことを特徴とする偏平空気入りラジアル
タイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63128415A JP2733245B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 偏平空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63128415A JP2733245B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 偏平空気入りラジアルタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01301403A true JPH01301403A (ja) | 1989-12-05 |
| JP2733245B2 JP2733245B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=14984199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63128415A Expired - Lifetime JP2733245B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 偏平空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2733245B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11222010A (ja) * | 1998-02-09 | 1999-08-17 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りラジアルタイヤ |
| JP2007168761A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-07-05 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
| US20090114331A1 (en) * | 2005-06-30 | 2009-05-07 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Tire For Heavy Vehicles |
| US8322392B2 (en) | 2005-06-30 | 2012-12-04 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Tire for heavy vehicles |
-
1988
- 1988-05-27 JP JP63128415A patent/JP2733245B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11222010A (ja) * | 1998-02-09 | 1999-08-17 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りラジアルタイヤ |
| US20090114331A1 (en) * | 2005-06-30 | 2009-05-07 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Tire For Heavy Vehicles |
| US8322392B2 (en) | 2005-06-30 | 2012-12-04 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Tire for heavy vehicles |
| JP2007168761A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-07-05 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2733245B2 (ja) | 1998-03-30 |
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