JPH11222010A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
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Abstract
に、高速耐久性を高める。 【解決手段】トレッド部1のカーカス層4外周側に配置
したベルト層7がタイヤセンター領域Xのセンターベル
ト層8と両サイド領域Yのサイドベルト層9とから構成
されている。センターベルト層8は、1本または複数本
の引き揃えられた補強コードfが両端部間で折り返され
ながらタイヤ周方向に連続的に巻き付けられると共に、
層間で互いに交差するようになっている。両サイドベル
ト層9は1本または複数本の引き揃えられた補強コード
がタイヤ周方向に対して5°以下の傾斜角度で連続的に
螺旋状に巻き付けられた構成になっている。
Description
タイヤに関し、更に詳しくは、生産性を向上しながら、
重量増加を招くことなく、高速耐久性を改善するように
した空気入りラジアルタイヤに関する。
ト層は、複数本の引き揃えられたスチールコードに未加
硫ゴムを含浸するようにカレンダー処理した帯状体をバ
イアスカットし、このバイアスカットされた帯片を接合
して長尺のベルト材として巻き取り、これを使用時に巻
き出してベルト層の長さに切断し、台タイヤ外周に端部
同士が一部オーバーラップするようにスプライスさせて
巻き付け、かつ少なくとも2層をスチールコードが層間
で互いに交差するように積層した構造になっている。し
かし、このように構成されたベルト層は、ベルト層の両
端部に補強コードの切断端が形成されるため、コードと
ゴムとが接着されていない部分が存在し、また、層間剪
断歪みも大きく、しかも高速走行時にはベルト層両端部
に遠心力による外側へのせり上がり現象が発生するの
で、ベルト層のエッジにセパレーションを招き易く、高
速耐久性が劣るという問題があった。
とも両端部外周にナイロンコード等の有機繊維コードを
タイヤ周方向に略0°の角度で連続的に巻き付けること
により、ベルト層端部のせり上がりを抑制し、高速耐久
性を向上するようにした技術の提案がある。しかし、ナ
イロンコード等のベルトカバー層を設けることは、それ
によって重量が大きく増加するという問題があった。ま
た、バイアスカットされたスチールコード帯状片を継ぎ
合わせるベルト構造は、製作に手間がかかり、手作業に
頼る工程が多いため、生産性をなかなか上げられないと
いう問題があった。
性を向上すると共に、重量を増加させずに、高速耐久性
を高めることが可能な空気入りラジアルタイヤを提供す
ることにある。
明は、トレッド部のカーカス層外周側に補強コードを配
列したベルト層を設けた空気入りラジアルタイヤにおい
て、前記ベルト層をタイヤセンター領域に配置したセン
ターベルト層と、その両側にそれぞれ隣接する両サイド
ベルト層とからそれぞれ分割構成し、前記センターベル
ト層を1本または複数本の引き揃えられた補強コードが
センターベルト層両端部間で折り返されながらタイヤ周
方向に連続的に巻き付くと共に、層間で互いに補強コー
ドが交差するように偶数層に構成し、前記両サイドベル
ト層を1本または複数本の引き揃えられた補強コードが
タイヤ周方向に対して5°以下の傾斜角度で連続的に螺
旋状に巻き付くように構成したことを特徴とする。
のセンターベルト層と両サイド領域のサイドベルト層と
に分割し、センターベルト層は補強コードをその両端部
で折り返して連続的にタイヤ周方向に巻き付ける構成
し、両サイドベルト層はその補強コードをタイヤ周方向
に対して5°以下の連続的な螺旋巻きとすることによ
り、タイヤ周方向のタガ効果を増大させると共に、補強
コードの切断端をベルト層端部に位置させないようにす
るので、高速走行時におけるベルト層端部のせり上がり
現象とベルト層端部での層間剪断歪みを低減し、ベルト
層の耐エッジセパレーション性を大きく改善することが
できる。
何ら設けずに、ベルト構造を改良するだけで済むため、
重量の増大を招くことがなく、また、補強コードを連続
的に巻き付けてベルト層を構成するので、バイアスカッ
ト片の貼り付けの場合に比べて生産性を著しく向上する
ことができる。また、サイドベルト部のタイヤ周方向剛
性増加により、操縦安定性を高めることができると共
に、タイヤの振動周波数を高周波側に移動させるため、
高周波ロードノイズを改善することができる。更に、ベ
ルト層にスプライス部も存在しなくなるので、乗心地性
の向上もできる。
の図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
空気入りラジアルタイヤの一例をタイヤセンターライン
CLから片側だけを半断面にして示す。1はトレッド
部、2はビード部、3はサイドウォール部である。タイ
ヤ内側に補強コードをタイヤ径方向に配列したカーカス
層4が1層配置されている。カーカス層4は両端部4a
を左右のビード部2に埋設したビードコア5の周りにビ
ードフィラー6を挟み込むようにしてタイヤ内側から外
側に折り返されている。トレッド部1のカーカス層外周
側には2層のベルト層7が埋設されている。
ト層7はタイヤセンター領域Xに配置されたセンターベ
ルト層8と、その両側のサイド領域Yに配置された両サ
イドベルト層9とが互いに分離するように構成されてい
る。センターベルト層8は、図3に示すように、グリー
ンタイヤ成形時に、図示せぬ1本または複数本の補強コ
ードを平行に引き揃えて未加硫ゴムで集束されたストリ
ップ材Sが、未加硫のカーカス層4上にタイヤセンター
領域Xの幅内でベルト幅両端部でウェーブ状の折り曲げ
を介してタイヤ周方向に連続的に巻き付けて形成され
る。ストリップ材Sの巻き付け方は、タイヤ周方向にウ
ェーブ状に蛇行させながらほぼストリップ材Sのストリ
ップ幅だけずらして複数回周回するようにしてもよく、
或いはストリップ幅の数倍ピッチでずれるように巻回し
ながら、最終的にはストリップ材S同士が隣接し合うよ
うに、巻き上げるようにしてもよい。このようにして補
強コードを両端部間で折り返した構造のセンターベルト
層8は両端部に補強コードの切断端を配置せず、かつ上
下2層の層間で補強コードが交差するセンターベルト層
8A,8Bを形成することができる。
ば、一旦ストリップ材S’を回転ドラム上に螺旋状に連
続して密接するように巻き上げた筒状体を形成し、この
筒状体を回転ドラムから外して、図4のようにその長手
方向に沿って押しつぶすことによって得られる偏平筒状
のベルト材Aを加硫前のグリーンタイヤ成形時にアセン
ブルして形成するようにしてもよい。このセンターベル
ト層8は、補強コードfが偏平螺旋状に巻き付くこと
で、センターベルト層両端部間で折り返されるようにな
っている。
5に示すように、ストリップ材S’を未加硫のカーカス
層上で、ベルト幅端部での折り返しを伴いつつタイヤ周
方向にジグザグ状に連続して巻き付けて得られたベルト
材A’を用いてもよい。このセンターベルト層8では、
補強コードfがジグザグ状に巻き付くことでセンターベ
ルト層両端部間で折り返され、切断端が両端に位置しな
いようにしている。なお、ストリップ材S’の巻始め端
部及び巻終わり端部は、センターベルト層8の中心部に
あることが耐久性の観点からより好ましい。
がタイヤ周方向に対して実質的に0°になるように、詳
しくは、タイヤ周方向に対して5°以内の傾斜角度とな
るように連続的に螺旋状に巻き付けられた構造になって
いる。このサイドベルト層9は、例えば、グリーンタイ
ヤ成形時に、1本または複数本が平行に引き揃えられた
補強コードgを未加硫ゴムに埋設したストリップ材Qを
未加硫のカーカス4の外周側サイド領域Yに複数回隙間
なく連続的に巻き付けことにより得ることができる。
層9は、それぞれ独立したストリップ材Q,S,S’で
成形するようにしたが、連続した1本のストリップ材で
成形することも可能である。また、センターベルト層8
を成形するストリップ材S,S’は1本とは限らず、複
数本のストリップ材により複数の箇所から同時に巻き付
けを始めることで、成形時間を短縮するようにしてもよ
い。
センター領域Xのセンターベルト層8と両サイド領域Y
のサイドベルト層9とに3分割し、そのセンターベルト
層8を補強コードfが両端部間で折り返されながらタイ
ヤ周方向に巻き付くようにし、両サイドベルト層9を補
強コードgがタイヤ周方向に対し実質的0°の状態で連
続的に螺旋状に巻き付けるようにしたので、センターベ
ルト層8及びサイドベルト層9共にその両端部に補強コ
ードの切断端が存在せず、しかも高速走行時のせり上が
り挙動が抑制されるため、ベルト層のエッジセパレーシ
ョンを大きく抑制することができる。
タイヤ周方向に実質的に0°で巻き付けられていること
により、タイヤ周方向剛性が大幅に向上しているので、
操縦安定性の向上と共に、高周波ロードノイズを改善す
ることも可能になる。また、ベルト層7を上記構造にす
ることで、スプライス部がない構造となるので、乗心地
性を高めることができる。
き付けてベルト層を構成するため、従来のようなバイア
スカット片の貼り付けの場合に比べて生産性を著しく向
上することができる。本発明において、サイドベルト層
9の幅Yとしては、その合計幅をベルト総幅Zの15〜
35%にすること、好ましくは左右対称構造の場合は、
片側当たりの幅Yをベルト総幅Zの7.5〜17.5%
にするのがよい。センターベルト層8の幅Xは、ベルト
総幅Zの65〜85%にするのがよい。
サイドベルト層9との境界部が互いに端部をオーバーラ
ップせずに当接するように設けられているが、この境界
部は若干重なっていてもよく、或いは若干の間隔を介し
て離れていてもよい。但し、オーバーラップする時のオ
ーバーラップ量は、ベルト総幅Zの5%までとするのが
よい。タイヤ製作上からすると、未加硫タイヤの状態で
はセンターベルト層とサイドベルト層とが若干オーバー
ラップさせ、加硫成形のリフト時に上記オーバーラップ
量が0に修正されるようにするのが好ましい。
の補強コードとしては、従来のベルト層に用いられてい
る公知の高強度、高弾性率のコードがいずれも使用可能
である。例えば、スチールコード、スチールフィラメン
トの他、アラミド繊維、ポリパラフェニレンベンズビス
オキサゾール(PBO)繊維、ポリエチレンナフタレー
ト(PEN)繊維等の引張弾性率1500kgf/mm2 以上
の有機繊維コードを好ましく使用することができる。
ドベルト層9の形成に用いられるストリップ材Q,S,
S’は、幅が5mm以上のものを使用するのが、良好な生
産性を確保する上で好ましい。幅の上限としては、ウェ
ーブ状の折り曲げを伴うセンターベルト層8のストリッ
プ材Sの場合は、15mm以下にするのがよく、それ以上
では折り曲げ加工が難しくなる。ジグザグ状に折り返さ
れ、或いは偏平螺旋状に巻き付けられるストリップ材
S’では、60mm以下にするのが好ましい。これ以上で
は、露出する補強コード端部の面積が大きくなり、耐久
性が低下する。ストリップ材Qの場合には、生産性に支
障を来すものでなければ特に限定されるものではなく、
例えば、10mmにすることができる。
ドとしては、グリーンタイヤ加硫時にリフトされるとき
にタイヤが膨径するため、それに追従するようなものを
使用するのが望ましい。例えば、図6,7に示すよう
に、螺旋状にくせづけされた複数(図では5本)の素線
eを1×n構造にした単撚スチールコードMを好ましく
使用することができる。
40〜210%と大きな範囲に設定され、コード内への
ゴム浸透性を極めて高くしている。但し、単撚りの1×
n構造の型付率は、n本の素線を同心円状に隙間なく撚
った時のコード外径を100とした時、それに対する個
々の素線単独を取り出した際の素線のスパイラル外径と
定義される。
ードMは、複数の素線eがタイヤ径方向断面において、
図6のように、点線で示す仮想円に対して180°を越
えて円弧状に並ぶ略C状の配列になっている。素線数を
n、素線径をd、タイヤ膨径後のトレッド部1に埋設さ
れた状態における、隣接する素線eの中心間の距離k 1,
k2,k3,k4 ・・kn-1 の総和Σkと、螺旋状の素線配
列となる単撚スチールコードMの外径Dとを、 Σk<1.16d(n−1) …(1) 1.6<dn/(D−d)<3.0…(2) の式を満足するようにするとよい。なお、図7中、Rは
単撚スチールコードM内に充填されたゴムである。
歪み域での発生応力が比較的小さいため、内側のカーカ
ス層の均一な変形を妨げることがなく、加硫時のタイヤ
膨径に追従させながら単撚スチールコードMを伸長させ
ることができる一方、膨径後には伸びが抑えられるた
め、ベルト層のタガ効果を発揮させることができる。上
記Σkが1.16d(n−1)以上と離れた状態になる
と、サイドベルト層の外側への変形が大きく、タイヤ周
方向剛性を上げることが不十分になる。Σkの下限は、
各素線eがくい込むことなく当接した状態、即ち、d
(n−1)以上であればよい。
ても、タイヤ周方向剛性が不十分になり、逆に3.0以
上になると膨径時にスチールコードMがカーカス層に食
い込み、耐久性が著しく低下する。上記単撚スチールコ
ードMの素線数としては、3〜8本にするのがよい。3
本未満では加工が困難であり、逆に8本を越えると素線
が円弧状に配列し難くなるため、素線に不均一な応力が
かかるので好ましくない。各素線eは、全て同じ径のも
のであっても、異なる径のものであってもよい。素線径
が異なる場合には、上記式における素線径dは、それら
の平均である。
ルコードに代えて、短ピッチ複撚構造となる所謂ハイエ
ロンゲーションコードを使用してもよく、また、補強コ
ードgを予め膨径して伸びる分だけ波状に加工してお
き、それを未加硫のストリップ材Qに埋設するようにし
てもよい。センターベルト層8の補強コードfのタイヤ
周方向に対する角度としては、15〜45°の範囲にす
るのが好ましい。
を2層にした場合の例を示したが、それに限定されな
い。センターベルト層は必然的に偶数になるが、サイド
ベルト層は単層でも複数層でもよく、また奇数でも偶数
でもよい。
示すセンターベルト層とサイドベルト層を設けたタイヤ
において、図3に示すベルト構造を有する本発明タイヤ
1、図4に示すベルト構造を有する本発明タイヤ2、図
5に示すベルト構造を有する本発明タイヤ3、ベルト層
をベルト全幅にわたって図5に示すベルト層で構成した
比較タイヤ1、本発明タイヤ1のセンターベルト層とし
て補強コードの切断端をベルトエッジ部に有する2層の
ベルト層により構成した比較タイヤ2、ベルト層を補強
コードの切断端をベルトエッジ部に有する2層のベルト
層により構成した従来タイヤ1、及びこの従来タイヤ1
において2層のベルトカバー層をベルト層外周に配置し
た従来タイヤ2とをそれぞれ作製した。
ードにはスチールコードを使用すると共に、その使用量
を同じにし、そのコード構造及びエンド数は表1に示す
通りである。また、タイヤ周方向に対して傾斜する補強
コードの傾斜角度はそれぞれ24°である。本発明タイ
ヤにおけるセンターベルト層の幅はベルト総幅の85
%、サイドベルト層の幅はそれぞれベルト総幅の7.5
%であり、左右対称である。従来タイヤ2におけるベル
トカバー層には、840d/2構造のナイロンコードを
使用した。
により、高速耐久性、重量、操縦安定性、乗心地性、高
周波ロードノイズ、及び生産性の評価試験を行ったとこ
ろ、表1に示す結果を得た。 高速耐久性 各試験タイヤをリムサイズ14×51/2 JJのリムに装
着し、空気圧を220kPa にして、ドラム試験機の径が
1707mmの回転ドラムに取付け、負荷荷重4.4kN
(450kg)の条件下で、JATMA高速耐久性試験に
従って走行させた後、30分毎に速度を8km/hr ずつ増
加させ、タイヤ故障が発生するまでの距離を測定し、そ
の結果を従来タイヤ1を100とする指数値で評価し
た。この値が大きい程、高速耐久性が優れている。 重量 各試験タイヤの重量を測定し、その結果を従来タイヤ1
を100とする指数値で評価した。この値が大きい程、
軽量であることを示す。 操縦安定性及び乗心地性 各試験タイヤをリムサイズ14×51/2 JJのリムに装
着し、空気圧を180kPa にして2500ccの車両に装
着し、テストコースにおいてパネラーによるフィリング
試験を実施し、その結果を従来タイヤ1を100とする
指数値で評価した。この値が大きい程、性能が優れてい
る。 高周波ロードノイズ 各試験タイヤを上記と同じ条件で車両に装着し、舗装路
面を時速50km/hで直進走行した時の高周波ロードノイ
ズの音圧レベルを測定し、その結果を従来タイヤ1を1
00とする指数値で評価した。この値が大きい程、高周
波ロードノイズが低いことを示す。 生産性 各試験タイヤにおいて、単位時間当たりに生産されるタ
イヤの本数をもとに、従来タイヤ1を100とする指数
値で評価した。この値が大きい程、生産性が高いことを
示す。
〜3は、高速耐久性をベルトカバー層を設けた従来タイ
ヤ2と同等レベルまで高めることができるのが判る。し
かも、従来タイヤ2のように重量増加を招くことがな
い。また、操縦安定性、乗心地性、高周波ロードノイ
ズ、及び生産性においても、優れていることが判る。実
施例2タイヤサイズを上記と同じにし、上述した本発明
タイヤ1において、ベルト総幅に対するセンターベルト
層とサイドベルト層の幅の割合を表2のように変えた試
験タイヤ1〜5をそれぞれ作製した。
より、高速耐久性、重量、操縦安定性、乗心地性、高周
波ロードノイズ、及び生産性の評価試験を行ったとこ
ろ、表2に示す結果を得た。
総幅の65〜85%、サイドベルト層の幅をそれぞれベ
ルト総幅の7.5〜17.5%(左右合計幅で15〜3
5%)にするのがよいことが判る。
ルタイヤは、ベルト層をタイヤセンター領域のセンター
ベルト層と、両サイド領域のサイドベルト層とに3分割
し、センターベルト層を補強コードが端部間で折り返さ
れながらタイヤ周方向に連続的に巻き付けられる構成に
し、両サイドベルト層を補強コードがタイヤ周方向に対
して実質的に0°の角度で連続的に螺旋状で巻き付けら
れる構造にしたため、ベルト層の端部への層間剪断歪み
の集中を回避し、かつ高速走行時のせり上がり現象を抑
制し、耐エッジセパレーション性大幅に高めて、高速耐
久性を改善することができる。その上、補強コードの連
続的巻き付けによってベルト層を形成することによる生
産性向上と共に、ベルトカバー層のような補強層を設け
ることなく、ベルト層の構造を変えるだけでよいので、
重量の増加を回避することができる。
タイヤ子午線半断面図である。
である。
斜視図である。
材の他の例を示す要部平面図、(b)は(a)のJーJ
矢視断面図である。
ヤ膨径後の単撚スチールコードの一列を示す拡大断面図
である。
層 9 サイドベルト層 A,A’ベルト材 CL タイヤセンターライン M 単撚スチールコ
ード Q,S,S’ストリップ材 X タイヤセンター
領域 Y サイド領域 Z ベルト総幅 f,g 補強コード
Claims (4)
- 【請求項1】 トレッド部のカーカス層外周側に補強コ
ードを配列したベルト層を設けた空気入りラジアルタイ
ヤにおいて、 前記ベルト層をタイヤセンター領域に配置したセンター
ベルト層と、その両側にそれぞれ隣接する両サイドベル
ト層とからそれぞれ分割構成し、 前記センターベルト層を1本または複数本の引き揃えら
れた補強コードがセンターベルト層両端部間で折り返さ
れながらタイヤ周方向に連続的に巻き付くと共に、層間
で互いに補強コードが交差するように偶数層に構成し、 前記両サイドベルト層を1本または複数本の引き揃えら
れた補強コードがタイヤ周方向に対して5°以下の傾斜
角度で連続的に螺旋状に巻き付くように構成した空気入
りラジアルタイヤ。 - 【請求項2】 前記補強コードが、ウェーブ状、ジグザ
グ状、或いは偏平螺旋状に巻き付くことにより、センタ
ーベルト層両端部間で折り返される請求項1記載の空気
入りラジアルタイヤ。 - 【請求項3】 前記サイドベルト層の合計幅がベルト総
幅の15〜35%である請求項1または2記載の空気入
りラジアルタイヤ。 - 【請求項4】 前記ベルト層の補強コードが、スチール
フィラメント、スチールコード、引張弾性率1500kg
f/mm2 以上の有機繊維コードである請求項1,2または
3記載の空気入りラジアルタイヤ。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02738698A JP4205196B2 (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 空気入りラジアルタイヤ |
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|---|---|---|---|
| JP02738698A JP4205196B2 (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 空気入りラジアルタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11222010A true JPH11222010A (ja) | 1999-08-17 |
| JP4205196B2 JP4205196B2 (ja) | 2009-01-07 |
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|---|---|---|---|
| JP02738698A Expired - Fee Related JP4205196B2 (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4205196B2 (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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