JPH0130601B2 - - Google Patents
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- JPH0130601B2 JPH0130601B2 JP55165794A JP16579480A JPH0130601B2 JP H0130601 B2 JPH0130601 B2 JP H0130601B2 JP 55165794 A JP55165794 A JP 55165794A JP 16579480 A JP16579480 A JP 16579480A JP H0130601 B2 JPH0130601 B2 JP H0130601B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formwork
- concrete
- demolding
- area
- surrounding frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B13/00—Feeding the unshaped material to moulds or apparatus for producing shaped articles; Discharging shaped articles from such moulds or apparatus
- B28B13/02—Feeding the unshaped material to moulds or apparatus for producing shaped articles
- B28B13/0215—Feeding the moulding material in measured quantities from a container or silo
- B28B13/027—Feeding the moulding material in measured quantities from a container or silo by using a removable belt or conveyor transferring the moulding material to the moulding cavities
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は大形の板状コンクリート製品をスラ
ンプ値零のコンクリートにより即時脱型方式で成
形する改良された成形装置に関する。
ンプ値零のコンクリートにより即時脱型方式で成
形する改良された成形装置に関する。
大形のコンクリート製品は、従来は流込み方式
で成形するのが一般的である。この流込み方式は
多数の型枠を用意し、型枠の一個一個に充分な流
動性があるコンクリートを流込み、広い養生場に
その型枠を並べ、流込んだコンクリートの硬化
後、各型枠の四方の側板ないし周囲枠を倒して型
枠を開き、製品を脱型するのである。
で成形するのが一般的である。この流込み方式は
多数の型枠を用意し、型枠の一個一個に充分な流
動性があるコンクリートを流込み、広い養生場に
その型枠を並べ、流込んだコンクリートの硬化
後、各型枠の四方の側板ないし周囲枠を倒して型
枠を開き、製品を脱型するのである。
この発明は、その設備費と労力を減ずるため、
これを即時脱型方式に変えることを目的とする。
しかし、即時脱型方式は元来、比較的小形のコン
クリートブロツク量産用として開発されたもので
ある。それは型枠を自動成形装置の中心とし、こ
れへスランプ値零のコンクリートを投入し、振
動、プレスを加え、反転して固めたばかりのコン
クリート製品を落下させるか、又は反転させず、
上方か側方へ製品を突き出すものである。
これを即時脱型方式に変えることを目的とする。
しかし、即時脱型方式は元来、比較的小形のコン
クリートブロツク量産用として開発されたもので
ある。それは型枠を自動成形装置の中心とし、こ
れへスランプ値零のコンクリートを投入し、振
動、プレスを加え、反転して固めたばかりのコン
クリート製品を落下させるか、又は反転させず、
上方か側方へ製品を突き出すものである。
理屈からいえば、製品がコンクリート板に変つ
ても、従来のように即時脱型用自動成形装置を、
これに合わせて設計すればよい、といえる。しか
し、例えば1m角程度のコンクリート板でも、設
備が巨大になり、特に脱型のための型枠反転、又
は突出し、搬送装置が空間的に難しくなる。その
ためコンクリートを詰めた型枠を成形機から取出
し、養生場へ送り、地上へうつ伏せに倒して型枠
を人手で抜上げ、製品を地上に残す方法も一部で
採用されているが、これは即時脱型とはいゝ難い
非近代的方法である。
ても、従来のように即時脱型用自動成形装置を、
これに合わせて設計すればよい、といえる。しか
し、例えば1m角程度のコンクリート板でも、設
備が巨大になり、特に脱型のための型枠反転、又
は突出し、搬送装置が空間的に難しくなる。その
ためコンクリートを詰めた型枠を成形機から取出
し、養生場へ送り、地上へうつ伏せに倒して型枠
を人手で抜上げ、製品を地上に残す方法も一部で
採用されているが、これは即時脱型とはいゝ難い
非近代的方法である。
即時脱型方式とは、一つの椀に雪を詰め、反転
して落し、雪の半球を次々と並べてゆく子供の遊
びと同一原理である。一方、流込み成形方式は、
箱に水を満たし、一晩放置して氷結させ、翌日、
箱の側板を倒して氷塊を取出すようなものであ
る。少し大きなコンクリート板は後者によらねば
ならない、というのがコンクリート製品成形技術
の常識、又は固定概念であつた。この発明は上の
箱に当るコンクリート板用型枠を上下両面が開放
した側板ないし周囲枠と、この周囲枠を上に載せ
る底板とで構成し、これへ雪に当たるスランプ値
零のコンクリートを予め計量しただけ、振動、プ
レス、プレス板の水平往復動により硬く詰める。
これで、流動性コンクリートに比し空隙率の多い
スランプ値零のコンクリートを詰めても、製品品
質を示す重量が一定で信頼できる製品が得られ
る。
して落し、雪の半球を次々と並べてゆく子供の遊
びと同一原理である。一方、流込み成形方式は、
箱に水を満たし、一晩放置して氷結させ、翌日、
箱の側板を倒して氷塊を取出すようなものであ
る。少し大きなコンクリート板は後者によらねば
ならない、というのがコンクリート製品成形技術
の常識、又は固定概念であつた。この発明は上の
箱に当るコンクリート板用型枠を上下両面が開放
した側板ないし周囲枠と、この周囲枠を上に載せ
る底板とで構成し、これへ雪に当たるスランプ値
零のコンクリートを予め計量しただけ、振動、プ
レス、プレス板の水平往復動により硬く詰める。
これで、流動性コンクリートに比し空隙率の多い
スランプ値零のコンクリートを詰めても、製品品
質を示す重量が一定で信頼できる製品が得られ
る。
また従来の即時脱型のように、成形機に作りつ
けの型枠で、文字通り即時に脱型するのでなく、
型枠を成形機(コンクリート投入場)へ出入自在
にし、スランプ値零のコンクリートが充填された
型枠を脱型場へ移し、側板ないし周囲枠を機械的
に持ち上げることにより製品を型枠の底板上に脱
型するようにしたのであつて、大形の板状コンク
リート製品成形装置として、 上下両面が開放した周囲枠と、該周囲枠を横移
動しないように上面に載せる底板とからなり、前
記周囲枠と底板の両側からは夫々提手が外に突出
する即時脱型用の型枠と、 上記底板上に周囲枠を載せて型枠を組立てる準
備場と、 振動台と、該振動台上に載つた前記型枠の内部
に製品に成形する硬練りコンクリートを投入する
投入装置を備えたコンクリート供給場と、 上記硬練りコンクリートが投入された型枠を上
に載せる脱型台と、該脱型台上に載つた型枠の周
囲枠から外に突出する提手で周囲枠を持ち上げる
持ち上げ装置を備え、上記持ち上げ装置で周囲枠
を持ち上げて底板上に製品を脱型し、該製品を底
板ごと養生場に搬送する脱型場と、 前記型枠の底板から外に突出する提手で該型枠
を吊下げ、前記準備場からコンクリート供給場、
該コンクリート供給場から上記脱型場に型枠を降
ろすと共に、前記型枠の周囲枠から外に突出する
提手で該周囲枠を吊下げ、上記脱型場から前記準
備場に周囲枠を降ろす移動吊具とを備え、 前記コンクリート供給場には、振動台の上方に
振動機を備え、且つ水平往復旋回する昇降可能な
プレス装置を設けたことを特徴とする。
けの型枠で、文字通り即時に脱型するのでなく、
型枠を成形機(コンクリート投入場)へ出入自在
にし、スランプ値零のコンクリートが充填された
型枠を脱型場へ移し、側板ないし周囲枠を機械的
に持ち上げることにより製品を型枠の底板上に脱
型するようにしたのであつて、大形の板状コンク
リート製品成形装置として、 上下両面が開放した周囲枠と、該周囲枠を横移
動しないように上面に載せる底板とからなり、前
記周囲枠と底板の両側からは夫々提手が外に突出
する即時脱型用の型枠と、 上記底板上に周囲枠を載せて型枠を組立てる準
備場と、 振動台と、該振動台上に載つた前記型枠の内部
に製品に成形する硬練りコンクリートを投入する
投入装置を備えたコンクリート供給場と、 上記硬練りコンクリートが投入された型枠を上
に載せる脱型台と、該脱型台上に載つた型枠の周
囲枠から外に突出する提手で周囲枠を持ち上げる
持ち上げ装置を備え、上記持ち上げ装置で周囲枠
を持ち上げて底板上に製品を脱型し、該製品を底
板ごと養生場に搬送する脱型場と、 前記型枠の底板から外に突出する提手で該型枠
を吊下げ、前記準備場からコンクリート供給場、
該コンクリート供給場から上記脱型場に型枠を降
ろすと共に、前記型枠の周囲枠から外に突出する
提手で該周囲枠を吊下げ、上記脱型場から前記準
備場に周囲枠を降ろす移動吊具とを備え、 前記コンクリート供給場には、振動台の上方に
振動機を備え、且つ水平往復旋回する昇降可能な
プレス装置を設けたことを特徴とする。
以下、図面を用いて説明する。
第1,2図はこの発明のコンクリート投入場1
00の機械装置の一例で、従来の即時脱型式成形
機に似ているが、脱型設備が全くない。即ち振動
台11、スランプ値零のコンクリート投入装置1
2、プレス装置13があるだけである。
00の機械装置の一例で、従来の即時脱型式成形
機に似ているが、脱型設備が全くない。即ち振動
台11、スランプ値零のコンクリート投入装置1
2、プレス装置13があるだけである。
第3,4図に、この発明独特の脱型場200の
機械装置を示す。第5図は型枠側板を押上げて脱
型しているところを示す。第6図はその製品であ
る。
機械装置を示す。第5図は型枠側板を押上げて脱
型しているところを示す。第6図はその製品であ
る。
第8図に、この発明設備全体の平面図を示す。
上述のコンクリート投入場100、脱型場200
のほかに、型枠1などを置く準備場300、その
型枠1を準備場300、コンクリート投入場10
0、脱型場200へ循環させる吊具搬送設備40
0、この例では天井レールを走るホイスト(図
略)、また脱型された製品を養生場へ出す搬送路
500等がある。第8図は後述の、型枠の底板1
aが側板から離れ、搬送用パレツト代りになつて
養生場へ行くため、底板1aだけ次々と準備場3
00のコロコンベア31上へ補給するようになつ
ている。
上述のコンクリート投入場100、脱型場200
のほかに、型枠1などを置く準備場300、その
型枠1を準備場300、コンクリート投入場10
0、脱型場200へ循環させる吊具搬送設備40
0、この例では天井レールを走るホイスト(図
略)、また脱型された製品を養生場へ出す搬送路
500等がある。第8図は後述の、型枠の底板1
aが側板から離れ、搬送用パレツト代りになつて
養生場へ行くため、底板1aだけ次々と準備場3
00のコロコンベア31上へ補給するようになつ
ている。
この発明の成形工程は、まず準備場300にあ
る上面開放した板用型枠1を、この場合はホイス
ト401、吊具104により選んでコンクリート
投入場100の振動台11上に載せる。第1,2
図はその状態を示す。この振動台上の型枠1へ、
コンクリート投入装置12からスランプ値零のコ
ンクリートを予め計量された所要重量分だけ型枠
1へ投入する。そして盛上つた部分は作業者の
手、又は機械により概略ならす。その前か、又は
その後、振動台11を始動させ、型枠1に振動を
かける。
る上面開放した板用型枠1を、この場合はホイス
ト401、吊具104により選んでコンクリート
投入場100の振動台11上に載せる。第1,2
図はその状態を示す。この振動台上の型枠1へ、
コンクリート投入装置12からスランプ値零のコ
ンクリートを予め計量された所要重量分だけ型枠
1へ投入する。そして盛上つた部分は作業者の
手、又は機械により概略ならす。その前か、又は
その後、振動台11を始動させ、型枠1に振動を
かける。
コンクリート投入装置12の送給コンベア12
aはコンクリート投入後、後退するので、プレス
装置13のプレス板13aを降下させ、投入した
コンクリート上面を圧下し、同時に、そのプレス
板13aを水平往復動させる。このプレス板13
aの圧下、回動運動により、コンクリート上面を
押しきり型枠1上縁に沿う平面としたらプレス板
13aを止め、引上げる。正確に定量のコンクリ
ートが定形に成形された事になる。
aはコンクリート投入後、後退するので、プレス
装置13のプレス板13aを降下させ、投入した
コンクリート上面を圧下し、同時に、そのプレス
板13aを水平往復動させる。このプレス板13
aの圧下、回動運動により、コンクリート上面を
押しきり型枠1上縁に沿う平面としたらプレス板
13aを止め、引上げる。正確に定量のコンクリ
ートが定形に成形された事になる。
これでコンクリート投入場100での工程は終
わり、型枠1を振動台11上から搬出して脱型場
200の脱型台21上へ移す。この例では振動台
11上の型枠1を、一たん受台14上へ押出す流
体圧シリンダ15を設け、受台14上で型枠1を
吊具搬送設備400のホイストにつけるようにし
ている。
わり、型枠1を振動台11上から搬出して脱型場
200の脱型台21上へ移す。この例では振動台
11上の型枠1を、一たん受台14上へ押出す流
体圧シリンダ15を設け、受台14上で型枠1を
吊具搬送設備400のホイストにつけるようにし
ている。
脱型台21は、流込み成形方式の脱型場と違
い、機械的に脱型する。この実施例は、左右二本
ずつの流体圧シリンダなどの持ち上げ装置22に
より型枠1の側板だけを第5図のように押上げ、
製品Mを底板1a上に残す。側板を押上げただけ
では製品コンクリートが脱落しにくい場合、本発
明者がさきに開発したように、型枠に振動をかけ
ればよい。脱型場天井から可搬振動機を吊下げて
おけば必要に応じて使用できる。
い、機械的に脱型する。この実施例は、左右二本
ずつの流体圧シリンダなどの持ち上げ装置22に
より型枠1の側板だけを第5図のように押上げ、
製品Mを底板1a上に残す。側板を押上げただけ
では製品コンクリートが脱落しにくい場合、本発
明者がさきに開発したように、型枠に振動をかけ
ればよい。脱型場天井から可搬振動機を吊下げて
おけば必要に応じて使用できる。
脱型した製品Mは養生場向け搬送路500に移
し、押上げた側板1bは搬送設備400により準
備場300へ戻す。この実施例では、戻すのは型
枠1の側板だけであるから、準備場300に用意
された底板の上に降ろし、その場で結合してお
く。
し、押上げた側板1bは搬送設備400により準
備場300へ戻す。この実施例では、戻すのは型
枠1の側板だけであるから、準備場300に用意
された底板の上に降ろし、その場で結合してお
く。
以上の工程を繰返し、型枠1が一回まわるごと
に、製品が一個、養生場へ向うようにするのであ
る。
に、製品が一個、養生場へ向うようにするのであ
る。
次に、上述のコンクリート板成形設備を、同じ
図面によつて詳細説明する。
図面によつて詳細説明する。
まず使用する型枠1はコンクリート板である製
品Mの表面側M0を成形する底板1aと、この底
板1aに着脱可能で、引抜きハンドル16付き中
子棒17を渡した側板1bとからなつている。底
板1aと側板1bとの結合は、この場合、単に側
板1b下縁を底板1a周縁に載せ、位置決め片1
8多数により、拘束しただけで、ボルト締めも、
クランプ結合も必要ない簡素なものである。結合
状態で運ぶ時は、底板1aの両側に突出した吊棒
19にホイストのワイヤロープを掛けて吊ればよ
い。
品Mの表面側M0を成形する底板1aと、この底
板1aに着脱可能で、引抜きハンドル16付き中
子棒17を渡した側板1bとからなつている。底
板1aと側板1bとの結合は、この場合、単に側
板1b下縁を底板1a周縁に載せ、位置決め片1
8多数により、拘束しただけで、ボルト締めも、
クランプ結合も必要ない簡素なものである。結合
状態で運ぶ時は、底板1aの両側に突出した吊棒
19にホイストのワイヤロープを掛けて吊ればよ
い。
型枠1を準備場300から搬送して、この例で
はまず受台14上に降ろし、流体圧シリンダ15
により振動台11上へ移す。そのシリンダ15を
付けた基枠101をもつコンクリート投入装置1
2は、スランプ値零のコンクリートを納めたホツ
パー12bの下に供給装置のベルトコンベア12
aをつけ、その供給端を、振動台11上型枠1の
上へ進出させ、後退させるよう、機枠101水平
部上を走る車輪に載せている。その前進動作は、
流体圧シリンダ102により、同じ機枠101水
平部上を移動するプレス装置13が第1図右方へ
引かれると、そのラツク棒が機枠101上定位置
の小歯車103を回し、その小歯車103がコン
クリート投入装置12側ラツク棒を駆動すること
によつている。つまり、一本のシリンダ102に
より、コンクリート投入装置12とプレス装置1
3とが、逆方向に連動移動する。コンクリート供
給端が型枠1上へ前進した時はプレス装置13が
後退して、型枠1へ投入したコンクリートをなら
す作業者の頭がプレス板に当らないようにしてい
る。コンクリート投入装置12が後退すると、プ
レス装置13が型枠1上へ復帰するから、直ちに
圧下行程に入れる。
はまず受台14上に降ろし、流体圧シリンダ15
により振動台11上へ移す。そのシリンダ15を
付けた基枠101をもつコンクリート投入装置1
2は、スランプ値零のコンクリートを納めたホツ
パー12bの下に供給装置のベルトコンベア12
aをつけ、その供給端を、振動台11上型枠1の
上へ進出させ、後退させるよう、機枠101水平
部上を走る車輪に載せている。その前進動作は、
流体圧シリンダ102により、同じ機枠101水
平部上を移動するプレス装置13が第1図右方へ
引かれると、そのラツク棒が機枠101上定位置
の小歯車103を回し、その小歯車103がコン
クリート投入装置12側ラツク棒を駆動すること
によつている。つまり、一本のシリンダ102に
より、コンクリート投入装置12とプレス装置1
3とが、逆方向に連動移動する。コンクリート供
給端が型枠1上へ前進した時はプレス装置13が
後退して、型枠1へ投入したコンクリートをなら
す作業者の頭がプレス板に当らないようにしてい
る。コンクリート投入装置12が後退すると、プ
レス装置13が型枠1上へ復帰するから、直ちに
圧下行程に入れる。
そのプレス装置13は、投入したコンクリート
を平らに圧下するプレス板13aと、このプレス
板13aを水平往復回動させる駆動装置、即ち支
持板13c上に立つ垂直棒13dを往復駆動する
流体圧シリンダ13bをもつており、またプレス
板13a上面に振動モータ13eを付けて、直
接、コンクリート上面に振動をかけるようにして
いる。スランプ値零のコンクリートは流込み用コ
ンクリートのように流動せず、上から圧下しても
横方向への移動が少い。振動と、圧下と、プレス
板水平回動の三者協働によつて、はじめて全体が
均質なコンクリート板を得られるのである。
を平らに圧下するプレス板13aと、このプレス
板13aを水平往復回動させる駆動装置、即ち支
持板13c上に立つ垂直棒13dを往復駆動する
流体圧シリンダ13bをもつており、またプレス
板13a上面に振動モータ13eを付けて、直
接、コンクリート上面に振動をかけるようにして
いる。スランプ値零のコンクリートは流込み用コ
ンクリートのように流動せず、上から圧下しても
横方向への移動が少い。振動と、圧下と、プレス
板水平回動の三者協働によつて、はじめて全体が
均質なコンクリート板を得られるのである。
コンクリート投入、圧下が終ると前述のシリン
ダ15が型枠1を受台14上に押出し、その底板
の吊棒19にワイヤロープをかけて搬送装置40
0で受台14から取出す。その型枠1を載せる脱
型台21は、前述のように四本の流体圧シリンダ
からなる持ち上げ装置22によりV溝片23を介
して、側板1bの持手24を押上げる機能をもつ
ており、持手24がV溝片23夫々の真上に位置
するように型枠1を載せる。脱型台21に、型枠
底板案内、位置決め材を設けるとよい。
ダ15が型枠1を受台14上に押出し、その底板
の吊棒19にワイヤロープをかけて搬送装置40
0で受台14から取出す。その型枠1を載せる脱
型台21は、前述のように四本の流体圧シリンダ
からなる持ち上げ装置22によりV溝片23を介
して、側板1bの持手24を押上げる機能をもつ
ており、持手24がV溝片23夫々の真上に位置
するように型枠1を載せる。脱型台21に、型枠
底板案内、位置決め材を設けるとよい。
第3,4図は型枠1を脱型台21上に降ろした
状態で、こゝで吊棒19に掛けた吊具104のワ
イヤロープを持手24へ掛けかえて、次に側板1
bだけ搬送できるようにする。又、中子棒17
を、ハンドル16をまわし引抜く。これは脱型
後、側板に付けて準備場へ戻す。
状態で、こゝで吊棒19に掛けた吊具104のワ
イヤロープを持手24へ掛けかえて、次に側板1
bだけ搬送できるようにする。又、中子棒17
を、ハンドル16をまわし引抜く。これは脱型
後、側板に付けて準備場へ戻す。
第5図のように持ち上げ装置22により側板1
bを押上げたら、側板1bは準備場300へ搬送
し、塗油、モルタル塗布、吹付け等を終えて待機
する底板1a上に嵌めるように降ろす。一方、脱
型台21上に残つた底板1a上の製品Mは、養生
場へ向う搬送路500へ移す。準備場300で底
板1aに載つた側板1bは、搬送設備400によ
り第8図矢印のように、コンクリート投入場10
0の振動台11から脱型場200の脱型台21上
へ、そして再び準備場300へと循環使用される
のである。
bを押上げたら、側板1bは準備場300へ搬送
し、塗油、モルタル塗布、吹付け等を終えて待機
する底板1a上に嵌めるように降ろす。一方、脱
型台21上に残つた底板1a上の製品Mは、養生
場へ向う搬送路500へ移す。準備場300で底
板1aに載つた側板1bは、搬送設備400によ
り第8図矢印のように、コンクリート投入場10
0の振動台11から脱型場200の脱型台21上
へ、そして再び準備場300へと循環使用される
のである。
第7図に示すのは、型枠1の側板1bが底板1
aに対し上下摺動可能なもので、コンクリートを
定量だけ型枠中へ投入したら、プレス板13aを
降ろして側板1bの開放面を閉じ、バネ105に
支えられた側板1b上縁を押下げながら内部のコ
ンクリートを圧下し、水平回動する。従つて、従
来のように余分なコンクリートを投入し、一部払
落しながら圧下して型枠上縁にコンクリート上面
を沿わすのに比べ、コンクリートの無駄がない。
第7図の型枠の持手、吊棒は省略したが、前述の
実施例のもの同様に扱える。
aに対し上下摺動可能なもので、コンクリートを
定量だけ型枠中へ投入したら、プレス板13aを
降ろして側板1bの開放面を閉じ、バネ105に
支えられた側板1b上縁を押下げながら内部のコ
ンクリートを圧下し、水平回動する。従つて、従
来のように余分なコンクリートを投入し、一部払
落しながら圧下して型枠上縁にコンクリート上面
を沿わすのに比べ、コンクリートの無駄がない。
第7図の型枠の持手、吊棒は省略したが、前述の
実施例のもの同様に扱える。
また第7図にホツパー12bと、その下の計量
部12cの内部を示している。ホツパー12bの
コンクリート投下口には周知の羽根車25をつ
け、ホツパー側面のモータ(図略)によりこれを
回転駆動した時だけ、コンクリートが投下される
ようにしている。その下の計量部12cはホツパ
ー12bの下に吊られ、その重さを重量計測器2
6で測ることにより、内部のコンクリート重量が
分るようにしている。計量部12c内へ落ちたコ
ンクリートが一回の型枠投入量に達したら、電気
信号か、手動で流体圧シリンダ27を作動し計量
部12cの底板を開く。同時にコンベア12aを
始動して図のように、型枠1へコンクリートを送
給するのである。
部12cの内部を示している。ホツパー12bの
コンクリート投下口には周知の羽根車25をつ
け、ホツパー側面のモータ(図略)によりこれを
回転駆動した時だけ、コンクリートが投下される
ようにしている。その下の計量部12cはホツパ
ー12bの下に吊られ、その重さを重量計測器2
6で測ることにより、内部のコンクリート重量が
分るようにしている。計量部12c内へ落ちたコ
ンクリートが一回の型枠投入量に達したら、電気
信号か、手動で流体圧シリンダ27を作動し計量
部12cの底板を開く。同時にコンベア12aを
始動して図のように、型枠1へコンクリートを送
給するのである。
コンクリートの定量供給法は上のように予め一
回分ずつ計量しておくほか、コンベア12aを通
る途中、又はコンベア12aから落下する途中で
流量計測し積算する周知の積算重量計によつても
よい。
回分ずつ計量しておくほか、コンベア12aを通
る途中、又はコンベア12aから落下する途中で
流量計測し積算する周知の積算重量計によつても
よい。
搬送手段も、この発明の重要要素で、ホイス
ト、クレーン、各種コンベア等、工場側条件に最
適のものを選ぶ。
ト、クレーン、各種コンベア等、工場側条件に最
適のものを選ぶ。
製品はコンクリート板としたが、これは概略、
板状をなす工場生産のコンクリート製品の意であ
つて、この発明の対象製品は第7図の実施例製品
のように板と称しにくい物も含めている。
板状をなす工場生産のコンクリート製品の意であ
つて、この発明の対象製品は第7図の実施例製品
のように板と称しにくい物も含めている。
この発明は従来、ほとんど流込み成形によつて
いた程度の大きさ、形をもつコンクリート板を、
即時脱型方式に切換えるという当初の目的を、品
質を落すことなく最も簡素に達成した。これを成
功させた要因、つまり、この発明の技術的効果を
次に列挙する。
いた程度の大きさ、形をもつコンクリート板を、
即時脱型方式に切換えるという当初の目的を、品
質を落すことなく最も簡素に達成した。これを成
功させた要因、つまり、この発明の技術的効果を
次に列挙する。
(a) 投入コンクリートの上面を従来の製品表面形
成用パレツト等を介しないで、直接、プレス板
により圧下し、振動台の振動中、そのプレス板
を水平往復動させる事により、流動性の悪いス
ランプ値零のコンクリートを、横に広い型枠内
に均等に、強固に押込め、即時脱型しても崩れ
ないこと。
成用パレツト等を介しないで、直接、プレス板
により圧下し、振動台の振動中、そのプレス板
を水平往復動させる事により、流動性の悪いス
ランプ値零のコンクリートを、横に広い型枠内
に均等に、強固に押込め、即時脱型しても崩れ
ないこと。
(b) プレス板が、所要重量分のコンクリートを圧
下して一定容積の型枠の上縁まで押込むので、
空隙を生じやすく、密度が変りやすいスランプ
値零のコンクリートでも、確実に一定の製品重
量、密度が得られること。これは土木用コンク
リート板のように強度、信頼性を重視する場
合、極めて重要である。
下して一定容積の型枠の上縁まで押込むので、
空隙を生じやすく、密度が変りやすいスランプ
値零のコンクリートでも、確実に一定の製品重
量、密度が得られること。これは土木用コンク
リート板のように強度、信頼性を重視する場
合、極めて重要である。
(c) コンクリートを詰め終つた型枠を振動台から
取出し、別の位置で機械的に脱型するため、同
じ機械的脱型でも、従来の成形機内で行うのに
比べ、技術的困難が全くないこと。
取出し、別の位置で機械的に脱型するため、同
じ機械的脱型でも、従来の成形機内で行うのに
比べ、技術的困難が全くないこと。
(d) 搬送設備により振動台、脱型台、準備場をつ
なぎ型枠を循環使用するので、搬送時間は余分
のようであるが、実質的には従来の即時脱型式
成形機が空間的に広がつたと同じで、その長所
を保ち、欠点をなくしたものとなつたこと。
なぎ型枠を循環使用するので、搬送時間は余分
のようであるが、実質的には従来の即時脱型式
成形機が空間的に広がつたと同じで、その長所
を保ち、欠点をなくしたものとなつたこと。
(e) 中子棒を用いる型枠の場合、従来の即時脱型
では面倒であつた中子棒抜取りが、この発明の
脱型場では簡単に引抜けること。
では面倒であつた中子棒抜取りが、この発明の
脱型場では簡単に引抜けること。
(f) 大形コンクリート版用型枠は、側板も底板も
クレーンで動かさねばならないが、この発明の
設備では、双方とも吊具で吊りやすい吊棒、持
手を備え、両者を重ね嵌めるだけで型枠に組め
るから、吊具による組み立てが容易であり、型
枠としても、単独でも、搬送しやすい。
クレーンで動かさねばならないが、この発明の
設備では、双方とも吊具で吊りやすい吊棒、持
手を備え、両者を重ね嵌めるだけで型枠に組め
るから、吊具による組み立てが容易であり、型
枠としても、単独でも、搬送しやすい。
(g) 従来の即時脱型方式で、同一場所で行つたコ
ンクリート投入、脱型、準備作業を、この発明
では三箇所で同時進行させ、吊具搬送設備によ
り重い側板を容易に循環使用し、底板は運搬パ
レツトを兼ねて養生場へ送るから、大形製品と
して極めて高い生産性を得た。以上の要因によ
り大形コンクリート板の即時脱型化を実現し
た。念のため流込み成形と比較すると、この発
明は従来のように多数の型枠を養生場に放置す
る必要がないため、小数個の型枠で足り、敷地
面積を縮少でき、コンクリートが型枠に固着し
ないうちに脱型するから、離渋した脱型作業が
格段に簡易化する等、即時脱型の長所をすべて
発揮するのである。
ンクリート投入、脱型、準備作業を、この発明
では三箇所で同時進行させ、吊具搬送設備によ
り重い側板を容易に循環使用し、底板は運搬パ
レツトを兼ねて養生場へ送るから、大形製品と
して極めて高い生産性を得た。以上の要因によ
り大形コンクリート板の即時脱型化を実現し
た。念のため流込み成形と比較すると、この発
明は従来のように多数の型枠を養生場に放置す
る必要がないため、小数個の型枠で足り、敷地
面積を縮少でき、コンクリートが型枠に固着し
ないうちに脱型するから、離渋した脱型作業が
格段に簡易化する等、即時脱型の長所をすべて
発揮するのである。
第1,2図はこの発明の一実施例設備のコンク
リート投入場機械装置の側面図と正面図、第3,
4図は同じく脱型場の脱型台正面図と側面図、第
5図は第3図の型枠側板を押上げ脱型した状態の
正面図、第6図は製品であるコンクリート板の一
例斜視図、第7図は型枠の他の実施例断面と、そ
の使用状態を示す説明図、第8図は上記実施例設
備全体の平面図である。 1……型枠、11……振動台、12……コンク
リート投入装置、13……プレス装置、21……
脱型台、400……吊具搬送設備。
リート投入場機械装置の側面図と正面図、第3,
4図は同じく脱型場の脱型台正面図と側面図、第
5図は第3図の型枠側板を押上げ脱型した状態の
正面図、第6図は製品であるコンクリート板の一
例斜視図、第7図は型枠の他の実施例断面と、そ
の使用状態を示す説明図、第8図は上記実施例設
備全体の平面図である。 1……型枠、11……振動台、12……コンク
リート投入装置、13……プレス装置、21……
脱型台、400……吊具搬送設備。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上下両面が開放した周囲枠1bと、該周囲枠
を横移動しないように上面に載せる底板1aとか
らなり、前記周囲枠と底板の両側からは夫々提手
19,24が外に突出する即時脱型用の型枠1
と、 上記底板1a上に周囲枠1bを載せて型枠1を
組立てる準備場300と、 振動台11と、該振動台上に載つた前記型枠1
の内部に製品に成形する硬練りコンクリートを投
入する投入装置12を備えたコンクリート供給場
100と、 上記硬練りコンクリートが投入された型枠1を
上に載せる脱型台21と、該脱型台上に載つた型
枠の周囲枠1bから外に突出する提手24で周囲
枠を持ち上げる持ち上げ装置22を備え、上記持
ち上げ装置で周囲枠を持ち上げて底板1a上に製
品Mを脱型し、該製品Mを底板1aごと養生場に
搬送する脱型場200と、 前記型枠の底板1aから外に突出する提手19
で該型枠1を吊下げ、前記準備場300からコン
クリート供給場100、該コンクリート供給場1
00から上記脱型場200に型枠1を降ろすと共
に、前記型枠の周囲枠1bから外に突出する提手
24で該周囲枠を吊下げ、上記脱型場200から
前記準備場300に周囲枠1bを降ろす移動吊具
400とを備え、 前記コンクリート供給場100には、振動台1
1の上方に振動機13eを備え、且つ水平往復旋
回する昇降可能なプレス装置13を設けたことを
特徴とする大形の板状コンクリート製品成形装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55165794A JPS5789903A (en) | 1980-11-27 | 1980-11-27 | Method and facility for molding concrete board |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55165794A JPS5789903A (en) | 1980-11-27 | 1980-11-27 | Method and facility for molding concrete board |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5789903A JPS5789903A (en) | 1982-06-04 |
| JPH0130601B2 true JPH0130601B2 (ja) | 1989-06-21 |
Family
ID=15819110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55165794A Granted JPS5789903A (en) | 1980-11-27 | 1980-11-27 | Method and facility for molding concrete board |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5789903A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101905480A (zh) * | 2010-07-30 | 2010-12-08 | 昆明安雅达建材科技有限公司 | 装饰石膏板振动成型设备 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5987107A (ja) * | 1982-11-10 | 1984-05-19 | 稲佐 三次 | 間知ブロツクの成形方法及び同方法に用いる成形機 |
| JP2020185775A (ja) * | 2019-05-17 | 2020-11-19 | 株式会社アスト・ジャパン | コンクリートブロックの成形装置及びその成形方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5044505U (ja) * | 1973-08-23 | 1975-05-06 |
-
1980
- 1980-11-27 JP JP55165794A patent/JPS5789903A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101905480A (zh) * | 2010-07-30 | 2010-12-08 | 昆明安雅达建材科技有限公司 | 装饰石膏板振动成型设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5789903A (en) | 1982-06-04 |
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