JPH0130226Y2 - - Google Patents

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JPH0130226Y2
JPH0130226Y2 JP1981011602U JP1160281U JPH0130226Y2 JP H0130226 Y2 JPH0130226 Y2 JP H0130226Y2 JP 1981011602 U JP1981011602 U JP 1981011602U JP 1160281 U JP1160281 U JP 1160281U JP H0130226 Y2 JPH0130226 Y2 JP H0130226Y2
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signal
horizontal
vertical
timing
generating
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は同期信号発生回路に関し、特に、テ
レビゲーム装置において、CRTデイスプレイ上
に表示される映像を上下または左右方向に揺らせ
ることができるような同期信号を発生する同期信
号発生回路に関する。
[従来の技術] 従来のテレビゲーム装置は、その内部で水平お
よび垂直同期信号を発生し、各種ゲームに必要な
信号を作り出している。そして、ゲーム表示のた
めの映像信号と同期信号とがCRTデイスプレイ
に与えられる。それによつて、CRTデイスプレ
イの画面上にゲーム表示が映し出される。このと
き、ゲーム表示の中心がCRTデイスプレイの画
面上の中央部に表示する必要がある。
[考案が解決しようとする課題] 従来のテレビゲーム装置は、ゲーム表示の中心
をCRTデイスプレイの画面上の中央部に表示す
るために、CRTデイスプレイの水平表示位置お
よび垂直表示位置を調整するために可変抵抗器を
操作していた。ところが、この水平表示位置およ
び垂直表示位置を調整するための可変抵抗器を操
作しても、表示位置をわずかに移動できるだけで
あり、大幅に表示位置を変えようとすれば、ゲー
ム装置内に含まれる映像出力回路などを変更する
必要があつた。
また、CRTデイスプレイはメーカによつてそ
れぞれの特性が異なり、たとえば或るメーカの
CRTデイスプレイの画面のほぼ中心にゲーム表
示が映し出されていたとしても、他のメーカの
CRTデイスプレイに交換すると、表示位置がず
れてしまうという問題点があつた。さらに、
CRTデイスプレイに表示される映像を上下に揺
れ動くようにできれば、より興味をわかせるとの
できるテレビゲーム装置を得ることができるであ
ろう。
それゆえに、この考案の主たる目的は、水平お
よび垂直同期信号の発生するタイミングを任意に
変更し得るばかりでなく、映像を上下または左右
に揺れ動くように表示できるような同期信号を発
生することのできるような同期信号発生回路を提
供することである。
[課題を決解するための手段] この考案は順次走査方式で走査されるCRTデ
イスプレイに用いるための同期信号発生回路であ
つて、1水平走査期間内および1垂直走査期間内
で、それぞれ予め定めるタイミングで水平タイミ
ング信号および垂直タイミング信号を発生する。
水平遅延信号または垂直遅延信号を発生すると
き、CRTデイスプレイの画面を揺らせる周期と
同じ周波数でありかつ画面の移動量に応じた振幅
の揺動信号を発生し、この揺動信号に基づいて水
平遅延信号または垂直遅延信号のパルス幅を変化
させ、パルス幅の変化した水平または垂直同期信
号を混合して出力する。
[作用] この発明にかかる同期信号発生回路は、水平お
よび垂直同期信号の発生するタイミングを任意に
可変できるばかりでなく、CRTデイスプレイの
画面を揺らせるための周期で水平同期信号または
垂直同期信号のパルス幅を変化させるようにした
ので、CRTデイスプレイに表示される映像を上
下または左右に揺れ動くように表示することがで
きる。
[考案の実施例] 第1図はこの考案の一実施例を説明するあたつ
て、水平および垂直同期信号の発生するタイミン
グを任意に変更するための原理を説明するための
図である。第1図において、1水平走査期間内に
おけるいずれかの予め定めるタイミングで信号を
発生する。この信号はたとえば水平ブランキング
信号(H−BL)であつてもよい。この水平ブラ
ンキング信号に基づいて、第1の時間t1のパル
ス幅を有するパルス信号を発生する。このパルス
信号のパルス幅は任意に可変できる。そして、こ
のパルス信号に基づいて水平同期信号(H−
SYNC)を発生する。したがつて、パルス信号の
パルス幅を任意に可変することによつて、水平同
期信号の発生タイミングを任意に可変できるの
で、CRTデイスプレイの画面上の映像位置を水
平方向に任意に可変できる。
一方、1垂直走査期間内におけるいずれかの予
め定めるタイミングで信号を発生する。この信号
は、たとえば垂直ブランキング信号(V−BL)
であつてもよい。この垂直ブランキング信号に基
づいて、そのパルス幅t2が可変な任意可変パル
ス信号を発生する。そして、この任意可変パルス
信号に基づいて、垂直同期信号(V−SYNC)を
発生する。したがつて、任意可変パルス信号のパ
ルス幅を可変することによつて、垂直同期信号の
発生するタイミングを遅らせることができる。そ
れによつて、CRTデイスプレイの画面に表示さ
れる映像の表示位置を垂直方向に任意に変えるこ
とができる。
第2図は水平および垂直同期信号の発生するタ
イミングを任意に変更し得る同期信号発生回路の
概略ブロツク図である。発振回路2は、たとえば
24.576MHzの基本クロツクパルスを発生して水平
方向カウンタ3に与える。水平方向カウンタ3は
複数の計数出力信号を導出して水平タイミング
ROM4に与える。すなわち、水平タイミング
ROM4は、水平方向カウンタ3の計数出力信号
によつて、そのアドレスが指定される。この水平
タイミングROM4は、1水平走査期間内におけ
る予め定めるタイミングで複数の信号を出力す
る。そして、そのうちの1つが水平ブランキング
信号として可変幅単安定マルチバイブレータ7に
与えられる。
また、水平タイミングの1つは垂直方向カウン
タ5に与えられ、他の1つはリセツト信号として
水平方向カウンタ3に与えられる。垂直方向カウ
ンタ5は1垂直走査期間を計数するものであつ
て、複数の計数出力信号を導出して垂直タイミン
グROM6に与える。この垂直タイミングROM
6は、1垂直走査期間内におけるいずれかの予め
定めるタイミングで信号を発生する。そして、そ
のうちの1つが垂直ブランキング信号として可変
幅単安定マルチバイブレータ10に与えられる。
また、他の1つはリセツト信号として垂直方向カ
ウンタ5に与えられる。
前記可変幅単安定マルチバイブレータ7は第1
図aに示した水平方向の任意可変パルス信号を発
生するものであつて、その時定数を調整すること
によつて、出力されるパルス信号のパルス幅が可
変とされる。この可変幅単安定マルチバイブレー
タ7で出力された任意可変パルス信号は、H−
SYNC幅単安定マルチバイブレータ8に与えられ
る。この単安定マルチバイブレータ8は第1図b
に示す水平同期信号を発生するものであつて、こ
の水平同期信号は混合回路9に与えられる。
一方、垂直方向の可変幅単安定マルチバイブレ
ータ10は第1図cに示した垂直方向の任意可変
パルス信号を発生するものであつて、その時定数
を調整することにより、出力される信号のパルス
幅が可変とされる。この可変幅単安定マルチバイ
ブレータ10で出力される任意可変パルス信号
は、V−SYNC幅単安定マルチバイブレータ11
に与えられる。この単安定マルチバイブレータ1
1は第1図bに示した垂直同期信号を発生するも
のであつて、この垂直同期信号は混合回路9に与
えられる。混合回路9は水平同期信号と垂直同期
信号とを合成して複合同期信号を出力する。
第3A図および第3B図は第2図の各部の波形
図である。
次に、第3A図および第3B図を参照して第2
図の動作について説明する。発振回路2は基本ク
ロツクパルスを発生して水平方向カウンタ3に与
える。水平方向カウンタ3は基本クロツクパルス
に基づいて1水平走査期間を計数する。この水平
方向カウンタ3の計数出力によつてタイミング
ROM4のアドレスが順次指定される。そして、
水平ブランキング信号が可変幅単安定マルチバイ
ブレータ7に与えられる。このとき、可変幅単安
定マルチバイブレータの時定数を調整すると、第
3A図bに示すように、パルス信号の立上がるタ
イミングが変化する。この任意の可変パルス信号
に基づいて単安定マルチバイブレータ8は第3A
図cに示すように、水平同期信号を発生する。こ
のとき、水平同期信号の立上がるタイミングは、
任意可変パルス信号の立上がるタイミングに同期
するので、水平同期信号の発生タイミングを単安
定マルチバイブレータ7の時定数によつて任意に
変えることができる。
一方、水平タイミングROM4で出力された水
平タイミング信号の1つは垂直方向カウンタ5に
与えられ、この垂直方向カウンタ5によつて1垂
直走査期間が計数される。そして、垂直方向カウ
ンタ5の計数出力によつて垂直タイミングROM
6のアドレスが順次指定される。それによつて、
垂直タイミングROM6から垂直ブランキング信
号が出力され、可変幅単安定マルチバイブレータ
10に与えられる。この単安定マルチバイブレー
タ10は、その時定数が調整されることによつ
て、その立上がるタイミングが可変とされた任意
可変パルス信号を発生する。そして、単安定マル
チバイブレータ11は任意可変パルス信号の立上
がるタイミングで垂直同期信号を発生する。すな
わち、垂直同期信号の発生するタイミングは垂直
方向の任意可変パルス信号のパルス幅に応じて任
意に変えることができきる。この垂直同期信号と
前述の水平同期信号とは混合回路9で混合されて
複合同期信号として出力される。
第4図はこの考案の一実施例を示す概略ブロツ
ク図である。この第4図に示した実施例は、前述
の第2図に示す可変幅単安定マルチバイブレータ
7ないし混合回路9をより具体的に示したもので
あつて、水平同期信号および垂直同期信号の発生
するタイミングを順次ずらせてCRTデイスプレ
イに表示される映像を水平方向あるいは垂直方向
に揺らせるようにしたものである。より具体的に
説明すると、可変幅単安定マルチバイブレータ7
は、単安定マルチバイブレータ71と、時定数回
路を構成するコンデンサ72および可変抵抗器7
3とを含む。そして、コンデンサ72には抵抗1
21とコンデンサ122とからなる積分回路が接
続され、この積分回路には、水平方向画面振動周
波数信号が加えられる。また、水平同期信号のパ
ルス幅を決定する単安定マルチバイブレータ8に
は、時定数回路としてのコンデンサ81と抵抗8
2とが接続される。
垂直方向の可変幅単安定マルチバイブレータ1
0は単安定マルチバイブレータ101と、時定数
回路を構成するコンデンサ102および可変抵抗
器103とを含む。そして、コンデンサ102に
は、抵抗123とコンデンサ124とからなる積
分回路が接続され、この積分回路には垂直方向画
面振動周波数信号が与えられる。
さらに、単安定マルチバイブレータ11には、
垂直同期信号のパルス幅を決定する時定数回路と
してのコンデンサ111と抵抗112とが接続さ
れる。この単安定マルチバイブレータ11の出力
信号と、水平同期信号のパルス幅を決定する単安
定マルチバイブレータ8の出力信号とは、
EXORゲート9に与えられる。
第5図は第4図の動作を説明するための波形図
である。次に、第5図を参照して第4図の動作に
ついて説明する。第5図aに示すような水平方向
画面振動周波数信号が与えられると、抵抗121
と可変122とからなる積分回路は、水平方向画
面振動周波数信号を第5図bに示すような三角波
に積分する。したがつて、単安定マルチバイブレ
ータ71の時定数回路は積分された信号によつて
その時定数が1水平走査期間ごとに変化する。こ
の単安定マルチバイブレータ71は、第5図cに
示すように、1水平走査線ごとにパルス幅が広く
なつたり、狭くなつたりする。このために、単安
定マルチバイブレータ8から出力される水平同期
信号の発生タイミングも1水平走査線ごとに変化
する。したがつて、第5図のCRTデイスプレイ
1に表示される映像は、1水平走査線ごとに左右
に揺れることになる。
一方、垂直方向の単安定マルチバイブレータ1
01の時定数回路に三角波が与えられると、時定
数回路の時定数は1垂直走査線ごとに変化するの
で、垂直方向の任意可変パルス信号のパルス幅が
変化する。それによつて、単安定マルチバイブレ
ータ11から出力される垂直同期信号の発生タイ
ミングが1垂直走査線ごとに変化し、それによつ
てCRTデイスプレイ1の画面に表示される映像
が上下に揺れることになる。
上述のごとく、1走査線ごとに水平同期信号の
発生タイミングを異ならせることによつて映像を
水平方向に揺らせることができ、1垂直走査線ご
とに垂直同期信号の発生タイミングをずらせるこ
とにより映像を上下方向に揺らせることができ
る。したがつて、この実施例をテレビゲーム装置
に用いれば、さらに画面上の表示に変化をもたら
せることができる。
[考案の効果] 以上のように、この考案によれば、水平および
垂直同期信号の発生するタイミングを任意に可変
できるばかりでなく、CRTデイスプレイに表示
される映像を上下または左右に揺らせるようにし
たので、画面上の表示に変化をもたらせることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は水平および垂直同期信号の発生するタ
イミングを任意に変更するための原理を説明する
ための図である。第2図は水平および垂直同期信
号の発生するタイミングを任意に変更するための
同期信号発生回路の一例を示す概略ブロツク図で
ある。第3A図および第3B図は第2図に示した
同期信号発生回路の動作を説明するための波形図
である。第4図はこの考案の一実施例の具体的な
ブロツク図である。第5図は第4図に示した同期
信号発生回路の動作を説明するための波形図であ
る。 図において、2は発振回路、3は水平方向カウ
ンタ、4は水平タイミングROM、5は垂直方向
カウンタ、6は垂直タイミングROM、7,10
は可変幅単安定マルチバイブレータ、8は水平同
期信号幅単安定マルチバイブレータ、9は混合回
路、11は垂直同期信号幅単安定マルチバイブレ
ータを示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 順次走査方式で走査されるCRTデイスプレイ
    に用いるための同期信号発生回路であつて、 1水平走査期間内における予め定めるタイミン
    グで信号を発生する水平タイミング信号発生手
    段、 1垂直走査期間内における予め定めるタイミン
    グで信号を発生する垂直タイミング信号発生手
    段、 前記水平タイミング信号発生手段の出力信号に
    基づいて、第1の時間だけ遅延する信号を発生す
    る水平遅延信号発生手段、 前記垂直タイミング信号発生手段の出力信号に
    基づいて、第2の時間だけ遅延する信号を発生す
    る垂直遅延信号発生手段、 前記水平遅延信号発生手段の出力信号に基づい
    て、前記水平遅延時間後に水平同期信号を発生す
    る水平同期信号発生手段、 前記垂直遅延信号発生手段の出力信号に基づい
    て、前記第2の遅延時間後に垂直同期信号を発生
    する垂直同期信号発生手段、 前記水平同期信号発生手段出力の水平同期信号
    と前記垂直同期信号と前記垂直同期信号発生手段
    出力の垂直同期信号とを混合する混合手段、 前記CRTデイスプレイの画面を揺らせる周期
    と同じ周波数でありかつ前記画面の移動量に応じ
    た振幅の信号を発生する揺動信号発生手段、およ
    び 前記揺動信号発生手段の出力信号に基づいて、
    前記水平遅延信号発生手段および前記垂直遅延信
    号発生手段の少なくともいずれか一方から出力さ
    れる信号のパルス幅を変化させるパルス幅変化手
    段を備えた、同期信号発生回路。
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