JPH0130327Y2 - - Google Patents
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- JPH0130327Y2 JPH0130327Y2 JP14934884U JP14934884U JPH0130327Y2 JP H0130327 Y2 JPH0130327 Y2 JP H0130327Y2 JP 14934884 U JP14934884 U JP 14934884U JP 14934884 U JP14934884 U JP 14934884U JP H0130327 Y2 JPH0130327 Y2 JP H0130327Y2
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- lever
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Links
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Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は合成樹脂等の三角形状の被包装物を熱
可熔性包装袋に容れた状態で搬送し、包装袋の開
口部を折り返して熔着する包装機の搬送用バケツ
トに関し、例えば、サンドイツチ等の自動包装用
として最適にならしめたものである。
可熔性包装袋に容れた状態で搬送し、包装袋の開
口部を折り返して熔着する包装機の搬送用バケツ
トに関し、例えば、サンドイツチ等の自動包装用
として最適にならしめたものである。
(従来の技術)
現在、例えば、サンドイツチの包装は次のよう
に行なわれている。即ち、サンドイツチは第11
図に示すようにほゞ正方形に造つたものを三角形
に二ツ切りし、この三角形のサンドイツチ、すな
わち、被包装物Aを第12図示のような合成樹脂
フイルム製等の包装袋Bに入れ(第13図参照)、
袋Bの開口部Cの前片D、両側片E,Fおよび後
片Gを、たとえば第14図乃至第18図示のよう
に夫々内側へ折り重ねて開口部を閉塞し、該部分
をセロハンテープにより接着するもので、これら
の作業を全て人手により行なつている。したがつ
て、包装に手間が掛り、作業能率が悪かつた。
に行なわれている。即ち、サンドイツチは第11
図に示すようにほゞ正方形に造つたものを三角形
に二ツ切りし、この三角形のサンドイツチ、すな
わち、被包装物Aを第12図示のような合成樹脂
フイルム製等の包装袋Bに入れ(第13図参照)、
袋Bの開口部Cの前片D、両側片E,Fおよび後
片Gを、たとえば第14図乃至第18図示のよう
に夫々内側へ折り重ねて開口部を閉塞し、該部分
をセロハンテープにより接着するもので、これら
の作業を全て人手により行なつている。したがつ
て、包装に手間が掛り、作業能率が悪かつた。
ところで近時に至り、上記包装を機械的に行な
える自動包装機の開発が試められているが、これ
らはいずれもバケツトの走行路中に折り曲げ機構
を配設し、これらの折り曲げ機構によつて包装袋
Bの開口部の各片を折り返すように構成したもの
であるため、特に袋Bの開口部の折り曲工程によ
り後片Gと両側片E,Fの一部によつて形成され
た折曲耳片Iを前方に折り返す作業を円滑に行な
うことができなかつた。
える自動包装機の開発が試められているが、これ
らはいずれもバケツトの走行路中に折り曲げ機構
を配設し、これらの折り曲げ機構によつて包装袋
Bの開口部の各片を折り返すように構成したもの
であるため、特に袋Bの開口部の折り曲工程によ
り後片Gと両側片E,Fの一部によつて形成され
た折曲耳片Iを前方に折り返す作業を円滑に行な
うことができなかつた。
そこで、この問題を解決するため、実開昭57−
177903号に開示されている技術が開発された。こ
の先行技術はバケツト本体に耳片Iを折り返す折
返し機構を取り付けたものである。すなわち、第
19図、第20図に示すようにバケツト本体1は
側壁板2と前下りに所定角度で傾斜した傾斜板3
を備え、このバケツト本体1の後部下端をスプロ
ケツト(図示せず)間に掛渡して対設した一対の
無端チエーン4,4間に架設したフラツトな取付
バー5に固定して、所望数のバケツト本体1を並
設させることにより上記傾斜板3と前部に位置す
るバケツト本体1の後壁板6とにより被包装物A
(第11図参照)の形状に合わせた収容部7を形
成し、この収容部7に被包装物Aを袋Bに容れた
状態(第13図参照)で、袋Bの開口部Cを上向
きにして収容し、チエーンにより各バケツト本体
1を前後方向に向けてエンドレスに走行させるよ
うに構成してある。8は基端部を折曲し、該基端
部をバケツト本体1の側壁板2の側面に回転自在
に枢着9した折り返し杆で、折り返し杆8は枢着
部9を支点として、バケツト本体1の上部側を前
方側(走行方向側)へ所定の範囲で旋回できるよ
うに構成されている。10は折り返し杆8の枢着
部の下端に外側方向へ突設した係合ピンで、該係
合ピン10をバケツト本体1の走行路中に配設し
た係合体と係合させることにより上記折り返し杆
8を前方側へ旋回させるものである。11は折り
返し杆8の枢着部の下部側に固設した重錘で、折
り返し杆8は前記係合ピン10と係合体との係合
が解除した際、重錘の重みにより元の位置に復帰
するように構成されている。12は櫛歯状に形成
した押え板で、押え板12は基部を折り返し杆8
に回転自在に装着され、バケツト本体1の後壁板
6に押え板12と対応させて設けた切込部13を
通してバケツト本体1内に垂下し、折り返し杆8
の上記した旋回運動に伴なつて移動するように構
成してある。なお、第19図において、14はバ
ケツト本体1の上縁、15は押え板12の切欠
部、16は側壁板2の上縁に形成した凹部を示す
ものである。
177903号に開示されている技術が開発された。こ
の先行技術はバケツト本体に耳片Iを折り返す折
返し機構を取り付けたものである。すなわち、第
19図、第20図に示すようにバケツト本体1は
側壁板2と前下りに所定角度で傾斜した傾斜板3
を備え、このバケツト本体1の後部下端をスプロ
ケツト(図示せず)間に掛渡して対設した一対の
無端チエーン4,4間に架設したフラツトな取付
バー5に固定して、所望数のバケツト本体1を並
設させることにより上記傾斜板3と前部に位置す
るバケツト本体1の後壁板6とにより被包装物A
(第11図参照)の形状に合わせた収容部7を形
成し、この収容部7に被包装物Aを袋Bに容れた
状態(第13図参照)で、袋Bの開口部Cを上向
きにして収容し、チエーンにより各バケツト本体
1を前後方向に向けてエンドレスに走行させるよ
うに構成してある。8は基端部を折曲し、該基端
部をバケツト本体1の側壁板2の側面に回転自在
に枢着9した折り返し杆で、折り返し杆8は枢着
部9を支点として、バケツト本体1の上部側を前
方側(走行方向側)へ所定の範囲で旋回できるよ
うに構成されている。10は折り返し杆8の枢着
部の下端に外側方向へ突設した係合ピンで、該係
合ピン10をバケツト本体1の走行路中に配設し
た係合体と係合させることにより上記折り返し杆
8を前方側へ旋回させるものである。11は折り
返し杆8の枢着部の下部側に固設した重錘で、折
り返し杆8は前記係合ピン10と係合体との係合
が解除した際、重錘の重みにより元の位置に復帰
するように構成されている。12は櫛歯状に形成
した押え板で、押え板12は基部を折り返し杆8
に回転自在に装着され、バケツト本体1の後壁板
6に押え板12と対応させて設けた切込部13を
通してバケツト本体1内に垂下し、折り返し杆8
の上記した旋回運動に伴なつて移動するように構
成してある。なお、第19図において、14はバ
ケツト本体1の上縁、15は押え板12の切欠
部、16は側壁板2の上縁に形成した凹部を示す
ものである。
従来技術は上記のように構成されたもので、次
にその作用につき説明する。図示しない原動機に
よりチエーン4,4を回送し、被包装物Aを包装
袋Bに容れ、これを、袋Bの開口部Cを上向きし
てバケツトの収容部7に収容する。
にその作用につき説明する。図示しない原動機に
よりチエーン4,4を回送し、被包装物Aを包装
袋Bに容れ、これを、袋Bの開口部Cを上向きし
てバケツトの収容部7に収容する。
そこで、バケツトの送行に伴なつて被包装物A
は移送され、この移送中において、バケツトの移
送路中に配設した折り曲げ機構(図示せず)によ
り、まづ、袋Bの開口部Cの前片Dが被包装物A
の上面側へ折り曲げられ(第14図参照)、次い
で袋Bの開口部Cの一方側の側片Eが前片D上に
折り曲げられると共に他方側の側片Fが重ね折り
される(第15図、第16図参照)。そして、こ
の状態でバケツトの移送路中に配設した第1加熱
熔着器(図示せず)側へ送られ、この熔着器の下
降により前記折り曲げられた各片D,E,Fは熔
着される。この工程により袋Bの開口部Cは前片
Dおよび両側片E,Fにより閉塞され、開口部C
の後片Gおよび両側片E,Fの一部によつて折曲
耳片Iが形成され、第2加熱熔着器(図示せず)
側へ移送される。
は移送され、この移送中において、バケツトの移
送路中に配設した折り曲げ機構(図示せず)によ
り、まづ、袋Bの開口部Cの前片Dが被包装物A
の上面側へ折り曲げられ(第14図参照)、次い
で袋Bの開口部Cの一方側の側片Eが前片D上に
折り曲げられると共に他方側の側片Fが重ね折り
される(第15図、第16図参照)。そして、こ
の状態でバケツトの移送路中に配設した第1加熱
熔着器(図示せず)側へ送られ、この熔着器の下
降により前記折り曲げられた各片D,E,Fは熔
着される。この工程により袋Bの開口部Cは前片
Dおよび両側片E,Fにより閉塞され、開口部C
の後片Gおよび両側片E,Fの一部によつて折曲
耳片Iが形成され、第2加熱熔着器(図示せず)
側へ移送される。
そして、所定の位置に達すると折り返し杆8の
係合ピン10が移送路中に配設した係合体と係合
するので、係合ピン10、したがつて折り返し杆
8はバケツトの移動に伴なつて第19図鎖線図示
のように前方側に旋回する。したがつて、折曲耳
片Iは折り返し杆8により押されて被包装物A側
へ折り返されて側片E上に重ね折りされ、また、
折曲耳片Iは押え板12により押えられて移送さ
れる。そして、第2加熱熔着器の位置に達する
と、該熔着器が下降し、押え板12の切欠部15
を通して折曲耳片Iを押圧加熱して熔着する。そ
の後、係合ピン10は係合体との係合を解除さ
れ、折り返し杆8(および押え板12)は重錘1
1の作用により元の位置に復帰する。そして、上
記により包装された品物はバケツトの反転により
収納部7から落下し、捕集される。
係合ピン10が移送路中に配設した係合体と係合
するので、係合ピン10、したがつて折り返し杆
8はバケツトの移動に伴なつて第19図鎖線図示
のように前方側に旋回する。したがつて、折曲耳
片Iは折り返し杆8により押されて被包装物A側
へ折り返されて側片E上に重ね折りされ、また、
折曲耳片Iは押え板12により押えられて移送さ
れる。そして、第2加熱熔着器の位置に達する
と、該熔着器が下降し、押え板12の切欠部15
を通して折曲耳片Iを押圧加熱して熔着する。そ
の後、係合ピン10は係合体との係合を解除さ
れ、折り返し杆8(および押え板12)は重錘1
1の作用により元の位置に復帰する。そして、上
記により包装された品物はバケツトの反転により
収納部7から落下し、捕集される。
(考案が解決しようとする問題点)
上記従来技術は次の点で問題を有している。す
なわち、従来技術は基端部を折曲し、該基端部を
バケツト本体1の側面に回転自在に枢着した折り
返し杆に押え板12を回転自在に枢着し、この押
え板12を折り返し杆8の旋回運動に伴ないバケ
ツト本体上を旋回させるように構成したものであ
るため、押え板12が元の位置に復帰する方向へ
移動する際、押え板12の先端12a(フリー端)
が傾斜板3の上端に衝当したり、或いは被包装物
(特にサンドイツチなどのように柔らかい場合)
に喰い込んで戻り運動が不能になる虞れがある。
また、従来技術はバケツト本体1の傾斜板3と前
部に位置するバケツト本体1の後壁板6とにより
被包装物Aの収容部7を形成するように構成して
あるため、この収容部7の大きさおよび形状は常
に一定である。したがつて、この収容部7に見合
つた規格サイズの被包装物しか収容することがで
きないため、サイズを異にした被包装物(たとえ
ばサンドイツチなどは大きさが数種類ある)を包
装する場合には、それぞれのサイズに対応したバ
ケツトを用意する必要がある。
なわち、従来技術は基端部を折曲し、該基端部を
バケツト本体1の側面に回転自在に枢着した折り
返し杆に押え板12を回転自在に枢着し、この押
え板12を折り返し杆8の旋回運動に伴ないバケ
ツト本体上を旋回させるように構成したものであ
るため、押え板12が元の位置に復帰する方向へ
移動する際、押え板12の先端12a(フリー端)
が傾斜板3の上端に衝当したり、或いは被包装物
(特にサンドイツチなどのように柔らかい場合)
に喰い込んで戻り運動が不能になる虞れがある。
また、従来技術はバケツト本体1の傾斜板3と前
部に位置するバケツト本体1の後壁板6とにより
被包装物Aの収容部7を形成するように構成して
あるため、この収容部7の大きさおよび形状は常
に一定である。したがつて、この収容部7に見合
つた規格サイズの被包装物しか収容することがで
きないため、サイズを異にした被包装物(たとえ
ばサンドイツチなどは大きさが数種類ある)を包
装する場合には、それぞれのサイズに対応したバ
ケツトを用意する必要がある。
さらにまた、従来技術のものは、上記により包
装された品物をバケツトの反転により、その自重
により落下させるものであるため、この品物は前
部に位置するバケツト本体1の後壁板6上に落下
することになる。したがつて、品物の捕集を機械
的に処理する点において問題を有している。
装された品物をバケツトの反転により、その自重
により落下させるものであるため、この品物は前
部に位置するバケツト本体1の後壁板6上に落下
することになる。したがつて、品物の捕集を機械
的に処理する点において問題を有している。
そこで、本考案は上記した問題点を解決するこ
とを技術的課題とするものである。
とを技術的課題とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記問題点を解決するための手段とし
て、 (イ)所定の角度で前下りに傾斜させて設けた傾斜
板の一側面に側壁板が設けられていると共に上記
傾斜板の前方部には下端を上記傾斜板の下端に回
動自在に枢着して前後方向に向け起伏自在で、か
つ、上記側壁板の前縁と係合して起立するように
構成した前壁板を設けることにより上記傾斜板と
前壁板とにより収容部を形成して成り、三角形状
の被包装物を熱可熔性の包装物に容れた状態で上
記包装袋の開口部を上向きにして上記収容部に収
容し、走行機構により前後方向にエンドレスに走
行させるように構成したバケツト本体、(ロ)基端を
上記前壁板の上端に回動自在に枢着して上記傾斜
板と相対向させて配設され、上記前壁板に対して
鋭角の範囲内で起伏自在に構成されていると共に
常時上死点方向に向けて復帰させるべく自己復帰
力を付与させて成る調整保持板、(ハ)中間部を上記
バケツト本体の前方下部側における側面に回転自
在に軸支させた操作レバーの後端に係合体を外方
に向け突設してあると共に操作レバーの前端には
上記前壁板を押えさせるべく押え片を内方に向け
突設し、バネ作用により常時上記押え片で上記前
壁板を傾斜板方向に向けて押圧させるように構成
した押え機構、(ニ)中間部を上記バケツト本体の後
方上部側における側面に回転自在に軸支させた押
動レバーの下端に係合体を外方に向け突設してあ
ると共に押動レバーの上端には上記バケツト本体
の上部を押動レバーの軸支部を支点として往復旋
回させるように、内方に向け水平に突設した取付
軸を備え、バネ作用により押動レバーを常時後方
側へ押倒させるように構成した押動体、(ホ)基部を
上記取付軸に回転自在に取付けてあると共に前端
を上記バケツト本体側に向けて配設され、バネ作
用により常時後方側へ回転させるべく復帰力を付
与させて成る押え板、(ヘ)板体の下端側に長手方向
に向けた長孔を備え、該長孔を上記バケツト本体
の側面に突設したピンに係合させて上記押動レバ
ーの前方部に配設され、かつ、板体の上端を上記
押え板の先端部における側方部と回動可能に連結
して成る作動板とを備え、上記押動レバーは前方
側へ所定の角度旋回した時点において上記作動板
と係合するように構成されており、上記押動レバ
ーの係合体および操作レバーは上記バケツト本体
の走行路中における所定箇所に配設した係合部と
上記夫々の係合体との係合により作動させるよう
に構成したものである。
て、 (イ)所定の角度で前下りに傾斜させて設けた傾斜
板の一側面に側壁板が設けられていると共に上記
傾斜板の前方部には下端を上記傾斜板の下端に回
動自在に枢着して前後方向に向け起伏自在で、か
つ、上記側壁板の前縁と係合して起立するように
構成した前壁板を設けることにより上記傾斜板と
前壁板とにより収容部を形成して成り、三角形状
の被包装物を熱可熔性の包装物に容れた状態で上
記包装袋の開口部を上向きにして上記収容部に収
容し、走行機構により前後方向にエンドレスに走
行させるように構成したバケツト本体、(ロ)基端を
上記前壁板の上端に回動自在に枢着して上記傾斜
板と相対向させて配設され、上記前壁板に対して
鋭角の範囲内で起伏自在に構成されていると共に
常時上死点方向に向けて復帰させるべく自己復帰
力を付与させて成る調整保持板、(ハ)中間部を上記
バケツト本体の前方下部側における側面に回転自
在に軸支させた操作レバーの後端に係合体を外方
に向け突設してあると共に操作レバーの前端には
上記前壁板を押えさせるべく押え片を内方に向け
突設し、バネ作用により常時上記押え片で上記前
壁板を傾斜板方向に向けて押圧させるように構成
した押え機構、(ニ)中間部を上記バケツト本体の後
方上部側における側面に回転自在に軸支させた押
動レバーの下端に係合体を外方に向け突設してあ
ると共に押動レバーの上端には上記バケツト本体
の上部を押動レバーの軸支部を支点として往復旋
回させるように、内方に向け水平に突設した取付
軸を備え、バネ作用により押動レバーを常時後方
側へ押倒させるように構成した押動体、(ホ)基部を
上記取付軸に回転自在に取付けてあると共に前端
を上記バケツト本体側に向けて配設され、バネ作
用により常時後方側へ回転させるべく復帰力を付
与させて成る押え板、(ヘ)板体の下端側に長手方向
に向けた長孔を備え、該長孔を上記バケツト本体
の側面に突設したピンに係合させて上記押動レバ
ーの前方部に配設され、かつ、板体の上端を上記
押え板の先端部における側方部と回動可能に連結
して成る作動板とを備え、上記押動レバーは前方
側へ所定の角度旋回した時点において上記作動板
と係合するように構成されており、上記押動レバ
ーの係合体および操作レバーは上記バケツト本体
の走行路中における所定箇所に配設した係合部と
上記夫々の係合体との係合により作動させるよう
に構成したものである。
(実施例)
以下、図面を参照して本考案の実施例につき説
明する。第1図乃至第5図は本考案に係る搬送用
バケツトの一実施例を示すもので、これらの図に
おいて、20はバケツト本体を示し、バケツト本
体20は所定の角度で前下りに傾斜させて設けた
傾斜板21の一側面に側壁板22を固定立設する
と共に傾斜板21の前方部には下端を傾斜板21
の下端に枢着して前後方向に向け起伏自在(第2
図参照)で、かつ、側壁板22の前縁と係合して
起立するように構成した前壁板23を設けること
により、傾斜板21と前壁板23とにより被包装
物A(第11図参照)の収容部25を形成して成
つている。実施例の傾斜板21は水平線に対し約
45度傾斜させてあり、また、前壁板23の上部側
内面に係合片26を固設し、この係合片26を側
壁板22の前縁と係合させることにより前壁板2
3を直立させるように構成してある。27はバケ
ツト本体20の後部下端に設けた取付板で、バケ
ツト本体20は取付板27を後述する走行機構に
固定して前後方向にエンドレスに走行させるもの
である。
明する。第1図乃至第5図は本考案に係る搬送用
バケツトの一実施例を示すもので、これらの図に
おいて、20はバケツト本体を示し、バケツト本
体20は所定の角度で前下りに傾斜させて設けた
傾斜板21の一側面に側壁板22を固定立設する
と共に傾斜板21の前方部には下端を傾斜板21
の下端に枢着して前後方向に向け起伏自在(第2
図参照)で、かつ、側壁板22の前縁と係合して
起立するように構成した前壁板23を設けること
により、傾斜板21と前壁板23とにより被包装
物A(第11図参照)の収容部25を形成して成
つている。実施例の傾斜板21は水平線に対し約
45度傾斜させてあり、また、前壁板23の上部側
内面に係合片26を固設し、この係合片26を側
壁板22の前縁と係合させることにより前壁板2
3を直立させるように構成してある。27はバケ
ツト本体20の後部下端に設けた取付板で、バケ
ツト本体20は取付板27を後述する走行機構に
固定して前後方向にエンドレスに走行させるもの
である。
28は基端を前壁板23の上端に回動自在に枢
着29して傾斜板21を相対向させて配設した調
整保持板で、保持板28は前壁板23に対し鋭角
の範囲内で起伏自在になるように構成すると共に
常時上死点方向に向け復帰させるべく自己復帰力
を付与させるもので、実施例では、調整保持板2
8の基部に外側に向けて折曲した係合規制板30
を形成し、保持板28が前壁板23に対して約45
度の角度に起き上がつた時点において、規制板3
0を前壁板23の外面に係合させ、この位置を保
持板28の上死点となし、それ以上保持板28が
上方へ起き上がらないように構成してあり、ま
た、コイルバネ31により規制板30を下方に牽
引させ、常時保持板28を上死点側に復帰させる
ように構成してある。
着29して傾斜板21を相対向させて配設した調
整保持板で、保持板28は前壁板23に対し鋭角
の範囲内で起伏自在になるように構成すると共に
常時上死点方向に向け復帰させるべく自己復帰力
を付与させるもので、実施例では、調整保持板2
8の基部に外側に向けて折曲した係合規制板30
を形成し、保持板28が前壁板23に対して約45
度の角度に起き上がつた時点において、規制板3
0を前壁板23の外面に係合させ、この位置を保
持板28の上死点となし、それ以上保持板28が
上方へ起き上がらないように構成してあり、ま
た、コイルバネ31により規制板30を下方に牽
引させ、常時保持板28を上死点側に復帰させる
ように構成してある。
32は押え機構を示し、押え機構32は、中間
部をバケツト本体20の前方下部側における側面
に回転自在に軸支させて操作レバー33の後端に
係合体34を外方に向け突設してあると共に操作
レバー33の前端には前壁板23の外面を押さえ
るべく押え片35を内方に向け突設し、バネ作用
により常時押え片35で前壁板23を傾斜板21
方向に向けて押圧させるように構成するもので、
実施例では上記係合体34および押え片35をピ
ンにより形成し、また、レバー33はバケツト本
体20の前方下部側に回転自在に設けた軸36に
取付けて回転自在に構成してあると共に、このレ
バー33の先端をコイルバネ37により後方側へ
牽引させ、このバネ37の作用により押え片35
を後方に復帰させるように構成してある。これに
より、操作レバー33の後端をバネ37に抗して
上方側へ回転することにより押え片35の押圧は
解除されるので、前壁板23は、その自重により
前方へ倒伏し、上記回転を停止することによりバ
ネ37の作用により元の位置へ復帰するもので、
このレバー33の上記回転作動を後述するよう
に、バケツト本体の走行路中に配設した係合部と
レバー33の係合体34との係合により行なわせ
るように構成するものである。
部をバケツト本体20の前方下部側における側面
に回転自在に軸支させて操作レバー33の後端に
係合体34を外方に向け突設してあると共に操作
レバー33の前端には前壁板23の外面を押さえ
るべく押え片35を内方に向け突設し、バネ作用
により常時押え片35で前壁板23を傾斜板21
方向に向けて押圧させるように構成するもので、
実施例では上記係合体34および押え片35をピ
ンにより形成し、また、レバー33はバケツト本
体20の前方下部側に回転自在に設けた軸36に
取付けて回転自在に構成してあると共に、このレ
バー33の先端をコイルバネ37により後方側へ
牽引させ、このバネ37の作用により押え片35
を後方に復帰させるように構成してある。これに
より、操作レバー33の後端をバネ37に抗して
上方側へ回転することにより押え片35の押圧は
解除されるので、前壁板23は、その自重により
前方へ倒伏し、上記回転を停止することによりバ
ネ37の作用により元の位置へ復帰するもので、
このレバー33の上記回転作動を後述するよう
に、バケツト本体の走行路中に配設した係合部と
レバー33の係合体34との係合により行なわせ
るように構成するものである。
38は押動体を示し、押動体38は中間部をバ
ケツト本体20の後方上部側に回転自在に取付け
た軸39に固定してバケツト本体20の後方上部
側における側面に回転自在に設けた押動レバー4
0の下端に回転ローラより形成した係合体41を
外方に向け突設してあると共に押動レバー40の
上端にはバケツト本体20の上部を押動レバー4
0の軸支部(回転軸39への取付部)を支点とし
て往復旋回させるように、内方に向け水平に突設
した取付軸42を備え、バネ作用により押動レバ
ー40を常時後方側へ押倒させるように構成する
もので、実施例では回転軸39に取付筒体43を
固定し、この筒体43をコイルバネ44により下
方へ牽引させるように構成し、このバネ44の作
用によりレバー40を元の位置に復帰させるよう
に構成してある。この場合、レバー40の復帰
(レバー40の後方側への押倒)作用は、レバー
40の上端側をバネにより下方へ直接牽引させる
ように構成しても良い。これにより、押動レバー
40の下端をバネ44に抗して、第1図におい
て、右方向(時計方向)に回転することにより取
付軸42は上記軸支部を支点としてバケツト本体
20の上部を前方向に向けて施回し、レバー40
の回転を停止することによりバネ44の作用で元
の位置に復帰するもので、押動レバー40の上記
右方向への回転作動を後述するように、バケツト
本体20の走行路中に配設した係合部と係合させ
ることにより行なわせるように構成するものであ
る。
ケツト本体20の後方上部側に回転自在に取付け
た軸39に固定してバケツト本体20の後方上部
側における側面に回転自在に設けた押動レバー4
0の下端に回転ローラより形成した係合体41を
外方に向け突設してあると共に押動レバー40の
上端にはバケツト本体20の上部を押動レバー4
0の軸支部(回転軸39への取付部)を支点とし
て往復旋回させるように、内方に向け水平に突設
した取付軸42を備え、バネ作用により押動レバ
ー40を常時後方側へ押倒させるように構成する
もので、実施例では回転軸39に取付筒体43を
固定し、この筒体43をコイルバネ44により下
方へ牽引させるように構成し、このバネ44の作
用によりレバー40を元の位置に復帰させるよう
に構成してある。この場合、レバー40の復帰
(レバー40の後方側への押倒)作用は、レバー
40の上端側をバネにより下方へ直接牽引させる
ように構成しても良い。これにより、押動レバー
40の下端をバネ44に抗して、第1図におい
て、右方向(時計方向)に回転することにより取
付軸42は上記軸支部を支点としてバケツト本体
20の上部を前方向に向けて施回し、レバー40
の回転を停止することによりバネ44の作用で元
の位置に復帰するもので、押動レバー40の上記
右方向への回転作動を後述するように、バケツト
本体20の走行路中に配設した係合部と係合させ
ることにより行なわせるように構成するものであ
る。
45は中間部に切欠部46を形成し、基部を取
付軸42に回転自在に取付けてあると共に前端を
バケツト本体側に向けて配設した押え板で、実施
例では押え板45の基部を取付管47に固定し、
この取付管47を取付軸42に回転自在に嵌合さ
せてある。48は取付管47に嵌合して装着した
コイルバネで、バネ48の一端は押動レバー40
の上端に連係してあると共に他端は押え板45の
前方部に連係してあり、このバネ48のバネ作用
により、押え板45は常時後方側(第1図におい
て左方向)へ回転させるべく復帰力を付与させて
ある。49は板体の下端側に長手方向に向けた長
孔50を形成した作動板で、作動板49はバケツ
ト本体20の側面に突設したピン51に摺動自在
に係合させて押動レバー40の前方部に相対して
配設されていると共に作動板49は板体の上端を
押え板45の先端部における側面に突設した取付
杆52に回動可能に連結してある。
付軸42に回転自在に取付けてあると共に前端を
バケツト本体側に向けて配設した押え板で、実施
例では押え板45の基部を取付管47に固定し、
この取付管47を取付軸42に回転自在に嵌合さ
せてある。48は取付管47に嵌合して装着した
コイルバネで、バネ48の一端は押動レバー40
の上端に連係してあると共に他端は押え板45の
前方部に連係してあり、このバネ48のバネ作用
により、押え板45は常時後方側(第1図におい
て左方向)へ回転させるべく復帰力を付与させて
ある。49は板体の下端側に長手方向に向けた長
孔50を形成した作動板で、作動板49はバケツ
ト本体20の側面に突設したピン51に摺動自在
に係合させて押動レバー40の前方部に相対して
配設されていると共に作動板49は板体の上端を
押え板45の先端部における側面に突設した取付
杆52に回動可能に連結してある。
上記押動レバー40は前方側に所定の角度回転
した時点において作動板49と係合するように構
成するもので、実施例では押動レバーの前側上部
に板バネ53を取付け、この板バネ53の上端に
形成した折曲爪片53aが上記所定の時点におい
て作動板49と係合し、作動板49を押動させる
ように構成してある。この場合において、上記板
バネ53に代え、押動レバー40に係合突起を設
け、この突起を所定の時点において作動板49と
係合させるように構成しても良い。
した時点において作動板49と係合するように構
成するもので、実施例では押動レバーの前側上部
に板バネ53を取付け、この板バネ53の上端に
形成した折曲爪片53aが上記所定の時点におい
て作動板49と係合し、作動板49を押動させる
ように構成してある。この場合において、上記板
バネ53に代え、押動レバー40に係合突起を設
け、この突起を所定の時点において作動板49と
係合させるように構成しても良い。
第1図において、54は側壁板22の中央下方
部に設けた案内ローラで、該ローラ54はバケツ
ト本体20が走行中にはね上がるのを防止するた
めのものである。55は側壁板22の前方部に開
設した検知窓で、該窓55は光電管検知器(図示
せず)により収容部25内の被包装物Aの有無を
検知させるためのものである。
部に設けた案内ローラで、該ローラ54はバケツ
ト本体20が走行中にはね上がるのを防止するた
めのものである。55は側壁板22の前方部に開
設した検知窓で、該窓55は光電管検知器(図示
せず)により収容部25内の被包装物Aの有無を
検知させるためのものである。
実施例の搬送用バケツトは上記のように構成し
たもので、次に本考案に係る搬送用バケツトを使
用した包装機の一例につき、その概要を説明する
に、第6図は包装機の概略側面図、第7図は包装
機側に配設した包装機構を示す配置図、第8図は
第7図に示した拡げ板の正面図、第9図は同じく
案内押え板の斜視図、第10図は同じく係合板体
の斜視図である。これらの図において、60は走
行機構を示し、実施例の走行機構60は所望の距
離を存して回転自在に対設したスプロケツト6
1,61および62,62間に夫々無端チエーン
63,64を掛渡して図示しない原動機でスプロ
ケツトを回転して両チエーン63,64をエンド
レスに前後方向に向け回動するように構成され、
両チエーン63,64間には略々バケツト本体2
0の間隔を存してフラツト状の取付バー65を架
橋し、各取付バー65の両端をチエーン63,6
4に固定して成つている。そして、バケツト本体
20は後部下端に設けた取付板27をネジ等66
(第2図参照)で固定して走行機構60に並設し
て取付けられ、第6図示のように、走行機構60
により前後方向にエンドレスに走行させるように
構成してある。この場合、各バケツト本体20は
後位のバケツト本体20の先端下部が前位のバケ
ツト本体20の取付板27上に幾分掛るようにし
て走行機構60に取付けてある。
たもので、次に本考案に係る搬送用バケツトを使
用した包装機の一例につき、その概要を説明する
に、第6図は包装機の概略側面図、第7図は包装
機側に配設した包装機構を示す配置図、第8図は
第7図に示した拡げ板の正面図、第9図は同じく
案内押え板の斜視図、第10図は同じく係合板体
の斜視図である。これらの図において、60は走
行機構を示し、実施例の走行機構60は所望の距
離を存して回転自在に対設したスプロケツト6
1,61および62,62間に夫々無端チエーン
63,64を掛渡して図示しない原動機でスプロ
ケツトを回転して両チエーン63,64をエンド
レスに前後方向に向け回動するように構成され、
両チエーン63,64間には略々バケツト本体2
0の間隔を存してフラツト状の取付バー65を架
橋し、各取付バー65の両端をチエーン63,6
4に固定して成つている。そして、バケツト本体
20は後部下端に設けた取付板27をネジ等66
(第2図参照)で固定して走行機構60に並設し
て取付けられ、第6図示のように、走行機構60
により前後方向にエンドレスに走行させるように
構成してある。この場合、各バケツト本体20は
後位のバケツト本体20の先端下部が前位のバケ
ツト本体20の取付板27上に幾分掛るようにし
て走行機構60に取付けてある。
67は走行機構60の後部側、すなわち、第7
図の左側のスプロケツト寄りに位置させて配設し
たゴム製の押え用へら片を示し、へら片67はバ
ケツト本体20の上部中央に位置させると共に下
端がバケツト本体20の収容部25内へ若干入り
込むようになして適当な支持体に取付けられてお
り、収容部25内に収容した被包装物Aが該地点
を通過する時、被包装物Aの包装袋Bの開口部C
の前片Dを被包装物A上へ押え込むように構成さ
れている。68は上記へら片67の前方側に設け
た吸引フアンで、フアン68はバケツト本体20
の両側に位置させるように対設してあると共にこ
れら空気を吸引するように構成されており、これ
らフアン68により被包装物Aが該地点を通過す
る間、袋Bの開口部Cの両側片E,Fを吸引して
外側へ押し拡げるようにしてある。69はフアン
68の前方側にあつて、バケツト本体20の上部
中央に位置させて適当な支持部材により昇降自在
に支持させて配設した拡げ体で、図示の拡げ体6
9は、第8図示のように2板のバネ板70,70
を一対の固定押えロール71,71間に挾入し、
両バネ板70,70を下降することによりバネ板
70,70の下端側を同図鎖線図示のように拡張
させるように構成して成り、この拡げ体69を上
記バネ板70,70の下端が収容部25内の被包
装物Aの上面近くまで間欠的に下降するように構
成されている。したがつて、被包装物Aの袋Bの
開口部の両側片E,Fは該部を通過する時、左右
に機械的に押し拡げられる。72は拡げ体69の
前方にあつて、バケツト本体の上部中央に位置さ
せ、適当な支持部材で昇降自在に支持させて配設
した高さ調整体で、高さ調整体72は、その下端
がバケツト本体20の傾斜板21の上縁近くまで
間欠的に下降させるように構成されている。これ
により、収容部25内の被包装物Aは該部を通過
する時、調整体72の下端で押圧され、バケツト
本体20内における被包装物Aの上面の高さを所
定の高さに調整される。73は拡げ体72の前方
にあつて、バケツト本体20の上面と適当の間隙
を存して固定配設した案内押え板で、この押え板
73により、上記袋の開口部Cの一方の側片Eは
該部を通過する間に被包装物Aの上面側へ押えら
れて折り曲げられるように構成されている。74
は押え板73と相対して配設され、適当な支持部
材で押え板73方向へ往復移動自在に支持させた
押し込み板で、押し込み板74は上記押え板73
の下部を所定のストロークで間欠的に往復移動さ
せるように構成してあり、したがつて、上記袋の
開口部Cの他方の側片下は、該部を通過する時、
押し込み板74で押され、上記一方の側片Eの下
部へ挾入されて重ね折りされる。
図の左側のスプロケツト寄りに位置させて配設し
たゴム製の押え用へら片を示し、へら片67はバ
ケツト本体20の上部中央に位置させると共に下
端がバケツト本体20の収容部25内へ若干入り
込むようになして適当な支持体に取付けられてお
り、収容部25内に収容した被包装物Aが該地点
を通過する時、被包装物Aの包装袋Bの開口部C
の前片Dを被包装物A上へ押え込むように構成さ
れている。68は上記へら片67の前方側に設け
た吸引フアンで、フアン68はバケツト本体20
の両側に位置させるように対設してあると共にこ
れら空気を吸引するように構成されており、これ
らフアン68により被包装物Aが該地点を通過す
る間、袋Bの開口部Cの両側片E,Fを吸引して
外側へ押し拡げるようにしてある。69はフアン
68の前方側にあつて、バケツト本体20の上部
中央に位置させて適当な支持部材により昇降自在
に支持させて配設した拡げ体で、図示の拡げ体6
9は、第8図示のように2板のバネ板70,70
を一対の固定押えロール71,71間に挾入し、
両バネ板70,70を下降することによりバネ板
70,70の下端側を同図鎖線図示のように拡張
させるように構成して成り、この拡げ体69を上
記バネ板70,70の下端が収容部25内の被包
装物Aの上面近くまで間欠的に下降するように構
成されている。したがつて、被包装物Aの袋Bの
開口部の両側片E,Fは該部を通過する時、左右
に機械的に押し拡げられる。72は拡げ体69の
前方にあつて、バケツト本体の上部中央に位置さ
せ、適当な支持部材で昇降自在に支持させて配設
した高さ調整体で、高さ調整体72は、その下端
がバケツト本体20の傾斜板21の上縁近くまで
間欠的に下降させるように構成されている。これ
により、収容部25内の被包装物Aは該部を通過
する時、調整体72の下端で押圧され、バケツト
本体20内における被包装物Aの上面の高さを所
定の高さに調整される。73は拡げ体72の前方
にあつて、バケツト本体20の上面と適当の間隙
を存して固定配設した案内押え板で、この押え板
73により、上記袋の開口部Cの一方の側片Eは
該部を通過する間に被包装物Aの上面側へ押えら
れて折り曲げられるように構成されている。74
は押え板73と相対して配設され、適当な支持部
材で押え板73方向へ往復移動自在に支持させた
押し込み板で、押し込み板74は上記押え板73
の下部を所定のストロークで間欠的に往復移動さ
せるように構成してあり、したがつて、上記袋の
開口部Cの他方の側片下は、該部を通過する時、
押し込み板74で押され、上記一方の側片Eの下
部へ挾入されて重ね折りされる。
75は上記押え板73の前方にあつて、バケツ
ト本体20の上部中央に位置させて、回転自在、
かつ、適当な支持部材で昇降自在に支持させて配
設した修正用の回転ブラシで、ブラシ75は適当
な原動機で回転するようになすと共に下端が収容
部25の被包装物Aの上面まで間欠的に下降させ
るように構成されてやり、上記折り曲げられた一
方の側片Eはブラシ75との回転接触作用により
折り曲げ方向へ押し進められて修正され、他方の
側片F上に整然と重ね折りされるようになつてい
る。76は回転ブラシ75の前方にあつて、バケ
ツト本体20の上部中央に位置させ、適当の支持
部材により星降自在に支持させて配設した第1加
熱熔着器で、第1加熱熔着器76は、その下端が
被包装物Aの上面まで間欠的に下降させるように
構成され、この第1加熱熔着器76により上記折
り重ねられた側片E,Fは熔着されるように構成
してある。77は第1加熱熔着器76の方にあつ
て、バケツト本体20の上部中央に位置させて適
当な支持部材で昇降自在に支持させた第2加熱熔
着器で、第2加熱熔着器77はその下端がバケツ
ト本体20の傾斜板21の上端まで間欠的に下降
させるように構成され、この第2熔着器77によ
り、上記折り曲げにより形成された折曲耳片Iの
基部(折り曲げ部)は、その折り曲げ部に沿つて
熔着されるように構成してある。78は第2加熱
熔着器77の前方にあつて、バケツト本体20の
上部中央に位置させ、適当な支持部材で昇降自在
に支持させて配設した第3加熱熔着器で、第3加
熱熔着器78は、その下端が上記被包装物Aの上
面まで間欠的に下降するように構成され、この第
3加熱熔着器78により、後述するように、両側
片E,F上に折り重ねられた折曲耳片Iは熔着さ
れるように構成されている。79は第3加熱熔着
器78の前方にあつて、バケツト本体20の上部
中央に位置させて配設した接着テープ供給手段を
示し、テープ供給手段79は、回転自在に支持さ
せた接着テープ80、回転ローラ81,82、間
欠的に前後動するカツター83およびカツター8
3と相対して固定配設した台板84等を備えて成
り、回転ローラ81,82を間欠的に回転するこ
とによりテープ80を適当長さ繰出し、この繰出
されたテープ80をカツター83で切断し、この
切断したテープ片80aをバケツト本体上に落下
させるように構成したものである。85は上記台
板83の前方にあつてバケツト本体の上部中央に
位置させて配設したスポンジより成る回転押え体
で、回転押え体85はその下端が被包装物Aの上
面と接触するようになして原動機により回転する
よう構成され、この押え体85により、上記切断
されて折曲耳片I上に落下したテープ片は押しな
らされて接着されるようになつている。
ト本体20の上部中央に位置させて、回転自在、
かつ、適当な支持部材で昇降自在に支持させて配
設した修正用の回転ブラシで、ブラシ75は適当
な原動機で回転するようになすと共に下端が収容
部25の被包装物Aの上面まで間欠的に下降させ
るように構成されてやり、上記折り曲げられた一
方の側片Eはブラシ75との回転接触作用により
折り曲げ方向へ押し進められて修正され、他方の
側片F上に整然と重ね折りされるようになつてい
る。76は回転ブラシ75の前方にあつて、バケ
ツト本体20の上部中央に位置させ、適当の支持
部材により星降自在に支持させて配設した第1加
熱熔着器で、第1加熱熔着器76は、その下端が
被包装物Aの上面まで間欠的に下降させるように
構成され、この第1加熱熔着器76により上記折
り重ねられた側片E,Fは熔着されるように構成
してある。77は第1加熱熔着器76の方にあつ
て、バケツト本体20の上部中央に位置させて適
当な支持部材で昇降自在に支持させた第2加熱熔
着器で、第2加熱熔着器77はその下端がバケツ
ト本体20の傾斜板21の上端まで間欠的に下降
させるように構成され、この第2熔着器77によ
り、上記折り曲げにより形成された折曲耳片Iの
基部(折り曲げ部)は、その折り曲げ部に沿つて
熔着されるように構成してある。78は第2加熱
熔着器77の前方にあつて、バケツト本体20の
上部中央に位置させ、適当な支持部材で昇降自在
に支持させて配設した第3加熱熔着器で、第3加
熱熔着器78は、その下端が上記被包装物Aの上
面まで間欠的に下降するように構成され、この第
3加熱熔着器78により、後述するように、両側
片E,F上に折り重ねられた折曲耳片Iは熔着さ
れるように構成されている。79は第3加熱熔着
器78の前方にあつて、バケツト本体20の上部
中央に位置させて配設した接着テープ供給手段を
示し、テープ供給手段79は、回転自在に支持さ
せた接着テープ80、回転ローラ81,82、間
欠的に前後動するカツター83およびカツター8
3と相対して固定配設した台板84等を備えて成
り、回転ローラ81,82を間欠的に回転するこ
とによりテープ80を適当長さ繰出し、この繰出
されたテープ80をカツター83で切断し、この
切断したテープ片80aをバケツト本体上に落下
させるように構成したものである。85は上記台
板83の前方にあつてバケツト本体の上部中央に
位置させて配設したスポンジより成る回転押え体
で、回転押え体85はその下端が被包装物Aの上
面と接触するようになして原動機により回転する
よう構成され、この押え体85により、上記切断
されて折曲耳片I上に落下したテープ片は押しな
らされて接着されるようになつている。
なお、上記した拡げ体69、高さ調整体72、
回転ブラシ75、第1〜第3加熱熔着器76,7
7,78の間欠的昇降運動および押し込み板74
の間欠的往復運動は、バケツト本体20の走行速
度と関連させて行なわせるように適当な手段で設
定されていると共にテープ供給手段79のローラ
81,82の間欠的回転およびカツター83の間
欠的往復運動は図示しない光電管検知器の指令に
より行なわせるように設定されている。
回転ブラシ75、第1〜第3加熱熔着器76,7
7,78の間欠的昇降運動および押し込み板74
の間欠的往復運動は、バケツト本体20の走行速
度と関連させて行なわせるように適当な手段で設
定されていると共にテープ供給手段79のローラ
81,82の間欠的回転およびカツター83の間
欠的往復運動は図示しない光電管検知器の指令に
より行なわせるように設定されている。
86は第3加熱熔着器78の下部にあつて、押
動レバー40側に位置させて固定配設した押動レ
バー作動用の係合部で、実施例の係合部86は第
10図に詳細に示すように水平係合板87の後端
に前下りに傾斜した傾斜係合片88を形成して成
つている。そして、該係合部86は、押動レバー
40の上端が第2加熱熔着器77の下部附近に達
したときに、レバー40の係合体41が傾斜係合
片88と係合するように設定してある。89はバ
ケツト本体の走行路中に設けられ、操作レバー3
3を作動する係合部で、実施例の係合部89はピ
ンで形成され、バケツト本体20が送り出し側
(第6図の右側)において略々90度反転した附近
にて、操作レバー33の係合体34が係合部89
に係合するように位置させて固定配設されてい
る。
動レバー40側に位置させて固定配設した押動レ
バー作動用の係合部で、実施例の係合部86は第
10図に詳細に示すように水平係合板87の後端
に前下りに傾斜した傾斜係合片88を形成して成
つている。そして、該係合部86は、押動レバー
40の上端が第2加熱熔着器77の下部附近に達
したときに、レバー40の係合体41が傾斜係合
片88と係合するように設定してある。89はバ
ケツト本体の走行路中に設けられ、操作レバー3
3を作動する係合部で、実施例の係合部89はピ
ンで形成され、バケツト本体20が送り出し側
(第6図の右側)において略々90度反転した附近
にて、操作レバー33の係合体34が係合部89
に係合するように位置させて固定配設されてい
る。
90は係合部86の後方側にあつて、案内ロー
ラ54と対応させて配設した案内板で、バケツト
本体20は案内板90の位置を通過する間、側壁
板22の案内ローラ54の上面が案内板90の下
面と接触しながら走行するように構成され、これ
により、バケツト本体は該部を通過する間、はね
上がることなく走行する。なお、図において同一
符号を付した部分は同一構成部分を示すものであ
る。
ラ54と対応させて配設した案内板で、バケツト
本体20は案内板90の位置を通過する間、側壁
板22の案内ローラ54の上面が案内板90の下
面と接触しながら走行するように構成され、これ
により、バケツト本体は該部を通過する間、はね
上がることなく走行する。なお、図において同一
符号を付した部分は同一構成部分を示すものであ
る。
次に実施例に示した包装機および搬送用バケツ
トの作用効果につき説明する。走行機構を駆動
し、被包装物Aを第13図示のように包装袋Bに
入れ、これを第3図、第6図示のように袋Bの開
口部Cを上向きにしてバケツト本体20の収容部
25内に収容する。この時、被包装物Aは第3図
示のように調整保持板28のバネ作用により保持
され、安定して収容部25内に収容されている。
トの作用効果につき説明する。走行機構を駆動
し、被包装物Aを第13図示のように包装袋Bに
入れ、これを第3図、第6図示のように袋Bの開
口部Cを上向きにしてバケツト本体20の収容部
25内に収容する。この時、被包装物Aは第3図
示のように調整保持板28のバネ作用により保持
され、安定して収容部25内に収容されている。
そこで、バケツト本体20の走行に伴なつて収
容部25内の被包装物Aは移送され、まづ、へら
片67の位置において袋Bの開口部Cの前片Dが
第14図示のように被包装物Aの上面へ折り曲げ
られ、開口部Cの両側片E,Fはフアン68およ
び拡げ体69で拡げられて高さ調整体72側へ送
られ、この時点において、高さ調整体72が所定
の位置まで下降するので、被包装物Aはバネ引の
作用に抗して所定の位置まで押し下げられ、収容
部25内における高さを所定の位置に調整され
る。この時、保持板28は被包装物Aが所定の高
さになるまで押圧されて倒伏し(第3図参照)、
その位置において、バネ作用により被包装物Aを
傾斜板21側に押し付けて挾持し、保持する。こ
れにより、被包装物Aはその大きさが異なつてい
ても、収容部25内において所定の高さを保つて
安定して保持収容される。すなわち、被包装物A
の大小は保持板28によつて吸収調整される。
容部25内の被包装物Aは移送され、まづ、へら
片67の位置において袋Bの開口部Cの前片Dが
第14図示のように被包装物Aの上面へ折り曲げ
られ、開口部Cの両側片E,Fはフアン68およ
び拡げ体69で拡げられて高さ調整体72側へ送
られ、この時点において、高さ調整体72が所定
の位置まで下降するので、被包装物Aはバネ引の
作用に抗して所定の位置まで押し下げられ、収容
部25内における高さを所定の位置に調整され
る。この時、保持板28は被包装物Aが所定の高
さになるまで押圧されて倒伏し(第3図参照)、
その位置において、バネ作用により被包装物Aを
傾斜板21側に押し付けて挾持し、保持する。こ
れにより、被包装物Aはその大きさが異なつてい
ても、収容部25内において所定の高さを保つて
安定して保持収容される。すなわち、被包装物A
の大小は保持板28によつて吸収調整される。
次いで、案内押え板73および押し込み板74
の位置において、袋Bの開口部Cの両側片E,F
は前記したように被包装物A上に重ね折りされ、
また、側片Eは回転ブラシ75で折り曲状態を整
然となすように修正され、前方へ送られる。そし
て、第1加熱熔着器76の位置において、上記重
ね折りされた両側蔑E,Fおよび前片Dは第16
図示のように熔着Hされ、これにより袋Bの開口
部Cは前片Dおよび両側片E,Fにより閉蓋さ
れ、この工程により袋Bの上端には後片Gと両側
片E,Fの一部により折曲耳片Iが形成される。
次いで、第2加熱熔着器77の位置において、折
曲耳片Iの基部は、その折り曲げ部に沿つて第1
6図示のように熔着Jされる。
の位置において、袋Bの開口部Cの両側片E,F
は前記したように被包装物A上に重ね折りされ、
また、側片Eは回転ブラシ75で折り曲状態を整
然となすように修正され、前方へ送られる。そし
て、第1加熱熔着器76の位置において、上記重
ね折りされた両側蔑E,Fおよび前片Dは第16
図示のように熔着Hされ、これにより袋Bの開口
部Cは前片Dおよび両側片E,Fにより閉蓋さ
れ、この工程により袋Bの上端には後片Gと両側
片E,Fの一部により折曲耳片Iが形成される。
次いで、第2加熱熔着器77の位置において、折
曲耳片Iの基部は、その折り曲げ部に沿つて第1
6図示のように熔着Jされる。
そして、押動レバー40の上端が第2加熱熔着
器77の下部附近に達すると、レバー40の係合
体41が係合部86の傾斜係合片88と係合する
ので、レバー40は押圧され、第4図イの状態か
ら第4図ロの状態のようにバネ44に抗して回転
する。したがつて、取付軸42に回転自在に連結
されている押え板45は上記レバー40の回転に
伴なつて、作動板49とともに同方向に旋回す
る。次いで押動レバー40が所定の角度回転する
と、レバー40に取付けた板バネ53の折曲爪片
53aが作動板49と係合するので、作動板49
は押動される。したがつて、作動板49は長孔5
0を介してピン51に沿つて第4図ハのように下
方へ押し下げられるので、押え板45は作動板4
9と連動して前方向に倒伏する。そして、この時
点において、レバー40の係合体41は傾斜係合
片88から外ずれて水平係合板87と係合し、該
板87上を転動している。そこで、押え板45に
より袋Bの折曲耳片Iは該部において、第5図イ
〜ハのように側片E上に重ね折りされて送られ、
第3加熱熔着器78の位置において、折曲耳片I
は第17図示のように熔着Kされる。
器77の下部附近に達すると、レバー40の係合
体41が係合部86の傾斜係合片88と係合する
ので、レバー40は押圧され、第4図イの状態か
ら第4図ロの状態のようにバネ44に抗して回転
する。したがつて、取付軸42に回転自在に連結
されている押え板45は上記レバー40の回転に
伴なつて、作動板49とともに同方向に旋回す
る。次いで押動レバー40が所定の角度回転する
と、レバー40に取付けた板バネ53の折曲爪片
53aが作動板49と係合するので、作動板49
は押動される。したがつて、作動板49は長孔5
0を介してピン51に沿つて第4図ハのように下
方へ押し下げられるので、押え板45は作動板4
9と連動して前方向に倒伏する。そして、この時
点において、レバー40の係合体41は傾斜係合
片88から外ずれて水平係合板87と係合し、該
板87上を転動している。そこで、押え板45に
より袋Bの折曲耳片Iは該部において、第5図イ
〜ハのように側片E上に重ね折りされて送られ、
第3加熱熔着器78の位置において、折曲耳片I
は第17図示のように熔着Kされる。
次いで、係合体41が水平係合板87から外ず
れると、押動レバー40は解放されるので、バネ
44の用により後方へ回転して元の位置に復帰す
るが、このレバーの解放直後に作動板49も板バ
ネ53との係合が解除されるので、押え板45お
よび作動板49はバネ48の作用により上方側へ
起き上り乍ら、押動レバー40の動きに伴なつて
旋回し、元の位置に復帰する。
れると、押動レバー40は解放されるので、バネ
44の用により後方へ回転して元の位置に復帰す
るが、このレバーの解放直後に作動板49も板バ
ネ53との係合が解除されるので、押え板45お
よび作動板49はバネ48の作用により上方側へ
起き上り乍ら、押動レバー40の動きに伴なつて
旋回し、元の位置に復帰する。
そして、次にテープ供給手段79の位置におい
て、折曲耳片Iはテープ片80aにより第18図
示のように接着され、これにより袋Bの開口部は
完全に閉蓋され、包装は完了する。そして上記に
より包装された品物は、送り出し側に移送され、
収容部25から放出されて落下し。適当の受部に
捕集されるもので、品物は収容部から次のように
放出される。
て、折曲耳片Iはテープ片80aにより第18図
示のように接着され、これにより袋Bの開口部は
完全に閉蓋され、包装は完了する。そして上記に
より包装された品物は、送り出し側に移送され、
収容部25から放出されて落下し。適当の受部に
捕集されるもので、品物は収容部から次のように
放出される。
すなわち、上記工程により包装された品物は送
り出し側に移送され、バケツト本体20は走行機
構60の送り出し側端において、第6図示のよう
に下方に向けて反転するが、この時点にあつて
は、前壁板23は閉じられているので、収容部2
5内の品物は保持板28のバネ作用により保持さ
れて、収容部内に収容されたまゝ移送されてい
る。そして、バケツト本体20が略々90度反転し
たとき、操作レバー33、係合体34が係合部8
9(ピン)と係合するので、この係合により操作
レバー33は押動され、第1図示において右方向
(時計方向)に回転する。したがつて、押え片3
5もレバー33の動きに伴なつて旋回するので、
前壁板23は押え片35による押圧が解除され、
フリーになる。そのため、前壁板23は、その自
重により第2図鎖線図示のように前方向へ倒伏す
ると共に保持板28はフリーになり、バネ31の
作用で復帰する。したがつて、収容部25内の品
物は保持状態を解放され、保持板28の復帰によ
るバネ作用とバケツト本体の反転作用により収容
部25から放出され、第6図示のように下部へ落
下する。そこで、この落下した品物をコンベア機
構その他の捕集機構の受部に捕集する。
り出し側に移送され、バケツト本体20は走行機
構60の送り出し側端において、第6図示のよう
に下方に向けて反転するが、この時点にあつて
は、前壁板23は閉じられているので、収容部2
5内の品物は保持板28のバネ作用により保持さ
れて、収容部内に収容されたまゝ移送されてい
る。そして、バケツト本体20が略々90度反転し
たとき、操作レバー33、係合体34が係合部8
9(ピン)と係合するので、この係合により操作
レバー33は押動され、第1図示において右方向
(時計方向)に回転する。したがつて、押え片3
5もレバー33の動きに伴なつて旋回するので、
前壁板23は押え片35による押圧が解除され、
フリーになる。そのため、前壁板23は、その自
重により第2図鎖線図示のように前方向へ倒伏す
ると共に保持板28はフリーになり、バネ31の
作用で復帰する。したがつて、収容部25内の品
物は保持状態を解放され、保持板28の復帰によ
るバネ作用とバケツト本体の反転作用により収容
部25から放出され、第6図示のように下部へ落
下する。そこで、この落下した品物をコンベア機
構その他の捕集機構の受部に捕集する。
(効果)
本考案は上記のように構成したもので、本考案
によれば次のような効果を期待できる。
によれば次のような効果を期待できる。
(a) 押え板45により包装機の折曲片を円滑良好
に折曲して被包装物上に折り重ねることができ
ると共に、押え板45の復帰も円滑良好になし
得る。
に折曲して被包装物上に折り重ねることができ
ると共に、押え板45の復帰も円滑良好になし
得る。
(b) バケツト本体20の収容部25を調整保持板
28により調整できるように構成してあるた
め、被包装物のサイズが異なつていても、所定
の位置に収容して安定して保持させることがで
きる。
28により調整できるように構成してあるた
め、被包装物のサイズが異なつていても、所定
の位置に収容して安定して保持させることがで
きる。
(c) 収容部から放出される品物は従来のように前
部に位置するバケツト本体の後壁板上に落下す
ることなく、バケツト本体の走行路から外ずれ
た位置に落下するので、該部に捕集機構を配置
することにより自動的に捕集作業を行なうこと
ができる。
部に位置するバケツト本体の後壁板上に落下す
ることなく、バケツト本体の走行路から外ずれ
た位置に落下するので、該部に捕集機構を配置
することにより自動的に捕集作業を行なうこと
ができる。
第1図乃至第5図は本考案に係る搬送用バケツ
トの一実施例を示し、第1図は斜視図、第2図は
第1図の反対方向より見た側面図、第3図は調整
保持板の作用状態を示す説明図、第4図イ,ロお
よびハは折返し押え機構の作動状態を示す説明
図、第5図イ,ロおよびハは押え板の作動状態を
示す説明図、第6図は本考案に係る搬送用バケツ
トを使用した包装機の一例を示す概略側面図、第
7図は同じく包装機側に配設した包装機構を示す
配置図、第8図は第7図に示した拡げ体の正面
図、第9図は同じく案内押え板の斜視図、第10
図は同じく係合板体の斜視図、第11図乃至第1
8図は包装工程を示す説明図、第19図は従来の
搬送用バケツトを示す斜視図、第20図は同じく
その折り返し体の斜視図である。 20……バケツト本体、21……傾斜板、22
……側壁板、23……前壁板、24……枢着部、
25……収容部、27……取付板、28……調整
保持板、29……枢着部、30……係合規制板、
31……バネ、32……押え機構、33……操作
レバー、34……係合体、35……押え片、37
……バネ、38……押動体、40……押動レバ
ー、41……係合体、42……取付軸、44……
バネ、45……押え板、47……取付管、48…
…バネ、49……作動板、50……長孔、51…
…ピン、52……取付杆、53……板バネ、53
a……折曲爪片、60……走行機構、61,62
……スプロケツト、63,64……無端チエー
ン、65……取付バー、86,89……係合部、
A……被包装物、B……包装袋。
トの一実施例を示し、第1図は斜視図、第2図は
第1図の反対方向より見た側面図、第3図は調整
保持板の作用状態を示す説明図、第4図イ,ロお
よびハは折返し押え機構の作動状態を示す説明
図、第5図イ,ロおよびハは押え板の作動状態を
示す説明図、第6図は本考案に係る搬送用バケツ
トを使用した包装機の一例を示す概略側面図、第
7図は同じく包装機側に配設した包装機構を示す
配置図、第8図は第7図に示した拡げ体の正面
図、第9図は同じく案内押え板の斜視図、第10
図は同じく係合板体の斜視図、第11図乃至第1
8図は包装工程を示す説明図、第19図は従来の
搬送用バケツトを示す斜視図、第20図は同じく
その折り返し体の斜視図である。 20……バケツト本体、21……傾斜板、22
……側壁板、23……前壁板、24……枢着部、
25……収容部、27……取付板、28……調整
保持板、29……枢着部、30……係合規制板、
31……バネ、32……押え機構、33……操作
レバー、34……係合体、35……押え片、37
……バネ、38……押動体、40……押動レバ
ー、41……係合体、42……取付軸、44……
バネ、45……押え板、47……取付管、48…
…バネ、49……作動板、50……長孔、51…
…ピン、52……取付杆、53……板バネ、53
a……折曲爪片、60……走行機構、61,62
……スプロケツト、63,64……無端チエー
ン、65……取付バー、86,89……係合部、
A……被包装物、B……包装袋。
Claims (1)
- (イ)所定の角度で前下りに傾斜させて設けた傾斜
板の一側面に側壁板が設けられていると共に上記
傾斜板の前方部には下端を上記傾斜板の下端に回
動自在に枢着して前後方向に向け起伏自在で、か
つ、上記側壁板の前縁と係合して起立するように
構成した前壁板を設けることにより上記傾斜板と
前壁板とにより収容部を形成して成り、三角形状
の被包装物を熱可熔性の包装袋に容れた状態で上
記包装袋の開口部を上向きにして上記収容部に収
容し、走行機構により前後方向にエンドレスに走
行させるように構成したバケツト本体、(ロ)基端を
上記前壁板の上端に回動自在に枢着して上記傾斜
板と相対向させて配設され、上記前壁板に対して
鋭角の範囲内で起伏自在に構成されていると共に
常時上死点方向に向けて復帰させるべく自己復帰
力を付与させて成る調整保持板、(ハ)中間部を上記
バケツト本体の前方下部側における側面に回転自
在に軸支させた操作レバーの後端に係合体を外方
に向け突設してあると共に操作レバーの前端には
上記前壁板を押さえさせるべく押え片を内方に向
け突設し、バネ作用により常時上記押え片で上記
前壁板を傾斜方向に向けて押圧させるように構成
した押え機構、(ニ)中間部を上記バケツト本体の後
方上部側における側面に回転自在に軸支させた押
動レバーの下端に係合体を外方に向け突設してあ
ると共に押動レバーの上端には上記バケツト本体
の上部を押動レバーの軸支部を支点として往復旋
回させるように、内方に向け水平に突設した取付
軸を備え、バネ作用により押動レバーを常時後方
側へ押倒させるように構成した押動体、(ホ)基部を
上記取付軸に回転自在に取付けてあると共に前端
を上記バケツト本体側に向けて配設され、バネ作
用により常時後方側へ回転させるべく復帰力を付
与させて成る押え板、(ヘ)板体の下端側に長手方向
に向けた長孔を備え、該長孔を上記バケツト本体
の側面に突設したピンに係合させて上記押動レバ
ーの前方部に配設され、かつ、板体の上端を上記
押え板の先端部における側方部と回動可能に連結
して成る作動板とを備え、上記押動レバーは前方
側へ所定の角度回転した時点において上記作動板
と係合するように構成されており、上記押動レバ
ーの係合体および操作レバーは上記バケツト本体
の走行路中における所定箇所に配設した係合部と
上記夫々の係合体との係合により作動させるよう
に構成したことを特徴とする包装機の搬送用バケ
ツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14934884U JPH0130327Y2 (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14934884U JPH0130327Y2 (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6166103U JPS6166103U (ja) | 1986-05-07 |
| JPH0130327Y2 true JPH0130327Y2 (ja) | 1989-09-18 |
Family
ID=30707532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14934884U Expired JPH0130327Y2 (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0130327Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-01 JP JP14934884U patent/JPH0130327Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6166103U (ja) | 1986-05-07 |
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