JPH01303364A - 動力伝達装置 - Google Patents
動力伝達装置Info
- Publication number
- JPH01303364A JPH01303364A JP13172688A JP13172688A JPH01303364A JP H01303364 A JPH01303364 A JP H01303364A JP 13172688 A JP13172688 A JP 13172688A JP 13172688 A JP13172688 A JP 13172688A JP H01303364 A JPH01303364 A JP H01303364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- plate
- partition plate
- power transmission
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば車両の萌輪車軸間、後輪車軸間骨、又
は前後輪車軸等に配置される動力伝達装置に関する。
は前後輪車軸等に配置される動力伝達装置に関する。
(従来の技術)
従来、後輪車軸間等に配置されて、望ましい動力伝達性
能を得ている装置として特開昭62−94423号公報
、あるいは特開昭62−167957号公報に記載のも
のがある。
能を得ている装置として特開昭62−94423号公報
、あるいは特開昭62−167957号公報に記載のも
のがある。
(発明が解決しようとする課題)
萌者の場合にはキャリアケースともなっているギヤケー
ス外に左右の摩擦板が設けられているため、左右の摩擦
板が互いに影響し合うことはない。しかし、このような
構造ではキャリアケース等車両の大幅な設計変更が必要
になると共に、左右の軸も各摩擦板の部分で分断され、
支持剛性の低いものになっている。
ス外に左右の摩擦板が設けられているため、左右の摩擦
板が互いに影響し合うことはない。しかし、このような
構造ではキャリアケース等車両の大幅な設計変更が必要
になると共に、左右の軸も各摩擦板の部分で分断され、
支持剛性の低いものになっている。
後者のものは一般的なデフケースと同様なケース内に粘
性流体と抵抗板とからなるいわゆるビスカスカップリン
グが一体形成されているもので前者のような大幅な設計
変更と支持剛性の低下等はない。しかし、この例では、
各抵抗板間にガイドリングを介在させて各抵抗板間の間
隔を保持するとともに、中央のガイドリングで左右の抵
抗板組を分けているので、各々の寸法誤差により左右の
抵抗板組の抵抗板数が異なってしまい左右の性能が異な
る恐れがある。
性流体と抵抗板とからなるいわゆるビスカスカップリン
グが一体形成されているもので前者のような大幅な設計
変更と支持剛性の低下等はない。しかし、この例では、
各抵抗板間にガイドリングを介在させて各抵抗板間の間
隔を保持するとともに、中央のガイドリングで左右の抵
抗板組を分けているので、各々の寸法誤差により左右の
抵抗板組の抵抗板数が異なってしまい左右の性能が異な
る恐れがある。
本発明は、大幅な設計変更と支持剛性の低下を防ぎ、一
対の動ツノ伝達プレート手段相互の影響を規制できる動
力伝達装置の提供を目的とする。
対の動ツノ伝達プレート手段相互の影響を規制できる動
力伝達装置の提供を目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明に係る動力伝達装置
にあっては、内周面に軸方向に係合用の溝が設けられた
回転自在なケースと、このケースの軸心側に回動自在に
配設された一対の回転体と、前記各回転体にそれぞれ取
り付けられた動力伝達プレート及び前記各回転体に対応
して前記ケースの溝に係合する動力伝達プレートとでな
る軸方向一対の動力伝達プレート手段と、前記ケースの
溝と噛合可能なスプライン状の溝を外周に有して前記一
対の動力伝達プレート手段の軸方向間に介装される仕切
部材と、前記ケースの内周面と前記仕切り板の外周部と
の間に嵌合される位置決めピンとを備え、前記仕切り板
が配設されるケースの軸方向中間位置に対応して前記ケ
ース内周に前記仕切り板の回動変位を許容する部分を設
け、前記回動許容部分で前記ケースの溝と前記仕切部材
の溝とを一致させて両溝間に前記位置決めピンを嵌合さ
せた構成にしたものである。
にあっては、内周面に軸方向に係合用の溝が設けられた
回転自在なケースと、このケースの軸心側に回動自在に
配設された一対の回転体と、前記各回転体にそれぞれ取
り付けられた動力伝達プレート及び前記各回転体に対応
して前記ケースの溝に係合する動力伝達プレートとでな
る軸方向一対の動力伝達プレート手段と、前記ケースの
溝と噛合可能なスプライン状の溝を外周に有して前記一
対の動力伝達プレート手段の軸方向間に介装される仕切
部材と、前記ケースの内周面と前記仕切り板の外周部と
の間に嵌合される位置決めピンとを備え、前記仕切り板
が配設されるケースの軸方向中間位置に対応して前記ケ
ース内周に前記仕切り板の回動変位を許容する部分を設
け、前記回動許容部分で前記ケースの溝と前記仕切部材
の溝とを一致させて両溝間に前記位置決めピンを嵌合さ
せた構成にしたものである。
(作用)
上記構成によれば、同一のケース内に、左右の駆動軸に
対応した一対の動力伝達プレート手段を内蔵させること
ができ、ユニット化が図れる。
対応した一対の動力伝達プレート手段を内蔵させること
ができ、ユニット化が図れる。
また各動力伝達プレート手段との間に仕切り板を設けて
いるので、一対の動力伝達プレート手段間が干渉し合う
のを防ぐことができる。さらに仕切り板を取り付ける場
合に、ケースの回動許容部分位置まで仕切り板を移動さ
せ、この位置で仕切り板を回動させてケース側の溝と仕
切り板側の溝とを一致させて両溝共通に位置決めピンを
嵌合させると、ケースに対して仕切り板を簡単に取り付
は固定することができる。しかも回動許容部において、
ケース側の端面と仕切り板の溝端面とが面当接されるの
で、軸に沿う方向に対する仕切り板の固定が確実に得ら
れる。
いるので、一対の動力伝達プレート手段間が干渉し合う
のを防ぐことができる。さらに仕切り板を取り付ける場
合に、ケースの回動許容部分位置まで仕切り板を移動さ
せ、この位置で仕切り板を回動させてケース側の溝と仕
切り板側の溝とを一致させて両溝共通に位置決めピンを
嵌合させると、ケースに対して仕切り板を簡単に取り付
は固定することができる。しかも回動許容部において、
ケース側の端面と仕切り板の溝端面とが面当接されるの
で、軸に沿う方向に対する仕切り板の固定が確実に得ら
れる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は、本発明の一実施例に係る動力伝達装置を適用
した自動車の終減速装置の水平断面図である。
した自動車の終減速装置の水平断面図である。
図において、キャリア1には、ドライブピニオンシャフ
ト2が不図示の円錐ローラベアリングで、またケース3
が円錐ローラベアリング29でそれぞれ回転自在に支持
されている。ドライブビニオンジレフト2は、不図示の
プロペラシャフトを介してエンジンおよびトランスミッ
ションなどからなるパワーユニットによって回転駆動さ
れるようになっている。またキャリヤ1内における先端
にはドライブピニオン4が一体に設けられており、さら
にドライブピニオン4がケース3に固定されたリングギ
ヤ5に噛み合わされている。なお、これらドライブピニ
オン4およびリングギヤ5はベベルギヤで、これによっ
て最終減速が行われる。
ト2が不図示の円錐ローラベアリングで、またケース3
が円錐ローラベアリング29でそれぞれ回転自在に支持
されている。ドライブビニオンジレフト2は、不図示の
プロペラシャフトを介してエンジンおよびトランスミッ
ションなどからなるパワーユニットによって回転駆動さ
れるようになっている。またキャリヤ1内における先端
にはドライブピニオン4が一体に設けられており、さら
にドライブピニオン4がケース3に固定されたリングギ
ヤ5に噛み合わされている。なお、これらドライブピニ
オン4およびリングギヤ5はベベルギヤで、これによっ
て最終減速が行われる。
また、これによりケース3が、車体左右方向の回転軸線
の周りに回転駆動されるようになっている。
の周りに回転駆動されるようになっている。
さらに詳述すると、ケース3は、一端が開口された円筒
形の本体部6と、この本体部6の開口端を閉じる端蓋部
7とによって構成されている。そしてm8部7は、リン
グギヤ5を締め付は固定するボルト8によって本体部6
に固着され、この固着でケース3の内部に環状断面をし
た動力伝達室21を形成し得る状態になっている。また
ケース3の左右両端には、円錐ローラベアリング29゜
29によってそれぞれ支持される支持部9.9が設けら
れ、この支持部9,9の中心孔に左右からケース3内へ
一端が突出する状態で一対の駆動軸1o、iiがそれぞ
れ回転自在に挿入され、この各駆動軸10.11が独立
して回転し得るようになっている。さらに、ケース3内
に突出している各駆動軸10.11の部分には、ハブ1
2.13が固着されている。また、この各ハブ12.1
3には、相対向する両端に相対称な状態で支持部14.
15がそれぞれ設けられている。そしてハブ12.13
の一方の各支持部14.14には押圧板16がそれぞれ
設けられ、他方の支持部15゜15には各ハブ12.1
3を仕切る状態でドーナツ状のスペーサ17が共通に介
装されている。
形の本体部6と、この本体部6の開口端を閉じる端蓋部
7とによって構成されている。そしてm8部7は、リン
グギヤ5を締め付は固定するボルト8によって本体部6
に固着され、この固着でケース3の内部に環状断面をし
た動力伝達室21を形成し得る状態になっている。また
ケース3の左右両端には、円錐ローラベアリング29゜
29によってそれぞれ支持される支持部9.9が設けら
れ、この支持部9,9の中心孔に左右からケース3内へ
一端が突出する状態で一対の駆動軸1o、iiがそれぞ
れ回転自在に挿入され、この各駆動軸10.11が独立
して回転し得るようになっている。さらに、ケース3内
に突出している各駆動軸10.11の部分には、ハブ1
2.13が固着されている。また、この各ハブ12.1
3には、相対向する両端に相対称な状態で支持部14.
15がそれぞれ設けられている。そしてハブ12.13
の一方の各支持部14.14には押圧板16がそれぞれ
設けられ、他方の支持部15゜15には各ハブ12.1
3を仕切る状態でドーナツ状のスペーサ17が共通に介
装されている。
またケース3の本体部6の内周面と、スリーブ12.1
3の外周面には、それぞれスプラインが形成されている
。そしてケース3側のスプライン3a (第2図参照
)には、外周にスプライン溝が各々形成された複数の環
状平板を並設してなる左右二組の動力伝達プレートとし
て駆動側摩擦板19a、19bが嵌合取り付けされ、ま
たスリーブ12.13のスプラインには内周にスプライ
ン溝が形成された複数の環状平板を並設してなる左右二
組の動力伝達プレートとして被動側摩擦板20a、2Q
bがそれぞれ嵌合取り付けられている。
3の外周面には、それぞれスプラインが形成されている
。そしてケース3側のスプライン3a (第2図参照
)には、外周にスプライン溝が各々形成された複数の環
状平板を並設してなる左右二組の動力伝達プレートとし
て駆動側摩擦板19a、19bが嵌合取り付けされ、ま
たスリーブ12.13のスプラインには内周にスプライ
ン溝が形成された複数の環状平板を並設してなる左右二
組の動力伝達プレートとして被動側摩擦板20a、2Q
bがそれぞれ嵌合取り付けられている。
そして、右側の駆動側摩擦板19aと被駆動摩擦板20
aとで駆動軸10用の動力伝達プレート手段が構成され
、左側の駆動側摩擦板19bと被駆動摩擦板20bとで
駆動軸11用の動力伝達プレート手段が構成されている
。また、この各摩擦板19a 、19b 、20a 、
20bの組付は時には、駆動側摩擦板19aと駆動側摩
擦板19bとの間に、ケース3内に同心的に配置される
リング状の仕切り板22が介装される。この仕切り板2
2には第2図に示すように、ケース3の内周面に設けら
れたスプライン溝3aと対応しているスプライン7!4
22aが外周面に形成されており、ケース3内に仕切り
板22を組込む場合には、スプライン溝38に対してス
プライン溝22aを2分の1ピッチ分ずらして組込むと
互いに噛み合った状態で、ケース3内に摺動自在に組込
むことができる。またケース3の略中央内面には、スプ
ライン溝3aを設けずに仕切り板22が回動し得る状態
の平滑な周面に形成された回動許容部分28が全周にわ
たって設けられている。そして、この仕切り板22をケ
ース3内に組込み、回動許容部分28内で仕切り板22
を2分の1ピッチ分回動させると、スプライン溝3aと
スプライン溝22aとを対応させることができ、この状
態で溝38.22aとの間に位置決めピン23を嵌合さ
せると、ケース3に対する仕切り板22の固定が得られ
、これにより駆動側摩擦板19aと駆動側摩擦板19b
とを仕切ることができる。また、この状態ではスプライ
ン溝38を形成している山3bの端面と仕のり板22の
溝22aを形成している山゛22bの端面とが面当接さ
れて軸方向に対する摺動も拘束された状態になる。
aとで駆動軸10用の動力伝達プレート手段が構成され
、左側の駆動側摩擦板19bと被駆動摩擦板20bとで
駆動軸11用の動力伝達プレート手段が構成されている
。また、この各摩擦板19a 、19b 、20a 、
20bの組付は時には、駆動側摩擦板19aと駆動側摩
擦板19bとの間に、ケース3内に同心的に配置される
リング状の仕切り板22が介装される。この仕切り板2
2には第2図に示すように、ケース3の内周面に設けら
れたスプライン溝3aと対応しているスプライン7!4
22aが外周面に形成されており、ケース3内に仕切り
板22を組込む場合には、スプライン溝38に対してス
プライン溝22aを2分の1ピッチ分ずらして組込むと
互いに噛み合った状態で、ケース3内に摺動自在に組込
むことができる。またケース3の略中央内面には、スプ
ライン溝3aを設けずに仕切り板22が回動し得る状態
の平滑な周面に形成された回動許容部分28が全周にわ
たって設けられている。そして、この仕切り板22をケ
ース3内に組込み、回動許容部分28内で仕切り板22
を2分の1ピッチ分回動させると、スプライン溝3aと
スプライン溝22aとを対応させることができ、この状
態で溝38.22aとの間に位置決めピン23を嵌合さ
せると、ケース3に対する仕切り板22の固定が得られ
、これにより駆動側摩擦板19aと駆動側摩擦板19b
とを仕切ることができる。また、この状態ではスプライ
ン溝38を形成している山3bの端面と仕のり板22の
溝22aを形成している山゛22bの端面とが面当接さ
れて軸方向に対する摺動も拘束された状態になる。
前記左右二組の摩擦板19a、19b、20a。
20bは左右のアクチュエータ25で各別に締結制御さ
れるようになっている。アクチュエータ25はキャリア
1側に設けられたシリンダ25a1このシリンダ25a
に嵌合されたピストン25b1このピストン25bにニ
ードルベアリング25cを介して連動するプレッシャリ
ング25d1このプレッシャリング25dに支持されケ
ース3を口過して舶記押圧板16に当接するピン25e
とからなっている。
れるようになっている。アクチュエータ25はキャリア
1側に設けられたシリンダ25a1このシリンダ25a
に嵌合されたピストン25b1このピストン25bにニ
ードルベアリング25cを介して連動するプレッシャリ
ング25d1このプレッシャリング25dに支持されケ
ース3を口過して舶記押圧板16に当接するピン25e
とからなっている。
次に、この装置の組立は、まず一方(図中右側)の押圧
板16、ハブ12.スペーサ17、ハブ13をケース3
の一端(図中左端)から本体部6にこの順で組み付ける
。そして、次にハブ12および本体部6に、被動側摩擦
板20aおよび駆動側摩擦板19aを交互に装着する。
板16、ハブ12.スペーサ17、ハブ13をケース3
の一端(図中左端)から本体部6にこの順で組み付ける
。そして、次にハブ12および本体部6に、被動側摩擦
板20aおよび駆動側摩擦板19aを交互に装着する。
次いで、仕切り板22を回動許容部分28まで装着し、
この回動許容部分28で2分の1ピッチ分だけ仕切り板
22を回動させてケース3に対する位相をずらす。
この回動許容部分28で2分の1ピッチ分だけ仕切り板
22を回動させてケース3に対する位相をずらす。
そして、仕切り扱22のスプライン122aとケース3
の満3aとの間に位首決めピン23を嵌合させ、仕切り
板22をケース3に固定する。すると、駆動側r!!!
!!板19aと被駆動側摩擦板20aとがケース3内に
位置決め固定される。次いで、被動側摩擦板20bと駆
動側摩擦板19bを交互に装着し、その後、他方の抑圧
板16を装着してボルト8により端蓋部7をリングギヤ
5とともに締め付は固定する。
の満3aとの間に位首決めピン23を嵌合させ、仕切り
板22をケース3に固定する。すると、駆動側r!!!
!!板19aと被駆動側摩擦板20aとがケース3内に
位置決め固定される。次いで、被動側摩擦板20bと駆
動側摩擦板19bを交互に装着し、その後、他方の抑圧
板16を装着してボルト8により端蓋部7をリングギヤ
5とともに締め付は固定する。
また、このようにして構成された装置は、パワーユニッ
トによってドライブピニオンシャフト2が回転されると
、このドライブピニオンシャフト2に噛み合うリングギ
ア5を介してケース3が回転駆動される。したがって、
動力伝達室21内の駆動側摩擦板19a、19bがハブ
12.13の周りを回転する。このとぎアクチュエータ
25の締結力に応じて被動側Iψ擦板20a 、20b
に回転トルクが伝達される。この結果、ハブ12,13
が被動側摩擦板20a 、20bとともに回転し、この
回転が駆動軸10.11に伝達されて左右の車輪が駆動
される。
トによってドライブピニオンシャフト2が回転されると
、このドライブピニオンシャフト2に噛み合うリングギ
ア5を介してケース3が回転駆動される。したがって、
動力伝達室21内の駆動側摩擦板19a、19bがハブ
12.13の周りを回転する。このとぎアクチュエータ
25の締結力に応じて被動側Iψ擦板20a 、20b
に回転トルクが伝達される。この結果、ハブ12,13
が被動側摩擦板20a 、20bとともに回転し、この
回転が駆動軸10.11に伝達されて左右の車輪が駆動
される。
そして旋回時のように、一方の車輪の回転速度が他方よ
り大きいときには、左右どららか一方のアクチュエータ
25の締結力を低減させることにより一方の摩擦板がす
べり、差動装置として機能する。
り大きいときには、左右どららか一方のアクチュエータ
25の締結力を低減させることにより一方の摩擦板がす
べり、差動装置として機能する。
したがって、上記各実施例によれば、ケース3内に左右
の駆動軸10.11における駆動トルクを変える動力伝
達プレート手段でなるクラッチ機構が介在されるので、
従来溝道のようにケースの左右外側にクラッチ機構を個
々に設けなくても済み構成が簡単になるとともに軸が分
断されず、支持剛性が高くなる。またケース3内におい
て、左右の摩擦板<19a 、20a )と摩擦板(1
9b。
の駆動軸10.11における駆動トルクを変える動力伝
達プレート手段でなるクラッチ機構が介在されるので、
従来溝道のようにケースの左右外側にクラッチ機構を個
々に設けなくても済み構成が簡単になるとともに軸が分
断されず、支持剛性が高くなる。またケース3内におい
て、左右の摩擦板<19a 、20a )と摩擦板(1
9b。
20b)との間をケース3に固定した仕切り板22で仕
切っているので、左右の摩擦板(19a。
切っているので、左右の摩擦板(19a。
20a )、(19b、20b )との間が干渉するこ
とがなく、これにより作動不良を起こすことがない。ま
た、この仕切り板22によって左右の摩r!A板毎にケ
ース3内の中間部分で個々に位置決めづることができる
ので、組立精度が向上し、また性能向上を図ることがで
きる。さらに、中間部分に設けた仕切り板22も、本体
部6内に挿入した後、2分の1ピッチ分だけケース3内
に対して回動させ、次いでピン23を仕切り板22と本
体部6との間に嵌合させれば良いので、簡単に取り付け
ることができる。
とがなく、これにより作動不良を起こすことがない。ま
た、この仕切り板22によって左右の摩r!A板毎にケ
ース3内の中間部分で個々に位置決めづることができる
ので、組立精度が向上し、また性能向上を図ることがで
きる。さらに、中間部分に設けた仕切り板22も、本体
部6内に挿入した後、2分の1ピッチ分だけケース3内
に対して回動させ、次いでピン23を仕切り板22と本
体部6との間に嵌合させれば良いので、簡単に取り付け
ることができる。
第3図は、本発明の他の実施例を示すもので、この実施
例は、いわゆるビスカスカップリングに適用したもので
ある。ケース30は円筒状の本体部31と、本体部31
の両端を閉じる端蓋部32と端蓋部33とで構成されて
いる。そして端蓋部32は本体部31の一端に溶接固定
され、端蓋部33は本体部31に図示しないリンギギA
アと共にボルトで固定されている。さらに各端蓋部32
゜33には円筒状の支持部35.36がそれぞれ設けら
れてd3す、この支持部35.3’6の中心にはケース
30内に突出された一対のハブ37.38の外Ma37
a、38aがそれぞれ回転自在に挿入されている。一方
、ハブ37の内端37bはハブ38の内端38b内に回
転自在に挿入されて連結されており、これによってハブ
37とハブ38とがケース30の回転軸線と同一の回転
軸線の周りに独立して回転し得る状態で支持されている
。また支持部35の内周面と外端37aの外周面との間
と、支持部36の内周面と外端38aの外周面との間、
および内端37bの外周面と内端38bの内周面との間
には、それぞれシール39が設けられてシールされてい
る。そして、このシールによってケース30の内部にシ
リコンオ゛イル等の粘性流体が封入される環状断面の作
動室4oが形成されている。
例は、いわゆるビスカスカップリングに適用したもので
ある。ケース30は円筒状の本体部31と、本体部31
の両端を閉じる端蓋部32と端蓋部33とで構成されて
いる。そして端蓋部32は本体部31の一端に溶接固定
され、端蓋部33は本体部31に図示しないリンギギA
アと共にボルトで固定されている。さらに各端蓋部32
゜33には円筒状の支持部35.36がそれぞれ設けら
れてd3す、この支持部35.3’6の中心にはケース
30内に突出された一対のハブ37.38の外Ma37
a、38aがそれぞれ回転自在に挿入されている。一方
、ハブ37の内端37bはハブ38の内端38b内に回
転自在に挿入されて連結されており、これによってハブ
37とハブ38とがケース30の回転軸線と同一の回転
軸線の周りに独立して回転し得る状態で支持されている
。また支持部35の内周面と外端37aの外周面との間
と、支持部36の内周面と外端38aの外周面との間、
および内端37bの外周面と内端38bの内周面との間
には、それぞれシール39が設けられてシールされてい
る。そして、このシールによってケース30の内部にシ
リコンオ゛イル等の粘性流体が封入される環状断面の作
動室4oが形成されている。
さらに、本体部31の内周面とハブ37.38の外周面
には、それぞれスプライン30a、37a、38aが形
成されている。そしてケース3゜側のスプライン30a
には、外周にスプライン溝が各々形成された複数の環状
平板を並設してなる左右二組の動力伝達プレートとして
の駆動側抵抗板42a、42bが嵌合され、またハブ3
7,38のスプライン37a、38bには内周にスプラ
イン溝が形成された複数の環状平板を並設してなる二組
の動力伝達プレートとしての被動側抵抗板43a 、4
3bが嵌合されている。
には、それぞれスプライン30a、37a、38aが形
成されている。そしてケース3゜側のスプライン30a
には、外周にスプライン溝が各々形成された複数の環状
平板を並設してなる左右二組の動力伝達プレートとして
の駆動側抵抗板42a、42bが嵌合され、またハブ3
7,38のスプライン37a、38bには内周にスプラ
イン溝が形成された複数の環状平板を並設してなる二組
の動力伝達プレートとしての被動側抵抗板43a 、4
3bが嵌合されている。
そして、コノ各抵抗板42a 、42b 、43a 。
43bの組付は時には、駆動側抵抗板42aと駆切側抵
抗板42bとの間に、ケース30内に同心的に配置され
るリング状の仕切り板44が介装される。この仕切り板
44には第4図に示ずように、ケース30の内周面に設
けられたスプライン溝3Qaと対応しているスプライン
溝44aが外周面に形成されており、またケース30内
に仕切り板44を組込む場合には、スプライン溝30a
に対してスプライン溝44aを2分の1ピッチ分ずらし
て組込むと互いに噛み合った状態で、ケース30内に摺
動自在に組込むことができる。またケース30の略中央
内面は、スプライン溝30aを設けずに仕切り板44が
回動し得る状態の平滑な周面に形成された回動許容部分
48が全周にわたって設けられている。そして、この仕
切り板44をケース30内に組込み、回動許容部分48
内で仕切り板44を2分の1ピッチ分回動させると、ス
プライン溝308とスプライン溝448とを対応させる
ことができ、この状態で溝30a 、44aとの間に位
置決めピン45を嵌合させると、ケース30に対する仕
切り板44の固定が得られ、これにより駆動側抵抗板4
2aと駆動側抵抗板42bとを仕切ることができる。ま
た、この状態ではスプライン溝308を形成している山
30bの端面と仕切り板44の満44aを形成している
山44bの端面とが百当接されて軸方向に対する摺動も
拘束された状態になる。
抗板42bとの間に、ケース30内に同心的に配置され
るリング状の仕切り板44が介装される。この仕切り板
44には第4図に示ずように、ケース30の内周面に設
けられたスプライン溝3Qaと対応しているスプライン
溝44aが外周面に形成されており、またケース30内
に仕切り板44を組込む場合には、スプライン溝30a
に対してスプライン溝44aを2分の1ピッチ分ずらし
て組込むと互いに噛み合った状態で、ケース30内に摺
動自在に組込むことができる。またケース30の略中央
内面は、スプライン溝30aを設けずに仕切り板44が
回動し得る状態の平滑な周面に形成された回動許容部分
48が全周にわたって設けられている。そして、この仕
切り板44をケース30内に組込み、回動許容部分48
内で仕切り板44を2分の1ピッチ分回動させると、ス
プライン溝308とスプライン溝448とを対応させる
ことができ、この状態で溝30a 、44aとの間に位
置決めピン45を嵌合させると、ケース30に対する仕
切り板44の固定が得られ、これにより駆動側抵抗板4
2aと駆動側抵抗板42bとを仕切ることができる。ま
た、この状態ではスプライン溝308を形成している山
30bの端面と仕切り板44の満44aを形成している
山44bの端面とが百当接されて軸方向に対する摺動も
拘束された状態になる。
なお、46はスペーサーリングである。
次に、この装置の組立は、まずハブ37.38をシール
39と共にケース30の本体部31内に組み付ける。そ
して、次にハブ37および本体部31に、被動側抵抗板
43aおよび駆動側抵抗板42a1スペーサリング46
を交互に装着Jる。
39と共にケース30の本体部31内に組み付ける。そ
して、次にハブ37および本体部31に、被動側抵抗板
43aおよび駆動側抵抗板42a1スペーサリング46
を交互に装着Jる。
次いで仕切り板44を回動許容部分48まで装4し、こ
の回動許容部分/I8で2分の1ピッチ分だけ仕切り板
44を回動させてケース30に対する位相をずらす。そ
して、仕切り板44のスプライン溝44aとケース30
の130aとを一致さ仕て、仕切り板44とケース30
との間に位置決めピン45を嵌合させ、仕切り板44を
ケース30に固定する。すると、駆動側抵抗板42aと
被駆動側抵抗板43aとがケース30内に位置決め固定
される。次いでハブ38と本体部31とに被動側抵抗板
43bと駆動側抵抗板42b、スペーサリング46を交
互に装着し、その後本体部31にビス34によって端蓋
部33をシール39を挿入しつつ締め付は固定する。そ
して最後に、注入口46から動力伝達室40内にシリコ
ンオイルを注入し、この注入口46をボール47によっ
て密封すると完成する。
の回動許容部分/I8で2分の1ピッチ分だけ仕切り板
44を回動させてケース30に対する位相をずらす。そ
して、仕切り板44のスプライン溝44aとケース30
の130aとを一致さ仕て、仕切り板44とケース30
との間に位置決めピン45を嵌合させ、仕切り板44を
ケース30に固定する。すると、駆動側抵抗板42aと
被駆動側抵抗板43aとがケース30内に位置決め固定
される。次いでハブ38と本体部31とに被動側抵抗板
43bと駆動側抵抗板42b、スペーサリング46を交
互に装着し、その後本体部31にビス34によって端蓋
部33をシール39を挿入しつつ締め付は固定する。そ
して最後に、注入口46から動力伝達室40内にシリコ
ンオイルを注入し、この注入口46をボール47によっ
て密封すると完成する。
したがって、この実施例においては、ケース30内にお
いて、左右の抵抗板42a、43aと42b、43bと
の間をケース30に固定した仕切り板44で仕切ってい
るので、左右の抵抗板42a 、43a 、42b 、
43bの間が干渉すルコトがなく、これにより性能差が
発生することがない。
いて、左右の抵抗板42a、43aと42b、43bと
の間をケース30に固定した仕切り板44で仕切ってい
るので、左右の抵抗板42a 、43a 、42b 、
43bの間が干渉すルコトがなく、これにより性能差が
発生することがない。
また、この仕切り板44によって左右の抵抗板毎にケー
ス30内の中間部分で個々に位置決めすることができる
ので、組立精度が向上し、また性能向上を図ることがで
きる。さらに、中間部分に設けた仕切り板44も、本体
部31内に挿入した後、2分の1ピッチ分だけケース3
0に対して回動させ、次いでピン45を仕切り板44と
本体部31との間に嵌合させれば良いので、簡単に取り
付けることができる。
ス30内の中間部分で個々に位置決めすることができる
ので、組立精度が向上し、また性能向上を図ることがで
きる。さらに、中間部分に設けた仕切り板44も、本体
部31内に挿入した後、2分の1ピッチ分だけケース3
0に対して回動させ、次いでピン45を仕切り板44と
本体部31との間に嵌合させれば良いので、簡単に取り
付けることができる。
なお、上記各実施例においては、自動車の終減速装置に
設けた構造を開示したが、本発明はこれに限らず、他の
動力伝達系に適用することかできることは勿論である。
設けた構造を開示したが、本発明はこれに限らず、他の
動力伝達系に適用することかできることは勿論である。
[発明の効果]
以上説萌したとおり、本発明に係る動力伝達装置によれ
ば、同一のケース内に一対の動力伝達プレート手段を設
け、かつ一対の動力伝達プレート手段間に仕切り板を設
けているのでユニット化が図れ、コンパクトであると共
に支持剛性も向上4る。また組立時などにも各動力伝達
プレート手段を所定位置に正確に位置決めさせることが
できる。
ば、同一のケース内に一対の動力伝達プレート手段を設
け、かつ一対の動力伝達プレート手段間に仕切り板を設
けているのでユニット化が図れ、コンパクトであると共
に支持剛性も向上4る。また組立時などにも各動力伝達
プレート手段を所定位置に正確に位置決めさせることが
できる。
さらに各動力伝達プレート手段間の干渉を抑えることが
できるのぐ、回転および動力伝達がスムーズに行われ、
性能向上を図ることができる。
できるのぐ、回転および動力伝達がスムーズに行われ、
性能向上を図ることができる。
第1図は本発明の動力伝達装置を自動車の終減速装置に
適用した一実施例を示した水平断面図、第2図は第1図
のA−A線に沿う部分拡大断面図、第3図は本発明の動
力伝達装置の他の実施例を示した水平断面図、第4図は
第3図のB−B線に沿う部分拡大断面図である。 3.30・・・ケース 1o、ii・・・左右の駆動軸 19a、19b、20a、20b・・・摩擦板(動力伝
達プレート) 42a 、42b 、43a 、43b−・・抵抗板(
動力伝達プレート) 3a 、30a・・・ケース側のスプライン溝22.4
4・・・仕切り板 22a、44a・・・スプライン溝 28.48・・・回動許容部分 23.45・・・位置決めピン 代理人 弁理士 三 好 保 男 第2図
適用した一実施例を示した水平断面図、第2図は第1図
のA−A線に沿う部分拡大断面図、第3図は本発明の動
力伝達装置の他の実施例を示した水平断面図、第4図は
第3図のB−B線に沿う部分拡大断面図である。 3.30・・・ケース 1o、ii・・・左右の駆動軸 19a、19b、20a、20b・・・摩擦板(動力伝
達プレート) 42a 、42b 、43a 、43b−・・抵抗板(
動力伝達プレート) 3a 、30a・・・ケース側のスプライン溝22.4
4・・・仕切り板 22a、44a・・・スプライン溝 28.48・・・回動許容部分 23.45・・・位置決めピン 代理人 弁理士 三 好 保 男 第2図
Claims (1)
- 内周面に軸方向に係合用の溝が設けられた回転自在なケ
ースと、このケースの軸心側に回動自在に配設された一
対の回転体と、前記各回転体にそれぞれ取り付けられた
動力伝達プレート及び前記各回転体に対応して前記ケー
スの溝に係合する動力伝達プレートとでなる軸方向一対
の動力伝達プレート手段と、前記ケースの溝と噛合可能
なスプライン状の溝を外周に有して前記一対の動力伝達
プレート手段の軸方向間に介装される仕切部材と、前記
ケースの内周面と前記仕切り板の外周面との間に嵌合さ
れる位置決めピンとを備え、前記仕切り板が配設される
ケースの軸方向中間位置に対応して前記ケース内周に前
記仕切り板の回動変位を許容する部分を設け、前記回動
許容部分で前記ケースの溝と前記仕切部材の溝とを一致
させて両溝間に前記位置決めピンを嵌合させたことを特
徴とする動力伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13172688A JPH01303364A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13172688A JPH01303364A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 動力伝達装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01303364A true JPH01303364A (ja) | 1989-12-07 |
Family
ID=15064760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13172688A Pending JPH01303364A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 動力伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01303364A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015152036A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | 本田技研工業株式会社 | 駆動力配分装置 |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP13172688A patent/JPH01303364A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015152036A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | 本田技研工業株式会社 | 駆動力配分装置 |
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